JPH01161527A - コンピユータ・システムの動作方法 - Google Patents

コンピユータ・システムの動作方法

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JPH01161527A
JPH01161527A JP63289044A JP28904488A JPH01161527A JP H01161527 A JPH01161527 A JP H01161527A JP 63289044 A JP63289044 A JP 63289044A JP 28904488 A JP28904488 A JP 28904488A JP H01161527 A JPH01161527 A JP H01161527A
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JP
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control
efs
program
field
record
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JP63289044A
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English (en)
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Gary D Archer
ガリイ・デヴイド・アーチヤー
Eugene G Huff
ユージエン・グレン・ハフ
Jr Miguel T Madrid
ミゲール・タピア・マドリ、ジユニア
Akio Yoshii
ヨシイ・アキオ
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/22Arrangements for sorting or merging computer data on continuous record carriers, e.g. tape, drum, disc
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99931Database or file accessing
    • Y10S707/99937Sorting

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明の分野は、ソート・プログラムによって認識され
ない照合特性を有するレコードに対してソート・プログ
ラムの照合機能を拡張するための方法及び装置に関する
。より具体的には、本発明は、ソート・プログラムに適
しない照合特性を有するレコードの入力ストリングに対
して5ORT/MERGE又はINCLUDE10MI
T機能を実行するための改良されたソート・プログラム
を提供する。
B、従来技術 従来技術において、ソート・プログラムは、入カレコー
ド・ストリングを選択的に照合して出力レコード・スト
リングを生成するために計算システム上で実行されるソ
フトウェアであると理解されている。これに関して、照
合(collating)とは、ある順序に従ってレコ
ードを配列又は組立てることを含む広い意味に解される
。例えば、ランダムな順序を有する英数字レコードの入
力リストは、ソート・プログラムにより照合され、英数
字的に処理された出力リストを生成する。そのような出
力リストは、単一の出力ファイル中にアルファベット類
に全ての入力レコードを含むものでも、又複数の入力リ
ストを組み合せることにより生成された単一のアルファ
ベット類のリストでも、又ある比較条件に適合するレコ
ードだけを含むフィルタされたリストでもよい、この後
者に関して、そのようなリストは例えば、合衆国の全て
にわたる郵送光リストからカリフォルニア州すンジエゴ
のアドレスのものを取り出したリストである。
以下説明する本発明の文脈において、ソート・プログラ
ムノ照合機能は、5ORT、MERGE、INCLUD
E及びOMIT等のソート・プログラム制御ステートメ
ントに特徴的に関連した機能を含む。これらのソート・
プログラムの照合機能のインプリメンテーションは、I
BMソート・プログラムDFSORTの同一名称の機能
の説明(DFSORT (データ機能分類)プログラム
製品Nα5740−SMIアプリケ−シコン・プログラ
ミング・ガイド: R8,O,order Nn SC
−33−4038)を参照すれば理解できる。
DFSORTプログラムの使用、動作及びアプリケーシ
ョン環境は、米国特許第4587628号にも詳細に説
明されている。
ソート・プログラムによって実行される照合機能は、ソ
ート・プログラムにより認識される照合特性を有するレ
コードに対して実行される。これに関して、EBCDI
C又はASCII符号化は、最も広く知られている照合
特性のシステムである。
実際、IBMのDFSORTプログラムは、EBCDI
C又はASCII符号文字を含む、制御フィールドを有
するデータ・レコードに対して、その照合機能を実行す
る。従ってDFSORTプログラムは、英語のアルファ
ベット及び10進数及び2進数の記数システムで書かれ
た文字より成るレコードの入力ストリングに対して照合
機能を実行することができる。しかし、EBCDIC又
はASCIIをベースにしたソート・プログラムは非英
語アルファベットで書かれた文字を認識しない。従って
、その照合機構を拡張又は適合化しなければ、EBCD
IC又はASCIIベースのソート・プログラムは、例
えば漢字より成るデータ要素の入力ストリングを照合す
ることができない。
明らかに、種々の国のアルファベットで書かれたレコー
ドの入力リストを処理する能力は、その市場価値を増大
させ且つソート・プログラムの有用性を大幅に高めるで
あろう。
非EBCDICデータ要素の照合に対してソート・プロ
グラムを適合化させた1つの成功例は、O3/VS  
5ORT/MERGEプログラム漢字/中国語(IBM
社の刊行物Na S H18−0016−0、“O3/
VS  5ORT/MERGEPROGRAM−KAN
J I/CHTNESE” 、RPQリファレンスNα
7FOO94プログラム説明及び操作マニュアル参照)
である。このプログラムは、以下SMKCと呼ぶ。SM
KCプログラムは、非EBCDICレコード・リストに
対して入力処理を行ない、処理されたレコードを照合す
るためにDFSORTプログラム又はO3/VSSOR
T/MERGEプログラムのようなソート・プログラム
を起動し、次にレコードに出力処理を行なって出力ファ
イルを供給する。従って、SMKCプログラムは、DF
SORTソート・プログラムを、必要な時に呼び出し可
能な補助プログラムとして取り扱う。しかし、このプロ
グラムは、その実行をサポートする機構に対してかなり
のオーバーヘッド負荷を課し5種々の照合特性を有する
レコード・セットの照合をサポートするために資源の増
殖をもたらし、そしてDFSORTソート・プログラム
の優れた入力/出力処理能力を利用することができない
C1発明が解決しようとすル課題 従来のSMKCプログラムは、日本語の照合特性を対応
する2進データの特性に翻訳することにより入力ストリ
ング・データ要素を修正しており。
これによって、呼び出されたO8/VS/5ORT/M
ERGEソート・プログラムは日本語文字の入力ストリ
ングを置換又は組み合せすることが可能になる。この翻
訳は、日本語の照合特性を2進データの対応物に写像す
る種々の照合順序表を参照することにより行なわれる。
しかし、従来のSMKCプロゲラムチは、O5/VS 
 5ORT/ M E RG E又はDFSORT等の
ソート・プログラムにより実行可能な形式に制御ステー
トメントを変更するための用意は行なわれていなかった
00課題を解決するための手段 本発明は、DFSORT等のソート・プログラムが非E
 BCD I Cレコードを認識しそれに応答するよう
にソート・プログラムの制御機構を適合化するとこが、
ソート・プログラムによる照合資源への単一のアクセス
点を提供し、ソート・プロダラムの優れた入力/出力処
理の利点をユーザに保持するという、発明者の重要な観
察に基いている。本発明では、適合化は、拡張機能サポ
ート(EFS)プログラムにより提供される。EFSプ
ログラムは、EBCDIC又はASCII特性を有する
データ・レコードに対して実行可能である。またそれは
、ソート・プログラムにより1t2raされない照合特
性を有するデータ・レコードに対してのみ実行可能なソ
ート・プログラム制御ステートメントを修正する機能も
有する。その修正はソート・プログラムにより実行可能
な形にするものである。さらに、照合特性を、ソート・
プログラムにより認識される対応照合特性に翻訳する作
業もEFSプログラムにより行なわれる。これは、ソー
ト・プログラムが、EFS制御ステートメント修正をそ
れ自身の動詞構文解析手続きに包含させ、照合特性翻訳
をレコードの照合処理プロセスに一体化することにより
、外国語のレコード・セットに対して実行することを可
能にする。この観点からは1本発明は、第1の所定の照
合特性を有するデータ・レコードのみを入力ファイルか
ら出力ファイルへ処理する第1のプロセス(SORT)
の制御の下で計算機システムを動作させる方法であって
、この方法は第2の所定の照合特性を有する第2のレコ
ードを含む入力ファイルに応答して計算機システムを動
作させる。第2のプロセス(EFS)は制御ステートメ
ント及びレコードを修正するための機構を含む。第2の
レコードの入力ファイルは、入力ファイルに対して操作
を行なうための制御ステートメントの組と伴に第1のプ
ロセスで受け取られる。制御ステートメントは、第2の
所定の照合特性を有するレコードに対してのみ実行可能
なサブセットを含む。制御ステートメントのサブセット
は第2のプロセスに渡され。
そこでサブセットのステートメントは第1のプロセスに
より実行可能なコマンドを得るように変更される。第1
のプロセスで、最後に、変更された制御ステートメント
のサブセットが入力ファイルに対して実行され、第2の
所定の照合特性を有するレコードを含む出力ファイルを
生成する。本発明のこの態様はさらに、第2のレコード
を含む入力ファイルをEFSプロセスに渡し、EFSプ
ロセスで入力ファイルから第1の照合特性を有するレコ
ードの対応ファイルを生成する処理を含む。
これらのステップの範囲内において、変更された制御ス
テートメントのサブセットの実行は、第1のプロセスで
、第2レコードの入力ファイルから出力ファイルを形成
するためにレコードの対応ファイルに対してサブセット
を実行することを含む。
別の観点から見ると、本発明は、計算システムに対する
ソート・プロセスと協働する順次プロセスとの並行的実
行に関し、第1のプロセスは(第1の照合特性を有する
レコードに対して第1のプロセスにより実行可能な)制
御ステートメントに応答してそれらのレコードのストリ
ングのみを置換するためのコマンドを発生するように適
合され、第2のプロセスは制御ステートメントを変更す
るための機構を含む。本発明のこの態様では、第2の照
合特性を有する第2のレコードを含むレコードの入力ス
トリング及び制御ステートメントの組が第1のプロセス
に供給される。この制御ステートメントの組は第2の照
合特性を有するレコードに対してのみ実行可能な制御ス
テートメントのサブセットを含む。制御ステートメント
のサブセットは第2のプロセスに渡され、そこでサブセ
ットの制御ステートメントは、第1の照合特性を有する
レコードに対して第1のプロセスにより実行可能な形式
に変形させる0次に入力ストリングが第2のプロセスに
渡され、そこで第2のレコードに、対応の第1照合特性
が付加される。最後に、第1のプロセスで、入力ストリ
ング・レコードに付加された対応照合特性に対して、修
正された制御ステートメントを実行することにより、入
力ストリングが置換的に処理され第2のレコードを含む
出力ストリングが得られる。
最後に、本発明は、計算システム上の第1及び第2の協
働的順次プロセスを並行的に実行する方法であって、第
1のプロセスは第1のプロセスにより実行可能な制御ス
テートメントに応答して第1の照合特性を有するデータ
要素の入力ストリングからデータ要素の出力ストリング
を形成するためのコマンドを発生するように適合され、
第2のプロセスは制御ステートメントを変更するための
機構を含むものと考えられる。この形の本発明は。
第2の照合特性を有する第2のデータ要素を含むデータ
要素の入力ストリング及び制御ステートメントの組を第
1のプロセスに与える事を含み、制御ステートメントの
組は、第2の照合特性を有するデータ要素に対してのみ
実行可能な制御ステートメントのサブセットを含む。制
御ステートメントのサブセットは第2のプロセスに与え
られ、そこでサブセットの制御ステートメントは、第1
の照合特性を有するデータ要素に対して第1のプロセス
により実行可能な形式に修正される。次に。
修正された制御ステートメントに応答して、第2のデー
タ要素をフィルタするために入力ファイルに対して第1
及び第2のプロセスが並行的に実行される。最後に、第
1のプロセスで、フィルタされた第2のデータ要素を含
む出力ファイルが形成される。
従って本発明の目的は、ソート・プログラムに対して外
来的な照合特性を有するデータ要素の入力ストリングの
ソート、マージ及び条件付きフィルタを行うようにソー
ト・プログラムの照合機能を拡張することである。
本発明のさらに他の目的は、ソート・プログラムにより
認識されない照合特性を有するデータ要素を参照する(
ソート・プログラムに提供される)制御ステートメント
を修正して、そのようなデータ要素に対してソート・プ
ログラムにより実行可能な形にする能力を含む拡張機能
サポートをソート・プログラムに与えることである。
E、実施例 本発明は第4図に示すような計算機システム環境中で動
作する。第4図の計算機システムは少なくとも1つの中
央処理装置(CPU) 、I10チャネル、エフ0制御
装置より成る入力/出力(Ilo)サブシステム、直接
アクセス記憶装置(DASP)、及び計算システムα機
能に必要な他のI10装置を含む、また計算システムは
、一般に。
計算機プログラムの実行並びにプログラム実行中に使わ
れるデータ、CPU、I10装置及び主記憶を含むシス
テム資源の管理を制御するソフトウェア即ちオペレーテ
ィング・システムを含む。CPUとして役立つことので
きる処理装置は、24ビツト・アドレ・シング・アーキ
テクチャで動作するIBMシステム/370処理装置、
又は31ビツト・アドレシングの記憶装置を提供する拡
張アーキテクチャ(XA)を含む任意のIBM処理装置
を含む。本発明のソート・システムを実行するオペレー
ティング・システムは、IBMO8/vS1、O8/V
S2.MVS、MVS/XA又はVM/370又はVM
/XAの下でホストとして走行する任意のそれらを含む
。入力及び出力のファイル記憶並びに処理中のファイル
記憶を提供する記憶装置は、テープ装置、又はDASD
装置を含む。
第4図を参照すると、計算システムはCPU 10、及
びI10サブシステム12、及びDASD14を含んで
いる。データは、I10サブシステム12の制御の下で
CPUl0とDASD14との間を伝送される。CPt
Jloは仮想記憶を提供する6仮想記憶内のデータは仮
想メモリ・マツプ16に示されている。それはオペレー
ティング・システム(O8)1B、I10サブシステム
・インターフェース制御プログラム(IO8)20、ソ
ート・プログラム21、拡張機能サポート・プログラム
(EFS)22、及びアプリケージジョン・プログラム
23を含んでいる。
本発明の実施時には、EFSプログラム22の実行と協
働してソート・プログラム21が実行される。従って、
2つのプログラムの並行的実行をサポートする2つのプ
ログラム間のインターフェースとして、ソート・プログ
ラム内には抽出(EXTRACT)プロセス24.’/
−)−77−ジ(S/M)プロセス25、INCLUD
EloMIT(IOM)プロセス26、主要呼び出しく
moajor call)論理モジュール(MC)1.
2.3.4.5“(参照番号30.32.34.36.
38)及びEFSインターフェース・パラメータ・リス
ト(EIPL)40が含まれている。ソート・プグラム
21に含まれる他の処理構造は、上記米国特許に記載さ
れている。それらは、アプリケーション・プログラム2
3又はジョブ制御言語(JCL)プログラムのいずれか
によりソート・プログラムを起動するための機構を含む
。またソート・プログラムは、非常に効率的な入力及び
出力プロセスを有し、それらの構造もソート・プログラ
ム21に含まれている。しかし、それらは従来技術に完
全に開示されているので、ここでさらに説明しなくても
当業者はソート・プログラム21の実行時のそれらの動
作及び意義を理解できるであろう。
ソート・プログラム21及びEFSプログラム22の並
行的実行は、プログラム21及び22の両者中の論理よ
り成るEFSインタフェース構造28の形の制御機構に
よりサポートされる。
ソート・プログラム21によって認識されない照合特性
を有するデータ要素の照合時にプログラム21をサポー
トするEFSプログラム22中の主要なプロセスは、動
詞要求リスト(VRL)42、制御ステートメント又は
動詞処理モジュール(VPROC)43.第1出口EF
SOI  44、第2出口EFSO245及び主要呼び
出し1〜5に応答するための論理モジュール46〜50
である。
次に第2図を参照して、EBCDIC又はASCII照
合特性のみを認識する従来のソート・プログラムによる
非EBCDICデータのソートの説明を行なう。従来技
術のソート・プログラムは例えばIBM  O8/VS
  5ORT/MERGE プログラム51であ゛る。
日本語のデータ要素より成る入力レコードのストリング
をソート又はマージして出力ストリングを形成する作業
をサポートするために従来技術のSMKCプログラム5
2が使われる。これに関して、データ要素、データ・レ
コード及びレコードという用語は、照合プロセスを行な
うために操作される基本的なデータ単位を示すものとし
て同義的に使用する。ファイルとは、1単位として取り
扱われる。関連したデータ要素、データ・レコード又は
レコードの集まりである。より一般的には、ファイルは
任意の構成のデータの集まりより成るデータ・セットに
対応する。
抽象的な意味では、ソート・プログラムにより処理され
るファイルは線形に配列され、レコード又はデータ・レ
コードのストリングとして特徴付けられる。
日本語レコードの入力ストリングがソート又はマージさ
れる時、アセンブラ、PL/I又はC0BOL等のプロ
グラミング言語で書かれたアプリケーション・プログラ
ムによって間接的にSMKC52が起動される。間接的
に起動された時、SMKC52は、起動したアプリケー
ションのサブプログラムとして実行される。またその代
りに、SMKCプログラム52は、ソート・プログラム
の実行時にオペレーティング・システムに指示するジョ
ブ制御ステートメントの組とソート又はマージすべきデ
ータ・ファイルを含むJCLプログラム中のジョブ・ス
テップとしても実行できる。
従来技術では、SMKC52が直接起動される時、それ
はEXECジョブ制御ステートメントの“PGM=”フ
ィールドにより指定されるジョブ・ステップとして実行
される。JCL起動は、第2図ではブロック56により
表されている。
しかしながら、起動された時、SMKC52は、日本語
のデータ要素を含む混合データの入力ファイルをソート
又はマージするために使われる。SMKC52はソート
・プログラム51をサブプログラムとして使用する。呼
び出す側のルーチンとして、SMKC52はアセンブリ
中にソート・プログラム51にリンクされる。パラメー
タ・リスト60は、入力データ・ファイルのソート/マ
ージ処理中にソート・プログラム51に対する呼び出し
をサポートする。さらに、SMKC52は全ての入力制
御ステートメントを構文解析し、必要なソート/マージ
動作51を行なうためにソート・プログラム51に対す
る適当なソート・プログラム制御ステートメント62を
発生する。
サブルーチンとしてソート・プログラム51を呼び出す
のに加えて、SMKC52は、プログラム51のソート
及びマージ手続きにより認識される照合特性を入力デー
タ・ファイル58のレコードに与えるためにそれらを修
正することも行なう。
これに関して、SMKC52は、ソート・プログラム5
1からの呼出しに応答してレコードを修正するために1
組の相関テーブル64を参照する。
次に修正されたレコード68はソート・プログラム51
に利用可能になる。このソート・プログラムは修正され
たレコードに対して適当なソート又はマージ(S/M)
のプロセス70を実行するために呼び出される。S/M
プロセス70(ソート・プログラム51のプロセス・モ
ジュール)は、要求通りに修正レコード68を配列して
、1組のソートされたレコード72を供給する。次にソ
ート・プログラム51はプログラムの制御を解放し、制
御はSMKC52に戻され、ソートされたレコードが出
力データ・ファイルの形に処理される。
第3図は、従来技術のSMKC52に従って日本語デー
タ・レコードの相関特性を修正する一般的なプロセスを
示す。データ・レコード80は1つ又はそれ以上制御フ
ィールドを有し、各制御フィールドは所定の型の照合デ
ータを含んでいる。
1つのそのようなレコード80は3つの制御フィールド
、漢字フィールド82、日本語表音フィールド(JPS
フィールド)84、及び読取マツプ・フィールド86を
含んでいる。SMKC52は、制御フィールド82.8
4及び86に含まれるレコード照合特性を修正する時に
、4つの翻訳テーブル、照合順序テーブル(C:5T)
90、無声音分析テーブル(VSRT)92、代表読み
テーブル(RRT)94及び読み順序テーブル(R8T
)98を参照する。制御フィールド84及び86の日本
語照合特性を写像する時にテーブル92.94及び98
をアドレス、するために列分配手続き88が使われ、一
方漢字フイールド82はテーブル90及び94をアドレ
スするために直接に使われる。SMKC52における従
来技術のレコード修正プロセスは、オリジナルのレコー
ド80に付加される制御フィールド100を作成する。
制御フィールド100は翻訳プロセスの生産物のEBC
DIC表現であり、ソート・プログラム51により認識
される照合特性を与える。テーブル90.92.94及
び98は、日本語のフィールド82.84及び86を、
順序付きの4つの認識される型の1つに写像するように
構成されている。4つの型は、漢字の画数1日本語の辞
書順、漢字索引順及び日本の電話帳の順序に基づく基本
的な順序型である。これら4つの順序は基本的に線型で
あり、従ってオリジナルのレコードの日本語照合特性に
対応するEBCDIC(又はASCI I)順序表現を
含む修正レコードの制御フィールドを用いて、通常の線
型EBCDIC(又はASCI I)照合順序に写像で
きる。従って、修正されたレコードは、単に翻訳された
制御フィールドに対して動作するソート・プログラム5
1により処理される。
ソートが行なわれると、ソートされたレコードは。
制御フィールドを除去し次にソートされ且つ再修正され
たレコードを出力するようにSMKC52により処理さ
れる。
SMKC52とソート・プログラム51との間で制御を
受け渡しするプロセスは、ステータスをモニタし制御の
切・り換えを行なうために相当量のオーバーヘッドを本
来的に課する。さらに、SMKCプログラム52は、ユ
ーザにとって、ソート・プログラム51とは別個のもの
のように見える。
これは、各プロ、ダラムを使用する時にユーザを訓練し
習熟させるために別のサポート資源の組を開発し提供す
る必要性を生じる。そのような資源は。
基本的ソート・プログラム51と共に動作する各非EB
CDICソート・プログラムが開発されるとともに増殖
することが認められる。
最後に、S M K C52の使用法又は第2図から認
められるように、入力及び出力の処理はソート・プログ
ラム51によって実行されず、呼び出した側のプログラ
ム52によって実行される。従来技術のSMKC52は
、レコード入力及び出力の処理のために基本順次アクセ
ス方式(B S AM)又は待機順次アクセス方式(Q
SAM)を用いている。これらのI10ユーティリティ
は、上記のDFSORT□リリース8.0のようなソー
ト・プログラムの■/○機構よりも動作が遅い。
第1図は、拡張機能サポート・プロゲラ11(EFS)
22を設けるこ・とによりソート・プログラム(SOR
T)21の照合機能を拡張するための本発明の装置及び
方法の実施例の概略を示すものである。5ORT21は
、ジョブ制御プログラム中のEXEC制御ステートメン
ト102の“PGM=”フィールドにより直接的に、又
はアプリケーション・プログラム(AP)23により間
接的に実行できる。いずれの場合でも、5ORT21の
実行は制御ステートメント(動詞とも呼ばれる)により
決定される。入力ストリング104に対して5ORT2
1により行なわれる特定の型の動作は、ジョブ制御言語
(JCL)の5ORTIN制御ステートメントにより指
定される。処理されたデータは、JCLのS ORT 
OU T @13御ステートメントにより指定されたフ
ァイルに出力される。
これら2つのステートメントの構文はよく知られている
ので、これ以上の説明は行なわない。DFSORTによ
り行なねれる動作を決定する制御ステートメントもよく
知られている。それらの中には、ステートメント又は動
詞SORT1MERGE、INCLUDE及びOMIT
が含まれる。
5ORT制御ステートメントは、5ORT21に、レコ
ードの照合特性が含まれている入力レコード制御フィー
ルドに関する情報を与える。ステートメントハ、構文“
5ORT  FIELDS=(P+ me L ay 
””p Pt me L St )”を有する。F I
 E L D S =”パラメータは、5ORT動作に
より認識され且つ応答が行なわれる照合特性を含む、各
レコード中の制御フィールドについて記述している。こ
hらのパラメータは、レコード内のフィールドの位置を
示すp、フィールドの長さを示すm、定義された制御フ
ィールド中の照合特性の形式を示すf、及び制御フィー
ルドがどのように配列されるかを示すSを含んでいる。
通常、照合特性はEBCDIC,ASCII又はASC
XI型文字又は10進もしくは2造形式の数字より成る
0本発明を実施する時、その形式はEFSプログラムへ
の呼び出しを必要とするユーザ定義データ型を示す値D
1を持ち得る。
MERGEステートメントの構文は本格的に5ORT制
御ステートメントと同一であって、ただ動作がMERG
Eと表記されている点だけが違う。
MERGEステートメントの” F I E L D 
S =邦パラメータは5ORTステートメントと同じ形
式INCLUDE及び○MITステートメントの形式は
等しい0例えば、INCLUDEステートメントの場合
、構文は“INCLUDE  C0ND= (pi、m
l、fl、[EQ  or  NEor  GT  o
r  GE  or  LT  or  LEl s 
 [p2.m2.f2or定数コ L  [AND  
or  OR]・・・)″である。パラメータp。
m及びfはレコード条件フィールドを記述している。p
i、mlにより記述されるフィールドは左側条件フィー
ルドと呼ばれ、一方p2.m2により指定されるフィー
ルドは右側条件フィールドと呼ばれる。レコード条件フ
ィールドとは、レコードが出力ファイルに含まれるべき
か出力ファイルから省かれるべきかを決定するために条
件演算子EQ、NE、GT、GE、LT又はLEにより
比較されるべき、レコード中のフィールドである。
fパラメータは5ORT及びMERGEステートメント
と同様に条件フィールド中のデータの照合特性を指定す
る。本発明において、形式パラメータ (f)は、レコ
ードがEFSプログラムを必要とするユーザ定義データ
型より成る時には、値D2を有する。
以下、第1図のプロセス間の相互接続を説明する。5O
RT21は、アプリケーション23によって起動される
か又はJCL手続きのEXECステートメントにより呼
び出されるカタログ式手続きとして実行される。これに
関して、ソート・プログラム21及びEFSプログラム
22を起動するためのEXECステートメントの構文は
、′//ステップ名 EXEC(PGM=SORT)。
r (PROC=SORT)o r (SORT)[、
PARAM=’ EFS=EFSPGM’ ]”である
、この構文はIBMシステム/360にまでさかのぼる
事実上全てのIBMのcPUに対してカタログ式手続き
を実行するために周知のものである。これに関して、E
XECステートメントは。
そのカタログ名(この例では5ORT)により5ORT
21を起動し、ソート・プログラム21がEFSプログ
ラム22と制御を交換することを指定する。
アセンブラ、PL/I又はC0BOLで書かれたアプリ
ケーション・プログラムから起動される時、5ORT2
1は、起動されるプログラムとして5ORTを指定する
LINKコマンドにより動的に起動される。この場合、
EFS22は、形式0式% 周知の0PTION制御ステートメントにより起動され
る。
実行時に、5ORT21はEFS22と並行して動作し
、主要呼び出し1〜5及び出口44.45により制御を
交換する。制御の交換はEIPL40に制御及びステー
タス情報を通知することによってサポートされる。最初
、5ORT21は、制御ステートメント及びオプション
を処理することにより起動され実行を開始し、適当なデ
ータ・セットをオープンし、実行に必要な記憶域を獲得
する。実行の初期フェーズにおいて、5ORT21は、
動詞要求リスト(VRL)42を得、それを走査し、モ
してVRL42に含まれる制御ステートメントをEFS
プログラム22に渡すために主要呼び出し1〜3を実行
する。VRL42は、5ORT21により処理される前
にEFS22により調査、変更又は無視されるべき制御
ステートメントのリストである。EFS22は、主要呼
び出しモジュールの論理46.47.48により主要呼
び出し1〜3に応答する。これらはVRLを伝達し、調
整された制御ステートメントを最初に受け取る。ソート
・プログラム21によってEFS22に送られたVRL
42中の制御ステートメントは、EFS主要呼び出し論
理によって動詞処理モジュ−)1/ (VPROC)4
3に送られる。VPROC43は制御ステートメントを
5ORT21により実行可能な形に修正し、EFS主要
呼び出し論理は修正されたステートメントをプログラム
21に戻す、制御ステートメント処理が完了すると、5
ORT21は入力レコード・ストリング104を順に配
列し且つストリング中の要素に対してINCLUDE又
はOMITの論理を実行し始める。もし5ORT又はM
ERGEが要求されているならば、5ORT21はスト
リング中タに対して抽出処理を行ない。内部データ要素
を作成する。この内部データ要素は入力ストリングをソ
ート又はマージして1つ又はそれ以上の系列にするため
に使用される。このフェーズの間、ソート・プログラム
に対して外来的な照合特性を含む制御フィールド中のデ
ータを、5ORT21により認識される照合特性に翻訳
することによる抽出処理を補助するためにEFSOI出
口44が呼び出される。以後、EFSにより認識され翻
訳される照合特性を含む制御フィールドは、EFS制御
フィールドと呼び、未翻訳のデータはEFS特性   
′と呼ぶことにする。翻訳された照合特性は、ソ−トさ
れたレコードのストリング110を形成するために5O
RTのソート/マージ・モジュール(S/M)25によ
り使用される内部的対応レコード109を形成する。も
しINCLUDE/○MIT処理が、翻訳されるべきデ
ータを含む条件フィールド(EFS条件フィールド)を
持つレコードに対して行なわれる必要があるならば、入
力ストリング104中に含まれるレコード112のEF
S条件フィールドに対して条件解析を行ない解析結果を
INCLUDE/○MIT論理(IloM)26に渡す
ために第2の出口EFS0245が呼び出すレル。l1
0M26は、EFSO2によって実行される条件解析の
結果に基いてレコードに対して適当な動作を行ない、従
ってフィルタされたレコード114のストリングを形成
する。
照合処理が完了すると、5ORT21は、ソートされた
レコード110及び/又はフィルタされたレコード11
4を処理し、S/Mモジュール25が使用した内部レコ
ードを削除し、出力ストリング処理を行なう。5ORT
21の実行は、プログラムがデータ・セットをクローズ
し、記憶域を解放し、呼び出したプログラム又はシステ
ムに制御を戻す時に終了する。EFS22は終了フェー
ズ中に主要呼び出し4及び5により起動される。それら
は主要呼び出し論理49.50を活性化してメツセージ
・リスト115を渡し、データ・セットのクローズ及び
記憶域の解放を含むそれ以上の終了処理を行なう機会を
EFS22に与える。メツセージ・リスト115は5O
RT21を経由してユーザーに通信の機構を提供し、そ
れは主要呼び出しのいずれかによりユーザーに、通信す
る価値のある情報を渡すことができる。
入力ストリングのソート/マージを援助するために内部
的レコードを形成するために5ORT21によって用い
られる抽出/回復のプロセスを理解するために゛は、第
5図を参照されたい。入力データ・レコード120は複
数のフィールドを有するが、フィールド122.124
、及び126は制御フィールドではなく、フィールド1
25及び127は制御フィールドである。従来技術にお
いて、抽出プロセス・モジュール24はレコード120
に作用して、制御フィールド125及び127を抽出し
、非制御フィールド122.124及び126を一緒に
圧縮し、そして圧縮されたレコードに制御フィールド1
25及び127を付加することにより、レコード120
のフィールドを再構成する。制御フィールド125及び
127は、抽出バッファ領域に置かれたレコード120
のコピーの前部に設けられた抽出バッファにより「制御
語」として付加される。制御フィールドはその重要度(
sigmificance)に従って配列される。抽出
プロセス24は、制御フィールドに関する抽出バッファ
中の開始位置を重要度の昇順に沢定する。
次にレコードはソート/マージ・モジュール25により
操作される。モジュール25は、抽出された制御フィー
ルドを使用してレコードを順序付ける。ソート/マージ
・プロセスが終了すると、抽出モジュールの回復機能が
、レコードを本来の形式に回復するために使用される。
第6図は、第5図の抽出処理がどのようにして本発明の
実施のために適用されるかを示す。レコードの処理に先
立って、抽出プロセス24は、抽出処理中のEFS22
により使用するための抽出バッファ・オフセット・リス
トを形成する。このリストは、翻訳後にEFS制御フィ
ールドが位置付けられるべき抽出バッファのオフセット
位置を示す、第6図で、レコード130は、ソートで使
用されないフィールド132,134,136及び13
8並びに制御フィールド140.142及び144を含
む、制御フィールド140及び142が、EFS22に
よって認識され翻訳されるEFS制御フィールドである
と仮定する。さらに制御フィールド144は、5ORT
21により認識される照合特性を含む非EFS制御フィ
ールドであると仮定する。抽出プロセスにおいて、各レ
コード毎に呼び出しループが実行される。ループは、最
初にレコードを抽出バッファ領域にコピーし、次にEF
SOI出口44を起動し1次に抽出プロセス24を起動
することより成る。各レコード毎に、EFSOI出口は
EFS制御フィールド140及び142(第6図の1及
び3のフィールド)中の照合値を翻訳し、翻訳されたフ
ィールド140′及び142′を、抽出バッファ・オフ
セット連鎖により示される位置の抽出バッファ中に置く
翻訳されないEFS制御フィールドは(コード130中
に元の位置に残される6次に抽出ルーチンは、非EFS
制御フィールド144を抽出し、それを抽出バッファ中
の適当な位置に置く。ソート/マージ機能を実行した後
、抽出モジュール24の回復機能が非EFS制御フィー
ルド144を、その元の位置に再挿入し、レコード13
0をその元の形式に回復する。レコード中のEFS制御
フィールド140及び142を残すことにより、非EF
S照合特性をEFS照合特性に再翻訳する必要がなくな
る。
第7図を参照すルト、5ORT21とEFS22との間
のインタフェースを実現する制御構造のより詳細な説明
が与えられている。この詳細な説明は、日本語の制御及
び条件フィールドを含む入力゛レコードが5ORT21
により処理されると仮定している。しかし、本発明は他
の非FBCDIC/ASCII特性を有するレコードを
処理するためにソート・プログラム21が呼び出される
場合にも適用できることを理解されたい。
要約すると、EFS22へのソート・プログラムのイン
ターフェースは、実行時にソート・プログラムのユーザ
ーのために少なくとも3つの主要な機能をサポートする
。第1に、ユーザーは、それがソート・プログラムによ
り実行可能であろうとなかろうと、制御ステートメント
又は”EXECPARM”オプションを調査、変更又は
無視するためにインターフェースを用いる。このインタ
ーフェースは、ユーザーがカストマイズされた制御ステ
ートメントをソート・プログラムに供給することを可能
にする。EFSルーチンは、制御ステートメント調査、
変更又は無視できる。従ってEFSインターフェースは
ユーザーが新しい型の動作を定義し、拡張されたフィー
ルド・パラメータを定義し、事実上オプションを変更し
、そして他のユーザ一定義機能を実行することを可能に
する。
第2に、インターフェースは、ユーザーの定義した照合
順序を用いて、ユーザーの定義したデータ型をソート又
はマージすることを達成する。ソート又はマージのプロ
セスで使われる内部レコードを形成するためにソート・
プログラムにより実行される抽出機能は、EFSプログ
ラムを用いる事により増強される。従って標準的なEB
CDIC及びASCIIの1バイト文字集合の定義以外
の照合順序を定義する柔軟性が与えられる。さびに、標
準的なEBCDIC及びASCII以外の照合特性を定
義することができる。
第3に、インターフェースは、ユーザーの定義した照合
特性に基いてレコードを包含(INCLUDE)又は省
略(OMIT)する論理の提供をサポートする。従って
、ユーザーは、標準的なEBCDIC及びASCIIの
1バイト文字集合定義を越えてユーザーの定義した照合
特性又はデータ型に関L1”INCLUDE10MIT
I能を提供する能力を利用できる。
5ORT21は、起動されると、EFSインターフェー
ス・パラメータ・リスト(EIPL)40を含む仮想記
憶中の記憶位置をレジスタR1140が指し示すように
セットする。EIPLの内容は第7図に示され、活動コ
ード142、VRLアドレス144、オリジナル動詞ア
ドレス146、修正動詞アドレス148、オリジナル動
詞長150、修正動詞長152、EFSコンテキス1−
領域アドレス154、抽出バッファ・オフセット、・ア
ドレス156.レコード長リスト・アドレス158、情
報フラグ160、メツセージ連鎖アドレス162、及び
EFSOIアドレス164.EFSO2アドレス166
である。リスト終端子(EOL)168がリストを終端
させる。
EIPL40は5ORT21とEFS22との間で制御
及びステータスの情報を交換するために使用され、リス
ト要素142〜146は5ORT21によりゼロに初期
設定される。EIPL40の記憶位置は、呼び出しが行
なわれるか又は脱出が行なわれる毎に、レジスタR11
40に記憶され保持される。活動コード142は、どの
主要呼び出しが有効かを示すために5ORT21により
セットされる。VRLアドレス144はEFS22によ
りセットされる。動詞要求リストは、5ORT21によ
りEFS22に送られる制御ステートメント及びEXE
C制御ステートメントPARMオプションを記述する。
このリストは制御ステートメント動作定義子、例えば5
ORT、MERGE、INCLUDE、OMIT及びE
XECPARMオプション名のみを含む。動詞要求リス
ト42は通常のリンク・リスト形式を取る。
5ORT21は、VRL42中のエントリを、その起動
元から提供された制御ステートメントと比較する。制御
ステートメント又はEXECPARMオプションがVR
L42中に含まれる動作定義子を有する時、5ORT2
1は制御ステートメント又はEXECPARMオプショ
ン・ストリングのコピーを記憶装置中に置き、EIPL
のフィールド146にその記憶域のアドレスを置く。
フィールド146によりアドレスされる制御ステートメ
ント及びオプションはEFS22のVPROC43によ
り処理される。
照合特性を含むレコード制御又は条件フィールドを定義
し、操作し又は影響を与える事実上任意のソート・プロ
グラム制御ステートメントを含むVRLを編集できるこ
とは明らかであろう。これに関して、VRLの最小限の
補足物は5ORT。
MERGE、INCLUDE及びOMITを含む動作を
定義する制御ステートメントを含むことは指摘済みであ
る。本発明の実施においては、これらのステートメント
の” F I E L D =”及び“C0ND=”(
7)パラメータのあるものが、Vr’ROC43によっ
て修正されるまではソート・プログラムに理解できない
事が仮定されている。良好な実施例では、VRLは、ソ
ート・プログラム21によって実行される予定のない、
EFSプログラムに処理情報を渡すために与えられた制
御ステートメントをリストしているものと仮定される6
例えば、日本語のレコードをソートするためにEFSプ
ログラムが使用される場合、形式”KJS(CHECK
=K)  C−(C8ES=nnno r  C3TS
=n n))  [w  (C3ER=mmm  or
  C5TR=mm)]  (、PTY=pp)  ”
が5ORT21によって受け取られる。この制御ステー
トメントの構文は第2図のSMKC52の同一のステー
トメントと同じである。この制御ステートメントはユー
ザーが特定の日本語の順序に関する翻訳テーブル及び符
号化手続きを選択し起動することを可能にするために設
けられている。
従来技術のKJS制御ステートメントのCHE CKフ
ィールドは、無効な漢字コードが入力データ・レコード
中に見い出された場合の処理オプションを指定する。C
3ES及びC3TSフイールドは、各々の画数符号化テ
ーブルを識別し、またC3ER及びC8TRフィールド
は代替的部首画数テーブルを表わす。DYTフィールド
は代表的発音符号化テーブルを指定する。
EFS22によるKJS型制御ステートメントの処理に
おいては、入力レコードのEFS制御又は条件フィール
ド中の漢字照合特性を翻訳する時に使われるルーチン及
び翻訳テーブル、出口EFSQL及び/又はEFSO2
に関して識別が行なわれる。KJS型制御ステートメン
トは5ORT21の動詞構文解析処理中は無視され、そ
の後VPROC43による制御ステートメントの修正が
行なわれる。
未修正の制御ステートメント170及び172の対が第
7図にVPROC43に渡されるものとして示されてい
る。VPROCはそれらを各々170’及び172′に
修正する。動詞は5ORT21により認識され実行可能
な形に修正される。
これに関して、第9図及び第10図を参照されたい。
第9図に示されているように、5ORT/MERGE動
詞の” F I E L D S =”パラメータが修
正される。日本語ソートの例では、FIELDSパラメ
ータの未修正の形式は、ソートすべき日本語レコード中
のEFS制御フィールドの開始位置を指定するp、EF
S制御フィールドの長さを指定するm、ユーザーにより
選択された順序型を指定するfを含んでいる。これに関
して、日本語のソートにおいて、順序型はKS、KR,
KO,KI、KE及びKPにより指定される。これらの
順序は、上記のIBM社の刊行物5H18−0016−
0を参照すれば良く理解できる。Sパラメータは下位順
序型を示し、発音制御フィールド情報が“′P=”によ
り、マツピング・フィールド情報がl(M = nによ
り指定される。この構文も上記刊行物に示されている。
第9図に示した形式の未修正の5ORTステートメント
は、日本語レコードの入力ストリングに対して従来のS
MKCにより実行可能である。しかし、未修正の5OR
T動詞は、5ORT21によって認識することも実行す
ることもできない、VPROC42は“FIELD S
 = ”パラメータを5ORTにより認識できる形に修
正する。これにより動詞をプログラムにより実行可能な
形にする。修正され起形の動詞において、p及びmのパ
ラメータは2進数形式にされ。
fパラメータはレコードがEFS制御フィールドを含む
ことを5ORTに通知するDlに変更される。Sパラメ
ータは、ソート又はマージが昇順(A)又は降順(D)
のどちらに従って進行するかを指定する。
日本語の例を続け、第10図を参照すると、■NCLU
DE10MIT動詞の“C0ND=”パラメータの修正
により、p及びfパラメータが変更され、2進形式に変
換されている。EFSプログラム22により認識される
○MIT動詞の未修正のC0NDパラメータの構文は、
比較すべき条件フィールドの開始位置を指定するパラメ
ータp1及びp2.条件フィールドの長さを指定するm
l、m2、並びにフィールド中のデータの形式を指定す
るfl、f2を含む。日本語の例では、fパラメータは
DBCR又はPRと指定される。DBC8値はフィール
ドが、符号化なしに比較される2バイト形式の日本語の
文字を含んでいることを示し、PR値は2バイト文字が
発音順に基き他のフィールドの文字と比較されることを
示す。比較演算子(COMP)は比較すべき2つの条件
フィールドを分離し、一方組み合せ演算子(COMB)
は比較結果が他の2つの条件フィールドの第2の比較結
果と組み合されるか否かを指定する。
第10図の未修正の動詞の場合1条件フィールド1 (
pi、ml)中のデータが、条件フィールド2(p2m
 m2)中のデータに対して、GOMPパラメータによ
り指定された比較演算子に従って比較され、比較結果は
レコードがリストから省略されるか否かを決定する。従
来技術のINCLUDE10MITステートメントの“
C0ND=”パラメータと同様に、2番目のフィールド
(p2゜m2.f2)は定数によって置き換える事がで
きる。その修正された形式において、第10図のOMI
Tステートメントは“C0ND=”パラメータmpを含
む。これは相関系列中のエントりを識別する相関識別子
であり、これはP1sP2を、それらが受ける相関動作
により占有される相関系列位置に対応する系列位置に置
<、fパラメータはD2に変更され、フィルタされるべ
きレコードがEFS条件フィールドを含むことを5OR
Tに指示する。もし定数が2番目の条件フィールドであ
れば、それは5ORTの構文解析中に認識できる「有効
」な形式に修正される。
E I PL40の説明に戻ると1本来及び修正された
動詞長さフィールド150及び152は、各々の動詞形
式の長さを示す。
フィールド154により指示されるEFSプログラム・
コンテキスト領域は、EFSプログラムにより適当な時
に使用される私的通信機構を提供する。EFSプログラ
ムはコンテキスト領域に関して必要な記憶域を取得及び
解放する。
フィールド156の抽出バッファ・オフセット・リスト
・アドレスは、各レコード毎に、EFSプログラム22
に渡される抽出バッファへのオフセットのリンク・リス
トを指示する。このオフセットは、5ORT又はMER
GE  FIELDSオペランド上で指定された翻訳さ
れたEFS制御フィールドが置かれるバッファ領域中の
開始位置を示す。オフセットは、”FIELDS=”オ
ペランド中のEFS制御フィールドに関して指定された
のと同じ順序で与えられる。
レコード長リスト(RLL)176は、フィールド15
8で指示される。このリストは5ORT21がEFS2
2に入力及び出力レコードの長さに関する情報を伝達す
るために設けられる。
EIPL40のフィールド160は、各々単一ビットよ
り成る情報フラグの系列より成る制御データ要素である
。これらの情報フラグは制御が5ORT21とEFS2
2との間で移動する時のステータスの主な伝達媒体であ
る。第8図に示されているように、ビットO及び1は、
処理される制御ステートメントのソースを示す。ビット
2は。
ソート・プログラムがどのように起動されたかを示す。
ビット3は、診断メツセージが印刷されるべきか否かを
示す。ビット4及び5のフラグは、実行されているソー
ト機能を示す。ビット7フラグは、レコードが固定長か
又は可変長かを示す。
ビット8フラグは、EFSにより返された制御ステート
メントを構文解析するか否かをソニト・プログラム21
に知らせるためにEFS22によりセットされる。従っ
て、例えば、EFS22が上述のKJS制御ステートメ
ントを認識し構文解析すると、それはビット8のフラグ
をゼロにセットし、ソート・プログラム21にその制御
ステートメントを無視させる。しかし、修正された5O
RT/MERGE又はINCLUDE10MIT制御ス
テートメントが返される時は、ビット8は1にセットさ
れる。
EIPLフィールド162は、DFSORTリリース8
.0のメツセージ機構に基本的に対応する5ORT21
中のメツセージ機構を通じて出力するためにEFS22
が情報提供的又は重要なメツセージを返す能力を提供す
る。このインターフェースは、プログラムのステータス
、条件又はエラーに関してEFS22がユーザーに情報
を伝達することを可能にする。EFSは、フィールド1
62で指示されるメツセージ連鎖にメツセージをリンク
する。連鎖中のメツセージは5ORT21の終了動作に
より出力される。
EFS出口EFSOI及びEFSO2のアドレスは、各
々EIPL40のフィールド164及び166にEFS
によって記入される。D1形式が、修正5ORT/ME
RGEステートメントの11 FIELDS=”オペラ
ンド中に返されると、5ORT21はレコード中のEF
S制御フィールドを処理するために出口ルーチンEFS
OIを呼び出す、D2形式が修正INCLUDE10M
IT制御ステートメントの” CON D =”フィー
ルド中に返されると、5ORT21はEFS条件フィー
ルドを処理するためにEFSO2を呼び出す。
出口EFSOIは、第6図に示すように、入力レコード
のEFS制御フィールドを翻訳し、翻訳されたフィール
ドをレコードの前部に再配置するように動作する抽出ル
ーチンである。
EFSOI  45を呼び出す時、ソート・プログラム
21は、レジスタ140中にパラメータ・リスト(EI
PL)180のアドレスを与える。
EIPL180は3つのワード、即ち抽出バッファ領域
のアドレス(EBA)、処理すべき入力レコードのアド
レス(IRA)、及びEFSプログラム・コンテキスト
領域のアドレス(ECA)ti−含む。ECAは、制御
及び条件フィールドを処理するためにEFS出ロ出御ル
ーチンり必要とされる種々の制御構造のアドレスを含む
。呼び出された時、EFSOIは少なくとも符号化ルー
チン182及び少なくとも1つの翻訳テーブル184を
用いて、アドレスされた入力レコード181のEFS制
御フィールド(ECF)を符号化する。次に符号化され
たEFS制御フィールドは、パラメータ・リスト180
中の抽出バッファ・アドレスを抽出バッファ・オフセッ
ト連鎖144中の適当なオフセットと組み合せることに
より決定される記憶位置にある抽出バッファ中のレコー
ドのコピーに付加される1次に制御はソート・プログラ
ム21に戻され、必要な非EFS制御フィールドの抽出
が行なわれる。翻訳及び抽出プロセスが完了した時、そ
の結果は抽出バッファ領域のレコード181のコピーに
付加された抽出バッファ領域188中の相関系列値スト
リング(C8VS)である。csvsは翻訳されたEF
S制御フィールド及び未翻訳の非EFS制御フィールド
より成る。
EFSO246が呼び出される時、ソート・プログラム
21はレジスタ140にパラメータ・リスト(E2PL
)190のアドレスを与える。
パラメータ・リスト190は3つのワード、即ち相関識
別子(CID)、入力レコードのアドレス(IRA)、
及びEFSプログラム・コンテキスト領域のアドレス(
ECA)を含む、EFSO2は、EFS条件フィールド
を含む各関連条件毎にINCLUDE又はOMIT比較
論理を実行するために呼び出される。EFSO2は1組
み合せ演算子(即ちAND、OR及び/又は括弧)によ
り定義される評価に従って各入力レコード毎に呼び出さ
れる。EFSO2は相関識別子を使用して、実行される
現在のEFS関連条件を決定し、次にそのEFS関連条
件に関する比較論理を実行する。
単一レコードの場合、EFSO21末“C0ND=”オ
ペランド中のAND又はOR演算子及び/又は括弧によ
って要求されるだけ呼び出されることができる。それが
EFS条件フィールドに対して条件関係の評価を行なう
毎に、結果がレジスタR15194により、ソート・プ
ログラムのIOMモジュール26に返される。
第11図及び表■〜IXを参照すると、5ORT21の
機能を拡張するための本発明の詳細な説明されている。
ステップ200で、JCL  5YSIN制御ステート
メント又はEXECPARMオプションのいずれかによ
り5ORT21が起動される。5OR7,21はアプリ
ケーション・プログラム制御ステートメントにより動的
に起動されることもある。以下の説明中では、特に表1
及び表■を参照する。表IはJCLのプログラムによる
5ORT21及びEFS22の起動の例を示す。表■は
アプリケーション・プログラムによる5ORT21及び
EFS22の起動例を示す。起動後、5ORTは記憶域
を獲得し予備的なリンケージを確立することによりステ
ップ202で初期設定を行なう。表1及び表■で、OM
ITステートメントは“く”及び“〉″の文字を含むが
、これはシフトアウト(X ’OE’ )及びシフトイ
ン(X ’OF’ )文字を意味する。
初期設定されると、5ORTは最初に判断ブロック20
4で、EFS処理が有効であることを示すキーワードに
関して1xEc及び制御ステートメントを探索する。も
しキーワードが見っがると、ソート・プログラムはステ
ップ206及び208で、EFS処理が有効であること
を示すようにフラグをセットし、EFSキーワードと共
に供給されるEFSプログラム名を保存する。キーワー
ドを見つけるために、5ORT21は、起動を行なった
プログラムを経由して制御ステートメント入力を調べる
0表■では、EXECステートメントの“P A RA
 M = ”フィールドにキーワード′EFS=AKS
LKJST・・・′が見つかる。表■では、同じキーワ
ードが制御ステートメント・ストリングの0PTION
ステートメント中に見い出される。ステップ206及び
208の後、5ORTはステップ210で主要呼び出し
くmajor call)を行なう。
次に主要呼び出し1の処理を理解するために表■を参照
する。呼び出しを行なう前に、5ORTはEFSプログ
ラムに対する主要呼び出し1を示すためにEIPL40
の活動コード・フィールド142をゼロにセットする。
このコードはEFSに、VRL42及びEFSコンテキ
スト領域へのアドレスを返すように要求する。さらに、
EIPL情報フラグ・フィールド160のビット2が、
起動方法を示すようにセットされ、ビット・フラグ3が
、5ORTDIAG  JCLステートメントが検出さ
れたか否かを示すようにセットされる。
次にEFSが呼び出される。呼び出しの結果は、EFS
がレジスタ15(R15)にリターン・コードを記入す
ることによって示される。従って、EFSからのリター
ン時に、5ORTはステップ212でR15の内容を調
べる。もし判断ステップ214でゼロ以外のリターン・
コードが検出されると、5ORTは実行を終了するため
に終了又はエラー処理ルーチンを起動する。しかしゼロ
のリターン・コードはEFSによる呼び出しの実行の成
功を示し、5ORTが処理を続行することを可能にする
。(主要呼び出し2〜5に関する下記の説明中で、ステ
ップ212〜216”各主要呼び出し手続きの一部であ
る。)制御がEFSから戻される時、5ORTはEFS
からE I PL40を経由して戻された情報を処理し
、E I P Lのフィールド154に渡されたコンテ
キスト領域アドレスを保存し、次にVRL42のアドレ
スが渡されたか否かを判定するためにEIPLのフィー
ルド144を調べる。もし何のアドレスも見つからなけ
れば、ステップ206でEFSフラグ・セットがオフに
される。そうでなければ、ステップ218で、ソート・
プログラムがVRL42のアドレスを得る。
ステップ220で、5ORTは制御ステートメント(動
詞)を構文解析し、動作定義子がVRL中に見つからな
い制御ステートメントを処理する。
JCL起動の処理の場合、ソート・プログラムはステッ
プ222でVRLによりEFSプログラムにより要求さ
れた全てのJCL  EXECオプシ目ンを保存する。
従って表■の、EXECステートメントの“PARM=
”フィールドがアドレス可能記憶位置に保存される。次
に、5YSINデータ・セット制御ステートメントが処
理される。
表!で、5ORT及びOMIT制御ステートメントは、
5ORT21によるこれらの動詞の構文解析に先行して
主要呼び出し2の処理のために保存される。
表■を参照すると、リストの最後の0PTION制御ス
テートメント、並びに表■のCTL&TARTで始まる
31ビツトのパラメータ・リスト中(7)SORT、O
MIT及び0PTION制御ステートメントが保存され
る。
主要呼び出し2.第11図のステップ226で、ソート
・プログラムは、ステップ224で保存された動詞を1
つづつEFSに処理のために送るために表■の論理を使
用する。これに関して、主要呼び出し2を示す4という
活動コードがEIPLフィールド142に記入される。
このコードは、5ORTにより動詞ストリングが送られ
ていることをEFSに通知する。送られた動詞のアドレ
ス及び長さは各々EIPLのフィールド146及び15
0に記入される。制御ステートメントの型を示すコード
は情報フラグ・ビット0及び1に記入され、一方情報フ
ラグのビット4及び5は有効なソート・プログラム処理
の型を示すようにセットされる。次にEFSが呼び出さ
れ、呼び出しから戻ると、レジスタR15の内容が調べ
られる。SORTは最初に、EFSにより返された制御
ステートメントを構文解析するか又は無視するかを決定
するために情報フラグ・ビット8を調べる。ステップ2
28で、ビット・フラグ8に従って返された動詞が構文
解析され、次に何らかのVRLに指示された制御ステー
トメントが未処理で残っていれば主要呼び出し2が行な
われる。
ステップ230で、ソート・プログラム21は必要なら
ばINCLUDE10MIT処理を行なうためにコード
を発生する。INCLUDE10MITコード発生は表
Vに説明されている。起動したプログラムに含まれるI
NCLUDE又はOMITステートメントの“C0ND
=”フィールド中のデータに従って適当な包含又は省略
コードが発生する。例えば表1及び■で、OMITステ
ートメントの” CON D = ”フィールドは、表
Vに従ってコードを発生させる0表i及び表■で、PR
Dフィールド及びG定数は主要呼び出し2中にEFS(
7)VPROC43によってD2及び「有効」な定数に
修正されているのであろう。一方4というmpフィール
ドの値は相関識別子1に変更されているであろう。EF
Sにより修正された“CON D = ”フィールドに
関して、表■のINCLUDE10MIT論理は、ステ
ップ230で。
各EFSフィールド毎にEFSO2出ロルーチロルーチ
ンす1組のコードを発生する。次に表■の論理はEFS
O2呼び出しコードを発生し、E2PL190のための
記憶域を予約し、相関識別子及びEFSコンテキスト領
域をE2PLに記入する。
ステップ232及び234で、レコード長リスト及び抽
出バッファ・オフセット連鎖が形成され、そのアドレス
が各々EIPLフィールド158及び156に記入され
る。レコード長リストには、主要呼び出し3で処理され
るレコードに関する入力レコード長及び出力レコード長
の値が記入される。抽出バッファ・オフセット連鎖は、
レコードに関して抽出バッファ中に記入すべき各フィー
ルドの位置及び長さを用いて形成される。次に主要呼び
出し3の処理がステップ236で行なわれる。
表■に示す主要呼び出し3は、EFSにより認識される
照合特性を有するレコードをEFSOI出口を用いてE
FS定義照合順序でソート又はマージする事をサポート
する。また主要呼び出し3は、EFSO2出口を用いて
EFS (により認識される)照合特性を有するレコー
ドを包含又は省略処理するためにも提供される。呼び出
しを準備する時、5ORTはEIPLフィー)Llド1
42を8にセットして主要呼び出し3を指示し、適当な
EIPLフィールド中の抽出バッファ・オフセット及び
レコード長リストへのアドレスをセットする0次に5O
RTは、EIPLフィールド160中の情報フラグのそ
れぞれビット4,5及び7をセットすることによって、
処理されるレコードの型及び有効なアブリケーシゴンの
型をフラグする。
主要呼び出し3が実行され、5ORT21が、返された
EFSOI/EFSO2アドレスを保存する。
表I及び■の例は5ORT及びOM I Tステートメ
ントの両者、を含み、各々EFSにより認識されるレコ
ードに対して実行される。この場合、ソート及びレコー
ド省略の処理が順次に実行され、レコード省略処理が最
初に行なわれる。
レコード省略処理に先行して、5ORT21は。
入力レコードの処理中にEFSOIを呼び出すために適
当なステップ238中に5ORT/MERGEコードを
発生することによりソート処理の準備を行なう。
表■に示されているように、5ORT/MERGEコー
ド生成は、コード呼び出しEFSOIの生成、EIPL
、及びEIPLの適当なフィールド中のEFSコンテキ
スト領域の記憶域の予約より成る。またコードは、ソー
ト・プログラムにより認識される照合特性を含むレコー
ド制御フィールドに関する抽出処理を行なうためにも生
成サレる。
次に、ステップ240でEFS条件フィールドを有する
レコードが処理される時、INCLUDE10MIT処
理の実行のために形成されたINCLUDE10MIT
論理がステップ240テ1lFI作される。修正された
動詞の”C0ND=”フィールドを参照して、EFS条
件フィールドを含む各関連条件毎に論理はEFSO2へ
の呼び出しを発生する。制御ステートメント中のAND
、OR及び/又は括弧によって定義される組み合せ論理
式が処理中のレコードの条件フィールドに関して解決さ
れるまで制御ステートメント中の相関識別子の系列に関
して必要に応じて呼び出しが行なわれる。この処理は表
■に示されており、制御ステートメント中の組み合せ論
理式により定義される順序にレコードのEFS及び非E
FS条件フィールドを処理することにより成る。特定の
動詞に関して、ステップ230で発生されるEFSO2
出ロルーチン呼び出し及び同じステップで形成されるE
2PLが使用される。E2PLは入力レコード・アドレ
ス(IRA)を挿入することにより初期設定され、EF
SO2が呼び出される。EFS02は、相関識別子及び
動詞の動作フィールドに応答して必要なINCLUDE
10MIT処理を実行する。条件付動作の結果は表■に
示されているようにレジスタR15中に記入され、5O
RTはレジスタの内容に従って適当にレコードを包含又
は省略する。
全ての入力レコードがステップ240及びEFSo2出
口46より成るループによって処理された時、ソート・
プログラム21はループ240/46によりフィルタさ
れた入力レコードに対する抽出処理を開始する。最初に
、EFSOI出口が6換され、表■に従ってEFSOI
の処理が実行される。EIPL180は、現在の入力レ
コードのアドレス(IRA)をリストに挿入し、抽出バ
ッファ領域に対するアドレスをリストに挿入することに
より初期化され1次にEFSOIを呼び出す、EFSO
Iからのリターン・コードはレジスタR15中にあり、
ゼロはレコードに対スルEFS抽出の成功を示す。全て
のフィルタされた入力レコードのEFS制御フィールド
が抽出された時、ソート・プログラム21はステップ2
42で、抽出されたレコード・フィールドに対して通常
の抽出処理を行ない、ステップ246で適当なソート/
マージ処理を行なう。ソート/マージされたレコードは
ステップ248で上述のように非EFS制御フィールド
を再挿入することにより回復される。
ソート・プログラムはステップ250で主要呼び出し4
及び5を行なうことにより動作を終了する。主要呼0出
し4の処理は、メツセージ・データ・セットに印刷する
ためにソート・プログラムにEFSメツセージを与える
ために使われる。また主要呼び出し5は、EFSプログ
ラムに処理を終了する機会を与える。主要呼び出し5の
終了時に、ソート・プログラムは照会されたリストを5
ORTOUTとして出力しくステップ251)、終了し
、制御をオペレーティング・システムO8に返す。
EFS22の観点から本発明を理解するために、第12
図を参照する。EFSは基本的に下記のステップにわた
る、即ち、初期化ステップ280.5ORT21か°ら
呼び出しを受け取るステップ282.5ORTによりど
のようなパラメータ値が渡されたかをEFSが保存する
ステップ284゜渡されたパラメータ値により示される
通りの要求された機能を実行するために適当な処理モジ
ュールをEFSが呼び出すステップ286、呼び出され
たモジュールから出力がEIPL40の適当なフィール
ドに移され、リターン・コードがレジスタR15に入れ
られるステップ288、及び最後に、5ORT21に制
御を返すステップ290である。ステップ286でEF
Sプログラムにより呼び出されるモジュールは、各々主
要呼び出し1゜2.3,4.5に関する適当な処理を実
行するためのモジュール46〜50を含む。動詞(制御
ステートメント)処理モジュール321,322及び3
23に対する接続性も与えられている。それらは5OR
T21によりEFS22に送られる制御ステートメント
を構文解析し修正する動詞処理手続きを実行し、集合的
にVPROCを形成している。EFSへの入力は、5O
RT21からEIPLを経て渡されるパラメータの形成
を取る。出力はEIPL40中にあるか又はEIPLに
より指示され、リターン・コードはレジスタR15中に
ある。起動される時、EFSは通常ステップ280で初
期化される。ステップ282で5ORTから呼び出しが
受け取られる時、どの主要呼び出しモジュールを呼び出
すかを決定するためにEIPL活動コード・フィールド
142が検査され。
ステップ286で適当な呼び出し手続きが行なわれ、ス
テップ288及び290でリターン処理が終了する。
次にEFSの実行を制御するために使われるデータ構造
を説明する。これはモジュール44〜50の順次的実行
中に必要な手続きの順序を理解するために必要である。
この説明では、「動詞」及び「制御ステートメント」と
いう用語は同義的に使用する。制御構造は第13図及び
第14図に示されており、テーブル制御ブロック(TC
B)300、符号化モジュール制御ブロック(MCB)
302、制御フィールド制御ブロック(CFCB)30
4、 及び条件制御ブロック(CONDCB)306を
含む、TCB300は、5ORT/MERGE処理又は
INCLUDE10MIT処理のために入力レコードの
相関特性を翻訳する時に使われる翻訳テーブルに関する
情報を保存するために使われる制御ブロックである。T
CB 300は1〜Nのエントリ(TTI〜TTN)を
有し、その各々は特定の翻訳テーブルに関するステータ
ス及びパラメータ情報を含む。例えば、TTIはテーブ
ルの型、テーブルのステータス、その名前。
及びアドレスに関する情報を含む、MCB502はレコ
ード照合特性を翻訳する時に使われる各符号化ルーチン
(ENCR)に関する対応情報を含む。これに関して、
従来技術のSMKCは複数の符号化ルーチンを用い、そ
の各々は日本語の照合特性をASCII又はEBCDI
C特性に翻訳するために1つ以上の翻訳テーブルを使用
していた。
CFCB304は、EFS制御フィールドを有するレコ
ードの処理に適合するように修正された5ORT又はM
ERGE動詞を、修正されるべき各レコード制御フィー
ルドに関する符号化パラメータと関連付けるように構成
される0例えば、第3図に示されたものに対応するレコ
ードの日本語制御フィールドを翻訳する時、符号化ステ
ップの各々に関する制御エンティティがCFCB304
に与えられる。CFCB304中には、修正された動詞
のアドレス(AMV)を含むフィールド310、要求さ
れた制御フィールド符号化に関する作業領域パラメータ
(WAP)を含むフィールド312、翻訳すべきEFS
制御フィールドの数(NENT)を含むフィールド31
3、及び各々入力レコードの各EFS制御フィールドを
符号化するのに必要なパラメータを含む複数の符号化要
求サブブロック(FRB)314を含むフィールドやサ
ブブロックが存在する。これに関して、符号化要求サブ
ブロックERB1は複数の情報フィールド316.31
8.320.322及び324を含む。ソート型フィー
ルド316は、制御フィールドに関する順序の型を示す
。例えば日本語の例では、このフィールドは、文字の総
画数に基く日本語の配列を示し得る。入力データ型(I
DT)フィールド318は、EFS制御フィールド中で
出会う入力データの型を示す。フィールド320は翻訳
手続きを実行する時に使われる符号化ルーチンのアドレ
スを含み、フィールド322はフィールド320でアド
レスされる符号化ルーチンにより使われる翻訳テーブル
のアドレスを含む。
フィールド324は、翻訳すべき制御フィールドに関す
るEFS制御フィールド・パラメータ(CFP)を含む
、興味のあるパラメータは、対応する照合特性が置かれ
る抽出バッファ・フィールドの開始点へのオフセット、
入力レコード中の本来のフィールドの開始点へのオフセ
ット、フィールドの長さ、及び本来のフィールド中で出
会う未翻訳データの型である。
条件制御ブロック(CONDCB)306は、入力レコ
ードに対するフィルタ動作を行なう時に使t)れるIN
CLUDE及びOMIT動詞を、レコードの条件フィー
ルドに関連付けるために構成される。C0NDCB30
6.複数の情報フィールド及びサブブロックを含む、修
正されたINCLUDEXはOMIT動詞のアドレス(
AMV)はフィールド330中に存在する。条件フィー
ルド翻訳に関する作業領域パラメータ(WAP)はフィ
ールド332中に存在し1条件フィールド・エントリの
数はフィールド336中に存在する。
このフィールド中のエントリの大きさは、修正された動
詞中にいくつの相関識別子が存在するかを示し、従って
各レコードに対して行なりれる条件比較の数を示す、フ
ィールド336に続いて、相関制御要求ブロック(CC
RB)のフィールドが存在する。最初のCCRB、即ち
CCRB工の中の主要なフィールドが図示されている。
各CCRBは、相関識別子が記入されるフィールド33
8、CCRBによりリンクされる2つの条件フィールド
に対して実行される比較を含むフィールド340より成
る。各々、左右の条件フィールドを翻訳するのに必要な
制御データは符号化要求ブロック(ERB)342及び
344中に見い出される。
C0NDCB306中のCCRHのストリングは、修正
された動詞により指示される条件比較の数及びそれらの
実行される論理的順序に対応する。
第13図に、EFS22の部分的実行中に必要な詳細な
順次的プロセスが示されている。主要呼び出し1が行わ
れる時、EFS22はEIPL40のフィールド144
にVRL42のアドレスをロードして主要呼び出し1モ
ジユール44を呼び出す1次に、主要呼び出し1モジユ
ール44はGE TMA I N手続きを実行して、T
CB300及びMCB502に関する記憶域並びにEF
Sコンテキスト領域を得る。記憶域が得られると、ブロ
ックは初期化される。メツセージ制御ブロック及びメツ
セージ生成領域(図示せず)もモジュール44により形
成される。モジュール44は、主要呼び出し1中に形成
された全てのブロックのアドレスをEFSコンテキスト
領域中に置き、主EFSプロセスに戻り、リターン・コ
ードをレジスタR15に与える。主EFSプロセスはE
FSコンテキスト領域アドレスをEIPL中に置き5O
RTに戻る。
次に、5ORT21からの主要呼び出し2に応答して、
EFS22は主要呼び出し2用のモジュール47を呼び
出す、これは表■に表示されている。主要呼び出し2の
モジュール47は、5ORT21により返された動詞を
取得し、動詞中のキーワードを検出し、動詞を処理する
ためにVPROCモジュール321〜323の1つを呼
び出す。
これらの機能を実行するために、主要呼び出し2モジユ
ール47は、動詞の修正形を収容するための記憶域パラ
メータを初期化し、動詞処理オプシ目ン・フラグをオン
にセットし、呼び出される動詞プロセッサにより使用さ
れる分解表及び構成表を初期化して動詞を構文解析し修
正動詞の構成を始める。モジュール47は、最初に動詞
を構文解析してキーワードを検出し、第14図の例に示
すように動詞を構成要素に分離する。
第14図で、5ORT動詞359は、最初に主要呼び出
し2モジユール47により構文解析され、構成要素に分
割される。各要素は分解表360の適当なフィールドに
記入される。モジュール47によって動詞が分解された
後、モジュール47は動詞キーワード(VERB)に基
いて適当な動詞処理モジュールを呼び出す。第14図で
、キーワードは5ORTであり、モジュール47は5O
RT/MERGE動詞プロセッサ322を呼び出す。
呼び出された動詞プロセッサは、主要呼び出してモジュ
ール47により渡された分解表を用いて、未修正の動詞
を構文解析し、モジュール47により初期化された構成
表362により動詞の修正形式の構成を始める。
呼び出された動詞プロセッサ(これはVPROCl、S
/M又はl10Mのいずれかでありうる)も、入力レコ
ードのEFS制御又は条件フィールドを操作するための
必要な符号化要求ブロック及び適当な制御フィールド又
は条件制御ブロックを形成する。入力レコードの照合特
性を翻訳するために必要な翻訳テーブル及び符号化モジ
ュール及びレコード・フィールドは、MCB及びTCB
への記入により示される。制御フィールド及び条件制御
ブロックのアドレスは、後に主要呼び出し3、EFSO
l及びEFSO2によって参照するために、EFSコン
テキスト領域に置かれる。
第13図及び表■に示すような主要呼び出し2モジユー
ル47の説明を続けると、呼び出された動詞処理モジュ
ールからモジュール47に制御が戻る時、呼び出された
動詞処理モジュールにより構成表中に行なわれた初期の
記入に基きモジュール47は修正動詞の構成を完了する
。モジュールは修正動詞のアドレス及び長さをEIPL
に置き。
主EFSプロセスに戻る。
動詞処理モジュールは表X[I、 ’XI及びXIFに
示されている。モジュール47がITJS制御ステート
メントに出会う時、第1の動詞処理モジュール321が
呼び出される6表店に示されているように、このモジュ
ールは主として、どの配列順序が指定されているかを判
定し、テーブル制御ブロック300に適当な記入を行な
うことにより、KJS動詞を処理する。この処理から戻
ると、モジュール47はEIPL情報フラグ・フィール
ド160中のビット・フラグ8をリセットする。
表X厘に示されている5ORT/MERGE動詞プロセ
ッサ322は、分解表を参照し主要呼び出し2モジユー
ル47により構成された構成表を用いて、修正された5
ORT/MERGE動詞の構成を開始するように動作す
る。未修正の動詞の解析及び修正動詞の構成のプロセス
において、動詞処理モジュール322が実行される。モ
ジュール322の実行時に、動詞の“FIELDS=”
オペランドが構文解析され、構成表及び制御フィールド
制御ブロックが形成され、分解された動詞の構文が検査
され、そしてTCB300及びMCB502に適当な記
入が行なわれる。表XI及び第14図に示すように、動
詞処理モジュール322における修正動詞の構成の処理
は1M御ラフイールドオフセットを変換し、2進表現に
結合し、そして適当な翻訳テーブル及び符号化モジュー
ルを要求することを含む。もし入力レコードが発音順に
配列されるべきであれば、発音データ及び写像データに
関する付加的な制御フィールドがレコード中に含まれ、
未修正動詞の「P」及び「M」パラメータで示される。
動詞プロセッサ322はこれらの制御フィールドのため
に適当な符号化要求ブロックを構成し、修正動詞のF 
I E L D S =”中のパラメータ表現を修正す
る。この修正は構成表中に含まれている0次に動詞処理
モジュール322は呼び出し2モジユール47に制御を
戻す。
INCLUDE10MIT処理モジュール323(表X
11)は、呼び出し2モジユール47により渡された分
解衣を参照することによりINCLUDE10MIT動
詞を処理し、適当な構成表及び条件制御ブロックを構成
する。動詞処理モジュール323は“C0ND=”キー
ワード値全体を走査してEFS条件フィールドに関係す
る相関動作の数をカウントし、C0NDCBを形成して
充填し、未修正動詞の“C0ND=”キーワード値を走
査してEFS条件情報を形成された条件制御ブロックに
保存する。また動詞処理モジュール323は、5ORT
プログラム21により期待される標準的な構文に適合し
ないパラメータを修正動詞中で検出することに基き、5
ORT21による異常終了を避けるために1条件フィー
ルド定数を5ORT21により認識されるEBCDIC
形式に変換する。
第13図に戻ると、5ORT21により渡された全ての
動詞が主要呼び出し2モジユール47により処理された
時、5ORT/MERGEa洞をサポートする抽出処理
に必要な翻訳テーブル及び符号化ルーチンをEFS22
が初期化することを可能にするために5ORT21によ
り主要呼び出し3が実行される。また呼び出し3モジユ
ール48は、必要に応じてEFSOI及びEFSO2モ
ジュール44及び45をロードし、そのアドレスをEI
PL40中に置く0表XVを参照すると、呼び出し3モ
ジユール48は、以前に形成した条件制御ブロック、及
びテーブル、モジュール、制御フィールド、をアドレス
することにより、初期化する0次に、モジュール48は
抽出バッファ・オフセットを制御フィールド制御ブロッ
クの適当な符号化要求ブロック中に保存し1次にTCB
300及びMCB502により指示される必要な翻訳テ
ーブル及び符号化ルーチンを取得する0次にモジュール
48は、翻訳すべき各EFS条件フィールドに関する符
号化要求ブロックに、対応制御情報を構成するためにE
FSOIによって使われるべき翻訳テーブル及び符号化
ルーチンに関する適当なアドレスを移動させることによ
り、制御フィールド制御ブロックを完成させる。また呼
び出し3モジユール48は、適当な翻訳テーブル及び符
号化ルーチンのアドレスを挿入することにより条件フィ
ールド制御ブロック中の符号化要求ブロックを完成させ
る。EFSOI  44及びEFSO245のアドレス
をEIPLにロードした後、必要なときに、呼び出し3
モジユールは主EFSプログラム22に制御を戻す。
第13図のシーケンスを続けると、もし入力レコードに
対してINCLUDE10MIT処理が行われるならば
、修正された“C0ND=”フィールド中で出会った相
関識別子毎にEFSO245が呼び出される。もし、さ
らに、5ORT/MERGE処理が行われるならば、E
FSO245の後でEFSOI  44が呼び出される
表x■ニ戻ると、EFSO245は、EIPL及び条件
制御ブロック306を参照して、各レコード毎に、条件
制御ブロック306中の相関制御サブブロック系列によ
り確立される一連の条件比較を実行する。60RTによ
り送られた各相関識別子毎に、EFSO2はINCLU
DE/○MTT条件が真か偽かを判定し、それに従って
リターン・コードをセットする。条件比較の結果は5O
RT21に返され、5ORT21はEFSO245によ
り行なわれた比較の結果に従ってレコードを包含又は省
略処理する。EFSO2は、2つのEFS条件フィール
ドを符号化し、その符号化された値をCCRB中の条件
演算子に従って比較し、そして比較結果を示すリターン
・コードをセットすることにより比較を行なう。
EFSOIの処理は表XVIに示されており、基本的に
、制御フィールド制御ブロック中に含まれる制御に従っ
て各入力レコードのEFS制御フィールドを符号化し抽
出することより成る。EFSOlは最初に制御ブロック
中で指定された作業領域を用意し、次に振作される制御
フィールドに対応する符号化要求ブロック中で指定され
た順序型に基づいて符号化ルーチンを選択する。そして
制御フィールドが符号化され、抽出される。複数の制御
フィールドが、CFCB中のERBキューにより定めら
れる順序で符号化され抽出される。これは本質的に、各
制御フィールドを符号化/抽出するDoループを実行す
ることにより行なわれる。
全ての入力レコードがEFSOIにより適切に処理され
た時、5ORT21が翻訳済の照合特性に対して要求通
りの動作を行なう。。
レコード処理が終了すると、5ORT21は主要呼び出
し4を行ない、EFS22が主要呼び出しモジュール4
9を経由して継続中のメツセージを伝達することを可能
にする。主要呼び出し5のだめのモジュール50は、E
FS22がテーブル及びモジュールを消去し、記憶域を
解放することを可能にする。
表! JCL起動 //EXAMPLE   JOB  Al2345.’
J、  SMIT)l’//5IEXECPGM=SO
RT、PARM:’EFS=AKSLKJST、N0L
ISTX’。
REGION=LOOOK             
’//5TEPLIB  DD  DSNAME=DF
SORTR9,LInRARY、DISP=SHR//
     DD  DSNAME=DBCSO5R2,
LIBRARY、DISP=SllR//5YSOUT
  DD  5YSOUT=A//5ORTIN  D
D  DSNAME=SMIT11.INPUT、DI
SP=OLD//KJSRTBL  DD  DSNA
ME=DBC3O5,LIBRARY、DISP=S曲
//5ORTWKOI DD  UNIT=SYSDA
、5PACE=(CYL、(3,1))//5ORTO
UT  DD DSNAME=SMITH,0UTPU
T、DISP=(NEW、KEEP)。
//   UNIT=3380,5PAGE=(TRK
、(15,2))、VOL=SER=XYZOO3//
5YSIN  DD傘 5ORT  FIELDS=(1,20,KO,(AS
G、P=(30,35,E))、31,4.BI、D)
OMIT  C0ND:(4,20,PRD、EQ、G
’<EFSPGM data>’)OPTION 5T
OPAFT=500.LISTX表■ アプリケーション起動 //EXAMPLE  JOB A12345.’J、
 SMITH’//ASMSRTP  EXECPGM
=IFOXOO//5YSPRINT DO5YSOU
T=A//5YSLIB  DD DSN:5YS1.
MACLIB、DISP=SllR//5YSUTI 
 DD UNIT=SYSDA、5PACE=(170
0,(600,100))//5YSUT2  DDU
NIT=SYSDA、5PACE=(1700,(60
0,100))//5YSUT3  DD UNIT=
SYSDA、5PACE=(1700,(600,10
0))//5YSPUNCII DD DSN=&&S
ORTOBJ1(PGMINV)、DISP=(、PA
SS)。
//     UNIT=SUSDA、5PACE=(
TRK、(2,2,2))//5YSIN   DO・ PGMINV  C5ECT LA   R1,PARLST31   SET AD
DRESS OF PARAMETERLIST TO
BE PASSIED To DFSORTLINK 
 EP=SORT     INVOKEDFSORT
[IRR14RETURN To DFSORTPAR
LST31 DCA(CNTLSTMT)   ADD
RESS To THE CONTROLCoNTRo
LSTA TE   A(0)      ADDRESS OF
 USEREXIT E15OCA(0)      
ADDRESS OF USEREXIT E35DC
A        USEREXIT ADDRIES
SCONSTANT DCF’−1’      INDICATE END
 OF LIST     ”0PTION 5TOP
AFT=500.LISTXl傘 一人」− /* 主要呼出し1に関するEFSインタ *//串 
フェース・パラメータ・リストの部 *//傘 分を初
期化する          */活動コードをゼロに
セットする 5ORTの起動方法に従って、情報フラグのビット2を
セットする 5oRT D工AG JCL ステートメントの存在に
従って、情報フラグのビット3をセットする 主要呼び出し1に関してEFSプログラムを呼出す if  レジスタ′15の内容=16  thendO
; 5ORTを終了 end; else  if  レジスター5の内容≠o  th
 n d O; エラー・メツセージを出す end: /*  5ROTが、主要呼び出し1に関し *//*
 てEFSプログラムが変更すること *//* を許
すEFSインタフェース・パラ *//本 メータ・リ
ストの部分を処理する。 */アドレスをEFSコンテ
キスト領域へ保存するif  動詞要求リスト(VRL
)に対するアドレスが送られていない then dO; EFS処理が有効でないことを示すためにフラグをオフ
にセットする and ; else; do; アドレスをVRLに保存する end ; if   メツセージ連鎖に対するアドレスが送られて
いる then dO; メツセージ連鎖中のメツセージを印刷するend; /率 EFSプログラムにより要求される 申//* 
全ての制御ステートメント又はEX  傘//串 EC
PARMをEFSプログラム *//−に送るためにル
ープに入る      ネ/Do  while  さ
らに別の制御ステートメント又はEXECPARMが処
理される;/* 主要呼び出し2に関するEFSイン 
傘//申 タフエース・パメータ・リストの部 寧//
申 分を初期化する          傘/活動コー
ドを4にセットする 元の動詞又はEXECPARMに対するアドレスをセッ
トする 元の動詞又はEXECPARMの長さに対するアドレス
をセットする 制御ステートメント又はEXECPARMのソースに従
って情報フラグのビットO及び1をセットする どの5ORTアプリケーシヨンが有効かに従って情報フ
ラグのビット4及び5をセットする主要呼び出し2に関
してEFSプログラムを呼び出す if  レジスタ15の内容=16  thendO; 5ORT終了 end; else  if  レジスタ15の内容≠Othen dO; エラー・メツセージを出す end ; /−主要呼び出し2に関してEFSプロ ・//串 ダ
ラムが変更することを5ORTが 傘//I 許可する
EFSインタフェース・バ 傘//−ラメータ・リスト
の部分を処理する。*/if  ビット・フラグ8=1
  thendO; この制御ステートメント又はEXECPARMがS、O
RTにより構文解析されるべきことを示すフラグをセッ
トする EFSプログラムにより返される制御ステートメント又
はEXECPARMを保存する end ; alse; dO; この制御ステートメント又はEXECPARMが5OR
Tにより構文解析されるべきでないことを示すフラグを
セットするEFSプログラムにより返された制御ステー
トメント又はEXECPARMを保存する end; if  メツセージ連鎖に対するアドレスが送られてい
るthen dO; メツセージ連鎖中のメツセージを印刷するend; 、  end;   /*  Do  whileルー
 串//* プ終了        嘲/ /*  rANDJ 、rORJ 又i;t r孤独J
  ”//wM  の評価に従って、INCLtJDE
/  皐//串 OMIT  EFS及び非EFSフィ
 −//* −ルドに関するコードを生成する  */
Do  whileさらにINCLUDE10MIT条
件フィールドが存在する if  非EFS条件フィールドthendO; フィールド対フィールド又はフィールド対定数を比較す
るためにINCLUDE/○MIT論理コードを生成す
る end ; else  if  EFS条件フィールド then do; /* 各INCLUDE10MIT  EF  *//
串 S条件フィールド毎に、EFSO2傘//串 出口
ルーチンを呼び出す1組のコー 本//* ドが生成さ
れる。これは各呼び出し II//傘 が独得の相関識
別子を得るからであ $//傘 る。        
          傘/EFSO2出ロルーチンを呼
び出すコードを生成する; (BALアセンブリ命令が生成される:BAL  R1
,O(R2)−R2はBAL命令の後の領域を指す。
これは、実行された時、R1がEFSO2パラメータ・
リストを指すようにする。)EFSO2パラメータ・リ
ストに関する記憶域を予約する; (E F S O2パラメータ・リスト領域はBAL命
令のすぐ後に予約される) 相関識別子をEFSO2パラメータ・リスト中に記憶す
る; EFSコンテキスト領域に対するアドレスをEFSO2
パラメータ・リスト中に記憶する; レジスタ15のリターン・、コードがo、4゜16又は
その他(無効)かをテストするコードを生成する; end ; End:  /*  INCLUDEloMI  串/
/・ Tフィールリドに関する  傘//嘲 Do  
whileル−プ 傘//傘 終了         
   傘//傘 主要呼び出し3に関するEFSイン 
傘//串 タフエース・パラメータ・リストの *//
傘 部分を初期化する         */活動コー
ドを8にセットする レコード長リストに対するアドレスをセットする抽出バ
ッファのオフセットに対するアドレスをセットする どの5ORTアプリケーシヨンが有効かにしたがって情
報フラグのビット4及び5をセットするどの型のレコー
ドが処理されるかに従って情報フラグのビット7をセッ
トする 主要呼び出し3に関してEFSプログラムを呼び出す if  レジスタ15の内容=16  thendO: 5ORT終了 end; else  if  レジスタ15の内容≠Oth n dO; エラー・メツセージを出す end; /傘 主要呼び出し3に関して5ORTが 傘//* 
変更するEFSインタフェース・パ *//申 ラメー
タ・リストの部分を処理する 傘/if  EFSOI
出ロルーチロルーチンアドレスが送られている the
n; dO; EFSOI出ロルーチロルーチンアドレスを保存する end ; if  EFSO2出ロルーチロルーチンアドレスが送
られている then dO; EFSO2出ロルーチロルーチンアドレスを保存する end ; if  メツセージ連鎖に対するアドレスが送られてい
る then dO; メツセージ連鎖中のメツセージを印刷するend ; /*  EFSOI出ロルーチロルーチンす *//・
 ために1組のコードのみが要求され 傘//串  る
                     傘/if
  5ORT/MERGE  EFS制御が指定されて
いる しhen dO; EFSOI出ロルーチロルーチンすコードを生成する (BALアセンブリ命令が生成される:BAL  R1
,O(R2)−R2はBAI。
命令の後の領域を指す これは、実行された時、R1がEFSOIパラメータ、
リストを指す) EFSOIパラメータ・リストに関する記憶域を予約す
る (EFSOIパラメータ・リスト領域はBAL命令の直
後に予約される) EFSコンテキスト領域に対するアドレスをEFSパラ
メータ・リストに記憶させるレジスタ15中のリターン
・コードが0゜16又はその他(無効)かをテストする
コードを生成する end;  /傘 EFSフィールドの終了 −//申
 5ORT/MERGE非EFS制御 傘//嘲 フィ
ールドに関するコードを生成す ・//傘 る    
                傘/Do  whi
leさらに5ORT/MERGE非EFS制御フィール
ドが存在する 入力レコードから抽出領域へ非EFS制御フィールドを
移動させるコードを生成する /*  5ORT/MERGE  非EFS制 傘//
傘 御フィールドに関するDo  whi  *//$
leループ終了          */End ; /*  rANDJ、r○R」又は括弧の評 $//*
 優に従ってINCLODEloMI  *//拳 T
論理を実行する         */Do  whi
le  rANDJ 、rORJ又は括弧が支配的であ
る if  非EFS条件フィールド thendO; フィールジ対フィールド又はフィルード対定数の比較論
理を実行する end:/*  非EFS条件フィールド 拳//傘 
に関するend  if   申/else  do:
    /’a  INCLUD  傘//申 Elo
M I T  串/ /I  EFS  条件 傘/ /* フィールド論 傘/ /傘 理を実行   申/ 7本 EFSO2出ロルーチロルーチン用 *//I 
されるパラメータ・リストを初期化 串/ハ する  
            *//本 INCLUDEl
oMIT:I−ド生 傘//* 成時にEFSO2pリ
スト中に相 傘//I 関識別子が事前にセットされて
いる $/入カレコードに対するアドレスをセットする
/傘 INCLUDE10MITコード生 −//* 
成時にEFSO2pリスト中に、  *//嘲 EFS
コンテキスト領域に対するア 傘//* ドレスが事前
にセットされている  傘/EFSO2出ロルーチンを
呼び出す if  レジスタ15の内容=16  thendO; 5ORT  終了 end ; alsa  if  レジスタ15の内容=0(真)h
an dO; もしINCLUDEが処理されているならばレコードを
含め、又OMITが処理されているならばレコードを省
略する end: else  if  レジスタ15の内容=4 (m’
1hen dO; もしINCLtJDEが処理されているならばレコード
レコードを省略し、又OMITが処理されているならば
レコードを含めるend; else  エラー・メツセージを出す /傘無効なリ
ターン・コード*/ end;  /*EFSフィールドに関するendif
傘/ end;  /傘 rANDJ、roRJ又は括弧の評
価に関するDo  whileの終了*//率 EFS
O1出ロルーチロルーチン用 傘//傘 されるパラメ
ータ・リストを初期化 −//傘 する       
         I/抽出バッファ領域に対するアド
レスをセットする入力レコードに対するアドレスをセッ
トする/串 EFSコンテキスト領域に対するア 寧/
/申 ドレスは、5ORT/MERGEコ ネ//申 
−ド生成時に、EFSOI  Pリス 傘//I ト中
にセットされている      傘/EFSOI出ロル
ーチンを呼び出す if  レジスタ15の内容=16  thendO; 5ORT  終了 end  ; else  if  レジスタ15の内容≠Ohen dO; エラー・メツセージを出す /*無効なリターン・コー
ド */ end; VRLをロードする if  ロード成功 then そのアドレスを保存する else エラー出口に行く コンテキスト領域、制御ブロック領域及びメツセージ保
存領域をgetmainする if  getmain失敗 theng e t m
 a i n失敗を示すメツセージをメツセージ連鎖に
セットする リターン・コードを16にセットする 呼び出した所に戻る else ull 制御ブロック及びメツセージ保存領域を初期化する 言語ポインタを選択及び保存することによりメツセージ
生成パラメータを準備する eturn プロセス:構文解析ルーチンの初期化 修正された動詞のアドレスを初期化する修正された動詞
の長さを初期化する 動詞プロセス・オプション・フラグをONにする分解表
ポインタをOにセットする 分解表及び構成表領域をgetmainする分解表及び
構成表をアドレスする 動詞ストリング分解ルーチンを呼び出す構文解析するた
めにパラメータを初期化する動詞サブストリングをアド
レスする 動詞サブストリングを構文解析する キーワードを検出し保存する 5electl (動詞) VPROC(動詞)呼び出し 5electl終了 プロセス:構文解析ルーチンの設定 5elect2 (内部リターン・コード)When(
エラーなしくRC=O)) if  動詞名=SORT、MERGE、■NCLUD
E、OMIT  then 修正動詞ストリングを構成する′ために内部手続きを呼
び出す lse ul1 when (構文解析ルーチンにおけるgetmain
失敗(RC=16)) リターン・コードを16にセットする メツセージ連鎖をセットする 。thers (RC=8) メツセージ連鎖をセットする 5elect2終了 り。
5elect  (キーワード) when (C8ES) C5ES表の情報を完成させるた めに内部手続きを呼び出す whan (C3ER) C3ER表の情報を完成させるた めに内部手続きをび出呼す when (C8TS) C5TS表の情報を完成させるた めに内部手続きを呼び出す when (C8TR) C3TR表の情報を完成させるた めに内部手続きを呼び出す when (DYT) DYTY/P表の情報を完成させ るために内部手続きを呼び出す wh en (CHECK) チエツク・オプションを完成させ るために内部手続きを呼び出す 5elect終了 eturn −搬」L 機能二分解表を参照して5ORT/MERGE動詞を構
文解析し、構成表を構成する。
1、もしFORMAT=キーワードが指定されていれば
、値を検査し、修正なしに呼び出した所に戻る 2、EFS制御フィールドの数をカウントす、るために
、全フィールドのキーワード値を走査する3、GETM
AINを行ない、制御フィールド制御ブロックを初期化
する 4、全フィールドのキーワード値を走査し、EFSフィ
ールド情報を制御フィールド制御ブロックに保存し、表
及び符号化モジュールを予約する入カニ EFSコンテキスト領域 分解表アドレス 構成表アドレス 構文解析を続行するためのサブスクリプト出カニ リターン・コード 修正された動詞領域アドレス 修正された動詞領域の長さ 構成表 KS及びKRの構文解析を処理するための共通サブルー
チン 処理: 1、EFS制御フィールドのオフセット及び長さを2進
値に変換する 2、配列型に対応する表を要求する 3、構成表にrDIJを記入する 4、呼び出した所に戻る KO及びKEの構文解析を処理するための共通サブルー
チン 処理: 1、EFSフィールドのオフセット及び長さを2進値に
変換する 2、配列順序及びサブ配列型を得る 3、発音データのオフセット及び長さを2進値に変換す
る 4、配列型に対応する表を要求する 5、構成表に「Dl」を記入する 6、呼び出した所に戻る KI及びKPの構成解析を処理するための共通サブルー
チン 処理: 1、EFS制御フィールドのオフセット及び長さを2進
値に変換する 2、配列順序及びサブ配列型を得る 3、発音データのオフセット及び長さを2進値に変換す
る 4、マツピング・データのオフセットを2″a値に変換
する 5、配列型に対応する表を要求する 6、rDIJを構成表に記入する 7、呼び出した所に戻る 機能:分解衣を参照してINCLUDE10MIT動詞
を構文解析し、構成表を作成する1、もしFORMAT
=キーワードが指定されていれば、値をチエツクし、修
正なしに呼び出した所に戻る 2、EFS条件フィールドの数をカウントするために全
C0NDキーワード値を走査する3、GETMAINを
行ない1条件制御ブロックを初期化する 4、全C0NDキーワード値を走査し、EFS条件フィ
ールド情報を条件制御ブロックに保存し、表及び符号化
モジュールを予約する 入カニ EFSコンテキスト領域 分解表アドレス 構成表アドレス 構文解析を続行するためのサブスクリプト(キーワード
弐rcOND=Jの先頭)出カニ リターン・コード 修正された動詞領域のアドレス 修正された動詞領域の長さ 構成表 処理:パラメータの初期化 アドレス−テーブル制御ブロック アドレス−モジュール制御ブロック アドレス−制御フィールド制御ブロックアドレス−条件
制御ブロック 処理:各EFS制御フィールド毎の制御フィールド情報
ブロックに抽出バッファ・オフセットを保存する 処理:必要なテーブルをロードする 必要なテーブルをロードする if  ロード失敗 then エラー出口に行き、そこでエラー・メツセージ「テーブ
ル・ロード失敗」を出力するリターン・コード16をセ
ラ1−する 呼び出した所に戻る end  if  then lse ull 処理:必要な符号化モジュールをロードする  ゛必要
な符号化モジュールをロードする if  O−ド失敗 then エラー出口に行き、そこで、エラー・メツセージ「モジ
ュール・ロード失敗」を出力する リターン・コード16をセットする 呼び出した所に戻る end  if  then lse ull 処理:制御フィールド制御ブロック−第1部完成テーブ
ル制御ブロック中のテーブル・アドレスを配列順序型に
対応する符号化要求ブロックに移す 処理二制御フィールド制御ブロック−第2部完成符号化
ルーチンのアドレスを符号化要求ブロックに移す 処理:条件制御ブロック−第1部完成 テーブル制御ブロックからテーブル・アドレスを、配列
順序型に対応する条件制御ブロックに移す 処理二条件フィールド制御ブロック−第2部完成モジュ
ール制御ブロックから符号化ルーチンのアドレスを符号
化要求ブロック(左及び右側)に移す 処理:必要ならばEFSOIをロードするif  EF
S制御フィールドが存在 thenモジュールをロード
する エントリ・アドレス・ブロックを保存する処理:必要な
らばEFSO2をロードするif  EFS  条件フ
ィールドが存在 thenEFSO2モジュールをロー
ドする エントリ・アドレス・ブロックを保存する一毀遍し FSO2 相関IDにより識別される包含/省略条件の真偽を判定
し、それに従ってリターン・コードをセットシ、もしあ
ればメツセージをキューに付加する演算子に従って比較
を行なう リターン・コードをセットする 終了 u EFSOI 入力レコード中の制御フィールドを符号化して抽出バッ
ファに入れる type  コンテキストCBLK=RFC符号化要求
:符号化要求ブロックのキュー初期化を実行 入力レコード及びパラメータを有効化 各符号化要求を処理する 符号化作業のための共通の準備を行なう終了 配列順序型に依存して準備を行なう 配列順序型を選択 KS又はKRの時 総画数又は部首画数に関して符号化及び抽出を行なう KOの時 国語辞典に関して符号化及び抽出を行なうKIの時 漢字索引に関して符号化及び抽出を行なうKEの時 簡易電話帳に関して符号化及び抽出を行なう KPの時 完全な電話帳に関して符号化及び抽出を行なう 終了
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例によるソート・プログラムと拡
張機能サポート・プログラムとの間のインターフェース
及び制御の流れを示す図、第2図は従来技術のEBCD
IC/ASCI Iベースのソート・プログラムと漢字
ベースのソート・プログラムとの間のインターフェース
を示す図、 第3図は第2図の漢字ソート・プログラムがどのように
して日本語の照合特性をEBCDIC/ASCII照合
特性に翻訳するかを示す図。 第4図は本発明が実施されるシステム環境を示す図、 第5図はソート・プログラムによって実行される抽出手
続きを示す図、 第6図は本発明の実施時に第5図の抽出処理がどのよう
に修正されるかを示す図、 第7図はソート・プログラムと拡張機能サポート・プロ
グラムとの間のインターフェースを定める制御ブロック
、ルーチン及びデータ領域を詳細に示す図。 第8図は第7図の拡張インターフェース・パラメータ・
リスト中に含まれる情報フラグの構造を示す図、 第9図及び第10図は各々5ORT/MERGE及びI
NCLUDE10MIT制御ステートメントの修正につ
いて説明した図、 第11図及び第12図は本発明の実施例の方法を説明す
る流れ図、 第13図は拡張機能サポート・プログラムの動作を定義
する制御ブロック、ルーチン及びデータ領域を示す図。 第14図は拡張機能サポート・プログラムによる動詞の
修正に関する処理及びデータ構造を示す図である。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人  弁理士  頓  宮  孝  −(外1名) 第1O田 LOMIT C0ND:+mp1.rnml 、mfl
(■Nl:I(mp2.mm2.mf21consta
nt l[(、camb、、、、]l修五第12出

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1の照合特性を有する第1のレコードのみを入力ファ
    イルから出力ファイルへ処理する第1のプロセスの制御
    の下に、第2の照合特性を有する第2のレコードを含む
    入力ファイルに応答してコンピュータ・システムを動作
    させる方法であって、制御ステートメント及びレコード
    を修正する機構を含む第2のプロセスを提供し、 上記第1のプロセスにおいて、上記入力ファイル、及び
    上記入力ファイルを操作するための1組の制御ステート
    メントであって、上記第2のレコードに対してのみ実行
    可能な部分を含むものを受け取り、 上記制御ステートメントの部分を上記第2のプロセスに
    渡し、 上記第2のプロセスにおいて、上記第1のプロセスによ
    り実行可能なコマンドを得るように、上記部分の制御ス
    テートメントを変更し、 上記第1のプロセスにおいて、上記変更された制御ステ
    ートメントの部分を上記入力ファイルに対して実行して
    、上記第2のレコードを含む出力ファイルを形成するス
    テップを含む コンピュータ・システムの動作方法。
JP63289044A 1987-11-17 1988-11-17 コンピユータ・システムの動作方法 Pending JPH01161527A (ja)

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