JPH01166218A - 有償ソフトウェア保守管理方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、使用期限、性能期限を有する有償ソフトウェ
アの保守管理方式に関し、特に契約期限満了のソフトウ
ェアについて以後の使用状況を把渥し、契約違反の防止
、、ｔｒシステムのセールスを行つ次めの手段をそなえ
た保守管理方式に関する。

〔従来の技術〕

従来の管理方式は、特開昭５８−８７６３１号公報に記
載のように、契約期限と使用日の日付けを比較して期限
満了前であることを確認した場合にのみ有償ソフトウェ
アを使用する処理を許可する制岬手段となっていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記従来技術は有償ソフトウェアの期限満了後の不当使
用防止に関し５１−ザ側へ昏告及び有余を与えるという
点で配慮がされて？うす、突然使用不可能になるという
問題があった。筺た。メーカ側が有償ソフトウェアの梁
約期限調了情報、満７後の使用情報などを自動で把握す
るという点につい℃の配慮かされＣ％らす、有償ソフト
ウェアの保守性が悪いとい５問題があった。

本発明の目的は、有償ソフトウェアの契約期限満了後の
不当使用防止を数段回に分け℃行い、また契約期限満了
情報についても、自動でメーカに伝達することによって
、有償ソフトウェアの使い勝手を向上させ、契約違反防
止による損害防止。

保守性の向上を容易に実現することにある。

〔問題Ａを解決するための手段〕

上記目的は、契約期限と計Ｘ１使用日付の比較を比較変
数の差の範囲で行うことにより、メツセージを警告、停
止猶予、停止と分割して出力し、ユーザに警告、猶予を
与えることと、比較結果の情報を有償ソフトウェア保守
管理ファイルに蓄積して定期的にメーカ側へ伝達するこ
とによシ、達成される。

〔作用〕 契約期間満了となる有償ソフトウェアは１期限満了前Ｖ
Ｃ！告メツセージを出力し１期限満了後も一定期間は停
止メツセージを出力し動作する。それによってユーザ側
に猶予が与えられるので１作業が突然停止したりするこ
とがない。

また、前記情報はメーカ側にも伝達される。

それによって契約期間満了後使用された期間も把握でき
、これに対し追徴も行えるため損害は受けない。また、
事前に契約期限満了ソフトウェアも把握でき、セールス
等の保守を容易に行うことができる。

〔実施例〕

以下、本発明の一笑施例な第１図〜第５図により説明す
る。

有償ソフトウェア出荷要求が発生（１００）した場合、
ディレクトリライターに契約ｗ３限を読込ませる。（１
０１）読込んだ契約期限を暗号変換し℃（１０２）出荷
有償ソフトウェアのディレクトリに書込む。（１（１５
）ディレクトリに香込む情報は契約期限の他に、停止有
余期間等の付加情報も畳込むことが可能である。契約期
限は暗号化されているためユーザはこれに対して何らか
の操作を加えることにできない。また、有償ソフトウェ
アがどのようにコピーされても、ディレクトリも一体と
すってコピーされるため、コピー先でも不法な使用は行
えない。さらに−契約期限は数バイトの暗号情報で、デ
ィレクトリの一部に読込むため、有償ソフトウェアの容
量Ｖｉはとんど変らない。次にユーザより有償ソフトウ
ェア処理要求が発生（２０１）した場合、オペレージ曹
ンシステムにおい１．契約期限を有償ソフトウェアのデ
ィレクトリ部より読込む（２０１）。読込んだ契約期限
暗号化情報を期限比較変数Ａに変換する（２０２）。′
ｅＫに、計算機より＃ｆ算機使用日付を読込んで（２０
３）、比較変数ＢＶｒ−変換ｊる（２０４）。

次にＡとＢを比較し契約期間内であれは（２０５）処理
を許可する（２１２）。警告期間内については（２０＜
Ｓ）＠告メツセージを（２０９）停止有余期間内につい
′Ｃは（２０７）停止猶予メツセージを出力（２１０）
（、、”Ｃ１有償ソフトウェア保守管理ファイルに前記
メツセージと使用日付′ｆｔ書込み（２１１）処理を許
可する。（２１２）停止猶予期限を過ぎているものＫつ
いては処理を却下する（２１５）。

次に、因３に示すように、メーカ側はユーザ側にある有
償ソフトウェア保守管理ファイルの内容を定期的に公衆
回線、フロッピーディスク、ＭＴ鶴に工ｐ回収を行い自
動集計する。この累計した怪報に基づい１契約期限満了
後の使用に対する退徴金の請求、ｉソフトウェアのセー
ルス、契約期限満了案内等の保守管理を行う。有償ソフ
トウェア保守管理ファイルは機密保護することによって
、ユーザが不法に更新できないようにする。これによっ
てメーカは損害を受けることはない。

さらに有償ソフトウェア保守管理ファイルへ書込む情報
としてメツセージ、使用日付の他にも。

使用回数、計算機使用時間、性能評価情報等を蓄積して
、この情報を解析することにニジ、評価等に役立℃るこ
とも可能である。

本発明によれば、ユーザ側では契約期限満了を事前に知
ることができ、メーカ側も契約期限満了情報を把握でき
るため、千成使用による損害を受けることもな（、保守
を自動で行える効果がある。

〔発明の効果〕

本発明によｎばユーザ側は契約勘限桶了を事前に知るこ
とが可能となり、契約ＪＩＪ３限満了後も一定期間使用
可能となる。メーカ側は有償ソフトウェアの自動的な契
約官理が可能となジ、保守面に％い１も自動的に行える
効果かある。

【図面の簡単な説明】

第１囚ｌｉ本発明の一実施例の有償ソフトウェアのティ
レフ）ＩＪＫ、契約期限を貢込む手順を示すフローチャ
ート、第２図はオペレーションシステムＶ′ｒ′Ｊ６け
る有償ソフトウェアの処理認可手順を示すフローチャー
ト、第３図は有償ソフトウェア提供者側の保守前理″Ｐ
ｊ順を示す祝明図である。 １・・・有償ソフトウェア提供先（ユーザ）。 ２・・・有償ソフトウェア提供者（メーカ）。 ６・・・公衆回線。 ４・・・人手。 ５・・・ＭＴ。 ６・・・７０ツビーデイスク。 乃１０　　　筋２区］

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、出荷する有償ソフトウェアの契約期限を暗号化して
   ディレクトリに書込む手段と、この有償ソフトウェアを
   扱うオペレーションシステムにおいて、有償ソフトウェ
   アの処理要求が発生した場合、計算機使用日付を計算機
   より読み契約日付をディレクトリから読んで両者を比較
   変数に変換後比較を行い比較結果の差によって警告、停
   止猶予、停止メッセージを処理要求者に出力する手段と
   、前記メッセージと計算機使用日付を有償ソフトウェア
   保守管理ファイルに書込み蓄積する手段と、前記蓄積さ
   れた情報を定期的に有償ソフトウェア提供者に伝達する
   手段と、提供者が前記伝達された情報を基に契約期限満
   了後の有償ソフトウェア使用に対する追徴金請求、契約
   期限満了案内、新有償ソフトウェアのセールス等の情報
   を伝達する手段とからなることを特徴とする有償ソフト
   ウェア保守管理方式。