JPH01164663A - 還流型アンチスキッド装置 - Google Patents

還流型アンチスキッド装置

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JPH01164663A
JPH01164663A JP32443987A JP32443987A JPH01164663A JP H01164663 A JPH01164663 A JP H01164663A JP 32443987 A JP32443987 A JP 32443987A JP 32443987 A JP32443987 A JP 32443987A JP H01164663 A JPH01164663 A JP H01164663A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は還流型のアンチスギラド装置に関するものであ
り、特に、ポンプの作動音の低減に関するものである。
従来の技術 還流型アンチスキッド装置は、ブレーキシリンダの液圧
を自動的に制御することにより、車輪のスリップを適正
に保つようにされたものであり、「トヨタソアラ新型車
解説書」 (昭和61年1月21日発行)4−95頁に
その一例が記載されている。この還流型アンチスキッド
装置は、(a)マスタシリンダと、(b)ブレーキ液を
大気圧下に貯え、そのブレーキ液をマスタシリンダに供
給するマスタシリンダ用リザーバと、(C)車輪に設け
られたブレーキのブレーキシリンダと、(d)ブレーキ
液を一定圧力下に貯える還流用リザーバと、fe)マス
タシリンダとブレーキシリンダと還流用リザーバとの間
に設けられ、ブレーキシリンダをマスタシリンダに連通
させる状態と還流用リザーバに連通させる状態とに切換
え可能な電磁弁装置と、(flブレーキシリンダから還
流用リザーバへ排出されたブレーキ液を汲み上げて電磁
弁装置よりマスタシリンダ側へ戻すポンプと、(g)車
輪の回転速度を検出する回転センサと、(h)その回転
センサの検出結果に基づいて電磁弁装置を切換え制御し
、車輪のスリップを適正に保つアンチスキッド制御手段
とを含んでいる。
このアンチスキッド装置においてポンプはアンチスキッ
ド制御時に起動され、還流用リザーバに貯えられたブレ
ーキ液をマスタシリンダに戻すようにされるのであるが
、アンチスキッド制御の終了時にも還流用リザーバにブ
レーキ液が残っていることがあるため、従来は、アンチ
スキッド制御終了後も一定時間ボンブが作動させられる
ようになっていた。
発明が解決し7ようとする問題点 そのため、ポンプの作動音が騒音の原因となる問題があ
った。特に、車両停止時にはエンジン回転音等、他の装
置の作動音が小さくなるためポンプの作動音が際立って
聞こえ、やかましく感じることを避は得ない。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記の問題を解決するために、還流用リザー
バとマスタシリンダ用リザーバとを液通路によって接続
するとともに、その液通路に電磁開閉弁を設け、かつ、
その電磁開閉弁を、アンチスキッド制御が行われる状態
では閉じ、アンチスキッド制御終了後に少なくとも一定
時間は開く電磁開閉弁制御手段を設けたものである。
作用および効果 ブレーキ液は還流用リザーバにおいては一定圧力下に貯
えられ、マスタシリンダ用リザーバにおいては大気圧下
に貯えられるため、還流用リザーバとマスタシリンダ用
リザーバとをつなぐ液通路に設けられた電磁開閉弁が開
かれれば、還流用リザーバ内のブレーキ液はマスタシリ
ンダ用リザーバへ自然に排出されることとなる。したが
って、アンチスキッド制御終了後に少なくとも一定時間
電磁開閉弁を開くことにより、アンチスキッド制御終了
後にポンプを作動させなくても還流用リザーバに残った
ブレーキ液をマスタシリンダに戻すことができるのであ
り、アンチスキッド制御終了後もポンプが作動させられ
て騒音の原因となることが回避される。
なお、アンチスキッド制御中は電磁開閉弁が閉じられて
いるため、ブレーキシリンダから排出されたブレーキ液
は従来通り還流用リザーバに貯えられ、ポンプによって
電磁弁装置よりマスタシリンダ側へ戻されて、アンチス
キッド制御が支障なく行われる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は、本発明の一実施例である還流型アンチスキッ
ド装置を備えた液圧ブレーキ装置の系統図である。図に
おいて8はブレーキペダルであり、このペダル8はマス
タシリンダ10を作動させる。
マスタシリンダ10は互に独立した2個の加圧室12.
14を備えるとともに、その上側には加圧室12.14
にブレーキ液を供給するマスタシリンダ用リザーバ16
が取り付けられている。このリザーバ16内の空間は大
気に連通させられており、ブレーキ液は大気圧下に貯え
られる。
ブレーキペダル8は、踏込み操作に基づいて加圧室12
.14に同じ高さの液圧を発生させる。
一方の加圧室12に発生した液圧は1.左前輪18およ
び右前輪20にそれぞれ設けられたプレーキのフロント
ホイールシリンダ22.24に供給される。他方の加圧
室14に発生した液圧は、左後輪26および右後輪28
にそれぞれ設けられたブレーキのりャホイールシリンダ
30.32に供給される。この液圧ブレーキ装置は前後
2系統式となっているのである。また、左右前輪18.
20は操向輪であり、左右後輪26.28は駆動輪であ
る。
加圧室12とフロントホイールシリンダ22および24
とを接続する主液通路の途中には電磁制御弁36.38
が設けられており、それによって主液通路はマスタシリ
ンダ側通路40およびホイールシリンダ側通路42.4
4に分かれている。
マスタシリンダ側通路40とホイールシリンダ側通路4
2.44との間にはそれぞれ戻り通路46゜48が接続
されており、この戻り通路46.48にはそれぞれ、ホ
イールシリンダ側通路42,44からマスタシリンダ側
通路40へのブレーキ液の流れは許容するが、逆向きの
流れは阻止する逆止弁50,52が設けられている。
電磁制御弁36.38にはリザーバ通路54゜56を経
て還流用リザーバ58が接続されている。
このリザーバ58のハウジング60内にはピストン62
が液密かつ摺動可能に嵌合され、リザーバ通路54に接
続された液圧室64と、大気に連通ずる大気圧室66と
が形成されている。大気圧室66内にはスプリング68
が配設されてピストン62を付勢しており、それにより
液圧室64内にはブレーキ液が一定の圧力下に貯えられ
ることとなる。
電磁制御弁36.38は三位置の方向切換弁であり、フ
ロントホイールシリンダ22.24を加圧室12に連通
させる状態と、還流用リザーバ58に連通させる状態と
、いずれにも連通しない状態とに切換え可能であ゛る。
電磁制御弁36.38が電磁弁装置を構成しているので
ある。フロントホイールシリンダ22.24がリザーバ
58に連通ずる状態では、フロントホイールシリンダ2
2゜24から排出されたブレーキ液はリザーバ58に貯
えられる。そして、このリザーバ58に貯えられたブレ
ーキ液は逆止弁70.72を備えたポンプ74により汲
み上げられ、ポンプ通路76を経てマスタシリンダ側通
路40に供給されるようになっている。
以上、フロント系統について説明したが、リヤ系統もフ
ロント系統と同様に、電磁制御弁80゜82、マスタシ
リンダ側通路84.リヤホイールシリンダ側通路86.
88.戻り通路90,92゜逆止弁94,96.  リ
ザーバ通路98,100゜還流用リザーバ102.逆止
弁104.106゜ポンプ108を備えている。ただし
、マスタシリンダ側通路84にはプロボーショニングバ
ルブ110が設けられており、加圧室14に発生させら
れた液圧は一定の比率で減圧されてリヤホイールシリン
ダ30.32に供給される。また、マスタシリンダ側通
路84のプロボーシジニングバルブ110よりリヤホイ
ールシリンダ30.32側の部分には、電磁開閉弁11
2が設けられている。
電磁開閉弁112の開閉により、リヤホイールシリンダ
30.32は加圧室14に連通ずる状態と遮断された状
態とに切り換えられるのであり、アンチスキッド制御時
には電磁開閉弁112は開いた状態とされる。
また、左右前輪1B、20.左右後輪26.28の回転
速度がそれぞれ、回転センサ116,118.120,
122によって検出され、その検出信号がコントローラ
124に供給されるようになっている。コントローラ1
24はこれら各センサからの検出信号に基づいて各車輪
のスリップ率を算出し、その結果に基づいて電磁制御弁
36゜38.80.82を制御する。
左前輪18の系統のアンチスキッド制御について代表的
に説明すれば、ブレーキペダル8の踏込み力が路面の摩
擦係数との関係において低く、左前輪18のスリップ率
が低い場合には、コントローラ124は電磁制御弁36
を図に示されるように、フロントホイールシリンダ22
の液圧の上昇を許容する昇圧許容状態に保ち、加圧室1
2から排出されたブレーキ液はフロントホイールシリン
ダ22に供給され、ブレーキが作動して左前輪18が制
動される。
しかし、ブレーキペダル8の踏込み力が路面の摩擦係数
との関係において大きい場合には、左前輪18のスリッ
プ率が適正範囲を超えて増大するため、コントローラ1
24は電磁制御弁36のソレノイドに電流を供給して電
磁制御弁36を図において中央に示されている遮断状態
あるいは右側に示されている降圧許容状態(ホイールシ
リンダの液圧が下降することを許容する状態)に切り換
えるとともに、ポンプ74の駆動モータを起動させる。
電磁制御弁36が遮断状態に切り換えられた場合には、
フロントホイールシリンダ22が加圧室12からも還流
用リザーバ58からも遮断された状態となってその液圧
が一定に保たれ、左前輪18に対する制動力が一定に保
たれる。また、電磁制御弁36が降圧許容状態に切り換
えられた場合にはフロントホイールシリンダ22が還流
用リザーバ58に連通させられ、フロントホイールシリ
ンダ22からブレーキ液が排出されてリザーバ58に一
定液圧下に貯えられる。リザーバ58に貯えられたブレ
ーキ液はポンプ74によって汲み上げられ、マスタシリ
ンダ側通路40に戻される。
このようにコントローラ124は車輪のスリップ率に応
じて電磁制御弁36を増圧、遮断、降圧のうち適宜の状
態に切り換えるのであり、それによってフロントホイー
ルシリンダ22の液圧が適正範囲に制御され、左前輪1
8のスリップ率が適正範囲に保たれる。コントローラ1
24がアンチスキッド制御用の制御手段を構成し、電磁
制御弁36.38,80,82.還流用リザーバ58゜
102、ポンプ74,108等と共にアンチスキッド装
置を構成しているのである。
駆動輪たる後輪26.28は加速スリップ制御されるよ
うになっている。加速スリップ制御はアキュムレータ1
30を液圧源として行われる。アキュムレータ130は
、マスタシリンダ側通路84の電磁開閉弁112と電磁
制御弁80.82との間の部分に液通路131により電
磁開閉弁132を介して接続されている。電磁開閉弁1
32はアンチスキッド制御時には閉じられ、加速スリッ
プ制御時に開かれる。また、アキュムレータ130には
、マスタシリンダ用リザーバ16のブレーキ液がポンプ
134により汲・み上げられて高圧で貯えられるように
なっている。
後輪26.28の加速時のスリップは、後輪26.28
の回転速度と車体速度(非駆動輪である前輪18.20
の回転速度)とに基づいて検出される。後輪26.28
の回転速度が車体速度に比較して大きい場合、スリップ
状態にあるのであり、後輪26.28の回転を抑制する
ことによりスリップ状態が解消される。゛スリップ状態
にある場合、コントローラ124は電磁開閉弁112.
132のソレノイドを励磁し、リヤホイールシリンダ3
0.32を加圧室14から遮断する一方、アキュムレー
タ130に連通させる。それによりリヤホイールシリン
ダ30.32にアキュムレータ130からブレーキ液が
供給されてその回転が抑制されるのであり、コントロー
ラ124はスリップ状態に応じて電磁制御弁80.82
を昇圧2遮断。
降圧のいずれかに切り換え、後輪26.28の回転を制
御してスリップ状態を解消するようにする。
この加速スリップ制御時に電磁制御弁80,82が降圧
許容状態に切り換えられることによりリザーバ102に
貯えられるブレーキ液は、マスタシリンダ用リザーバ1
6に戻される。そのために、リザーバ102と16とは
液通路136によって接続されるとともに、その液通路
136には電磁開閉弁138が設けられている。この電
磁開閉弁138の開閉はコントローラ124により制御
され、アンチスキッド制御時には閉じられて、リザーバ
102のブレーキ液がポンプ108によってマスタシリ
ンダ側通路84に戻されるようにされる一方、加速スリ
ップ制御時に開かれる。リザーバ102にはブレーキ液
が一定圧力下に貯えられ、リザーバ16には大気圧下に
貯えられるため、電磁開閉弁138が開かれればリザー
バ102内のブレーキ液はりザーバ16に戻ることとな
るのである。
なお、液通路131のアキュムレータ130と電磁開閉
弁132との間の部分と、液通路136の電磁開閉弁1
38よりリザーバ16例の部分とは液通路140によっ
て接続されている。この液通路140にはリリーフ弁1
42が設けられており、アキュムレータ130の液圧が
異常に高くなった場合にブレーキ液がリザーバ16に戻
されるようになっている。また、この液通路140には
圧力センサ144が設けられており、アキュムレータ1
30に適切な高さのブレーキ液が貯えられるようになっ
ている。
さらに、フロント系統の還流用リザーバ58も液通路1
50によってマスタシリンダ用リザーバ16に接続され
ている。この液通路150には電磁開閉弁152が設け
られており、この開閉弁152の開閉はコントローラ1
24により制御される。コントローラ124が電磁開閉
弁制御手段をも構成しているのである。
以上のように構成された液圧ブレーキ装置においては、
制動時に車輪のスリップが設定値を越えた場合、アンチ
スキッド制御が行われ、アンチスキッド制御開始と同時
にコントローラ124に設けられたアンチスキッド制御
実行フラグがセットされる。また、ブレーキペダル8の
踏込みが解除され、あるいは車体速度が一定低速度以下
になってアンチスキッド制御が終了した場合に上記フラ
グがリセットされるのであるが、それと同時に第2図に
示されるようにポンプ74,108の駆動モータが停止
させられ、電磁制御弁36.38゜80.82のソレノ
イドが消磁されるとともに、電磁開閉弁152,138
が一定時間励磁されて還流用リザーバ58,102がマ
スタシリンダ用リザーバ16に連通させられる。それに
より還流用リザーバ58,102にブレーキ液が残って
いる場合、そのブレーキ液は液通路150,136を通
ってマスタシリンダ用リザーバ16に戻るのであり、ポ
ンプ74,108の使用によらずブレーキ液を戻すこと
ができるため、アンチスキッド制御終了後もポンプ74
.108が作動させられて騒音の原因となることが回避
される。
また、本実施例の液圧ブレーキ装置においては、加速ス
リップ制御時にブレーキ液をマスタシリンダ用リザーバ
16に戻すために液通路136.電磁開閉弁138が設
けられており、リヤ系統についてはそれら液通路136
.電磁開閉弁138を利用して還流用リザーバ102の
ブレーキ液をマスタシリンダ用リザーバ16に戻すこと
ができ、フロント系統に液通路150.電磁開閉弁15
2を設けるのみでよいため、液圧ブレーキ装置のコスト
上昇を低く抑えることができる。
なお、上記実施例において電磁弁装置は3位置の方向切
換弁により構成されていたが、電磁開閉弁と電磁方向切
換弁とを組み合わせて構成し、あるいは電磁方向切換弁
のみで構成すること等も可能である。
また、上記実施例において、電磁開閉弁138゜152
はアンチスキッド制御終了後、一定時間開かれるように
なっていたが、アンチスキッド制御時を除いて常時開い
ておくようにしてもよい。
その他、いちいち例示することはしないが、当業者の知
識に基づいて種々の変形、改良を施した態様で本発明を
実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である還流型アンチスキッド
装置を備えた液圧ブレーキ装置の系統図である。第2図
はその液圧ブレーキ装置に設けられたコントローラの制
御を示すタイムチャートである。 10:マスタシリンダ 16:マスタシリンダ用リザーバ I8:左前輪     20:右前輪 22.24:フロントホイールシリンダ26:左後輪 
    28:右後輪 30.32:リヤホイールシリンダ 36.38:電磁制御弁 58:還流用リザーバ74:
ポンプ    80.82:電磁制御弁102:還流用
リザーバ 108;ポンプ116.118,120,1
22:回転センサ124:コントローラ  136:液
通路138:電磁開閉弁   150:液通路I52:
電磁開閉弁

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マスタシリンダと、 ブレーキ液を大気圧下に貯え、そのブレーキ液をマスタ
    シリンダに供給するマスタシリンダ用リザーバと、 車輪に設けられたブレーキのブレーキシリンダと、 ブレーキ液を一定圧力下に貯える還流用リザーバと、 前記マスタシリンダと前記ブレーキシリンダと前記還流
    用リザーバとの間に設けられ、ブレーキシリンダをマス
    タシリンダに連通させる状態と還流用リザーバに連通さ
    せる状態とに切換え可能な電磁弁装置と、 ブレーキシリンダから前記還流用リザーバへ排出された
    ブレーキ液を汲み上げて前記電磁弁装置より前記マスタ
    シリンダ側へ戻すポンプと、前記車輪の回転速度を検出
    する回転センサと、その回転センサの検出結果に基づい
    て前記電磁弁装置を切換え制御し、前記車輪のスリップ
    を適正に保つアンチスキッド制御手段と を備えた還流型アンチスキッド装置において、前記還流
    用リザーバと前記マスタシリンダ用リザーバとを液通路
    によって接続するとともに、その液通路に電磁開閉弁を
    設け、かつ、その電磁開閉弁を、アンチスキッド制御が
    行われる状態では閉じ、アンチスキッド制御終了後に少
    なくとも一定時間は開く電磁開閉弁制御手段を設けたこ
    とを特徴とする還流型アンチスキッド装置。
JP32443987A 1987-12-22 1987-12-22 還流型アンチスキッド装置 Expired - Lifetime JP2504090B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05147523A (ja) * 1991-11-28 1993-06-15 Sumitomo Electric Ind Ltd 車両のアンチロツク制御装置
US5441336A (en) * 1992-12-08 1995-08-15 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Fluid pressure regulating device for anti-skid control device

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US5441336A (en) * 1992-12-08 1995-08-15 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Fluid pressure regulating device for anti-skid control device

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