JPH01154065A - 多面付版下作成方法 - Google Patents

多面付版下作成方法

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Publication number
JPH01154065A
JPH01154065A JP62313727A JP31372787A JPH01154065A JP H01154065 A JPH01154065 A JP H01154065A JP 62313727 A JP62313727 A JP 62313727A JP 31372787 A JP31372787 A JP 31372787A JP H01154065 A JPH01154065 A JP H01154065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
page
sided
multiface
pin holes
Prior art date
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Pending
Application number
JP62313727A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadanori Suzuki
鈴木 忠範
Norio Kobayashi
紀夫 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Paper Mills Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Paper Mills Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Paper Mills Ltd filed Critical Mitsubishi Paper Mills Ltd
Priority to JP62313727A priority Critical patent/JPH01154065A/ja
Publication of JPH01154065A publication Critical patent/JPH01154065A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (A>産業上の利用分野 本発明は複数の単頁版下を多面付台紙に面付して多面付
版下を作成する方法に関し、特にピンシステムを採用し
て迅速、簡便かつ正確に多面付版下を作成する方法に関
する。
(B)従来技術及びその問題点 書籍、雑誌、カタログ、新聞等のいわゆるページ(頁)
物中刷物は、通常、何頁分かを一度に大きな紙に印刷す
ることにより得られる。そしてその製版工程においては
何頁分かの複数の頁を1枚の印刷版に撮影し、製版処理
して刷版を得るが、そのためには複数の単頁版下を1枚
の大きな台紙に版下面付規則に従い面付されたいわゆる
多面付版下を作成することが行われる。
従来、この多面付版下の作成方法として多面付用台紙と
これに面付されるべき単頁版下との双方に位置合せ用の
線あるいはマークを付けておき、作業者がその都度大き
な台紙に前記両者の位置合せ用の線あるいはマークを合
致させながら面付することによって行われている。しか
しながら、この従来の方法は台紙が大きいために作業者
が無理な姿勢で作業することになり、位置合せ精度が必
ずしも正確ではなく、精度よく位置合せするためには相
当な時間と熟練を必要とし1.また作業効率が悪いとい
う問題があった。
(C)発明の目的 本発明の目的は前述の問題点を解消し、熟練を必要とす
ることなく、簡便、迅速でかつ精度良く面付することの
できる作業効率のよい多面付版下の作成方法を提供する
にある。
(D)発明の構成 本発明の目的は次に示すようなピンシステムを採用する
ことにより達成されることが見出された。
即ち、本発明は複数の単回版下を多面付台紙に面付規則
に従い多面付する版下作成方法において、面付する各頁
毎の近傍に、予め面付位置の定められたピン穴を有する
多面付位置決めシートを用い、該位置決めシートの所定
の位置に多面付台紙を固定し、予め多面付位置決めシー
トの面付は位置とピン穴との位置関係が一致するように
、単回版下に多面付位置決めシートのピン穴と符号する
ピン穴を有するシートを取付け、多面付位置決めシート
のピン穴と単回版下に取付けられたピン穴を有するシー
トのピン穴をピンで係合させ、多面付台紙面に単回版下
の位置決めを行い、面付することを特徴とする多面付版
下の作成方法である。
(E)実施例 図面に基づき本発明の詳細な説明するが、本発明はこれ
に限定されない。
実施例1 第2図は本発明に用いられる多面付位置決めシート(1
)の正面図であり、8頁面付用の位置決めシートである
。このシートは単に位置決めに使用され、反復使用する
ことができる。材質は透明である必要はなく、不透明で
あってもよいが、寸法安定性に優れているポリエチレン
テレフタレートフィルムが好ましい。3本の横線(11
)と5本の縦線(12)で形成されている8つの区画面
(イ)〜(チ)は真面付位置を示しており、区画面(イ
)〜(ニ)にはその上部に、又、区画面(ホ)〜(チ)
にはその下部に各区画面(頁面ともいう)毎にピン穴(
13)が2個づつ設けられている。これらの各頁面と2
個のピン穴は後述する多頁の単回版下とそれに取付けら
れたピン穴とそれぞれ位置が合致するように作成されて
いる。
多面付作業に際して単回版下を貼付ける台紙を適切な位
置に置いて固定する必要があるが、位置決めシート(1
)の適当な位置にそのためのピン穴(14)及び(15
)が設けられている。このピン穴(14)及び(15)
は後述する台紙のピン穴とそれぞれの位置が合致するよ
うに作成されている。これらのピン穴(13)とピン穴
(14)及び(15)は同じサイズ及び形状であっても
よいが、サイズあるいは形状を異ったものにしておくと
作業上区別しやすく、又台紙の場合はその表裏の判別に
便利である。
第3図は本発明に用いられる多面付台紙(2)の正面図
である。
台紙(2)のサイズは面付に必要な大きざ、この場合は
8頁面付に必要な大きざに設定されている。材質として
は特に限定されないが、通常伸縮が少なく、白度の高い
上質紙や通常アートコート紙等が用いられる。台紙(2
)の上部はピン穴(14’ )及び(15’ )が設け
られている。このピン穴(14’ )は前述の位置決め
シート(1)のピン穴(14)と、ピン穴(15’)は
前述位置決めシート(1)のピン穴(15)と各々サイ
ズと形状は同じであり、穴の位置も合致するように作成
されており、各々の穴をピンで係合すれば台紙(2)が
位置決めシート(1)の適切な位置に置かれるように設
定されている。
第4図は、文字部(35)及び写真(36)を有する単
回版下(3)にピン穴を有するシート(31)(以降「
ピン穴シート」という)を取付けた状態を示す正面図で
ある。3本の横線(32)及び3本の縦線(33)は後
述する重置面位置決めシート上の正確な位置に重置面版
下(3)を置くための位置合せ基準線である。ピン穴シ
ート(31)の2つのピン穴(13’ )は前述の多面
付位置決めシート(1)の各頁面上部あるいは下部の2
つのピン穴(13)とサイズ、形状及び位置かそれぞれ
合致するように作られている。単頁版下(3)とピン穴
シート(31)は2片の透明接着テープ(34)で固定
されている。
第5図は本発明に用いられる重置面位置決めシート(4
)の正面図であり、単に重置面の位置決めにのみ使用さ
れ、反復使用される。このシートは第4図に示した単頁
版下(3)に取付けられたピン穴シート(31)のピン
穴(13’ )を第2図に示した多面付位置決めシート
(1)の各頁面上部あるいは下部のピン穴(13)に係
合させたときに、第3図に示した多面付台紙(2)の面
に面付規則に従って正確な位置に面付できるように、だ
単頁版下(3)の正確な位置にピン穴シート ゛(31
)を取付けるために使用される。2つのピン穴(13”
)は第4図のピン穴シートの2つのピン穴(13’ )
と3本の横線(32’ )及び3本の縦線(33’ )
は第4図の単頁版下(3)の位置合せ基準線(32)及
び(33)に符号する。重置面位置決めシート(4)の
材質は透明であっても、不透明であってもよいが、作業
性の上でライトテーブルを用いた方が能率がよいので、
通常透明フィルム、例えば寸法安定性の良いポリエチレ
ンテレフタレートフィルムが用いられる。
第6図は、第5図の位置決めシート(4)と同じ目的で
本発明に用いられる別の重置面位置決めシート(5)の
正面図である。多数の文字位置合せマーク(51)は単
頁版下の文字の大きざ及び字の間隔を同一に作成してあ
り、単頁版下とライトテーブルの上で重ね合せることに
よって、より簡便、迅速かつ正確に単頁版下の位置合せ
ができる。この場合ライトテーブルの使用が必要となる
ので、材質は透明フィルムが好ましい。(32’ )及
び(33’ )はそれぞれ単頁版下の位置合せ基準線で
ある。
図の如き黒ペターマーク(51)の代りに白扱きマーク
ロを用いてもよい。
第7A図、第7B図及び第7C図は本発明に用いられる
ピン(6)、(7)及び(8)を示す斜視図であり、ピ
ン(6)は多面付位置決めシート(1)のピン穴(13
)、ピン穴シート(31)のピン穴(13’)及び重置
面位置決めシート(4)のピン穴(13”)を係合する
ものであり、ピン(7)及びピン(8)は多面付位置決
めシート(1)のピン穴(14)及び(15)と多面付
台紙(2)のピン穴(14’ )及び(15’ )をそ
れぞれ係合するためのものである。材質としては金属、
プラスチック等が使用できる。
次に前記第2図〜第5図及び第7図に記載のものを使用
し、本発明の方法について第1図に基づいて説明する。
第1a図〜第1q図は本発明の工程を示したものである
第1a図に示したように、先ず重置面位置決めシート(
4)の2つのピン穴(13”)(第5図参照〕にピン(
6)を下から通し、ピン穴シート(31)の2つのピン
穴(13’)(第4図参照)をピン(6)にはめ込む。
次に第1b図に示したように、単頁版下(3)の位置合
せ基準線(32)及び(33)(第4図参照〕と重置面
位置決めシート(4)の位置合せ基準線(32’ )及
び(33’)  (第5図参照〕がそれぞれ一致するよ
うに合せて単頁版下(3)の位置を決め、2片の透明接
着テープ(34)単頁版下(3)とピン穴シート(31
)とを位置が動かないように接着、固定し、第1C図に
示したピン穴シート付装置版下(第4図に同じ)を得る
。同様の作業を繰返し、必要頁分作成する。
次に第1d図に示したように、多面付位置決めシート(
1)のピン穴(14)および(15)〔第2図参照〕に
ピン(7)および(8)を下から通し、第3図に示した
多面付台紙(2)のピン穴(14’ )および(15”
)をはめ込み、台紙(2)を予め定められた位置にセッ
トするとともに多面付位置決めシート(1)の16個の
ピン穴(14)全部に下からピン(6)を通し、予めピ
ン付き位置決めシートを作成しておく。これらのピン(
6)に、先に得られたピン穴シート付装置版下のピン穴
(13’ )をはめ込み、版下面付規則に従い第1e図
および第1f図のように順次多面付台紙(2)の上に並
べて単頁版下(3)を各々台紙(2)に透明接着テープ
で固定しく図示せず)、台紙(2)を位置決めシート(
1)からはずせば、第1q図に示したように8回付版下
が得られる。
得られた多面付版下は製版カメラ等により感光性平版印
刷版あるいは感光性フィルムに倣形される。撮影に際し
、多面付版下を製版カメラ等の原稿架の適切な位置にセ
ットする必要がある。この位置設定は極めて厳密に行う
必要があり、熟練を要するが、予め原稿台の多面付版下
を置く所定の位置に、得られた前記多面付版下の多面付
台紙(2)のピン穴(14)及び(15〉と係合するピ
ンを取付けておけば、原稿台のピンに多面付台紙のピン
穴をはめ込むだけで、熟練者でなくとも簡便、迅速かつ
正確に多面付版下の位置決めができる。
実施例2 実施例1において、第5図の重置面位置決めシート(4
)の代りに第6図で示した重置面位置決めシート(5)
を用い、ライトテーブル上で重置面位置決めシート(5
)を用い、ライトテーブル上で重置面位置合せ(第1b
図相当)を行う以外は実施例1と同様にして多面付版下
を作成した。この場合は文字位置合せマーク(51)と
位置合せ基準線(32’ )および(33’ )を利用
するので、実施例1に比べ、重置面位置合せがより簡便
、迅速かつ正確に行うことができる。
重置面位置決めシート(5)は版下作成時に使用した写
植機またはタイプ清打機を用い版下の原稿文字と同サイ
ズの1マーク(51)を版下と同じ文字間隔で同じ個数
打出し、これに縦横各3本の位置合せ基準線(32’ 
)および(33’ )を記入し、これを電子写真フィル
ムあるいは密着用直接ポジ銀塩フィルムに焼付けること
により得ることができる。又少々面倒であるが、密着用
ネガ銀塩フィルムに焼付け、これをさらに同密着用フィ
ルムに焼付けること(返し)により作成することができ
る。
文字位置合せマークとして黒ベタマーク(51〉の代り
に白扱きマークロを使用する場合も同様の方法で作成す
ることができる。
(F)発明の効果 本発明によれば、多面付台紙への単頁版下の位置決めは
重置毎に行われるので、直接大きい多面付台紙に単頁版
下を貼付ける従来法に比へ、作業者が無理な姿勢をとら
ずに位置決めができ、多面付台紙にはピンに単頁版下を
はめ込むだけでよいので、簡便、迅速かつ正確に多面付
版下を作成することができる。
又、単頁版下の位置決め作業と多面付台紙への面付作業
が分業化できることから、その作業効率は従来法に比べ
極めて高い。
さらに本発明によれば多面付台紙には面付のための位置
合せ基準線が不要であるので、専用の台紙を必要としな
い利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示す工程説明図、第2図は
本発明に用いられる多面付位置決めシートの1例を示す
正面図、第3図は本発明に用いられる多面付台紙の1例
を示す正面図、第4図は本発明に用いられるピン穴シー
ト付装置版下の1例を示す正面図、第5図は本発明に用
いられる重置面位置決めシートの1例を示す正面図、第
6図は本発明に用いられる重置面位置決めシートの他の
例を示す正面図、第7図は本発明に用いられるピンの例
を示す斜視図である。 1・・・多面付位置決めシート 2・・・多面付台紙 3・・・単頁版下 4及び5・・・重置面位置決めシート 6.7及び8・・・ピン 13.13′及び13″・・・版下固定用ピン穴14.
14′、15及び15′・・・台紙固定用ピン穴31・
・・ピン穴シート 32.32′、33及び33′・・・位置合せ基準線3
4・・・接着テープ 51・・・文字位置合せ用マーク 肴1ora      &1aiA     4riC
tlA脅1d、lA         斗I8丞すlf
A         青I昏A 哩を4<塵?γ諜 −Jr6a       介6面 痺7A活     斗り8刷     端りC乙手続?
市正書(自発) 昭和63年 5月209

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数の単頁版下を多面付台紙に面付規則に従い多面付
    けする版下作成方法において、面付けする各頁面毎の近
    傍に、予め面付位置の定められたピン穴を有する多面付
    位置決めシートを用い、該位置決めシートの所定の位置
    に多面付台紙を固定し、予め多面付位置決めシートの面
    付位置とピン穴との位置関係が一致するように単頁版下
    に多面付位置決めシートのピン穴と符号するピン穴を有
    するシートを取付け、多面付位置決めシートのピン穴を
    単頁版下に取付けられたピン穴を有するシートのピン穴
    をピンで係合させ、多面付台紙面に単頁版下の位置決め
    を行い面付けすることを特徴とする多面付版下の作成方
    法。
JP62313727A 1987-12-10 1987-12-10 多面付版下作成方法 Pending JPH01154065A (ja)

Priority Applications (1)

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JPH01154065A true JPH01154065A (ja) 1989-06-16

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110315840A (zh) * 2019-05-24 2019-10-11 嘉兴佳材科技有限公司 一种光绘菲林拼接方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110315840A (zh) * 2019-05-24 2019-10-11 嘉兴佳材科技有限公司 一种光绘菲林拼接方法
CN110315840B (zh) * 2019-05-24 2021-06-29 嘉兴佳材科技有限公司 一种光绘菲林拼接方法

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