JPH01158202A - 圧力制御装置 - Google Patents

圧力制御装置

Info

Publication number
JPH01158202A
JPH01158202A JP62319279A JP31927987A JPH01158202A JP H01158202 A JPH01158202 A JP H01158202A JP 62319279 A JP62319279 A JP 62319279A JP 31927987 A JP31927987 A JP 31927987A JP H01158202 A JPH01158202 A JP H01158202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve mechanism
pressure
proportional electromagnetic
way valve
pressure control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62319279A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0721737B2 (ja
Inventor
Kiyohide Tanaka
清英 田中
Midori Nishigaki
緑 西垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CKD Corp
Original Assignee
CKD Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CKD Corp filed Critical CKD Corp
Priority to JP62319279A priority Critical patent/JPH0721737B2/ja
Publication of JPH01158202A publication Critical patent/JPH01158202A/ja
Publication of JPH0721737B2 publication Critical patent/JPH0721737B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Control Of Fluid Pressure (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は流体の圧力をフィードバック制御する装置に関
するものである。
(従来の技術) 発泡スチロールあるいはプラスチック等の原料を型枠内
に送り込む蒸気の供給圧力の制御は良好な成形品を得る
上で重要であり、精度の高い圧力制御が必要である。こ
の圧力制御を行なう手段として用いられるダイヤフラム
弁機構における圧力制御では操作流体としてエアを用い
、蒸気の圧力を左右するダイヤフラム弁機構の弁開放量
がエア圧により決定される。ダイヤフラム弁に作用する
エア圧は入力信号値に応じたエア圧に制御する比例制御
弁機構、電空レギュレータ等の電空変換器を用いて行わ
れ、この電空変換器は比較調節器からの電気的指令信号
に基づいて制御される。そして、比較調節器は予め設定
され九エア圧に対応する電圧値と前記圧カドランジュー
サからの検出電圧値との比較に基づいて電気的指令信号
を電空変換器に出力し、これによりエア圧が設定された
圧力に維持される。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、蒸気圧の高精度制御を達成する上で高い
変換精度を要求される圧カドランジューサ及び電空変換
器、さらにはフィードバック電圧信号と設定電圧信号と
の高い比較精度を要求される比較調節器は高価であり、
このような高価な装置の多数個の使用は圧力制御システ
ムの構築の上で極めて不利である。しかも、このような
システムエレメントの増加はシステム自体の複雑化を招
く。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) そこで本発明では、制御対象流体の供給経路上に圧力制
御弁機構を介在すると共に、この圧力制御弁機構の制御
ポートに接続する操作流体供給経路上に入力ポート、出
力ポート及び排気ポートを備えた比例電磁三方弁機構を
介在し、この比例電磁三方弁機構の入力ポートと出力ポ
ートとを連通ずる方向へ駆動される弁体の駆動力に対し
て圧力制御弁機構の出力側の制御対象流体圧力を比例電
磁三方弁機構の弁体を介して対抗させる圧力フィードバ
ック機構を圧力制御弁機構と比例電磁三方弁機構との間
に介在した。
(作用) 即ち、制御対象流体の予め設定された圧力に対応する電
流を比例電磁三方弁機構に入力すれば、前記弁体が入力
ポートと出力ポートとを連通ずる位置へ変位し、操作流
体が比例電磁三方弁機構を経由して圧力制御弁機構の制
御ポートへ供給される。これ、により圧力制御弁機構が
制御対象流体を所定の供給先へ通し、この供給先までの
途中の制御対象流体の圧力が圧力フィードバック機構へ
直接取りこまれる。圧力フィードバック機構へ取り込ま
れた圧力は排気ポートと出力ポートとを連通ずる方向へ
弁体を変位させる力として作用し、この作用圧が高けれ
ば出力ポートと排気ポートとが連通し、圧力制御弁機構
内の操作流体の一部が比例電磁三方弁機構を経由して排
出される。
(実施例) 以下、本発明を発泡スチロール成形システムに具体化し
た一実施例を図面に基づいて説明する。
第1.2図に示すように、制御対象流体としての蒸気供
給源1と成形用型2とを接続する供給経路3上にはダイ
ヤフラム弁機構4が介在されており、ダイヤフラム弁機
構4の弁開放量を制御する操作流体としてのエアの供給
源5とダイヤフラム弁機構4とを接続する供給経路23
上には比例電磁三方弁機構6が介在されている。ダイヤ
フラム弁機構4の出力側、即ちダイヤフラム弁機構4と
成形用型2との間の供給経路3にはフィードバック経路
7が接続されていると共に、フィードバック経路7の末
端にはダイヤフラム機構8が接続されており、このダイ
ヤフラム機構8は比例電磁三方弁機構6を遮断する方向
に作用する。
第3図にダイヤフラム弁機構4、比例電磁三方弁機構6
及びダイヤフラム機構8の内部構造を示す。ダイヤフラ
ム弁機構4は、バルブハウジング9内の弁体10に制御
室11内のダイヤフラム12を連結し、弁体10を閉成
位置側へ付勢する押圧ばね13の作用圧に対して制御室
11の制御ボー)llaから制御室11内へ入力された
エア圧を対抗させるようになっている。
比例電磁三方弁機構6とダイヤフラム機構8とは一体的
に連結されており、バルブハウジング20内の弁体17
の下端はダイヤフラム機構8のハウジング21内に突出
し、押圧ばね18の作用を受けている。比例電磁三方弁
機構6のコイル14への通電によりコア15に吸引され
るプランジャ16の駆動力はバルブハウジング20内の
弁体17を介して押圧ばね18に対抗し、プランジャ1
6を介して弁体17に付与される駆動力は予め設定され
た蒸気圧に対応して入力設定装置19により設定入力さ
れる駆動電流値に比例する。弁体17はバルブハウジン
グ20の入力ポート20aと出力ポート20bとの連通
遮断及び出力ポート20bと排気ボー)20cとの連通
遮断の切換を行ない、これによりエア供給源5からダイ
ヤフラム弁機構4の制御室11へのエア供給及び制御室
11内のエア排出が行われる。ハウジング21内のダイ
ヤフラム22の中央部には受承片22aが配設されてお
り、弁体17の下端が受承片22aに当接し得るように
なっている。
発泡スチロール原料を成形用型2内へ送り込む蒸気はダ
イヤフラム弁機構4の弁体10の下動開放量に応じた圧
力制御を受け、弁体10の下動開放量は比例電磁三方弁
機構6に入力される駆動電流値に左右される。比例電磁
三方弁機構6の弁体17は駆動電流値に比例した駆動力
を受け、押圧ばね18及びダイヤフラム22に作用する
フィードバック経路7内の蒸気圧の総和圧と均衡する位
置へ下動し、第1図に示すように入カポ−)20aと出
力ポート20bとが連通ずる。これにより制御室11に
おいてダイヤフラム12に対するエア圧が高まり、弁体
10がこのエア圧に応じて下動する。
この下動開放量に応じて制御された蒸気圧はフィードバ
ック経路7を介してダイヤフラム機構8のダイヤフラム
22に作用し、フィードバック経路7内の蒸気圧が高ま
れば弁体17が押し上げられ、第2図に示すように入力
ポート20aと出カポ−)20bとが遮断すると共に、
出力ポート2obと排気ポート20cとが連通ずる。こ
れにより制御室11内のエアの一部が比例電磁三方弁機
構6を経由して排出され、これに伴ってダイヤフラム弁
機構4の弁体10が上動する。従って、ダイヤフラム弁
機構4から出力される蒸気圧が低減方向の制御を受け、
この圧力低減がフィードバック経路7を介してダイヤフ
ラム機構8に反映する。
このフィードバックにより比例電磁三方弁機構6の弁体
17が押圧ばね18及びダイヤフラム22に作用するフ
ィードバック経路7内の蒸気圧の総和圧と均衡する位置
へ再び下動する。
フィードバック経路7内の蒸気圧が低下すれば弁体17
が下動し、制御室11へのエア供給量が増える。これに
より制御室11内のダイヤフラム12に作用するエア圧
が高まり、弁体10の下動量が大きくなって蒸気圧が増
大方向の制御を受ける。
このように蒸気圧を電気信号に変換することなく直接フ
ィードバックする構成は圧力を電気信号に変換してフィ
ードバックする従来のフィードバックシステムに比して
システム全体の簡素化に繋がる。しかも、従来システム
において必要とされた変換装置、及び変換信号と設定信
号との比較調節器といった高価な装置類が本実施例では
比例電磁三方弁機構6及びダイヤフラム機構8からなる
構成部品数の少ない圧力フィードバック機構に置き換え
られることから、圧力制御システム全体のコストは大幅
に低減する。
本発明は勿論前記実施例にのみ限定されるものではなく
、例えば制御対象流体として蒸気、エア等のガス流体以
外にも液体を用いる圧力制御システム、あるいは操作流
体としてエア以外にもオイル等の液体を用いる圧力制御
システムに本発明を適用することができる。又、圧力フ
ィードバック機構を構成するダイヤフラム機構に代えて
ピストン−シリンダ機構を採用し、ピストンを介して制
御対象流体のフィードバック圧力を比例電磁三方弁機構
の弁体に作用させたり、さらには圧力制御弁機構として
のダイヤフラム弁機構のダイヤフラム機構に代えてピス
トン−シリンダ機構を採用する等の実施例も可能である
発明の効果 以上詳述したように本発明は、圧力制御弁機構への操作
流体の供給制御を行なう比例電磁三方弁機構の弁体に制
御対象流体圧を直接フィードバックしたので、圧力−電
気信号の変換のない簡素な圧力フィードバックシステム
を構築することができ、圧力制御システム全体の低コス
ト化を図り得るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を具体化した一実施例を示し、第1図は比
例電磁三方弁機構連通状態を示す圧力システム図、第2
図は比例TM、V;1三方弁機構遮断状態を示す圧力シ
ステム図、第3図は比例電磁三方弁機構及び圧力制御弁
機構の内部構造を示す縦断面図である。 制御対象流体としての蒸気の供給源I、制御対象流体を
供給するための供給経路3、圧力制御弁機構としてのダ
イヤフラム弁機構4、操作流体としてのエアの供給源5
、比例電磁三方弁機構6、フィードバック機構を構成す
るダイヤフラム機構8、比例電磁三方弁機構6の弁体1
7、比例電磁三方弁機構6の入出カポ−)20a、20
b及び排気ポート20C1操作流体を供給するための供
給経路23゜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 圧力制御を受ける制御対象流体の供給経路上に圧力
    制御弁機構を介在すると共に、この圧力制御弁機構の制
    御ポートに接続する操作流体供給経路上に入力ポート、
    出力ポート及び排気ポートを備えた比例電磁三方弁機構
    を介在し、この比例電磁三方弁機構の入力ポートと出力
    ポートとを連通する方向へ駆動される弁体の駆動力に対
    して圧力制御弁機構の出力側の制御対象流体圧力を比例
    電磁三方弁機構の弁体を介して対抗させる圧力フィード
    バック機構を圧力制御弁機構と比例電磁三方弁機構との
    間に介在したことを特徴とする圧力制御装置。
JP62319279A 1987-12-16 1987-12-16 圧力制御装置 Expired - Fee Related JPH0721737B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62319279A JPH0721737B2 (ja) 1987-12-16 1987-12-16 圧力制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62319279A JPH0721737B2 (ja) 1987-12-16 1987-12-16 圧力制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01158202A true JPH01158202A (ja) 1989-06-21
JPH0721737B2 JPH0721737B2 (ja) 1995-03-08

Family

ID=18108433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62319279A Expired - Fee Related JPH0721737B2 (ja) 1987-12-16 1987-12-16 圧力制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0721737B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0484876U (ja) * 1990-11-29 1992-07-23
JP2010007727A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Gunze Ltd 連結機構

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0484876U (ja) * 1990-11-29 1992-07-23
JP2010007727A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Gunze Ltd 連結機構

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0721737B2 (ja) 1995-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3340897A (en) Fluid control mechanism
JP2002099331A (ja) 流体圧力調整装置
JPH10339301A (ja) 自動制御空気圧装置の制御方法および自動制御空気圧装置
US4653523A (en) Pneumatic amplifier with negative feedback for current to pressure transducer
GB2086540A (en) Electromagnetic valve for use in an electro-hydraulic actuator
JPH10306801A (ja) 自動制御空気圧装置の制御方法
JPH01158202A (ja) 圧力制御装置
US5934169A (en) Double-acting electropneumatic positioner
US6349627B1 (en) Electropneumatic positioner
EP0202413A1 (en) Remote control proportional flow adhesive dispensing gun
JPS6320605A (ja) 空気圧レギユレ−タ
KR100812560B1 (ko) 유량 제어 밸브
JPH05305593A (ja) 物品挾持装置
JPH0440001Y2 (ja)
JPH058322Y2 (ja)
JPH0625681Y2 (ja) 電空変換器
JPS6114647Y2 (ja)
JPH0431336B2 (ja)
US3485256A (en) Electrohydraulic actuator
JP2586128Y2 (ja) 粘性流体制御装置
JPH0422083Y2 (ja)
JPH0448325Y2 (ja)
SU1427140A1 (ru) Уравновешенный регулирующий клапан
JPH0440002Y2 (ja)
JP2601287B2 (ja) 開閉制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees