JPH01159597A - スパイラルフィンチューブを用いた熱交換器 - Google Patents
スパイラルフィンチューブを用いた熱交換器Info
- Publication number
- JPH01159597A JPH01159597A JP31605687A JP31605687A JPH01159597A JP H01159597 A JPH01159597 A JP H01159597A JP 31605687 A JP31605687 A JP 31605687A JP 31605687 A JP31605687 A JP 31605687A JP H01159597 A JPH01159597 A JP H01159597A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tubes
- tube
- heat exchanger
- diameter
- gas flow
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 229910000851 Alloy steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000975 Carbon steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 239000010962 carbon steel Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スパイラルフィンチューブを用いた熱交換器
に関する。
に関する。
従来は、スパイラルフィンチューブを使用して伝熱面を
構成する場合、各伝熱管の配列のピッチを決定した後上
記伝熱管の配列に適したフィン仕様を決めていた。
構成する場合、各伝熱管の配列のピッチを決定した後上
記伝熱管の配列に適したフィン仕様を決めていた。
この場合の一般的な考え方は、チシープ間の間隔を短か
くするほど管群のト9ラフトロス(Vの外側を流れる流
体の圧力損失)が増大し全体としてのメリットがないと
いうものであり、第1図に示すSL、 D、 S、、
D、の関係は大体以下のとおりであった。
くするほど管群のト9ラフトロス(Vの外側を流れる流
体の圧力損失)が増大し全体としてのメリットがないと
いうものであり、第1図に示すSL、 D、 S、、
D、の関係は大体以下のとおりであった。
5L−D>50罪
5D−D〉65m
Dt/D > 1.85
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のスパイラルフィンのフィン仕様とチューブ配列の
組合せでは、ト9ラフトロスおよび熱吸収量を一定とし
て伝熱面積を現在より大幅に低減し、熱交換器を小さく
すること力tできずコストがか−った。
組合せでは、ト9ラフトロスおよび熱吸収量を一定とし
て伝熱面積を現在より大幅に低減し、熱交換器を小さく
すること力tできずコストがか−った。
本発明は上記の問題点を解決しようとするものである。
本発明は、スパイラルフィンチューブを使用した熱交換
器において、チーープ配列を千鳥配列とし、ガスの流れ
方向に対して直角に列をなすチューブ列のそれぞれ互に
隣り合う列のチューブ表面の間隔を17mから40mの
範囲、ガスの流れ方向に対してそれぞれ互いに斜めに隣
り合うチューブのチューブ表面の間隔を25WILから
51mの範囲、およびチェーゾ直径に対するフィン直径
の比を1.5から1.82の範囲とした。
器において、チーープ配列を千鳥配列とし、ガスの流れ
方向に対して直角に列をなすチューブ列のそれぞれ互に
隣り合う列のチューブ表面の間隔を17mから40mの
範囲、ガスの流れ方向に対してそれぞれ互いに斜めに隣
り合うチューブのチューブ表面の間隔を25WILから
51mの範囲、およびチェーゾ直径に対するフィン直径
の比を1.5から1.82の範囲とした。
上記のチューブ配列条件においては、−ラフトロスおよ
び熱吸収量を一定とした場合、チューブの間隔が短縮さ
れるためにガスの流速が低下しチューブの間にガスが滞
留する時間が長くなり、単位面積当りの熱交換率が向上
する。一方上記のように熱交換率が高まり伝熱面積を減
少させチューブ本数を減少させることができるために、
熱交換器の奥行きを短縮できまたフィンの高さも縮少で
きてト3ラフトロスは増加しない。その結果、伝熱面積
、フィンとチューブの合計重量および熱交換器容量を大
幅に低減させることができた。
び熱吸収量を一定とした場合、チューブの間隔が短縮さ
れるためにガスの流速が低下しチューブの間にガスが滞
留する時間が長くなり、単位面積当りの熱交換率が向上
する。一方上記のように熱交換率が高まり伝熱面積を減
少させチューブ本数を減少させることができるために、
熱交換器の奥行きを短縮できまたフィンの高さも縮少で
きてト3ラフトロスは増加しない。その結果、伝熱面積
、フィンとチューブの合計重量および熱交換器容量を大
幅に低減させることができた。
上記により、熱交換器の容積、重量共に大幅に低減でき
るようになったため、大幅なコスト低減が可能となった
。
るようになったため、大幅なコスト低減が可能となった
。
本発明の一実施例は、チューブ配列を千鳥配列とし、第
1図に示すようにガスの流れ方向FK対して直角にII
Jをなすチューブ1列のそれぞれ互に隣り合う列の中心
間隔をSL、 ガスの流れ方向FK対してそれぞれ互
に斜めに隣り合うチューブ1の中心間隔をSD、チュー
ブ1直径をD、およびフィン2直径をDf としてチュ
ーブ配列条件を17m≦5L−D≦401511 25酩≦5D−D≦51m 1.5≦Df/D≦1.82 とした。
1図に示すようにガスの流れ方向FK対して直角にII
Jをなすチューブ1列のそれぞれ互に隣り合う列の中心
間隔をSL、 ガスの流れ方向FK対してそれぞれ互
に斜めに隣り合うチューブ1の中心間隔をSD、チュー
ブ1直径をD、およびフィン2直径をDf としてチュ
ーブ配列条件を17m≦5L−D≦401511 25酩≦5D−D≦51m 1.5≦Df/D≦1.82 とした。
上記において、それぞれ設計条件を管群のドラフトロス
は30舅11A(1以内、熱吸収量は20.79X10
’Kca1/h、管取付方向の幅は7.3m、チーープ
外径は31.8ts+ として比較検討した本実施例
の範囲ノモの3ケースおよび従来のもの1ケースのチュ
ーブ配列条件を第1表に示す。
は30舅11A(1以内、熱吸収量は20.79X10
’Kca1/h、管取付方向の幅は7.3m、チーープ
外径は31.8ts+ として比較検討した本実施例
の範囲ノモの3ケースおよび従来のもの1ケースのチュ
ーブ配列条件を第1表に示す。
第1表
上記本実施例の範囲のチューブ配列条件の場合には、チ
ェーゾの間隔が短縮されるためにガスの流速が低下しチ
ューブの間にガスが滞留する時間が長くなり、単位伝熱
面積当りの熱交換率が向上する。一方上記のように熱交
換率が高まり伝熱面積を減少させチューブ本数を減少さ
せることができるためK、熱交換器の奥行きを短縮でき
またフィンの高さも縮小できて一ラフトロスは増加しな
い。
ェーゾの間隔が短縮されるためにガスの流速が低下しチ
ューブの間にガスが滞留する時間が長くなり、単位伝熱
面積当りの熱交換率が向上する。一方上記のように熱交
換率が高まり伝熱面積を減少させチューブ本数を減少さ
せることができるためK、熱交換器の奥行きを短縮でき
またフィンの高さも縮小できて一ラフトロスは増加しな
い。
その結果、第2表に示すように伝熱面積、フィンとチ為
−プの合計重量および熱交換器容量を大幅に低減させる
ことができた。
−プの合計重量および熱交換器容量を大幅に低減させる
ことができた。
第2表
上記により、熱交換器の容積、重量共に大幅に低減でき
るようKなりたため、大幅なコスト低減が可能となった
。
るようKなりたため、大幅なコスト低減が可能となった
。
なお、上記チューブ配列条件の下限値はチューブの固縛
用鋼板を取付けるためのスイースが必要である等の工作
上の制約より設定している。
用鋼板を取付けるためのスイースが必要である等の工作
上の制約より設定している。
また本実施例は、チューブおよびフィン材質を炭素鋼と
しているが、材質を低合金鋼とした場合も相対的に同様
な効果が得られる。
しているが、材質を低合金鋼とした場合も相対的に同様
な効果が得られる。
本発明は、チューブ配列を千鳥配列とし、ガスの流れ方
向く対して直角に列をなすチューブ列の間隔、斜めに隣
り合うチ為−プの間隔、およびチューブ直径に対するフ
ィン直径の比をそれぞれ上記したよな数値に設定するこ
とにより、熱交換器の容積、重量共に大幅に低減させ、
低ト9ラフトロスで伝熱特性の優れたスパイラルフィン
を用いた熱交換器を構成できるようKなり、従来のもの
に比べて大幅なコストダワンが達成できた。
向く対して直角に列をなすチューブ列の間隔、斜めに隣
り合うチ為−プの間隔、およびチューブ直径に対するフ
ィン直径の比をそれぞれ上記したよな数値に設定するこ
とにより、熱交換器の容積、重量共に大幅に低減させ、
低ト9ラフトロスで伝熱特性の優れたスパイラルフィン
を用いた熱交換器を構成できるようKなり、従来のもの
に比べて大幅なコストダワンが達成できた。
I!1図は熱交換器のチューブの配列図である。
Claims (1)
- スパイラルフィンチューブを使用した熱交換器において
、チューブ配列を千鳥配列とし、ガスの流れ方向に対し
て直角に列をなすチューブ列のそれぞれ互に隣り合う列
のチューブ表面の間隔を17mmから40mmの範囲、
ガスの流れ方向に対してそれぞれ互いに斜めに隣り合う
チューブのチューブ表面の間隔を25mmから51mm
の範囲、およびチューブ直径に対するフィン直径の比を
1.5から1.82の範囲としたことを特徴とするスパ
イラルフィンチューブを用いた熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31605687A JPH01159597A (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | スパイラルフィンチューブを用いた熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31605687A JPH01159597A (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | スパイラルフィンチューブを用いた熱交換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01159597A true JPH01159597A (ja) | 1989-06-22 |
Family
ID=18072769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31605687A Pending JPH01159597A (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | スパイラルフィンチューブを用いた熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01159597A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH041704U (ja) * | 1990-04-19 | 1992-01-08 | ||
US20110132020A1 (en) * | 2008-08-07 | 2011-06-09 | Sanden Corporation | Heat exchanger and heat pump device using the same |
-
1987
- 1987-12-16 JP JP31605687A patent/JPH01159597A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH041704U (ja) * | 1990-04-19 | 1992-01-08 | ||
US20110132020A1 (en) * | 2008-08-07 | 2011-06-09 | Sanden Corporation | Heat exchanger and heat pump device using the same |
US9593886B2 (en) * | 2008-08-07 | 2017-03-14 | Sanden Holdings Corporation | Heat exchanger and heat pump device using the same |
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