JPH01162962U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の全体の系統図、第
２図は送信機３のブロツク図、第３図は受信機４
のブロツク図、第４図は上述の実施例の動作を説
明するための波形図である。 １，２……送受信装置、３，５……送信機、４
，６……受信機、８……プレストークスイツチ、
９……マイクロホン、１０……プレストーク回路
、１１……開始信号発生回路、１３……発光素子
、１４……音声回路、１５……受光素子、１７…
…増幅回路、１８，３０……受信回路、１９……
開始信号識別回路、２１……フリツプフロツプ、
２２……トランジスタ、２３……リレー、２５…
…切換え回路、３５，４２……時定数回路、２９
，３７……ＡＮＤゲート、４４……音声処理回路
、４５……スピーカ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 一対の送受信装置１，２を有し、 各送受信装置１，２は、 送信機３，５と、 受信機４，６とを有し、 受信機４，６は、ライン７によつて相互に接続
   され、 各送信機３，５は、 プレストークスイツチ８と、 マイクロホン９と、 プレストークスイツチ８の出力に応答し、プレ
   ストークスイツチ８の操作によつて予め定める時
   間ｔ１〜ｔ４だけ、第１搬送波周波数Ｃ１を有す
   る第１搬送波を変調した開始信号を導出し、その
   後引き続き、プレストークスイツチ８が操作され
   なくなる時点ｔ６までマイクロホン９からの音声
   信号によつて第１搬送波周波数Ｃ１とは異なる第
   ２搬送波周波数Ｃ２を有する第２搬送波を変調し
   た音声変調信号を導出する制御手段１０，１１，
   １４と、 制御手段１０，１１，１４からの開始信号およ
   び音声変調信号を、赤外線光で発射する発射手段
   １２，１３とを有し、 受信機４，６は、 発射手段１２，１３からの赤外線光を受信する
   受信手段１５，１７と、 受信手段１５，１７からの出力に応答し、第１
   搬送波を検出するとともに、第１搬送波を復調し
   て開始信号を検出する第１受信処理手段１８，１
   ９と、 受信手段１５，１７からの出力に応答し、第２
   搬送波を検出するとともに第２搬送波を復調して
   音声信号を得る第２受信処理手段３０，４４と、 第１受信処理手段１８，１９からの開始信号に
   よつてセツトされるフリツプフロツプ２１と、 フリツプフロツプ２１のセツト出力と第１受信
   処理手段１８，１９の出力とに応答し、フリツプ
   フロツプ２１がセツトされかつ第１受信処理手段
   １８，１９が第１搬送波を検出しなくなつたこと
   を判別する第１論理処理手段２９，４３と、 第２受信処理手段３０の出力を遅延させる第１
   時定数回路３１〜３５と、 フリツプフロツプ２１のセツト出力を遅延させ
   る第２時定数回路３８〜４２と、 第１および第２時定数回路３１〜３５；３８〜
   ４２との出力に応答し、第２受信処理手段３０が
   第２搬送波を受信しなくなつた後であつてかつ第
   １遅延手段４２がフリツプフロツプ２１のセツト
   出力を持続しているとき、フリツプフロツプ２１
   をリセツトする第２論理処理手段３６，３７と、 スピーカ４５と、 第１論理処理手段２９，４３からの判別出力に
   応答し、第２受信処理手段３０，４４からの音声
   信号を前記ライン７を介して送出して送話動作状
   態となり、判別出力が得られなくなることによつ
   てライン７を介する音声信号をスピーカ４５によ
   つて音響化する受話動作状態となる手段２２〜２
   ８とを含むことを特徴とする通信装置。