JPH01156159A - エアーインフレーター装置 - Google Patents

エアーインフレーター装置

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JPH01156159A
JPH01156159A JP31711387A JP31711387A JPH01156159A JP H01156159 A JPH01156159 A JP H01156159A JP 31711387 A JP31711387 A JP 31711387A JP 31711387 A JP31711387 A JP 31711387A JP H01156159 A JPH01156159 A JP H01156159A
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air
pressure
tire
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valve
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Tadao Nakazawa
中沢 忠夫
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はエアーインフレータ−装置に係り、例えば、サ
ービスステーション、タイヤ販売店などにてタイヤに所
定の設定圧力の空気を充填する装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの種、エアーインフレータ−装置は電気的にタ
イヤに充填された空気圧力を検出し、タイヤに所定の設
定圧力の空気を供給するようにした装置が知られている
が、ガソリンスタンドなどにて使用する場合に、防爆の
問題がある。
そこで、タイヤに充填された空気圧力と設定圧力とを比
較して空気の充1a ffiを空気圧力によって制御す
る方法が開発された。このエアーインフレータ−装置は
第5図に示すように、コンプレッサからの圧縮空気をエ
アフィルタ57にて水分を除去するとともに不純物を分
離し、この圧縮空気をエアフィルタ57に分岐接続導管
80を介して接続した固定減圧弁6aと接続導管81を
介して切換えバルブ5aに導入し、さらにセット減圧弁
60にて圧縮空気は設定された所望の空気圧力に減圧さ
れてバランシングバルブ4aの設定圧力空気導入口に接
続導管82を介して導入するとともに接続導管83を介
して圧力計62に導入し、この圧力計62にてタイヤに
充填する空気圧力を表示し、またバランシングバルブ4
aの設定圧力空気導入口に導入された圧縮空気は、バラ
ンシングの可撓性膜部材を押圧し、圧縮空気を信号空気
として出力させる。次いで圧縮空気は接続導管84を介
して切換えバルブ5dに導入されるとともにバランシン
グバルブ4aに接続導管85を介して導入され、この動
作を保持し、この切換えバルブ5aに接続導管81から
導入された圧縮空気は、エアガン86に導出され、タイ
ヤに圧縮空気が充填される。また切換えバルブ5aに導
入された圧縮空気は接続導管87から流吊絞り弁を経て
バランシングバルブ4aに導入され、この圧縮された空
気は、固定減圧弁6aにて減圧された空気で、設定圧力
の空気より圧力が高いため、切換えバルブ5aに導入さ
れていた空気は、接続導管88を介して音響空気発生路
20に導入され、鈴体46を鳴奏させる。
また切換えバルブ5aに導入された圧縮空気が音響空気
発生路20に排気されると、この切換えバルブ5aが閉
じ、このときタイヤに充填されている空気の圧力が設定
圧力より低い場合は、バランシングバルブ4aの比較室
の圧力口によって前記動作を反復する。このようにタイ
ヤに充填されている空気圧力が設定圧力より低い間はこ
のバランシングバルブ4aにおいてタイヤの充填空気圧
力と設定圧力とを順次比較し、タイヤの充填空気圧力と
設定圧力とが平衡されたとき、この動作は停止し、鈴体
46は鳴奏は停止され、タイヤに設定圧力に空気が充填
されていることを確認できるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記第5図に示す装置では、接続導管の配管管路が多く
、組立て工数がかさみ、圧縮空気の漏洩、接続導管の破
損などの事故が多く、安定した動作がえられなくなるお
それがあり、取付はスペースが大きく、高価となるなど
の問題を有していた。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、接続導管に
よる配管箇所が少なく、小形で安定よく、確実にタイヤ
に空気を供給でき、安価に得られるエアーインフレータ
−装置を提供するものである。
一インフレーター本体に、可撓性膜部材にて仕切られ一
方にに設定圧力の空気圧を導入するとともに他方にタイ
ヤに充填されている空気圧力を導入して比較する比較室
を有しこの膜部材の変位により信号空気の出力を制御し
かつこの信号空気の出力制御に基いて音響空気発生路に
間欠的に音響発生空気を出力するバランシングバルブ部
と、このバランシングバルブ部の信号空気を受圧する受
圧膜を有する作動部を有しこの作動部の動作でタイヤに
充填する圧縮空気と前記バランシングバルブ部にタイヤ
に充填されている圧力の空気を供給する切換えバルブ部
とを一体的に形成しており、そしてタイヤに設定圧力の
空気が充填されるまで前記バランシングバルブ部の比較
室に設けた膜部材に前記切換えバルブ部の動作によりタ
イヤに充填された圧力の圧縮空気を間欠的に供給すると
ともに音響@置を作動させることを特徴とするものであ
る。
(作用) 本発明のエアーインフレー々−装置は、圧縮空気は例え
ば、11.5に47/cfflに減圧されてバランシン
グバルブ部4の空気導入口24に導入され、また同時に
固定減圧弁部6から減圧された空気はセット減圧弁60
に導入されるとともに切換えバルブ部5の空気導入口3
8に導入される。そしてセット減圧弁60に導入された
圧縮空気は設定された所望の空気圧力に減圧されてバラ
ンシングバルブ部4の設定圧力空気流入口13に導入さ
れる。またバランシングバルブ部4の設定圧力空気導入
口13に導入された圧縮空気は、比較室に導入され、可
撓性膜部材10を押圧して圧縮空気を信号空気として出
力させる。次いで圧縮空気は切換えバルブ部5の作動部
に導入される。また切換えバルブ部5の作動部に導入さ
れた圧縮空気は、受圧膜膜35を押圧して切換え弁バル
ブ5を開き、この切換えバルブ部5に導入された圧縮空
気は、タイヤ充填用空気導出口44からエアガンに導出
され、タイヤに圧縮空気が充填される。また切換え弁バ
ルブ5が開口するとこの切換えバルブ部5の空気導入口
38に導入された圧縮空気は通気路11から流量絞り弁
66を経てバランシングバルブ部4の比較室に導入され
る。
この比較室に導入された空気は固定減圧弁部6にて減圧
された空気で、設定圧力空気導入口13から導入された
設定圧力の空気より圧力が高いため、膜部材10は反転
され、切換えバルブ部5の作動部に導入されていた空気
は、音響空気発生路2oに導入され、音響空気発生路2
0に導入された空気で鈴体46を鳴奏させる。このとき
タイヤに充填されている空気の圧力が設定圧力より低い
場合は、バランシングバルブ部4の比較室の設定圧力空
気導入口13からの圧縮空気によって膜部材10は押圧
され、前記動作を反復する。このようにタイヤに充填さ
れている空気圧力が設定圧力より低い間はこのバランシ
ングバルブ部4においてタイヤの充填空気圧力と設定圧
力とを順次比較し、タイヤの充填空気圧力と設定圧力と
が平衡されたとき、この動作は停止し、鈴体46は鳴奏
は停止され、タイヤに設定圧力に空気が充填されている
ことをN mできる。
(実施例) 次に本発明の一実施例の構成を図面第1図および第3図
について説明する。
1はエアーインフレータ−本体で、ダイキャスト成形の
本体部材2とカバー部材3との二部材にて形成されてい
る。この本体1には設定圧力とタイヤの空気圧力とを比
較しタイヤの空気圧力が設定空気圧力より小さいときに
信号空気を出力するバランシングバルブ部4と、このバ
ランシングバルブ部4から出力される信号空気で動作さ
れタイヤへの空気の供給を制御する切換えバルブ部5お
よび固定減圧弁部6とが一体的に形成されている。
前記バランシングバルブ部4は前記本体部材2とカバー
部材3との接合面に開口した円形凹部7.8にて形成さ
れる比較室となるバランシング室9を有し、このバラン
シング室9は両部材2゜3の接合面にて周縁を挟着した
ダイアフラムなどの可撓性膜部材10にて気密に仕切ら
れ、このバランシング室9の本体部材2の凹部7側は、
この本体部材2に形成した通気路11にて前記切換えバ
ルブ部5に連通されている。またこのバランシング室9
のカバー部材3側は、このカバー部材2の凹部8に形成
した通気路12にて設定圧力空気導入口13に連通され
ている。なお前記膜部材10には通気孔68を有するガ
イド69をバランシング室9に設けて膜部材10を保護
している。
またこのバランシング室9を形成する凹部2゜3の中心
部には同一軸線位置に垂直の軸孔14.15が貫通され
、本体部材2側の軸孔14にはバッキング16が嵌合さ
れ、このバッキング16に前記可撓性膜部材10に連結
したプランジャ17が進退自在に嵌挿され、このプラン
ジャ17には一端側には軸方向に通気孔18が形成され
、このプランジャ17の進退で通気孔18の内端側は前
記バッキング16の中間に形成した通気部19に連通さ
れている。そしてこの通気部19は前記本体部材2に形
成した音響発生空気路20に連通されている。また前記
プランジャ17の通気孔18の外端側は前記本体部材2
に形成した信号空気出力口21に連通されている。
また前記本体部材2の軸孔14の外端側には弁座部23
が形成され、この弁座部23の外端側に設定圧力より高
い圧力の空気導入口24が形成され、この空気導入口2
4と前記信号空気出力口21との間の前記弁座部23に
接離する弁体25が設けられ、この弁体25はコイルス
プリング26にて弁座部23に付勢する方向に付勢され
、この弁体25は前記プランジャ17の進出で前記スプ
リング26に抗して弁座部19から離反し、この空気導
入口24と前記信号空気出力口21とを連通させるとと
もにこのとき前記プランジャ17の外側端面の通気孔1
8の開口端は弁体25に接触して閉塞されるようになっ
ている。なお前記本体部材2の軸孔14の外端は栓体2
7で密閉されている。
さらに前記カバー部材3の軸孔15には前記膜部材10
に前記プランジャ17とともに一体的に連結したプラン
ジャ28が進退自在に嵌挿され、このプランジャ28の
外端部はコイルスプリング29にて付勢され、さらにこ
のプランジャ28の外端面には前記カバー部材3に形成
した信号空気導入口30に連通した通気孔31から導入
される信号空気圧力を受け、航記両プランジャ17.2
8のそれぞれ外端部に掛る空気圧力にて前記膜部材10
の動作が安定するようになっている。そしてこのカバー
部材3の軸7L15の外端は栓体42で密閉されている
次に前記切換えバルブ部5について説明する。
前記本体部材2とカバー部材3との接合面に形成した凹
部32.33にて形成される信号空気受は室34を有し
、この空気受は室34は切換えバルブ部5の作動部とな
り、この空気受は室34は周囲を両部材2.3にて挟着
されたダイアフラムなどの可撓性受圧膜35にて気密に
仕切られ、この受圧膜35に対向するバルブプランジャ
36を気密に進退自在に嵌挿するプランジャ孔37が前
記凹部32の中心部に貫通され、このプランジャ孔37
の外端側には前記バランシング室9の本体部材2の四部
7に開口した通気路11に連通され、さらにこのプラン
ジャ孔37の外端にはタイヤ充填用空気導入口38が連
通され、この空気導入口38と前記通気路11との間に
弁座部39が形成され、この弁座部3gに接離して空気
導入口38と前記通気路11とを連通遮断する切換え弁
体40が進退自在に設けられ、この切換え弁体40はコ
イルスプリング41にて弁座部39に接触する方向に付
勢されている。そしてこの切換え弁体40は前記バルブ
プランジv36の先端に形成した押圧突部43にてスプ
リング41に抗して押圧され、この切換え弁体40が弁
座部39から離反することにより空気導入口38と前記
通気路11とが連通されるようになっている。
また前記バランシングバルブ部4に連通ずる通気路11
の途中には流量固定絞り弁部66が形成されている。ま
たこの通気路11の先端にはタイヤ充填用空気導出口4
4が形成されている。
また前記音響空気発生路20には打撃用鋼球45が進退
自在に嵌合され、この音響空気発生路20に出力される
空気によってこの鋼球45は外方に押出されてこの音響
空気発生路20の外側に位置して前記本体部材2に取付
けられた弁体46を打撃し、音響を発生されるようにな
っている。
また前記固定減圧弁部6について説明する。
この固定減圧弁部6は前記本体部材2に一体の筒状部に
て形成され、第3図に示すように、元圧空気導入口47
と減圧空気導出部48とが軸方向に位置を変位して形成
され、この際、この元圧空気導入口47と減圧空気導出
部48とを連通する軸孔49に弁体50とこの弁体50
が接離する弁座体51とが配設され、この弁体50を弁
座体51に接触する方向に押圧するコイルスプリング5
2と調整ねじ53にて調整され前記弁体50を反対方向
に向けて付勢するコイルスプリング54とからなる周知
の減圧弁構造を備えている。またこの固定減圧弁部6の
減圧側には前記減圧空気導出部48とともに前記バラン
シングバルブ部4の空気導入口24に本体部材2に形成
した通気路55にて連通されている。
また第4図に示すように前記固定減圧弁部6の元圧空気
導入口47にはコンプレッサ56にエアーフィルタ57
を介して通気導管58にて接続され、このエアーフィル
タ57は空気内に含まれる水分の除去と不純物の分離作
用とを有している。またこの固定減圧弁部6の減圧空気
導出口48は通気導管59にてセット減圧弁60に接続
され、このセット減圧弁60は前記固定減圧弁部4から
の例えば115に!F/cmに減圧された減圧空気をク
イアに充填する設定圧力、例えば2〜10Kg/cIl
iに設定する周知の可変型減圧弁で、出力側には出力空
気圧力の安定をはかるリリーフ弁が設けられている。ま
たこのセット減圧弁の出力側は前記バランシングバルブ
4の設定圧力空気導入口13に通気導管61にて接続さ
れている。またこの通気導管61の中間にはタイヤに充
填する空気圧力を表示するブルドンカン圧力計62が接
続されている。
また前記固定減圧弁部6の減圧空気導出048は通気導
管63にて切換えバルブ部5の減圧空気導入口38に接
続されている。またこの切換えバルブ部5のタイヤ充填
用空気導出口44には通気導管64にてタイヤに空気を
充填するエアーガンが接続されている。
さらに前記切換えバルブ部5の信号空気導入口30には
前記バランシングバルブ部4の信号空気出力口21に通
気導管65にて接続されている。
次にこの実施例の作用を図面について説明する。
コンプレッサ56の駆動で、圧縮空気はエアフィルタ5
7にて水分が除去さるるとともに不純物が  。
分離されて固定減圧弁部6の元圧空気導入口47に導入
され、圧縮空気は例えば、11.!Jg/Ciに減圧さ
れて通気路55からバランシングバルブ部4の空気導入
口24に導入され、また同時に固定減圧バルブ部6の減
圧空気導出口48から減圧された空気は通気導管59に
てセット減圧弁60に導入されるとともに切換えバルブ
部5の空気導入口38に導入される。そしてバランシン
グバルブ部4の空気導入口24と切換えバルブ部5の空
気導入口38に導入された空気は停止状態となっている
。そしてセット減圧弁60に導入された圧縮空気は設定
された所望の空気圧力に減圧されてバランシングバルブ
部4の設定圧力空気導入口13に導入されるとともに圧
力計62に導入され、この圧力計62にてタイヤに充填
する空気圧力が表示される。またバランシングバルブ4
の設定圧力空気導入口13に導入された圧縮空気は、バ
ランシング室9の凹部8側に導入され、可撓性膜部材1
0を押圧してプランジャ17.28をスプリング26に
抗して摺動させ、プランジャ17が弁体25を弁座部2
3から離反させ、空気導入口24を信号空気導出口21
に連通させ、圧縮空気を信号空気として出力させる。こ
のときプランジャ17の通気孔18の外端面開口部は弁
体25に圧接されてg−1空気発生路20と信号空気出
力口21とは遮断されている。次いで空気導出口21か
ら出力された圧縮空気は空気導入口30から切換えバル
ブ部5の信号空気受は室34に導入されるとともにバラ
ンシングバルブ部4のプランジャ28の他端部に導入さ
れ、膜部材10の変形を保持し、切換えバルブ部5の信
号空気受は室34に導入された圧縮空気は、受圧膜11
Q35を押圧してバルブプランジャ36を押圧し、バル
ブプランジャ36の先端に形成した押圧突部43が切換
え弁体40をスプリング41に抗して押圧し、この切換
え弁体40が弁座部39から離反し、この切換えバルブ
部5の空気導入口38に導入された圧縮空気は、タイヤ
充填用空気導出口44からエアガンに導出され、タイヤ
に圧縮空気が充填される。また切換え弁体40が弁座部
39から離反開口するとこの切換えバルブ部5の空気導
入口38に導入された圧縮空気は通気路11から流量絞
り弁66を経てバランシングバルブ部4のバランシング
室9の凹部7側に導入される。このバランシング室9の
凹部7側に導入された空気は固定減圧弁部6にて減圧さ
れた空気で、設定圧力空気導入口13から導入された設
定圧力の空気より圧力が高いため、膜部材10は反転さ
れ、プランジャ17.28は後退される。このプランジ
ャ17.28の後退で弁体25はスプリング26にて弁
座部23に接触されて閉じ、空気導入口24に導入され
た空気は遮断される。そしてこのプランジャ17の後退
で通気孔18が信号空気出力口21に連通され、切換え
バルブ部5の信号空気受は室34と通気路31に導入さ
れていた空気は、信号空気出力口21に戻り、この空気
はプランジャ17の通気孔1iから通気部19を経て音
響空気発生路20に導入され、打撃用鋼球45が音響空
気発生路20に導入された空気で押圧され、鋼球45は
節体46に当り、この節体45を鳴奏さぜる。そしてこ
の節体46を打撃した鋼球45は山川で戻る。また切換
えバルブ部5の信号空気受は卒34に導入された圧縮空
気が音響空気発生路20に排気されると、バルブプラン
ジャ36の押圧力が低下し、スプリング41にて弁体4
0は弁座部39に接触され、空気導入口38と空気導出
口44の連通が遮断される。この切換え弁体40が閉じ
ると、バランシング室9の凹部7側の空気は流邑固定絞
り弁66を経てタイヤに充填される。このときタイヤに
充填されている空気の圧力が設定圧力より低い場合は、
バランシングバルブ部4のバランシング室9の設定圧力
空気導入口13に連通する凹部8側が凹部7側より空気
圧力が高いため、膜部材10は凹部7側に押圧され、再
びプランジャ17.28は進出され、前記動作を反復す
る。すなわち、プランジャ17が弁体25を開き、空気
導入口24を信号空気出力口21に連通させ、圧縮空気
を信号空気として出力させ、この空気出力口21から出
力された圧縮空気は空気導入口30から切換えバルブ部
5の信号空気受は室34に導入され、受圧膜膜35を介
してバルブプランジャ36を押圧し、バルブプランジャ
36の押圧突部43が切換え弁体40を開き、この切換
えバルブ部5の空気導入口38に導入された圧縮空気は
、タイヤ充填用空気導出口44からエアガンに導出され
、タイヤに圧縮空気が充填される。また切換え弁体40
が開口するとこの切換えバルブ部5の空気導入口38に
導入された圧縮空気は通気路11から流量絞り弁66を
経てバランシングバルブ部4のバランシング室9の凹部
7側に導入され、膜部材10は反転され、プランジャ1
7.28は後退される。このプランジャ17.28の後
退で弁体25は閉じ、切換えバルブ部5の信号空気受は
室34と通気路31に導入されていた空気は、信号空気
出力口21に戻り、この空気はプランジャ17の通気孔
18から通気部19を経て音響空気発生路20に導入さ
れ、打撃用鋼球45が押圧され、鋼球45は弁体46を
鳴奏させる。また切換えバルブ部5の信号空気受は室3
4に導入された圧縮空気が音響空気発生路20に排気さ
れると、バルブプランジャ36の押圧力が低下し、弁体
40は空気導入038と空気導出口44の連通を遮断す
る。
このようにタイヤに充填されている空気圧力が設定圧力
より低い間はこのバランシングバルブ部4においてタイ
ヤの充填空気圧力と設定圧力とを順次比較し、タイヤの
充填空気圧力と設定圧力とが平衡されたとき、この動作
は停止し、弁体46は鳴奏は停止され、タイヤに設定圧
力に空気が充填されていることを確認できる。
なお前記実施例ではエアーインフレータ−本体1に固定
減圧弁部6を一体的に形成したが、固定減圧弁を本体1
と別体に形成し、通気導管にて接続することもできる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、タイヤに充填されている空気圧力が設
定圧力より低いときには、連続的にタイヤに充填されて
いる空気圧力と所望の設定圧力を比較し、タイヤの充填
空気が設定圧力より低い間、音響信号を間欠的に発生さ
せ、この音響信号が停止したときにタイヤの充填圧力に
なったことを確認でき、タイヤに指定圧力をコンプレッ
サから確実にかつ安全に充填でき、しかもタイヤに充填
されている空気圧力と設定圧力とを比較してタイヤに充
填する圧縮空気をタイヤ側に供給する切換えバルブを作
動させるとともに音響装置を作動させるバランシングバ
ルブと、このバランシングバルブによって作動されタイ
ヤに圧縮空気を供給する切換えバルブ部をエアーインフ
レータ−本体に一体的に組込んだため、通気導管による
接続配管箇所が少なく、通気導管からの圧縮空気漏れ、
通気”導管の破損がなく、性能が安定し、安価に組立て
られるものである。
またエアーインフレータ−本体は本体部材と、この本体
部材に接合される二部材にて形成し、この二部材の接合
部に、バランシングバルブ部のタイ7に充填されている
空気圧力と設定圧力を比較する可撓性膜部材を配設した
比較室と切換えバルブ部の受圧膜を配設した作動部を形
成したので、この比較室および作動部に通気路を連通さ
せるとともにプランジャの軸孔を連通開口させることに
より小形で部品数を少なくしてエアーインフレータ−本
体を組立てることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示ずエアーインフレータ−
の縦断正面図、第2図は同上平面図、第3図は同上切換
えバルブ部の縦断側面図、第4図は同上動作説明図、第
5図は本発明の前提どなるエアーインフレーク−装置の
斜視図である。 1・・エアーインフレータ−本体、2・・本体部材、3
・・カバー部材、4・・バランシングバルブ部、5・・
切換えバルブ部、9・◆比較室としてのバランシング室
、10・・可撓性膜部材、20・・音響空気発生路、3
4・・作動部としての信号空気受は室、35・・受圧膜
、46・・音響装置の節体。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エアーインフレーター本体に、可撓性膜部材にて
    仕切られ一方に設定圧力の空気圧を導入するとともに他
    方にタイヤに充填されている空気圧力を導入して比較す
    る比較室を有しこの膜部材の変位により信号空気の出力
    を制御しかつこの信号空気の出力制御に基いて音響空気
    発生路に間欠的に音響発生空気を出力するバランシング
    バルブ部と、このバランシングバルブ部の信号空気を受
    圧する受圧膜を有する作動部を有しこの作動部の動作で
    タイヤに充填する圧縮空気と前記バランシングバルブ部
    にタイヤに充填されている圧力の空気を供給する切換え
    バルブ部とを一体的に形成し、タイヤに設定圧力の空気
    が充填されるまで前記バランシングバルブ部の比較室に
    設けた膜部材に前記切換えバルブ部の動作によりタイヤ
    に充填された圧力の圧縮空気を間欠的に供給するととも
    に音響装置を作動させることを特徴とするエアーインフ
    レーター装置。
  2. (2)エアーインフレーター本体は、本体部材とカバー
    部材とにて形成し、この両部材の接合面にてバランシン
    グバルブ部の比較室を形成するとともに切換えバルブ部
    の作動部を形成し、前記比較室の可撓性膜部材および切
    換えバルブ部の可撓性受圧膜の周縁を両部材にて挟着し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエアー
    インフレーター装置。
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