JPH01159943U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第５図は本考案の一実施例を示すもの
であつて、第１図はワツクス成形装置全体の縦断
面図、第２図は右側方から見たワツクス成形装置
の一部拡大断面図、第３図は型開き前の模型の状
態を示す拡大断面図、第４図は型開き途中の模型
の状態を示す拡大断面図、第５図は型開き終了時
の模型の状態を示す拡大断面図、第６図および第
７図は従来例を示すものであつて、第６図はワツ
クス成形装置全体の縦断面図、第７図は上記成形
装置にて成形された模型の斜視図である。 １……ワツクス成形装置、２……模型、３……
上型、４……下型、６……押え機構、７……加圧
機構、９，１０……凹部、１１……成形空隙部、
１２……製品部、１３……堰部、１４……ランナ
ー部、１５……固定盤、１６……上部収納部、１
７……押えピン、２０，２１……保持プレート、
２２……附勢ばね、２４……中空部、２５……加
圧ピン、２８，２９……支持プレート、３０……
附勢ばね。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 分割可能な一対の金型にそれぞれ凹部を設け、
   これら凹部にて模型用の成形部を形成し、該成形
   部にワツクスを注入することによりランナー部を
   介して製品部と堰部を有する模型を一体成形する
   ようにしたワツクス成形装置において、前記一方
   の金型内に押え部材を摺動自在に配設するととも
   に、該押え部材を前記模型の堰部側へ常時附勢す
   る附勢手段を設け、前記他方の金型内に軸状部材
   を摺動自在に配設するとともに、該軸状部材を前
   記ランナー部側へ常時附勢する附勢手段を設け、
   前記金型の型開きに伴い、前記附勢手段の附勢力
   にて平行かつ互いに向き合う方向に摺動する前記
   押え部材および軸状部材によつて前記堰部とラン
   ナー部とをそれぞれ押圧し、前記ランナー部を前
   記堰部から切断して分離するように構成したこと
   を特徴とするワツクス成形装置。