JPH01155915A - 瓶型フィルタ装置 - Google Patents

瓶型フィルタ装置

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JPH01155915A
JPH01155915A JP63070824A JP7082488A JPH01155915A JP H01155915 A JPH01155915 A JP H01155915A JP 63070824 A JP63070824 A JP 63070824A JP 7082488 A JP7082488 A JP 7082488A JP H01155915 A JPH01155915 A JP H01155915A
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bottle
adapter
funnel
stem
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ジョージ・エフ・ライマン
Kevin M Looney
ケヴィン・エム・ルーニー
Anthony Labriola
アンソニー・ラブリオラ
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Costar Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D29/00Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
    • B01D29/01Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with flat filtering elements
    • B01D29/05Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with flat filtering elements supported
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B01D29/085Funnel filters; Holders therefor

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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は実験室用のろ過装置に関し、より詳細には新規
なかつ改善された瓶フィルタ組立体に関する。瓶フィル
タは組織培養基、生物的流体、試薬あるいは他の水溶液
を無菌化あるいは鈍化するために実験室において頻繁に
用いられる。
(従来の技術) 従来は、瓶フィルタはる液を収集するための瓶と一緒に
販売されている。瓶は勿論層フィルタ組立体の価格を増
加させかつこれらを収容するために必要なスペースを増
加させる。瓶の首部は比較的大きく通常は瓶フィルタ組
立体に用いられるろ過要素の直径に合致している。ろ液
がフィルタを通って直接ビンの中に入るという考えでフ
ィルタとビンの首部の寸法を決定していたようである。
フィルタ組立体を設計するに際してよりコンパクトにす
るとかあるいはビンの首部が比較的大きいということは
考慮されていなかった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は実験室に一般的にある容器に用いることのでき
るビン・フィルタを提供し、使用者の経費の節減を図り
、またビン/フィルタ組立体の収納スペースを節約する
とともに代表的な用途におけるビン・フィルタの使用を
より効率的かつ便利なものにすることを、目的とする。
代表的な使用例において、フィルタ組立体はろ過した血
清、抗生物質あるいは他の液体を滅菌された培養基の新
しく開けたビンに加えるために用いられる。従来のビン
・フィルタでは、使用者はろ過すべき液体をビン/フィ
ルタ組立体のロートの中に注ぎ、組立体に真空源を接続
し、特殊なフィルタビンにろ液が吸引されるのを待って
いた。ろ液はその後ビンから培養基ボトルに注がれる0
本発明においては、フィルタ組立体は培養基ボトルに直
接ねじ込まれ、したがってろ液を直接この中に注ぐこと
ができる。
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、ビン・フィルタはアダプタを有してお
り、このアダプタは125,500あるいは1000W
dIの培養基ボトルの標準的な33IIIIIのネック
部に直接取付けられるようになされている。これらのボ
トルは多くの実験室において普通に用いられているもの
であり、したがって特別のビンを購入する必要がない、
したがって別の使用例においては、フィルタ用ビンとし
て空になった培養基ボトルを用いることができる。ビン
・フィルタはロート、アダプタおよびフィルタ膜から構
成され、これら3つの部品はそれぞれ別個に製造される
が最終的には恒久的に一体に固定される。
フィルタ膜はロートの底壁上に設けられ、またアダプタ
は異った寸法のロートに用いることができるように設計
される。ロートの底壁に成形された格子形状の部分がフ
ィルタ膜を支持しかつ膜を通った流体を底壁の中央に流
し更にアダプタの中に伸びるステムに向けて下方に流す
(実施例の説明) ビン・フィルタは別々に形成される3つの部分、すなわ
ちロート10、アダプタ12およびフィルタ14、から
構成されている。別個に形成された3つの部分は互に固
定されて第2図乃至第5図に示すようにビン・フィルタ
組立体を構成する。第1図において、組立体は試薬ビン
Bにねじ込まれた状態で示されている。
ロート10は下方に向ってテーパを付けられた側壁20
とこの側壁と一体に成形された水平に伸びる底壁22を
有している。側壁20は平坦な底壁22に向ってすなわ
ち下方に向ってその直径が減少している。側壁はわずか
にテーパを付された上部20bと、垂直線に対して上部
よりもより鋭いテーパを付された下部とを有している。
上部すなわち土壁部20aには第2図に示すように目盛
を付すのが好ましい0代表的には上部壁20aおよび下
部すなわち下部壁20bは垂直線に対して1.5度およ
び60度の角度をそれぞれなしている。
側壁20の頂部の周囲にはリップ部26が形成されてお
り、またロートは覆いふた28を有していてこのふたは
厚みを増されたリップ部26の頂面に形成された凸部す
なわちスタンド・オフ(図示せず)上に載せられている
。ふた28は、ロート上に載置されると、このふたの下
部からロートの中に空気が入ることを許容するが、ロー
トの中に異物が入ることは防止する。
第2図乃至第5図に示すように、ロート10の平坦な底
壁22には格子状のフィルタ支持部24が設けられてお
り、この支持部24は同心円状に隆起した複数のりブ3
2を有している。各々のリブ32はいくつかの箇所にお
いて切断されていて径方向に伸びる複数の溝36を形成
しており、これらの溝は底壁22の外周縁23から中心
部25に向って伸びている。中心部25には開口40が
形成されておりこの開口は底壁22を貫通して伸びてい
る。開口40上にはこの開口を横断しかつ環状のリング
44により接合された複数の径方向のリブ42が設けら
れている。径方向のリブ42の中の1つ置きのリブは開
口40の中心において互に交差しており、また残りのリ
ブはリング44におけるそれらの径方向内方端において
終端となっている。リブ32およびリブ42の高さは全
て同一であり、これらリブと接触した状態で底壁22の
頂面上の適所にセメント付けされるかあるいは他の方法
で固定されるフィルタ膜14に対する格子状の支持体す
なわちグリッド・サポートを提供する。フィルタ膜14
を通過した流体は環状のリブ32の間の輪状の溝46に
入り、次いで径方向の溝36を介して結局底壁の中心部
25に位置する開口40に到達する。
フィルタ膜14としては種々の形態のものを用いること
が出来るが、勿論使用するフィルタはろ過すべき流体の
性状によって決定される。フィルタとして代表的には超
低結合セルロース・アセテート膜あるいは低結合滅菌ポ
リエーテル・スルフォン膜が用いられる。ナイロン、ウ
レタン、ポリプロピレンあるいはファイバー・グラス等
の他の適宜なフィルタ材料を用いることもできる。ポア
サイズは代表的には0.2乃至0.45ミクロンの間の
ものが用いられる。
頂端部および底端部が開口したステム50はロート10
の底壁の一部として一体に成形することができ、またこ
のステムの上端部は開口40を包囲している。ステム5
0は、第2図から分かるように、開口40および側壁2
9、底壁22と同心円状になされている。したがって、
側壁および底壁によって画成されるロートの上部室から
フィルタ14および開口40を通って流れる流体は必然
的にステム50に入りこの中を流れる。
アダプタ12はその上端部に設けられかつ小さな溝64
を形成している5字型のフランジ62を有する円筒状壁
60を備えている。この小さな溝はロートの底壁22の
底面の環状のビード66を収容している。ビード66は
溝64の中に超音波溶接あるいは他の適宜な手段により
固定されてアダプタ12を底壁22の下面に恒久的に取
付けている0円筒状壁60を横断してデバイダ68が伸
びている。このデバイダはその中央部が開口しており、
また円筒状のカラ一部70がこのデバイダの内側の辺か
ら下方に伸びている。アダプタ12をロート10に取付
けると、ステム50はカラー部70と同心円状に伸びか
つカラ一部とは間隔をなす、第2図からステム50の下
側縁部74はカラ一部70の下側縁部76よりも下方に
伸びていることがわかるがその理由は後述する。
円筒状壁60と一体にニップル80が形成されておりこ
のニップルは壁60から径方向外方に伸びている。ニッ
プル80は中央開口82を有しており、この中央開口は
円筒状壁60に設けられるボート84と連通していてデ
バイダ68の上方のアダプタ12の環状の室85に対す
る流路を形成している。ニップル80は管88に連結す
るようになされており、一方この管88は装置を使用す
るときに真空ポンプ(図示せず)に連結される。
アダプタ12の円筒状壁60と一体の部分として内ねじ
を有するカラ一部100が形成されている。カラ一部1
00は標準的なガラス製の試薬ビンBのネック部Nにね
じ込むことができる寸法になされている。標準の試薬ビ
ンのネック部は外径的2.5mm(1インチ)でありま
た幅1nm(0,04インチ)、高さ1.3m(0,0
5インチ)およびピッチが25mm(1インチ)当り6
の内ねじを有している。
円筒状壁60およびカラ一部70の間のデバイダ68の
下面にはシール用のガスケット110が固定されている
。このガスゲットはアダプタがねじ込まれるビンのリッ
プ部りと係合するようになされていてこのリップ部との
間にシールを形成する。このシールはアダプタの内部に
真空を与えることを可能とし、したがってロートからフ
ィルタ膜14およびアダプタ12を通して溶媒あるいは
他の流体をビンあるいは他の適宜な容器の中に吸引させ
る。
上述のように、本発明のビン・フィルタは代表的には組
織培養基、生物学的流体、試薬あるいは他の水溶液を滅
菌又は純化するために用いることができる。使用に際し
ては、ロート10とフィルタ膜14を有するアダプタ1
2とから成るビン・フィルタを滅菌あるいは純化された
流体を収集するための容器にねじ込む。流体をロート1
0の中に注ぎ、覆いふた28をロートのリップ部16上
に載置し、かつホース88あるいは他の管をニップル8
0および真空ポンプ(図示せず)に連結する。
本発明の特異な特徴により、アダプタ12のカラ一部1
00は口液を収集するための標準の試薬ビンに直接ねじ
込むことができるような寸法になされている。またこの
アダプタは勿論ビン・フィルタと共に売られ標準の試薬
ビンのネック部のねじ部と同様の機能を有する口過ビン
にねじ込むこともできる。
ホース88を介して真空を付与するとアダプタ12の中
、特にロート10の底壁22の下方かつフィルタ膜14
の下の室85の中、に低圧の領域が形成される。ビンB
のネック部Nはガスケット100によりアダプタに対し
てシールされているために、真空は何等問題なくフィル
タの下方のアダプタの中に付与される。アダプタの中の
低圧はフィルタ1I114を通って口過される流体の流
速を加速し、この流体は溝46および36の中へ入って
開口40へ更にステム50の中を流下する。ステム50
の下側縁部74がカラ一部70の下端部70より下方へ
伸びているため、流体はステムの底縁74からフィルタ
が載置されている容器の中へ直接落ち室85あるいは管
88の中へ向って上方へ吸引されることはない。
別個に製造されるアダプタ12は種々の容量のロートと
共に使用することができる。すなわち、アダプタ12を
製造するために用いられる道具は異った寸法のビン・フ
ィルタ組立体の製造に用いることができる。より大きな
ビン・フィルタにおいては、より大きな口過面積を有す
るより大きな底壁が設けられるが、異った寸法のロート
において一定の寸法のステムを用いる限り単一のアダプ
タを用いることができる。
ろ液のショートパスを防止するためにろ液を培養基に加
えようとする場合に、ねじ付きのネック部の由にフィル
タ組立体を新しい試薬ビンに直接取り付けることができ
ることは理解されよう。また、使用者は他の目的でろ液
を収集するためにフィルタ組立体を有する新しい標準試
薬ビンを用いることができる。
以上に本発明を詳述したが、当業者には本発明の範囲内
において種々の変形例を行うことができることは理解さ
れよう0例えば、好ましい実施例においてはアダプタは
標準試薬ビンにねじ込むように設計しているが、多くの
実験室で使用されかつより大きなネック部を有する周知
のショット・ボトル(Schott bottle)の
ネック部にねじ込むように設計することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は標準的なビン上に設けられた本発明のビン・フ
ィルタ組立体の斜視図、第2図は第1図に示すビン・フ
ィルタ組立体の拡大部分断面図、第3図は第2図の3−
3線に沿うフィルタ組立体の断面図および第4図および
第5図は第3図の4−4線および5−5線に沿ってフィ
ルタ組立体のロート部をそれぞれ示す断面図である。 (主要符号の説明) 10:ロート、   12:アダプタ、14:フィルタ
膜、  20a、20b:側壁、22:底壁、  40
:開口、  42:リブ、50:ステム、  68:デ
バイダ、 70:カラー。 図面の浄書(内容に変更なし) 葬、1図 岸、2t2] 特許庁長官  吉 1)文 毅 殿 1.事件の表示 昭和63年特許願第70824号 2、発明の名称 ビン・フィルタ 3、補正をする者 新大手町ビル 206区 5、補正命令の日付  昭和63年 6月28日 (発
送臼)6、補正の対象 適正な図面 7、補正の内容

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)以下の(a)〜(h)の構成要素を備えることを
    特徴とするビン・フィルタ: (a)下方に向ってテーパの付けられた側壁および底壁
    を有するロート;前記底壁はその中心を通る開口を有し
    ている。 (b)頂部および底部が開放され前記ロートの一部を形
    成するステム;このステムは前記側壁および底壁と一体
    に成形されておりその開放した頂部は前記開口を包囲し
    た状態で前記底壁の下面から下方に伸長していて前記開
    口を通る流れがこのステムに入るようになされている。 (c)前記底壁の頂面上に形成された分断された同心円
    状の複数のリブ;このリブはリブ上に装置されるフィル
    タ膜に対する格子状の支持体を構成しフィルタを通る流
    体の全てを前記底壁の開口を通して流下させる。 (d)フィルタ膜;このフィルタ膜は前記格子状の支持
    体上に設けられてロートの中に入れられた流体をろ過す
    る。 (e)前記底壁の底面に固定されたほぼ円筒形状の壁を
    有するアダプタ;前記円筒状の壁は前記ステムと同心円
    状にかつこのステムから径方向外方に隔置されている。 (f)前記アダプタの円筒状の壁に連結されたデバイダ
    ;このデバイダは前記円筒状の壁の軸心に対して直交す
    る方向に伸びている。 (g)デバイダに形成される中央開口および包囲カラー
    ;これら開口およびカラーは前記円筒状の壁と同軸にな
    されており前記ステムがこれらを通つてカラーの端部を
    越えて下方に伸長している。 (h)前記円筒状の壁を部分的に形成するネック部;こ
    のネック部にはフィルタ用ビンのネック部にねじ込まれ
    る内ねじが形成されている。
  2. (2)前記ねじが形成されているネック部は33mmの
    ネック部を有する標準のガラス製試薬ビンのネック部に
    ねじ込まれる寸法になされていることを特徴とする請求
    項1のビン・フィルタ。
  3. (3)前記カラーおよび円筒状の壁の間でかつ前記デバ
    イダの底面に接した状態で前記アダプタの中にシール用
    ガスケットが設けられ、これによりアダプタをねじ込む
    べき標準試薬ビンの周縁部がシールされていることを特
    徴とする請求項1のビン・フィルタ。
  4. (4)アダプタと一体になされかつ円筒状の壁から外方
    に伸びるニップルが設けられ、このニップルがデバイダ
    の上方のアダプタの内部と連通してフィルタの下方のロ
    ートに低圧領域を形成してロートからフィルタおよびス
    テムを介して流体を吸引するようになされたことを特徴
    とする請求項1のビン・フィルタ。
  5. (5)前記リブの分断された部分は各リブ間で径方向に
    おいて整合されろ過された流体を底壁の前記開口に流す
    ための溝を形成していることを特徴とする請求項1のビ
    ン・フィルタ。
  6. (6)以下の(a)〜(d)の構成要素を備えることを
    特徴とするビン・フィルタ: (a)側壁および底壁を有するロート;前記底壁はこの
    底壁を貫通する中央開口を有している。 (b)前記ロートの一部としてこのロートと一体に形成
    され前記底壁に取付けられたステム;前記開口はロート
    をこのステムと連通させている。 (c)ロートび底壁に支持されたフィルタ膜格子状支持
    体およびこの支持体上に設けられ前記ステムに入る前の
    流体をろ過するためのフィルタ膜: (d)ロートの底壁に連結されるアダプタ;このアダプ
    タはその下端部に内ねじを有しておりこの内ねじは標準
    試薬ビンあるいはショット・ボトルのネック部にねじ係
    合する寸法になされている。
  7. (7)前記アダプタはこのアダプタを横切って水平方向
    に伸びるデバイダを有しており、このデバイダはロート
    のステムが貫通する中央開口を有していることを特徴と
    する請求項6のビン・フィルタ。
  8. (8)アダプタの一部としてこれと一体のニップルが設
    けられこのニップルがデバイダの上方のアダプタの内部
    と連通してフィルタ膜の下方のロート部に真空を付与す
    るようになされている請求項7のビン・フィルタ。
  9. (9)以下の(a)〜(h)の構成要素を備えることを
    特徴とするビン・フィルタ: (a)下方に向かってテーパの付けられた側壁および底
    壁を有するロート:前記底壁はその中心を通る開口を有
    している。 (b)頂部および底部が開放され前記ロートの一部を形
    成するステム;このステムは前記側壁および底壁と一体
    に成形されておりその開放した頂部は前記開口を包囲し
    た状態で前記底壁の下面から下方に伸びていて前記開口
    を通る流れがこのステムに入るようになされている。 (c)前記底壁の頂面上に形成された支持部材;この支
    持部材はこの上に載置されるフィルタ膜に対する支持体
    を構成しフィルタを通る流体の総てを前記底壁の開口を
    通して流下させる。 (d)フィルタ膜;このフィルタ膜は前記支持部材上に
    設けられてロートの中に入れられた流体をろ過する。 (e)前記底壁の底面に固定されたほぼ円筒形状の壁を
    有するアダプタ;前記円筒形状の壁は前記ステムと同心
    円状にかつこのステムから直径方向外方に隔置されてい
    る。 (f)前記アダプタの円筒形状の壁に連結されたデバイ
    ダ;このデバイダは前記円筒形状の壁の軸心に対して直
    交する方向に伸びている。 (g)デバイダに形成される中央開口および包囲カラー
    ;これら開口およびカラーは前記円筒形状の壁と同軸に
    なされており前記ステムがこれらを通ってカラーの端部
    を越えて下方に伸びている。 (h)前記円筒形状の壁を部分的に形成するネック部;
    このネック部にはフィルタ用ビンのネック部にねじ込ま
    れる内ねじが形成されている。
JP63070824A 1987-12-10 1988-03-24 瓶型フィルタ装置 Granted JPH01155915A (ja)

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US13121487A 1987-12-10 1987-12-10
US131214 1987-12-10

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