JPH01154830A - 孔明け用段付工具 - Google Patents
孔明け用段付工具Info
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- JPH01154830A JPH01154830A JP63200246A JP20024688A JPH01154830A JP H01154830 A JPH01154830 A JP H01154830A JP 63200246 A JP63200246 A JP 63200246A JP 20024688 A JP20024688 A JP 20024688A JP H01154830 A JPH01154830 A JP H01154830A
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C23/00—Extruding metal; Impact extrusion
- B21C23/32—Lubrication of metal being extruded or of dies, or the like, e.g. physical state of lubricant, location where lubricant is applied
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J5/00—Methods for forging, hammering, or pressing; Special equipment or accessories therefor
- B21J5/06—Methods for forging, hammering, or pressing; Special equipment or accessories therefor for performing particular operations
- B21J5/10—Piercing billets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J9/00—Forging presses
- B21J9/02—Special design or construction
- B21J9/04—Piercing presses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は要素の材質の加熱変形時及び塑性変形時に工具
を軸線方向に貫通させることによって要素を穿孔する段
付工具に関する。
を軸線方向に貫通させることによって要素を穿孔する段
付工具に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題]所定材
料、殊に金属材料からなる硬い要素に、押し抜き又は下
孔を案内として孔、殊に大径の孔を形成するには多くの
困難な問題がある。これらの問題は、材料の抵抗、材料
変形レオロジー、摩擦及び潤滑に起因する。
料、殊に金属材料からなる硬い要素に、押し抜き又は下
孔を案内として孔、殊に大径の孔を形成するには多くの
困難な問題がある。これらの問題は、材料の抵抗、材料
変形レオロジー、摩擦及び潤滑に起因する。
段付工具はロシア特許A−880,545号、日本特許
A −54109056号、フランス特許A−552,
043号及びフランス特許E−25550号で公知であ
る。これらの特許に開示された段付工具は前端から始ま
って円柱状又は円錐状の前端部と、頚部と、回転体の軸
線に直角な断面が工具の前進方向と逆の方向に向かって
増大した作動部とを連続的に備えている。これらの段付
工具は要素中に穿孔した孔の内壁に直接状に接触させて
又は潤滑材層間に介在させて使用することができる。こ
のような潤滑材を使用する場合には、例えばフランス特
許A−2067226号、同A −: 1130759
号及びイギリス特許A −i 1365510号に開示
するように該潤滑材は通常要素に穿孔した下孔の入口に
置かれる。しかしこのような潤滑材処理には欠点がある
。即ち可撓性ガラスシート、ガラス繊維のシート又は固
まったガラス粉末はその大部分が工具の前方に押出され
るので、工具と工程中に拡径される孔の内壁間に挾持さ
れる役目を完全には果さない。
A −54109056号、フランス特許A−552,
043号及びフランス特許E−25550号で公知であ
る。これらの特許に開示された段付工具は前端から始ま
って円柱状又は円錐状の前端部と、頚部と、回転体の軸
線に直角な断面が工具の前進方向と逆の方向に向かって
増大した作動部とを連続的に備えている。これらの段付
工具は要素中に穿孔した孔の内壁に直接状に接触させて
又は潤滑材層間に介在させて使用することができる。こ
のような潤滑材を使用する場合には、例えばフランス特
許A−2067226号、同A −: 1130759
号及びイギリス特許A −i 1365510号に開示
するように該潤滑材は通常要素に穿孔した下孔の入口に
置かれる。しかしこのような潤滑材処理には欠点がある
。即ち可撓性ガラスシート、ガラス繊維のシート又は固
まったガラス粉末はその大部分が工具の前方に押出され
るので、工具と工程中に拡径される孔の内壁間に挾持さ
れる役目を完全には果さない。
本発明の目的は、構造が極めて簡単で、−動作ですべて
の作業を行なうことができかつ良好な品質が得られる複
合段付工具を提供することによって上記の欠点を除去す
ることである。
の作業を行なうことができかつ良好な品質が得られる複
合段付工具を提供することによって上記の欠点を除去す
ることである。
上記の目的を解決するための本発明は、材質の加熱変形
時及び塑性変形時に工具の軸線方向の移動によって所定
材質の要素に孔明けする段付工具であって、該工具はそ
の前端から後端に亘って、比較的小さな第1直径を有す
る前部円柱状部又は前部円錐状部と、少なくとも一つの
頚部とそれに接続した回転体状の作動部とを備え、該作
動部の水平断面は上記工具の前進方向と逆の方向に漸増
すると共に主基面に上記第1直径よりも大きい第2直径
を有するものにおいて、孔明は工程中に工具が高温とな
った要素に挿入された時に潤滑材が溶融するように、上
記要素の温度よりも低い溶融温度を有する固体状の潤滑
材が、上記工具を要素に押し込む以前に、上記前部円柱
状部又は円錐状部の後方に位置した上記頚部内に配設さ
れ、該頚部に含まれた溶融状の潤滑体によって形成され
た溶融潤滑膜によって上記要素と作動部間の接触面か一
様に潤滑されたことを特徴とする段付工具である。
時及び塑性変形時に工具の軸線方向の移動によって所定
材質の要素に孔明けする段付工具であって、該工具はそ
の前端から後端に亘って、比較的小さな第1直径を有す
る前部円柱状部又は前部円錐状部と、少なくとも一つの
頚部とそれに接続した回転体状の作動部とを備え、該作
動部の水平断面は上記工具の前進方向と逆の方向に漸増
すると共に主基面に上記第1直径よりも大きい第2直径
を有するものにおいて、孔明は工程中に工具が高温とな
った要素に挿入された時に潤滑材が溶融するように、上
記要素の温度よりも低い溶融温度を有する固体状の潤滑
材が、上記工具を要素に押し込む以前に、上記前部円柱
状部又は円錐状部の後方に位置した上記頚部内に配設さ
れ、該頚部に含まれた溶融状の潤滑体によって形成され
た溶融潤滑膜によって上記要素と作動部間の接触面か一
様に潤滑されたことを特徴とする段付工具である。
工具の作動部の母線を直線にすることができる。
即ち作動部は切頭円錐状にすることができる。父母線の
一部又は全部を非直線状に、従って作動部を全部又は一
部が湾曲した母線を有するまがいの切頭円錐状にするこ
とができる。
一部又は全部を非直線状に、従って作動部を全部又は一
部が湾曲した母線を有するまがいの切頭円錐状にするこ
とができる。
本発明によれば、連続した複数の作動部を備える場合は
、材質の特性(レオロジー、抵抗、冷間章造又は溶接に
よる性質)に基づいて全体の作動をこれらの作動部に分
散することができる。作動部間には要素の材質結晶組織
の機械的復活及び作動中に受ける加熱又は冷却時間に基
づいて空間を設ける。これらの空間は潤滑材を貯蔵又は
堆積するのに使用され、その貯蔵容積は潤滑すべき作動
部の表面積に関連して定められる。
、材質の特性(レオロジー、抵抗、冷間章造又は溶接に
よる性質)に基づいて全体の作動をこれらの作動部に分
散することができる。作動部間には要素の材質結晶組織
の機械的復活及び作動中に受ける加熱又は冷却時間に基
づいて空間を設ける。これらの空間は潤滑材を貯蔵又は
堆積するのに使用され、その貯蔵容積は潤滑すべき作動
部の表面積に関連して定められる。
〔実施例〕
以下添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図及び第2図に示す段付工具1は、可鍛温度にした
金属要素2に上から下に向けて軸線方向に移動させて、
予め要素2内に穿孔した小さな直径すを有する下孔3を
、大きな直径aを有する孔に貫通穿孔するものである。
金属要素2に上から下に向けて軸線方向に移動させて、
予め要素2内に穿孔した小さな直径すを有する下孔3を
、大きな直径aを有する孔に貫通穿孔するものである。
尚、段付工具は、前辺って下孔3を形成しないで使用す
ることもできる。本発明の段付工具1は、軸線方向に移
動可能なブツシャPを介して下孔3内を導かれることに
よって要素2内を軸線方向に駆動される。要素2は通常
のやり方で図示せぬ鋳型又は型板内に保持される。
ることもできる。本発明の段付工具1は、軸線方向に移
動可能なブツシャPを介して下孔3内を導かれることに
よって要素2内を軸線方向に駆動される。要素2は通常
のやり方で図示せぬ鋳型又は型板内に保持される。
段付工具lは直径の異なった複数の部分からなり、各部
分に作動部を備える。工具1の下端即ち前端には前進方
向を向いた先端を有する円錐状部1aが設けられ、該円
錐状部1aの後部基面の直径は下孔3の直径すに等しい
。この場合、前部の円錐状部1aは、下孔3内において
工具の前端を導く役目をするだけである。この円錐状部
1aの上に下孔直径すよりも小径Cを有する第1円柱部
1bが配設され、第1円柱部1aの上に第1作動部1c
が連結されている。第1作動部1cは上方に向かって、
即ち工具の移動方向に対して反対の方向に漸増した軸線
に直角な断面を有する横倒表面を備える。この第1作動
部1cは、直径Cを有する小径の前部基面(この基面に
第1円柱部1bが連結される)と直径dを有する大径の
後部基面(直径dは最終直径aよりも小さい)とを備え
た例えば切頭円錐状に形成され、第1作動部1cの大径
の後部基面ば直径eを有する第2円柱部1d(直径eは
直径dよりも小さい)に向かって後方に延びている。こ
の第゛2円柱部1dに第2作動部leが連結されている
。第2作動部1eは上方に向かって、即ち工具の移動方
向に対して反対の方向に漸増した軸線に直角な断面を有
する横側表面を備える。第2作動部1eは例えば切頭円
錐状に形成され、直径eを有する小径の前部基面(この
基面ば第2円柱部1dに連結される)と最終直径aを有
する後部主基面とを備える。切頭円錐状の第1作動部1
cの先端角は切頭円錐状の第2作動部1eの先端角より
も小さい(第1図及び第2図)。
分に作動部を備える。工具1の下端即ち前端には前進方
向を向いた先端を有する円錐状部1aが設けられ、該円
錐状部1aの後部基面の直径は下孔3の直径すに等しい
。この場合、前部の円錐状部1aは、下孔3内において
工具の前端を導く役目をするだけである。この円錐状部
1aの上に下孔直径すよりも小径Cを有する第1円柱部
1bが配設され、第1円柱部1aの上に第1作動部1c
が連結されている。第1作動部1cは上方に向かって、
即ち工具の移動方向に対して反対の方向に漸増した軸線
に直角な断面を有する横倒表面を備える。この第1作動
部1cは、直径Cを有する小径の前部基面(この基面に
第1円柱部1bが連結される)と直径dを有する大径の
後部基面(直径dは最終直径aよりも小さい)とを備え
た例えば切頭円錐状に形成され、第1作動部1cの大径
の後部基面ば直径eを有する第2円柱部1d(直径eは
直径dよりも小さい)に向かって後方に延びている。こ
の第゛2円柱部1dに第2作動部leが連結されている
。第2作動部1eは上方に向かって、即ち工具の移動方
向に対して反対の方向に漸増した軸線に直角な断面を有
する横側表面を備える。第2作動部1eは例えば切頭円
錐状に形成され、直径eを有する小径の前部基面(この
基面ば第2円柱部1dに連結される)と最終直径aを有
する後部主基面とを備える。切頭円錐状の第1作動部1
cの先端角は切頭円錐状の第2作動部1eの先端角より
も小さい(第1図及び第2図)。
しかし本発明は上記の構造に限定されるものではなく、
両件動部の先端角を同一にすることもでき、又第1作動
部1cの先端角を第2作動部1eの先端角よりも大きく
してもよい。
両件動部の先端角を同一にすることもでき、又第1作動
部1cの先端角を第2作動部1eの先端角よりも大きく
してもよい。
本発明によれば、金属要素に係合する以前に、段付工具
に潤滑材を取付ける。該潤滑材は円柱部1b及び1dの
周りの頚部に位置し、夫々円錐状部1aと切頭円錐状の
第1作動部10間及び切頭円錐状の第1作動部1cと第
2作動部le間に取付けられる。
に潤滑材を取付ける。該潤滑材は円柱部1b及び1dの
周りの頚部に位置し、夫々円錐状部1aと切頭円錐状の
第1作動部10間及び切頭円錐状の第1作動部1cと第
2作動部le間に取付けられる。
この潤滑材は要素2に工具lを挿入する以前は、夫々二
つの円柱部1b、ldの周りに形成された二つのクラウ
ン体4,5で構成される。二つのクラウン体4.5は固
結材を有するガラス粉で成型或いは鋳造され、所定の位
置に取付材によって保持されるが、保持材は加熱時に消
失するものである。この目的で可溶材質、例えばガラス
で出来た繊維の帯を利用することもできる。
つの円柱部1b、ldの周りに形成された二つのクラウ
ン体4,5で構成される。二つのクラウン体4.5は固
結材を有するガラス粉で成型或いは鋳造され、所定の位
置に取付材によって保持されるが、保持材は加熱時に消
失するものである。この目的で可溶材質、例えばガラス
で出来た繊維の帯を利用することもできる。
第1図に示す工具の状態において下孔3内に位置する下
部潤滑クラウン体4、工具1の下降運動中にガラスの溶
融点よりも高い蒸発温度を生ずることによって溶融状に
なっている。このクラウン体4の溶融ガラスによって、
要素2と第1作動部1c間の接触面の潤滑を行なう。第
1図から判るように上部潤滑クラウン体5は、要素2に
未だ接触しておらず、従って溶融可能なる程に十分に加
熱されていないので固体状であることを示す。しかしこ
の上部潤滑クラウン体5も第2図に示すように要素2と
係合すると溶融状になる。溶融した上部潤滑クラウン体
5によって、金属要素2と第2作動部le間の接触領域
の潤滑を行なう。
部潤滑クラウン体4、工具1の下降運動中にガラスの溶
融点よりも高い蒸発温度を生ずることによって溶融状に
なっている。このクラウン体4の溶融ガラスによって、
要素2と第1作動部1c間の接触面の潤滑を行なう。第
1図から判るように上部潤滑クラウン体5は、要素2に
未だ接触しておらず、従って溶融可能なる程に十分に加
熱されていないので固体状であることを示す。しかしこ
の上部潤滑クラウン体5も第2図に示すように要素2と
係合すると溶融状になる。溶融した上部潤滑クラウン体
5によって、金属要素2と第2作動部le間の接触領域
の潤滑を行なう。
第3図に示す実施例において、加熱の必要があれば潤滑
材の加熱が容易なように熱絶縁層6が、第2円柱部1d
を囲んだ上部潤滑クラウン体5と該クラウン体5に接触
した工具lの一部分との間に配設されている。この熱絶
縁層6は、第1作動部1cの上部主基面と第2円柱部l
d間の接続部に形成された環状肩部と、第2円柱部1d
の横表面全体と、第2作動部1eの下部横表面とに亘っ
て延びている。
材の加熱が容易なように熱絶縁層6が、第2円柱部1d
を囲んだ上部潤滑クラウン体5と該クラウン体5に接触
した工具lの一部分との間に配設されている。この熱絶
縁層6は、第1作動部1cの上部主基面と第2円柱部l
d間の接続部に形成された環状肩部と、第2円柱部1d
の横表面全体と、第2作動部1eの下部横表面とに亘っ
て延びている。
第4図に示す実施例において、工具1の前部円錐状部1
aは工具1の本体と一体に形成されていなくて、工具本
体に開口した内部室8内を軸線方向に延びたピストンシ
ャフト7に固着されている。
aは工具1の本体と一体に形成されていなくて、工具本
体に開口した内部室8内を軸線方向に延びたピストンシ
ャフト7に固着されている。
この内部室8内においてピストンシャフト7の端部にピ
ストン8が形成され、ピストンシャフト7を囲んだ圧縮
バネ11がピストン9と内部室8の端壁との間に配設さ
れている。ピストン9を介した圧縮バネ11の作用によ
ってピストンシャフト7は上方に引上げられ、その結果
第1円柱部1bを取囲んだ潤滑クラウン体4が圧縮され
て一塊りの熔融した潤滑材が形成される。この実施例に
おいて工具1は又第2円柱部1dの周りを摺動自在の環
状ピストン12を備え、第2円柱部1dを取囲んだ潤滑
クラウン体5を保持し、これによって−塊りの溶融した
潤滑材が形成される。穿孔した孔の内壁をこすることに
よって環状ピストン12の動きが減速し、それによって
潤滑材5が若干圧縮され、第2作動部1cと要素2との
接触部の潤滑が行われる。
ストン8が形成され、ピストンシャフト7を囲んだ圧縮
バネ11がピストン9と内部室8の端壁との間に配設さ
れている。ピストン9を介した圧縮バネ11の作用によ
ってピストンシャフト7は上方に引上げられ、その結果
第1円柱部1bを取囲んだ潤滑クラウン体4が圧縮され
て一塊りの熔融した潤滑材が形成される。この実施例に
おいて工具1は又第2円柱部1dの周りを摺動自在の環
状ピストン12を備え、第2円柱部1dを取囲んだ潤滑
クラウン体5を保持し、これによって−塊りの溶融した
潤滑材が形成される。穿孔した孔の内壁をこすることに
よって環状ピストン12の動きが減速し、それによって
潤滑材5が若干圧縮され、第2作動部1cと要素2との
接触部の潤滑が行われる。
第5図に示す実施例において、切頭円錐状の第1作動部
1cは切頭円錐状の第2作動部1eに対して軸線方向に
可動に設けられている。このために第1作動部1cから
延びた第2円柱部1dは、第2作動部1eの下部に下向
きに開口して設けられて第2円柱部1dと同一の径を有
する軸線方向の室13内を軸線方向に摺動するピストン
を構成する。軸線方向の室13は管路14を介して外部
に連通ずる。この管路14は通常は塞がれているが、第
2作動部1eが要素2に係合した後は塞がれることがな
い。
1cは切頭円錐状の第2作動部1eに対して軸線方向に
可動に設けられている。このために第1作動部1cから
延びた第2円柱部1dは、第2作動部1eの下部に下向
きに開口して設けられて第2円柱部1dと同一の径を有
する軸線方向の室13内を軸線方向に摺動するピストン
を構成する。軸線方向の室13は管路14を介して外部
に連通ずる。この管路14は通常は塞がれているが、第
2作動部1eが要素2に係合した後は塞がれることがな
い。
第6図に示す実施例において、前部円錐状部1aと第1
作動部1cとは前端円柱部1rに置き換えられている。
作動部1cとは前端円柱部1rに置き換えられている。
この前端円柱部1fの直径は最初の工程によってすでに
形成された下孔径dに略等しい。前端円柱部1fは、上
部切頭円錐状作動部1eによって最終孔径aに向かって
拡径する工具の軸線方向の案内をするものである。
形成された下孔径dに略等しい。前端円柱部1fは、上
部切頭円錐状作動部1eによって最終孔径aに向かって
拡径する工具の軸線方向の案内をするものである。
第7図に示す実施例において、工具15は円錐状の前部
心出しヘッド15aを備える。該前部心出しヘッド15
aは要素2に形成した円錐状下孔に工具を心出しするも
のである。この前部心出しヘッド15aの上にガラス製
クラウン等の潤滑材16を収容する環状頚部15bが形
成されている。さらに頚部15bの上には作動部15c
が形成されている。
心出しヘッド15aを備える。該前部心出しヘッド15
aは要素2に形成した円錐状下孔に工具を心出しするも
のである。この前部心出しヘッド15aの上にガラス製
クラウン等の潤滑材16を収容する環状頚部15bが形
成されている。さらに頚部15bの上には作動部15c
が形成されている。
この作動部15cは切頭円錐状をなし、その後部主基面
の直径aは最終孔径に等しい。作動部15cの上に直径
aを有する円柱部15dが設けられる。円柱部15dは
孔明は工程中に工具が振れて変移するのを防止する。
の直径aは最終孔径に等しい。作動部15cの上に直径
aを有する円柱部15dが設けられる。円柱部15dは
孔明は工程中に工具が振れて変移するのを防止する。
第8図に示す実施例において、工具16は小径の円柱部
16bに接続した円柱状ヘッド16aを備えていて溶融
ガラス等の潤滑クラウン体17を収容する。ヘッド16
aの前面に軸線に中心を置いた凹所16dを設けて少量
の潤滑材を収容する。円柱部16bの後部に切頭円錐状
作動部16cが設けられ、該作動部16cの後部主基面
の径は最終孔径aに等しく形成されでいる。
16bに接続した円柱状ヘッド16aを備えていて溶融
ガラス等の潤滑クラウン体17を収容する。ヘッド16
aの前面に軸線に中心を置いた凹所16dを設けて少量
の潤滑材を収容する。円柱部16bの後部に切頭円錐状
作動部16cが設けられ、該作動部16cの後部主基面
の径は最終孔径aに等しく形成されでいる。
第9図に示す実施例において、第1.2図の工具1の前
部円錐状部1aは小径の第1円柱部ibに接続した直径
すを有する円柱状案内1gの第1軸受面によって後方に
延びるように変形されている。又第1作動部1cの後部
主基面ば、第2円柱部1dに接続した直径dを有する円
柱状案内1hの第2軸受面によって後方に延長され、さ
らに第2作動部1eの後部主基面ば直径aを有する円柱
状案内11の第3軸受面によって後方に延長されている
。
部円錐状部1aは小径の第1円柱部ibに接続した直径
すを有する円柱状案内1gの第1軸受面によって後方に
延びるように変形されている。又第1作動部1cの後部
主基面ば、第2円柱部1dに接続した直径dを有する円
柱状案内1hの第2軸受面によって後方に延長され、さ
らに第2作動部1eの後部主基面ば直径aを有する円柱
状案内11の第3軸受面によって後方に延長されている
。
第10図に示す実施例において、第9図の工具1は、第
2円柱部1dの上に円柱状案内1h(第9図)と同一の
直径dを有する円柱状案内1jの軸受面が設けられ、さ
らに中高又は中低の非直線状の母線を有する作動部1k
に接続されている。
2円柱部1dの上に円柱状案内1h(第9図)と同一の
直径dを有する円柱状案内1jの軸受面が設けられ、さ
らに中高又は中低の非直線状の母線を有する作動部1k
に接続されている。
第1作動部1cの作動面は全面的又は部分的に直線状の
母線で形成することができる。
母線で形成することができる。
第10図に示す工具は潤滑材の分散に関して多くの利点
を有する。即ち潤滑材が、作動部の形状を変形させる水
力学的くさび形状になることを防止し、又最初に明けた
孔の縁部の横移動が防止されるので、仕上げ心出し精度
が向上し、連続した孔明けに変移がなく、孔の内表面が
改善される。
を有する。即ち潤滑材が、作動部の形状を変形させる水
力学的くさび形状になることを防止し、又最初に明けた
孔の縁部の横移動が防止されるので、仕上げ心出し精度
が向上し、連続した孔明けに変移がなく、孔の内表面が
改善される。
これらの利点から下孔の寸法を小さくすることができる
。
。
第11図に示す実施例において、工具18は小径すを有
する下孔3に点接触する略切頭円錐状の形状を有する。
する下孔3に点接触する略切頭円錐状の形状を有する。
下孔3に係合する工具18の前端部18aには丸味が付
けられている。この前端部18aは、内方に向かって凹
んだ凹所を有する湾曲母線を備えた切頭円錐状の第1部
分18bに向かって後方に延び、次いで直線状母線を有
する切頭円錐状の第2部分18cに向かって後方に延び
、次いで内方に湾曲した凹曲線を有する湾曲母線を備え
た切頭円錐状の第3部分18dに向かって後方に延び、
次いで直線状母線を有する切頭円錐状の第4部分18e
に向かって後方に延びている。この実施例において作動
部は二つの切頭円錐状部分18cと18eによって構成
され、画部分18 c 、 18 eは要素2の円錐状
開口面に同時に接触する。この場合潤滑材は円錐状開口
に予め置くだけであって、熔融後に該潤滑材は、湾曲母
線を有する二つの切頭円錐状の部分18b、 18dと
円錐状開口内壁との間に構成された環状空間に収容され
て二つの作動部18c、18dをなめらかにする。
けられている。この前端部18aは、内方に向かって凹
んだ凹所を有する湾曲母線を備えた切頭円錐状の第1部
分18bに向かって後方に延び、次いで直線状母線を有
する切頭円錐状の第2部分18cに向かって後方に延び
、次いで内方に湾曲した凹曲線を有する湾曲母線を備え
た切頭円錐状の第3部分18dに向かって後方に延び、
次いで直線状母線を有する切頭円錐状の第4部分18e
に向かって後方に延びている。この実施例において作動
部は二つの切頭円錐状部分18cと18eによって構成
され、画部分18 c 、 18 eは要素2の円錐状
開口面に同時に接触する。この場合潤滑材は円錐状開口
に予め置くだけであって、熔融後に該潤滑材は、湾曲母
線を有する二つの切頭円錐状の部分18b、 18dと
円錐状開口内壁との間に構成された環状空間に収容され
て二つの作動部18c、18dをなめらかにする。
以下余白
〔発明の効果〕
本発明にかかる複合工具は多(の利点を有す。
経済的見地から見て、製造期間、組立及び分解費、終局
時には加熱費、輸送費及び製造工程の複雑性を低減する
。又再潤滑によって変形し難くなるので機械の適用範囲
が増加する。例えば−回加熱である等−工程で加工でき
るので変形可能な材質の範囲が増大する。加熱加工中に
溝、裂け、しわ、偏心等を生ずる摩擦が避けられるので
多くの欠点を低減することができる。各作動部はそれに
先行して作動部で導かれるので摩擦が少ない。
時には加熱費、輸送費及び製造工程の複雑性を低減する
。又再潤滑によって変形し難くなるので機械の適用範囲
が増加する。例えば−回加熱である等−工程で加工でき
るので変形可能な材質の範囲が増大する。加熱加工中に
溝、裂け、しわ、偏心等を生ずる摩擦が避けられるので
多くの欠点を低減することができる。各作動部はそれに
先行して作動部で導かれるので摩擦が少ない。
第1図及び第2図は異なった二つの作動部を有する本発
明にかかる段付工具の軸断面図、第3図〜第11図は夫
々本発明の段付工具の別の実施例を示す軸断面図である
。 1.18−段付工具、1a−前部円錐状部、1b−第1
円柱部、 l’c、 1 e−作動部、1d−第2
円柱部、 1f−前部円柱状部、Ig、1h、1i・
−円柱状案内、2−要素、3・−・−下孔、 4.5
.6.IT−・・潤滑材、6−4絶縁Ji、 7−・
−ゼストンシャフト、8−内部室、 9− ピス
トン、11−・−・圧縮バネ、 12−・−環状ピス
トン、13−軸線方向の室、14−・管路、 15a−前部6出しヘッド、15b−環状頚部、15c
・−作動部、 16a・−円柱状ヘッド、16b・
−円柱部、 16c−作動部、18 a ・−前端
部、 18b−第1部分、18 c−・第2部分、
18d−第3部分、18e・・・・第4部分、
a−・−最終直径、b・・・・−下孔の直径。 以下全白 りγl うγ7
明にかかる段付工具の軸断面図、第3図〜第11図は夫
々本発明の段付工具の別の実施例を示す軸断面図である
。 1.18−段付工具、1a−前部円錐状部、1b−第1
円柱部、 l’c、 1 e−作動部、1d−第2
円柱部、 1f−前部円柱状部、Ig、1h、1i・
−円柱状案内、2−要素、3・−・−下孔、 4.5
.6.IT−・・潤滑材、6−4絶縁Ji、 7−・
−ゼストンシャフト、8−内部室、 9− ピス
トン、11−・−・圧縮バネ、 12−・−環状ピス
トン、13−軸線方向の室、14−・管路、 15a−前部6出しヘッド、15b−環状頚部、15c
・−作動部、 16a・−円柱状ヘッド、16b・
−円柱部、 16c−作動部、18 a ・−前端
部、 18b−第1部分、18 c−・第2部分、
18d−第3部分、18e・・・・第4部分、
a−・−最終直径、b・・・・−下孔の直径。 以下全白 りγl うγ7
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、材質の加熱変形時及び塑性変形時に工具の軸線方向
の移動によって所定材質の要素に孔明けする段付工具で
あって、該工具はその前端から後端に亘って、比較的小
さな第1直径を有する前部円柱状部(1f)又は前部円
錐状部(1a)と、少なくとも一つの頚部とそれに接続
した回転体状の作動部(1c)とを備え、該作動部の軸
線に垂直な断面は上記工具の前進方向と逆の方向に漸増
すると共に主基面は上記第1直径よりも大きい第2直径
を有するものにおいて、孔明け工程中に工具が高温とな
った要素(2)に挿入された時に潤滑材(4)が溶融す
るように、上記要素の温度よりも低い溶融温度を有する
固体状の潤滑材(4)が、上記工具を要素に押し込む以
前に、上記前部円柱状部又は円錐状部(1f、1a)の
後方に位置した上記頚部内に配設され、該頚部に含まれ
た溶融状の潤滑体によって形成された溶融潤滑膜によっ
て上記要素(2)と作動部(1c)間の接触面が一様に
潤滑されたことを特徴とする段付工具。 2、潤滑体(5)と第2円柱部(1d)及び潤滑体(5
)に接触した工具(1)の一部分との間に熱絶縁層(6
)が配設された請求項1に記載の段付工具。 3、工具(1)の前部円錐状部(1a)がピストンシャ
フト(7)に固着され、該ピストンシャフト(7)が工
具(1)の本体の下部に開口した内部室(8)内を軸線
方向に延び、該内部室内においてピストンシャフトの端
部にピストン(9)が設けられ、ピストンシャフト(7
)を取り囲んだ圧縮バネ(11)がピストン(9)と内
部室(8)の端壁間に配設された請求項2又は3に記載
の段付工具。 4、第2円柱部(1d)の周りを摺動自在に環状ピスト
ン(12)を設けて第2円柱部(1d)を取り囲んだ潤
滑材(5)を保持し、穿孔した孔の内壁をこするこの環
状ピストン(12)が減速することによって潤滑材(5
)が若干圧縮され、これによって第2作動部の接触面の
潤滑を行なった請求項3に記載の段付工具。 5、第1作動部(1c)は第2作動部(1e)に対して
軸線方向に可動状に設けられ、第1作動部(1c)から
延びた第2円柱部(1d)は、第2作動部(1e)に設
けられた該第2円柱部(1d)と同一の内径を有する軸
線方向の室(13)内を軸線方向に摺動するピストンを
構成し、又軸線方向の室(13)には外部に連通する管
路(14)が形成され、該管路(14)は普段は塞がれ
ているが、第2作動部(1e)が要素に係合した後は開
放される請求項2又は3に記載の段付工具。 6、前部円柱状部(1f)の直径が下孔の直径(b)に
略等しい請求項1に記載の段付工具。 7、工具の前端から後端に亘って、要素(2)に形成さ
れた円錐状の下孔に対して工具を心出しする第1の前部
心出しヘッド(15a)と、潤滑材(16)を収容する
環状頚部(15b)と、作動部(15c)とを順次備え
、該作動部(15c)の後部基面の直径が要求される最
終孔径(a)に等しい請求項1に記載の段付工具。 8、円柱状ヘッド(16a)とそれに接続した小径の円
柱部(16b)とを備えてその間に潤滑材(17)を収
容する頚部を区画形成し、小径の前部基面が上記円柱部
(16b)に接続した作動部(16c)を設け、該作動
部(16c)の後部基面の直径を最終孔径(a)に等し
くした請求項1に記載の段付工具。 9、各作動部(1c、1e)が該作動部(1c、1e)
の後部主基面の直径と同一の直径を有する円柱状案内(
1h、1i)の軸受面によって後方に延長された請求項
1から8までのいずれか1項に記載の段付工具。 10、前部円錐状部(1a)が該円錐状部(1a)の直
径と同一の直径を有する円柱状案内(1g)の軸受面に
よって後方に延長された請求項1から9までのいずれか
1項に記載の段付工具。 11、工具(18)は小さな直径(b)を有する下孔(
3)に点接触する略切頭円錐状の形状を有し、下孔(3
)に係合する工具(18)の前端部(18a)には丸味
が付けられ、上記工具(18)は内方に凹んだ凹所を有
する湾曲母線で形成された切頭円錐状の第1部分(18
b)と、直線状母線で形成された切頭円錐状の第2部分
(18c)と、内方に凹んだ凹所を有する切頭円錐状の
第3部分(18d)と、直線状母線で形成された切頭円
錐状の第4部分(18e)とを備え、二つの切頭円錐状
部分(18c、18e)によって二つの作動部を構成す
ると共に要素(2)に形成された円錐状開口面に同時に
接触させた請求項1に記載の段付工具。 12、各潤滑材が要素(2)内で溶融するガラス等の潤
滑クラウン体(4、5)によって構成された請求項1か
ら11までのいずれか1項に記載の段付工具。 13、各潤滑クラウン体(4、5)が固結材を有する粉
末の成型又は鋳造によって得られた二つの半割りクラウ
ン体によって構成され、これらの二つのクラウン体(4
、5)が加熱によって消失する取付具又は可融繊維材質
の帯によって所定の位置に保持された請求項12に記載
の段付工具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8711554A FR2619327A1 (fr) | 1987-08-13 | 1987-08-13 | Outil etage pour le percage d'un trou dans une piece par enfoncement axial de l'outil |
FR8711554 | 1987-08-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01154830A true JPH01154830A (ja) | 1989-06-16 |
Family
ID=9354184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63200246A Pending JPH01154830A (ja) | 1987-08-13 | 1988-08-12 | 孔明け用段付工具 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4966023A (ja) |
EP (1) | EP0306380A1 (ja) |
JP (1) | JPH01154830A (ja) |
FR (1) | FR2619327A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013226570A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | 熱間製管用ビレット潤滑剤、並びに、それを用いたビレットの熱間製管方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6142258A (en) * | 1999-02-18 | 2000-11-07 | Gsti Surface Technologies Ltd. | Solid lubrication tools and methods for their production and use |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US880563A (en) * | 1902-03-07 | 1908-03-03 | Balfour Fraser Mctear | Apparatus for drawing hard-metal tubes. |
FR25550E (fr) * | 1921-10-04 | 1923-03-19 | M & R Pinchart Deny Freres Soc | Procédé de confection des ébauchés de tubes en laiton |
FR542043A (fr) * | 1921-10-07 | 1922-08-04 | Procédé de confection d'objets tubulaires en métaux écrouissables | |
US1843395A (en) * | 1930-11-11 | 1932-02-02 | Lauterbach Max Million | Rolling mill |
FR1130759A (fr) * | 1955-08-24 | 1957-02-12 | Comptoir Ind Etirage | Procédé d'alésage à chaud |
FR2067226A1 (ja) * | 1969-11-27 | 1971-08-20 | Cefilac | |
GB1365510A (en) * | 1972-04-12 | 1974-09-04 | Chesterfield Ltd T I | Manufacture of metal tubes |
FR2282301A1 (fr) * | 1974-08-22 | 1976-03-19 | Mannesmann Roehren Werke Ag | Bouchons de securite en plusieurs parties pour laminoir |
SU588029A1 (ru) * | 1975-01-16 | 1978-01-15 | Днепропетровский Трубопрокатный Завод Им. Ленина | Валок стана поперечно-винтовой прокатки |
SU522867A1 (ru) * | 1975-05-11 | 1976-07-30 | Предприятие П/Я В-2869 | Технологический инструмент прошивного трубопрокатного стана |
JPS596724B2 (ja) * | 1978-02-14 | 1984-02-14 | 株式会社神戸製鋼所 | ホロビレツトのエキスパンシヨン工具 |
SU741970A1 (ru) * | 1978-03-09 | 1980-06-25 | Предприятие П/Я А-7697 | Стан винтовой прокатки труб |
SU880545A1 (ru) * | 1979-12-03 | 1981-11-15 | Предприятие П/Я В-8173 | Оправка дл экспандировани заготовок |
JPS56151131A (en) * | 1980-04-24 | 1981-11-24 | Kobe Steel Ltd | Piercing method for metallic billet |
-
1987
- 1987-08-13 FR FR8711554A patent/FR2619327A1/fr active Pending
-
1988
- 1988-08-10 EP EP88402079A patent/EP0306380A1/fr not_active Withdrawn
- 1988-08-12 JP JP63200246A patent/JPH01154830A/ja active Pending
- 1988-08-12 US US07/231,875 patent/US4966023A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013226570A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | 熱間製管用ビレット潤滑剤、並びに、それを用いたビレットの熱間製管方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4966023A (en) | 1990-10-30 |
EP0306380A1 (fr) | 1989-03-08 |
FR2619327A1 (fr) | 1989-02-17 |
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