JPH01156885A - バーコードの光学的読み取り方法 - Google Patents

バーコードの光学的読み取り方法

Info

Publication number
JPH01156885A
JPH01156885A JP63281149A JP28114988A JPH01156885A JP H01156885 A JPH01156885 A JP H01156885A JP 63281149 A JP63281149 A JP 63281149A JP 28114988 A JP28114988 A JP 28114988A JP H01156885 A JPH01156885 A JP H01156885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
column
image
xbr
xar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63281149A
Other languages
English (en)
Inventor
Moreno Raphael
ラファエル モレノ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
STMicroelectronics SA
Original Assignee
SGS Thomson Microelectronics SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SGS Thomson Microelectronics SA filed Critical SGS Thomson Microelectronics SA
Publication of JPH01156885A publication Critical patent/JPH01156885A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/88Image or video recognition using optical means, e.g. reference filters, holographic masks, frequency domain filters or spatial domain filters
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/10Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
    • G06K7/10544Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
    • G06K7/10821Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices
    • G06K7/1093Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices sensing, after transfer of the image of the data-field to an intermediate store, e.g. storage with cathode ray tube
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/01Details
    • G06K7/016Synchronisation of sensing process
    • G06K7/0166Synchronisation of sensing process by means of clock-signals derived from the code marks, e.g. self-clocking code

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Character Discrimination (AREA)
  • Character Input (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ラベル上、さらに一般には文書上またはほぼ
平坦な表面を有する任意の物体上の識別マーク、さらに
詳細にはバーコードの光学的読み取りに関するものであ
る。
従来の技術 識別マークは、物体を識別してその処理を容易にする目
的で使用される。識別マークは、例えば品物のデータや
価格を示すのに一般に使用されている。見る人がはっき
りと読むことのできるデータを記録しておくだけではな
く、光学検出器で容易に認識することのできるコードを
さらに付加すること(または代わりに取り付けること)
が試みられている。このようにすると、所定の操作を大
きく自動化することができる。例えば、店のレジ係の人
は、価格とデータを読んでそれをキャッシュレジスタに
打ち込む代わりに光学ペンを品物の識別マークに当てる
ことによって仕事の能率を上げることができる。
バーコードは、自動光学的読み取りに特に適したマーク
である。バーコードは長方形の複数の棒、すなわちバー
で構成されており、その幅および/または間隔が、有用
な情報をコード化するのに使用される。例えば、この情
報が一連の10進数であるという最も頻繁に見られる場
合には、対応するマークは、幅s−j!(I2は最も幅
の狭い棒の幅であり、Sは最大でも数単位の整数である
)をもち、間隔がm−eである(eは棒間の公称最小間
隔であり、mは数単位の整数である)互いに平行な一連
の棒によって形成される。
コードは、幅が一定の棒の間隔のみに限定することや、
これとは逆に、間隔が一定な棒の異なる幅にすることも
できる。
いずれにせよ、バーコードの読み取りには、バーの存在
を、ノイズの存在下であっても、例えば白い背景の上に
印刷された黒いバーに黒いじみが混じっていても認識で
きる必要がある。
本発明では、いわゆるデコード(すなわち、幅および/
または間隔を例えば一連の10進数に変換すること)に
は言及せず、単にバーの存在の認識のみに関心を向ける
認識の精度は、マークの印刷の質と、このマークが印刷
されている背景とに依存する。バーは、背景に対して光
学的に鮮明なコントラストをもつように極めてはっきり
と印刷する必要がある。また、精度は使用する光学検出
器の品質にも依存する。
検出器が簡単な構成のものであれば、マーク印刷の質に
特に注意を払う必要がある。検出器によっては、高吸収
領域(例えば非常に濃い黒インク)と高反射領域(例え
ば紙の背景)の間の差のみを、これら領域が極めてくっ
きりと印刷されている場合にのみ検出できるようになっ
ているものがある。
場合によっては、様々な記号またはスポットが識別マー
ク上に重なることによってこの識別マークが張られてい
る背景の質にほとんど自信がもてなくなるため、単一の
波長しか反射しない特殊なインクと、この波長の感で選
択的に作動する検出器とを用いることがある。このよう
にするとマークの製造プロセスが複雑になり、システム
のコストが上昇する。
発明が解決しようとする課題 本発明の1つの目的は、マークが不完全であったり悪い
品質の背景上に置かれていたりしたときにも認識してデ
コードすることのできるバーコード読み取り方法を提供
することである。本発明を利用すると、高価な印刷方法
の代わりに通常のプリンタを使用することができるため
、マーキング法が簡単化される。
一般に、従来のバーコードの読み取り方法は、棒が延び
ている方向と交差する方向に一定の速度で光学検出器を
コードの前を通過させ(または逆にコードを光学検出器
の前を通過させ)、光の吸収、透過、または反射の最大
値に対応するこの検出器の出力信号の連続スパイクの存
在を観察し、これらピークを所定の闇値と比較してその
結果から棒の存在または不在(次に棒の幅と間隔)を導
出することからな・る。
本発明は、バーの断線1.小さなコントラスト、望まし
からぬスポット、平坦でない印刷などのマークの欠陥を
考慮することのできる従来よりもはるかに改良された方
法を提供する。
課題を解決するための手段 この目的で、本発明によれば、バーコードの光学的読み
取り方法であって、 a)光学検出器を用いて、バーコードを含む領域の表示
を、各画素がこの領域の点の2値論理状態の特徴を表し
ている画素マトリックスの形態で与え、 b)このマトリックスの各列で第1の論理状態にある画
素の全数Tj  (jはこのマトリックスの列番号)を
計算し、 C)上記TjがSDA値よりも小さい列はバーコードの
バーを含んでいる確率が小さいと見なすことにするSD
A値を決定し、 d)jを大きくすることによって、上記Tjが第1の向
きに上記SDA値と交差する列の一連の横座標IA1、
XA1、XA2、...XAr、、、と、上記Tjが他
の向きに上記SDA値と交差する列の一連の横座標XB
1、XB210.、XBr、。
、とを決定し、 e)上記画素マ) IJックス内で、各指数rに対して
、横座標XAraXBrO列、あるいは該列にじかに隣
接する列を辺としてもつ長方形を規定し、f)各長方形
に対して、職長方形に含まれる決まった論理状態の画素
によって表現される全体画像のパラメータを、バーコー
ドのバーのうちで該長方形の列の方向を本質的には向い
ているバーの理論的公称パラメータと比較し、 g)この比較結果に応じて、バーの存在または不在を表
す第1の論理状態または第2の論理状態の2値電気信号
を出力させる という一連の操作を含むことを特徴とする光学的読み取
り方法が提供される。
−従って、本発明は、処理されるブロックから所定の画
像領域を除去し、バーコードのバーを主として含んでい
る確率の大きな長方形のブロックのみを残すことからな
る。この確率は、ブロックの画素を各列でカウントする
ことにより決定される。
次に、形状認識操作を選択された長方形のブロックにつ
いて実行する。この場合、他のブロックはもはや考慮し
ない。認識は、各ブロックに記憶された画像を、問題と
なっている用途での棒の理論画像と比較することによっ
てなされる。比較のパラメータは、長方形のブロック内
に含まれる黒の面積にすることができる。また、このパ
ラメータは、画像の高さや重心の位置にすることも可能
である。さらに、このパラメータをこれらパラメータの
組み合わせにすることもできる。類似係数は、ブロック
内の実際の像と理論像の間で決定される。
この係数は複数のパラメータに依存する。認識信号は、
選択した最小値と比較することによって決定される。
本発明の重要な特徴によれば、残すべきブロックの限界
を決定するのに用いられるSDA値は、CI)少なくと
も1に等しい第1の整数SDを選択し、 c2)jを大きくすることによって、上記Tjが第1の
向きに上記閾値SDと交差するjの列の一連の値IA1
、XA1、XA2、...XAr10.と、上記Tjが
他の向きに上記閾値と交差する列の一連の値XB1、X
B1、XA2、...XBr、、、とを決定し、 C3)多対XAr、XBrに対して、1(XBr−XA
r)−3Dと、JをXArからXBrまで変化させた〔
Tj−3D:lの和との間の比を計算し、 C4)この比を、選択した比の最小値と比較し、C5)
上記比の一方が選択した比の上記最小値よりも小さい場
合にはSDを1単位増加させて上記c2)段階から上記
C5)段階までを繰り返し、C6)多対XAr5XBr
に対して計算された比がすべて比の上記最小値よりも大
きい場合にはSDの増加を停止し、最後に実行された計
算に対応する指数XAr、XBrを記憶させ、SDA値
は、この繰り返し計算で使用されるSD値の最後の値で
ある という一連の繰り返し演算によって決定される。
本発明の別の重要な特徴によれば、上記繰り返し演算を
開始させるために上記CI)段階で選択されるSDの初
期値は、 −マトリックス全体で第1の2値論理状態にある画素の
全数を計算し、 −この数と、上記マトリックスの1つの列内に存在する
画素の数との比を計算し、 −この比に係数を掛け、その結果に近い整数を選択する
ことによって得る。
SDの初期値のこの計算は、単に繰り返し演算の数を減
らしてSDA値を決定する目的で実行される。しかし、
5D=1から出発してもまったくかまわない。上記の計
算を実行するとSDの初期値を決定することができる。
この初期値は、所定の論理状態にある画素の密度の違い
と関係する。
つまり、SDの初期値は、(白の背景上の黒いバーの場
合には)対象とするマトリックス内に「黒」の画素が多
いほど大きな値が採用される。
画素Tjを列ごとに計算した和が1つの向きに閾値SD
を越え、次に別の向きにこの閾値を越えるような対XA
r5XB、rを決定することに関しては、本発明による
好ましい方法は以下の通りである。
−XArは、jを大きくするときにTjが二辺上になる
が、このTjは以前(j=XAr−1)は明らかにSD
未満であったというjの値。
−XBrは、jをxArから大きくしていくときにTj
は相変わらずSD以上であるが、次の列(j = X 
B r + 1 )に対′してはTjが再び明らかにS
D未満になるという最初のjの値。
しかし、XArとXBrを決定するには本発明の範囲を
逸脱することなく様々な方法が考えられる。例えば、X
Arは、Tjが明らかにSDよりも大きくなる値、また
はTjがSD以上になる列の直前の列の横座標の値にす
ることができる。同様に、XBrは、Tjが再び明らか
にSD未満になる、またはSD以下になる最初のjの値
にすることができる。
これら変形法は、特にSDAの計算を行うにあたって用
いられる閾値を決定する際の選択に影響を与える。ある
方向または別の方向に「Tjが閾値SDを越える」とい
う−船釣な表現には上記の様々な変形法が含まれるもの
とする。
本発明の他の特徴ならびに利点は、添付の図面を参照し
た以下の説明によってさらによく理解できよう。
実施例 第1図には、シートの上に印刷されたバーコードの簡単
な例が示されている。バーは、公称高さH1公称幅11
公称ピッチPの長方形の棒である。
コードは、隣接する棒の軸線の間の実際の間隔Eによっ
て規定される。なふ、この間隔は、位置の公差を別にす
るとピッチPの整数倍になっている。
従って、読み取りの基本原理は、互いに距np離れてい
る可能な異なる間隔に棒が存在しているかいないかを決
定することからなる。
光学検出器10は複数のフォトダイオードを一直線上に
配列した構成であることが好ましい。この光学検出器1
0を、バーコードを有する表面の前を−様な速度で動か
す。
従来は、(白の背景上の黒い棒に対しては)吸収ピーク
、または(はとんど反射しない背景上の反射性の棒に対
しては)反射ピークを観測し、ピークが所定の閾値を越
えているかいないかに応じて棒が存在してるかいないか
を求めていた。
本発明では、マークを有する表面(または表面の一部)
の画像マトリックスを形成し、この画像マ) IJソッ
クス対して特殊な信号処理を実行して棒が存在している
確率の大きな領域を限定し、次に、これら領域に含まれ
る画像を棒の典型的な画像と比較する。
処理・認識回路は、第1図にユニット12として簡単に
示されている。
表面領域14の画像マトリックスは、光学検出器10か
ら出力される。光学検出器10は、直線状またはマトリ
ックス状の感光素子を備えるカメラにするとよい。直線
状感光素子の場合には、領域14の画像は、光学検出器
10が領域14に沿って移動するにつれて出力される。
各点の画像は、画素、すなわちその点の表面が反射性で
あるか吸収性であるかを0または1で表すビットに変換
される。領域14上の調べている点は、光学検出器の分
解能に応じて互いに近づいていたり離れていたりする。
鉛直方向の分解能は必ずしも水平方向の分解能と等しく
はない。ここでは、水平方向、すなわちバーを横切る方
向の分解能のほうが高いことが好ましい。
領域14全体の画像は、n行p列のマトリックス状メモ
リに記憶される。マークを付けられた表面全体の画像を
記憶させてこの画像全体の処理を実行することも可能で
ある。しかし、領域14を複数の区画に分割して順番に
調べると画像の処理を高速化することができる。
信号処理の第1段階、すなわち段階■は、画像を、棒を
含む確率が大きな複数の重要領域に分割することからな
る。この段階の目的は、特に、画像を乱す望ましからぬ
じみを含んでおり、棒とは考えることのできない領域の
大部分を除去することである。この段階Iのあとには形
状認識段階が続(。
段階Iは連続した2つのステップAとBとじて展開する
。第1ステツプは必ずしも必要ではないが、次のステッ
プBでの計算数を減らすことを目的とする。
第1ステツプAでは、第2ステツプBで実行される分析
のための初期閾値を決定する。ステップBの詳細を説明
した後にこのステップAに戻ることにする。というのは
、ステップBがどのようなものであるかがわからないと
ステップAの意味を理解することが困難だからである。
ステップBでは、まず最初に、マトリックスのp列のそ
れぞれに対して、その列に含まれる第1の2値状態にあ
る画素の全体を計算する。次に、例えばハイの状態(「
1」状態)の画素のみを考慮する。これら画素は、画像
の黒い点を表す。
第2図には、黒点を含む画像(「1」状態の画素)が中
に記憶されたマトリックス状ブロックの例が図示されて
いる。黒い画素は斜線で示されており、数字1がこの画
素に対応する正方形内に記入されている。白点には斜線
も数字も記されていない。
従って、x (i、  j)を行iと列jの交点の画素
の値であると決めて、(各列jに対して)iを1からn
まで変えてx (i、j)の和Tjを計算する。
すると、jの関数としてTjが求まる。この関数が、列
jとこの列に含まれる黒い画素の全数の間の対応がよく
わかるよう、第2図においてマトリックスの列の下に示
されている。
メモリには、値Tjのほか、各列の番号jとその列の黒
い画素の和の値110間の対応関係が記憶される。
次に、以下に示す一連の繰り返し計算ステップを実行す
る。
−出発値となる初期値SDをTjに対して固定する。こ
の値SDを決定することが上記のステップAの目的であ
る。このことはあとで説明する。
現時点では、SDが1よりも大きな比較的小さな整数で
あることを認めることにする。第2図では、曲線Tjが
Oから9まで変化し、5D=2が選択されている。
−Jを1からpまで大きくし、 a)Tjが閾値SDを第1の向きに、例えば増加の向き
に越えるような一連の値IA1、XA21、、、、XA
r、、、、を決定する。例えば第2図では、Jが増加す
る向きにTjがSD以上になる4つの列XA1、XA2
、XA3、XA4が昇順で示されている。
b)Tjが閾値SDを別の向きに越えるような一連の値
XB1、XB21... 、XBr0.、を決定する。
例えば第2図では、Tjは相変わらずSD以上であるが
jが増加する向きには次の列で明らかにSD未満になる
4つの値XB1、XB2、XB3、XB4が昇順で示さ
れている。
−次に、多対XAr、XBrに対してjの関数として曲
線Tjの2つの面積の間の比を計算する。
第2図には、これら2つの面積が、異なる方向の斜線を
施した領域として示されている。第1の面積は、考えて
いる対によって決まる横座標の間で曲線Tjによって囲
まれた部分の閾値SD以下の部分の面積である。この第
1の面積は、対XAI。
XBIに対しては5inflと呼ばれ、対XA2、XB
2に対しては5inf2と呼ばれる。第2の面積は、考
えている対によって規定される横座標の間で曲線Tjに
よって囲まれた部分の閾値SD以上の部分の面積である
。この第2の面積は、対XAt、XBIに対しては5s
uplと呼ばれ、対XA2、XB2に対しては5sup
2と呼ばれる。面積S infは、(XBr−XAr)
  ・SDの形態で表される。また、面積S supは
、jをXArからXBrまで変えた(Tj−3D)の和
として表される。
−所定の値の多対について、下部面積(S 1nf)と
上部面積(S 5up)の比を比較する。
− この比が少なくとも1つの対XAr、XBrに対し
て選択された値よりも小さい場合には、値SDを1単位
増加させ、比の計算操作を繰り返す。
この比がすべての対に対して選択された値よりも大きい
場合には、計算されたXArとXBrの最後の値をメモ
リに記憶させる。棒の存在確率が大きい領域を決定する
のに利用されるのはこれらの値である。
点のマトリックスと第2図の曲線について実行される繰
り返し計算のほか、図面に与えられた数値データについ
て順番に説明する。もちろん、この例は本発明をよりよ
く理解するために示した単なる例である。
1、繰り返し計算の第1ステツプ 5D=2から出発する。第1列(XA1=1)から既に
黒い画素の和が2を越える。次いで、次の列でこの和が
3になる。この列(XB1=2)は、和が明らかに再び
2未満になる前の最後の列である。閾値SDを越える他
の列の対は以下の通りである。
XA2=5゜この場合Tjは4である。
XB2=8゜この場合Tjは4であり、1に戻る。
X A 3 =11゜この場合Tjは9である。
XB3=13゜この場合Tjは2であり、0に戻る。
XA4=15゜この場合Tjは3である。
XB4=15 (XA4と同じ列)。というのは、第1
6番目の列から1に戻るからである。
次に、5D=2で決まる線の下の下部面積とこの線の上
の上部面積を計算する。
5infl=4゜5D=2以下で、XAIとX810間
5supl=l。5D=2以上で、XAIとXBIの間
比R1=S inf 1/S 5uplは4である。
5inf2=8゜5D=2以下で、XA2とXB2の間
S sup 2 =14゜5D=2以上で、XA2とX
B2の間。
R2=S 1nf2/S 5up2=0.57゜5−i
nf3=6゜ 5sup3=12゜ R3=0.5゜ 5inf4’=2゜ 5sup4=l。
R4=2゜ 面積の比は0.5〜4の範囲にわたっている。計算を停
止する閾値はこの例ではlであるとする。
明らかに、比によっては1未満である。このことから、
SDを1単位増加させて、Tjが新しい閾値5DI=3
を越える列の対XAr、XBrを新たに決定する必要が
あることがわかる。
2、繰り返し計算の第2ステツプ 第3図に、新しい閾値5D1=3についての曲線Tjと
、Tjがこの新しい閾値を越える新たな列の対と、この
結果得られる斜線を施された下部面積と上部面積とが示
されている。定義は先はどと同様である。
ここで検討する数値例では、以下の新しい列の対が見出
される。
XA1=2゜XA2=5゜XA3=11゜XA4=15
゜XB1=2゜XB2=8゜XB3=12゜XB4=1
5゜下部面積と上部面積は以下の通りである。
5infl=3゜5inf2=12゜5inf3=6゜
5inf4=3゜5supl=0゜S 5up2 = 
10゜S 5up3 = 10゜5sup4= O0従
って、比は、 R1=無限大。R2=1.2゜R3=0.6゜R4=無
限大。
となる。
これらの比の値を選択された閾値(ここでは1)と比較
すると、1つの比のみがこの閾値よりも小さい状態にと
どまっていることがわかる。従って、閾値SDIを1単
位増加させて計算を繰り返す必要がある。この閾値SD
1は今や5D2=4である。
3、繰り返し計算の第3ステツプ。
第4図は、例として問題にしているマトリックスの黒い
画素の和の関数Tjを新たに示す図である。閾値5D2
=4にすると、Tjがこの閾値SD2を増加方向(jが
増加する方向)で越える列の新しい横座標XArと、や
はりjが増加する方向であるが今回はTjが小さくなる
向きに新しい閾値SD2を越える横座標XBrとを決定
することができる。この場合にも、より正確には、横座
標XBrは、TjがSD2以上であって再び明らかにこ
の閾値よりも小さくなる最後の列として定義される。
以下の新しい列の対が見出される。
XA1=5゜XA2=11゜ XB1=8゜XB2=12゜ 5infl=16゜5inf2=8゜ 5supl=6゜5sup2=8゜ R1=2.67゜R2=1゜ 今や、面積の比はすべて1以上である。すなわち、比の
値は繰り返し計算を終了するための固定値よりも大きい
従って、SDの増加を停止させる。最後の値SD2はS
DAの値を表す。このSDAという′のは、TjがSD
A未満である列はバーコードのバーを高い確率で含んで
いるとは考えることのできないような値である。
次に、繰り返し計算が実行された、すなわちTjが1つ
の向きで閾値SDAを越え、次に別の向きでこの閾値を
越える最後の横座標の対XAr。
XBrを記憶させる。
次に、第2図の画素マトリックスから、TjがSDA未
滴の列を除去する。これは、それぞれがマトリックスの
隣接した複数の列からなり、バーコードのバーを含んで
いる可能性のある画素ブロックを規定することと等価で
ある。
各ブロックは、一方の側が列XArで規定され、他方の
側が同じ指数rに対応する列XBrで規定されている。
原則として、ブロックには、列XArと列XBrが同時
に含まれ、それ以上ではない。しかし、各ブロックが、
XArの直前の列、またはXBrの直後の列、あるいは
その両方を含む変形例を考えることもできる。また、ブ
ロックの境界が列XArと列XBrで規定されていて、
このブロック内にこれら列のいずれか、または両方が含
まれることはない変形例を考えることもできる。SDA
を決定するための繰り返し計算に用いられる面積の最小
比の値S inf/S supは、選択する変形例、特
に問題とする用途に依存する。この値は、直観的に、ま
たは用途に応じた実際の実験の結果として選択すること
ができる。この値は、第2図について説明した例では1
にされた。
第5図は、第2図のブロックの画素マトリックスを表す
図である。この第5図では、列XArと列XBrによっ
て規定されたブロックの画素しか示されていない。バー
コードのバーが存在しているかいないかを決定するのは
これらブロックの内部においてである。
段階11すなわち画像をバーが存在している確率が大き
いブロックに分割する段階は、これで終了である。
しかし、この段階IのステップA1すなわちステップB
での繰り返し計算のための出発閾値SDを決定するステ
ップの説明が残っている。繰り返し計算を5D=1から
始める代わりに、面積比5inf/S supが選択さ
れた値よりも小さいことがほぼ確かである不必要なステ
ップを省略することが好ましい。
本発明の特別な特徴によれば、ステップBに先立つステ
ップAで、SDの初期値を以下のようにして求める。
− すべでの画像マトリックスについて第1の2値論理
状態にある画素の全数を数える。これは、Jを1からp
まで変えたTjO値の和である。
− この和に所定の数K (Kは、実際にはマトリック
スの列の数pが少ないほど大きく、従ってに=に/pと
書くことができる)を掛ける。
− この乗算の結果に近い整数を選択する。例えばより
小さい最も近い整数、より大きな最も近い整数を選択す
る。この整数が、繰り返し計算の出発値SDとなる。
第2図に対応する数値例では、数pは16である。
(直観的考察、または考えている用途と関係する実験に
よって決まる)選択された係数には1/2である。従っ
て、Kは1/32である。マトリックス内の論理状態1
の画素の全数は52である。乗算結果は1,63である
。SDとして最も近い数、すなわち2を選択する。
黒の550画素を含む64行64列のマトリックスを用
いた別の数値例では、同じ係数に=1/2を用いて出発
閾値5D=4が見出される。この閾値未満では、もはや
繰り返し計算を実行する必要がない。
バーの検出を行う段階■は、先に説明したように、段階
Iで選択されたブロックの内部に黒点が比較的多数存在
していることがバーコードの存在に対応しているかどう
かを確認するための形状認識操作からなる。
この認識操作はある程度複雑であり、バーであると認識
された領域を選択することはかなり難しい。
極端に簡単な例を考えると、この認識操作は、単に、選
択されたブロックのそれぞれの内部の黒の面積の合計を
評価し、この面積を、問題としている用途でのバーの公
称面積、または許容可能な公称値の範囲と比較すること
からなる。黒の面積は、単に、ブロックの境界XArと
XBrの間のTjの和として評価される。
処理することにより第5図になる第2図の場合には、X
A1とX810間の第1のブロック内の黒の面積は22
である。第2のブロック内の黒の面積は13である。1
本のバーは、面積が最小でも黒い画素10個分に等しい
ときにバーであると認識される。この場合、第2図の画
像内に2本のバーを認識することができ、他の黒い画素
はノイズと考えることができる。このノイズは、本発明
の処理方法によって除去される。
形状認識がより複雑な例では、ブロック内の黒の面積全
体を計算する以外に、ブロックがこのブロックの全高を
占めていない場合にはこのブロック内の黒い画像の高さ
を計算し、バーの公称高さまたは許容可能な公称高さの
範囲との比較を行う。
比較操作は補助信号の処理後に実行することが好ましい
。この補助信号の処理は、選択されたブロック内で、分
離した黒い画素、すなわちブロック内でじかに隣接する
黒い画素をもたない黒い画素を同じ行または同じ列で(
または場合によっては対角に)除去することからなる。
実際、分離した画素はノイズと考えることができる。場
合によっては、分離した小さな黒い画素のグループを除
去することもできる。
さらに、ブロックの黒い画素の面積の重心の位置を評価
し、この位置をバーコードの公称位置または許容可能な
公称位置の範囲を比較することによって認識基準を厳密
にすることもできる。重心は、ブロック内の各点との距
離の二乗の和が最小になる点である。
一般的な場合には、面積、高さ、重心位置などの実際の
値と公称値の間の類似の程度を数値で表す類似係数を定
義することができる。
特別な実施態様では、類似係数を様々なパラメータの実
際の値と公称値の差の平均をもとにして計算することが
できる。パラメータとしては、例えば上記のものがある
。差の相対値を%で表した3つのパラメータがEl、E
2、E3であると仮定すると、%で表した類似係数は、 CR(%) = 100− (E 1 +E 2+E 
3) /3となる。
この係数が、許容可能な最小値、例えば80%と比較さ
れる。この係数がこれよりも大きな値だと、第1の状態
の2値電気信号を出力して、問題となっているブロック
内でバーが横座標XAr(!:XBrの間に認識された
ことを示す。この係数がこれよりも小さな値だと、第2
の状態の2値電気信号を出力して、このブロックが実際
にはバーではなくノイズとなる黒いじみを含んでいるこ
とを示す。
さらに別の実施態様では、ブロックを除去するため、ま
たは補助パラメータによって類似係数の計算を補足する
ため、またはコードのデコードを助けるために、ブロッ
クの横座標XArとXBr0間の幅の測定結果を用いる
。この測定結果は、(コードがバーの幅に含まれる場合
には)1つまたは複数の公称幅、あるいは許容可能な1
つまたは複数の幅の範囲と比較される。この場合にも、
類似係数は、様々なパラメータの公称値に対する相対差
を%表示した平均値をもとにして計算することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、バーコードの形態の識別マークの読み取り装
置の概略図である。 第2図は、バーコードのバーである可能性のある黒い部
分を含む領域を2値画素マ) IJフックス形態にした
ディジタル化画像の図と、この第2図のマトリックスの
各列jの黒い画素の和を表すグラフTj=f  (j)
である。この図には、閾値SDよりも大きな部分と閾値
SD未満の部分が斜線で示されている。 第3図は、別の閾値SDIよりも大きな部分と閾値SD
未満の部分が斜線で示されているグラフTj=f  (
j)である。 第4図は、別の閾値SD2よりも大きな部分と閾値SD
未満の部分が斜線で示されているグラフTj=f  (
j)である。 第5図は、第2図の画像マトリックスからバーコードの
バーを含む可能性のない所定の部分を除去した後の図で
ある。 (主な参照番号) 10・・光学検出器、 12・・処理・認識ユニット、 14・・領域、      E・・間隔、H・・公称高
さ、    l・・公称幅、P・・公称ピッチ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バーコードの光学的読み取り方法であって、a)
    光学検出器を用いて、バーコードを含む領域の表示を、
    各画素がこの領域の点の2値論理状態の特徴を表してい
    る画素マトリックスの形態で与え、 b)このマトリックスの各列で第1の論理状態にある画
    素の全数Tj(jはこのマトリックスの列番号)を計算
    し、 c)上記TjがSDA値よりも小さい列はバーコードの
    バーを含んでいる確率が小さいと見なすことにするSD
    A値を決定し、 d)jを大きくすることによって、上記Tjが第1の向
    きに上記SDA値と交差する列の一連の横座標XA1、
    XA2、...XAr...と、上記Tjが他の向きに
    上記SDA値と交差する列の一連の横座標XB1、XB
    2、...XBr...とを決定し、 e)上記画素マトリックス内で、各指数rに対して、横
    座標XArとXBrの列、あるいは該列にじかに隣接す
    る列を辺としてもつ長方形を規定し、f)各長方形に対
    して、該長方形に含まれる決まった論理状態の画素によ
    って表現される全体画像のパラメータを、バーコードの
    バーのうちで該長方形の列の方向を本質的には向いてい
    るバーの理論的公称パラメータと比較し、 g)この比較結果に応じて、バーの存在または不在を表
    す第1の論理状態または第2の論理状態の2値電気信号
    を出力させる という一連の操作を含むことを特徴とする光学的読み取
    り方法。
  2. (2)上記c)段階のSDA値が、 c1)少なくとも1に等しい第1の整数SDを選択し、 c2)jを大きくすることによって、上記Tjが第1の
    向きに上記閾値SDと交差するjの列の一連の値XA1
    、XA2、...XAr...と、上記Tjが他の向き
    に上記閾値と交差する列の一連の値XB1、XB2、.
    ..XBr...とを決定し、 c3)各対XAr、XBrに対して、量(XBr−XA
    r)・SDと、jをXArからXBrまで変化させた〔
    Tj−SD〕の和との間の比を計算し、 c4)この比を、選択した比の最小値と比較し、c5)
    上記比の一方が選択した比の上記最小値よりも小さい場
    合にはSDを1単位増加させて上記c2)段階から上記
    c5)段階までを繰り返し、c6)各対XAr、XBr
    に対して計算された比がすべて比の上記最小値よりも大
    きい場合にはSDの増加を停止し、最後に実行された計
    算に対応する指数XAr、XBrを記憶させ、SDA値
    は、この繰り返し計算で使用されるSD値の最後の値で
    ある という一連の繰り返し演算によって決定されることを特
    徴とする請求項1に記載の光学的読み取り方法。
  3. (3)上記繰り返し演算を開始させるために上記c1)
    段階で選択されるSDの初期値が、 −マトリックス全体で第1の2値論理状態にある画素の
    全数を計算し、 −この数と、上記マトリックスの1つの列内に存在する
    画素の数との比を計算し、 −この比に係数を掛け、その結果に近い整数を選択する
    ことによって得られることを特徴とする請求項2に記載
    の光学的読み取り方法。
  4. (4)列ごとに計算された画素の和Tjが1つの向きで
    閾値を越え、次に他の向きで閾値を越える対XAr、X
    Brの定義が、 −XArは、jを大きくすることによってTjはSD以
    上になるが、このTjは以前はSDよりも確実に小さか
    ったというようなjの値であり、−XBrは、jをXA
    rから大きくすることによって、Tjは相変わらずSD
    以上であるが、次の列(j=XBr+1)に対してはT
    jが再びSDより確実に小さくなるというようなjの値
    である ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の
    光学的読み取り方法。
  5. (5)上記段階f)において、複数の異なるパラメータ
    が、各長方形内に含まれる画像に対して評価されて公称
    パラメータと比較され、上記段階g)で出力される電気
    信号は、このような比較操作全体の関数であることを特
    徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光学的読
    み取り方法。
  6. (6)上記段階f)において評価されるパラメータが、
    上記長方形内の画像の全表面積、この画像の幅、この画
    像の重心の位置からなるパラメータ群のうちの1つ以上
    のパラメータを含むことを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれか1項に記載の光学的読み取り方法。
  7. (7)上記段階f)において評価されるパラメータが、
    上記長方形内の画像と、バーコードのバーの理論画像と
    の間の類似係数であり、この類似係数は、上記長方形内
    の画像の全表面積、この画像の幅、この画像の重心の位
    置からなる数値群のうちの1つ以上の関数であることを
    特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の光学的
    読み取り方法。
  8. (8)上記類似係数が、上記数値群とこれら数値群の公
    称値との間の差の平均の関数であることを特徴とする請
    求項7に記載の光学的読み取り方法。
JP63281149A 1987-11-06 1988-11-07 バーコードの光学的読み取り方法 Pending JPH01156885A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8715403 1987-11-06
FR8715403A FR2622992B1 (fr) 1987-11-06 1987-11-06 Procede de lecture de codes a barres

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01156885A true JPH01156885A (ja) 1989-06-20

Family

ID=9356559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63281149A Pending JPH01156885A (ja) 1987-11-06 1988-11-07 バーコードの光学的読み取り方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4916298A (ja)
EP (1) EP0315515B1 (ja)
JP (1) JPH01156885A (ja)
KR (1) KR890008720A (ja)
DE (1) DE3875451T2 (ja)
FR (1) FR2622992B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04225485A (ja) * 1990-03-29 1992-08-14 Internatl Business Mach Corp <Ibm> バーコードを認識する方法

Families Citing this family (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5621203A (en) * 1992-09-25 1997-04-15 Symbol Technologies Method and apparatus for reading two-dimensional bar code symbols with an elongated laser line
US5073954A (en) * 1989-02-28 1991-12-17 Electrocom Automation, Inc. Bar code location and recognition processing system
GB8921435D0 (en) * 1989-09-22 1989-11-08 Bank Of England Sensor system for document sorting machines
FR2660462B1 (fr) * 1990-03-30 1992-07-31 Ixea Procede et dispositif de lecture de codes invisibles.
JPH0415774A (ja) * 1990-05-02 1992-01-21 Eastman Kodak Japan Kk バーコードリーダ
US5369264A (en) * 1990-09-28 1994-11-29 Symbol Technologies, Inc. Reading bar codes with a wide laser beam
US5742038A (en) * 1990-09-28 1998-04-21 Symbol Technologies, Inc. Beam shaping for optical scanners
US5194720A (en) * 1991-04-25 1993-03-16 Eastman Kodak Company Method and apparatus for performing on-line integrated decoding and evaluation of bar code data
US5859417A (en) * 1991-06-14 1999-01-12 Symbol Technologies, Inc. Optical scanners having dual surface optical elements for dual working ranges
US6382513B1 (en) 1991-07-25 2002-05-07 Symbol Technologies, Inc. Optical scanner with segmented collection mirror
US6948662B2 (en) 1991-07-25 2005-09-27 Symbol Technologies, Inc. Two-dimensional optical code scanner with scanning pattern having region of greater apparent brightness for assisting alignment of scanning pattern
US5199084A (en) * 1991-08-16 1993-03-30 International Business Machines Corporation Apparatus and method for locating characters on a label
US5329105A (en) * 1992-08-10 1994-07-12 United Parcel Service Of America, Inc. Method and apparatus for determining the width of elements of bar code symbols
EP0584559A3 (en) * 1992-08-21 1994-06-22 United Parcel Service Inc Method and apparatus for finding areas of interest in images
US5486689A (en) * 1993-01-22 1996-01-23 Intermec Corporation Method and apparatus for decoding unresolved multi-width bar code symbology profiles
US5389770A (en) * 1993-01-22 1995-02-14 Intermec Corporation Method and apparatus for decoding unresolved bar code profiles
US5352878A (en) * 1993-01-29 1994-10-04 United Parcel Service Of America, Inc. Method and apparatus for decoding bar code symbols using independent bar and space analysis
GB2296120A (en) * 1994-12-13 1996-06-19 Ibm Barcode decoding
US5514858A (en) * 1995-02-10 1996-05-07 Intermec Corporation Method and apparatus for decoding unresolved complex multi-width bar code symbology profiles
CA2580492C (en) 1995-03-17 2007-10-09 Symbol Technologies, Inc. Optical scanners having dual surface optical elements for dual working ranges
GB9507098D0 (en) * 1995-04-06 1995-05-31 Rolls Royce Plc Process and apparatus for reading a dot matrix code marking of an article
US5821520A (en) * 1995-04-28 1998-10-13 Symbol Technologies, Inc. Bar code scanning system with the pre-decoding signal processing and method for bar code candidate selection for decoding
US5619027A (en) * 1995-05-04 1997-04-08 Intermec Corporation Single width bar code symbology with full character set utilizing robust start/stop characters and error detection scheme
US6029893A (en) * 1995-05-22 2000-02-29 Symbol Technologies, Inc. Optical scanner having a reflected light collector including holographic optical elements
US5539191A (en) * 1995-06-22 1996-07-23 Intermec Corporation Method and apparatus for decoding unresolved bar code profiles using edge finding circuitry
US5777309A (en) * 1995-10-30 1998-07-07 Intermec Corporation Method and apparatus for locating and decoding machine-readable symbols
US5786583A (en) * 1996-02-16 1998-07-28 Intermec Corporation Method and apparatus for locating and decoding machine-readable symbols
US5742041A (en) * 1996-05-29 1998-04-21 Intermec Corporation Method and apparatus for locating and decoding machine-readable symbols, including data matrix symbols
US6064763A (en) * 1996-07-26 2000-05-16 Intermec Ip Corporation Time-efficient method of analyzing imaged input data to locate two-dimensional machine-readable symbols or other linear images therein
GB2317007B (en) * 1996-09-04 2000-07-26 Spectrum Tech Ltd Contrast determining apparatus and methods
US5877486A (en) * 1996-10-11 1999-03-02 Intermec Ip Corp. Method and apparatus for enhancing resolution of reflectance signals produced from machine-readable symbols
US5798513A (en) * 1996-12-03 1998-08-25 Intermec Corporation Method and apparatus for decoding unresolved profiles produced from relief formed symbols
US5902987A (en) * 1997-02-20 1999-05-11 Intermec Ip Corporation Apparatus and method of rapidly locating edges of machine-readable symbols or other linear images
US6097839A (en) * 1997-03-10 2000-08-01 Intermec Ip Corporation Method and apparatus for automatic discriminating and locating patterns such as finder patterns, or portions thereof, in machine-readable symbols
US6128414A (en) * 1997-09-29 2000-10-03 Intermec Ip Corporation Non-linear image processing and automatic discriminating method and apparatus for images such as images of machine-readable symbols
DE19843688C2 (de) * 1998-09-24 2003-04-24 Wst Steuerungstechnik Gmbh Verfahren zum Lesen eines Barcodes
FR2803067A1 (fr) 1999-12-23 2001-06-29 Intermec Scanner Technology Ct Dispositif optoelectronique et procede d'acquisition de codes a l'aide d'un capteur bidimensionnel de dimension utile optimisee
CN1472704A (zh) * 2003-06-27 2004-02-04 上海龙贝信息科技有限公司 二维条形码数字图像信息的增强方法
DE102004018404B4 (de) * 2004-04-16 2015-06-25 Leuze Electronic Gmbh & Co. Kg Optoelektronische Vorrichtung
US8091788B2 (en) * 2007-01-11 2012-01-10 Datalogic Scanning, Inc. Methods and systems for optical code reading using virtual scan lines
DE102009008893B4 (de) * 2009-02-13 2010-12-23 Leuze Electronic Gmbh + Co. Kg Optischer Sensor

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS586982B2 (ja) * 1976-08-18 1983-02-07 株式会社デンソー バ−コ−ド読取方法および装置
JPS5534704A (en) * 1978-08-31 1980-03-11 Hajime Sangyo Kk Threshold setting circuit
US4323772A (en) * 1980-03-06 1982-04-06 R. J. Reynolds Tobacco Company Bar code reader system
JPH0632072B2 (ja) * 1984-02-09 1994-04-27 日本電気株式会社 多値パタ−ン信号のスライス回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04225485A (ja) * 1990-03-29 1992-08-14 Internatl Business Mach Corp <Ibm> バーコードを認識する方法

Also Published As

Publication number Publication date
FR2622992A1 (fr) 1989-05-12
EP0315515B1 (fr) 1992-10-21
DE3875451D1 (de) 1992-11-26
US4916298A (en) 1990-04-10
FR2622992B1 (fr) 1990-02-09
EP0315515A1 (fr) 1989-05-10
KR890008720A (ko) 1989-07-12
DE3875451T2 (de) 1993-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01156885A (ja) バーコードの光学的読み取り方法
EP0564708B1 (en) Decoding method of two-dimensional code symbol mark
US5489769A (en) Symbol information reading apparatus
DE69027762T2 (de) Zweidimensionale Bilderschrift hoher Dichtigkeit
EP0299383B1 (en) Method of reading identification code sheets
US5153418A (en) Multiple resolution machine readable symbols
US4074114A (en) Bar code and method and apparatus for interpreting the same
US4896029A (en) Polygonal information encoding article, process and system
EP0484132B1 (en) Multiple resolution machine readable symbols
EP0072910B1 (en) Decoding method for multicharacter labels
US5422470A (en) Symbol information reading apparatus
EP0999519B1 (en) Distortion correction method in optical code reading
JPH10501082A (ja) 空間ドメイン内の二次元記号の復号方法及び装置
EP1416421B1 (en) Barcode detection system and corresponding method
US4817185A (en) Optical character reader
JPH0354388B2 (ja)
US5764798A (en) Prioritized searching methods for finding a coded symbol in a digitized image
JPH0731717B2 (ja) 光学読取装置
JPS5841542B2 (ja) 光学式文字読取装置
JPH0421915B2 (ja)
JP3329969B2 (ja) バーコード読取方法およびバーコード読取装置
JPH0252329A (ja) 画像情報記録・読取方法
JPS6319090A (ja) 光学文字読取装置
JP3191997B2 (ja) シンボル情報読取装置
JP2514660B2 (ja) 光学文字読取装置