JPH01155841A - 歯科器具 - Google Patents

歯科器具

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JPH01155841A
JPH01155841A JP63287483A JP28748388A JPH01155841A JP H01155841 A JPH01155841 A JP H01155841A JP 63287483 A JP63287483 A JP 63287483A JP 28748388 A JP28748388 A JP 28748388A JP H01155841 A JPH01155841 A JP H01155841A
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JP
Japan
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working part
tooth
groove
root
dental instrument
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JP63287483A
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English (en)
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Per A T Axelsson
ペル アクセル トルブヨルン アクセルソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EVA MARGARETA AXELSSON-STENSTLEEM
TORBJORN ERICH AXELSSON
Original Assignee
EVA MARGARETA AXELSSON-STENSTLEEM
TORBJORN ERICH AXELSSON
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C17/00Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C3/00Dental tools or instruments

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Dentistry (AREA)
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  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の背景] 一部の歯は可視の歯冠(第1図の1)と不可視の歯根(
第1図の2)より成る。歯冠の外殻は非常に硬く高度に
無機質化された、いわゆる歯エナメル質(第1図の5)
である、歯エナメル質の内側には、より低い程度に無機
質化された組織、いわゆる象牙質(第1図の6)がある
。該象牙質は、歯の内部の生きた組織いわゆる歯髄(第
1図の7)から歯冠のエナメル質及び歯根の外被層であ
るいわゆる歯根−セメント質(第1図の8)に延在して
いる多数の管状の通路によって貫かれている。この象牙
質細管(第2図の6)は直径的1μmのものである。こ
の細管は象牙質の内壁の生きた細胞からの突出を含んで
いる。象牙質細管は1 mm2あたり約10,000個
存在する。
歯髄(第1図の))は、一般に血管、神経、及び種々の
型の生きたm胞より成る。
歯根は歯髄(第1図の7)(いわゆる根管)、象牙質(
第1図の6)、及び歯根セメント質(第1図の8)より
成る。歯根セメント質は歯根象牙質と歯髄の保護外被を
形成している。
歯根の顎骨に対するアタッチメントは、歯肉及び歯al
l(第1図の3)、歯根セメント質(第1図の8)、歯
根靭帯(第1図の9)、及び歯槽骨(第1図の4)を含
む。健全な状態では歯肉縁は歯の表面にしっかり付着し
ていわば強固な取付はスリーブをなしている。歯根靭帯
(第1図の9)中には、歯根セメント質(第1図の8)
と歯槽骨(第1図の4)に取付いた多数のコラーゲン腺
維がある。セメント質の表面は、最適数9腺維(第1図
の8−9)の取付きが可能になるように極度に粗面であ
る。
若し微生物が歯のエナメル質(第1図の5)の上に堆積
し歯肉の縁(第1図の3)と接触し、いわゆる歯垢を形
成するならば、歯肉の炎症(歯齦炎)を起こす、歯垢を
時宜を得て除去しないならば、歯のアタッチメントも損
傷を受けるであろう。歯根靭帯(第1図の9)の線維並
びに歯槽骨(′s1図の4)が、歯の表面又はその近傍
に増殖しつつある微生物(第1図の11)によフて、直
接又は間接に破壊され始める。破壊された歯根靭帯の元
来の座は、歯根セメント質(第1図の8)と歯肉(第1
図の3)の間のスパーチル形の嚢に代えられる。いわゆ
る歯根嚢が形成される。比較的滑らかなエナメル質(第
1図の5)から粗面の歯根セメント質まで広がった微生
物は、今や極度に良い根拠(第1図の11)を得たこと
になる。
歯根炎症(歯根膜炎)の伝染で歯のアタッチメントの一
部が失われた結果、液体(滲出液)が流出して歯根嚢中
に入るであろう、該滲出液は一般に多量の無機質を含む
。これらの無機質体沈殿し歯根セメント質(第1図の8
)の粗な表面上の微生物の形成面皮(第1図の11)中
に貫入し、そこで、いわゆる結石が形成される0本発明
者が行った研究によれば、若し粗い歯根の表面に付着し
た微生物と結石(第1図の11)が徹底的には除かれず
とも、日々の歯磨きによって微生物が下方歯根嚢(第1
図の10)中にまで成長することが防止されれば、伝染
性の炎症(歯根膜炎)は完全に治癒され、歯根のアタッ
チメントのそれ以上の損失は防止されることが証明され
た。
歯根セメント質(第2A図の8)の表面に固着した細菌
と結石(第2A図の11)を完全に除去するには、全粗
面領域の底まで届く道具が必要とされる。この目標には
、例えば両端が同形のキュレット(double−en
ded currette)のように、鋭利に研いだ刃
先を持つ手道具(第2A図の12)を使って到達される
ことが今日まで最も多かフた。
道具(第2A図の12)の刃先を歯根のセメント買(第
2A図の8)に圧し当てると同時に、歯根嚢の底部から
上方該嚢の開口の方へ削りと掻取りの組合せ運動を行う
ことによって、操作者はすべての結石と微生物を除くに
しても同様に多くの歯根表面の硬い物質を除去する傾向
があった(第2A及びB図)。この種の処置の間歯根嚢
(第1図の10)の深い所への直接観察は不可能である
従って、全く触感に頼らざるを得ないが、この触感は所
望の結果を得るには長年の経験と手技の巧みさを必要と
するものである。歯根セメント買(第2A及びB図)と
歯根象牙質は実質的に同じ硬度を持ち、同程度に無機質
化されている。歯根セメント質の厚さは0.1乃至0.
2mmに過ぎない。従って、鋭く研がれた道具(第2B
図の12)は掻取り運動(第2A及びB図)の間押し当
てられている限り歯の材質を削取るから、保護作用ある
歯根セメント買の全体が除去され、象牙質の細管(第2
B図の8及び6)が露出されているか否かを判断するこ
とは不可能である。
手道具は手技の巧みさを大いに必要とする。こ  ゛の
道具を頻繁に使用する場合、操作者は複合傷害の危険を
冒すことにもなる。それ故、超音波歯垢掃除器(第20
及びD図)が代わりに一般に用いられるようになった。
このものは周期の非常に短い卵形縁往復運動を備えてい
る。この器を用いる触感は前述の手道具に比較すると非
常に少ない。
最近の研究の結果では、歯根粗面に固着した結石及び微
生物沈着物の大部分を除くには、超音波器の最大の動力
を使用しなければならない。この最大の動力では、超音
波器の尖点は制御されることなく象牙質のここかしこで
深所に達する(第2D図)。この器により象牙質に惹起
こされた瘉痕は、患者が規則的に又細かく配慮して歯を
掃除しない場合には、非常に迅速に微生物及び結石によ
って満たされる(第2E図)。象牙質細管(第2E図の
6)の直径は約1μmである。歯の表面上に成長しつつ
ある多数の種類の微生物は直径が単に0.5乃至約1μ
mのものに過ぎない。このことは、超音波器によって惹
起こされた瘉痕を溝たす微生物が象牙質細管中に移行し
て、以後の歯掃除器による処置では接近できないように
なることを、意味する。従って、処置を新たに行う毎に
、歯根面が再感染し、歯根膜炎の治癒が妨害される。そ
の上、微生物は歯髄の中まで前進しく第2E図の16=
第1図の7)歯痛−歯髄炎を惹起こし、根管の処置を必
要とするかも知れない。これら条件を考えると、処置の
可能な最良の結果を得るためには、もっと注意深い安全
な器具が要求されていることは明らかである。
本  発  明 前述の問題を解決するために、本発明によって、一連の
種々の器具が開発され試験された。基本的な着想は、歯
の表面をかんな掛けで全く滑らかにし結石と歯垢を除い
た後、歯の材質の除去が防止されるように設計すること
にあった。前記目的が達成される、本発明による器具の
本質的特徴は、前記請求項に表明されている。
これより後、本発明の器具は、その若干の好適実施態様
の設計によって詳細に説明され、機構と関連させて種々
の処置の場合の使用も記載される。
添付図面の第3A図と第3B図は、歯根の一部と、本発
明の一つの実施態様である歯根表面を掃除しかんな掛け
する器具の作業部分とを拡大して示したものである。6
は歯根の内側の組織すなわち象牙質を示し、8は歯根の
外被すなわち歯根セメント買を示す。11は、一部は結
石の形にあり一部は歯垢である沈積物を示す。歯の側面
の歯根嚢中に挿入された器具22は、該器具の側面が歯
に段々接近したとき大きな抵抗に遭遇しない限り、該器
具の側面が歯に当接して、器具を矢12の方向すなわち
歯の長さ方法に往復させたとき、前記沈積物を掻取りつ
るように設計されている。
作業部分の木質的な部分は、それぞれ器具の陥没溝19
の2個の相い対する側壁18と器具の側面の同一平面内
にある二つの部分表面17.17とで直角につくられた
2個の刃先である。沈積物が歯の表面から緩められ通路
20を通って補給される洗浄液で洗い流され、歯根セメ
ント質がかんな掛けされたとき、二つの部分表面17.
17は、歯の平らな面と接触しその上にあることになっ
て、器具の圧力を吸収する荷重緩和面となり、刃先を後
方に保つ(第3B図参照)、器具を引続き使う場合には
、器具のこれらの部分表面1フが歯の表面に沿って滑り
、刃先は言及に値する程の掻取り作用は行わない、有意
義な程度の歯根セメント質の除去及びその下にある象牙
賀の露出は防止される。加うるに、新たに微生物及び結
石が歯の表面に成長した場合にも、よく磨かれ滑らかな
微生物及び結石のない歯根表面をうることは、従来技術
の普通の掻取り方法によって象牙買中に生じた深い欠陥
を持つ歯根表面の場合より、容易である。平行な刃先の
間の距離は、好適には0. 5乃至1.5mmの程度で
あるべきであり、溝の底19は部分表面17.17より
0.2乃至0.5mm以上深く凹んでいる必要はない、
溝の相い対する側壁は、70乃至90°であるべき刃先
角を小さくするためにアンダーカットしてもよい。
溝は、器具の横断方向にすなわち図の紙面に垂直に延在
し、後に詳細に述べる種々の実施態様の設計に応じた長
さと曲率を持つ。第3図は、本発明の基本概念を説明す
るに主として役立つものである。
第4A図に示された第一の実施態様では、本発明の器具
は、好適には円筒形である軸23と一体に造られた円錐
形の作業先端24を持つ。図には示されていない様式で
前記軸は、特公昭45−30438号記載の器具の如く
モーターで駆動されるホルダーに連結され、本発明の器
具に0.5乃至2mmの程度の振幅の長さ方向の速い往
復運動を与える。10乃至20°の円錐角を持つ作業先
端は、球形に丸められた最先端で終っている。作業先端
の円錐面17からは、−様な横断面を持ち第3図に示さ
れた輪郭の4個の円周溝19が切取られている。溝の底
面は円錐面又は円筒面であり、溝の相い対する両側面1
8は円形の環又は′S祿の形をとる。円錐面(テーバ)
であるが故に、刃先の一つは90°より幾分小さい刃先
角を持ち、それに対して反対側の刃先の角度は90°よ
り軽度に大きい刃先角を持つ、溝19の両側にある荷重
緩和面17.17が同一の円錐面内にあって、線面17
,17が歯の滑らかにされた面に接触した後は、刃先が
歯に働きかけできないことが肝要である。第4A図の、
実施態様では歯根の種々の部分の処置に使用するに適当
なもので′   ある(第6図参照)。
第4B図の実施態様は円錐形の先端を持ち、その周縁面
17は最先端に向ってテーパ角が漸次増加している。該
周縁面からは3個の円周溝19が切取られている。その
他の点では、このものの設計は第4A図のものに本質的
に似ている。この実施態様は、−本の大臼歯の歯根2の
間の分岐36の間に形成されている凹面上に垂直に使用
されるに適する(第5図参照)。
344C図の実施態様では、軸27の端は平坦にされた
より広い部分29と合体している。29の正面側は平ら
な荷IiM和部分17.17をなし、背面側は丸められ
て凸面をなしている。溝19は作業部分の正面を横断し
て延在し、荷重緩和要素の二つの部分17.17の間に
自由空間をつくっている0通路20を通して補給される
水によって洗い流される前は、この自由空間に緩められ
た粒子が捕集される。この実施態様は、歯冠に接近して
位置する平らな又は軽度に湾曲した歯根面の処置に使用
するに適しく第7図参照)、そこでは水平に又は斜めに
働くことができる。
第4D図の実施態様でも、軸30の端は平らにされた作
業部分32と合体している。32は第4C図のものの平
坦部分より幅広く、凹の又はカップの形の曲率を持つ。
荷重緩和要素の二つの部分17.17を分離させている
溝19はアーチ形であり、作業面の全幅にわたフて延在
して、補給された洗浄液体とそれに同伴される粒子が溝
の両開口端を通して排出されるようになっている。
この実施態様は、凸形の断面の歯の表面38の処置に使
用されるに適する(第8図参照)。この器具は、水平方
向すなわち歯の長さ方向に往復運動を行うように駆動さ
れる。
第4E図の実施態様は、軸33に合体する作業面35が
反対側にすなわち歯根の表面に対して凸に湾曲している
点でのみ、第4D図の実施態様と異なる。従って、隣り
の歯と接近した歯の部分が普通そうあるように凹の歯根
面の処置に適する(第9図参照)。作業面は横断方向の
みならず長さ方向にも凸に湾曲している、従って歯の表
面をよぎって水平方向にも斜め方向にも駆動されること
ができる。
第4F図の実施態様は、器具の平たい端部に於て、作業
刃先が中央部の陥没を囲む閉じた円形又は卵形の線をな
す点で、又該陥没が開口した直線状又は曲線状の溝をな
す代りに底のある穴又は貫通した穴の形を採る点で、他
の実施態様と異なる。中央線を挟んで相い対している刃
先部分は対称をなした直線であるか又は図示の如く曲線
であるか、又は大部分に於て殆ど直線又は平行である。
前記実施態様の多くのものに於て、器具は、溝19の面
に終っている内部の管形通路20を備えている。この通
路は、歯根嚢中にあって歯根表面から機械的に緩められ
た感染性のものを除去し殺菌する目的を持った殺菌性洗
浄液を補給する役をしている。
本発明は又、回転歯掃除器具にも適用できる。
添付図面の第10図は、単に長さ及び円錐形の特性に於
て異なる二つの変法を示している。それぞれ軸40.4
2に合体している。作業部分41は、外面の円錐面43
を持っている。その円錐体はテーバ角が均一であるか又
は長さ方向で幾分変化したものであってもよい。この円
錐面からは、器具の長さ方向に延在し末端方向に進むに
従って狭くなっている相互の間隔を持った複数個の溝4
4が切取られている。溝間の残余の表面部分は、荷重緩
和面をなす。該荷重緩和面は、器具が回転している間、
沈積物が除去された後には、処置された歯表面上を滑り
又は停止していても、溝の側面45の鋭い縁が既に滑ら
かにされた歯表面に働きかけることは防止されるように
つくられている。
請求項記載の範囲内で、前記実施態様に詳細な点、例え
ば溝の数、寸法、輪郭等を変化させうることは云うまで
もない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2A−E図は記載した如く既知技術を説明
するための歯及び器具の断面図である。 残余は本発明に関する図面である。その中で第3A及び
B図は、本発明の器具を具体化したものがそれぞれ仕上
げ処置の前及び後に歯根表面に沿って位置するところを
線図で示したものである。第4A図は、器具の第一の実
施態様を示す図であり、先端から見たところも示しであ
る。第4B図は第二の実施態様を側面から見た図である
。第4C,4D、4E及び4F図は、更に他の四つの実
施態様を示す。それぞれ側面、正面、先端から見た図が
示されである。第5図は、第4B図の器具を大臼歯に使
用しているところを示す。 第6図は、第4A図の器具を前歯に使用しているところ
を示す。第7図は第4C図の器具を使用しているところ
を示す正面図及び側面図である。第8図は、第4D図の
器具を使用しているところを示す、歯の正面図及び端面
図である。第9図は、第4E図の器具を使用する異った
二つの場合を示す。第10図は、第7の実施態様の二つ
の変形の側面図及び端面図を示す。 1・・・歯冠     2・・・歯根 3・・・歯肉     4・・・歯槽骨5・・・歯エナ
メル貿 6・・・象牙質フ・・・歯髄     8・・
・セメント質9・・・歯根靭帯   10・・・歯根嚢
11・・・沈積物 12・・・刃先を持った手道具 17・・・部分表面  18・・・側壁19・・・陥没
溝   20・・・通路22・・・本発明の器具 23・・・軸     24・・・作業先端27・・・
軸 29・・・平坦にされたより広い部分 30・・・軸 32・・・平らにされた作業部分 35・・・作業面   36・・・分岐38・・・歯の
表面  39・・・凹の歯根面40.42・・・軸  
41・・・作業部分43・・・外面の円錐面 44・・・溝     45・・・溝の側面Fig、 
4A ■ d −2!’>2=

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一端に於て往復、又は回転駆動手段に結合され、該
    手段により駆動されるようになっている軸と、該軸の他
    端に形成され患者の口中で歯の表面上で働くようになつ
    ている作業部分とを含む歯科器具に於て、前記作業部分
    が、作業部分中にある陥没個所の相い対する両側に位置
    する断面が直角の鋭い刃先を備え、各刃先の一側面が前
    記作業部分の平らな又は湾曲した側面と並んで同一面内
    にあり、刃先の他の側面が該同一平面に実質的に垂直で
    あることを特徴とする、前記歯科器具。 2、前記作業部分の表面の実質的に同一の平らな又は湾
    曲した面内に位置した二つの領域(17)の間に、大体
    正方形の断面を持った1個以上の溝(19)が形成され
    、溝の相い対する限界面(18)が相互に平行であって
    前記作業部分の領域(17)に垂直であり、限界面(1
    8)と領域(17)は、本質的に直角な断面を持った鋭
    い刃先となって交っていることを特徴とする、請求項1
    記載の歯科器具。 3、往復運動のためのものであり、前記溝 (19)が器具の長さ方向である運動方向を横断して該
    方向に直角に延在していることを特徴とする、請求項2
    記載の歯科器具。 4、溝(19)が0.5乃至1.5mmの幅と0.2乃
    至0.5mmの深さを持つことを特徴とする、請求項2
    又は3記載の歯科器具。 5、作業部分が円錐形にテーパをつけられ、溝が該円錐
    形の回りの周縁に沿って延在していることを特徴とする
    、請求項2記載の歯科器具。 6、作業部分が平坦にされた側面を持ち、溝(19)が
    溝の両端の互いに反対の方向に開いている開口の間に直
    線的に延在していることを特徴とする、請求項2記載の
    歯科器具。 7、作業部分が、平らにされた凸又は凹に湾曲された表
    面を持ち、該表面の全幅にわたつてさら穴様式の溝が延
    在していることを特徴とする、請求項2記載の歯科器具
    。 8、回転運動のためのものであり、作業部分が、円錐形
    であって、長さ方向に延在した複数個の溝(44)を円
    錐形の周縁に分布させるように成形したものであること
    を特徴とする、請求項2記載の歯科器具。 9、洗浄液を補給するための管状通路(20)を備え、
    該通路が溝の底で終っていることを特徴とする、請求項
    2記載の歯科器具。 10、陥没個所が大体円形の断面を持つ貫通穴として形
    成されていることを特徴とする、請求項1記載の歯科器
    具。
JP63287483A 1987-11-13 1988-11-14 歯科器具 Pending JPH01155841A (ja)

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SE8704435A SE457230B (sv) 1987-11-13 1987-11-13 Odontologiskt instrument foer rengoering och avplaning av tandrotsytor
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