JP2009003543A - データ処理装置、そのコンピュータプログラムおよびデータ処理方法 - Google Patents

データ処理装置、そのコンピュータプログラムおよびデータ処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】各種のデータ項目に数値データが登録されているデータファイルの重要度を出力できる構造のデータ処理装置を提供する。
【解決手段】データファイルのデータ項目の項目名称を取得し、その項目名称に関連する勘定科目の科目名称があると、数値データをデータファイルから取得して集計する。この勘定科目ごとに集計された数値データを基準値と比較して重要度を識別し、この勘定科目ごとの重要度によりデータファイルの重要度を出力する。このため、データファイルに各種の項目名称で数値データが登録されていても、その数値データの勘定科目を推測して重要度を識別することができ、この重要度でデータファイルの重要度を出力することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のデータ項目の少なくとも一部に数値データが登録されているデータファイルの重要度を出力するデータ処理装置、そのコンピュータプログラムおよびデータ処理方法、に関する。
従来、財務データを取り扱うデータ処理装置がある。このようなデータ処理装置では、例えば、財務データのバックアップの要否や頻度を判断するため、財務データの重要度の判定が必要な場合がある。
そこで、このような判定を可能としたデータ処理装置では、取り扱われる業務内容の種別からデータファイルやデータベース等に記録された財務データの重要性が判断されたり(A事業に関するデータファイルは重要度が高く、B事業に関するデータファイルは重要度が低いetc.)、データファイルやデータベース等に記録されるデータ項目によって重要性が判断されたり(売上高に関するデータを含むデータファイルは重要度が高く、含まないデータファイルは重要度が低いetc.)している。
現在、上述のようなデータ処理装置として各種の提案がある(例えば、特許文献1〜6参照)。
特開2001−142959号公報 特開2001−350663号公報 特開2004−038400号公報 特開2004−070406号公報 特開平03−048948号公報 特開2005−038177号公報
しかし、上述のようなデータ処理装置では、記録されているデータの内容によって重要度を定量的に判断することができない(例えば、ある勘定科目について影響の大きい=金額割合の大きいデータであるか否かetc.)。
例えば、特許文献6のバックアップシステムでは、データファイル名等から各々のデータファイルの内容を識別し、ユーザがバックアップの条件を設定するように構成されている。しかし、これではバックアップの要否や条件をデータファイル名からしか判断することができない。
このため、例えば、数十億円単位の多額の売上情報が記録されたデータファイルも、数百円単位の小口の経費情報を記録したデータファイルも、いずれも財務関連のデータと判断されれば、同じ条件でバックアップが行われることになってしまい、勘定科目に対する金額の多寡等からデータファイルの重要度を判断してバックアップを行うことができない。
本発明は上述のような課題に鑑みてなされたものであり、データファイルの重要度を出力することができるデータ処理装置、そのコンピュータプログラムおよびデータ処理方法、を提供するものである。
本発明のデータ処理装置は、複数のデータ項目の少なくとも一部に数値データが登録されているデータファイルの重要度を出力するデータ処理装置であって、データファイルからデータ項目の項目名称を取得する項目取得手段と、複数の勘定科目の科目名称ごとに同様な内容の複数の項目名称が関連されて登録される関連記憶手段と、関連する科目名称がある項目名称ごとに数値データをデータファイルから取得して集計する勘定集計手段と、データファイルから集計された数値データの重要度を識別するための基準値が勘定科目ごとに登録される重要度記憶手段と、勘定科目ごとに集計された数値データを対応する基準値と比較して重要度を識別する重要度識別手段と、識別された勘定科目ごとの重要度によりデータファイルの重要度を出力する重要度出力手段と、を有する。
従って、本発明のデータ処理装置では、少なくとも一部に数値データが登録されているデータファイルのデータ項目の項目名称が取得される。その項目名称に関連する科目名称があると数値データがデータファイルから取得されて集計される。この勘定科目ごとに集計された数値データが基準値と比較されて重要度が識別される。この識別された勘定科目ごとの重要度によりデータファイルの重要度が出力される。このため、データファイルに各種の項目名称で数値データが登録されていても、その数値データの勘定科目が推測されて重要度が識別され、この重要度でデータファイルの重要度が出力される。
本発明のコンピュータプログラムは、複数のデータ項目の少なくとも一部に数値データが登録されているデータファイルの重要度を出力するデータ処理装置のためのコンピュータプログラムであって、データファイルからデータ項目の項目名称を取得する項目取得処理と、複数の勘定科目の科目名称ごとに同様な内容の複数の項目名称が関連されて登録される関連記憶処理と、関連する科目名称がある項目名称ごとに数値データをデータファイルから取得して集計する勘定集計処理と、データファイルから集計された数値データの重要度を識別するための基準値が勘定科目ごとに登録される重要度記憶処理と、勘定科目ごとに集計された数値データを対応する基準値と比較して重要度を識別する重要度識別処理と、識別された勘定科目ごとの重要度によりデータファイルの重要度を出力する重要度出力処理と、をデータ処理装置に実行させる。
本発明のデータ処理方法は、複数のデータ項目の少なくとも一部に数値データが登録されているデータファイルの重要度を出力するデータ処理装置のデータ処理方法であって、データファイルからデータ項目の項目名称を取得する項目取得工程と、複数の勘定科目の科目名称ごとに同様な内容の複数の項目名称が関連されて登録される関連記憶工程と、関連する科目名称がある項目名称ごとに数値データをデータファイルから取得して集計する勘定集計工程と、データファイルから集計された数値データの重要度を識別するための基準値が勘定科目ごとに登録される重要度記憶工程と、勘定科目ごとに集計された数値データを対応する基準値と比較して重要度を識別する重要度識別工程と、識別された勘定科目ごとの重要度によりデータファイルの重要度を出力する重要度出力工程と、を有する。
なお、本発明の各種の構成要素は、その機能を実現するように形成されていればよく、例えば、所定の機能を発揮する専用のハードウェア、所定の機能がコンピュータプログラムにより付与されたデータ処理装置、コンピュータプログラムによりデータ処理装置に実現された所定の機能、これらの任意の組み合わせ、等として実現することができる。
また、本発明の各種の構成要素は、個々に独立した存在である必要もなく、複数の構成要素が一個の部材として形成されていること、一つの構成要素が複数の部材で形成されていること、ある構成要素が他の構成要素の一部であること、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複していること、等でよい。
また、本発明の方法には複数の工程を順番に記載してあるが、その記載の順番は複数の工程を実行する順番を限定するものではない。このため、本発明の方法を実施するときには、その複数の工程の順番は内容的に支障しない範囲で変更することができる。
また、本発明で云うデータ処理装置は、コンピュータプログラムを読み取って対応するデータ処理を実行できるように、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、I/F(Interface)ユニット、等の汎用デバイスで構築されたハードウェア、所定のデータ処理を実行するように構築された専用の論理回路、これらの組み合わせ、等として実施することができる。
なお、本発明でコンピュータプログラムに対応した各種動作をデータ処理装置に実行させることは、各種デバイスをデータ処理装置に動作制御させることなども意味している。
本発明のデータ処理装置では、少なくとも一部に数値データが登録されているデータファイルのデータ項目の項目名称が取得される。その項目名称に関連する科目名称があると数値データがデータファイルから取得されて集計される。この勘定科目ごとに集計された数値データが基準値と比較されて重要度が識別される。この識別された勘定科目ごとの重要度によりデータファイルの重要度が出力される。このため、データファイルに各種の項目名称で数値データが登録されていても、その数値データの勘定科目を推測して重要度を識別することができ、この重要度でデータファイルの重要度を出力することができる。
本発明の実施の一形態を図1ないし図8を参照して以下に説明する。本実施の形態のデータ処理システム100は、図1に示すように、データ処理装置10、データ記憶装置20,21、データ出力装置30、を有する。本実施の形態のデータ処理装置10は、複数のデータ項目の少なくとも一部に数値データが登録されているデータファイルの重要度を出力する。
このため、データ処理装置10は、図1に示すように、データファイルからデータ項目の項目名称を取得する項目取得部11と、複数の勘定科目の科目名称ごとに同様な内容の複数の項目名称が関連されて登録される関連記憶部12と、関連する科目名称がある項目名称ごとに数値データをデータファイルから取得して集計する勘定集計部13と、データファイルから集計された数値データの重要度を識別するための基準値が勘定科目ごとに登録される重要度記憶部14と、勘定科目ごとに集計された数値データを対応する基準値と比較して重要度を識別する重要度識別部15と、識別された勘定科目ごとの重要度によりデータファイルの重要度を出力する重要度出力部16と、を有する。
より詳細には、データファイルは、数値データとして金額データが登録されている財務データからなる。このため、勘定集計部13は、関連する科目名称がある項目名称ごとに金額データを財務データから取得して集計する。
重要度記憶部14は、財務データから集計された金額データの重要度を識別するための基準値が勘定科目ごとに登録されている。重要度識別部15は、勘定科目ごとに集計された金額データを対応する基準値と比較して重要度を識別する。
データ処理装置10は、データ記憶装置20に記録されている複数のデータファイルや、データ記憶装置21のデータベースから、財務データのデータファイルを取得する。このような財務データは、文書データファイル、表計算データファイル、データベース等の形式で記憶されている。
データ処理装置10は、いわゆるコンピュータ装置からなり、例えば、アプリケーションソフトとして実装されているコンピュータプログラムに対応して各種の処理動作を実行する。
このようにコンピュータプログラムに対応した各種の処理動作により、データ処理装置10には、上述の各部11〜16が論理的に実現されている。例えば、項目取得部11、勘定集計部13、重要度識別部15、重要度出力部16は、コンピュータプログラムに対応したデータ処理機能などに相当し、関連記憶部12、重要度記憶部14は、コンピュータプログラムに対応して認識される記憶エリアなどに相当する。
データ出力装置30は、出力された重要度を目視される状態に出力する。データ出力装置30としては、プリンタ装置やディスプレイ装置等のデータ出力デバイスが用いられる。
上述のようなデータ処理装置10のコンピュータプログラムは、例えば、データファイルからデータ項目の項目名称を取得する項目取得処理と、複数の勘定科目の科目名称ごとに同様な内容の複数の項目名称が関連されて登録される関連記憶処理と、関連する科目名称がある項目名称ごとに数値データをデータファイルから取得して集計する勘定集計処理と、データファイルから集計された数値データの重要度を識別するための基準値が勘定科目ごとに登録される重要度記憶処理と、勘定科目ごとに集計された数値データを対応する基準値と比較して重要度を識別する重要度識別処理と、識別された勘定科目ごとの重要度によりデータファイルの重要度を出力する重要度出力処理と、をデータ処理装置10に実行させるように記述されている。
上述のような構成において、本実施の形態のデータ処理装置10のデータ処理方法を、図2ないし図7に例示する各種のデータ構造と、図8に例示するフローチャートと、を参照して以下に説明する。
データ記憶装置20のデータファイル1には、例えば、図2に示すように、ある会社の財務データが記録されている場合、このデータファイル1が重要度を識別する対象となる。
一方、図3の例のように、3つの事業部の財務データが区別して記録されている場合は、各々の事業部のデータが異なるデータファイルを構成していれば、3つのデータファイルそれぞれについて重要度を識別することとなるが、各々の事業部のデータを1のデータファイルに記録しているのであれば、1のデータファイルが重要度を識別する対象となる。
このようなデータファイル(データベースも同じ)の1つを、データ記憶装置20から読み出して(ステップS1)、該データファイルに記録されているデータ項目を取得する(ステップS2)。
図4は、各々のデータファイルから取得したデータ項目の例であるが、データファイル1を読み出して、データファイル1に含まれる「商品売上」というデータ項目を取得するとする。
つぎに、取得したデータ項目を関連記憶部12に記憶されている関連データ項目と対照させて(ステップS3)、一致する勘定科目があるかを判断する(ステップS4)。図5は、関連記憶部12の一例で、データ処理装置10で扱う勘定科目に対応する関連データ項目が各々の勘定科目と関連付けて記憶されているが、「商品売上」は「売上高」と関連付けられているので、データ処理装置10において「売上高」として重要度識別の対象に用いるデータ項目に該当することが明らかになる。
一致する勘定科目がある場合には、該データ項目に対応する数値を、データ記憶装置20のデータファイルから取得して(ステップS5)、取得した全ての数値を集計して一時記憶する(ステップS6)。
一致する勘定科目がない場合も含め(ステップS4−N)、その後にさらに次のデータ項目を特定し、読み出したデータファイルの全てのデータ項目について同じ処理を繰り返す(ステップS7)。
図6は、このような処理により演算された勘定科目別の集計値を一時記憶した例であり、例えば、月々に記録された「商品売上」の合計値が32百万円であった場合には、勘定科目の「売上高」が「32百万円」として記憶される。
全てのデータ項目について集計がされると、一時記憶した集計値を、勘定科目ごとに重要度記憶部14の基準値と対照させて、データファイルの重要度を識別する(ステップS8)。図7は、重要度記憶部14に記憶された重要度の基準値の例であるが、「売上高」が「32百万円」であれば、データファイルの重要度は「重要度2」と識別される。
同様に、「仕入れ高」が「11百万円」についても、データファイルの重要度は「重要度2」と識別される。このように、各々の勘定科目から識別される重要度から、データファイルの重要度を最終的にどのように特定するかという方法は特に限定されるものではなく、各勘定科目で特定された重要度の平均値や合計値をスコアリングすることとしてもよいし、最も重要度が高いもの(or低いもの)を採用することとしてもよい。
なお、ステップS7までの処理で、全てのデータ項目について一致する勘定科目がない場合には、そのデータファイルは財務データを含まないものとして、財務データの重要度管理の対象からは除外される。
上述のようにデータファイルの重要度が識別されると、その重要度に対応してデータファイルが所定の様式でデータ出力装置30により印刷出力や表示出力で目視できる状態に出力される。
本実施の形態のデータ処理装置10では、上述のように少なくとも一部に数値データが登録されているデータファイルのデータ項目の項目名称が取得され、その項目名称に関連する科目名称があると数値データがデータファイルから取得されて集計される。
そして、この勘定科目ごとに集計された数値データが基準値と比較されて重要度が識別される。この識別された勘定科目ごとの重要度によりデータファイルの重要度が出力される。
このため、データファイルに各種の項目名称で数値データが登録されていても、その数値データの勘定科目を推測して重要度を識別することができ、この重要度でデータファイルの重要度を出力することができる。
しかも、本実施の形態のデータ処理装置10では、データファイルは数値データとして金額データが登録されている財務データからなる。このため、財務データの重要度を各種項目の金額に対応して適正に出力することができる。
さらに、上述のように出力されたデータファイルの重要度がデータ出力装置30により目視される状態に出力される。このため、データ処理装置10で出力されたデータファイルの重要度を作業者が一目で即座に確認することができる。
なお、本発明は本実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許容する。例えば、上記形態ではデータ処理装置10で出力されたデータファイルの重要度がデータ出力装置30により目視される状態に出力されることを例示した。
しかし、データ処理装置10が出力するデータファイルの重要度を記憶してもよく(図示せず)、図9に示すように、データ処理装置10が出力する重要度に対応してデータファイルがバックアップ装置31でバックアップされてもよい。
バックアップ装置31は、データ記憶装置20,21に記憶されたデータファイルやデータベースデータのバックアップを定期的に行うが、データ処理装置10が出力する重要度に対応して、例えば、重要度が所定の基準より高いものは1時間に1回、低いものは1日に1回といったようにバックアップの頻度を制御することによって、バックアップ処理を効率化する。なお、データ処理装置10にデータ出力装置30とバックアップ装置31との両方が接続されていてもよい(図示せず)。
また、上述のようにデータ処理装置10で判定されたデータファイルの重要度は、各種に利用することが想定できる。例えば、データ記憶装置20,21に記憶されたデータファイルやデータベースデータへのアクセス権限を管理するアクセス管理装置(図示せず)について、アクセス要求を受け付けた際にデータファイルの重要度を参照し、重要度が所定の基準より高いものはアクセスを受け付けない、といった構成をとることもできる。
データ記憶装置20に記憶されたデータファイルが承認者によって承認されるワークフローを管理するフロー管理装置(図示せず)について、ワークフローを特定する際にデータファイルの重要度を参照し、重要度が所定の基準より高いものは所定の役職者の承認が必要となるよう設定する、といった構成をとることもできる。
さらに、本実施の形態ではデータ処理装置の各部がコンピュータプログラムにより各種機能として論理的に実現されることを例示した。しかし、このような各部の各々を固有のハードウェアとして形成することもでき、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせとして実現することもできる。
なお、当然ながら、上述した実施の形態および複数の変形例は、その内容が相反しない範囲で組み合わせることができる。また、上述した実施の形態および変形例では、各部の構造などを具体的に説明したが、その構造などは本願発明を満足する範囲で各種に変更することができる。
本発明の実施の形態のデータ処理装置の論理構造を示す模式的なブロック図である。 一つの財務データのデータ構造を示す模式図である。 複数の財務データのデータ構造を示す模式図である。 財務データのデータファイルから取得された項目名称を示す模式図である。 関連記憶部の記憶データのデータ構造を示す模式図である。 勘定科目ごとの集計結果を示す模式図である。 重要度記憶部の記憶データのデータ構造を示す模式図である。 データ処理装置によるデータ処理方法を示すフローチャートである。 一変形例のデータ処理装置の論理構造を示す模式的なブロック図である。
符号の説明
10 データ処理装置
11 項目取得部
12 関連記憶部
13 勘定集計部
14 重要度記憶部
15 重要度識別部
16 重要度出力部
20 データ記憶装置
21 データ記憶装置
30 データ出力装置
31 バックアップ装置
100 データ処理システム

Claims (8)

  1. 複数のデータ項目の少なくとも一部に数値データが登録されているデータファイルの重要度を出力するデータ処理装置であって、
    前記データファイルから前記データ項目の項目名称を取得する項目取得手段と、
    複数の勘定科目の科目名称ごとに同様な内容の複数の前記項目名称が関連されて登録される関連記憶手段と、
    関連する前記科目名称がある前記項目名称ごとに前記数値データを前記データファイルから取得して集計する勘定集計手段と、
    前記データファイルから集計された前記数値データの重要度を識別するための基準値が前記勘定科目ごとに登録される重要度記憶手段と、
    前記勘定科目ごとに集計された前記数値データを対応する前記基準値と比較して重要度を識別する重要度識別手段と、
    識別された前記勘定科目ごとの前記重要度により前記データファイルの重要度を出力する重要度出力手段と、
    を有するデータ処理装置。
  2. 前記データファイルは、前記数値データとして金額データが登録されている財務データからなり、
    前記勘定集計手段は、関連する前記科目名称がある前記項目名称ごとに前記金額データを前記財務データから取得して集計し、
    前記重要度記憶手段は、前記財務データから集計された前記金額データの重要度を識別するための基準値が前記勘定科目ごとに登録されており、
    前記重要度識別手段は、前記勘定科目ごとに集計された前記金額データを対応する前記基準値と比較して前記重要度を識別する請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 出力された前記重要度を目視される状態に出力するデータ出力装置を、さらに有する請求項1または2に記載のデータ処理装置。
  4. 前記データ出力装置は、出力された前記重要度を表示出力する請求項3に記載のデータ処理装置。
  5. 前記データ出力装置は、出力された前記重要度を印刷出力する請求項3に記載のデータ処理装置。
  6. 出力された前記重要度に対応して前記データファイルをバックアップするバックアップ装置を、さらに有する請求項1ないし5の何れか一項に記載のデータ処理装置。
  7. 複数のデータ項目の少なくとも一部に数値データが登録されているデータファイルの重要度を出力するデータ処理装置のためのコンピュータプログラムであって、
    前記データファイルから前記データ項目の項目名称を取得する項目取得処理と、
    複数の勘定科目の科目名称ごとに同様な内容の複数の前記項目名称が関連されて登録される関連記憶処理と、
    関連する前記科目名称がある前記項目名称ごとに前記数値データを前記データファイルから取得して集計する勘定集計処理と、
    前記データファイルから集計された前記数値データの重要度を識別するための基準値が前記勘定科目ごとに登録される重要度記憶処理と、
    前記勘定科目ごとに集計された前記数値データを対応する前記基準値と比較して重要度を識別する重要度識別処理と、
    識別された前記勘定科目ごとの前記重要度により前記データファイルの重要度を出力する重要度出力処理と、
    を前記データ処理装置に実行させるためのコンピュータプログラム。
  8. 複数のデータ項目の少なくとも一部に数値データが登録されているデータファイルの重要度を出力するデータ処理装置のデータ処理方法であって、
    前記データファイルから前記データ項目の項目名称を取得する項目取得工程と、
    複数の勘定科目の科目名称ごとに同様な内容の複数の前記項目名称が関連されて登録される関連記憶工程と、
    関連する前記科目名称がある前記項目名称ごとに前記数値データを前記データファイルから取得して集計する勘定集計工程と、
    前記データファイルから集計された前記数値データの重要度を識別するための基準値が前記勘定科目ごとに登録される重要度記憶工程と、
    前記勘定科目ごとに集計された前記数値データを対応する前記基準値と比較して重要度を識別する重要度識別工程と、
    識別された前記勘定科目ごとの前記重要度により前記データファイルの重要度を出力する重要度出力工程と、
    を有するデータ処理方法。
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