JPH01161262A - 画像形成装置のプロセスカートリッジ - Google Patents
画像形成装置のプロセスカートリッジInfo
- Publication number
- JPH01161262A JPH01161262A JP62319822A JP31982287A JPH01161262A JP H01161262 A JPH01161262 A JP H01161262A JP 62319822 A JP62319822 A JP 62319822A JP 31982287 A JP31982287 A JP 31982287A JP H01161262 A JPH01161262 A JP H01161262A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- coupling
- process cartridge
- frame
- frame body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 33
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 28
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 28
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 28
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、発明の目的
〔産業上の利用分野〕
本発明は画像形成装置のプロセスカートリッジに関する
。
。
従来プロセスカートリッジは、画像形成装置本体に着脱
可能のカートリッジの枠体に、現像装置・感光ドラム支
持体・クリーナ装置・〜次帯電装置等のプロセス装置を
嵌合させ、その嵌合面において夫々数個の圧入結合ピン
により取付けたものである。
可能のカートリッジの枠体に、現像装置・感光ドラム支
持体・クリーナ装置・〜次帯電装置等のプロセス装置を
嵌合させ、その嵌合面において夫々数個の圧入結合ピン
により取付けたものである。
しかしながら、プロセスカートリッジは持ち運び可能な
ため、振動・落下等で大きな衝撃を加えられる事が有り
、この衝撃により圧入された結合ピンが緩み或は外れて
各装置の固定位置が狂い、各装置が正常に作動しなくな
ったり、現像装置やクリーナ装置からトナーがもれて装
置内部を汚しコピー画像に悪影響を及ぼし、操作者の手
を汚す等の欠点があった。
ため、振動・落下等で大きな衝撃を加えられる事が有り
、この衝撃により圧入された結合ピンが緩み或は外れて
各装置の固定位置が狂い、各装置が正常に作動しなくな
ったり、現像装置やクリーナ装置からトナーがもれて装
置内部を汚しコピー画像に悪影響を及ぼし、操作者の手
を汚す等の欠点があった。
口、発明の構成
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、プロセスカートリッジの枠体とその枠体に装
着されるプロセス装置の筐体との嵌合面において、結合
穴に結合ピンを挿入し、そのピンの一部を被挿入体に溶
着または接着により固定して、該枠体と筐体とを結着し
たことを特徴とする画像形成装置のプロセスカートリッ
ジである。
着されるプロセス装置の筐体との嵌合面において、結合
穴に結合ピンを挿入し、そのピンの一部を被挿入体に溶
着または接着により固定して、該枠体と筐体とを結着し
たことを特徴とする画像形成装置のプロセスカートリッ
ジである。
プロセスカートリッジを構成する各装置筐体とカートリ
ッジ枠体を結合ピンで結合した後、結合ピンの先端を溶
着または接着する事により、結合ピンが各装置筐体また
は枠体と一体化し、結合ピンの緩み・抜けを生ずること
がない。
ッジ枠体を結合ピンで結合した後、結合ピンの先端を溶
着または接着する事により、結合ピンが各装置筐体また
は枠体と一体化し、結合ピンの緩み・抜けを生ずること
がない。
第４図は本発明のプロセスカートリッジを使用する複写
装置の一例を示す一部の縦断面図で、プロセスカートリ
ッジＡは、現像剤が無くなった場合や、カラーカートリ
ッジと交換する場合、複写機本体Ｂより着脱交換するも
のである。
装置の一例を示す一部の縦断面図で、プロセスカートリ
ッジＡは、現像剤が無くなった場合や、カラーカートリ
ッジと交換する場合、複写機本体Ｂより着脱交換するも
のである。
プロセスカートリッジＡは、枠体１に感光ドラム５Φ−
成帯電器６・現像装置７・クリーナ８等が取付けられて
いる。移動する原稿台９にセットされた原稿１０の下向
き画像を、照明ランプ１１の光により反射鏡１２・スリ
ット１３を介して照射し、その反射画像光を短焦点レン
ズアレイ１４で感光ドラム５の面に結像させる。
成帯電器６・現像装置７・クリーナ８等が取付けられて
いる。移動する原稿台９にセットされた原稿１０の下向
き画像を、照明ランプ１１の光により反射鏡１２・スリ
ット１３を介して照射し、その反射画像光を短焦点レン
ズアレイ１４で感光ドラム５の面に結像させる。
給紙レジストローラ１５・転写帯電器１６・転写材送り
ローラ１７等は複写機本体側に設置される。なお図上右
側の給紙部、左側の定着部等は省略したものである。
ローラ１７等は複写機本体側に設置される。なお図上右
側の給紙部、左側の定着部等は省略したものである。
上記例のようなプロセスカートリッジＡは、枠体ｌに対
し前記プロセス装置６・７・８等の筐体２を嵌合させ、
その嵌合面１ｂにおいて第１図に示す要領で頭付結合ピ
ン３により数個所で結合して一体的に位置決め固定する
ものである。
し前記プロセス装置６・７・８等の筐体２を嵌合させ、
その嵌合面１ｂにおいて第１図に示す要領で頭付結合ピ
ン３により数個所で結合して一体的に位置決め固定する
ものである。
本発明は上記のピン結合部を改良したものである。第１
〜３図はその実施例を示すもので、頭部３ａを有し、先
端３ｂを円錐状に形成し、その中央部に頭部３ａ側から
盲穴３Ｃをあけたピン３を作る。
〜３図はその実施例を示すもので、頭部３ａを有し、先
端３ｂを円錐状に形成し、その中央部に頭部３ａ側から
盲穴３Ｃをあけたピン３を作る。
枠体１とプロセス装置筐体２の等径の結合穴ｌａ＊２ａ
を合致させ、その穴にピン３をガタがないように密に嵌
合させる。ピン３の先端部３ｂの円錐頂部が筐体２の盲
穴２ａの底に当り、頭部３ａと枠体工との間に間隔又を
おいた第２図の位置に結合ピン３は止まる。ここでピン
３の盲穴３Ｃに第１図のように超音波ホーンＴを入れ結
合ピン３に高周波の振動を与える。この振動により、結
合ピン３は先端部３ａの円錐形状部頂点より溶融する。
を合致させ、その穴にピン３をガタがないように密に嵌
合させる。ピン３の先端部３ｂの円錐頂部が筐体２の盲
穴２ａの底に当り、頭部３ａと枠体工との間に間隔又を
おいた第２図の位置に結合ピン３は止まる。ここでピン
３の盲穴３Ｃに第１図のように超音波ホーンＴを入れ結
合ピン３に高周波の振動を与える。この振動により、結
合ピン３は先端部３ａの円錐形状部頂点より溶融する。
そこで同時に該ピン３の頭部３ａを枠体１に圧着するま
で徐々に押すことによって、その溶融部が押し潰されて
結合ピン３が盲穴２ａの底２ｂに融着し、該ピン３と装
置筐体２が溶着され第１図に示す状態となる。
で徐々に押すことによって、その溶融部が押し潰されて
結合ピン３が盲穴２ａの底２ｂに融着し、該ピン３と装
置筐体２が溶着され第１図に示す状態となる。
このように結合ピン３がプロセス装置筐体２に溶着され
る事により、結合ピン３は衝撃等で抜ける事が無くなる
。
る事により、結合ピン３は衝撃等で抜ける事が無くなる
。
又結合ピン３の先端３ｂを円錐形状としているため、結
合ピン３の挿入が行いやすくなり、又その先端が超音波
振動によるエネルギーの集中で溶融し、ピンの嵌合して
いる円筒部は変形しないため、枠体ｌと筐体２の位置決
めピンとしての機能はそこなわれない。
合ピン３の挿入が行いやすくなり、又その先端が超音波
振動によるエネルギーの集中で溶融し、ピンの嵌合して
いる円筒部は変形しないため、枠体ｌと筐体２の位置決
めピンとしての機能はそこなわれない。
なお枠体ｌの穴１ａを盲穴とし、筐体２の穴２ａを貫通
穴とすることもある。
穴とすることもある。
第５図は盲穴２ａに挿入性を考慮して先端を面取りした
結合ピン３を挿入し、ピン３の盲穴２ａとの接触部を接
着剤Ｐで固定した例。
結合ピン３を挿入し、ピン３の盲穴２ａとの接触部を接
着剤Ｐで固定した例。
第６図は枠体１・筐体２に対向して設けた貫通穴１ａ・
２ａに頭付のピン３を挿入して、その先端３ｂを加熱し
てつぶした例。
２ａに頭付のピン３を挿入して、その先端３ｂを加熱し
てつぶした例。
第７図は筐体２と一体的に結合ピン３を構成し、その先
端３ｂを加熱してつぶした例。
端３ｂを加熱してつぶした例。
第８図は筐体２と一体のピン３の周方に同心的環状また
は同心点状に先の尖ったリブ３ｄを枠体１に面して設け
、本体１にそのリブ３ｄの嵌合凹部ＩＣを設け、超音波
ホーンＴによりそのリブ３ｄを溶融させて結着した例で
ある。
は同心点状に先の尖ったリブ３ｄを枠体１に面して設け
、本体１にそのリブ３ｄの嵌合凹部ＩＣを設け、超音波
ホーンＴによりそのリブ３ｄを溶融させて結着した例で
ある。
ハ、発明の詳細
な説明したように、結合ピンを溶着や接着により固定し
た事によって振動・落下等の衝撃により結合ピンが抜け
る事がない。
た事によって振動・落下等の衝撃により結合ピンが抜け
る事がない。
この結果クリーニング装置からトナーが漏れたり、現像
装置のトナーコーティング部がプロセスカートリラン外
部に出て操作者の手を汚したり、又装置内部を汚し、コ
ピー画像に悪影響を及ぼす事を防１にできる効果が有る
。
装置のトナーコーティング部がプロセスカートリラン外
部に出て操作者の手を汚したり、又装置内部を汚し、コ
ピー画像に悪影響を及ぼす事を防１にできる効果が有る
。
第１図は本発明による結合状態の断面図、第２図は本発
明による組立工程の略図、第３図は本発明による結合ピ
ンの斜視図、第４図は本発明を適用する複写装置の一例
を示す一部の縦断面図、第５図乃至第８図は本発明の他
の実施例の断面図。 １・・・カートリッジ枠体、２・・・プロセス装置の筐
体、３・・・結合ピン、Ｔ・・・超音波ホーン、Ａ・・
・プロセスカートリッジ、Ｂ・・・複写装置。 第１図 １ｂ 第３図 、３ｂ 第２図 り９４図
明による組立工程の略図、第３図は本発明による結合ピ
ンの斜視図、第４図は本発明を適用する複写装置の一例
を示す一部の縦断面図、第５図乃至第８図は本発明の他
の実施例の断面図。 １・・・カートリッジ枠体、２・・・プロセス装置の筐
体、３・・・結合ピン、Ｔ・・・超音波ホーン、Ａ・・
・プロセスカートリッジ、Ｂ・・・複写装置。 第１図 １ｂ 第３図 、３ｂ 第２図 り９４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、プロセスカートリッジの枠体とその枠体に装着され
るプロセス装置の筐体との嵌合面において、結合穴に結
合ピンを挿入し、そのピンの一部を被挿入体に溶着また
は接着により固定して、該枠体と筐体とを結着したこと
を特徴とする画像形成装置のプロセスカートリッジ。 ２、プロセスカートリッジ内のプロセス装置は、現像装
置・クリーナ装置・一次帯電器等の１以上であることを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の画像形成装置の
プロセスカートリッジ。 ３、枠体と筐体との対向する穴の一方は盲穴で、その盲
穴の底に結合ピンの先端円錐部を熱溶着したことを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の画像形成装置のプロ
セスカートリッジ。 ４、枠体と筐体との一方に結合穴を、他方に結合ピンを
一体に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の画像形成装置のプロセスカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62319822A JPH01161262A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 画像形成装置のプロセスカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62319822A JPH01161262A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 画像形成装置のプロセスカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01161262A true JPH01161262A (ja) | 1989-06-23 |
Family
ID=18114593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62319822A Pending JPH01161262A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 画像形成装置のプロセスカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01161262A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6714751B2 (en) * | 2000-11-29 | 2004-03-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Connecting pin for process cartridge, and process cartridge |
| JP2016130774A (ja) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | キヤノン株式会社 | プロセスカートリッジ |
| JP2019174534A (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-10 | キヤノン株式会社 | カートリッジの製造方法及びカートリッジ |
-
1987
- 1987-12-17 JP JP62319822A patent/JPH01161262A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6714751B2 (en) * | 2000-11-29 | 2004-03-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Connecting pin for process cartridge, and process cartridge |
| JP2016130774A (ja) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | キヤノン株式会社 | プロセスカートリッジ |
| JP2019174534A (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-10 | キヤノン株式会社 | カートリッジの製造方法及びカートリッジ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100408617B1 (ko) | 프로세스 카트리지용 재생 방법 | |
| US6952544B2 (en) | Method of reproducing process cartridge or developing apparatus | |
| EP0886075A1 (en) | Shaft coupling | |
| US6236821B1 (en) | Process cartridge having a coupling pin and a coupling pin comprising first, second, and third shaft portion | |
| US20050078977A1 (en) | Developing frame and process cartridge | |
| KR960038516A (ko) | 프로세스 카트리지, 프로세스 카트리지 조립방법 및 화상 형성장치 | |
| JP5489883B2 (ja) | カートリッジ | |
| US20130164022A1 (en) | Developing container, method of manufacturing the same, developing device using the same, and image forming apparatus | |
| US6438340B2 (en) | Developing apparatus and assembling method for the same | |
| EP1253484B1 (en) | Process cartridge remanufacturing method and positioning and connecting apparatus. | |
| US20160185036A1 (en) | Cartridge, unit, and method for manufacturing the same | |
| JPH01161262A (ja) | 画像形成装置のプロセスカートリッジ | |
| JP2003343522A (ja) | 部材間のねじ止め構造及び画像形成装置 | |
| US9535398B2 (en) | Developer cartridge, developing apparatus, process cartridge and image forming apparatus | |
| KR100522953B1 (ko) | 전자사진방식 화상형성장치의 현상카트리지 | |
| KR100731540B1 (ko) | 접합 조립체, 분체 처리 장치, 접합 조립체의 조립 방법 및조립 지그 | |
| JP5046808B2 (ja) | カートリッジ及びカートリッジの製造方法 | |
| JPH09100828A (ja) | 円筒部材と係合部材の結合方法及びその組立体及びプロセスカートリッジ | |
| US10545431B2 (en) | Manufacturing method of cartridge and cartridge | |
| JPH09288413A (ja) | 現像装置及びプロセスカートリッジ | |
| JP2017067882A (ja) | 現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置、及び現像剤容器の製造方法 | |
| JP3212241U (ja) | 軸受部材、端部部材、感光体ドラムユニット、及びプロセスカートリッジ | |
| KR102415339B1 (ko) | 지지 유닛, 현상제 용기, 현상 장치, 감광체 유닛, 프로세스 카트리지, 및 지지 유닛의 제조 방법 | |
| JPH11143203A (ja) | 現像装置及びプロセスカートリッジ | |
| US20120132311A1 (en) | Waste collection tube having a living hinge |