JPH01151987A - 水を蒸発または蒸留するとき、溶解したガス、有害な揮発性不純物を水から除去する方法と装置 - Google Patents

水を蒸発または蒸留するとき、溶解したガス、有害な揮発性不純物を水から除去する方法と装置

Info

Publication number
JPH01151987A
JPH01151987A JP63279225A JP27922588A JPH01151987A JP H01151987 A JPH01151987 A JP H01151987A JP 63279225 A JP63279225 A JP 63279225A JP 27922588 A JP27922588 A JP 27922588A JP H01151987 A JPH01151987 A JP H01151987A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
purification means
feed water
purification
distillation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63279225A
Other languages
English (en)
Inventor
Esko Huhta-Koivisto
エスコ・ヒュータ・コイビスト
Markku Reunanen
マルクー・レウナネン
Rolf Kroneld
ロルフ・クロネルド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Santasalo Sohlberg Oy AB
Original Assignee
Santasalo Sohlberg Oy AB
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Santasalo Sohlberg Oy AB filed Critical Santasalo Sohlberg Oy AB
Publication of JPH01151987A publication Critical patent/JPH01151987A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D19/00Degasification of liquids
    • B01D19/0021Degasification of liquids by bringing the liquid in a thin layer
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D1/00Evaporating
    • B01D1/26Multiple-effect evaporating
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/02Treatment of water, waste water, or sewage by heating
    • C02F1/04Treatment of water, waste water, or sewage by heating by distillation or evaporation
    • C02F1/042Prevention of deposits
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/20Treatment of water, waste water, or sewage by degassing, i.e. liberation of dissolved gases
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S159/00Concentrating evaporators
    • Y10S159/08Multieffect or multistage

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
  • Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、水を蒸発または蒸留するとき、炭化水素、
ハロゲン化炭化水素、アルケン、メタン、クロロフェノ
ール及びベンゼン誘導体などの有害な揮発性不純物を水
から除去する装置と方法に関するものである。
(従来の技術) 例をあげて説明すると、環境内および人体におけるハロ
ンゲン化炭化水素の存在が最近注目されている。純粋化
に実施される最も普通の方法は、水の塩素処理であって
、これに関連して、塩素に基因するハロンゲン化炭化水
素が水の中に生成され、それが残留するという問題があ
る。環境問題としては、例えば、塩素殺菌された飲料水
にハロゲン炭化水素が発生すれば、当然、これは、人体
の血清、尿にも含まれる。表1は、揮発性不純物の発生
の例示である。これらの主たるグループの間で、揮発性
炭化水素に例をとれば、トリハロメタンの場合、これら
の中でクロロフォルムが最も注目されるものである。ハ
ロゲン化炭化水素は、人間にとって毒性、発癌性、変異
誘発素性、奇形発生性をもつものである。これらは、好
脂性であり、したがって、環境にごく少量の濃縮物とし
て存在している場合でも組織に堆積する。
表 1  揮発性不純物の例 揮発性炭化水素 n−ノナン C9−アルケン トリハロメタン クロロフェノール 2.4.6−トリクロロフエノール ベンゼン誘導体 クロロベンゼン O−キシレン スチレン 問題の化合物は、低分子のものであり、溶解している場
合、極めて蒸発させにくい。これまでの経験によっても
、例えば、活性炭素濾過または逆性浸透のようなコンベ
ンショナルな手段により、これらを水から除去すること
はできないことが判明している。そして、揮発性炭化水
素に関しては、これらの内で最もありふれたクロロフォ
ルム(CHC13)について特に言えることである。こ
れらは、また、ベーパと共に留出物となるコンベンショ
ナルな蒸留プロセスで除去できない。
ドイツ特許第DE−859879号には、過剰な塩素が
空気を水に導入し、超音波振動を加えることによって、
塩素を気泡と共に放出させて水を純化する技術が開示さ
れている。
前記したような毒性の物質を空気により水から除去し、
これによって、ハロゲン力炭化水素の濃度を低下させる
ことは、すでに知られている。
(発明が解決しようとする課題) 前記し方法の問題点は、蒸留プロセスの見地からすると
、不用な添加物、即ち、圧縮空気を蒸留装置に導入しな
ければならず、浄化に必要な空気が天吊に必要であり、
浄化基準に達することが極めて困難であるという点であ
る。
(課題を解決するための手段) この発明の目的は、前記問題点のない、点滴、注射、透
析などに用いる医療用の水を調製するため、蒸留装置に
供給される水から不純物を除去する方法と装置を提供す
ることを目的とするものである。
この発明の前記課題を解決する手段は、蒸留装置または
エバポレータの供給水を充分高温に加熱し、供給水の一
部を気相に変えるようにし、浄化手段へ導き、供給水を
薄いフィルムの態様で浄化手段へ放出し、供給水に存在
するガス状の物質を浄化手段に設けたセパレータ手段に
より分離し、これを浄化手段に設けた流路から排出する
ことを特徴とする水を蒸発または蒸留するとき、溶解し
たガス、有害な揮発性不純物を水から除去する方法であ
る。
前記方法手段において、蒸留装置に供給された水は、充
分高温に加熱され、そのごく一部が、所謂キャリアベー
パにコンバートされ、供給水は、浄化手段内において、
薄い噴射リング状の形態で、低圧空間へ放出され、一部
が蒸発し、該ベーパが前記噴射された水を無数の水滴と
する。そして、これら水滴は、浄化手段の壁に打ち当り
、揮発性不純物を気相に変える。さらに水が前記壁につ
たわり流れる間、微細なガス要素は、前記ベーパに加わ
り、ガス状不純物が混合したキャリアベーパは、浄化手
段に設けられた導管を介して排出される。
この発明の課題解決の手段としての装置は、浄化手段が
蒸留装置またはスチーム発生機に接続され、浄化される
べき供給水が前記浄化手段に導かれ、前記浄化手段は、
浄化手段内に供給水をスプレィする散乱手段、ベーパと
ガス状不純物を分離するセパレータ手段及び浄化手段か
ら前記ガスを排出する流路を備えているものである。
この発明は、前記ガスの分離が高温で行なわれ、キャリ
アベーパを用いることを特徴とする。浄化手段は、一つ
、または複数のユニットがシリーズで接続された形で、
蒸留装置に接続されている。
熱交換器を浄化手段の手前に配置し、水をスーパーヒー
トさせて、圧力が低下したとき、その一部が蒸発するよ
うにすることもできる。
浄化手段は、また、事後、留出物に再溶解するかもしれ
ない水に溶解している他のガスを分離する。
これは、最後のステージにおけるコンデンサの重要な役
割であって、前記コンデンサには、別個のガス排除器を
必要とせず、コンデンサの表面は、さらに冷たくなる。
浄化手段内のベーパ圧力が水の温度を決定する。キャリ
アベーパは、凝縮エネルギを含み、これは、必要に応じ
て回復できる。
浄化手段は、蒸留装置の種々のポイントにおいて接続で
きるが、圧力を増加する手段が必要となる。
浄化手段は、蒸留装置の直後の留出物放出管に関連して
配置できるが、この場合も圧力増加手段が必要となる。
この発明を図示の実施例により、さらに詳細に説明する
(実施例) 第1図において、供給水(15℃、8〜10バール)は
、供給管15を介して熱交換器16aを流れ、そこで約
95℃に加温される。ついで該水は、塔14.13.1
2を経て蒸留塔11へ流路管16.17.18.19を
介して流れ、その後、この発明による浄化手段30へ導
かれる。第1図の例においては、浄化手段30は、蒸留
装置10に接続される゛位置に示されているが、これに
限定されるものではなく、例えば、当該手段は、他の蒸
留ステージの段階の均等な位置または流路27の蒸留後
の位置に接続してもよい。第1の浄化手段の位置におい
ては、水は、浄化手段30を経た後、流路21aを介し
て第1蒸留塔へ導かれる。第1図に示すように、水は、
4ステージ(4段階)でエバボレートされる。第1ステ
ージにより作られた浄化のベーパは、バイブ41を介し
て第2ステージへ流れ、第2ステージにおける熱源とし
て作用する。
該ベーパの一部は、バイブ45により放出される。
第1蒸発ステージ11の後、水は、流路21を経て第2
ステージ12へ、流路22を経て第3ステージへ、そし
て、流路23を経て第4ステージへ順次流入する。プラ
ントスチームが流路20を介して導入される。蒸留すべ
き水の未蒸発部分は、流路21.22.23を経て、す
でに述べたように、次の蒸留ステージへ送られる。ステ
ージ12で蒸発した水は、純粋なスチームの形態でバイ
ブ42を経てステージ13へ送られ、ステージ13で発
生した純粋スチームは、バイブ43を経てステージ14
へ送られる。最後のステージ14で発生したピュアーな
スチームは、バイブ44を経てコンデンサ16aへ送ら
れ、そこで蒸留水になる。
底流は、バイブ24を経てステージ14から放出され、
蒸留装置10の外部へと流される。加熱スチームからの
凝縮物は、バイブ26、熱交換器16aを介して除去さ
れ、流路27を介して排出される。蒸留物の流出温度は
、約95〜97℃である。
熱交換器16aの冷却水(温度、例えば、15℃)は、
流路28を介して流れ、流路29から、例えば、約90
℃に加熱されて排出される。
第2図において、1基の蒸発塔11がバイブ20から流
入するプラントスチームにより加熱される。
このプラントスチームの一部は、熱交換器47aへ分流
され、前記塔からの凝縮物25は、第2の熱交換器47
bを加熱するように導かれる。供給水は、バイブ46を
介して、これらを流れる。予熱された供給水は、バイブ
19を介して塔11へ流れ、゛そこからバイブ31を経
て浄化手段30へ流入する。
浄化手段30を経由後、水は、バイブ21aを経て蒸発
塔へ入り、純粋なベーパがチューブ45から排出される
。バイブ48からの底流は、下水へ流される。
第3図において、浄化されるべき水(水温が約160℃
または約115℃の温度のプラントスチームの温度とほ
ぼ等しい温度のもの)が流路19に接続している、浄化
手段30の手前の熱交換器39へ導かれ、約162℃に
加熱される。浄化手段30は、つぎのように作用する。
熱交換器39を経た後、供給水は、流路31を経てノズ
ル33へ至る。
該水は、ノズル33から低圧空間へ放出され、それによ
って水の一部は、蒸発する。水は、散乱プレート33に
より浄化手段30内にスプレィされる。数基の浄化手段
30が並設されており、この場合、複数の浄化手段がシ
リーズで設置され、第1浄化手段30を経た後の供給水
の温度は、約158℃であり、この温度は、次の浄化手
段30で段階的に下がる。複数の浄化手段をシリーズで
連結することにより、浄化プロセスの効率は、極めて高
くなる。例えば、一つの浄化手段の除去力は、約90%
まで上がる。しかしながら、熱交換器39は、浄化手段
の操作の見地から、不可欠なものではない。浄化手段3
0は、また、セパレータ手段35、適正な水位を維持す
るためのコントローラを備えている。浄化手段30の内
部の圧力は、ベーパとガスとの平衡を保つようになって
いる。コントローラ36は、フロートを有し、水位が浄
、化手段30の下部領域において、所定のリミットに達
したとき、セパレータ35の上位のバルブが閉止し、水
位が所定のリミット以下に下がったときは、バルブが開
き、トップのガスが流路38を経て逃げるもので、これ
は、次の蒸留ステップへの第1図における流路21に相
当するものである。
表3 表1に示された例示の化合物に対する平均減少パ
ーセントの結果 揮発性ハロカーボン トリクロロメタン     97.7     98.
4      99.1ブロモジクロロメタン   3
8.0     99.8      99.フタロロ
ジブロモメタン   80.0     98.9  
    98.81山l−トリクロロエタン  51.
1     77.4      88.5ベンゼン誘
導体 ルエン                4185合 
 計      94.5     96.0    
  97.1(発明の効果) 前記のように、この発明によれば、水に含まれる有害な
不純物を極めて合理的に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による手段が接続される蒸留装置の
説明図である。 第2図は、スチーム発生機に適合される、この発明の詳
細な説明図である。 第3図は、この発明の詳細な説明図である。 10・・・・・・蒸留装置 30・・・・・・浄化手段 35.36・・・・・・セパレータ手段38・・・・・
・流路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)蒸留装置(10)またはエバポレータの供給水を
    充分高温に加熱し、供給水の一部を気相に変えるように
    し、浄化手段(30)へ導き、供給水を薄いフィルムの
    態様で浄化手段(30)へ放出し、供給水に存在するガ
    ス状の物質を浄化手段(30)に設けたセパレータ手段
    (35、36)により分離し、これを浄化手段(30)
    に設けた流路(38)から排出することを特徴とする水
    を蒸発または蒸留するとき、溶解したガス、有害な揮発
    性不純物を水から除去する方法。
  2. (2)蒸留装置(10)またはエバポレータの供給水の
    補助加熱を浄化手段(30)の手前に位置させた熱交換
    器(39;47a、47b)により行なうことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項による方法。
  3. (3)前記方法が一段階または数段階において行なわれ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項による方法。
  4. (4)浄化手段(30)が蒸留装置(10)またはスチ
    ーム発生機に接続され、浄化されるべき供給水が前記浄
    化手段に導かれ、前記浄化手段(30)は、浄化手段(
    30)内に供給水をスプレィする散乱手段(33)、ベ
    ーパとガス状不純物を分離するセパレータ手段(36)
    及び浄化手段(30)から前記ガスを排出する流路(3
    8)を備えていることを特徴とする水を蒸発または蒸留
    するとき、有害な揮発性不純物を水から除去する浄化装
    置(30)。
  5. (5)散乱手段(33)が散乱スリットである特許請求
    の範囲第4項による浄化装置。
  6. (6)浄化手段(30)の前に熱交換器(39;47a
    、47b)が一つ、または、複数基シリーズで連結され
    ている特許請求の範囲第4項または第5項による装置。
  7. (7)浄化手段(30)が蒸留装置(10)の蒸留水供
    給端部の位置に接続されている特許請求の範囲第4項乃
    至第6項のいずれか一つによる装置。
  8. (8)前記蒸留装置(10)の最終ステージ(14)の
    コンデンサには、分離ガス除去コネクタが取付けられて
    いないことを特徴とする特許請求の範囲第4項乃至第7
    項いずれか一つによる浄化手段(30)を備えている蒸
    留装置。
  9. (9)純粋なスチーム発生機に実施されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項乃至第7項いずれか一つ
    による装置。
JP63279225A 1987-11-03 1988-11-04 水を蒸発または蒸留するとき、溶解したガス、有害な揮発性不純物を水から除去する方法と装置 Pending JPH01151987A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FI874831 1987-11-03
FI874831A FI77380C (fi) 1987-11-03 1987-11-03 Foerfarande och anordning foer avlaegsnande av loesta gaser och vissa skadliga flyktiga foeroreningar fraon vatten genom evaporening eller destillering av vatten.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01151987A true JPH01151987A (ja) 1989-06-14

Family

ID=8525341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63279225A Pending JPH01151987A (ja) 1987-11-03 1988-11-04 水を蒸発または蒸留するとき、溶解したガス、有害な揮発性不純物を水から除去する方法と装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4946559A (ja)
JP (1) JPH01151987A (ja)
DE (1) DE3837233C2 (ja)
FI (1) FI77380C (ja)
FR (1) FR2622467B1 (ja)
GB (1) GB2211754A (ja)
IT (1) IT1227451B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5156747A (en) * 1991-10-18 1992-10-20 International Environmental Systems, Inc. Separation of liquids with different boiling points with nebulizing chamber
JPH0919601A (ja) * 1995-07-05 1997-01-21 Nomura Micro Sci Co Ltd 蒸留装置
FI106296B (fi) 1998-11-09 2001-01-15 Amsco Europ Inc Suomen Sivulii Menetelmä ja laite haihdutettavan veden käsittelemiseksi

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH611255A5 (ja) * 1976-06-18 1979-05-31 Bertrams Ag Hch
US736240A (en) * 1901-09-21 1903-08-11 Walter Erben Apparatus for separating volatile liquid from liquid containing same.
US1372880A (en) * 1916-08-18 1921-03-29 Henry A Hills Distilling and purifying apparatus for volatile liquids
US2645607A (en) * 1948-10-30 1953-07-14 Us Hoffman Machinery Corp Vaporizer unit and tray
NL78480C (ja) * 1950-11-16
US3975241A (en) * 1970-07-23 1976-08-17 Vaponics, Inc. Distillation apparatus
US3766020A (en) * 1971-10-27 1973-10-16 Us Interior Steam jet ejectors to reduce pressure in and produce stripping steam for deaerator
CH558760A (de) * 1973-05-14 1975-02-14 Bertrams Ag Hch Verfahren und anlage zum entfernen von verunreinigungen aus einer fluessigkeit.
DE2418046C3 (de) * 1973-12-07 1979-06-13 Vereinigte Edelstahlwerke Ag (Vew), Wien Niederlassung Vereinigte Edelstahlwerke Ag (Vew) Verkaufsniederlassung Buederich, 4005 Meerbusch Vorrichtung zur Regelung des Flüssigkeitsstandes in einem Entgaser
GB1509997A (en) * 1975-04-22 1978-05-10 H T Management Co Vacuum stripping of hydrocarbon-contaminated waste water streams
US4084944A (en) * 1976-09-20 1978-04-18 Ecodyne Corporation Pure distillate recovery system
AU528754B2 (en) * 1978-05-30 1983-05-12 Dow Chemical Company, The Removing contaminants from water
US4248672A (en) * 1979-08-13 1981-02-03 Vaponics Inc. Distillation apparatus
DD210813A3 (de) * 1981-12-11 1984-06-20 Grotewohl Boehlen Veb Verfahren zur gewinnung und/oder entfernung von in waessern enthaltenen stoffen
US4482431A (en) * 1983-02-18 1984-11-13 Voorhees John L Distillation apparatus with a liquid-vapor separating device having three chambers
DE3414770A1 (de) * 1984-04-18 1985-11-07 Ebner & Co Kg Anlagen Und Apparate, 6419 Eiterfeld Verfahren und vorrichtung zum entgasen von fluessigkeiten und deren verwendung
DE3419171A1 (de) * 1984-05-23 1985-11-28 Fried. Krupp Gmbh, 4300 Essen Verfahren zur kontinuierlichen erzeugung von kesselspeisewasser
US4755194A (en) * 1985-03-11 1988-07-05 National Tank Company Method for introducing a mixture of gas and liquid into a separator vessel
US4698076A (en) * 1986-04-14 1987-10-06 Martin Bekedam Atmospheric deaerator unit
AU596854B2 (en) * 1986-06-18 1990-05-17 Vaqua Limited Distillation apparatus and method

Also Published As

Publication number Publication date
DE3837233A1 (de) 1989-05-18
DE3837233C2 (de) 2000-05-18
FR2622467B1 (fr) 1995-07-07
FI77380C (fi) 1989-03-10
IT8822477A0 (it) 1988-11-02
IT1227451B (it) 1991-04-11
FR2622467A1 (fr) 1989-05-05
FI874831A0 (fi) 1987-11-03
GB2211754A (en) 1989-07-12
FI77380B (fi) 1988-11-30
US4946559A (en) 1990-08-07
GB8825775D0 (en) 1988-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10143936B2 (en) Systems including an apparatus comprising both a humidification region and a dehumidification region with heat recovery and/or intermediate injection
US20160339356A1 (en) Systems including an apparatus comprising both a humidification region and a dehumidification region
US20150232348A1 (en) Water desalination and brine volume reduction process
BR9806849B1 (pt) processo para remoção de contaminantes a partir de uma corrente de alimentação de água contendo contaminantes.
US3843463A (en) Evaporative method
JPH01151987A (ja) 水を蒸発または蒸留するとき、溶解したガス、有害な揮発性不純物を水から除去する方法と装置
RU2671746C1 (ru) Способ удаления растворенного газа из сырьевого потока испарителя
CN100395190C (zh) 水处理的方法和设备
KR100505794B1 (ko) 순환로에서 증기의 형태로 유체를 세정하는 장치
KR100593600B1 (ko) 폐수증발응축수 중의 오염물질 분리제거장치
US11471785B2 (en) Method and system for purifying contaminated water
KR200362552Y1 (ko) 폐수증발응축수 중의 오염물질 분리제거장치
SE502916C2 (sv) Sätt att rena och återvinna avloppsvatten från en process för framställning av fiberboard
EP0181948A1 (en) Apparatus and method for solid/liquid separation by vaporization and condensation
JP2001504034A (ja) 液体からの揮発性成分の分離方法及び装置
KR970061785A (ko) 폐액 처리장치
JP2001252697A (ja) し尿および/または浄化槽汚泥の処理方法および装置
SU1255155A1 (ru) Выпарна установка
JPS61293586A (ja) 水からの揮発性物質除去方法および装置
JPH04190833A (ja) 有機溶剤混合排水の処理装置
JP2001224904A (ja) 液中の揮発性化合物の処理方法
SE529798C2 (sv) En metod och en anordning för rening och återvinning av energi från rökgaser
GB2279887A (en) Waste water treatment
JPS6297690A (ja) 廃油等における油と水の分離方法
JP2011189227A (ja) 水の再利用設備と有機化合物回収設備、及び方法