JPH01161545A - 連携テストのための環境設定方法 - Google Patents

連携テストのための環境設定方法

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JPH01161545A
JPH01161545A JP62318830A JP31883087A JPH01161545A JP H01161545 A JPH01161545 A JP H01161545A JP 62318830 A JP62318830 A JP 62318830A JP 31883087 A JP31883087 A JP 31883087A JP H01161545 A JPH01161545 A JP H01161545A
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稔 小泉
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耕三 中井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の開発系プロセサよりなるプログラム開
発システムにおいて、各開発系プロセサ内で独立して開
発されたプログラム間での統合テストを可能とするため
の方式に関する。
〔従来の技術〕
共通伝送路に接続された複数の処理装置により一連の処
理を分散して処理する分散処理方法において、一連の処
理のそれぞれを実行するためのプログラムを各処理装置
に分散記憶させ、各処理装置のプログラムの起動を、こ
のプログラムを実行するのに必要なデータが伝送路から
自処理装置内に取込まれ、それがそろったときに行う方
法が特願昭61−179943号明細書に記載されてい
る。この方法は、システム全体を管理するための管理用
プロセサを必要とすることなく、各プロセサで一連の処
理のそれぞれを分散して処理することを可能とするもの
である。
上記分散処理システムにおいて、各プロセサ内でオンラ
イン稼動中プログラムをテストする方法。
また、前もってテストモードとして登録したプログラム
をテストする方法が、各々、特願昭60−191782
号、同60−281418号において示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術で示した分散処理システムでは、各プログ
ラム間のインタフェースは各プログラムの入出力データ
のみで規定されるため、各プログラムを複数の開発用プ
ロセサで分散して開発することが可能である。しかし、
上記従来技術では。
このように分散して開発されたプログラム群間での統合
テストを行うためには、テストに先立ち、まず関係する
プログラムを全て見つけ出し、各プロセサに実行可能プ
ログラムとして登録しておく必要があり、テスト環境の
設定が困難であるという問題点があった。
本発明の目的は、分散して開発されたプログラム群のテ
ストを行う際に、そのテスト実行のために必要な環境を
自動的に設定するための手段を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記]」的は、各開発系プロセサに、指定されたプログ
ラムと入出力関係をもつプログラムが自内で開発されて
いるか否かを判断し、開発されていた場合は、そのプロ
グラムを自系内にテスト起動可能な型式に登録する手段
を設定することにより達成される。
〔作用〕
上記手段により、任意のプログラムを指定すると、各開
発系プロセサが、そのプログラムと入出力関係をもつプ
ログラムを白系内にテスト起動可能な型式で登録するた
め、テスト環境を自動的に設定することが可能となる。
〔実施例〕
以下1本発明を実施例により詳細に説明する。
第2図(a)は本発明が適用されるシステムのブロック
図である。10〜40はプログラムを開発し、また、開
発したプログラムを実行するためのプロセサであり、各
プロセサには各々CRT端末11゜21.31,41及
びディスク12,22,32゜42が接続されている。
プロセサ10〜40は、ネットワーク1に接続されてい
る。ここでネットワーク1は任意の形態のネットワーク
でよい。
プロセサ10〜40は自らの処理結果にデータの内容を
示す内容コードを付加してネットワーク上に送出する。
また、各プロセサは、ネットワーク上を流れるメツセー
ジのうちから自らに必要なメツセージを取り込み処理を
実行する。
なお、当然のことながらネットワーク1には開発系プロ
セサのみでなく、実行系プロセサが接続されていてもよ
い。
第2図(b)はネットワーク1上を流れるメツセージの
フォーマット図である。CC202は内容コードでデー
タの内容に対応したコードである。
各プロセサは1本内容コードをもとにネットワークから
受信したメツセージが0内プログラムに必要なものであ
るか否かを判断する。5A203は、メツセージを発生
したプロセサのアドレスであり、C2O4は伝送上必要
となる通番である。TI・′205は、このメツセージ
がテスト用メツセージであるか否かを示すフラグ、Da
ta 206は各プロセサが処理した結果の内容を示す
ものであり、FC8207は誤り検知用データ、F20
1゜208はそれぞれメツセージの初めと終りを示すフ
ラグである。
第1図はプロセサ10内のプログラム、テーブル構成を
示す図である。プロセサ20〜40も同様の構成である
。まず、ディスク12内にはソースプログラム1211
〜121n及びロードモジュール1201〜120nが
格納される。また、ネットワーク上を流れるデータのロ
グをとるためのログデータ用エリア1250も存在する
。ネットワークインタフェース101.CRTインタフ
ェース109.ディスクインタフェース108はそれぞ
れ、ネットワークi、cR’r端末11.デイスク12
とのインタフェース用プログラムである。マンマシンイ
ンタフェース106は、プログラム開発を行う上で必要
となるコマンド群であり、この中にはソースプログラム
エデイション機能も含まれる。アプリケーション格納エ
リア107は、プロセサ上で実行すべきプログラム(ロ
ードモジュール)を格納するためのエリアであり、入出
力メツセージ格納エリア102は、アプリケーション格
納エリア内にロードされているプログラム対応にその入
出力メツセージを格納するためのエリアであ盃。ローダ
105はディスク12上のロードモジュールをアプリケ
ーション格納エリア107にロードするためのプログラ
ムであり、コンパイラ104は、ディスク12上のソー
スプログラムをロードモジュールに変換するためのプロ
グラムである。また、テスト支援プログラム110は本
発明である連携テストを達成するためのプログラムであ
る。実行管理103は、アプリケーション格納エリア内
プログラムの実行を管理するものである。
次に、ディスク内のソースプログラム、ロードモジュー
ルの構成を第3図により示す。第3図(a)はソースプ
ログラムの構成を示す図である。
本方式で対象とするソースプログラムは、72iC件部
401とプログラム部402とから構成される。
属性部401は、プログラム各称定義部4011゜入力
メツセージ内容コード定義部4012.出力メツセージ
内容コード定義部4012.本プログラムをテストする
ための情報(例えばテスト入力とその結果を示すデータ
)4014から成る。また、プログラム部402はコー
ディングされたプログラム内容を示すものである。
第3図(b)は、ロードモジュールの内容を示すもので
ある。ロードモジュールも、ソースプログラムと同様に
属性部451とプログラム部452より構成される。属
性部451は、ソースプログラム属性部401に定義さ
れているプログラム名称4011を格納するエリアPN
4511.同じく属性部401に定義されている入力メ
ツセージ内容コード4012を格納するエリアI CC
4512゜出力メツセージ内容コード4013を格納す
るエリア0CC4513,テスト情報4014を格納す
るエリアTl4514及び、ロードモジュールのバージ
ョンを格納するエリアVer4515より構成する。こ
こで、バージョンとは、例えばプログラムの単体テスト
が完了しているか否かを示すものであり、プログラム開
発者により、または、バージョン管理機能etcにより
設定されるものとする。
また、プログラム部452には、ソースプログラムのプ
ログラム部402の内容を実行可能型式に変換したもの
が格納される。
第1図に示したコンパイラ104は以下の手順に従い、
第3図(a)のソースプログラムを第3図(b)のロー
ドモジュールに変換する。
(1)ソースプログラムの属性部とプログラム部を分離 (2)ソースプログラム部内容より実行可能型式プログ
ラムを生成し、ロードモジュールプログラム部に格納す
る。(コンパイルエラー時は処理終了) (3) (1)で分離したソースプログラム属性部内容
より、ロードモジュール属性部を作成する。
次に、第1図で示した入出力メツセージ格納エリア10
2の内容について第4図により説明する。
入出力メツセージ格納エリア501は、アプリケーショ
ン格納エリア(第1図107)内のプログラム1071
に対する入出力メツセージを格納するエリアである。エ
リア501内の入力情報部5011には入力メツセージ
が、出力情報部5013には出力メツセージが格納され
る。また、プログラム情報部には、入力情報部5o11
に格納されたメツセージにより起動されるプログラム(
ここでは、プログラム1071 (第1図))に関する
情報が格納されるエリアである。エリア2行目502は
第1図で示したアプリケーション格納エリア内プログラ
ム1072の入出力メツセージを格納するエリアである
。以下、同様に、各アプリケーションプログラム毎に入
出力メツセージ格納エリアが設定される。
第4図(b)は、上記入出力メッセージ格納エリア50
1中の入力情報部5011のフォーマットを示す図であ
る。エリア50111には、入力メツセージの内容コー
ドが、予め(アプリケーション格納エリア内に対応する
プログラムローディング時に)設定されている。エリア
50112は入力メツセージが格納されているか否かを
示すフラグをセットするためのエリアであり、エリア5
0113は入力メッセージ白データ部内容を格納するた
めのエリアである。対応するプログラムが内容コードの
異なる複数の入力メツセージにより起動する場合には、
上記各エリア50111〜50113が各メツセージ毎
に設定される。なお。
出力情報部5013も同一フォーマットである。
第4図(c)は上記入出力メツセージ格納エリア501
中のプログラム情報部5012の内容を示すものである
。本エリアは、第4図(b)で示したエリアCC501
11と同様にアプリケーション格納エリア内にプログラ
ムがローディングされた際に設定されるエリアである。
エリア50121は対応するプログラムのプログラム名
称PNを格納するエリア、エリア50122は、対応す
るプログラムがテスト用にローディングされたものであ
るか否かを示すフラグを格納するエリアであり、エリア
50123は、ローディング時刻(実際のプロセサ内の
タイマ値又は論理的な時間)を格納するエリアである。
次に、第1図105で示したローダの処理について第5
図により説明する。アプリケーション格納エリア(第1
図107)にローディングすべきロードモジュールを指
示されたローダは、ディスク内より該当するロードモジ
ュールを捜し出す(550)。ここで存在しない場合は
エラーメツセージを出力し処理終了する。次に、アプリ
ケーション格納エリア内に、今回ローディングするロー
ドモジュールのエリアがあるか否かをチエツクする(5
51)、エリアがある場合は、該当するロードモジュー
ルをアプリケーション格納エリアにローディングしく5
56)、入出力メツセージ格納エリアを設定(557)
L処理を終了するにこで、入出力メツセージ格納エリア
設定とは、具体的には、入力情報部内の内容コード部及
び出力情報部内の内容コード部に、ロードモジュール属
性部(第3図(b))のIOC,OCC内容を設定する
。また、プログラム情報部内PN部(第4図(b)50
121)にロードモジュール属性部内のPN部内容を設
定し、TF部50122には、第1図110のテスト支
援プログラムよりのローディング指示の場合のみテスト
フラグをセットし、それ以外はテストフラグをリセット
する。またSN部50123には、ローディング完了時
刻をセットする。
一方、処理551にて、空エリアがない場合は、アプリ
ケーション格納エリア内にテスト用にローディングされ
たプログラム(入出力メッセージ格納エリア内プログラ
ム情報部のT、F部フラグがセットされているプログラ
ム)が存在するか否かを判定しく552)、存在しない
場合は、エラーメツセージを出力しく555)処理を終
了する。存在する場合は、テストプログラムのうち最も
古くにローディングされたプログラム(入出力メッセー
ジ格納エリア内プログラム情報部のSN部により判定)
をアプリケーション格納エリアより削除する(553)
。次に削除したことを示すメツセージ(プロセサ番号、
削除プログラム名称、削除プログラムの入出力内容コー
ドをデータ部にもつメツセージ)を作成しネットワーク
に出力しく554)た後、処理551に戻る。なお、処
理550において、テスト支援プログラム(第1図11
0)よりのローディング指示の場合で、該当プログラム
のバージョン(第3図(b)4515)が単体テスト未
完の場合は処理551に移らず、そのまま処理を終了す
る。
次に、第1図で示したネットワークインタフェース10
1.実行管理103の処理内容について説明する。ネッ
トワークインタフェースは、ネットワークよりメツセー
ジを取り込み、取り込んだメツセージを、入出力情報格
納エリア内の、内容コードが、一致する入力情報部のデ
ータ部(第3図(b)5o113)にセットし、フラグ
(第3図(b)50112)をセットする。実行管理は
人出カメラセージ格納エリア内入力情報部に必要なメツ
セージが全てそろったアプリケーション格納エリア内プ
ログラムを起動する。起動されたプログラムはその処理
結果を入出力メツセージ格納エリア内の対応する出力情
報部に格納する。ネットワークインタフェースは、出力
情報内に格納されたデータを第2図(b)で示したフォ
ーマットに整え。
ネットワークに出力する。この際、テスト用にローディ
ングされたプログラムの出力データの場合は、メツセー
ジ内TF部(第2図(b)205)にテストであること
を設定して出力する。なお、ネットワークインタフェー
スではネットワークより取り込んだメツセージがテスト
メツセージ(i、e。
TF部上セツトである場合は、そのメツセージをテスト
用プログラムに対応する人出力データ格納エリアの入力
情報部にのみ設定する。
次に、本発明である連携テスト方式について第6図に示
す例により説明する。
第6図(a)は、各プロセサ10〜40が、どのような
プログラムを開発しているかを示す図である。プロセサ
10は、プログラムA、Hを、プロセサ20はプログラ
ムCを、プロセサ30はプログラムDを、プロセサ40
はプログラムEを開発しており、これら各プログラムの
ロードモジュールが各プロセサのディスク内に格納され
ている。
なお、ここで各プログラムは全て単体テスト完であるも
のとする。第6図(b)は、第6図(a)で示したプロ
グラムA−E間の関係を示す図である。
プログラムEは内容コードCC1をもつメツセージ60
1を出力し、プログラムAはこのメツセージ601を入
力として処理を実行し、その結果、内容コードCG2を
もつメツセージ602を出力する。このメツセージ60
2により、プログラムB、Cが起動され、さらに、プロ
グラムCの出力メツセージ603によりプログラムDが
起動される。
次に、本発明方式を実行するデス1−支援プログラム(
第1図110)の処理内容について第7図により説明す
る。
第7図(a)はテスト支援プログラムのモジュール構成
を示す図である。本プログラムは、テストトリガ生成モ
ジュール1’lO1,テスト環境設定モジュール110
2.テストプログラム関連認識モジュール1103.テ
ストデータログモジュール1104より構成する。また
、モジュール1102は、自分の過去の処理を記憶して
おくための履歴テーブル11021をもつ。
第7図(b)は、テストトリガ生成モジュールの処理フ
ローを示す図である。今、例えばプロセサ10のCRT
端末より、プログラムAに関して他プログラムとの連携
テストを実行することが指示されたものとする。プロセ
サlO内のテストトリガ生成モジュールは、まず、指定
されたプログラムAのロードモジュールを自ディスク内
よりサーチしく701)、プログラムAのロードモジュ
ールをアプリケーション格納エリア(第1図107)に
ローディングする(702)。この処理702は、テス
トトリガ生成モジュールがローダ(第1図105)にロ
ーディングを指示することにより実施される。ローダは
第5図に従ってローディングを行う。ローディング不成
功時は、テストトリガ生成モジュールはそのまま処理を
終了する。
次に、CRT端末よりの指示が連携テストであるか嘔体
テストであるかを判定しく703) 、 、llt体テ
ステスト合はそのまま処理を終了し、連携テストの場合
は処理704に移る。処理704では、ロードモジュー
ルの属性部より下流プ“ログラム連携メツセージを作成
し、ネットワークに出力する(705)とともに、テス
ト環境設定モジュールを、704で生成したメツセージ
により起動する(706)、同様に上流プログラム連携
メツセージを生成しく707)、ネットワークに出力す
る(708)とともにテスト環境設定モジュールを起動
する(709)。
次に、プログラム連携メツセージのデータ部(第2図(
b) Data 206)のフォーマットを第7図(c
)に示す。本メツセージデータ部は上流関連か下流関連
かを示すエリアUD、7000.メツセージ通番5EQ
7004 (本通番はメツセージ発生順を示すものであ
る)、トリガプログラム情報部T−PRG7.002.
関連プログラム情報部R−PRG7003より構成する
。ここでエリアT−PRG7002.R−PRG700
3内容はプログラム名称及び入出力内容コードである。
テストトリガ生成モジュールが作成するプログラム連携
メツセージの場合は、T−PRGエリア。
R−PRGエリアともに、端末より指定されたプログラ
ム(本実施例ではプログラムA)の情報が設定される。
次に、テスト環境設定モジュールの処理フローを第7図
(d)に示す。
テスト環境設定モジュールは、ネツ1−ワークより受信
したプログラム連携メツセージ又は、同一プロセサ内テ
ストトリガ生成モジュールからのプログラム連携メツセ
ージにより処理を実行するが、どちらの場合も処理内容
は同一である。まず、テスト環境設定モジュールは、入
力とするプログラム連携メツセージが上流連携であるか
下流連携であるかを判定する(751)。下流連携の場
合は、まず、自ディスク内に入力である。プログラム連
携メツセージ内R−PRG工IJ7 (7003) に
格納されているプログラムの出力メツセージを入力とす
るプログラム(例えばプログラムAに対してはプログラ
ムB、C)が格納されているか否かをロードモジュール
属性部に基づきチエツクする(752)。
格納されていない場合はそのまま処理を終了する。格納
されている場合は、履歴テーブル11021内に同一の
プログラム連携メツセージが格納されているか否かをチ
エツクする(753)。格納されている場合は、既に処
理したメツセージであるのでそのまま処理を終了する。
格納されていない場合は、処理752で検出したプログ
ラムのロードモジュールを全てアプリケーション格納エ
リアにテスト用プログラムとしてローディングする(7
54)、この日−デイング処理は、本モジュールの指示
によりローダが実施する。
次に、同じく752にて検出したプログラムそれぞれに
対し、個別に下流プログラム関連メツセージを作成する
(755)。具体的に、本モジュールの入力となったプ
ログラム関連メツセージのUD部7000,5EQ70
01.T−PRG部70o2内容はソノママ保ち、R−
P R0部7003に処理752にて検出したプログラ
ムに関する情報を設定したメツセージを作成する。次に
、処理755が作成したメツセージを履歴テーブル(第
7図(a)11.021)に格納する(756)。その
後、755にて作成したメツセージをネットワー゛りに
出力する(757)。
上流プログラム関連メツセージの場合も、同様に処理7
62〜767を実施する。ただし、この場合、処理76
2では、自ディスク内より、入力であるプログラム連携
メツセージ内R−PRGエリアに格納されているプログ
ラムの入力メツセージを出力するプログラム(例えばプ
ログラムAに対してはプログラムE)をサーチすること
になる。
以上示した。テストトリガ生成モジュール、テスト環境
設定モジュールの処理により、例えば第6図(a)にお
いて、プロセサ10で発生したプログラムAの連携テス
トを示すメツセージに応じ。
プロセサ20はプログラムCを、プロセサ30はプログ
ラムDを、プロセサ40はプログラムEを、またプロセ
サ10はプログラムA、Bを各自で判定してローディン
グするため、プログラムAの連携テス°トのための環境
が自動的に設定される。
以上の処理により連携テストのための環境が設定された
わけであるが、実際にテストを行う場合には、どのよう
なプログラムがローディングされているかを知る必要が
ある。これを達成するのが第7図(a)で示したテスト
プログラム関連認識モジュール1103である。テスト
プログラム関連認識モジュール1103は、自プロセサ
内テストトリガ生成モジュールが発生したプログラム関
連メツセージに対応して各プロセサが発生するプログラ
ム関連メツセージを取り込む。次に、取り込んだプログ
ラム関連メツセージのR−PRGエリア情報に基づき、
各プログラム間の関係(第6図(b)に示す関係)を把
握してCRT端末に出力する。このプログラム間関係把
握の方式は本出願人が先に出願している特願昭61−2
30889に詳しく述ベられている。また、ローダが第
5図処理554にて発生するプログラム削除メツセージ
を取り込み、削除されたプログラムを認識する。
また、テスト結果を解析するために、テスト支援プログ
ラムは、テストデータログモジュール(第7図al10
4)をもつ、本モジュール1104はネットワークより
テストデータをとりこみ自ディスク内のログデータ格納
エリア(第1図1250)に格納するモジュールである
以上示したテストプログラム関連認識モジュール、テス
トデータログモジュールにより、自動的に設定されるテ
スト環境を把握しながら効率的に連携テストを行うこと
が可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数のプロセサで分散してプログラム
を開発するシステムにおいて1分散して開発された各プ
ログラム間での連携テストを行う際に、そのテスト実行
のために必要な環境を各プロセサが自らで判断して自動
的に設定することが可能となるため、前もってシステム
全体にわたるテスト環境を設定しておく必要がなくテス
ト実行が容易となり、プログラム開発性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるプロセサ内部機構を
示すブロック図、第2図はシステム構成を示す模式的ブ
ロック図およびデータフォーマット図、第3図はプログ
ラムファイルの構造を示す説明図、第4図は内部テーブ
ル構成を示す説明図、第5図は本発明におけるローディ
ング処理のフロー図、第6図は、本発明の実施例を示す
プログラムとハードとの関係の模式図およびプログラム
の連携を示すブロック図、第7図aは1本発明方式の処
理モジュールの構成を示すブロック図、同図す、dは処
理フロー図、同図Cはプログラム連携メツセージのデー
タフォーマット図である。 CC・・・内容コード、R−PRG・・・関連プログラ
ム、PN・・・プログラム名称、ICC・・・人力CC
l0CC・・・出力CC1Ver・・・バージョン、U
D・・・上流/下流フラグ、SEQ・・・通番、’1”
−PRG・・・トリガプログラム。 zノ 目 第 λ 口 (b) 20/  、202  M3 20%  20!:  
  #4    2o7 1QTF   テスト7う7 Da゛ムー 子−7枦 第3I21 (OL) $ 弘 目 (C) 第5図 第 6 図 (b) 葛 7 呂 R−PRテ 闇iL7’cI7ラハ 第 7  [21(b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、共通の伝送路により接続された複数のプロセサによ
    りプログラム開発を行うシステムにおいて、各プロセサ
    が、自内で開発したプログラムのテストに関する情報を
    もつメッセージを上記伝送路に出力し、このメッセージ
    を伝送路より受けとつた各プロセサが独自に、受信メッ
    セージ内に示されているテストに対し自プロセサ内で設
    定すべきテスト環境があるか否かを判定し、設定すべき
    テスト環境が存在する場合はその環境を構築することを
    特徴とする連携テスト方式。 2、テスト環境があるか否かの判定とは、受信したメッ
    セージ内に示されているプログラムと関連するプログラ
    ムが、自プロセサ内で開発されているか否かの判定であ
    ることを特徴とする第1項記載の連携テスト方式。 3、テスト環境の構築とは、受信したメッセージ内に示
    されているプログラムと関連するプログラムが自プロセ
    サ内で開発されている場合に、そのプログラムを自プロ
    セサ内でテスト実行可能な状態とすることであることを
    特徴とする第1項記載の連携テスト方式。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61286959A (ja) * 1985-06-14 1986-12-17 Hitachi Ltd 分散処理方法
JPS6252643A (ja) * 1985-08-30 1987-03-07 Hitachi Ltd オンライン・テスト方式

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