JPH01161204A - 光導波路 - Google Patents
光導波路Info
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- JPH01161204A JPH01161204A JP31883787A JP31883787A JPH01161204A JP H01161204 A JPH01161204 A JP H01161204A JP 31883787 A JP31883787 A JP 31883787A JP 31883787 A JP31883787 A JP 31883787A JP H01161204 A JPH01161204 A JP H01161204A
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- Japan
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- optical waveguide
- optical
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- waveguide
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Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光導波路に係り、特に、光スィッチや光結合器
、光分波路の集積化光素子として用いた場合に、光ファ
イバと良好な結合を実現できる光導波路に関する。
、光分波路の集積化光素子として用いた場合に、光ファ
イバと良好な結合を実現できる光導波路に関する。
光導波路の構造を工夫して光ファイバとの結合効率を高
めたものとしては、従来特開昭58−173704号公
報や、特開昭58−172603号公報に記載されてい
るものがある0これらの光導波路は基板上に直接光導波
路を形成したものである0 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述の従来の構造で半導体材料等で光導波路を形成して
、単一モードを励起するためには、導波路幅は約1μm
以下である必要があった。幅を大きくすると、高次のモ
ードが出現してしまうからである。しかし、このような
小さな寸法では、実際に光ファイバと結合する際に、結
合損失が大きくなり、実用化における最大の問題となっ
ていた。
めたものとしては、従来特開昭58−173704号公
報や、特開昭58−172603号公報に記載されてい
るものがある0これらの光導波路は基板上に直接光導波
路を形成したものである0 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述の従来の構造で半導体材料等で光導波路を形成して
、単一モードを励起するためには、導波路幅は約1μm
以下である必要があった。幅を大きくすると、高次のモ
ードが出現してしまうからである。しかし、このような
小さな寸法では、実際に光ファイバと結合する際に、結
合損失が大きくなり、実用化における最大の問題となっ
ていた。
本発明の目的はこのような従来技術の有する問題点を解
決し、単一モードの導波路を高効率で光ファイバと結合
できるような光導波路を提供することにある。
決し、単一モードの導波路を高効率で光ファイバと結合
できるような光導波路を提供することにある。
上記目的は基板層と光導波層のそれぞれの屈折率に対し
て中間の値の屈折率を持つクラッド層をこれら光導波路
と基板層との間lこ挿入することにより、達成される。
て中間の値の屈折率を持つクラッド層をこれら光導波路
と基板層との間lこ挿入することにより、達成される。
光導波層の下に屈折率が光導波層よりも小さいクラッド
層を設けることにより、光導波路の光の閉じ込めか弱く
なり、光導波路の幅を広くし厚くしても、導波路には、
基本モードのみを選択的に励起することができる。
層を設けることにより、光導波路の光の閉じ込めか弱く
なり、光導波路の幅を広くし厚くしても、導波路には、
基本モードのみを選択的に励起することができる。
以下、本発明の実施例を第1図により説明する。
InP/LnGaAsP系材料を用いて、波長12μm
の光で動作するキャリア注入型光スイッチを作↓する場
合、第1図に示すように、 InP基板3上に、液相
エピタキシャル成長法により、厚さ5μmのInGaA
sPクラッド層2(屈折率n2=3.34)を形成し、
その上に厚さシ、5μmのInGaAsP光導波層1(
屈折率n1=3.39)を形成する。1nGaAsP光
導波層1をドライエツチングにより、幅5μm、高さ4
μmのりッジ型導波路に加工する。この方法により形成
した光導波層から成る光スィッチを第2図に示す。この
スイッチの導波層には高次モードを励起せず、選択的に
基本モードのみを励起し、伝搬することができる。した
がって、この光スイ11.チ、は、単一モード光ファイ
バ6から結合した光を単一モードのままでスイッチさせ
ることが回連となり、単一モードで光出力し、単一モー
ド寒ファイバ6′に結合する。
の光で動作するキャリア注入型光スイッチを作↓する場
合、第1図に示すように、 InP基板3上に、液相
エピタキシャル成長法により、厚さ5μmのInGaA
sPクラッド層2(屈折率n2=3.34)を形成し、
その上に厚さシ、5μmのInGaAsP光導波層1(
屈折率n1=3.39)を形成する。1nGaAsP光
導波層1をドライエツチングにより、幅5μm、高さ4
μmのりッジ型導波路に加工する。この方法により形成
した光導波層から成る光スィッチを第2図に示す。この
スイッチの導波層には高次モードを励起せず、選択的に
基本モードのみを励起し、伝搬することができる。した
がって、この光スイ11.チ、は、単一モード光ファイ
バ6から結合した光を単一モードのままでスイッチさせ
ることが回連となり、単一モードで光出力し、単一モー
ド寒ファイバ6′に結合する。
光ファイバとの結合部断面寸法も、従来の単一そく
一ド励起光導波路よりも大きなり、結合損失は単−七−
ド光ファイバに対して5dBであった。
ド光ファイバに対して5dBであった。
実施例2
上記、実施例1に示した光導波層および厚膜のクラッド
層から成る多層膜を、ホトリソグラフィにより、一つの
入力端(あるいは出力端)と、複数の出力端(あるいは
入力端)を有する光分波器(あるいは光合波器)のマス
クバタンによって形成する第3図。実施例1と同様にド
ライエツチングによってリッジ型光導波路を形成した。
層から成る多層膜を、ホトリソグラフィにより、一つの
入力端(あるいは出力端)と、複数の出力端(あるいは
入力端)を有する光分波器(あるいは光合波器)のマス
クバタンによって形成する第3図。実施例1と同様にド
ライエツチングによってリッジ型光導波路を形成した。
このようにして作成した光分波器(光合波器)は、高効
率で単一モード光ファイバと結合し、かつ、単一モード
を励起する光導波路となる。
率で単一モード光ファイバと結合し、かつ、単一モード
を励起する光導波路となる。
上記、各実施例において、光導波層および厚膜クラッド
層の屈折率(組成)を任意に設定することにより、任意
の導波光に対して、最も低損失な光導波路?形成できる
ことはもちろんである。才た、上記、各実施例において
、光導波路の形成にドライエ1.、チングにかわり、化
学(ウニ1.ト)エツチングを用いてもよい0史に。
層の屈折率(組成)を任意に設定することにより、任意
の導波光に対して、最も低損失な光導波路?形成できる
ことはもちろんである。才た、上記、各実施例において
、光導波路の形成にドライエ1.、チングにかわり、化
学(ウニ1.ト)エツチングを用いてもよい0史に。
上記、各実施例において、ワ、ッジ型光導波路の側面お
よび上面を、光導波路材料よりもわずかに小さい屈折率
を有するInGaAsP等で埋め込むことにより、さら
に導波路幅、厚さを大きくしても基本モードのみ励起す
ることが可能となる。
よび上面を、光導波路材料よりもわずかに小さい屈折率
を有するInGaAsP等で埋め込むことにより、さら
に導波路幅、厚さを大きくしても基本モードのみ励起す
ることが可能となる。
なお、クラッド層の厚さは3〜15μmであることが奸
才しい0また本発明は、光スイ、ッチや光分波器等以外
にも、光を導波する構造を有する光素子に応用できるこ
とはもちろんである。
才しい0また本発明は、光スイ、ッチや光分波器等以外
にも、光を導波する構造を有する光素子に応用できるこ
とはもちろんである。
本発明によれば、光導波路の断面寸法を、単一モード光
ファイバのコア径(例えば9μm)に近づけることがで
き、かつ光導波路を基本モード励起とすることができる
ので、単一モードで動作しかつ、単一モード光ファイバ
と高効率で結合する光スィッチの作製が可能となる。ま
た、光ツイツチ作製においては、光導波路の巾を大きく
できるため、プロセスにおける加工精度が緩和されると
いう効果がある。
ファイバのコア径(例えば9μm)に近づけることがで
き、かつ光導波路を基本モード励起とすることができる
ので、単一モードで動作しかつ、単一モード光ファイバ
と高効率で結合する光スィッチの作製が可能となる。ま
た、光ツイツチ作製においては、光導波路の巾を大きく
できるため、プロセスにおける加工精度が緩和されると
いう効果がある。
81図は本発明に係る光導波路の断面と伝搬モードの概
念図、第2図は本発明に係る光スィッチと単一モード光
ファイバの結合図、第3図は本発明に係る光分波路(光
合波器)と単一モード光ファイバの結合図を示す図であ
る。 符号の説明 1、・・・光導波路 2・・・クラ、ド層 3・・・基板 4・・・基本モードの電界分布 5・・・高次モードの電界分布 6・・・単一七−ド光ファイバ
念図、第2図は本発明に係る光スィッチと単一モード光
ファイバの結合図、第3図は本発明に係る光分波路(光
合波器)と単一モード光ファイバの結合図を示す図であ
る。 符号の説明 1、・・・光導波路 2・・・クラ、ド層 3・・・基板 4・・・基本モードの電界分布 5・・・高次モードの電界分布 6・・・単一七−ド光ファイバ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、屈折率n_1なる第1の材料からなる光導波路と、
屈折率n_3なる第2の材料からなる基板との間に、屈
折率がn_3よりも大きく、かつ、n_1よりも小さい
屈折率n_2なる第3の材料から成るクラッド層を設け
たことを特徴とする光導波路。 2、特許請求の範囲第1項に記載の光導波路において、
屈折率n_2になるクラッド層の厚さは、3μm以上で
あることを特徴とする光導波路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62318837A JP2590160B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 光導波路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62318837A JP2590160B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 光導波路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01161204A true JPH01161204A (ja) | 1989-06-23 |
JP2590160B2 JP2590160B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=18103507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62318837A Expired - Lifetime JP2590160B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 光導波路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2590160B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62145209A (ja) * | 1985-12-19 | 1987-06-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光導波路装置 |
JPS63121826A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | 導波型光スイツチ |
JPS6431133A (en) * | 1987-07-27 | 1989-02-01 | Nec Corp | Wavelength selection switch |
-
1987
- 1987-12-18 JP JP62318837A patent/JP2590160B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62145209A (ja) * | 1985-12-19 | 1987-06-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光導波路装置 |
JPS63121826A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | 導波型光スイツチ |
JPS6431133A (en) * | 1987-07-27 | 1989-02-01 | Nec Corp | Wavelength selection switch |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2590160B2 (ja) | 1997-03-12 |
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