JPH01162398U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第７図は本考案の第１実施例を示すも
ので、第１図は本考案の第１実施例に係る電子弦
楽器の全体斜視図、第２図は第１図に図示のチヨ
ーキング検出装置の断面図、第３図は第１図に図
示のチヨーキング検出装置の一部を省略した斜視
図、第４図は音高制御を説明するためのタイムチ
ヤート、第５図は第１図に図示の制御ブロツク図
、第６図は弦の移動量を検出するための説明図、
第７図は第６図に図示の変換手段のブロツク図、
第８図は本考案の第２実施例を示すブロツク図、
第９図は本考案の第３実施例を示すチヨーキング
検出装置の部分断面図、第１０図、第１１図は本
考案の第４実施例を示すもので、第１０図は弦の
移動量を検出するための説明図、第７図は第６図
に図示の変換手段のブロツク図、第１２図、第１
３図は本考案の第５実施例を示すもので、第１２
図は本考案の第５実施例に係る電子弦楽器の全体
斜視図、第１３図は弦の移動量を検出するための
説明図、第１４図は本考案の第６実施例を示す弦
の移動量を検出するための説明図である。 １……電子弦楽器、２……胴部、３……ネツク
、４……ヘツド、５……弦、６……音色セレクト
スイツチ群、７……電磁ピツクアツプ、８……ペ
ツグ、９……フインガーボード、１０……フレツ
ト、２０，３２……チヨーキング検出装置、２８
……可変抵抗器、３０……フレツト位置検出回路
、３１……弦振動検出回路、３３……楽音発生指
示回路、ＦＳＷ……フレツトスイツチ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 楽器本体のフインガーボード上に少なくと
   も一本の弦を張弦するとともに、前記フインガー
   ボードに対するフレツト操作状態を感知するフレ
   ツト状態感知手段を配設し、該フレツト状態感知
   手段により感知されたフレツト操作位置に対応す
   る音高で楽音を楽音発生手段から発生する電子弦
   楽器において、前記フインガーボード上において
   前記少なくとも一本の弦をそれの張弦方向と略直
   行する方向に移動した場合に、該弦の移動ととも
   に移動して弦のチヨーキング状態を検出する弦移
   動検知手段と、前記弦動検知手段によつて検知さ
   れた弦のチヨーキングの変化状態に合わせて前記
   楽音発生手段から発生されるべき楽音の特性を可
   変制御する楽音特性制御手段とを具備したことを
   特徴とする電子弦楽器。 (2) 上記弦移動検知手段は、前記少なくとも一
   本の弦の両端側近傍位置にそれぞれ設けられてい
   ることを特徴とする電子弦楽器。 (3) 上記弦移動検知手段は、前記少なくとも一
   本の弦に取付けられ前記弦の移動とともに移動す
   る摺動子と、この摺動子の移動に応じて電気抵抗
   値が変化する可変抵抗器からなるものである請求
   項１又は２記載の電子弦楽器。 (4) 上記楽音特性制御手段は、前記弦移動検知
   手段によつて検知されたチヨーキング状態と前記
   フレツト状態感知手段によつて感知されたフレツ
   ト操作位置とに応じて、前記楽音発生手段から発
   生されるべき楽音の特性の制御度合を変更する制
   御度合変更手段を有することを特徴とする請求項
   １記載の電子弦楽器。 (5) 上記楽音特性制御手段は、前記弦移動検知
   手段によつて検知されたチヨーキングによる弦位
   置の変化の変化率に応じて、前記楽音発生手段か
   ら発生されるべき楽音の特性の制御度合を変更す
   る制御度合変更手段を有することを特徴とする請
   求項１記載の電子弦楽器。