JPH01160349A - リニアパルスモータ - Google Patents

リニアパルスモータ

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JPH01160349A
JPH01160349A JP31700387A JP31700387A JPH01160349A JP H01160349 A JPH01160349 A JP H01160349A JP 31700387 A JP31700387 A JP 31700387A JP 31700387 A JP31700387 A JP 31700387A JP H01160349 A JPH01160349 A JP H01160349A
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JP
Japan
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movable element
stator
excitation
pole
magnetic pole
Prior art date
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Application number
JP31700387A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneaki Okada
恒明 岡田
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 する。
〔従来の技術〕
第9図は従来のリニアパルスモータを示しており、同図
中1はラック状の極歯1aが形成された固定子であり、
2は可動子である。可動子2は上記極歯1aと近接して
対向する極歯aを下端に形成した軟磁鋼製の各磁極l〜
■毎に励磁コイルb1〜b4を巻き付けてなる電磁石3
a、3bに、永久磁石4a+ 4bを取付けるとともに
、各永久磁石4g、4bをヨーク5で接続して形成され
ている。
この可動子2の前後方向両端部には夫々車輪6が取付け
られている。
このような構成のリニアパルスモータにおいて、磁極I
II、 IVに巻装された励磁コイルb3. b4を励
磁して、電磁石3bを時計回り方向に周回する磁束を発
生させることにより、磁極■では永久磁石4bと励磁電
流による磁束とが加わり合うとともに、磁極■では永久
磁石4bと励磁電流による磁束とが減じ合う。このため
、磁極■の極歯aとこれに対向する固定子1の極歯1a
との間に磁気吸引力が働いて、可動子2が1ステツプ量
移動される。次に、励磁を励磁コイルbl、 b2に切
替える。
そうすると、磁極■の極歯aとこれに対向する固定子1
の極歯1aとの間に磁気吸引力が働いて、可動子2が更
に1ステツプ量移動される。以下、同様にして励磁相と
極性を切替えることにより、可動子2を固定子1に沿っ
て入力パルス数に応じて直線運動させることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来のモータによれば、可動子2が、この可動子2
の大部分を占める軟磁鋼製の各磁極1〜■毎に励磁コイ
ルb1〜b4を夫々巻き付けてなる電磁石3a、3bを
備えて形成されているため、可動子2が大きく、がっ重
がった。したがって、可動子2の慣性が大きいから、応
答性が良くなく、しかも振動が大きくダンピング特性も
良くないという問題があった。
さらに、可動子2に励磁コイルbl〜b4が設けられて
いるために、リード線の処理も面倒であるとともに、軟
磁鋼製の磁極1〜■の下端に極歯aを作る機械加工も面
倒であるから、製造コストが高いという問題もあった。
したがって本発明の目的は、可動子の応答性およびダン
ピング特性を改善できるとともに、リード線処理を簡単
にでき、しがち安価に製造でき、かつ可動子の駆動力を
必要により向上できるようにしたリニアパルスモータを
提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、固定子を相対向する少なくとも一対の励磁ユ
ニットを有した構成とする。そして、これら相対向する
励磁ユニットを、上記固定子と対向して設けられるとと
もに上記固定子の長手方向に沿って移動自在な可動子の
1パルス移動量の4倍のピッチで並ぶ多数の極歯を有し
て櫛歯状をなす2枚の磁極板と、これらの磁極板をその
極歯同志を互い違いに入り込ませて取付けた細長いヨー
′ りと、このヨークにその長手方向に沿って巻き付け
た励磁コイルとから形成する。しかも、相対向する上記
励磁ユニットの極歯同志を上記可動子の1パルス移動量
と同じピッチずらして設ける。さらに、上記可動子を、
永久磁石を°有して、この永久磁石の磁極面を、上記可
動子の1パルス移動量の略2倍のピッチで上記可動子の
移動方向に沿って交互に並べて形成し、この可動子を相
対向する上記励磁ユニット間に配設して、その磁極面を
上記固定子の磁極板に近接対向させることによって、上
記従来の問題点を解決した。ものである。
〔作用〕
本発明に塗るリニアパルスモータは、その固定子が備え
る少なくとも一対の励磁ユニットの励磁コイルの夫々に
巻線電流を流して励磁することにより使用され、一つの
励磁コイルの励磁によって、このコイルを備えた励磁ユ
ニットの一組の磁極板の極歯には、夫々異なる極性に磁
化される。そして、この固定子の磁極板には可動子の磁
極面が近接して対向されているので、相対向する上記励
磁ユニットに対する励磁を順番に切替えることにもとず
いて、励磁された磁極板の極歯と可動子が備える永久磁
石の磁極・面との間に働く磁力によって、可動子は固定
子の長さ方向に沿って入力パルス数に応じて所定のステ
ップ量ずつ移動される。可動子は、例えば印字装置のサ
ーマルヘッド用、フロッピーディスク駆動装置のへラド
シーク用等の軽負荷を直接駆動させるのに使用される。
そして、以上のように固定子において入力パルスに応じ
た極性に極歯を磁化して、これと可動子に設けた永久磁
石の磁極との磁気的作用で可動子を直線移動させる構成
であるから、可動子には電磁石を設ける必要がない。こ
のため、可動子を軽量化でき、その慣性を小さくでき、
かつ可動子に対するリード線を省略できる。
さらに、小形な可動子ではなく大形な固定子に励磁コイ
ルを設けたから、このコイルの巻き付けが容易であると
ともに、励磁コイルの巻付けが各励磁ユニット毎に一度
で済むことに加えて、多数の極歯は削り出して作る面倒
がなく、これらの極歯を有する磁極板は、例えばけい素
鋼板等の磁性板をプレスの打抜き加工等で簡単に製造で
きる。
しかも、相対向する励磁ユニット間に可動子を配設した
から、可動子に対して複数対の励磁ユニットを設ける構
成を必要により採用することが可能であり、このように
して実施する場合には、可動子を軸方向に移動させる駆
動力をより大きくできる。
〔実施例〕
以下、本発明の1m実施例を第1図から第8図を参照し
て説明する。
図中11は固定子であり、また、同図中12は固定子1
1と対向して設けられて、この固定子11の長手方向に
沿って移動自在な可動子である。
これら固定子11と可動子12とからリニアパルスモー
クが形成されている。
固定子11は、可動子12の移動距離に応じた長さを有
しており、合成樹脂等の非磁性体製の端部支持体13間
にわたって相対向する励磁ユニット14.15を、少な
くとも一対取付けて形成されている。図示の端部支持体
13は周縁に環状鍔部13aを有しているとともに、そ
の周部にはユニット嵌合部13bが例えば90度ごとに
設けられている。
励磁ユニット14は、軟磁鋼等の磁性材料を溝状に成形
した細長いヨーク16の底壁に、その長手方向に沿って
励磁コイル17を巻き付けるとともに、ヨーク16の両
側壁先端に夫々磁極板18゜19を取付けて形成されて
いる。2枚の磁極板18.19は夫々磁性材料から形成
され、図示のものは薄いけい素鋼板をプレスによって打
抜いて得たものである。これら磁極板18.19は夫々
多数の極歯18a、19aを有して櫛歯状をなしており
、その極歯18a、19a同志を互い違いに入り込ませ
てヨーク16に取付けられている。
そして、各極歯18a同志のピッチA(第3図および第
5図参照)、および極歯19a同志のピッチAは、夫々
上記可動子12の1パルス移動量B(第5図参照)の4
倍に定められている。
他方の励磁ユニット15は上記励磁ユニット14と同様
な構成であり、可動子12の1パルス移動量Bの4倍の
ピッチAで並ぶ多数の極歯20a、21aを有して夫々
櫛歯状をなす2枚の磁極板20.21を、その極歯20
 a T  21 ”同志を互い違いに入り込ませて細
長いヨーク22に取付けるとともに、ヨーク22にその
長手方向に沿って励磁コイル23を巻き付けて形成され
ている。
そして、これらの励磁ユニット14.15は、その長さ
方向両端部を夫々ユニット嵌合部13bに嵌合して接着
剤を介して固定することにより、径方向に相対向した状
態で左右の端部支持体13にわたって架設されている。
しかも、以上の取付けによって相対向する励磁ユニット
14.15は、その極歯18aと極歯20a同志、また
極歯19aと極歯21a同志を、夫々可動子12の1ピ
ツチ移動ff1Bと同じピッチずらして設けられている
また、左右の端部支持体13の中心部間には固定ガイド
軸24が架設されてい、る。このガイド軸24には固定
子12が摺動自在に支持されている。
したがって、可動子12は相対向する励磁ユニット14
.15間に配設されている。そして、この可動子12は
、固定ガイド軸24に摺動自在に嵌合する円筒状の軸受
25と、この軸受25の外周に取付けた円板形の複数枚
の永久磁石26とから形成されている。軸受25には含
油軸受が使用されている。
永久磁石26の外周面は固定子11の磁極板18a〜2
1aに近接対向する磁極面26aとなっており、これら
の磁極面26aは可動子12の移動方向に沿って交互に
異極を並べて設けられている。そして、これら磁極面2
6aのピッチCは可動子12の1パルス移動量Bの略2
倍に設定されており、そのために、図示例の場合には上
記1パルス移動量Bの2倍幅の永久磁石26を複数枚密
着して並設しである。ここに上記1パルス移動量ピツチ
の略2倍とは、図示例のように正確に2倍である場合は
勿論のこと、可動子12に与える推力が実用上で大きく
損われない限り、1パルス移動量ピツチの2倍よりも多
少大きめ、および小さめであっても、包含するものであ
る。
以上の構成のリニアパルスモータは、例えば2相バイポ
ーラ駆動によって次の表に示すような励磁相と極性の切
替えによって動作される。次表においてx、x’は励磁
ユニット14の磁極板18゜19が形成する励磁相を示
すとともに、Y、Y’は励磁ユニット15の磁極板20
.21が形成する励磁相を示す。
つまり、ステップ1においては、励磁コイル17および
励磁コイル23に夫々流される巻線電流によりヨーク1
6および22が同時に励磁される。そうすると、巻線電
流の向きに応じて磁極板18.20がN極に夫々磁化さ
れると同時に、磁極板19.21がS極に磁化される。
このため、一方の励磁ユニット14において互い違いに
入込んで設けられた磁極板18.19の極歯18a。
19aには互いに異なる極性の磁力を発生するとともに
、他方の励磁ユニット15において互い違いに入込んで
設けられた磁極板20.21の極歯20 a 121 
gにも互いに異なる極性の磁力が発生する。
したがって、このステップ1の状態では第5図に示され
るように、磁極板18.20が夫々形成する励磁相X、
YにおいてN極に磁化された極歯18a、20aと可動
子12のS極を表わした磁極面26aとが磁気的に引合
うとともに、磁極板1.9.21が夫々形成する励磁相
X’ 、Y’においてS極に磁化された極歯19a、2
1.aと可動子12のN極を表わした磁極面26aとが
磁気的に引合って、可動子12は安定する。
次のステップ2寸は、励磁ユニット15をそのままにし
て、励磁ユニット14の励磁コイル17に対する巻線電
流の向きを逆転させる。そうすると、第6図に示すよう
に磁極板18.19が形成する励磁相x、x’の極歯1
8aがS極、極歯19aがN極に夫々変わるから、磁極
板18゜19が形成する励磁相Y、Y’ における極歯
18aの極性と可動子12の磁極面26aの極性との間
で作用する磁気的な反発・吸引と、磁極板20.21が
形成する励磁相における極歯20a121aの極性と可
動子12の磁極面26aの極性との間で作用する磁気的
な吸引とによって、可動子12は第6図中矢印方向へ1
ステツプ移動量Bだけ移動される。
ステップ3では、励磁ユニット14をそのままにして、
励磁ユニット15の励磁コイル23に対する巻線電流の
向きを逆転させる。そうすると、第7図に示すように極
歯20 a * 21 aの極性が夫々変換されるから
、上記第5図の場合と同様に励磁ユニット15と可動子
12との間における磁気的な反発Φ吸引作用と、励磁ユ
ニット14と可動子12との間における磁気的な吸引作
用とによ・って、可動子12は第7図中矢印方向へ1ス
テツプ移動量Bだけ移動される。
最後のステップ4では、励磁ユニット15をそのままに
して、励磁ユニット14の励磁コイル17に対する巻線
電流の向きを逆転させて、ステップ1の場合と同じ向き
にする。そうすると、第8図に示すように極歯18a、
19aの極性が夫々変換されるから、上記第6図の場合
と同様に励磁ユニット14と可動子12との間における
磁気的な反発・吸引作用と、励磁ユニット15と可動子
12との間における磁気的な吸引作用とによって、可動
子12は第8図中矢印方向へ1ステツプ移動QBだけ移
動される。
以上のようなステップ1〜4によって可動子12を入力
パルス数に応じて固定子11に沿って直線運動させるこ
とができる。
以上説明したリニアパルスモータによれば、その固定子
11において入力パルスの方向に応じた極性を磁極18
a〜21aに発生させ、これと可動子12に設けた永久
磁石26の磁極面26aとの磁気的作用で可動子12を
直線移動させる構成であるから、可動子12には電磁石
を設ける必要がない。
このため、可動子12を軽量化でき、その慣性を小さく
できる。したがって、可動子12の応答性を高めること
ができるとともに、可動子12の振動も少なくなってダ
ンピング特性を改善できる。
しかも、可動子12に電磁石を設けないことから、可動
子12に対するリード線の処理を省略できる。
なお、固定子11に対するリード線の処理は必要である
が、この固定子11側でのリード線処理は簡単に行なう
ことができる。
そして、小形な可動子12ではなく大形な固定子11に
励磁コイル17.23を設けたから、このコイル17.
23の巻き付けが容易であるとともに、励磁コイル17
.23の巻付けが各励磁ユニット14.15毎に一度で
済むものである。このことに加えて、多数の極歯18a
〜21aを有した固定子11の磁極板18〜21は、例
えばけい素鋼板等の磁性板をプレスの打抜き加工するこ
とによって、簡単に製造できる。したがって、これらの
理由によつて安価にモータを製造できる。
しかも、固定子11に励磁コイル17.23を設けたこ
とにより、励磁コイル17.23を可動子12に設ける
場合に比較してコイルスペースの制約が少なくなるから
、要求される諸特性に容易に対応して励磁コイル17.
23を設けることができる。
また、径方向に相対向する励磁ユニット14゜15を二
対設けて、これらの間に可動子12を配設して既述のよ
うに駆動するから、可動子12を軸方向に移動させる駆
動力を倍化できる。なお、可動子12の動きはこれの端
面等に接続される出力部材(図示しない)を介して磁気
ヘッドなどの軽負荷を直接駆動させる動きとして取出さ
れる。
また、以上のように可動子12を固定ガイド軸24に案
内させて軸方向移動させる構成によれば、可動子12を
移動自在に支持するための二本の車軸、これら車軸の両
端部に夫々取付けられた車輪、および軸受に代えて、−
本の固定ガイド軸24とこれに嵌合して摺動する〒つの
軸受25を備えるだけでよい。したがって、可動子12
の支持構造が簡単となるから、製造し易く、かつ安価に
得ることができる利点がある。
なお、上記各実施例は夫々以上のように構成したが、本
発明において一対の磁極板18.19または20.21
は夫々絶縁基板上に印刷技術等により形成したものを使
用してもよい。また、本発明において相対向する一対の
励磁ユニットは少なくとも一つあればよいものであり、
したがって−対の励磁ユニットのみを端部支持体間に架
設して固定子を形成する場合には、端部支持体は円形で
なくてもよい。さらに、固定子の形状も円柱状に限らず
角柱状に形成してもよい。しかも、固定子とこれを支持
する軸とを連結し、この軸を端部支持体の中心部に貫通
させて軸方向に移動自在に設けるようにしてもよく、こ
の場合、上記軸を出力軸として使用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、可動子の軽量化を
実現できるから、それに伴って応答性を高め、ダンピン
グ特性を改善できるとともに、可動子に励磁コイルを設
けないから、リード線処理を簡単にでき、しかも安価に
製造でき、また相対向する複数対の励磁ユニットを備え
た構成とする場合には、可動子の駆動力を大きくできる
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図から第8図は本発明の一実施例を示し、第1図は
第2図中I−■線に沿う断面図、第2図は第1図中■−
■線に沿う断面図、第3図は固定子の斜視図、第4図は
固定ガイド軸に支持された可動子の斜視図、第5図から
第8図は駆動ステップ順に可動子と固定子との磁気的関
係を夫々示した動作図である。第9図は従来例を示す縦
断側面図である。 11・・・固定子、12・・・可動子、14.15・・
・励磁ユニット、16.22・・・ヨーク、18〜21
・・・磁極板、18a〜21a・・・極歯、17.23
・・・励磁コイル、24・・・固定ガイド軸、26・・
・永久磁石、26a・・・磁極面。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定子と、この固定子と対向して設けられるとと
    もに上記固定子の長手方向に沿って移動自在な可動子と
    からなるリニアパルスモータにおいて、 上記固定子は相対向する少なくとも一対の励磁ユニット
    を有し、これら相対向する励磁ユニットを、上記可動子
    の1パルス移動量の4倍のピッチで並ぶ多数の極歯を有
    して櫛歯状をなす2枚の磁極板を、その極歯同志を互い
    違いに入り込ませて細長いヨークに取付けるとともに、
    上記ヨークにその長手方向に沿って励磁コイルを巻き付
    けて形成し、かつ、相対向する上記励磁ユニットの極歯
    同志を上記可動子の1パルス移動量と同じピッチずらし
    て設け、 上記可動子を、永久磁石を有し、かつ、この永久磁石の
    磁極面を、上記可動子の1パルス移動量の略2倍のピッ
    チで上記可動子の移動方向に沿って交互に並べて形成し
    、この可動子を相対向する上記励磁ユニット間に配設し
    て、その磁極面を上記固定子の磁極板に近接対向させた
    ことを特徴とするリニアパルスモータ。
  2. (2)上記可動子がその中心を軸方向に貫通する固定ガ
    イド軸に摺動自在に支持されていることを特徴とする上
    記特許請求の範囲第(1)項に記載のリニアパルスモー
    タ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5750406A (en) * 1993-11-04 1998-05-12 Fujitsu Limited Environment monitoring test piece and test method
US5985213A (en) * 1992-03-04 1999-11-16 Fujitsu Limited Simplified environmental atmosphere measuring apparatus
KR20030090264A (ko) * 2002-05-22 2003-11-28 주식회사 모아텍 박형 리니어 펄스 모터

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