JPH01166844A - インジエクタ用コアー基体の製造方法 - Google Patents
インジエクタ用コアー基体の製造方法Info
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- JPH01166844A JPH01166844A JP62325050A JP32505087A JPH01166844A JP H01166844 A JPH01166844 A JP H01166844A JP 62325050 A JP62325050 A JP 62325050A JP 32505087 A JP32505087 A JP 32505087A JP H01166844 A JPH01166844 A JP H01166844A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
不発明はインジェクタに用いられるコアーの基体を製造
する方法に関するものである。
する方法に関するものである。
インジェクタは、第5@に示されるように、本体31円
にコアー32を取り付け、コアー32にはコイル33が
捲かれ、コアー32内に設ケたクリープ3ダとパルプア
センブリー35との間にバネ36を張設し、コイル33
に流れる電流によりコアー32を励磁してパルプアセン
ブリー35をバネ36に抗して作動し、燃料を流したり
止めたジする%Vである。こむため、燃料噴射量を決め
るパルプアセンブリー35の作動がバネ36の強さに依
存するりで、該バネ36(!J強さの設定がインジェク
タの性能を大きく左右する。該バネ36υ強さt−e末
位に設定するにはスリーブ344を位置調整シてコアー
32に咬着37するのであるが。
にコアー32を取り付け、コアー32にはコイル33が
捲かれ、コアー32内に設ケたクリープ3ダとパルプア
センブリー35との間にバネ36を張設し、コイル33
に流れる電流によりコアー32を励磁してパルプアセン
ブリー35をバネ36に抗して作動し、燃料を流したり
止めたジする%Vである。こむため、燃料噴射量を決め
るパルプアセンブリー35の作動がバネ36の強さに依
存するりで、該バネ36(!J強さの設定がインジェク
タの性能を大きく左右する。該バネ36υ強さt−e末
位に設定するにはスリーブ344を位置調整シてコアー
32に咬着37するのであるが。
ここで最も重要なことはと記委末位に対応して絞着37
された筈のクリリプ3矢の取付は位置の精度が規定通り
になっているか否η為である・そして、上記のコアー3
2は、従来では電磁快削ステンレス系の棒状素材を冷間
鍛造して得たコアー素材の内外径を自動旋盤などの工作
機で切削加工して製作していた。
された筈のクリリプ3矢の取付は位置の精度が規定通り
になっているか否η為である・そして、上記のコアー3
2は、従来では電磁快削ステンレス系の棒状素材を冷間
鍛造して得たコアー素材の内外径を自動旋盤などの工作
機で切削加工して製作していた。
しかしながら、上記りコアー3.2は前記のように切削
加工によるため、小径で長いスリーブ挿通用孔3gが真
直度を含めて製作精度を出し難く且つ、旋削加工による
螺旋状の傷を生じて面粗度の精度向J:を困難化してい
る。そして、kiTBc!J精度不良hコアー32のク
リープ311VC,対する隙間のパラ゛ツキとカリ、こ
の隙間が大きいと亀記絞N37VJ際にスリーブ3tの
コアー32に対するmきとなジ、こnがバネ36の縮み
代t−変えるので、インジェクタの性能に悪影l1II
jt?及はすtのであジ、これと逆に前記隙間が小さい
と前記螺旋状の偶による面粗度と該傷の脱落の悪影響と
相俟って前記咬着37の際(コアー32に対するスリー
ブ3μの円滑な動きを阻害し、スリーブ311’に所定
位置で絞’79737することを困難化し、これがt配
向様にバネ36LLJ縮み代を変え、且つ前記傷の脱落
部分による噴射詰まフカどを生じてインジェクタの性能
に悪影響を及はす%@Jであった。
加工によるため、小径で長いスリーブ挿通用孔3gが真
直度を含めて製作精度を出し難く且つ、旋削加工による
螺旋状の傷を生じて面粗度の精度向J:を困難化してい
る。そして、kiTBc!J精度不良hコアー32のク
リープ311VC,対する隙間のパラ゛ツキとカリ、こ
の隙間が大きいと亀記絞N37VJ際にスリーブ3tの
コアー32に対するmきとなジ、こnがバネ36の縮み
代t−変えるので、インジェクタの性能に悪影l1II
jt?及はすtのであジ、これと逆に前記隙間が小さい
と前記螺旋状の偶による面粗度と該傷の脱落の悪影響と
相俟って前記咬着37の際(コアー32に対するスリー
ブ3μの円滑な動きを阻害し、スリーブ311’に所定
位置で絞’79737することを困難化し、これがt配
向様にバネ36LLJ縮み代を変え、且つ前記傷の脱落
部分による噴射詰まフカどを生じてインジェクタの性能
に悪影響を及はす%@Jであった。
そこで不発明は、スリーブ挿通用孔が精度良く且つ傷を
生じ雌いコアー基材を容易に製作し、以って上記の従来
技術の問題点を解決しようとするものである。
生じ雌いコアー基材を容易に製作し、以って上記の従来
技術の問題点を解決しようとするものである。
C問題点を解決するための手段〕
すなわち、不発明は所装畏に切llFr1れた棒状素材
を冷間鍛造して一端に大径なフィルタ取付用孔を他端に
小径かスリーブ挿通用孔を外周に鍔部を有するインジェ
クタ用コアー基体を製造する方法において、IO記冷間
鍛造に先立ち前記棒状素材の両端面全シェービング又は
研磨により端面加工し、前記スリーブ挿通用孔の形成に
際しては該スリ−ブ挿通用孔よりも少し小径な孔を有す
るインサートt−前記フィルタ取付用孔に挿嵌状願下に
7り−ブ挿通用孔を穿孔ポンチでjj通直@Jまで穿孔
し。
を冷間鍛造して一端に大径なフィルタ取付用孔を他端に
小径かスリーブ挿通用孔を外周に鍔部を有するインジェ
クタ用コアー基体を製造する方法において、IO記冷間
鍛造に先立ち前記棒状素材の両端面全シェービング又は
研磨により端面加工し、前記スリーブ挿通用孔の形成に
際しては該スリ−ブ挿通用孔よりも少し小径な孔を有す
るインサートt−前記フィルタ取付用孔に挿嵌状願下に
7り−ブ挿通用孔を穿孔ポンチでjj通直@Jまで穿孔
し。
次いで前記インサートの取説状痩下に前記スリーブ挿通
用孔をポンチで貫通さすことを特徴とするインジェクタ
用コアー基体の製造方法を委旨とするものである。
用孔をポンチで貫通さすことを特徴とするインジェクタ
用コアー基体の製造方法を委旨とするものである。
この方法にあっては、冷間鍛造に先立ち棒状素材の両端
をシェービング又は研磨により端面加工することにより
、棒状素材の両端面が切断時破断層を取除力1れて面粗
度の精度を向tさせ、又、スリーブ挿通用孔の形成時に
は、穿孔ポンチにより。
をシェービング又は研磨により端面加工することにより
、棒状素材の両端面が切断時破断層を取除力1れて面粗
度の精度を向tさせ、又、スリーブ挿通用孔の形成時に
は、穿孔ポンチにより。
スリーブ挿通用孔を穿孔して穿孔深さが深くなってくる
と、穿孔インナにより押された材料の一部がインサート
り小孔に流れ込むこととなって穿孔ポンチに掛ρ為る負
荷が軽減され且つインサートにより穿孔中のスリーブ挿
通用孔が貫通直曲まで破断を防止さnて穿孔される。
と、穿孔インナにより押された材料の一部がインサート
り小孔に流れ込むこととなって穿孔ポンチに掛ρ為る負
荷が軽減され且つインサートにより穿孔中のスリーブ挿
通用孔が貫通直曲まで破断を防止さnて穿孔される。
又、この貫通直曲までの穿孔により穿孔中のスリーブ挿
通用孔の底部が薄くなると共に硬度を増しているため1
次工程でのスリーブ挿通用孔の底部υポンチによる打抜
きが円滑に行われる。
通用孔の底部が薄くなると共に硬度を増しているため1
次工程でのスリーブ挿通用孔の底部υポンチによる打抜
きが円滑に行われる。
次に不発明の一実施例を第1Ik乃至第弘図を参照して
説明する。
説明する。
不例は、素材としてクローム約13%入りの電磁快削ヌ
テンレス鋼のコイル材を用い、該コイル甘を冷間鍛造用
トランヌファーホーマで79r娶長に切断して棒状の素
材Wとなし、(第1図a]、該素材Wを反転して据込み
(第11/1))、更に反転して据込んで一端面lをシ
ェービングしく第1図C)、更に反転して据込んで他端
面2をシェービングする(第1図d)に のシェービングの工程を第3図%第参図により詳しく説
明すると、同図において、3はダース。
テンレス鋼のコイル材を用い、該コイル甘を冷間鍛造用
トランヌファーホーマで79r娶長に切断して棒状の素
材Wとなし、(第1図a]、該素材Wを反転して据込み
(第11/1))、更に反転して据込んで一端面lをシ
ェービングしく第1図C)、更に反転して据込んで他端
面2をシェービングする(第1図d)に のシェービングの工程を第3図%第参図により詳しく説
明すると、同図において、3はダース。
4!はノヅクアワトビン%5はシェービング用の刃具で
、ホルダー6を介してダイス3c!J[11f1線に直
角な方向に往復動するシェービング装置7に取り付けら
れている。
、ホルダー6を介してダイス3c!J[11f1線に直
角な方向に往復動するシェービング装置7に取り付けら
れている。
しかして、素材Wがダイス3に据込まれると。
シェービング装&7が注進して刃具Sがダイス3′D為
ら僅かに突出している素材Wの端面をシェービング加工
し、刃具Sがシェービング装置7と共に後退すると、ノ
ックアワトビンtによV素Hwが押しWされる。
ら僅かに突出している素材Wの端面をシェービング加工
し、刃具Sがシェービング装置7と共に後退すると、ノ
ックアワトビンtによV素Hwが押しWされる。
このようにして素材WC/J両端面1.2のシェービン
グが行われる%υであるが、このシェービングに替えて
両端専用研磨様により素材Wの両端面l1.2を同時的
に研磨加工しても差叉えはない(第1図e)。
グが行われる%υであるが、このシェービングに替えて
両端専用研磨様により素材Wの両端面l1.2を同時的
に研磨加工しても差叉えはない(第1図e)。
この両端面/、 2t一端面加工することにより。
両端面/、2が切Wh時の破断層を取除かれて面粗度の
精度を向tし、後工程υ冷間鍛造における穿孔時の孔面
υ面粗度υ精度を向上させ、破断層からする孔面υ剥離
現象を防止する。
精度を向tし、後工程υ冷間鍛造における穿孔時の孔面
υ面粗度υ精度を向上させ、破断層からする孔面υ剥離
現象を防止する。
次に、こCLJwAV;IWは、洗浄後被膜加工をして
トランスファーパーツホーマーで冷11J[造による成
形CfM/@f、g、 h、 t、 j )f:!II
I次行い、外側にN部//を、一端に大径なフィルタ取
付用孔iit、他端に小孔/3t−存する中間成形品X
を得る。
トランスファーパーツホーマーで冷11J[造による成
形CfM/@f、g、 h、 t、 j )f:!II
I次行い、外側にN部//を、一端に大径なフィルタ取
付用孔iit、他端に小孔/3t−存する中間成形品X
を得る。
こυ冷間鍛造において中間成形品Xはn部//に非常に
大きな残留応力を残すので1次に焼鈍を行って応力の除
去と硬度の低下を行う。
大きな残留応力を残すので1次に焼鈍を行って応力の除
去と硬度の低下を行う。
次に、この中間成形品Xに、スリーブ挿通用孔1tt−
押出穿孔する(第1図に、g+。
押出穿孔する(第1図に、g+。
こり工程會第2図により詳しく説明すると、同図におい
て、ts、is’は可動パンチ、/6は穿孔ポンチ、
/ 7 、 / 7′dパンチノツクアクトカラー、/
ざ、/g’はダイス、19は孔20’に有するインサー
トであって、孔20ctJ径は穿孔ポンチ16よりも少
し小径としである。21.21’rlノツクアクトカラ
ー、25は孔21を有する第2インサート、26はポン
チである。
て、ts、is’は可動パンチ、/6は穿孔ポンチ、
/ 7 、 / 7′dパンチノツクアクトカラー、/
ざ、/g’はダイス、19は孔20’に有するインサー
トであって、孔20ctJ径は穿孔ポンチ16よりも少
し小径としである。21.21’rlノツクアクトカラ
ー、25は孔21を有する第2インサート、26はポン
チである。
しかして、中間成形品Xは可動バンチ/jによりダイス
lIrに据込まれ、インサート19にフィルタ取付用孔
12が位置する(第2肉a)。この状態下に穿孔ポンチ
/ l、VC!クスリープ挿連用孔lダを貫通直前まで
穿孔する(第コ肉b)。この穿孔により穿孔ポンチ16
に押された中間成形品χυ甘せの一部22はインサー)
/9の孔コO内に押し出さnてv:;bにの場合、穿孔
初期には断面減少に伴って中間成形品Xり材料が穿孔ボ
ン手/6C/J後方に押し出され、穿孔中期VCは鍔部
/1により上記後方押出しが困難化するが、インサート
lクリ孔20に上記fil料り一部2ノが前方押出しに
より抑し出さオt、そ(iJ際インサートlゾυ孔20
が穿孔ポンチ16CtJ径よりを少し小きいため穿孔し
つつあるスリーブ挿通用孔/弘の破断を防ぎ、該ヌリー
プ挿通用孔//7+2.+匠厚コ3が極限近く薄い状態
まて穿孔される。又、この材料ρ)一部22υ亀方押出
しが行わf′Lるため穿孔ポンチ/6に加わる荷重が穿
孔深さの増大により過大とならず、穿孔ポンチ16υ折
損を生じ難い状態にあ;b、。
lIrに据込まれ、インサート19にフィルタ取付用孔
12が位置する(第2肉a)。この状態下に穿孔ポンチ
/ l、VC!クスリープ挿連用孔lダを貫通直前まで
穿孔する(第コ肉b)。この穿孔により穿孔ポンチ16
に押された中間成形品χυ甘せの一部22はインサー)
/9の孔コO内に押し出さnてv:;bにの場合、穿孔
初期には断面減少に伴って中間成形品Xり材料が穿孔ボ
ン手/6C/J後方に押し出され、穿孔中期VCは鍔部
/1により上記後方押出しが困難化するが、インサート
lクリ孔20に上記fil料り一部2ノが前方押出しに
より抑し出さオt、そ(iJ際インサートlゾυ孔20
が穿孔ポンチ16CtJ径よりを少し小きいため穿孔し
つつあるスリーブ挿通用孔/弘の破断を防ぎ、該ヌリー
プ挿通用孔//7+2.+匠厚コ3が極限近く薄い状態
まて穿孔される。又、この材料ρ)一部22υ亀方押出
しが行わf′Lるため穿孔ポンチ/6に加わる荷重が穿
孔深さの増大により過大とならず、穿孔ポンチ16υ折
損を生じ難い状態にあ;b、。
次にスリーブ挿通用孔ltAよりも少し大きな孔2ダを
有する第2インサート25をフィルタ取付用孔12に挿
嵌した状態下にポンチ26でヌリーブ挿通用孔l弘υ底
27を打抜く(第2−〇)。
有する第2インサート25をフィルタ取付用孔12に挿
嵌した状態下にポンチ26でヌリーブ挿通用孔l弘υ底
27を打抜く(第2−〇)。
この場合、孔υ底27が前工程により硬度を上昇してい
るため、打ち抜き易く、パリCLJ発生が殆んど見られ
ない。
るため、打ち抜き易く、パリCLJ発生が殆んど見られ
ない。
次にt記打抜きによるスリーブ挿31MJ:13孔l弘
の段差を矯正丁ゐ成形を行う(第1因m)。
の段差を矯正丁ゐ成形を行う(第1因m)。
次に上記スリーブ挿通用孔/を及びフィルタ取付用孔1
2にマスターポンチを通して精度向J:を行う(第り図
n]。
2にマスターポンチを通して精度向J:を行う(第り図
n]。
次に、更に上記スリーブ挿通用孔lμ及びフィルタ取付
用孔12にマスターポンチを通すト共に鍔ff1l//
υ成形を加えて製品υコアー基体Yを得ゐO このようにして得られたコアー基体Yにあっては、累H
wの際に両端面/、2をシェービング又は研磨による端
面加工により切断時の破l1lrN1に取除かれている
ので、ヌリーブ挿通用孔/ダの孔面ctJ面粗度V精度
を向tさせ、小径で長いスリーブ挿通用孔/4!が冷間
鍛造による穿孔によって行わnているため、従来技術で
υぺたスリーブ3tとの間に隙間を小さくしても円滑攻
動きを確保でき。
用孔12にマスターポンチを通すト共に鍔ff1l//
υ成形を加えて製品υコアー基体Yを得ゐO このようにして得られたコアー基体Yにあっては、累H
wの際に両端面/、2をシェービング又は研磨による端
面加工により切断時の破l1lrN1に取除かれている
ので、ヌリーブ挿通用孔/ダの孔面ctJ面粗度V精度
を向tさせ、小径で長いスリーブ挿通用孔/4!が冷間
鍛造による穿孔によって行わnているため、従来技術で
υぺたスリーブ3tとの間に隙間を小さくしても円滑攻
動きを確保でき。
その結果スリーブ3ダの鮫着37における傾きとがネ3
6荷重の変化が少なくなり、インジェクタυ性能を向と
さすことができた。又、製造Jl:%。
6荷重の変化が少なくなり、インジェクタυ性能を向と
さすことができた。又、製造Jl:%。
ヌリープ挿通用孔lダ及びフィルタ取付片孔12が冷間
鍛造により行わ−nるりで短時間で製造できた。
鍛造により行わ−nるりで短時間で製造できた。
上記のように不発明においてに、スリー111通用孔が
精度良く且つ傷を生じ難いファー基材を容易に農作でき
、従ってインジェクタに組込む際に行われるヌリープ挿
赤用孔とスリーブとの円滑な動きを確保でき、その結果
インジェクタのバネ荷重を所期の%のとしてインジェク
タの性能を向上さすことができる。
精度良く且つ傷を生じ難いファー基材を容易に農作でき
、従ってインジェクタに組込む際に行われるヌリープ挿
赤用孔とスリーブとの円滑な動きを確保でき、その結果
インジェクタのバネ荷重を所期の%のとしてインジェク
タの性能を向上さすことができる。
第1IDa−0は不発明の実施例の工程順に示した被加
工材の側断面図、第2図a−Cは同を例り冷間鍛造工程
り一部を工程順に示した縦断面面。 第3図は同七例のシェービング工程の縦断面口、第を図
は第3(3)の右側面■であり、第S図はインジェクタ
の説明用縦断面白である。 l・・・端面、2・・・端面、1/・・・[15,/2
・・・フィルタ取付用孔、)弘・・・スリーブm罪用孔
、/6・・・穿孔ポンチ、/9・・・インサー1−.2
0・・・孔、26・・・ポンチ、W・・・素材、Y・・
・ファー基体特許出願人 ミャマ9−ル株式会社 (ほか1名) 第1図 cL−g−G 、1 e tノ ル α 第3図 第4図 第5図 手続補正書(自発) 昭和63年3り/日 昭和6.2年特許 願第32!;03;0号λ 発明
の名称 インジェクタ用コアー基体の製造方法3、 補
正をする者 事件との関係 特許出願人 M″tl寿 愛仰県知立市逢妻町金山lざ番地/4、
代理人 7、補正の対象 (1)#許請求の範囲は別紙の通り。 (2)明細書第4頁第13行〜第6頁第6行の「すなわ
ち・・・行われる。」を下記の通り補正します。 「すなわち、本発明は、所要長に切断された棒状素材な
冷間鍛造して一端に大径なフィルタ取付用孔を、他端に
小径なスリーブ挿通用孔を、外周に鍔部を有するインジ
ェクタ用コアー基体を製造する方法において、前記スリ
ーブ挿通用孔の形成に際しては該スリーブ挿通用孔より
も少し小径な孔を有するインサートを前記フィルタ取付
用孔に挿嵌状態下にスリーブ挿通用孔を穿孔ポンチで貫
通直前まで穿孔し、次いで前記インサートの取脱状態下
に前記スリーブ挿通用孔をポンチで貫通さすことを特徴
とするインジェクタ用コアー基体の製造方法を要旨とす
る第1発明と、所要長に切断された棒状素材を冷間鍛造
して一端に大径なフィルタ取付用孔を、他端に小径なス
リーブ挿通用孔を、外周に鍔部を有するインジェクタ用
コアー基体を製造する方法において、前記冷間鍛造に先
立ち前記棒状素材の両端面を削成により端面加工し、前
記スリーブ挿通用孔の形成に際しては該スリーブ挿通用
孔よりも少し小径な孔を有するインサートを前記フィル
タ取付用孔に挿嵌状態下にスリーブ挿通用孔を穿孔ポン
チで貫通直前まで穿孔し、次いで前記インサートの取脱
状態下に前記スリーブ挿通用孔をポンチて貫通さすこと
を特徴とするインジェクタ用コアー基体の製造方法を要
旨とする第2発明とを包含するものである。 [作 用] この方法にあっては、スリーブ挿通用孔の形成時に、穿
孔ポンチによりスリーブ挿通用孔を穿孔して穿孔深さが
深くなってくると、穿孔ポンチにより押された材料の一
部がインサートの小孔に流れ込むこととなって穿孔ポン
チに掛かる負荷が軽減され且つインサートにより穿孔中
のスリーブ挿通用孔が貫通直前まで破断を防止されて穿
孔される。 又、この貫通直前までの穿孔により穿孔中のスリーブ挿
通用孔の底部が薄くなると共に硬度を増しているため、
次工程でのスリーブ挿通用孔の底部のポンチによる打ち
抜きか円滑に行われる。 第2発明においては、更に、冷間鍛造に先立ち棒状素材
の両端な削成により端面加工することにより、棒状素材
の両端面が切断時の破断層を取除かれて前記スリーブ挿
通用孔の面粗度の精度を向上させている。」 (3)111,101書第12頁第2行〜第8行の「上
記のように・・・できる。」を下記の通り補正します。 −記のように本発明においては、スリーブ挿通用孔か精
度良く且つ傷を生じ難いコアー基材を容易に製作てき、
従ってインジェクタに組込む際に行われるスリーブ挿通
用孔とスリー7との円滑な動きを確保てき、その結果イ
ンジェクタのハネ荷重を所期のものとしてインジェクタ
の性能を向上さすことかてきる。第2発明においては、
更に、端面加工により切断時の破断層を取除かれている
ので、スリーブ挿通用孔の面粗度の精度を一層向上させ
、破断層からするスリーブ挿通用孔の孔面の剥離現象を
防止する。」 特許請求の範囲 l、所要長に切断された棒状素材を冷−間鍛造して一端
に大径なフィルタ取付用孔を、他端に小径なスリーブ挿
通用孔を、外周に鍔部を有するインジェクタ用コアー基
体を製造する方法において、tJUスU の形成
に際しては該スリーブ挿通用孔よりも少し小径な孔を有
するインサートを前記フィルタ取付用孔に挿嵌状態下に
スリーブ挿通用孔を穿孔ポンチで貫通直前まで穿孔し、
次いで前記インサートの取脱状態下に前記スリーブ挿通
用孔をポンチで貫通さすことを特徴とするインジェクタ
用コアー基体の製造方法。 ′によ ■ し、寸雪ス1−ブ(゛の/に しては
−ス1− ′ ゛ よ )しハQ11LL旌−
工材の側断面図、第2図a−Cは同を例り冷間鍛造工程
り一部を工程順に示した縦断面面。 第3図は同七例のシェービング工程の縦断面口、第を図
は第3(3)の右側面■であり、第S図はインジェクタ
の説明用縦断面白である。 l・・・端面、2・・・端面、1/・・・[15,/2
・・・フィルタ取付用孔、)弘・・・スリーブm罪用孔
、/6・・・穿孔ポンチ、/9・・・インサー1−.2
0・・・孔、26・・・ポンチ、W・・・素材、Y・・
・ファー基体特許出願人 ミャマ9−ル株式会社 (ほか1名) 第1図 cL−g−G 、1 e tノ ル α 第3図 第4図 第5図 手続補正書(自発) 昭和63年3り/日 昭和6.2年特許 願第32!;03;0号λ 発明
の名称 インジェクタ用コアー基体の製造方法3、 補
正をする者 事件との関係 特許出願人 M″tl寿 愛仰県知立市逢妻町金山lざ番地/4、
代理人 7、補正の対象 (1)#許請求の範囲は別紙の通り。 (2)明細書第4頁第13行〜第6頁第6行の「すなわ
ち・・・行われる。」を下記の通り補正します。 「すなわち、本発明は、所要長に切断された棒状素材な
冷間鍛造して一端に大径なフィルタ取付用孔を、他端に
小径なスリーブ挿通用孔を、外周に鍔部を有するインジ
ェクタ用コアー基体を製造する方法において、前記スリ
ーブ挿通用孔の形成に際しては該スリーブ挿通用孔より
も少し小径な孔を有するインサートを前記フィルタ取付
用孔に挿嵌状態下にスリーブ挿通用孔を穿孔ポンチで貫
通直前まで穿孔し、次いで前記インサートの取脱状態下
に前記スリーブ挿通用孔をポンチで貫通さすことを特徴
とするインジェクタ用コアー基体の製造方法を要旨とす
る第1発明と、所要長に切断された棒状素材を冷間鍛造
して一端に大径なフィルタ取付用孔を、他端に小径なス
リーブ挿通用孔を、外周に鍔部を有するインジェクタ用
コアー基体を製造する方法において、前記冷間鍛造に先
立ち前記棒状素材の両端面を削成により端面加工し、前
記スリーブ挿通用孔の形成に際しては該スリーブ挿通用
孔よりも少し小径な孔を有するインサートを前記フィル
タ取付用孔に挿嵌状態下にスリーブ挿通用孔を穿孔ポン
チで貫通直前まで穿孔し、次いで前記インサートの取脱
状態下に前記スリーブ挿通用孔をポンチて貫通さすこと
を特徴とするインジェクタ用コアー基体の製造方法を要
旨とする第2発明とを包含するものである。 [作 用] この方法にあっては、スリーブ挿通用孔の形成時に、穿
孔ポンチによりスリーブ挿通用孔を穿孔して穿孔深さが
深くなってくると、穿孔ポンチにより押された材料の一
部がインサートの小孔に流れ込むこととなって穿孔ポン
チに掛かる負荷が軽減され且つインサートにより穿孔中
のスリーブ挿通用孔が貫通直前まで破断を防止されて穿
孔される。 又、この貫通直前までの穿孔により穿孔中のスリーブ挿
通用孔の底部が薄くなると共に硬度を増しているため、
次工程でのスリーブ挿通用孔の底部のポンチによる打ち
抜きか円滑に行われる。 第2発明においては、更に、冷間鍛造に先立ち棒状素材
の両端な削成により端面加工することにより、棒状素材
の両端面が切断時の破断層を取除かれて前記スリーブ挿
通用孔の面粗度の精度を向上させている。」 (3)111,101書第12頁第2行〜第8行の「上
記のように・・・できる。」を下記の通り補正します。 −記のように本発明においては、スリーブ挿通用孔か精
度良く且つ傷を生じ難いコアー基材を容易に製作てき、
従ってインジェクタに組込む際に行われるスリーブ挿通
用孔とスリー7との円滑な動きを確保てき、その結果イ
ンジェクタのハネ荷重を所期のものとしてインジェクタ
の性能を向上さすことかてきる。第2発明においては、
更に、端面加工により切断時の破断層を取除かれている
ので、スリーブ挿通用孔の面粗度の精度を一層向上させ
、破断層からするスリーブ挿通用孔の孔面の剥離現象を
防止する。」 特許請求の範囲 l、所要長に切断された棒状素材を冷−間鍛造して一端
に大径なフィルタ取付用孔を、他端に小径なスリーブ挿
通用孔を、外周に鍔部を有するインジェクタ用コアー基
体を製造する方法において、tJUスU の形成
に際しては該スリーブ挿通用孔よりも少し小径な孔を有
するインサートを前記フィルタ取付用孔に挿嵌状態下に
スリーブ挿通用孔を穿孔ポンチで貫通直前まで穿孔し、
次いで前記インサートの取脱状態下に前記スリーブ挿通
用孔をポンチで貫通さすことを特徴とするインジェクタ
用コアー基体の製造方法。 ′によ ■ し、寸雪ス1−ブ(゛の/に しては
−ス1− ′ ゛ よ )しハQ11LL旌−
Claims (1)
- 所要長に切断された棒状素材を冷間鍛造して一端に大径
なフィルタ取付用孔を、他端に小径なスリーブ挿通用孔
を、外周に鍔部を有するインジエクタ用コアー基体を製
造する方法において、前記冷間鍛造に先立ち前記棒状素
材の両端面をシェービング又は研磨により端面加工し、
前記スリーブ挿通用孔の形成に際しては該スリーブ挿通
用孔よりも少し小径な孔を有するインサートを前記フィ
ルタ取付用孔に挿嵌状態下にスリーブ挿通用孔を穿孔ポ
ンチで貫通直前まで穿孔し、次いで前記インサートの取
脱状態下に前記スリーブ挿通用孔をポンチで貫通さすこ
とを特徴とするインジェクタ用コアー基体の製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62325050A JPH01166844A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | インジエクタ用コアー基体の製造方法 |
US07/288,217 US4932251A (en) | 1987-12-22 | 1988-12-22 | Method of producing a core for a fuel injector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62325050A JPH01166844A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | インジエクタ用コアー基体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01166844A true JPH01166844A (ja) | 1989-06-30 |
JPH0372369B2 JPH0372369B2 (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=18172590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62325050A Granted JPH01166844A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | インジエクタ用コアー基体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01166844A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07148545A (ja) * | 1993-11-29 | 1995-06-13 | Fukui Byora Kk | 口金ピンの製造方法 |
US5649354A (en) * | 1994-03-25 | 1997-07-22 | Nippondenso Co., Ltd. | Method of manufacturing a fuel injector core |
CN104874713A (zh) * | 2015-04-24 | 2015-09-02 | 浙江正昌锻造股份有限公司 | 一种喷油器体的连续复合成型工艺 |
CN106077388A (zh) * | 2016-08-10 | 2016-11-09 | 北海明杰科技有限公司 | 一种喷油设备的复合成型工艺 |
CN106111879A (zh) * | 2016-08-10 | 2016-11-16 | 北海明杰科技有限公司 | 一种喷油器喷嘴的成型工艺 |
CN106238640A (zh) * | 2016-08-10 | 2016-12-21 | 北海明杰科技有限公司 | 一种喷油器喷嘴的锻造工艺 |
CN106270327A (zh) * | 2016-08-10 | 2017-01-04 | 北海明杰科技有限公司 | 一种喷油设备的成型工艺 |
CN112845869A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-05-28 | 铭昊汽车金属零部件(广州)有限公司 | 异形管件成型模具和成型工艺 |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP62325050A patent/JPH01166844A/ja active Granted
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07148545A (ja) * | 1993-11-29 | 1995-06-13 | Fukui Byora Kk | 口金ピンの製造方法 |
US5649354A (en) * | 1994-03-25 | 1997-07-22 | Nippondenso Co., Ltd. | Method of manufacturing a fuel injector core |
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CN106111879A (zh) * | 2016-08-10 | 2016-11-16 | 北海明杰科技有限公司 | 一种喷油器喷嘴的成型工艺 |
CN106238640A (zh) * | 2016-08-10 | 2016-12-21 | 北海明杰科技有限公司 | 一种喷油器喷嘴的锻造工艺 |
CN106270327A (zh) * | 2016-08-10 | 2017-01-04 | 北海明杰科技有限公司 | 一种喷油设备的成型工艺 |
CN112845869A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-05-28 | 铭昊汽车金属零部件(广州)有限公司 | 异形管件成型模具和成型工艺 |
CN112845869B (zh) * | 2020-12-31 | 2022-03-22 | 铭昊汽车金属零部件(广州)有限公司 | 异形管件成型模具和成型工艺 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0372369B2 (ja) | 1991-11-18 |
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Legal Events
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