JPH01154570A - 光起電力素子 - Google Patents
光起電力素子Info
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- JPH01154570A JPH01154570A JP62314614A JP31461487A JPH01154570A JP H01154570 A JPH01154570 A JP H01154570A JP 62314614 A JP62314614 A JP 62314614A JP 31461487 A JP31461487 A JP 31461487A JP H01154570 A JPH01154570 A JP H01154570A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、光起電力素子に係り、特に、導電性テクス
チャー基板を用いたアモルファス太陽電池に関するもの
である。
チャー基板を用いたアモルファス太陽電池に関するもの
である。
第4図は、例えば特開昭61−237480号公報に示
された従来の光起電力素子を示す断面図であり、この図
において、11は金属のテクスチャー基板で、その表面
に凹凸12が形成されている。13は前記テクスチャー
基板11の凹凸12側の表面、17は前記テクスチャー
基板11表面上に形成されたアモルファス半導体層で、
pin構造、すなわちP型層14.i型層15およびn
型層16が順次形成されて構成されている。1Bは透明
導電膜、19は太陽光などの入射光である。
された従来の光起電力素子を示す断面図であり、この図
において、11は金属のテクスチャー基板で、その表面
に凹凸12が形成されている。13は前記テクスチャー
基板11の凹凸12側の表面、17は前記テクスチャー
基板11表面上に形成されたアモルファス半導体層で、
pin構造、すなわちP型層14.i型層15およびn
型層16が順次形成されて構成されている。1Bは透明
導電膜、19は太陽光などの入射光である。
次に動作について説明する。
第4図に示すように、光起電力素子に入射光19が入射
すると、入射光19は大部分は透明導電膜18を通過す
るが一部は反射される。しかし、この透明導電膜18表
面が凹凸形状となっているので、反射光はある角度で他
の膜面に入射することがある。このように上記の入射・
反射が繰り返されることにより、表面が平板形状のもの
に比ベアモルファス半導体層17の入射光量が増加する
ことになる。アモルファス半導体層17では、n型層1
6.i型層15.p型層14による光起電力が発生し、
この出力はi型層15に入射した光量に比例する。さら
に、i型層15に入射した光のほとんどは、膜厚方向に
対して斜めに走るので、平板上に形成された素子と同じ
i型層厚ならば、光子の吸収量が増加するので、発電電
流が増加して出力が増加する。さらに、テクスチャー基
板11表面で反射した光もi型層15中を斜めに走るた
め、基板が平板の場合に比べ反射光の走行距離が伸び吸
収量が増加して出力が増加する。
すると、入射光19は大部分は透明導電膜18を通過す
るが一部は反射される。しかし、この透明導電膜18表
面が凹凸形状となっているので、反射光はある角度で他
の膜面に入射することがある。このように上記の入射・
反射が繰り返されることにより、表面が平板形状のもの
に比ベアモルファス半導体層17の入射光量が増加する
ことになる。アモルファス半導体層17では、n型層1
6.i型層15.p型層14による光起電力が発生し、
この出力はi型層15に入射した光量に比例する。さら
に、i型層15に入射した光のほとんどは、膜厚方向に
対して斜めに走るので、平板上に形成された素子と同じ
i型層厚ならば、光子の吸収量が増加するので、発電電
流が増加して出力が増加する。さらに、テクスチャー基
板11表面で反射した光もi型層15中を斜めに走るた
め、基板が平板の場合に比べ反射光の走行距離が伸び吸
収量が増加して出力が増加する。
従来の光起電力素子は以上のように構成されているので
、第5図に示すように、アモルファス半導体層17の層
厚のばらつきにより、テクスチャー基板11と透明導電
膜18が接触して接触部20を形成し、光起電力特性を
示さない素子ができる可能性が極めて高い。すなわち、
製品の歩留りが極めて低いという問題点があった。
、第5図に示すように、アモルファス半導体層17の層
厚のばらつきにより、テクスチャー基板11と透明導電
膜18が接触して接触部20を形成し、光起電力特性を
示さない素子ができる可能性が極めて高い。すなわち、
製品の歩留りが極めて低いという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、高効率が得られるとともに、製造歩留りの
高い光起電力素子を得ることを目的とする。
れたもので、高効率が得られるとともに、製造歩留りの
高い光起電力素子を得ることを目的とする。
この発明にかかる光起電力素子は、導電性テクスチャー
基板の最大表面粗さが0.1μm以下になるように透明
導電膜を形成し、この透明導電膜上にアモルファス半導
体層を形成したものである。
基板の最大表面粗さが0.1μm以下になるように透明
導電膜を形成し、この透明導電膜上にアモルファス半導
体層を形成したものである。
(作用)
この発明においては、導電性テクスチャー基板上にその
表面の最大表面粗さが0.1μm以下になるように透明
導電膜を形成し、この上にアモルファス半導体層を形成
したことから、光起電力素子に入射した太陽光は透明導
電膜を通して導電性テクスチャー基板表面に導びかれる
ので、基板表面の凹凸による光の散乱効果を損うことが
ない。
表面の最大表面粗さが0.1μm以下になるように透明
導電膜を形成し、この上にアモルファス半導体層を形成
したことから、光起電力素子に入射した太陽光は透明導
電膜を通して導電性テクスチャー基板表面に導びかれる
ので、基板表面の凹凸による光の散乱効果を損うことが
ない。
(実施例)
以下、この発明の一実施例を図面について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す光起電力素子の断面
図で、1は最大表面粗さ1μm以上の導電性テクスチャ
ー基板、2はこの導電性テクスチャー基板1の最大表面
粗さが0.1μm以下になるように形成された透明導電
膜、3は少なくとも1組のpin構造を有するアモルフ
ァス半導体層、4は反射防止効果を持つ上部透明導電膜
、5は集電電極である。
図で、1は最大表面粗さ1μm以上の導電性テクスチャ
ー基板、2はこの導電性テクスチャー基板1の最大表面
粗さが0.1μm以下になるように形成された透明導電
膜、3は少なくとも1組のpin構造を有するアモルフ
ァス半導体層、4は反射防止効果を持つ上部透明導電膜
、5は集電電極である。
アモルファス太陽電池の高効率化の有効な手段として、
基板のテクスチャー化による光の散乱が有効であること
が一般的に知られている。その方法についているいろな
提案がなされており、従来例として挙げた特開昭61−
237480号公報に示されている第4図もその一例で
ある。このタイプの太陽電池では、効率向上効果とテク
スチャー度、すなわち基板表面の凹凸度は密接な関係が
あり、光を散乱する度合いが大きい程、効率向上効果が
大きい。
基板のテクスチャー化による光の散乱が有効であること
が一般的に知られている。その方法についているいろな
提案がなされており、従来例として挙げた特開昭61−
237480号公報に示されている第4図もその一例で
ある。このタイプの太陽電池では、効率向上効果とテク
スチャー度、すなわち基板表面の凹凸度は密接な関係が
あり、光を散乱する度合いが大きい程、効率向上効果が
大きい。
第3図はこの発明と同様の導電性テクスチャー基板上に
形成したアモルファス太陽電池素子の表面反射率の可視
光波長依存性を示す図である。ここで、基板の最大表面
粗さ(Rmax)〜1μmの場合、その反射特性が鏡面
基板の場合とあまり変わらない。しかし、これが〜3μ
m3μm程るとその反射特性は、鏡面基板のものとは違
い、短波長側、長波長側共に大きく反射率が減少してい
て、基板での散乱効果が大きくなっていることを示して
いる。すなわち、このことは基板側にテクスチャー構造
を作り、この効果を得ようとするならば、最大表面粗さ
が3μm程度以上ないと大きな効果が得られないことを
物語っている。
形成したアモルファス太陽電池素子の表面反射率の可視
光波長依存性を示す図である。ここで、基板の最大表面
粗さ(Rmax)〜1μmの場合、その反射特性が鏡面
基板の場合とあまり変わらない。しかし、これが〜3μ
m3μm程るとその反射特性は、鏡面基板のものとは違
い、短波長側、長波長側共に大きく反射率が減少してい
て、基板での散乱効果が大きくなっていることを示して
いる。すなわち、このことは基板側にテクスチャー構造
を作り、この効果を得ようとするならば、最大表面粗さ
が3μm程度以上ないと大きな効果が得られないことを
物語っている。
しかしながら、基板表面の凹凸が3μm以上あった場合
、この基板上に形成されたアモルファス太陽電池素子の
特性は、ことごとくまともな光起電力特性を示さず短絡
特性を示す。これは第5図の接触部20に示すように基
板の表面が粗すぎてアモルファス半導体層がカバーしき
れず、導電性基板と透明導電膜、あるいは集電電極が接
触するためと考えられる。このため、素子の歩留りを考
慮した場合、実用上はとんどテクスチャー基板を用いる
ことはできなかった。
、この基板上に形成されたアモルファス太陽電池素子の
特性は、ことごとくまともな光起電力特性を示さず短絡
特性を示す。これは第5図の接触部20に示すように基
板の表面が粗すぎてアモルファス半導体層がカバーしき
れず、導電性基板と透明導電膜、あるいは集電電極が接
触するためと考えられる。このため、素子の歩留りを考
慮した場合、実用上はとんどテクスチャー基板を用いる
ことはできなかった。
そこでこの発明では、表面粗さが3μm以上ある、例え
ばステンレス板あるいはアルミニウム板等の導電性テク
スチャー基板1上に可視光を透過する透明導電膜2を形
成する。このとき、形成後の透明導電膜2の表面の最大
表面粗さが0.1μm以下になるように形成条件を選ぶ
。この透明導電膜2の上にn型、i型、p型のアモルフ
ァス半導体層3を順次形成し、アモルファス太陽電池を
形成する。このため、アモルファス半導体層3を透過し
てきた光は透明導電膜2を通り導電性テクスチャー基板
1表面で散乱され、また、アモルファス半導体層3へも
どっていくことにより、素子の光吸収量が増加し、効率
が向上する。その上、アモルファス太陽電池が形成され
るのは、表面粗さ0.1μm以下のなめらかな面上であ
るため、素子の歩留りは極めて高いものが得られる。
ばステンレス板あるいはアルミニウム板等の導電性テク
スチャー基板1上に可視光を透過する透明導電膜2を形
成する。このとき、形成後の透明導電膜2の表面の最大
表面粗さが0.1μm以下になるように形成条件を選ぶ
。この透明導電膜2の上にn型、i型、p型のアモルフ
ァス半導体層3を順次形成し、アモルファス太陽電池を
形成する。このため、アモルファス半導体層3を透過し
てきた光は透明導電膜2を通り導電性テクスチャー基板
1表面で散乱され、また、アモルファス半導体層3へも
どっていくことにより、素子の光吸収量が増加し、効率
が向上する。その上、アモルファス太陽電池が形成され
るのは、表面粗さ0.1μm以下のなめらかな面上であ
るため、素子の歩留りは極めて高いものが得られる。
なお、上記実施例では、導電性テクスチャー基板1の材
料としてステンレスあるいはアルミニウムを想定したが
、これら材料の光反射率(アモルファス太陽電池の光感
度域)は、高ければ高い程良く、例えば第2図に示すよ
うに、導電性テクスチャー基板1表面に高反射率の金属
膜6を形成(例えば銀、特に長波長の反射を増したい場
合TiOx、TiN等がある)したものでは、さらに、
高効率の素子が得られる。また、上記実施例では導電性
テクスチャー基板1として光入射方向を基板と反対側に
したが、この構造を上下逆転させ、1をガラス基板、2
を透明導電膜、3をアモルファス半導体層、4を金属電
極とした場合でも、ガラスと透明導電膜2の屈折率が違
うため、この界面で光が屈折される効果により上記実施
例と同様の効果を奏する。
料としてステンレスあるいはアルミニウムを想定したが
、これら材料の光反射率(アモルファス太陽電池の光感
度域)は、高ければ高い程良く、例えば第2図に示すよ
うに、導電性テクスチャー基板1表面に高反射率の金属
膜6を形成(例えば銀、特に長波長の反射を増したい場
合TiOx、TiN等がある)したものでは、さらに、
高効率の素子が得られる。また、上記実施例では導電性
テクスチャー基板1として光入射方向を基板と反対側に
したが、この構造を上下逆転させ、1をガラス基板、2
を透明導電膜、3をアモルファス半導体層、4を金属電
極とした場合でも、ガラスと透明導電膜2の屈折率が違
うため、この界面で光が屈折される効果により上記実施
例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果)
以上説明したように、この発明は、導電性テクスチャー
基板の最大表面粗さがo、iμm以下になるように透明
導電膜を形成し、この透明導電膜上にアモルファス半導
体層を形成したしたので、高効率の光起電力素子が得ら
れるとともに、高い製造歩留りが可能となる効果がある
。
基板の最大表面粗さがo、iμm以下になるように透明
導電膜を形成し、この透明導電膜上にアモルファス半導
体層を形成したしたので、高効率の光起電力素子が得ら
れるとともに、高い製造歩留りが可能となる効果がある
。
第1図はこの発明の一実施例を示す光起電力素子の構造
断面図、第2図はこの発明の他の実施例を示す構造断面
図、第3図は光起電力素子の基板表面の最大表面粗さを
変えた場合の可視光波長依存性を示す図、第4図は従来
の光起電力素子の構造断面図、第5図は従来の光起電力
素子でしばしば発生する素子構造不良の状態を示す構造
断面図である。 図において、1は導電性テクスチャー基板、2は透明導
電膜、3はアモルファス半導体層、4は上部透明導電膜
、5は集電電極である。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 (外2名)第1図 区 第2図 第3図 □5次 長 (nm) 第4図 第5図 昭和 年 月 日 1、事件の表示 特願昭62−314614号2、
発明の名称 光起電力素子 3、補正をする者 三菱電機株式会社内 5、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄および発明の詳細な説明の
欄 6、補正の内容 (1) 明細書の特許請求の範囲を別紙のように補正
する。 (2)明細書第4頁5〜6行、第8頁14〜15行の「
以下になるように」を、いずれも「以下になるように」
と補正する。 以 上 2、特許請求の範囲 最大表面粗さ1μm以上の表面を有する導電性子クスチ
ャー基板と、この導電性テクスチャー基板上にpin構
造を1組以上有するアモルファス半導体層を備えた光起
電力素子において、前記導電性テクスチャー基板の最大
表面粗さが0.1μm以下になるように透明導電膜を形
成し、この透明導Ts H’A上に前記アモルファス半
導体層を形成したことを特徴とする光起電力素子。
断面図、第2図はこの発明の他の実施例を示す構造断面
図、第3図は光起電力素子の基板表面の最大表面粗さを
変えた場合の可視光波長依存性を示す図、第4図は従来
の光起電力素子の構造断面図、第5図は従来の光起電力
素子でしばしば発生する素子構造不良の状態を示す構造
断面図である。 図において、1は導電性テクスチャー基板、2は透明導
電膜、3はアモルファス半導体層、4は上部透明導電膜
、5は集電電極である。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 (外2名)第1図 区 第2図 第3図 □5次 長 (nm) 第4図 第5図 昭和 年 月 日 1、事件の表示 特願昭62−314614号2、
発明の名称 光起電力素子 3、補正をする者 三菱電機株式会社内 5、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄および発明の詳細な説明の
欄 6、補正の内容 (1) 明細書の特許請求の範囲を別紙のように補正
する。 (2)明細書第4頁5〜6行、第8頁14〜15行の「
以下になるように」を、いずれも「以下になるように」
と補正する。 以 上 2、特許請求の範囲 最大表面粗さ1μm以上の表面を有する導電性子クスチ
ャー基板と、この導電性テクスチャー基板上にpin構
造を1組以上有するアモルファス半導体層を備えた光起
電力素子において、前記導電性テクスチャー基板の最大
表面粗さが0.1μm以下になるように透明導電膜を形
成し、この透明導Ts H’A上に前記アモルファス半
導体層を形成したことを特徴とする光起電力素子。
Claims (1)
- 最大表面粗さ1μm以上の表面を有する導電性テクス
チャー基板と、この導電性テクスチャー基板上にpin
構造を1組以上有するアモルファス半導体層を備えた光
起電力素子において、前記導電性テクスチャー基板の最
大表面粗さが0.1μm以下になるように透明導電膜を
形成し、この透明導電膜上に前記アモルファス半導体層
を形成したことを特徴とする光起電力素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62314614A JPH01154570A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 光起電力素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62314614A JPH01154570A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 光起電力素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01154570A true JPH01154570A (ja) | 1989-06-16 |
Family
ID=18055419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62314614A Pending JPH01154570A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 光起電力素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01154570A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0399477A (ja) * | 1989-09-12 | 1991-04-24 | Canon Inc | 太陽電池 |
JP2002222975A (ja) * | 2001-01-29 | 2002-08-09 | Kyocera Corp | 薄膜結晶質Si太陽電池およびその製造方法 |
JP2002299661A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-11 | Kyocera Corp | 薄膜結晶質Si太陽電池 |
JP2010140991A (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-24 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 薄膜太陽電池 |
JP2011061030A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Kaneka Corp | 結晶シリコン系太陽電池 |
-
1987
- 1987-12-10 JP JP62314614A patent/JPH01154570A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0399477A (ja) * | 1989-09-12 | 1991-04-24 | Canon Inc | 太陽電池 |
JP2002222975A (ja) * | 2001-01-29 | 2002-08-09 | Kyocera Corp | 薄膜結晶質Si太陽電池およびその製造方法 |
JP2002299661A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-11 | Kyocera Corp | 薄膜結晶質Si太陽電池 |
JP2010140991A (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-24 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 薄膜太陽電池 |
JP2011061030A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Kaneka Corp | 結晶シリコン系太陽電池 |
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