JPH01163073A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH01163073A
JPH01163073A JP32342987A JP32342987A JPH01163073A JP H01163073 A JPH01163073 A JP H01163073A JP 32342987 A JP32342987 A JP 32342987A JP 32342987 A JP32342987 A JP 32342987A JP H01163073 A JPH01163073 A JP H01163073A
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recording medium
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誠至 清水
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Yujiro Ishikawa
雄二郎 石川
Takashi Sakai
隆司 酒井
Eiji Yuki
英治 結城
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/325Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は記録媒体に記録を行う記録装置に関し、特に左
右反転の反転記録を行う記録装置に関するものである。
〈従来の技術〉 このような記録装置として、例えば特開昭60−135
51号公報、同61−31260号公報。
同61−148064号公報または同61−20285
2号公報・等に記載のものが知られており、。
サーマルヘッド等の記録手段が透明フィルムシート等の
記録媒体にインクリボン等の記録材により反転記録を行
う。
そして、その反転記録の結果は、記録媒体の反転記録画
とは反対側の面からは、その記録媒体を透視して正像と
して視認されることとなる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、上述の記録装置においては、いずれも記録手段
が記録媒体に関してオペレータ側に設けられている。し
たがって、記録結果はオペレータから見て左右反転した
像となり、オペレータは反転記録そのものを視認するこ
ととなるため、記録結果を判読しにくい問題があった。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明はこのような問題を解決するためになされたもの
であり、本発明に係る記録装置は、■記録装置本体のハ
ウジングと、■透視性を有する記録媒体を媒体搬送路に
沿って搬送し、ハウジング外へ送り出す搬送手段と、■
ハウジング外へ送り出される記録媒体を本記録装置の使
用者が前方から見た側の面を表面として、媒体搬送路に
関して記録媒体の裏面側に配設され、記録媒体の裏面に
対して記録材による記録を行う記録手段と、■記録媒体
の裏面側に形成される記録像が前記裏面側から見て左右
反転した像となるように記録手段により反転記録を行わ
せる制御手段とを備えることを特徴とする。
く作用および効果〉 上記のような記録装置によれば、オペレータから見て記
録媒体の表面とは反対側の裏面に記録手段が反転記録を
行う。したがって、その反転記録の結果はオペレータ側
からは、記録媒体を透視して正像として認識される。そ
のため、オペレータにとって記録結果の判読が容易とな
るのである。
〈実 施 例〉 以下、本発明をテープ印字装置に適用した場合の一実施
例を図面に基づいて詳細に説明する。
第2図にそのテープ印字装置の全体構成を示す。
このテープ印字装置は印字データを入力するための入力
部10と、その印字データに従って印字を行う印字部(
プリンタ部)14とを備え、装置本体はハウジング12
によって構成されている。入力部10には人力部材とし
て機能する自転操作可能な選字(入力)ダイヤル16が
設けられている。
この選字ダイヤル16は円環状を成し、その円環状ダイ
ヤル面17には文字(仮名、英字、数字)および記号、
符号等の多数のキャラクタが等間隔で2段に表示されて
いる。以下、煩雑さを避けるために、これらのキャラク
タを代表的に文字と称する。
入力部10にはまた、選字ダイヤル16に隣接して選字
ダイヤル16の原点ならびに選字位置を規定する位置合
tせポイン)1Bが設けられている。選字ダイヤル16
の内側には、印字すべき文字を確定するために操作され
る確定キー20が選字ダイヤル16と同心的に設けられ
ている。選字ダイヤル16による選字操作の後、この確
定キー20が押されることにより、位置合わせポイント
18に位置している文字のうち、後述する外側内側選択
キー25により選択された側の文字が、人力文字として
確定されることとなる。なお、位置合わせポイント18
に合わせられる文字は、入力部10に設けられた液晶デ
イスプレィ22に順次表示されるようになっている。
入力部10には更に、選字ダイヤル16の隣りに位置し
て、文字間隔1文字サイズをそれぞれ指定するキー24
.26、外側内側選択キー25、挿入キー28や削除キ
ー30、仮名・漢字変換キー32、漢字候補を検索する
ための検索キー34、印字を行うための印字キー35な
ど、必要な複数のファンクションキー36が設けられて
いる。
次に、選字ダイヤル16および確定キー20について更
に詳しく説明する。
第3図に示すように、選字ダイヤル16はハウジング1
2の一部を構成するカバー38に形成された円筒部40
内に回転可能に保持され、回転操作されるダイヤル部分
がカバー38から突出させられる一方、選字ダイヤル1
6の下端部にはスリット円板42が同心的に固定されて
いる。
このスリット円板42には第4図に示すように、等角度
間隔で黒色のシルク印刷による光学格子が形成され、こ
れらの格子部44が光不透過部とされ、格子部44間の
スリット部45が光透過部とされている。この光学格子
は第5図に直線状に展開して示すように、選字ダイヤル
16の回転位相を検出するための外周側のスリット群4
6と、選字ダイヤルの回転方向を判別するための内周側
のスリット群48とを備え、本実施例において外周側の
スリット群46は7.5°間隔のピッチで形成されてお
り、一方、内周側のスリット群48は外周側のスリット
群46に対して時計方向に2.5゜位相がずらされてい
る。そして、これら内周側および外周側のスリット群4
6および48を光学的に検出するホトセンサ50が(第
3図参照)スリット円板42を挟む位置に設けろれてい
る。
このホトセンサ50は一方の側に光源を、他方の側に光
電素子を備え、格子部44については「IJの信号、ス
リット部45については’OJの信号を出力するもので
あり、後に詳しく説明するようにマイクロコンピュータ
に接続されている。
そして第2図に示すように「あ・A」が位置合わせポイ
ント18に合致したダイヤル位相では、ホトセンサ50
の読みは第5図に示すように11゜l」となる。このよ
うな読みとなるのは「あ・A」の1箇所だけであって、
この位置が選字ダイヤル16の原点とされ、この原点か
ら選字ダイヤル16の回転によりホトセンサ50の次の
出力が「0゜0」となれば、選字ダイヤル16の回転方
向は第2図において時計方向であることが判別され、「
0.1」であれば反時計方向であることが判別される。
このように回転方向が判別され、またスリット円板42
の格子部44およびスリット部45の検出によるパルス
の計数により選字ダイヤル16の回転位相、ひいては位
置合わせポイント18に位置する文字が読み取られるよ
うになっている。
前記確定キー20は第3図に示すように、リング状の選
字ダイヤル16の内側に軸方向に摺動可能に嵌合され、
かつスプリング54によって選字ダイヤル16から突出
する向きに付勢されているが、突起56が選字ダイヤル
16の下端部に係合することにより抜けが防止されてい
る。この確定キー20の下端には弾性変形可能なゴム製
のコンタクトプレート58が設けられ、このコンタクト
プレート58と入力部10の基板60とにまたがっで接
点62が構成されており、コンタクトプレート58は接
点62の防塵のためのダストブーツを兼ねていて、基板
60に接した状態で回転できるようになっている。なお
、前記ファンクションキー36についても、確定キー2
0と同様の構成であり、ゴム製のコンタクトプレート6
4と基板60との間で接点66を構成し、キー信号を発
生するようになっている。
第2図に戻って、印字部14は開閉自在な透明カバーケ
ース69によって覆われ、このケース69もハウジング
12の一部を構成している。そしてこの印字部14にお
いては記録媒体たる透明フィルムテープ70 (以下、
透明テープという)が長手方向に沿って図の左方向へ送
られ、この透明テープ70に記録手段として機能するサ
ーマルヘッド72が印字を行う。サーマルヘッド72は
透明テープ70の送り方向と直角な方向にドツト列であ
る発熱素子列(図示せず)を備え、第1図から明らかな
ように記録材としてのインクリボン74および透明テー
プ70を介してプラテンローラ76と圧接されており、
プラテンローラ76は発熱素子列と平行な軸線まわりに
回転可能に支持されている。
ここで、透明テープ70の第1図においてA方向から見
た面、つまりオペレータが前方から見た面を表面とし、
その反対にB方向から見た面を裏面とすれば、サーマル
ヘッド72は透明テープ70の裏面側に配設されている
。そして、サーマルヘッド72の発熱素子列が所定のパ
ターンで発熱させられ、その熱によってインクリボン7
4のインクが、第1図の左方向へ移送される透明テープ
70の裏面に転写されることにより、その裏面側から見
て裏返しパターンの左右反転印字を行うようになってい
る。
なお、テープ送り方向はオペレータ側から見て左方向で
あり、この点では一般的なテープ印字装置と同じである
が、これを透明テープ7oの裏面側に位置するサーマル
ヘッド72の側から見ると右方向となり、÷の点では一
般的なテープ送りと方向が反対であると言える。
インクリボン74はリボンカセット78に収容され、第
1図に示す供給スプール80からサーマルヘッド72と
プラテンローラ76との間に引き出され、転写後のイン
クリボン74は巻取スプール82に巻き取られる。
透明テープ70は、供給スプール90に巻かれた状態で
保持されている。供給スプール90は第6図から明らか
なように、スプール軸92に嵌め入れられてこれと一体
的に回転可能とされている。
このスプール軸92と印字部14の基板93との間には
、ばね座金94が設けられてスプール90の回転に適当
な回転抵抗を与え、必要以上に透明テープ70が引き出
されないようになっている。
なお、透明テープ70が必要以上に引き出されないよう
にする他の手段として、例えば第7図および第8図に示
すような渦巻ばね95を使用してもよい。渦巻ばね95
はその一端部が非回転部材96に固定されるとともに、
他端部がスプール軸92と一体的に形成された円筒部9
7の内周面に対し一定の予荷重をもって接触させられて
おり、円筒部97が回転する際に渦巻ばね95との摺接
部分に生じる摩擦力によってスプール90に回転抵抗が
与えられる。
何れにしても、第1図に示すように供給スプール90か
ら引き出された透明テープ70はガイドローラ98によ
って方向を変えられつつサーマルヘッド72とプラテン
ローラ76との間に供給される。このサーマルヘッド7
2で印字が行われた透明テープ70は更に下流へ送られ
るが、そこには一対のローラ99および100が隣接し
て設けられ、両ローラ99,100の間に反転印字後の
透明テープ70が挟まれるようになっている。
リボンカセット78に関して透明テープ70の供給スプ
ール90と反対側には、剥離紙付き両面テープ102を
巻いた状態で保持する供給スプール104が設けられ、
回転可能なスプール軸106に一体的に嵌め入れられて
いる。このスプール104も、第6図あるいは第7図等
に示す透明テープ70を保持する供給スプール90と同
様、剥離紙付き両面テープ102が必要以上に引き出さ
れない機構とされ、スプール104から引き出された剥
離紙付き両面テープ102はローラ99と100との間
に供給されて、印字後の透明テープ70に貼り付けられ
るようになっている。
この剥離紙付き両面テープ102は、第9図から明らか
なように、紙製のベーステープ107とその両側の粘着
剤層108.110と粘着剤層110を覆う剥離紙11
1とから成り、粘着剤層108において透明テープ70
の印字後の裏面に、ローラ99および100により圧着
されることとなる。
ローラ99.100とプラテンローラ76とは選択的に
回転駆動されるようになっており、その駆動系について
第10図を参照して説明する。ローラ99にはギヤ11
2が、またローラ100にはギヤ114がそれぞれ一体
的かつ同心的に設けられ、両ギヤ112および114が
互いにかみ合い可能とされている。ギヤ114は中間ギ
ヤ116.118および120とともにギヤレバー12
2に回転可能に支持されており、ギヤレバー122のギ
ヤ114,116,118および120はこの順で常時
かみ合わされていて、駆動源たるテープ送りモータ12
3の出力軸に固定のピニオン124が中間ギヤ116,
126に常にかみ合い、中間ギヤ126はリボンカセッ
ト用の巻取ギヤ128にかみ合っている。巻取ギヤ12
8は第11図に示すように前記スプール駆動軸84と同
心的に配置されたものであり、スプール駆動軸84にリ
ボンカセット78の巻取スプール82が嵌め入れられて
いる。なお、巻取ギヤ128とスプール駆動軸84とは
、一定収上のトルクで相対回転が許容されるようになっ
ている。
一方、第1図のプラテンローラ76と一体的かつ同心的
に第10図に示すようにローラギヤ132が固設され、
このローラギヤ132はプラテンローラ圧着レバー13
4の先端に回転自在に支持されている。プラテンローラ
圧着レバー134は自身の中間部において垂直方向の軸
136により回動可能に支持されるとともに、引張ばね
138によりプラテンローラ76がサーマルヘッド72
に押し付けられる方向に付勢されている。
上記ギヤレバー122は中間ギヤ116と同心的な軸線
Oのまわりに回動可能とされ、第10図に示すようにギ
ヤ114がローラ99のギヤ112にかみ合わされた第
一の位置では、ギヤ120はプラテンローラ76のロー
ラギヤ132から離間し、この状態から第12図に示す
ようにギヤレバー122が反時計方向へ回動させられて
ギヤ114がギヤ112から離間した第二の位置では、
ギヤ120がプラテンローラ76のギヤ132とかみ合
うように、上述のギヤ群の配列が決定されているのであ
る。
ギヤレバー122の一端には入力部12のカバー38 
(第3図参照)から上方に突出する切換操作部140が
形成され、これに対応してカバー38には図示はしない
が円弧溝が形成されている。
また、ギヤレバー122を上記2位置に選択的に保持す
るためのねじりばね142が設けられている。このねじ
りばね142は一端が印字部14の基板93に、また他
端がギヤレバー122の先端にそれぞれ係止されて予圧
縮状態で装着されている。そして、ギヤレバー122の
回動中心0とねじりばね142の基端Aとを結ぶ直線を
基準にして、ねじりばね142の作用端Bがギヤ112
側にあるときはギヤレバー122を時計方向へ付勢して
第10図の第一位置に維持し、作用端Bがギヤ112と
反対側にあるときはギヤレバー122を反時計方向へ付
勢して第12図の第二位置に維持するようになっている
本実施例においては、テープ送りモータ123が搬送手
段およびリボン送り手段の駆動源となり、また上記第一
位置ではギヤ112および114によって回転駆動され
るローラ99および100が搬送手段の送りローラとし
て機能し、第二位置ではギヤ132によって回転、駆動
されるプラテンローラ76が送りローラとして機能する
。そして、供給スプール90からガイドローラ98.サ
ーマルヘッド72およびプラテンローラ76、ローラ9
9.100を経て透明テープ70を搬送するための一連
の空間が媒体搬送路に相当するものとなる。また、ギヤ
114,116.118および120を支持し、かつ切
換操作部140を備えたギヤレバー122とこれを付勢
するねじりばね142とが切換装置を構成している。
ローラ99,100より更に下流には第1図に示すよう
に、複合カット機構144が設けられている。複合カッ
ト機構144は第13図に示すように、透明テープ70
に剥離紙付き両面テープ102が貼り付けられて成る複
合テープ145を間に挟んで剥離紙111側にカッタ支
持部材146を、また透明テープ70側に切断プレート
148を備えている。
カッタ支持部材146は印字部14の基板93に固定さ
れた固定ブロック150に固定されている。カッタ支持
部材146の中央部には完全切断カッタ152が固定さ
れ、複合テープ145に剥離紙111の側から対向する
状態とされている。
カッタ支持部材146にはまた、完全切断カッタ152
の両側にハーフ切断カッタ154.156が固定され、
各々が剥離紙111に対向させられるとともに、完全切
断カッタ152に関して複合テープ145の送り方向(
白抜き矢印で示す)の上流側と下流側とにそれぞれ等距
離隔てて配置されている。
第14図に示すように、ハーフ切断カッタ154.15
6のカッタ支持部材146からの突出量、つまり刃高H
,は共に同じで、剥離紙111 (厚さtl)のみを切
断するように調節され、また完全切断カッタ152のカ
ッタ支持部材146からの刃高H2は、 HI+t2+t’J≦H2<H,+t2+t3+dt2
 :ベーステープ107の厚さ t3 ;透明テープ70の厚さ d:切欠172の深さ (ただし、粘着剤層108,110の厚さは無視する) を満足するように設定されている。言い換えれば、ハー
フ切断カッタ154,156は、刃先が完全切断カッタ
152の刃先より剥離紙111から遠ざかる側へ1 (
1≧1.+1.)だけ後退した位置で剥離紙111に対
向して剥離紙111のみを切断する役割を果たし、これ
に対して完全切断カッタ152は剥離紙111.ベース
テープ107および透明テープ70にわたって複合テー
プ145を完全に分断する役割を果たすのである。
さらに完全切断カッタ152およびハーフ切断カッタ1
54.156を間に挟んだ対称的な位置において、一対
のテープ押え部材158がカッタ支持部材146に支持
され、剥離紙111の紙面と直交する方向に移動可能と
されている。各テープ押え部材158はそれぞれ圧縮ば
ね160により剥離紙111側へ突出する向きに付勢さ
れているが、その後端面に形成されたフランジ部162
がカッタ支持部材146に当接することにより、剥離紙
111側への突出限度が決められている。
そして、この状態におけるテープ押え部材158のカッ
タ支持部材146からの突出量は、完全切断カッタ15
2の刃高H2より太き(、ただし剥離紙txtには干渉
しない量に設定されている。
一方、前記切断プレート148は、一端部において軸1
64のまわりに回動可能に支持され、複合テープ145
の幅方向と直角な平面に沿って、カッタ152,154
,156および一対のテープ押え部材158に対して接
近・離間可能とされている。また、この切断プレート1
48は引張ばね166により常に上記離間方向に付勢さ
れているが、その離間方向の回動限度はストッパ168
によって規定されている。切断プレート148の他端部
には切断レバー170が一体的に設けられ、このレバー
170により切断プレート148の回 ゛動操作を行う
ようになっている。また切断プレート148の透明テー
プ70と対向するプレート面には、完全切断カッタ15
2の刃先の延長線上に切欠172が形成され、完全切断
カッタ152の刃先が突入する逃げ部とされている。
このような切断プレート148が、一対のテープ押え部
材158と共同して複合テープ145を挟んで固定する
役割を担うとともに、複合テープ145をカッタ152
,154および156に押し付けて切断を行わせる切断
運動付与機構の機能を果たすのであるが、その切断時に
おいて切断プレート148と複合テープ145とがほぼ
平行となるように回動中心(164)が設定されている
なお、切断レバー170は第2図に示すようにハウジン
グ12の外へ突出しており、外部から操作可能となって
いる。
次に、前記入力部10および印字部14を制御する制御
装置を第15図に示すブロック図に基づいて説明する。
前記選字ダイヤル16の回転位相を検出するホトセンサ
50は、選字ダイヤル16により選ばれた文字を確定す
る確定キー20および各種のファンクションキー36と
ともに、マイクロコンピュータ(以下、マイコンと略称
する)174の入力インタフェース176に接続されて
いる。入力インタフェース176はパスライン178に
よりCPUI 80.ROMI 82.RAMI 84
.キャラクタジェネレータ(以下CG−ROMと称する
)186.188および出力インタフェース190に接
続されている。
ROM182は本テープ印字装置の全体の作動を制御す
るプログラムを記憶するプログラムメモリ192、仮名
・漢字変換などに用いられる辞書メモリ194を備えて
おり、RAM184は各種のカウンタやレジスタ、バッ
ファを備えている。
CG−ROM186は入力された文字のコードデータに
基づいて印字用のドツトマトリクスの文字パターンを発
生するものであり、CG−RAM184は液晶デイスプ
レィ22に表示すべき文字のドツトパターンを発生する
ものである。出力インタフェース190には、ヘッド駆
動回路196゜モーフ駆動回路198およびデイスプレ
ィ駆動回路200が接続され、各々にサーマルヘッド7
2゜テープ送りモータ123および液晶デイスプレィ2
2が接続されている。
なお、前述のようにサーマルヘッド72は透明テープ7
0の裏面側(第2図において後方)に位置して発熱素子
列が手前側に向いており、かつ、透明テープ70が第2
図の右から左に向けて送られ、サーマルヘッド72の側
からは右方向へ送られることとなるため、−C的なサー
マルプリンタの場合と同様な順序でドツトパターンデー
タを読み出しながら、すなわち、文字を構成するドツト
マトリクスの最左列から順に列データをCG−ROM1
86より読み出しながら発熱素子列を駆動することによ
り、透明テープ70の裏面(第2図では後面)に左右反
転印字が行われる。つまり、サーマルヘッド72側から
見たテープ送り方向が通常の場合とは逆になるため、ド
ツトパターンや読出し順序は正像印字の場合と同じであ
るにもかかわらず、印字は左右反転パターンとなるので
ある。本実施例においては、CPU180が主体となっ
て、上述のような反転印字を行わせる制御手段を構成し
ている。
次に、以上のようなテープ印字装置の作動について説明
する。
電源が投入された後、選字ダイヤル16の「あ・A」を
位置合わせポイント18に合わせた状態で確定キー20
を押すことにより、原点設定が行われ、以後、CPUI
 80が各種の信号処理を行う。
そして、外側内側選択キー25により選字ダイヤル16
の外側もしくは内側の文字列を選択し、選字ダイヤル1
6を回転操作して入力すべき文字を選び、確定キー20
の押下により印字データがマイコン174に供給される
。位置合わせポイント18に合わせられた文字は、CG
−ROM188を介して液晶デイスプレィ22に表示さ
れる。
また印字すべき文字のドツトパターンはCG−ROM1
86において発生され、RAMI 84の図示しないプ
リントバッファに格納される。そして印字キー35が押
されることにより、そのドツトパターンが読み出され、
サーマルヘッド72によって透明テープ70に左右反転
印字が行われるのであるが、この反転印字の結果はオペ
レータから見て正像として認識されるため、印字結果の
判別が容易な利点がある。
ところで、本実施例においてはこのような印字に先立ち
、剥離紙付き両面テープ102の有無によって第一状態
と第二状態との何れかが選択される。
第一状態すなわち透明テープ70の反転印字された印字
面(裏面)に剥離紙付き両面テープ102を貼り付ける
場合には、第10図に示すようにギヤレバー122を第
一位置に位置させる。この第一位置ではギヤ114がギ
ヤ112にかみ合わされてローラ99とローラlOOと
が圧着させられる一方、中間ギヤ120がローラギヤ1
32から切り離される。
その結果、テープ送りモータ123の駆動力は中間ギヤ
116を介してギヤ114およびギヤ112に伝達され
、ローラ99.100が透明テープ70および剥離紙付
き両面テープ102を挟んだ状態で互いに逆方向に回転
する。これによって透明テープ70が供給スプール90
から引き出され、印字タイミングに合わせてサーマルヘ
ッド72に送られるとともに、供給スプール104から
剥離紙付き両面テープ102が引き出される。プラテン
ローラ76はモータ123と遮断されているが、プラテ
ン圧着ばね138によりサーマルヘッド72側へ付勢さ
れているため、走行するテープ70との間に生じる摩擦
力によって連れ回りすることとなる。なお、第2図から
明らかなように、ローラ99は両端にテープ位置決め用
のフランジを有しており、これらにテープ70,102
の両端が接して幅方向の位置が規定され、また両フラン
ジ間のローラ面でローラ100と共同してテープ70お
よび102を挟む。
ローラ99および100は、上述のようにテープ送りを
行うが、それとともにテープ貼付装置の主体を成し、透
明チー170および剥離紙付き両面テープ102をねじ
りばね142(第10図参照)の力で挟み、重ね合わせ
つつ回転することにより、第9図に示すように、透明テ
ープ70の反転印字面に粘着剤層108において剥離紙
付き両面テープ102を貼り付ける。この貼付けによっ
て前述の複合テープ145が形成される。その反転印字
部204は、第9図のXVI矢視力向からは透明テープ
70を透視して、例えば第16図に示すような正像で視
認され、透明テープ70が車なる印字媒体にとどまらず
、印字像を保護する保護フィルムともなる。
この複合テープ145は、ローラ99.100の回転に
より更に下流に送られて、第13図に示すように複合カ
ット機構144に至り、テープ押え部材158と切断プ
レート148との間を経て所定量送られた後、テープ送
りモータ123の停止とともに静止した状態となる。
この状態において切断レバー170を引張ばね166の
付勢力に抗して第13図中時計方向に操作することによ
り、完全切断カッタ152が複合テープ145を完全に
切り離し、このカッタ152の切込みに遅れて、ハーフ
切断カッタ154゜156が剥離紙111のみを切断し
て、それを剥がす際の切れ目となるハーフカット部20
6.208 (第17図参照)がそれぞれ形成される。
このような切断操作の完了の後、切断プレート148が
引張ばね166により原位置に戻され、またテープ押え
部材158が圧縮ばね160により元の位置へ復帰して
、複合テープ145の固定状態が解除される結果、再び
テープ送りが可能な状態となる。
このようにして作成されたテープ片210は、第17図
に示すように、その両端近傍に1箇所ず、つ都合2箇所
のハーフカット部208.212を有している。すなわ
ち、1回の切断操作により、ハーフカット部266.2
08は完全切断部214の両側に隣接して形成されるが
、そのうち第13図のハーフ切断カッタ154により形
成されるハーフカット部208は、次回に作成すべきテ
ープ片216のためのものである。また、テープ片21
0に形成されたもう一方のハーフカット部212は前回
のテープ片の切断操作においてハーフ切断カッタ154
により形成されたものである。
このようなテープ片210は剥離紙111を剥がして所
定の対象物に貼り付けられる。その際、テープ片210
の両端部を指で挟んで透明テープ70の側に曲げれば、
中央の剥離紙片111aの両端部がハーフカット部20
6.212において透明テープ70から浮き上がるため
、その部分を挟んで剥離紙111aを容易に引き剥がす
ことができる。そして、テープ片210の両端部を支持
しつつ引き伸ばした状態で、貼付受容体に対する位置決
めが可能であるため、剥離紙111aが剥がされた部分
において所望の位置に正確に貼り付けることができる。
そしてテープ片210の両端部は剥離紙片111b、1
llcを引き剥がして順次貼り付けるのであるが、両端
部以外は既に貼り付けられているため位置ずれの心配が
ない。すなわち、貼付受容体への位置決め作業の100
%および貼付は作業の大半を粘着剤層110に触れるこ
となく行い得るのである。
一方、第二状態すなわち透明テープ70に反転印字を行
うのみで、剥離紙付き両面テープ102を貼り付けない
場合には、第一状態で使用された透明テープ70および
剥離紙付き両面テープ102をスプール軸92,106
からそれぞれ取り外し、新たな透明テープ70のみをス
プール軸92に取り付ける。透明テープ70および剥離
紙付き両面テープ102を交換する際には、第10図等
に示すプラテンローラ圧着レバー134を引張ばね13
8の付勢力に抗して図中反時計方向に回動させれば、プ
ラテンローラ76とサーマルヘッド72との間に隙間が
形成され、スプール90から引き出した透明テープ70
をその隙間から通すことができる。また、ギヤレバー1
22を第12図に示す第二位置に位置させれば、前述の
ようにローラ99と100との間に隙間が確保されるか
ら、剥離紙付き両面テープ102の交換も容易に行うこ
とができる。このようにして透明テープ70のみを取り
付けた後、第10図のギヤレバー122をその切換操作
部140によって同図に示す第一位置から第12図に示
す第二位置に切り換える。
すなわち、ギヤレバー122は中間ギヤ116の軸心O
を中心として図中反時計方向へ回動し、ギヤ114がギ
ヤ112から切り離されてローラ100がローラ99か
ら離間する一方、中間ギヤ120がプラテンローラ76
のギヤ132にかみ合わされるのである。
この切換操作により、テープ送りモータ123の回転は
中間ギヤ116.118および120を介してローラギ
ヤ132に伝達され、プラテンローラ76が第1図にお
いて反時計方向に回転させられる。このプラテンローラ
76によって透明テープ70が長手方向に送られつつサ
ーマルヘッド72により透明テープ70に反転印字が行
われる(第18図参照)。ここでモータ123のピニオ
ン124からギヤ132に至る最終ギヤ比は、ピニオン
124からギヤ114.112に至る最終ギヤ比と等し
くされているため、テープ送り速度は第一状態と実質的
に変わるものではない。
印字されて下流に送られた透明テープ70は、ローラ9
9と100との間を通過することとなるが、この第二状
態においてはローラ99がモータ123から遮断され、
かつローラ99と100とが互いに離間させられている
ため、印字後の透明テープ70はローラ99.100に
挟み込まれて送られることがない。したがって、テープ
70の印字面がローラ99,100の摩擦力によりこす
られて印字が消えたり乱されたりする心配がない。
このように反転印字が施された透明テープ70は前述の
複合テープ145と同様、複合カット機構144により
適宜の長さに切断されることとなる。この場合、透明テ
ープ70が完全切断力ツク152によって分断された後
、なおも切断レバー170が回動操作されることにより
、ハーフ切断カッタ154.156によって透明テープ
70に傷が付く心配があるが、それを防ぐには、例えば
可動式のストッパを設けることが有効である。そのスト
ッパは作用位置と退避位置とに移動可能とし、作用位置
においては完全切断カッタ152による切断後に透明テ
ープ70がハーフ切断カッタ154.156に接触する
のを回避すべく、切断プレート148の一定限度以上の
回動を阻止するが、退避位置においてはその阻止機能を
有しないものとする。そして上記第一状態では退避位置
に、また第二状態では作用位置に切り換えるようにする
のである。
そして、所定長さに切断された透明テープ70のテープ
片は、その反転印字面を所定の受容体に′ 密着させた
状態で表面側を擦る等して加圧することにより、その反
転印字部を形成するインクを受容体に正像として転写す
ることができ、いわば簡単にレタリングを行うことがで
きる。第一状態で得られる複合テープ145は、受容体
に貼り付けて使用されるから正像粘着テープということ
ができるが、これに対して第二状態で得られる単一テー
プ(70)は、加圧転写テープと称すべきものである。
そして通常は、複合テープ145に使用されるインクよ
り加圧転写テープに使用されるインクの方が転写性のよ
いものを用いることが望ましく、その場合、第一状態と
第二状態とを切り換える際に、透明テープ70および剥
離紙付き両面テープ102と、新たな透明テープ70と
を交換するのに伴ってリボンカセット78の交換も行わ
れる。また、第二状態においてインクの転写性をさらに
向上させることを目的として、新たに交換される透明テ
ープ70は表面のぬれ性が悪いものが望ましい。
なお、以上の実施例においては、反転印字が行われる媒
体として透明テープ70が使用されていたが、透視性を
有するものであれば、有色の半透明テープ等を使用する
こともできる。
また、剥離紙付き両面テープ102を構成するベーステ
ープ107は紙製のものに限らず、透視性を有するフィ
ルム材のものなどに適宜変更可能である。
さらに、剥離紙付き両面テープ102を使用する代わり
に、反転印字面側にのみ粘着剤層を備えたテープ、すな
わち第9図に示す両面テープ102からベーステープ1
07および粘着剤層110を除去したテープを使用して
もよい。
また、プラテンローラ76がテープの搬送手段を兼ねる
構成に代え、プラテンローラ76よりテープ送り方向下
流に前述の第二状態で回転駆動されるテープ搬送に専用
のローラを設けることもできる。他方、ローラ99,1
00についてもこれを剥離紙付き両面テープ102の貼
付装置専用のローラとし、これよりさらに下流に搬送手
段として機能するローラを設けることもできる。
さらに付言すれば、加圧転写テープを形成する際、テー
プ中央の反転印字部分にはローラが接触せず、テープの
幅方向両端近傍部だけローラによる挟持力が作用するよ
うに、例えばローラ99゜100の他に、一対の加圧転
写テープ搬送ローラを設け、これらのうち少なくとも一
方を中細ローラとすることもできる。このようにすれば
、加圧転写テープを確実に搬送できるとともに、反転印
字部にかすれが生じたりする心配がなくなる。
また、ハーフ切断カッタを完全切断力フタの両側に設け
るのではなく、これを片側にのみ設けることも可能であ
る。その場合には、複合テープ片の一端部側または中央
等に1個のハーフカット部が形成されることとなる。さ
らに、完全切断カッタやハーフ切断カッタは、押切りタ
イプに限らず、刃先を切断線に沿って移動させる引切り
タイプのカッタ構造とすることもできる。
なお、上述のような複合カット機構に代えて、完全切断
力フタのみを備えた1枚刃の単純なカッタ構造としても
よく、またカッタ自体を有しないものであってもよい。
更に、本発明はテープ印字装置に限らず、例えば印字行
に沿いつつ印字ヘッドが移動して透明印字シートに印字
を行い、1行の印字ごとに印字シートが印字ヘッドの移
動方向と直交する方向にラインフィードされる一般的な
記録装置に適用することが可能である。
その他、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変形、
改良等を施した態様で実施し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を記録装置の一種であるテープ印字装置
に適用した場合の要部を示す平面図であり、第2図はそ
のテープ印字装置の外観図である。 第3図は第2図における選字ダイヤルとその近傍の垂直
断面図、第4図は第3図の要部を示す平面図であり、第
5図は第4図のスリットパターンを直線状に展開すると
ともに検出される信号形態と関連付けて示す模式図であ
る。第6図は第1図のV[−V[断面図、第7図は第6
図9変形例を示す断面図、第8図は第7図の■−■断面
図である。第9図は第一状態において作成された複合テ
ープの断面図、第10図は第一状態における駆動系を示
す説明図、第11図は第10図の一部を取り出して示す
垂直断面図、第12図は第二状態における駆動系を示す
説明図である。第13図は複合カット機構を示す平面図
、第14図はそのカッタ部分を取り出して示す平面図で
ある。第15図は第2図のテープ印字装置の制御回路を
示すブロック図である。第16図は第9図のxvr矢視
図、第17図は第13図の複合カット機構によって得ら
れたテープ片の外観図、第18図は第二状態において作
成された加圧転写テープの断面図である。 10:入力部  12:ハウジング 14:印字部  16:選字ダイヤル 18:位置合わせポイント  20:確定キー22;液
晶デイスプレィ 36:ファンクションキー 42ニスリット円板   50:ホトセンサ70:透明
テープ 72:サーマルヘッド  74:インクリボン76:プ
ラテンローラ  78:リボンカセット80:供給スプ
ール   82:巻取スプール84ニスプール駆動軸 
 90:供給スプール92ニスプール軸    98ニ
ガイドローラ99.100:ローラ 102:剥離紙付き両面テープ 104:供給スプール 112.114:ギヤ 116.118,12.0,126:中間ギヤ122:
ギヤレバー 123;テープ送りモータ 124:ビニオン    128:巻取ギヤ132:ロ
ーラギヤ 134ニブラテンロ一ラ圧着レバー 138:引張ばね    140:切換操作部142:
ねじりばね 144;複合カット機構  145:複合テープ146
:カッタ支持部材 148:切断プレート 150:固定ブロック 152:完全切断力フタ 154、ise:ハーフ切断カッタ 158:テープ押え部材  166:引張ばね170:
切断レバー 174:マイクロコンピュータ 206.208,212:ハーフカット部214:完全
切断部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録装置本体のハウジングと、 透視性を有する記録媒体を媒体搬送路に沿って搬送し、
    前記ハウジング外へ送り出す搬送手段と、前記ハウジン
    グ外へ送り出される記録媒体を当該記録装置の使用者が
    前方から見た側の面を表面として、前記媒体搬送路に関
    して前記記録媒体の裏面側に配設され、前記記録媒体の
    裏面に対して記録材による記録を行う記録手段と、 前記記録媒体の裏面側に形成される記録像が前記裏面側
    から見て左右反転した像となるように前記記録手段によ
    り反転記録を行わせる制御手段とを備えることを特徴と
    する記録装置。
  2. (2)前記記録媒体がテープ状を成しているとともに、
    前記搬送手段が前記記録媒体をその長手方向に沿って前
    記ハウジングの右から左へ搬送するものであり、前記記
    録手段は前記記録媒体の搬送方向と直交するドット列に
    よる記録を行うものである特許請求の範囲第1項記載の
    記録装置。
  3. (3)前記記録材が、前記記録媒体の表面側からの加圧
    により、受容体に対して転写可能である特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の記録装置。
JP32342987A 1987-10-31 1987-12-21 記録装置 Granted JPH01163073A (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32342987A JPH01163073A (ja) 1987-12-21 1987-12-21 記録装置
US07/261,318 US5009530A (en) 1987-10-31 1988-10-24 Apparatus for reverse recording image and covering by protective medium
EP88310116A EP0315369B1 (en) 1987-10-31 1988-10-27 Apparatus for recording image covered by protective medium
EP92101695A EP0485364B1 (en) 1987-10-31 1988-10-27 Apparatus for recording image covered by protective medium
DE8817051U DE8817051U1 (ja) 1987-10-31 1988-10-27
DE8888310116T DE3874289T2 (de) 1987-10-31 1988-10-27 Aufzeichnungsgeraet fuer durch schutzmittel abgedeckte bilder.
DE92101992T DE3885307T2 (de) 1987-10-31 1988-10-27 Bildaufzeichnungsgerät.
DE9292101695T DE3880507T2 (de) 1987-10-31 1988-10-27 Aufzeichnungsgeraet fuer durch schutzmittel abgedeckte bilder.
EP92101992A EP0483118B1 (en) 1987-10-31 1988-10-27 Apparatus for recording an image
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0276057U (ja) * 1988-11-29 1990-06-11
JPH03142479A (ja) * 1989-08-28 1991-06-18 Xerox Corp 直接静電印刷方法および装置
US7597493B2 (en) 2003-03-31 2009-10-06 Brother Kogyo Kabsuhiki Kaisha Tape printing device and program

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