JPH01153430U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はいずれも本考案の実施例を示し、第１図
は給水ユニツト部の縦断面図、第２図は、同斜視
図、第３図は送風装置全体の概略構成を示す縦断
面図、第４図は給水ユニツト部の変形例を示す斜
視図、第５図は同要部の断面図である。 １……筺体、２……吹出口、５……窓孔、６…
…蓋体、７……吸込口、８……保持枠、９……吸
水フイルター、１０……駆動ローラ、１１……従
動ローラ、１１ａ……係合部、１２……給水ユニ
ツト部、２１……保持部、２２……係合孔、２３
……サポート体、２４……係合片。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 送風機と貯水槽を内臓した筺体に吹出口と窓孔
   が開口されるとともにこの窓孔を覆う着脱自在の
   蓋体に吸込口を形成し、この吸込口を挟んでその
   裏面部と一体的に上下方向に延在する左右一対の
   保持枠が設けられ、この保持枠間の上下端部には
   無端状の吸水フイルターを掛渡して回転走行させ
   る駆動ローラと従動ローラが着脱可能に配設され
   て吸水ユニツト部が形成され、前記蓋体を筺体に
   装着されることによつて前記吸水ユニツト部の従
   動ローラ側の吸水フイルターの一部が前記貯水槽
   内の水中に浸漬されて回転走行するものにおいて
   、前記従動ローラの両側端に係合部を一体的に設
   け、この係合部と嵌合される保持部を前記保持枠
   の下端部側に互いに対向させて設け、この保持枠
   間に前記従動ローラを仮止め可能に保持させると
   ともにこの保持枠には、前記保持部に近接させて
   係合孔が設けられ、この係合孔にサポート体の両
   側端部に形成する係合片を掛止めさせて前記従動
   ローラと平行に保持枠間にサポート体を係脱可能
   に横架並設するようにし、前記係合片は係合孔の
   外側に掛止めされ少なくともその一方側は、前記
   係合孔と係脱する弾性変形可能な可動係合片とし
   、このサポート体を保持枠間に掛止めした横架状
   態では、保持枠の外方への開き止めがなされて前
   記従動ローラの離脱を阻止し、一方側の可動係合
   片と係合孔との掛止めが解かれると前記保持枠の
   下端部側の拡開が許容されて従動ローラの離脱を
   可能とさせたことを特徴とする送風装置の給水ユ
   ニツト。