JPH01154814A - 圧延機の自動板厚制御方法 - Google Patents
圧延機の自動板厚制御方法Info
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- JPH01154814A JPH01154814A JP62312069A JP31206987A JPH01154814A JP H01154814 A JPH01154814 A JP H01154814A JP 62312069 A JP62312069 A JP 62312069A JP 31206987 A JP31206987 A JP 31206987A JP H01154814 A JPH01154814 A JP H01154814A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 21
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 40
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 15
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 12
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 238000002247 constant time method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
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- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は圧延機において圧延材の板厚を自動的に制御す
るための方法、特にフィードフォワード式の板厚制御方
法に関するものである。
るための方法、特にフィードフォワード式の板厚制御方
法に関するものである。
[従来の技術]
従来の圧延機における自動板厚制御の方法は、一般にフ
ィードバック方式が採用されている。しかしながらフィ
ードバック方式では板厚検出信号の時間遅れ、あるいは
作動機構の時間遅れのため、高精度の制御を遅れなく行
うことは困難である。
ィードバック方式が採用されている。しかしながらフィ
ードバック方式では板厚検出信号の時間遅れ、あるいは
作動機構の時間遅れのため、高精度の制御を遅れなく行
うことは困難である。
この問題を解決するために、フィードフォワード制御を
導入することが行われている。
導入することが行われている。
圧延機のフィードフォワード制御のパラメータは大別し
て (1)出力量(下記Δ5) (2)出力タイミング の2つである。
て (1)出力量(下記Δ5) (2)出力タイミング の2つである。
制御出力量ΔSは次のように計算される。
ΔS=C(m/M)ΔH−・−・−・(2)ここで Δ
S:ロール間隙 C:補正係数(制御利得値) m:材料の塑性抵抗係数 M:ミル定数 ΔH:入側板厚偏差 出力タイミングは、圧延機入側板厚計から圧延ロールま
での圧延材の走行時間と制御系の遅れ時間を考慮して設
定される。
S:ロール間隙 C:補正係数(制御利得値) m:材料の塑性抵抗係数 M:ミル定数 ΔH:入側板厚偏差 出力タイミングは、圧延機入側板厚計から圧延ロールま
での圧延材の走行時間と制御系の遅れ時間を考慮して設
定される。
第2図は、従来のフィードフォワード方式による圧延機
の板厚制御装置をブロック図で示したものであり、1は
入側リール、2は圧延材、3は圧延機のワークロール、
4は出側リール、5は入側厚み計、6は出側厚み計、7
はデフレクタロール、8はパルスジェネレータ、9は入
側板厚サンプリング間隔長さの値を設定しであるサンプ
リングピッチ設定器、10はフィードフォワード制御器
。
の板厚制御装置をブロック図で示したものであり、1は
入側リール、2は圧延材、3は圧延機のワークロール、
4は出側リール、5は入側厚み計、6は出側厚み計、7
はデフレクタロール、8はパルスジェネレータ、9は入
側板厚サンプリング間隔長さの値を設定しであるサンプ
リングピッチ設定器、10はフィードフォワード制御器
。
11は油圧圧下制御装置、12はフィードバック制御器
である。
である。
フィードフォワード制御器10は、サンプリングピッチ
設定器9に設定しであるサンプリング間隔長さLsだけ
圧延材2が走行する毎に、入側厚み計5が測定した圧延
材2の板厚Hiと設定板厚Hsとの差である入側板厚偏
差(信号)ΔHiを取込んで、図示しないホールド回路
でホールドし、圧延材2の上記サンプリング時点対応位
置即ち測定点がワークロール3直下に到達する時点で、
ロールギャップ位置が上記入側板厚偏差ΔHiに対応し
て修正されるように、所定の出力タイミングで板厚制御
信号を圧下制御装置11に出力する。
設定器9に設定しであるサンプリング間隔長さLsだけ
圧延材2が走行する毎に、入側厚み計5が測定した圧延
材2の板厚Hiと設定板厚Hsとの差である入側板厚偏
差(信号)ΔHiを取込んで、図示しないホールド回路
でホールドし、圧延材2の上記サンプリング時点対応位
置即ち測定点がワークロール3直下に到達する時点で、
ロールギャップ位置が上記入側板厚偏差ΔHiに対応し
て修正されるように、所定の出力タイミングで板厚制御
信号を圧下制御装置11に出力する。
圧下制御装置11は上記板厚制御出力を受けて板厚偏差
ΔHiに対応する量だけロールギャップ位置を修正して
ワークロール3のロール圧下量を修正するが、フィード
フォワード制御はオープンループであるため、この修正
量の過不足を出側厚み計6でサンプリングしてフィード
バック制御器12で積分し、これを修正量としてロール
ギャップ位置をフィードバック制御することによりフィ
ードフォワード制御の零点を補正するようにしている。
ΔHiに対応する量だけロールギャップ位置を修正して
ワークロール3のロール圧下量を修正するが、フィード
フォワード制御はオープンループであるため、この修正
量の過不足を出側厚み計6でサンプリングしてフィード
バック制御器12で積分し、これを修正量としてロール
ギャップ位置をフィードバック制御することによりフィ
ードフォワード制御の零点を補正するようにしている。
入側厚み計5が入側板厚偏差ΔHiをサンプリングした
圧延材2の測定点(サンプリング位置)がワークロール
3直下に到達するまでのサンプリング回数Koは、入側
厚み計5からワークロール3直下までの距離をLとする
と、 Ko=L/Ls −(3)となる。
圧延材2の測定点(サンプリング位置)がワークロール
3直下に到達するまでのサンプリング回数Koは、入側
厚み計5からワークロール3直下までの距離をLとする
と、 Ko=L/Ls −(3)となる。
従って、最新に出力される板厚制御出力は、該出力タイ
ミングよりKO回前にサンプリングされたΔHiに対応
する大きさのロールギャップ位置修正量を与える板厚制
御出力であればよい。
ミングよりKO回前にサンプリングされたΔHiに対応
する大きさのロールギャップ位置修正量を与える板厚制
御出力であればよい。
しかし実際には、制御系の各要素部ち、入側厚み計5、
フィードフォワード制御器10、油圧圧下制御装置11
の動作に遅れ時間(位相遅れ)があるので、圧延材2の
速度をVとすると、制御系の全時間遅れTdを考慮した
下記補正値ΔK。
フィードフォワード制御器10、油圧圧下制御装置11
の動作に遅れ時間(位相遅れ)があるので、圧延材2の
速度をVとすると、制御系の全時間遅れTdを考慮した
下記補正値ΔK。
ΔKo=TdXV/Ls +・+・++ (
4)で上記KOを減算補正し、あるサンプリング時点に
サンプリングI、た入側板厚偏差ΔHiに対応する板厚
制御系出力を、該サンプリング時点より、Ko−ΔKo
・・・・・・ (5)
だけ経過した出力タイミングで送出するようにして上記
制御系の時間遅れによる制御精度の低下を防ぐようにし
ている。
4)で上記KOを減算補正し、あるサンプリング時点に
サンプリングI、た入側板厚偏差ΔHiに対応する板厚
制御系出力を、該サンプリング時点より、Ko−ΔKo
・・・・・・ (5)
だけ経過した出力タイミングで送出するようにして上記
制御系の時間遅れによる制御精度の低下を防ぐようにし
ている。
前記した入側板厚偏差ΔHiのサンプリング間隔長さL
sは、フィードフォワード制御器10の演算速度と圧延
機の最大速度より決定される。
sは、フィードフォワード制御器10の演算速度と圧延
機の最大速度より決定される。
Ls > Vmax−T ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・(6)Ls:入側板厚偏差ΔHiのサ
ンプリング間隔長さ(m) Vmax:圧延機の最大圧延速度(m/s)T:フィー
ドフォワード制御器10の 演算時間(sec) フィードフォワード制御器1oの演算時間は、入側厚み
計5の信号を取りこみ所定の演算及び所定の出力タイミ
ングを計算する時間であり、制御器の能力により決まる
。サンプリング間隔長さLsは圧延機を最大圧延速度で
運転したとき、フィードフォワード制御器が演算処理で
きる時間よりも長い時間が取れる範囲内の最小値として
決定される。
・・・・・・・・(6)Ls:入側板厚偏差ΔHiのサ
ンプリング間隔長さ(m) Vmax:圧延機の最大圧延速度(m/s)T:フィー
ドフォワード制御器10の 演算時間(sec) フィードフォワード制御器1oの演算時間は、入側厚み
計5の信号を取りこみ所定の演算及び所定の出力タイミ
ングを計算する時間であり、制御器の能力により決まる
。サンプリング間隔長さLsは圧延機を最大圧延速度で
運転したとき、フィードフォワード制御器が演算処理で
きる時間よりも長い時間が取れる範囲内の最小値として
決定される。
[解決しようとする問題点コ
従来のフィードフォワード板厚制御では、入側板厚偏差
計測間隔Lsを最大圧延速度と制御器の演算処理時間と
に対応した固定値としている。
計測間隔Lsを最大圧延速度と制御器の演算処理時間と
に対応した固定値としている。
しかしながら、上述の従来の圧延機では、圧延速度の低
い領域できめ細かな板厚制御ができず、圧延精度が悪く
なることがある。
い領域できめ細かな板厚制御ができず、圧延精度が悪く
なることがある。
本発明は、上記の問題点を解決しようとするもので、圧
延速度が小さい領域であっても板厚精度良いフィードフ
ォワード板厚制御を行う圧延機の自動板厚制御方法を得
ることを目的とする。
延速度が小さい領域であっても板厚精度良いフィードフ
ォワード板厚制御を行う圧延機の自動板厚制御方法を得
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明の圧延機の自動板厚制御方法は、入側板厚サンプ
リング間隔長さを圧延速度の大きさによって変更設定す
ることを特徴としている。
リング間隔長さを圧延速度の大きさによって変更設定す
ることを特徴としている。
[作用]
フィードフォワード板厚制御において、入側板厚計測を
圧延材の一定走行距離毎に行うか、一定時間毎に行う(
一定時間法)かの2方法が考えら若干の変動があるので
、デフレクタロールとパルスジェネレータによる等の前
者の方法の方が正確に出力タイミングをとることができ
、もっばら使用されている。
圧延材の一定走行距離毎に行うか、一定時間毎に行う(
一定時間法)かの2方法が考えら若干の変動があるので
、デフレクタロールとパルスジェネレータによる等の前
者の方法の方が正確に出力タイミングをとることができ
、もっばら使用されている。
しかしながら、計測間隔を圧延材走行の一定距離毎とす
ると、最大圧延速度に比し低い速度で圧延したとき、速
度が遅いほど計測間隔時間が長くなる。
ると、最大圧延速度に比し低い速度で圧延したとき、速
度が遅いほど計測間隔時間が長くなる。
本発明においては、速度信号の積分演算を必要とし誤差
の多い前記一定時間法をとらずに、前記低速度での板厚
計測時間間隔の長大化を防ぐために、圧延中に圧延速度
信号を得て、同圧延速度信号の大小により、異なる入側
板厚サンプリング間隔長さを演算設定して、同人側板厚
サンプリング間隔長さによってフィードフォワード板厚
制御を行わせている。
の多い前記一定時間法をとらずに、前記低速度での板厚
計測時間間隔の長大化を防ぐために、圧延中に圧延速度
信号を得て、同圧延速度信号の大小により、異なる入側
板厚サンプリング間隔長さを演算設定して、同人側板厚
サンプリング間隔長さによってフィードフォワード板厚
制御を行わせている。
[実施例コ
以下、本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。
なお、既述の符号は同一の部分を示しており、説明は省
略する。
略する。
第1図は一実施例としての圧延機の自動板厚制御方法に
よる圧延機板厚制御装置のブロック図で、8は第1のパ
ルスジェネレータ、13は圧延ロール3の回転量を検出
する第2のパルスジェネレータ、14は第2のパルスジ
ェネレータ13の信号によって算出した圧延速度から下
記(1)式により入側板厚サンプリング間隔長さを演算
し出力するサンプリングピッチ演算装置である。
よる圧延機板厚制御装置のブロック図で、8は第1のパ
ルスジェネレータ、13は圧延ロール3の回転量を検出
する第2のパルスジェネレータ、14は第2のパルスジ
ェネレータ13の信号によって算出した圧延速度から下
記(1)式により入側板厚サンプリング間隔長さを演算
し出力するサンプリングピッチ演算装置である。
LswV×T+α ’ (1)Ls:
入側板厚サンプリング間隔長さ(m)■=圧延速度(m
/5ee) T:フィードフォワード制御器10の演算時間(sec
)に対応する定数 α:計測余裕長さ(m)に対応する定数本実施例の圧延
機の自動板厚制御方法による圧延機板厚制御装置はこの
ように構成されており、次のように動作する。
入側板厚サンプリング間隔長さ(m)■=圧延速度(m
/5ee) T:フィードフォワード制御器10の演算時間(sec
)に対応する定数 α:計測余裕長さ(m)に対応する定数本実施例の圧延
機の自動板厚制御方法による圧延機板厚制御装置はこの
ように構成されており、次のように動作する。
圧延操業中、サンプリングピッチ演算装置14は、次の
3項目を行う。
3項目を行う。
(1)現在の圧延速度Vを読み込む。
一定時間内の第2のパルスジェネレータ13のカウント
数を計数して、圧延速度を計算する。
数を計数して、圧延速度を計算する。
(2)入側板厚サンプリング間隔長さLsの演算。
前記(1)式で入側板厚サンプリング間隔長さLs を
求める。フィードフォワード制御器10の演算時間T、
計測余裕長さαは、あらかじめ設定しておく。
求める。フィードフォワード制御器10の演算時間T、
計測余裕長さαは、あらかじめ設定しておく。
(3)入側板厚サンプリング間隔長さLsの出力。
演算した入側板厚サンプリング間隔長さLsをフィード
フォワード制御器10に出力する。
フォワード制御器10に出力する。
フィードフォワード制御器10は、サンプリングピッチ
演算装置14より供給された入側板厚サンプリング間隔
長さLsを用いて圧延材2をトラッキングし、従来と同
様なフィードフォワード板厚圧延制御を行う。
演算装置14より供給された入側板厚サンプリング間隔
長さLsを用いて圧延材2をトラッキングし、従来と同
様なフィードフォワード板厚圧延制御を行う。
このようにして、本実施例の圧延機の自動板厚制御方法
により、最大圧延速度より小さい圧延速度設定のとき、
従来入側板厚計測時間間隔が長くなって入側板厚の変化
を充分把握できなかった場合でも、適切な時間間隔で計
測が行われ制御されるようになって、出側板厚精度が著
しく向上した。
により、最大圧延速度より小さい圧延速度設定のとき、
従来入側板厚計測時間間隔が長くなって入側板厚の変化
を充分把握できなかった場合でも、適切な時間間隔で計
測が行われ制御されるようになって、出側板厚精度が著
しく向上した。
なお、上記の実施例は、圧延速度に応じて連続的に入側
板厚サンプリング間隔長さを変更したが、下記の方法に
よっても好適に出側板厚精度を向上させることができる
。
板厚サンプリング間隔長さを変更したが、下記の方法に
よっても好適に出側板厚精度を向上させることができる
。
(1)圧延速度Vをn箇の大きさ範囲に分けて、それに
応じたn箇の入側板厚サンプリング間隔長さLsを与え
る。つまり。
応じたn箇の入側板厚サンプリング間隔長さLsを与え
る。つまり。
0〜v1 のとき Lsl
■1〜v2ノとき Ls2
■2〜v、ノとき Ls。
Vn−x〜Vnのとき Lsn
ここで V工くv2〈・・・・・・<Vn 。
Lsl<Ls、<−・=(Lsn 。
(2)減速機の速度段に応じて入側板厚サンプリング間
隔長さLsを変える。
隔長さLsを変える。
減速機が低速段(0−V工)のときLs1中速段(0−
V、)(7)ときLs2 高速段(O−V、)のときLs□ ここで Ls、<Ls2<Ls、 。
V、)(7)ときLs2 高速段(O−V、)のときLs□ ここで Ls、<Ls2<Ls、 。
[発明の効果]
本発明の圧延機の自動板厚制御方法は、入側板厚サンプ
リング間隔長さを圧延速度の大きさによって変更設定す
るので、圧延速度が小さいときでも、著しく板厚測定時
間間隔がひらくことがなくなり、圧延材の板厚偏差の情
報を損失することなく制御器に取り込み制御出力するこ
とができて、圧延品の板厚精度が向上し、品質、歩留ま
り向上等大きな経済効果がある。
リング間隔長さを圧延速度の大きさによって変更設定す
るので、圧延速度が小さいときでも、著しく板厚測定時
間間隔がひらくことがなくなり、圧延材の板厚偏差の情
報を損失することなく制御器に取り込み制御出力するこ
とができて、圧延品の板厚精度が向上し、品質、歩留ま
り向上等大きな経済効果がある。
第1図は一実施例としての圧延機の自動板厚制御方法に
よる圧延機板厚制御装置のブロック図、第2図は従来の
フィードフォワード方式による圧延機の板厚制御装置の
ブロック図である。 1・・・・・・入側リール、2・・・・・・圧延材、3
・・・・・・ワークロール、4・・・・・・出側リール
、5・・・・・・入側厚み計、6・・・・・・出側厚み
計、7・・・・・・デフレクタロール、8・・・・・・
第1のパルスジェネレータ、1o・・・・・・フィード
フォワード制御器、11・・・・・・油圧圧下制御装置
。 12・・・・・・フィードバック制御器、13・・・・
・・第2のパルスジェネレータ、14・・・・・・サン
プリングピッチ演算装置。 特許出願人 株式会社 神戸製鋼所 代理人 弁理士 小 林 傅 第1図 第2図
よる圧延機板厚制御装置のブロック図、第2図は従来の
フィードフォワード方式による圧延機の板厚制御装置の
ブロック図である。 1・・・・・・入側リール、2・・・・・・圧延材、3
・・・・・・ワークロール、4・・・・・・出側リール
、5・・・・・・入側厚み計、6・・・・・・出側厚み
計、7・・・・・・デフレクタロール、8・・・・・・
第1のパルスジェネレータ、1o・・・・・・フィード
フォワード制御器、11・・・・・・油圧圧下制御装置
。 12・・・・・・フィードバック制御器、13・・・・
・・第2のパルスジェネレータ、14・・・・・・サン
プリングピッチ演算装置。 特許出願人 株式会社 神戸製鋼所 代理人 弁理士 小 林 傅 第1図 第2図
Claims (2)
- (1)圧延材が所定の入側板厚サンプリング間隔長さを
走行する毎に入側板厚を計測して、同計測された入側板
厚からロール間隙が演算され、所定の時間遅延の後に、
前記演算されたロール間隙がロール間隙調整機構に出力
される圧延機の自動板厚制御方法において、前記入側板
厚サンプリング間隔長さを圧延速度の大きさによって変
更設定することを特徴とする圧延機の自動板厚制御方法
。 - (2)前記入側板厚サンプリング間隔長さLsが、次式
(1)により設定されることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の圧延機の自動板厚制御方法。 Ls=V×T+α・・・・・・・・・・・・・・・・・
・(1) V:圧延速度 T:入側板厚計測時間とロール間隙演算時間との和に対
応する所定時間 α:計測余裕長さに対応する所定長さ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62312069A JPH01154814A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 圧延機の自動板厚制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62312069A JPH01154814A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 圧延機の自動板厚制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01154814A true JPH01154814A (ja) | 1989-06-16 |
Family
ID=18024856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62312069A Pending JPH01154814A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 圧延機の自動板厚制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01154814A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011121069A (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-23 | Nippon Steel Corp | 板厚制御装置、圧下パターン決定装置、板厚制御方法及び圧下パターン決定方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5416565A (en) * | 1977-07-08 | 1979-02-07 | Nissan Chem Ind Ltd | Flame-retardant polyamide composition |
-
1987
- 1987-12-11 JP JP62312069A patent/JPH01154814A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5416565A (en) * | 1977-07-08 | 1979-02-07 | Nissan Chem Ind Ltd | Flame-retardant polyamide composition |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011121069A (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-23 | Nippon Steel Corp | 板厚制御装置、圧下パターン決定装置、板厚制御方法及び圧下パターン決定方法 |
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