JPH01163667U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例に係るサイドバー式シ
リンダー錠装置を示し、第１図は鍵棒の平面図で
あり、第２図は鍵棒の背面図であり、第３図は鍵
棒の正面図であり、第４図は該シリンダー錠装置
の正面図であり、第５図は該シリンダー錠装置の
平面図であり、第６図は該シリンダー錠装置の背
面図である。第７図は第５図のＣ−Ｃ線断面図で
あり、第８図は第５図のＢ−Ｂ線断面図であり、
第９図は第４図のＡ−Ａ線断面図であり、第１０
図はロータを９０度回転させたときの第８図に対
応した断面図である。第１１図は該シリンダー錠
装置に組込んだガード円盤の左側面図であり、第
１２図は該ガード円盤の正面図である。第１３図
は該シリンダー錠装置に用いた第１円板の左側面
図であり、第１４図は該第１円板の正面図である
。第１５図は該シリンダー錠装置に用いた第２円
板の左側面図であり、第１６図は該第２円板の正
面図である。第１７図は該シリンダー錠装置に組
込んだスペーサー円盤の左側面図であり、第１８
図は該スペーサー円盤の正面図である。 １……錠本体、２……円形軸孔、３……ロータ
、４……第１円板、５……第２円板、６，７……
切欠部、９……縦長割溝、１０……割溝の内側面
、１１，１２……鍵孔、１３，１４……ストツパ
ー突起、１５……縦長開口部、１６，１７……開
口部の端面、１８……鍵棒、１９，２０……鍵山
部、２１……テーパー面部、２２……摘み部、２
３……位置決め円盤部、２４……スペーサー円盤
、２５……鍵挿通孔、２６……扇形状突起、２７
……ガード円盤、２８……円筒部、２９……鍵挿
入孔、３０……小径軸孔部、３１……バネ座金、
３２……座金、３３……抜け止めピン、３４……
止め金板固着用螺子孔、３５……透孔、３６……
後端小径孔部、３７……環状溝部、３８……サイ
ドバー、３９……鍵棒の先端部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 円形軸孔２の内面部に縦長凹部８を設けた錠本
   体１と；該軸孔２に回転可能に嵌合され、側面部
   に縦長割溝９と縦長開口部１５を設けた円筒形ロ
   ータ３と；該縦長凹部８と縦長割溝９の双方に係
   合してロータ３を錠本体１に対して回転不能に錠
   止するサイドバー３８と；ロータ３に回転可能に
   収容され、側面部にサイドバー３８の一部が係合
   する切欠部６を設けた第１円板４と；第１円板４
   と独立して回転可能にロータ３に収容され、側面
   部にサイドバー３８の一部が係合する切欠部７と
   、縦長開口部１５に挿入されるストツパー突起１
   ４を設け、該切欠部７の位置を前記切欠部６より
   ずらせた第２円板５と；第１円板４の鍵孔１１と
   第２円板５の鍵孔１２に挿入され、該鍵孔１２の
   内縁面に当接して第２円板５を回転駆動する鍵山
   部１９と、該鍵孔１１の内縁面に非当接であつて
   第１円板４を回転駆動しない鍵山部２０とを側面
   部に設けた鍵棒１８とから成り、前記鍵山部１９
   と同一断面形状の先端部に鍵棒１８の先端部３９
   に前記鍵孔１１，１２の各孔縁部に当接して不整
   列の第１円板４と第２円板５を回動させるテーパ
   ー面部２１を設けたサイドバー式シリンダー錠装
   置。