JPH0116729Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0116729Y2 JPH0116729Y2 JP1984104745U JP10474584U JPH0116729Y2 JP H0116729 Y2 JPH0116729 Y2 JP H0116729Y2 JP 1984104745 U JP1984104745 U JP 1984104745U JP 10474584 U JP10474584 U JP 10474584U JP H0116729 Y2 JPH0116729 Y2 JP H0116729Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- jacket
- loop fastener
- pants
- watertight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 10
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims description 10
- 210000003423 ankle Anatomy 0.000 claims description 5
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は例えば、ウインドサーフインやヨツ
ト乗り等に使用して、使用者の身体の保温、保護
をなすドライスーツに関する。
ト乗り等に使用して、使用者の身体の保温、保護
をなすドライスーツに関する。
(ロ) 従来技術
従来、この種のドライスーツは、ゴム地にて上
衣及びズボンを一体形成したものであり、特に首
部、両手首部、両足首部に伸縮自在なゴム地を設
けて水密状態を保持するようにしている。そし
て、このドライスーツの背面肩部分に水平方向
に、あるいは背面首部分より垂直に防水フアスナ
ーを設け、使用者が着脱衣をするものであつた。
衣及びズボンを一体形成したものであり、特に首
部、両手首部、両足首部に伸縮自在なゴム地を設
けて水密状態を保持するようにしている。そし
て、このドライスーツの背面肩部分に水平方向
に、あるいは背面首部分より垂直に防水フアスナ
ーを設け、使用者が着脱衣をするものであつた。
しかしながら、上述のドライスーツでは、着脱
衣の際、防水フアスナーが扱いにくく、一人での
着脱衣には不便を感じるものであつた。
衣の際、防水フアスナーが扱いにくく、一人での
着脱衣には不便を感じるものであつた。
(ハ) 目的
この考案は、容易に着脱衣ができるドライスー
ツを提供することを目的としている。
ツを提供することを目的としている。
(ニ) 構成
この考案は、首部、両手首部を水密とした上衣
と、両足首部を水密としたズボンと、前記上衣の
下端縁部と前記ズボンの上端縁部を相互に巻回
し、前記巻回状態を保持して巻回部を水密とする
保持手段とからなることを特徴としている。
と、両足首部を水密としたズボンと、前記上衣の
下端縁部と前記ズボンの上端縁部を相互に巻回
し、前記巻回状態を保持して巻回部を水密とする
保持手段とからなることを特徴としている。
(ホ) 実施例
第1図はこの考案に係るドライスーツの説明
図、第2図は保持状態を示す断面図である。第1
図及び第2図に於いて、1はドライスーツの上衣
であつて、例えばゴム地の素材からなり、特に首
部2、両手首部3は伸縮自在なゴム地によつて形
成されており、この部分が身体に密着して水密状
態を保持するようにしている。
図、第2図は保持状態を示す断面図である。第1
図及び第2図に於いて、1はドライスーツの上衣
であつて、例えばゴム地の素材からなり、特に首
部2、両手首部3は伸縮自在なゴム地によつて形
成されており、この部分が身体に密着して水密状
態を保持するようにしている。
そして、上衣1の胴部下端4の近傍には面フア
スナー5が設けられている。6は環状ゴムで、前
記上衣1の下端縁部7の内部に設けられている。
スナー5が設けられている。6は環状ゴムで、前
記上衣1の下端縁部7の内部に設けられている。
8は前記上衣1と同素材から構成されたズボン
であり、両足首部9は前記首部2等と同様、伸縮
自在なゴム地によつて形成されており、上端10
の近傍には面フアスナー11が設けられている。
12は環状ゴムで、前記ズボン8の上端縁部13
の内部に設けられている。
であり、両足首部9は前記首部2等と同様、伸縮
自在なゴム地によつて形成されており、上端10
の近傍には面フアスナー11が設けられている。
12は環状ゴムで、前記ズボン8の上端縁部13
の内部に設けられている。
しかして、14は保持手段であり、着衣状態に
おいて上衣1の下端4とズボン8の上端10とが
重なる部位に巻きつけられるベルト15と、この
ベルト15の長手方向にわたつて設けられた一対
の面フアスナー16と、前記環状ゴム6及び12
と、面フアスナー5及び11とによつて保持手段
14が構成されている。
おいて上衣1の下端4とズボン8の上端10とが
重なる部位に巻きつけられるベルト15と、この
ベルト15の長手方向にわたつて設けられた一対
の面フアスナー16と、前記環状ゴム6及び12
と、面フアスナー5及び11とによつて保持手段
14が構成されている。
したがつて着衣するには、まず前記上衣1の下
端4と、前記ズボン8の上端部10を第2図に示
すように相互に巻回しすれば、環状ゴム6及び1
2の締め付け作用によつて巻回状態が保持され、
巻回部17が形成される。
端4と、前記ズボン8の上端部10を第2図に示
すように相互に巻回しすれば、環状ゴム6及び1
2の締め付け作用によつて巻回状態が保持され、
巻回部17が形成される。
次にドライスーツの着衣手順を説明すれば、ま
ず、上衣1の下端縁部7とズボン8の上端縁部1
3とを付き合わせた状態になるように着衣する。
そしてベルト15に設けた面フアスナー16ノ間
隔寸法に上衣1及びズボン8ノ面フアスナー5,
11が対応するように該付き合わせ部を相互に巻
回する。
ず、上衣1の下端縁部7とズボン8の上端縁部1
3とを付き合わせた状態になるように着衣する。
そしてベルト15に設けた面フアスナー16ノ間
隔寸法に上衣1及びズボン8ノ面フアスナー5,
11が対応するように該付き合わせ部を相互に巻
回する。
次に、この巻回状態に於いて、前記ベルト15
を巻回部に巻きつけ、前記面フアスナー16と、
上衣1及びズボン8の面フアスナー5,11とを
係合させて、巻回部17の巻回状態を保持する。
を巻回部に巻きつけ、前記面フアスナー16と、
上衣1及びズボン8の面フアスナー5,11とを
係合させて、巻回部17の巻回状態を保持する。
このようにしてドライスーツの着衣が完了す
る。
る。
(ヘ) 効果
この考案に係るドライスーツは、上衣とズボン
とに分離しているから一人で簡単に着脱衣がで
き、且つ保持手段を設けたから簡単な操作で極め
て容易に水密状態を保持することができる。
とに分離しているから一人で簡単に着脱衣がで
き、且つ保持手段を設けたから簡単な操作で極め
て容易に水密状態を保持することができる。
第1図はこの考案に係るドライスーツの説明
図、第2図は保持状態を示す断面図である。 1……上衣、2……首部、3……両手首部、7
……胴部下端縁部、8……ズボン、9……両足首
部、13……上端縁部、14……保持手段、17
……巻回部。
図、第2図は保持状態を示す断面図である。 1……上衣、2……首部、3……両手首部、7
……胴部下端縁部、8……ズボン、9……両足首
部、13……上端縁部、14……保持手段、17
……巻回部。
Claims (1)
- 首部、両手首部を伸縮自在且つ水密とした上衣
と、両足首部を伸縮自在且つ水密としたズボン
と、前記上衣の胴部下端縁部と前記ズボンの上端
縁部をオーバラツプした状態で胴部下端縁部が上
側に且つ内側に向けて巻回可能とし、前記巻回状
態を保持して巻回部を水密とする保持手段を有し
ており、且つ前記保持手段は、上衣の胴部下端縁
部より僅少上側に設けた環状の面フアスナーと、
前記胴部下端縁部の内部に設けた環状ゴムと、ズ
ボンの上端縁部の内部に設けた環状ゴムと、胴部
下端縁部の僅少下側に設けた面フアスナーと、前
記巻回状態において、巻回した部分を覆うように
したベルトとを有しており、且つ前記ベルトは前
記上衣の面フアスナーとズボンの面フアスナーと
に係合可能な面フアスナーを内側に有しているも
のであることを特徴とするドライスーツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10474584U JPS6120514U (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | ドライス−ツ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10474584U JPS6120514U (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | ドライス−ツ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6120514U JPS6120514U (ja) | 1986-02-06 |
JPH0116729Y2 true JPH0116729Y2 (ja) | 1989-05-17 |
Family
ID=30664083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10474584U Granted JPS6120514U (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | ドライス−ツ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6120514U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4315529Y1 (ja) * | 1965-03-02 | 1968-06-28 |
-
1984
- 1984-07-10 JP JP10474584U patent/JPS6120514U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4315529Y1 (ja) * | 1965-03-02 | 1968-06-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6120514U (ja) | 1986-02-06 |
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