JPH01164243A - 始動電動機 - Google Patents

始動電動機

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Publication number
JPH01164243A
JPH01164243A JP62322012A JP32201287A JPH01164243A JP H01164243 A JPH01164243 A JP H01164243A JP 62322012 A JP62322012 A JP 62322012A JP 32201287 A JP32201287 A JP 32201287A JP H01164243 A JPH01164243 A JP H01164243A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rear bracket
yoke
bolt
starter motor
end surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62322012A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuzo Isozumi
秀三 五十棲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62322012A priority Critical patent/JPH01164243A/ja
Priority to KR1019880014573A priority patent/KR910003662B1/ko
Priority to US07/276,516 priority patent/US4922149A/en
Publication of JPH01164243A publication Critical patent/JPH01164243A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、リヤブラケットが樹脂で形成された始動電
動機に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従゛来の始動電動機の要部を示す図である。図
において、lは直流電動機の電機子、1aはコンミテー
タ、1bはこのコンミテータ1aに接続された電機子コ
イルである。2は界磁を発生させる永久磁石で、ヨーク
3の内周面に固着されている。4は樹脂からなるリヤブ
ラケットで、ヨーク3にインロー嵌合されており、また
その外周に通しボルト5を挿通させるだめのボス部4a
が形成されている。6はコンミテータ1aに摺接しN@
電するためのブラシで、ブラシホルダ7で保持され、ま
たこのブラシホルダ7はベース7aに取付けられてリヤ
ブラケット4に固定されている。
8はリヤブラケット4で保持され、電機子回転軸9を支
承する軸受である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の始動電動機は上記のように構成されており、その
リヤブラケット4は軽量化を図るため例樹脂で形成され
ており、またリヤブラケット4とヨーク3とは通しボル
ト5によって固定されている。ところが、この通しメル
ト5の締付時にはリヤブラケット4のA部に曲げ応力、
8部に引っ張り応力が発生するが、通常樹脂は圧縮荷重
に対しては比較的強度が大きく、曲げや引っ張り荷重に
対しては強度が小さい特性を持っている。このためリヤ
ブラケット4に割れやクラックが生じ友り、通しボルト
5の反りが生じて破損に至る等の問題があった。更に、
ブラシ6はアース回路を設ける必要があるが、ペース7
aはリヤブラケット4に取付けられているため、別途に
リードワイヤ(図示せず〕を取出し、これをヨーク3等
の金属部に接続する必要があり、作業工程の増加等コス
ト上昇を招く要因となっていた。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、リヤブラケットや通しボルトの破損を防止できる始
動電動機を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る始動電動機は、ヨークを、リヤブラケッ
トに当接する端面より延出し、この延出部にリヤブラケ
ットのビス部の端面を当接させたものである。
〔作用〕
この発明においては、通しボルトを締付けた場合、リヤ
ブラケットへの締付力はヨークの延出部で受けるためリ
ヤブラケットのボス部には圧縮荷重として作用し、リヤ
ブラケットには曲げ応力や引っ張り応力は生じない。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例による始動電動機の要部を
示す図である。図中、14は樹脂からなるリヤブラケッ
トで、通しボルト5を挿通させるボス部14aはりャプ
ラケッ)14外側でかつその軸方向の略全長に亘って形
成されており、14bはヨーク13側の端面である。ヨ
ーク13は鉄板絞りにより形成され、またリヤブラケッ
ト14に当接した端面より外周方向に全周に亘って延出
されており、その延出部13aにボス部14aの端面1
4bが当接するようになっている。またリヤブラケット
14とヨーク13とはインロー嵌合されており、14C
はリヤブラケット14のインロ一部である。17aは金
属板からなるブラシホルダ17のペースで、その外周端
がリヤブラケット14のインロ一部14cとヨーク13
とで挾持され、インロ一部14cの弾性変形によって固
定されている。他の各構成は第4図の従来装置と同様で
あるため、対応する部分に同一符号を付してその説明を
省略する。
このように構成された始動電動機において、通しボルト
5を締付は友場合、その締付力はヨーク13の延出部1
3aで受けることになる。従ってリヤブラケット14は
ボス部14aに圧縮荷重で加わるだけであるため、割れ
やクラックが発生する恐れもなく、また通しざルト5も
応力は軸方向に生じるだけであるため反りによる破損も
防止することができる。更にブラシ6のアース回路は、
ブラシ6がペース17aを介してヨーク13に接続され
ることに゛より形成されるため、別途にリードワイヤ等
を必要としない。
第2図はブラシホルダのペースとヨークとを一体的に形
成した第2の実施例を示す図である。すなわち、ヨーク
23と延出部23aおよびこの延出部23aとは逆に端
面より内周側に延出したペース部23bとは冷間鍛造に
より一体的に形成されており、リヤブラケット14とは
インロ一部23dでインロー嵌合されている。このよう
にすればブラシホルダのペースを別途に用意する必要が
なく、部品点数の削減を図れるものである。
第3図はヨークの延出部以外を内周側に延出した第3の
実施例を示す図である。この実施例では鉄板絞りにより
ヨーク33の一部分を第3図(a)に示すように外側に
折り曲げてリヤブラケット14のがス部端面L4bに当
接する延出部33aを形成し、残りの他の部分を第3図
(b)に示すように内側に折り曲げてブラシホルダ17
のペース部33bとしたものである。なお、界磁が6極
以上であると磁束量が増えるためヨークの板厚を薄くす
ることが可能な几め鉄板絞りでヨークを形成することが
容易に行える。
なお、上記第1および第3の実施例ではヨーク13.3
3および延出部13a、33aを鉄板絞りで形成したが
、この他にも冷間鍛造等で形成しても同様の効果が得ら
れる。
また上記第1の実施例では界磁磁石を永久磁石2とした
が、これに限定されるものではなく、巻線式のものであ
ってもよい。更にボス部14aの軸方向長さをリャブラ
ケッ1−14外周の長さと略等しくしたが、その長さを
端面14b側に短縮することも可能で、このようにすれ
はリヤブラケット14の材料の削減および通しボルト5
の短縮化により軽量化を図ることができる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、リヤブラケットのメス
部をヨークと一体の延出部に当接させるようにしたので
、リヤブラケットや通しざルトに曲げ応力が生じること
がなく、従ってリヤブラケットや通しボルトの破損を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例による始動電動機の要
部断面図、第2図は第2の実施例による始動電動機のヨ
ークとリヤブラケットを示す断面図、第3図は第3の実
施例による始動電動機のヨークとリヤブラケットを示す
断面図、第4図は従来の始動電動機の要部断面図である
。 5・・・通しボルト、13,23.33・・・ヨーク、
13a、23a、33a・−延出部、14−・・リヤブ
ラケット、14a・・・ボス部、14b・・・端面。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す0

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)樹脂からなるリヤブラケットと電動機のヨークと
    がそれぞれの端面で当接し、かつリヤブラケットに形成
    されたボス部に通しボルトを挿通し、この通しボルトの
    締付により前記リヤブラケットとヨークとが固定される
    始動電動機において、前記ヨークを、前記リヤブラケッ
    トに当接する端面より延出し、この延出部に前記ボス部
    の端面を当接させたことを特徴とする始動電動機。
  2. (2)リヤブラケットとヨークとの間にはブラシホルダ
    のベースが挾持されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の始動電動機。
  3. (3)ヨークはブラシホルダのベースと一体に形成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の始
    動電動機。
JP62322012A 1987-12-18 1987-12-18 始動電動機 Pending JPH01164243A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62322012A JPH01164243A (ja) 1987-12-18 1987-12-18 始動電動機
KR1019880014573A KR910003662B1 (ko) 1987-12-18 1988-11-05 시동전동기
US07/276,516 US4922149A (en) 1987-12-18 1988-11-28 Electric motor device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62322012A JPH01164243A (ja) 1987-12-18 1987-12-18 始動電動機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01164243A true JPH01164243A (ja) 1989-06-28

Family

ID=18138936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62322012A Pending JPH01164243A (ja) 1987-12-18 1987-12-18 始動電動機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01164243A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20170257989A1 (en) * 2016-03-04 2017-09-07 Nagaoka Seisakusho Corp. System and method for separating workpieces

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20170257989A1 (en) * 2016-03-04 2017-09-07 Nagaoka Seisakusho Corp. System and method for separating workpieces
US10412868B2 (en) * 2016-03-04 2019-09-10 Nagaoka Seisakusho Corp. System and method for separating workpieces

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