JPH01159494A - ポンプ圧送する流体からガスを分離する方法及びその実施のためのポンプ - Google Patents
ポンプ圧送する流体からガスを分離する方法及びその実施のためのポンプInfo
- Publication number
- JPH01159494A JPH01159494A JP63168650A JP16865088A JPH01159494A JP H01159494 A JPH01159494 A JP H01159494A JP 63168650 A JP63168650 A JP 63168650A JP 16865088 A JP16865088 A JP 16865088A JP H01159494 A JPH01159494 A JP H01159494A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- gas
- impeller
- screen surface
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 18
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 58
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 18
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 3
- 206010070245 Foreign body Diseases 0.000 description 2
- 238000007872 degassing Methods 0.000 description 2
- 239000003085 diluting agent Substances 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000005243 fluidization Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 238000013022 venting Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- -1 wires Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/70—Suction grids; Strainers; Dust separation; Cleaning
- F04D29/708—Suction grids; Strainers; Dust separation; Cleaning specially for liquid pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D9/00—Priming; Preventing vapour lock
- F04D9/001—Preventing vapour lock
- F04D9/002—Preventing vapour lock by means in the very pump
- F04D9/003—Preventing vapour lock by means in the very pump separating and removing the vapour
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ポンプ圧送する流体からガスを分離する方法
、及びその実施のためのポンプ、に関する。更に詳しく
は、装置に係わる本発明は、ガスを含有する流体を圧送
するのに使用されるポンプに於るガス排出システムに関
する。本発明によるポンプは、パルプ製紙工業に於るフ
ァイバー懸濁液を圧送するのに特に適している。
、及びその実施のためのポンプ、に関する。更に詳しく
は、装置に係わる本発明は、ガスを含有する流体を圧送
するのに使用されるポンプに於るガス排出システムに関
する。本発明によるポンプは、パルプ製紙工業に於るフ
ァイバー懸濁液を圧送するのに特に適している。
従来の技術及びその問題点
ガスを高い含有率で含有する流体をポンプ圧送すること
は、ガス排出システムを使用しないとうまく行かない。
は、ガス排出システムを使用しないとうまく行かない。
何故ならば、ガスがポンプローターの中央部分の周りに
集まって一つの気泡を形成し、この気泡が成長してポン
プの入口開口全体を塞ぐ傾向を見せるからである。この
結果として、吐出量のかなりの低下、装置の振動を生じ
、最悪の場合にはポンプ圧送が完全に停止してしまうこ
とになる。この問題点は、例えば遠心ポンプに於て非常
に難しい形態で経験されてきた。
集まって一つの気泡を形成し、この気泡が成長してポン
プの入口開口全体を塞ぐ傾向を見せるからである。この
結果として、吐出量のかなりの低下、装置の振動を生じ
、最悪の場合にはポンプ圧送が完全に停止してしまうこ
とになる。この問題点は、例えば遠心ポンプに於て非常
に難しい形態で経験されてきた。
これらの問題点は、様々な方法で気泡からガスを排出す
ることによって、解決が図られてきた。
ることによって、解決が図られてきた。
現在知られており且つ又使用されている装置に於では、
インペラーの中空シャフトを通してガス引きすることに
よって、ポンプの入口開口の中央に配置され且つインペ
ラーのボス迄延在されたバイブを通してガス引きするか
、或いは、インペラーに一つ又は複数の穿孔を形成して
おき、これらの穿孔を通してインペラーの後方へ、そし
て更に遠くへガスが引かれるようになすことによって、
脱ガスが行なわれていた。
インペラーの中空シャフトを通してガス引きすることに
よって、ポンプの入口開口の中央に配置され且つインペ
ラーのボス迄延在されたバイブを通してガス引きするか
、或いは、インペラーに一つ又は複数の穿孔を形成して
おき、これらの穿孔を通してインペラーの後方へ、そし
て更に遠くへガスが引かれるようになすことによって、
脱ガスが行なわれていた。
上述した全ての手段は、流体が清浄ならば満足すること
ができる。流体がファイバー、糸などの異物を含有する
場合に、問題が生じてくる。このような場合には、これ
らの含有物がガス排出ダクトを詰まらせてしまう傾向を
示すのであり、このダクトを開通状態のままに維持する
ことがポンプの作動に必要なこととなる。
ができる。流体がファイバー、糸などの異物を含有する
場合に、問題が生じてくる。このような場合には、これ
らの含有物がガス排出ダクトを詰まらせてしまう傾向を
示すのであり、このダクトを開通状態のままに維持する
ことがポンプの作動に必要なこととなる。
幾つかの異なる構成が知られており、これらを使用して
、含有物により引き起こされる欠点やリスクを排除し、
又は最低限となす試みが行われてきた。最も簡単な構成
は、詰まりが問題とならない程に広く形成されたガス排
出ダクトである。使用されたその他の方法は、例えば様
々な形式の一つ又は複数のベーンを取り付けられている
ローターがインペラーの後方に配置された構成である。
、含有物により引き起こされる欠点やリスクを排除し、
又は最低限となす試みが行われてきた。最も簡単な構成
は、詰まりが問題とならない程に広く形成されたガス排
出ダクトである。使用されたその他の方法は、例えば様
々な形式の一つ又は複数のベーンを取り付けられている
ローターがインペラーの後方に配置された構成である。
一般的に使用されてきた方法は、異物を含有する流体を
圧送するように働くことを意図された半径方向のベーン
がインペラーの背面に取り付けられていて、この流体は
含有していたガスをインペラーに形成されているガス排
出開口を通してインペラー外周へ流し、又そのインペラ
ー外周に於る間隙を通して流体の流れに戻すようになす
方法である。成る種の場合には、同様な形式の構成が更
にインペラーのシャフトに取り付けられているベーン付
ローターによってインペラーの後方に備えられていた。
圧送するように働くことを意図された半径方向のベーン
がインペラーの背面に取り付けられていて、この流体は
含有していたガスをインペラーに形成されているガス排
出開口を通してインペラー外周へ流し、又そのインペラ
ー外周に於る間隙を通して流体の流れに戻すようになす
方法である。成る種の場合には、同様な形式の構成が更
にインペラーのシャフトに取り付けられているベーン付
ローターによってインペラーの後方に備えられていた。
このベーン付ローターはそれ自体のチャンバー内で回転
され、ガスと共に運ばれた流体をチャンバー外周へと分
離する傾向を示すのであり、これによって更にガスを内
周へ引くことが可能となるのである。チャンバーの外周
に集められた流体は、含有物と共に別のダクトを通して
ポンプの入口側又は出口側へ導びかれるのである。
され、ガスと共に運ばれた流体をチャンバー外周へと分
離する傾向を示すのであり、これによって更にガスを内
周へ引くことが可能となるのである。チャンバーの外周
に集められた流体は、含有物と共に別のダクトを通して
ポンプの入口側又は出口側へ導びかれるのである。
上述した全ての手段は、流体によって運ばれる含有物の
量が制限されるならば、満足に作動する。
量が制限されるならば、満足に作動する。
又、多数の固体含有する流体、例えばパルプ工業に於る
ファイバー懸濁液、に対してこのような手段を比較的高
い信頼性でもって作動させるように調整することも可能
である。しかしながらこの場合、ガス排出特性に於て妥
協することが必要となってしまう。何故ならば、最も重
要なことはファイバーがガス排出ダクトへ運ばれないよ
うにすることだからである。このために、ガスを含有す
るファイバー懸濁液が流れの中に戻されねばならないの
である。他方において、ファイバー懸濁液に含有されて
いるガスはストック準備プロセスに於て障害となるので
あって、この障害は可能な限り回避しなければならない
ことが、知られている。
ファイバー懸濁液、に対してこのような手段を比較的高
い信頼性でもって作動させるように調整することも可能
である。しかしながらこの場合、ガス排出特性に於て妥
協することが必要となってしまう。何故ならば、最も重
要なことはファイバーがガス排出ダクトへ運ばれないよ
うにすることだからである。このために、ガスを含有す
るファイバー懸濁液が流れの中に戻されねばならないの
である。他方において、ファイバー懸濁液に含有されて
いるガスはストック準備プロセスに於て障害となるので
あって、この障害は可能な限り回避しなければならない
ことが、知られている。
それ故に、既に分離したガスをストックの循環流に戻す
ように送ることは、得られた利点を阻害することになる
。他方に於て、ガスと共に運ばれたストックの全てをポ
ンプに於る二次流れとして廃棄することによってストッ
ク循環流と分離するならば、ストックの損失となる。
ように送ることは、得られた利点を阻害することになる
。他方に於て、ガスと共に運ばれたストックの全てをポ
ンプに於る二次流れとして廃棄することによってストッ
ク循環流と分離するならば、ストックの損失となる。
発明の目的及び発明の概
本発明の目的は、異物、即ち流体と一緒に運ばれるワイ
ヤー、ファイバーなどの固体、がガス排出ダクトを詰ま
らせるリスクを伴わないで、流体からガスを分離する遠
心ポンプの能力を完全に有利となすことである。本発明
による装置は、インペラーの前方からガス排出ダクトへ
至るガス排出通路に、圧送される流体からガスを分離す
るための一つ又は複数のスクリーン面を備えることを特
徴とする。
ヤー、ファイバーなどの固体、がガス排出ダクトを詰ま
らせるリスクを伴わないで、流体からガスを分離する遠
心ポンプの能力を完全に有利となすことである。本発明
による装置は、インペラーの前方からガス排出ダクトへ
至るガス排出通路に、圧送される流体からガスを分離す
るための一つ又は複数のスクリーン面を備えることを特
徴とする。
本発明による方法は、流体が圧送される間に、分離され
たガス及びそのガスによって運ばれる異物の両者の流れ
を分離プロセスへ導びき、そこで固体を流れから分離し
て、ガスを単独で排出できるようにすることを特徴とす
る。
たガス及びそのガスによって運ばれる異物の両者の流れ
を分離プロセスへ導びき、そこで固体を流れから分離し
て、ガスを単独で排出できるようにすることを特徴とす
る。
例えば、既存の構成より優れた本発明による遠心ポンプ
の利点は、次の通りである。即ち、ガスを含有する流体
が循環主流へ戻される必要性がないので、ガス排出効率
が一層高められる。
の利点は、次の通りである。即ち、ガスを含有する流体
が循環主流へ戻される必要性がないので、ガス排出効率
が一層高められる。
ファイバー懸濁液のポンプ圧送では、ガス排出ダクトが
詰まるリスクや、ファイバー懸濁液が損失されたり、水
が消費されてしまうリスクを伴うことがない。
詰まるリスクや、ファイバー懸濁液が損失されたり、水
が消費されてしまうリスクを伴うことがない。
更に又、上述のようなリスクが生じないので、圧送され
る材料の圧力はポンプが休止されているとぎにも含有物
をガス排出ダクトへ押しやり、これは通常のガス排出の
ための構成を備えている装置と全く同じである。
る材料の圧力はポンプが休止されているとぎにも含有物
をガス排出ダクトへ押しやり、これは通常のガス排出の
ための構成を備えている装置と全く同じである。
゛本発明の装置は、添付図面を参照して以下に非常に詳
しく説明される。
しく説明される。
11五旦旦J
第1図は通常の遠心ポンプを示している。このポンプは
、入口開口2及び出口開口3を備えたケーシング1と、
ボディー4と、インペラー6が取り付けられたシャフト
5を有して構成されている。
、入口開口2及び出口開口3を備えたケーシング1と、
ボディー4と、インペラー6が取り付けられたシャフト
5を有して構成されている。
シャフト5はベアリング7によってボディー4に取り付
けられている。このボディー4は更に又ガス排出ダクト
8を備えており、このダクトはシャフト5を取り巻くチ
A7ンパー9から派生している。
けられている。このボディー4は更に又ガス排出ダクト
8を備えており、このダクトはシャフト5を取り巻くチ
A7ンパー9から派生している。
チャンバー9は、インペラー6へ至る接続部を有してい
る。インペラー6には、その前方から後方へ、更に間隙
11へとガスを導びくための、一つ又は複数の孔10が
形成されている。インペラー〇の背面はベーン12を漏
えており、これらのベーン12は最も一般的には半径方
向へ延在されたベーンとされる。しかし、後述から明ら
かとなるように、彎曲形成されたり、シャフトを通して
延在されずに平面に配置されることができるのである。
る。インペラー6には、その前方から後方へ、更に間隙
11へとガスを導びくための、一つ又は複数の孔10が
形成されている。インペラー〇の背面はベーン12を漏
えており、これらのベーン12は最も一般的には半径方
向へ延在されたベーンとされる。しかし、後述から明ら
かとなるように、彎曲形成されたり、シャフトを通して
延在されずに平面に配置されることができるのである。
第1図に示されたように、壁部13がチャンバー9及び
間隙11の間に配置されている。この壁部13は、小径
の孔又はスロットを備えたスクリーンプレート、即ちス
クリーン面、で形成されている。またこの壁部13は、
ポンプによって圧送される流体に含有された異物がガス
排出ダクト8内に進入するのを防止すること、を意図さ
れているのである。遠心ポンプがパルプ工業に於てパル
プ懸濁液をポンプ圧送するのに使用される場合には、ス
クリーンプレートの穿孔の直径又はスロット幅は極めて
小さくされなければならない。テストによれば、これら
の上述した寸法は、パルプ懸濁液のファイバーが実際に
スクリーンプレート内に進入するのを防止するためには
、約0.2mとされねばらないこと、を示している。し
かしながらこのような構成に於ては、インペラー6のベ
ーン12は、従来技術の装置に関して記載したポンプの
仕事から離れてしまい、又、スクリーンプレートを清浄
に維持するという別の仕事が派生することになる。ベー
ン12とプレート13との間の間隙を十分に小さく、例
えば約1、訓にすれば、べ一、ンはスクリーンプレート
の全ての穿孔を拭って清浄となすことができる。更に一
層明確となるように、スクリーンプレートの穿孔にファ
イバーが取り付くような時間を全く与えないように、ベ
ーン12がスクリーンプレート面上に激しい乱流を生ぜ
しめるのである。
間隙11の間に配置されている。この壁部13は、小径
の孔又はスロットを備えたスクリーンプレート、即ちス
クリーン面、で形成されている。またこの壁部13は、
ポンプによって圧送される流体に含有された異物がガス
排出ダクト8内に進入するのを防止すること、を意図さ
れているのである。遠心ポンプがパルプ工業に於てパル
プ懸濁液をポンプ圧送するのに使用される場合には、ス
クリーンプレートの穿孔の直径又はスロット幅は極めて
小さくされなければならない。テストによれば、これら
の上述した寸法は、パルプ懸濁液のファイバーが実際に
スクリーンプレート内に進入するのを防止するためには
、約0.2mとされねばらないこと、を示している。し
かしながらこのような構成に於ては、インペラー6のベ
ーン12は、従来技術の装置に関して記載したポンプの
仕事から離れてしまい、又、スクリーンプレートを清浄
に維持するという別の仕事が派生することになる。ベー
ン12とプレート13との間の間隙を十分に小さく、例
えば約1、訓にすれば、べ一、ンはスクリーンプレート
の全ての穿孔を拭って清浄となすことができる。更に一
層明確となるように、スクリーンプレートの穿孔にファ
イバーが取り付くような時間を全く与えないように、ベ
ーン12がスクリーンプレート面上に激しい乱流を生ぜ
しめるのである。
この乱流の発生及びスクリーンプレートの穿孔の清浄作
用は、第2図及び第3図によるスクリーンプレート20
及び30の配置によって、−層強化できるのである。こ
れらの配置に於ては、穿孔21及び31はスクリーンプ
レートに機械加工された溝22及び32の底面に配置さ
れている。第2図に於て、溝22は半径方向へ配向され
るか、或いは半径方向から僅かに偏向されて配向されて
いる。この場合、インペラーの背面のベーン12は同様
に半径方向へ配向されるか、或いは半径方向から僅かに
偏向されて配向される。しかしながら、ベーンの方向は
溝22の方向と同じにされる必要はない。
用は、第2図及び第3図によるスクリーンプレート20
及び30の配置によって、−層強化できるのである。こ
れらの配置に於ては、穿孔21及び31はスクリーンプ
レートに機械加工された溝22及び32の底面に配置さ
れている。第2図に於て、溝22は半径方向へ配向され
るか、或いは半径方向から僅かに偏向されて配向されて
いる。この場合、インペラーの背面のベーン12は同様
に半径方向へ配向されるか、或いは半径方向から僅かに
偏向されて配向される。しかしながら、ベーンの方向は
溝22の方向と同じにされる必要はない。
第3図に於て、穿孔されたプレート30の穿孔31は満
32の底部に配置されており、これは上述の場合と同様
である。しかしながらこれらの溝32は、環状形成され
ており、従って、例えば旋盤で回転させることで容易に
作ることができる。
32の底部に配置されており、これは上述の場合と同様
である。しかしながらこれらの溝32は、環状形成され
ており、従って、例えば旋盤で回転させることで容易に
作ることができる。
このような場合に於ては、別のインペラーが必要となる
。更に詳しく説明すれば、インペラーの背面のベーンは
半径方向から僅かに偏向されていなければならない。何
故ならば、そのようになされていないと、溝及び穿孔の
清浄作用のために望まれた圧力パルスが発生され得ない
のである。これらの背面のベーン12は、間隙11内に
流入する液体を外方へ向けて活発に撥ね飛ばすように彎
曲されている。これにより、これらのベーンが溝32内
の穿孔31から液体と共に運ばれてきたファイバーを分
離するのに適当な圧力パルスを発生するのである。成る
種の場合には、インペラーに機械加工された開口をカバ
ーするセラミックス製のスクリーン面を使用することが
推奨される。このような場合には、固体は侵入すること
ができないスクリーン面の孔を通して、ガスの排出が行
われるのである。
。更に詳しく説明すれば、インペラーの背面のベーンは
半径方向から僅かに偏向されていなければならない。何
故ならば、そのようになされていないと、溝及び穿孔の
清浄作用のために望まれた圧力パルスが発生され得ない
のである。これらの背面のベーン12は、間隙11内に
流入する液体を外方へ向けて活発に撥ね飛ばすように彎
曲されている。これにより、これらのベーンが溝32内
の穿孔31から液体と共に運ばれてきたファイバーを分
離するのに適当な圧力パルスを発生するのである。成る
種の場合には、インペラーに機械加工された開口をカバ
ーするセラミックス製のスクリーン面を使用することが
推奨される。このような場合には、固体は侵入すること
ができないスクリーン面の孔を通して、ガスの排出が行
われるのである。
更に別の実施例は、スクリーンプレートに対応するスク
リーン面がインペラーの穿孔と直接に置換された構成の
ものである。この場合、非常に多数の穿孔を有しなけれ
ばならなず、又、それらが十分に小さな直径とされねば
ならないこと、は明らかである。好ましい孔の寸法は一
般に0.5am+以下であり、成る場合には、0.2m
又はそれ以下の直径の穿孔を備えなければならない場合
もある。
リーン面がインペラーの穿孔と直接に置換された構成の
ものである。この場合、非常に多数の穿孔を有しなけれ
ばならなず、又、それらが十分に小さな直径とされねば
ならないこと、は明らかである。好ましい孔の寸法は一
般に0.5am+以下であり、成る場合には、0.2m
又はそれ以下の直径の穿孔を備えなければならない場合
もある。
第4図は、スクリーン面40がインペラー6の背面のベ
ーン12の内側に配置されたものを示している。この実
施例では、スクリーン面は円筒面を含み、この円筒面は
軸線方向又は螺線方向の溝を有することができる。スク
リーン面は、ベーン12のシャフト側のエツジに接近さ
せて配置され、前記ベーン12がスクリーン面を清浄に
維持するなされる。スクリーン面40とシャフトとの間
の間隙から、今説明した実施例の場合と同様にガスはガ
ス排出ダクト8へ導びかれるのである。
ーン12の内側に配置されたものを示している。この実
施例では、スクリーン面は円筒面を含み、この円筒面は
軸線方向又は螺線方向の溝を有することができる。スク
リーン面は、ベーン12のシャフト側のエツジに接近さ
せて配置され、前記ベーン12がスクリーン面を清浄に
維持するなされる。スクリーン面40とシャフトとの間
の間隙から、今説明した実施例の場合と同様にガスはガ
ス排出ダクト8へ導びかれるのである。
第5図は、ガスの排出がインペラー6を通して行われな
いが、その直前にて既に行われている実施例を示してい
る。知られているように、ガスの気泡はポンプの内部に
て、インペラーの前方で入口開口の中央に形成されるの
であり、この気泡がインペラーに達する程に大きく成長
する迄に、ガスを排出するのが好ましい。本発明の構成
によれば、インペラーの前方で、シャフトラインの周り
に部材50が配置される。この部材50は、スクリーン
プレートを曲げ加工して円筒形に形成され、又、その一
端が合板即ちスクリーンプレート51にて塞がれること
が好ましい。第5図に示す実施例に於ては、部材50は
その一端をシャフト55に取り付けられる。このシャフ
トの内部には、ガス排出ダクト8ヘガスを導びくための
ダクト52がドリル加工されている。部材50からガス
を排出するための他の方法が当然ながらある。例えば、
部材50の端部51から軸線方向に沿ってパイプが反対
方向へ延在されて備えられる。これは可能であるとはい
え、−M複雑な構成となる。更に又、第5図は入口開口
2内に配置された流動化ローター53を示している。こ
の流動化ローターのブレードの内側エツジは部材5oの
スクリーン面に接近させて延在されているので、特に部
材50のシャフトと反対側の側が回転不能に取り付けら
れるか、ポンプの前部に配置される装置の残りの部分と
共に別回転可能とされるならば、前記面は清浄状態に維
持されるのである。清浄状態の維持は、部材5oのスク
リーン面に軸線方向又は螺線方向の満54を形成するこ
とで、更に確実となる。この溝の形成目的は、0−ター
53のブレードと一緒になって、圧送される流体によっ
て°運ばれた固体粒子がスクリーン面の穿孔に付着する
のを防止するような、パルスを発生させることである。
いが、その直前にて既に行われている実施例を示してい
る。知られているように、ガスの気泡はポンプの内部に
て、インペラーの前方で入口開口の中央に形成されるの
であり、この気泡がインペラーに達する程に大きく成長
する迄に、ガスを排出するのが好ましい。本発明の構成
によれば、インペラーの前方で、シャフトラインの周り
に部材50が配置される。この部材50は、スクリーン
プレートを曲げ加工して円筒形に形成され、又、その一
端が合板即ちスクリーンプレート51にて塞がれること
が好ましい。第5図に示す実施例に於ては、部材50は
その一端をシャフト55に取り付けられる。このシャフ
トの内部には、ガス排出ダクト8ヘガスを導びくための
ダクト52がドリル加工されている。部材50からガス
を排出するための他の方法が当然ながらある。例えば、
部材50の端部51から軸線方向に沿ってパイプが反対
方向へ延在されて備えられる。これは可能であるとはい
え、−M複雑な構成となる。更に又、第5図は入口開口
2内に配置された流動化ローター53を示している。こ
の流動化ローターのブレードの内側エツジは部材5oの
スクリーン面に接近させて延在されているので、特に部
材50のシャフトと反対側の側が回転不能に取り付けら
れるか、ポンプの前部に配置される装置の残りの部分と
共に別回転可能とされるならば、前記面は清浄状態に維
持されるのである。清浄状態の維持は、部材5oのスク
リーン面に軸線方向又は螺線方向の満54を形成するこ
とで、更に確実となる。この溝の形成目的は、0−ター
53のブレードと一緒になって、圧送される流体によっ
て°運ばれた固体粒子がスクリーン面の穿孔に付着する
のを防止するような、パルスを発生させることである。
これらのスクリーン面は、同じように幾つかの他の箇所
に配置することができる。例えば、インペラーの背面に
ベーン12を使用して、インペラーと反対側のこれらの
ベーンのエツジに対して、スクリーン面を半径方向に取
り付けることができるのである。スクリーン面は又、シ
ャフト5に最も近いベーン12のエツジ上に配置でき、
このスクリーン面は軸線方向の円筒形又はその一部の形
状と同じようになされ得る。これらの場合に於ては、ス
クリーン面は機械的部材によって直接に拭われて清浄化
されるのではないが、ポンプのボディー構造内に配備さ
れたパルス部材が使用されるのであって、二つ又は三つ
のこのような部材がスクリーン面に最も近いボディ一部
分に等間隔て蘭欝されるのである。これらの部材はスク
リーン面に対して強力なパルス圧力を与え、このパルス
圧がスクリーン面の穿孔、スロット或いは孔に付着し易
い乾燥した物質をベーン12の間の空間へ押しやり、そ
こからベーンはその物質を流体の循環流へ戻すのである
。
に配置することができる。例えば、インペラーの背面に
ベーン12を使用して、インペラーと反対側のこれらの
ベーンのエツジに対して、スクリーン面を半径方向に取
り付けることができるのである。スクリーン面は又、シ
ャフト5に最も近いベーン12のエツジ上に配置でき、
このスクリーン面は軸線方向の円筒形又はその一部の形
状と同じようになされ得る。これらの場合に於ては、ス
クリーン面は機械的部材によって直接に拭われて清浄化
されるのではないが、ポンプのボディー構造内に配備さ
れたパルス部材が使用されるのであって、二つ又は三つ
のこのような部材がスクリーン面に最も近いボディ一部
分に等間隔て蘭欝されるのである。これらの部材はスク
リーン面に対して強力なパルス圧力を与え、このパルス
圧がスクリーン面の穿孔、スロット或いは孔に付着し易
い乾燥した物質をベーン12の間の空間へ押しやり、そ
こからベーンはその物質を流体の循環流へ戻すのである
。
上述の説明から明らかとなるように、本発明により開発
されたポンプによって、従来技術に於る問題は解消され
るのである。この構成に於る基本的な概念は、スクリー
ン面を通してガスを排出することでる。このスクリーン
面によって、圧送される流体によって運ばれた固体粒子
がガス排出ダクト内に流入したり、或いは該ダクト内へ
ガスが取り込まれる空間箇所の内部に流入することすら
、防止するのが可能になるのである。前述した全ての構
成に於て、大きな直径の穿孔が使用され、固体粒子は容
易に穿孔を通して流れた。特に、高含有率のファイバー
懸濁液の圧送に於ては、ガス排出ダクトが次第に詰まる
問題の原因となり、この詰まりはパルプファイバーが大
きなファイバー塊に堆積することで引き起こされた。
されたポンプによって、従来技術に於る問題は解消され
るのである。この構成に於る基本的な概念は、スクリー
ン面を通してガスを排出することでる。このスクリーン
面によって、圧送される流体によって運ばれた固体粒子
がガス排出ダクト内に流入したり、或いは該ダクト内へ
ガスが取り込まれる空間箇所の内部に流入することすら
、防止するのが可能になるのである。前述した全ての構
成に於て、大きな直径の穿孔が使用され、固体粒子は容
易に穿孔を通して流れた。特に、高含有率のファイバー
懸濁液の圧送に於ては、ガス排出ダクトが次第に詰まる
問題の原因となり、この詰まりはパルプファイバーが大
きなファイバー塊に堆積することで引き起こされた。
このために、ポンプ自体とIIl連して別の真空ポンプ
を使用して、この真空ポンプによってガス排出システム
から引き出すことが必要とされていた。
を使用して、この真空ポンプによってガス排出システム
から引き出すことが必要とされていた。
この場合、ガス排出システムが詰まったならば、真空ポ
ンプとガス排出ダクトとを接続しているパイプを取り外
した後、ダクトを洗浄することによって、ダクトを清浄
にすることが可能である。主ポンプに対して真空ポンプ
を接続することは、全く論外である。何故ならば、ガス
によって運ばれた固体は長期の運転によって真空ポンプ
に損閲を与えるかそれを詰まらせてしまい、何れの場合
にもポンプ全体の分解を伴う複雑な交換作業を必要とす
るからである。成る種の運転状況に於ては、遠心ポンプ
が詰まる、即ちへ粘度のバルブで一杯になってしまう恐
れがある。この場合は、通常−は遠心ポンプ自体は希釈
剤を使用して回転されることはできても、脱気のために
使用されている真空ポンプは、直接に希釈剤を流された
としても、回転されることができず、分解されねばなら
ない。
ンプとガス排出ダクトとを接続しているパイプを取り外
した後、ダクトを洗浄することによって、ダクトを清浄
にすることが可能である。主ポンプに対して真空ポンプ
を接続することは、全く論外である。何故ならば、ガス
によって運ばれた固体は長期の運転によって真空ポンプ
に損閲を与えるかそれを詰まらせてしまい、何れの場合
にもポンプ全体の分解を伴う複雑な交換作業を必要とす
るからである。成る種の運転状況に於ては、遠心ポンプ
が詰まる、即ちへ粘度のバルブで一杯になってしまう恐
れがある。この場合は、通常−は遠心ポンプ自体は希釈
剤を使用して回転されることはできても、脱気のために
使用されている真空ポンプは、直接に希釈剤を流された
としても、回転されることができず、分解されねばなら
ない。
真空ポンプが遠心ポンプのシャフト上に取り付けられて
いるならば、この分解は厄介である。従って、駆動モー
ターを備えた別の真空ポンプが必要とされ、これは装置
構造のコストを高めるのであって、ストック処理のため
に遠心ポンプが広く受は入れられるための一つの障害と
なっているのである。しかしながら本発明は、遠心ポン
プのシャフトに対する真空ポンプの取り付けを容易にし
、この真空ポンプのために別個の駆動モーターは要らな
いのである。何故ならば、ガスによって固体物質が真空
ポンプに入り込まないからである。
いるならば、この分解は厄介である。従って、駆動モー
ターを備えた別の真空ポンプが必要とされ、これは装置
構造のコストを高めるのであって、ストック処理のため
に遠心ポンプが広く受は入れられるための一つの障害と
なっているのである。しかしながら本発明は、遠心ポン
プのシャフトに対する真空ポンプの取り付けを容易にし
、この真空ポンプのために別個の駆動モーターは要らな
いのである。何故ならば、ガスによって固体物質が真空
ポンプに入り込まないからである。
最後に、上述した説明は本発明によるポンプの・僅かな
数の実施例だけを説明するものであり、本発明の保護範
囲は上述によって制限されるのではなく、特許請求の範
囲の欄の記載によってυ1限されるべきものであること
を思い出さねばならない。
数の実施例だけを説明するものであり、本発明の保護範
囲は上述によって制限されるのではなく、特許請求の範
囲の欄の記載によってυ1限されるべきものであること
を思い出さねばならない。
それ故に、穴、スロット、孔又はその他の同様な穿孔を
備えた全ての形式の面が適用できることに注目されねば
ならない。又、スクリーンと同様に、薄い、フェルト状
ファイバーマットで形成できる大きな穿孔を有する面を
使用することができるのであり、このファイバーマット
は固体がガス排出システムに進入するのを防止する。こ
の場合、ファイバーマットの厚さは、例えばその厚さを
成る寸法に迄厚くさせることができ、過大な厚みのファ
イバー層は拭い去るような機械的な調整部材によって調
整されるようにすることができる。従って、上述の用語
「スクリーン面」は、狭義に理解されてはならず、多種
多様な構成に関する見地から理解されなければならない
のである。この面全体の基本的な目的は、圧送される流
体から粗い物質を分離することであり、従って、この流
体に含有される固体及びその固体の特性がスクリーン面
の形式を決定し、又、その構成及び詳細を決定するので
ある。更に又、本発明による方法及び装置は、運転の間
にガスが分離されるような全てのポンプ及び同様装置に
対して適用できることが、注目に値するのである。
備えた全ての形式の面が適用できることに注目されねば
ならない。又、スクリーンと同様に、薄い、フェルト状
ファイバーマットで形成できる大きな穿孔を有する面を
使用することができるのであり、このファイバーマット
は固体がガス排出システムに進入するのを防止する。こ
の場合、ファイバーマットの厚さは、例えばその厚さを
成る寸法に迄厚くさせることができ、過大な厚みのファ
イバー層は拭い去るような機械的な調整部材によって調
整されるようにすることができる。従って、上述の用語
「スクリーン面」は、狭義に理解されてはならず、多種
多様な構成に関する見地から理解されなければならない
のである。この面全体の基本的な目的は、圧送される流
体から粗い物質を分離することであり、従って、この流
体に含有される固体及びその固体の特性がスクリーン面
の形式を決定し、又、その構成及び詳細を決定するので
ある。更に又、本発明による方法及び装置は、運転の間
にガスが分離されるような全てのポンプ及び同様装置に
対して適用できることが、注目に値するのである。
第1図は本発明による改良を施した従来の遠心ポンプを
示す断面図、 第2図は本発明によるスクリーン面の構造の好ましい実
施例を示す正面図、 第3図は第二の好ましい実施例を示すスクリーン面の正
面図、 第4図は第三の好ましい実施例を示す断面図、そして 第5図は第四の好ましい実施例を示す断面図である。
示す断面図、 第2図は本発明によるスクリーン面の構造の好ましい実
施例を示す正面図、 第3図は第二の好ましい実施例を示すスクリーン面の正
面図、 第4図は第三の好ましい実施例を示す断面図、そして 第5図は第四の好ましい実施例を示す断面図である。
Claims (17)
- (1)主要部品として、入口及び出口開口(2、3)を
有するケーシング(1)、一本又は複数本のシャフト(
5)、及び一本又は複数本の該シャフトに取り付けられ
た一個又は複数個のローター(6)を含んでなるポンプ
であつて、ポンプ圧送される流体からガスを分離するた
めに一つ又は複数のスクリーン面(13、20、30、
40、50)がポンプに関連して配置されていることを
特徴とするポンプ。 - (2)遠心ポンプであることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のポンプ。 - (3)ポンプに於るインペラーの後方へガスを導びくた
めの開口(10)が該インペラーに備えられ、又、ポン
プに於るボディー(4)にガス排出ダクトが備えられて
いるポンプであつて、インペラー(6)の前方からガス
排出ダクトへ至るガス排出通路に少なくとも一つのスク
リーン面(13、20、30、40、50)が備えられ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のポ
ンプ。 - (4)インペラー(6)の前記開口(10)はそれ自体
がスクリーン面を形成するように小さい寸法として形成
されていることを特徴とする特許請求の範囲第3記載の
ポンプ。 - (5)スクリーン面(13、20、30、40)が、ポ
ンプの後部のガス排出ダクト(8)とインペラー後方の
間隙(11)との間に配置されていることを特徴とする
特許請求の範囲第3記載のポンプ。 - (6)前記スクリーン面(40)がポンプケーシングの
後部から軸線方向にインペラー(6)へ向かつて突出さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第3記載のポ
ンプ。 - (7)インペラー(6)の後方へ流入した固体及び流体
を外方へ移動させるとと同時に、スクリーン面(13、
20、30、40)を清浄に維持するベーン(12)が
、インペラー(6)の後部に備えられていることを特徴
とする特許請求の範囲第5項又は第6項に記載のポンプ
。 - (8)スクリーン面(13、20、30、40)はそれ
らのベーン(12)に向かう面に溝が形成されており、
又、溝(22、32)に少なくとも部分的に穿孔を配置
されていることを特徴とする特許請求の範囲第5項又は
第6項に記載のポンプ。 - (9)インペラー(6)の前方のポンプ入口開口(2)
の内部に、スクリーン面を備えた部材(50)が配置さ
れており、この部材を通してポンプからガスが排出され
るようになつていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のポンプ。 - (10)部材(50)は、ポンプの入口開口(2)の内
部で、ローター面に接近されてローター(53)の内部
に配置されており、これによりローター(53)のブレ
ードがスクリーン面(50)を清浄に維持するようにな
つていることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
ポンプ。 - (11)スクリーン面は、インペラー(6)の後部のベ
ーン(12)に対して、インペラーと反対側のエッジに
、又はシャフト(5)に最も近いベーンのエッジに取り
付けられていることを特徴とする特許請求の範囲第2項
記載のポンプ。 - (12)ポンプのボディー(4)は、スクリーン面に接
近配置されて該スクリーン面を通して圧力パルスを与え
る部材を備えており、該パルスがスクリーン面の穿孔、
スロット或いは孔に付着した固体を離すことによつて、
スクリーン面が詰まるのを防止するようになつているこ
とを特徴とする特許請求の範囲11項記載のポンプ。 - (13)ポンプのシャフト(5)は、スクリーン面(1
3、20、30、40、50)の後方のガス排出通路に
真空ポンプを備えており、スクリーン面(13、20、
30、40、50)を通してガス排出ダクト(8)へガ
スを導びくようになつていることを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載のポンプ。 - (14)スクリーン面が、ポンプの一つ又は複数のロー
ター面の上、又はポンプの一つ又は複数のシャフト面の
上に配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のポンプ。 - (15)圧送されるべき流体であつて固体を含有する流
体からガスを分離する方法であつて、流体の圧送の間に
分離されるガス、又は該ガスによつて運ばれるその他の
物質、によつて形成される流れが分離プロセスに導びか
れ、このプロセスに於て固体が前記流れから分離され、
これによつてガスを分離して排出できるようになすこと
を特徴とする流体からガスを分離する方法。 - (16)分離した固体が再び主流に戻されることを特徴
とする特許請求の範囲第15項記載の流体からガスを分
離する方法。 - (17)ガス及びその他の物質を含む流れからのガスの
分離が、ポンプ装置に一体形成された道具によつて行わ
れることを特徴とする特許請求の範囲第15項記載の流
体からガスを分離する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI872967A FI872967A (fi) | 1987-07-06 | 1987-07-06 | Pump och foerfarande foer separering av gas med pumpen ur mediet som skall pumpas. |
FI872967 | 1987-07-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01159494A true JPH01159494A (ja) | 1989-06-22 |
Family
ID=8524769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63168650A Pending JPH01159494A (ja) | 1987-07-06 | 1988-07-06 | ポンプ圧送する流体からガスを分離する方法及びその実施のためのポンプ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4921400A (ja) |
EP (1) | EP0298442B1 (ja) |
JP (1) | JPH01159494A (ja) |
AT (1) | ATE74406T1 (ja) |
DE (1) | DE3869679D1 (ja) |
ES (1) | ES2031182T3 (ja) |
FI (1) | FI872967A (ja) |
RU (1) | RU1789037C (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH068791U (ja) * | 1992-07-10 | 1994-02-04 | おかもとポンプ株式会社 | 深井戸用水中モ−タポンプ |
JP2002138981A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-17 | Fuji Robin Ind Ltd | 渦巻きポンプ |
Families Citing this family (58)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5167678A (en) * | 1988-04-11 | 1992-12-01 | A. Ahlstrom Corporation | Apparatus for separating gas with a pump from a medium being pumped |
SE467466B (sv) * | 1989-03-29 | 1992-07-20 | Kamyr Ab | Apparat foer fluidisering, gasavskiljning och pumpning av en suspension av fiberhaltigt cellulosamaterial, samt dess anvaendning |
US4981413A (en) * | 1989-04-27 | 1991-01-01 | Ahlstrom Corporation | Pump for and method of separating gas from a fluid to be pumped |
FR2648725B1 (fr) * | 1989-06-21 | 1991-09-27 | Em Lamort | Procede et dispositif de desaeration de liquides |
FI110708B (fi) * | 1990-08-14 | 2003-03-14 | Sulzer Pumpen Ag | Järjestely ja menetelmä kaasu- ja/tai ilmapitoisen nesteen ja/tai massasuspension prosessoimiseksi keskipakopumpulla ja keskipakopumpun käyttö |
FI94440C (fi) * | 1990-08-14 | 1995-09-11 | Ahlstroem Oy | Menetelmä ja -laitteisto ilmaa ja/tai kaasua sisältävä nesteen tai kuitususpension käsittelemiseksi sekä kaasua erottavan massapumpun käytöt |
FI94441B (fi) * | 1990-08-14 | 1995-05-31 | Ahlstroem Oy | Menetelmä ja sovitelma massa- ja/tai lietesuspensioiden käsittelemiseksi |
FI87999C (fi) * | 1990-08-14 | 1993-03-25 | Ahlstroem Oy | Separationsfoerfarande och -anordning foer separering av vaerdefull eller vaerdeloes fraktion fraon massa-, loesstoff- eller motsvarande materialsuspension genom att utnyttja flotationsprocessen |
US5116198A (en) * | 1990-09-07 | 1992-05-26 | Ahlstrom Corporation | Centrifugal pumping apparatus |
SE467982B (sv) * | 1990-12-19 | 1992-10-12 | Kamyr Ab | Suspensionspump med inbyggd vakuumpump, vilken vakuumpump har variabel kapacitet |
US5248099A (en) * | 1991-04-05 | 1993-09-28 | Andritz Sprout-Bauer, Inc. | Three zone multiple intensity refiner |
US5257903A (en) * | 1991-10-30 | 1993-11-02 | General Electric Company | Low pressure drop radial inflow air-oil separating arrangement and separator employed therein |
SE468293C (sv) * | 1991-12-03 | 1996-09-09 | Kvaerner Pulping Tech | Pump med inbyggd vakuumpump |
SE9201342L (sv) * | 1992-04-29 | 1993-10-30 | Abs Pump Prod Ab | För i synnerhet gasbemängda medier avsedd centrifugalpump samt sätt att driva en sådan pump |
US5335865A (en) * | 1992-06-26 | 1994-08-09 | Andritz Sprout-Bauer, Inc. | Two-stage variable intensity refiner |
FI97332B (fi) * | 1993-12-23 | 1996-08-30 | Pom Technology Oy Ab | Laite ja menetelmä kaasun ja nesteen muodostaman seoksen pumppaamiseksi ja erottamiseksi |
ES2168485T3 (es) * | 1995-06-05 | 2002-06-16 | Sulzer Pumpen Ag | Procedimiento para controlar el funcionamiento de una bomba centrifuga y combinacion de bomba de vacio y una bomba centrifuga de separacion de gas. |
SE504976C2 (sv) * | 1995-09-07 | 1997-06-02 | Kvaerner Pulping Tech | Fibermassasuspensionspump med inbyggd vakuumpump |
US6120252A (en) * | 1995-12-27 | 2000-09-19 | Ahlstrom Machinery Corporation | Gas separation control in a centrifugal pump/vacuum pump |
US6090299A (en) * | 1996-05-30 | 2000-07-18 | Biphase Energy Company | Three-phase rotary separator |
US5750040A (en) * | 1996-05-30 | 1998-05-12 | Biphase Energy Company | Three-phase rotary separator |
AU7375198A (en) * | 1998-05-08 | 1999-11-29 | Biphase Energy Company | Three-phase rotary separator |
AU743963B2 (en) * | 1998-05-08 | 2002-02-14 | Multiphase Power And Processing Technologies, Llc | Three-phase rotary separator |
FR2783884B1 (fr) * | 1998-09-24 | 2000-10-27 | Inst Francais Du Petrole | Systeme de compression-pompage comportant une section de compression en fonctionnement alterne et son procede |
FI111873B (sv) | 1999-06-03 | 2003-09-30 | Pom Technology Oy Ab | Gasavskiljande centrifugal anordning, förfarande för att pumpa och avgasa en fluid samt förfarande för tillverkning av papper eller kartong |
JP4700872B2 (ja) * | 1999-07-05 | 2011-06-15 | 株式会社横田製作所 | ポンプ装置 |
DE20221438U1 (de) * | 2002-05-02 | 2005-12-08 | Schmalenberger Gmbh & Co. Kg | Kreiselpumpe |
US6824350B2 (en) * | 2003-02-25 | 2004-11-30 | Careseal, S.L. | Hydrodynamic sealing system for centrifugal systems |
US6966749B2 (en) * | 2004-01-07 | 2005-11-22 | California Acrylic Industries | Pump with seal rinsing feature |
US20050265865A1 (en) * | 2004-06-01 | 2005-12-01 | Buzz Loyd | Pump with turbulence inducing tab |
EP1775367A1 (en) * | 2005-10-13 | 2007-04-18 | Electrolux Home Products Corporation N.V. | Improved drain pump |
EP1800724B1 (de) * | 2005-12-21 | 2019-06-19 | Sulzer Chemtech AG | Verfahren zur statische Entgasung einer Polymere enthaltende Flüssigkeit |
CN101529100B (zh) * | 2006-11-06 | 2012-02-15 | 博格华纳公司 | 双入口再生空气泵 |
CN105782110B (zh) | 2007-05-21 | 2018-07-17 | 伟尔矿物澳大利亚私人有限公司 | 泵的改进和与泵有关的改进 |
US7947112B1 (en) | 2007-07-16 | 2011-05-24 | Rheodyne, Llc | Method for degassing a fluid |
US7858020B2 (en) * | 2008-03-14 | 2010-12-28 | Thut Bruno H | Molten metal flow powered degassing device |
US20100061849A1 (en) * | 2008-09-11 | 2010-03-11 | Visintainer Robert J | Froth handling pump |
EP2199614B1 (fr) | 2008-12-22 | 2016-09-28 | Safran Aero Boosters SA | Machine combinée de pompage et de séparation pour circuit d'huile de turboréacteur |
US9382509B2 (en) * | 2010-04-14 | 2016-07-05 | James E. Straeter | Apparatus and method of using an agricultural waste digester and biogas generation system |
DK177190B1 (en) * | 2010-05-03 | 2012-05-21 | Alfa Laval Corp Ab | Centrifugal pumpe |
EP2458225A1 (de) * | 2010-11-24 | 2012-05-30 | Frideco AG | Deckplatte für eine Schraubenzentrifugalradpumpe und Schraubenzentrifugalradpumpe umfassend eine derartige Deckplatte |
US9347458B2 (en) | 2010-12-21 | 2016-05-24 | Pentair Flow Technologies, Llc | Pressure compensating wet seal chamber |
EP2655804B1 (en) | 2010-12-21 | 2019-08-28 | Pentair Flow Technologies, LLC | Pressure compensating wet seal chamber |
NO2755734T3 (ja) * | 2011-08-29 | 2018-04-14 | ||
ES2610922T3 (es) * | 2012-03-29 | 2017-05-04 | Weir Minerals Europe Limited | Bomba de espuma y método |
EP4212738A1 (en) | 2012-06-11 | 2023-07-19 | Equinor Energy AS | Operating and cleaning compressors |
GB2503023A (en) * | 2012-06-14 | 2013-12-18 | Corac Energy Technologies Ltd | Compressor with separator |
US10514042B2 (en) | 2013-06-21 | 2019-12-24 | Flow Control LLC | Debris removing impeller back vane |
CN103352873B (zh) * | 2013-07-30 | 2016-04-13 | 强胜精密机械(苏州)有限公司 | 改进的螺旋流恒压泵 |
WO2016165090A1 (zh) * | 2015-04-16 | 2016-10-20 | 威海凌云流体传动科技有限公司 | 气液双相泵 |
US20190023411A1 (en) * | 2017-07-24 | 2019-01-24 | Hamilton Sundstrand Corporation | Hydrocarbon fuel system |
US11484814B2 (en) | 2019-05-22 | 2022-11-01 | Viettel Group | Pump separating gas from liquid |
CN111271288B (zh) * | 2020-02-27 | 2021-08-31 | 洛阳瑞华新能源技术发展有限公司 | 同时设置主介质排放口和后泵腔冲洗液排放口的离心泵 |
JP7375694B2 (ja) * | 2020-07-15 | 2023-11-08 | 株式会社豊田自動織機 | 遠心圧縮機 |
JP2022056948A (ja) * | 2020-09-30 | 2022-04-11 | 株式会社豊田自動織機 | 遠心圧縮機 |
DE102020125805A1 (de) * | 2020-10-02 | 2022-04-07 | Frideco Ag | Pumpensystem und Verfahren zum Betrieb eines Pumpensystems |
CN113295811B (zh) * | 2021-05-20 | 2024-06-28 | 西部宝德科技股份有限公司 | 一种色谱柱筛板及其制备方法 |
CN114233642B (zh) * | 2021-11-08 | 2024-03-15 | 利欧集团浙江泵业有限公司 | 一种可排出流体内气泡的水泵 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4411821Y1 (ja) * | 1966-04-15 | 1969-05-16 | ||
JPS5728194B2 (ja) * | 1975-07-15 | 1982-06-15 | ||
JPS58104389A (ja) * | 1982-10-28 | 1983-06-21 | Takeshi Hayashi | 自吸装置を備えた魚ポンプ |
JPS607923A (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-16 | Japan Steel Works Ltd:The | 悪臭ガスの土壌による脱臭装置 |
JPS6477790A (en) * | 1987-07-02 | 1989-03-23 | Ahlstroem Oy | Pump delivery method and device for high-concentration pulp |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL80028C (ja) * | 1900-01-01 | |||
FR456863A (fr) * | 1912-04-20 | 1913-09-06 | Cie Generale D Electricite De | Dispositif pour augmenter la pression de refoulement dans les pompes rotatives avec roue à palettes |
US1345895A (en) * | 1920-03-29 | 1920-07-06 | Gnome Et Rhone Moteurs | Centrifugal pump |
DE858357C (de) * | 1951-01-23 | 1952-12-04 | Eisele Soehne Franz | Zentrifugal-Jauchepumpe |
DE864953C (de) * | 1951-03-15 | 1953-01-29 | Eisele Soehne Franz | Zentrifugal-Jauchepumpe |
DE862563C (de) * | 1951-06-26 | 1953-01-12 | Eisele Soehne Franz | Zentrifugal-Jauchepumpe |
DE948213C (de) * | 1953-10-20 | 1956-08-30 | Eisele Soehne Franz | Zentrifugal-Jauchepumpe mit Entlueftungspumpe |
DE1023671B (de) * | 1954-10-25 | 1958-01-30 | Josef Eisele | Zentrifugalpumpe zur Foerderung von Jauche u. dgl. mit einer ein- und auskuppelbaren Entlueftungspumpe |
JPS403655B1 (ja) * | 1962-11-20 | 1965-02-26 | ||
US3435771A (en) * | 1967-03-29 | 1969-04-01 | Garrett Corp | Pump for use with near boiling fluids |
SE363662B (ja) * | 1972-03-16 | 1974-01-28 | Larssons G Mekaniska Verkstad | |
US3944406A (en) * | 1973-12-20 | 1976-03-16 | Veb Chemieanlagenbau-Und Montagekombinat | Centrifugal pump for pumping liquids with heavy gas content |
US4194893A (en) * | 1974-09-17 | 1980-03-25 | Russell Walter W | Pumping apparatus |
US4084946A (en) * | 1977-05-31 | 1978-04-18 | Burgess Harry L | Drilling mud degasser |
US4435193A (en) * | 1980-04-07 | 1984-03-06 | Kamyr Ab | Controlling operation of a centrifugal pump |
US4414006A (en) * | 1982-02-10 | 1983-11-08 | Armstrong Gary D | Air separation for an oil pump |
US4776758A (en) * | 1987-07-06 | 1988-10-11 | Kamyr Ab | Combined fluidizing and vacuum pump |
-
1987
- 1987-07-06 FI FI872967A patent/FI872967A/fi not_active Application Discontinuation
-
1988
- 1988-07-05 RU SU884356141A patent/RU1789037C/ru active
- 1988-07-06 AT AT88110778T patent/ATE74406T1/de not_active IP Right Cessation
- 1988-07-06 DE DE8888110778T patent/DE3869679D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-07-06 ES ES198888110778T patent/ES2031182T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-06 US US07/216,009 patent/US4921400A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-06 EP EP88110778A patent/EP0298442B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-06 JP JP63168650A patent/JPH01159494A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4411821Y1 (ja) * | 1966-04-15 | 1969-05-16 | ||
JPS5728194B2 (ja) * | 1975-07-15 | 1982-06-15 | ||
JPS58104389A (ja) * | 1982-10-28 | 1983-06-21 | Takeshi Hayashi | 自吸装置を備えた魚ポンプ |
JPS607923A (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-16 | Japan Steel Works Ltd:The | 悪臭ガスの土壌による脱臭装置 |
JPS6477790A (en) * | 1987-07-02 | 1989-03-23 | Ahlstroem Oy | Pump delivery method and device for high-concentration pulp |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH068791U (ja) * | 1992-07-10 | 1994-02-04 | おかもとポンプ株式会社 | 深井戸用水中モ−タポンプ |
JP2002138981A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-17 | Fuji Robin Ind Ltd | 渦巻きポンプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
RU1789037C (ru) | 1993-01-15 |
ATE74406T1 (de) | 1992-04-15 |
FI872967A0 (fi) | 1987-07-06 |
EP0298442A3 (en) | 1989-04-05 |
US4921400A (en) | 1990-05-01 |
EP0298442A2 (en) | 1989-01-11 |
EP0298442B1 (en) | 1992-04-01 |
FI872967A (fi) | 1989-01-07 |
ES2031182T3 (es) | 1992-12-01 |
DE3869679D1 (de) | 1992-05-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01159494A (ja) | ポンプ圧送する流体からガスを分離する方法及びその実施のためのポンプ | |
CA2013132C (en) | Pump for and method of separating gas from a fluid to be pumped | |
US10413853B2 (en) | Gas-liquid separator | |
US5078573A (en) | Liquid ring pump having tapered blades and housing | |
JP4724610B2 (ja) | ガス分離装置、その前壁及び分離ロータ | |
JP5757997B2 (ja) | フィルター機構 | |
US10675560B2 (en) | Gas-liquid separator | |
CA2052012C (en) | Method and an apparatus for separating gas from solids-containing liquid | |
US20090045589A1 (en) | Bushing and Lantern Ring for Rotary Fluid Pumping Equipment | |
JPH02269887A (ja) | 繊維状セルロース材料の懸濁物を流動化、脱ガス及びポンプ送出する装置 | |
US5116198A (en) | Centrifugal pumping apparatus | |
US5542817A (en) | Impeller for a rotary pump | |
CA2594033A1 (en) | Two stage conical liquid ring pump having removable manifold, shims and first and second stage head o-ring receiving boss | |
US7597201B2 (en) | Device for cleaning fibrous suspensions for paper production | |
US5413460A (en) | Centrifugal pump for pumping fiber suspensions | |
US4045145A (en) | Pitot pump with turbulence elimination | |
CN118462598A (zh) | 一种无堵塞无密封自吸式排污泵 | |
JP2024104584A (ja) | フィルタ装置 | |
KR830000188B1 (ko) | 지료 정선기 | |
WO1993011359A1 (en) | Pump with built-in vacuum pump | |
SU1733655A1 (ru) | Роторный акустический диспергатор |