JPH01151835A - 無線呼出装置 - Google Patents

無線呼出装置

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JPH01151835A
JPH01151835A JP63156905A JP15690588A JPH01151835A JP H01151835 A JPH01151835 A JP H01151835A JP 63156905 A JP63156905 A JP 63156905A JP 15690588 A JP15690588 A JP 15690588A JP H01151835 A JPH01151835 A JP H01151835A
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Koichi Ito
公一 伊藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、無線呼出装置、特に被呼者が容易に呼出し疋
対して応答するのに好適な無線呼出装置に関する。
(従来の技術) 従来から移動通信の理想形は双方向通信が可能な携帯用
移動機を用いた電話通信であるといわれている。しかし
、このような電話通信では、双方向通信を行うために携
帯用移動機に数ワットの出力が得られる送信機を組み込
む必要があり、非常に大容量の電池を搭載せねばならず
、大きさ、重量の面から不可能なのが現状であった。そ
こで従来からこれの代替としてページング受信機がよく
用いられる。この場合、携帯用移動機は受信のみで良い
ため、低消費電力が可能となり、電源は極めて小形低容
量の電池で済む。
(発明が解決しようとする課題) しかし、双方向通信が全く行なわれなくなり、前述した
従来からの要求は満されなくなる。即ち。
ページング受信機のユーザは、選択呼出し音が発せられ
る場合にはそれを聞いた後、予め定められた場所に電話
通信により連絡を行い指示を仰ぐか、選択呼出し時に音
声指示が発せられる場合にはその指示に従って所定の連
絡を行うかしていた。よって限られた用途にのみ、この
ようなページングシステムは活用されており、汎用性が
なかった。
本発明は上記事情に着目してなされたもので汎用性があ
り、かつ操作も容易な上、双方向通信が可能ナベージン
グシステムに適用されうる無線呼出装置を提供すること
を目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 第1の発明では自己の識別情報を発生する発生手段と、
送信されてくる信号を受信する受信手段と、他の機器へ
前記自己の識別情報を出力可能な出力手段と、外部に対
して報知を行う報知手段と、前記受信手段により受信さ
れる信号の中より被呼装置識別情報を検出し、検出され
た被呼装置識別情報と前記発生手段により発生される自
己の識別情報とを比較し、両者が所定の対応関係にある
場合、前記報知手段に報知を行わせるよう制御する制御
手段とを無線呼出装置に具備させた。
第2の発明では自己の識別情報を発生する発生手段と、
送信されてくる信号を受信する受信手段と、この受信手
段により受信された所定の信号を保持する記憶手段と、
他の機器へ情報を出力可能な出力手段と、外部に対して
報知を行う報知手段と、前記受信手段により受信される
信号の中より被呼識別情報を検出し、検出された被呼識
別情報とを比較し、両者が所定の対応関係にあることが
検出されることに応じて、その被呼識別情報と共に送ら
れてくる発呼装置識別情報を前記記憶装置に保持させる
と共に、前記報知手段に報知を行わせ、前記記憶装置に
保持された発呼装置tm別情報を前記出力手段より出力
可能とするよう制御する制御手段とを無線呼出装置に具
備させた。
(作用) そこで本第−発明および第二発明は自己の識別情報若し
くは受信された発呼装置識別情報を他の機器へ出力可能
な出力手段を設けることにより上記の目的を達成する。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明を説明する。
第1図は本発明の無線呼出装置であるページング受信機
の一実施例を示す図である。まず、受信アンテナlにて
受信された呼出し信号で変調された電波は、受信回路(
RX)2で復調される。この復調された信号は、制御回
路(CONT)3に入力され一時格納される。この制御
回路3はその後ROM4に予め記憶されている自己の特
定番号情報、例えばここではIDコードを読み出し、−
時格納した復調信号(呼出し信号)と一致するか判別す
る。一致と判別すると制御回路3はスピーカ8よりトー
ン信号による呼出し音が発するよ5制御する。一方、こ
のページング受信機には、ROM4の記憶内容を読み出
すための入力端子6及び出力端子7が設けられており、
入力端子6から読み出しパルス信号が入力すると読み出
し変換回路5がこのパルス信号に同期してROM4の記
憶内容(IDコード)を読み出す。又、この読み出し変
換回路5に、ROM4から読み出されたパラレル信号(
IDコード)をシリアル信号に変換して出力端子7に送
出する。よって、出力端子7を介してROM4からID
コードを読み出すことができる。
尚、第1図においては、電源である電池など回路構成上
、直接関係ないものについては省略している。又、RO
M4の記憶内容を読み出す手段は、上記のものとは限ら
ず、例えばROM4の入出力端子を全てベージング受信
機筐体のコネクタに接続して直接読み出すようにしても
良いし、磁気結合のようなものでも良い。更に読み出し
変換回路5は制御回路3か有するROM4の内容読み出
し回路と兼用しても良いし、ROM4は外部からの書き
込みが可能なものでも良い。
第2図は第1図に示した本発明の一実施例であるベージ
ング受信機が適用されうるベージングシステムを示す図
である。本実施例によるベージングシステムは、例えば
広い工場内で用いられるもので、中央制御装置10は、
例えば有線電話端末13から有線電話回線16を介して
ベージング受信機91を呼出すための選択信号が入力す
ると、ベージング用送信機TXIIを駆動させ、送信ア
ンテナ12からベージング受信機91のIDコードを含
む信号(呼出し信号)で変調された被変調波aを送信さ
せるとともに、そのIDコードと有線電話端末13の番
号情報を内部メモリに記憶する。
この被変調波aを受信するとページング受信機91は前
述したように呼出し音を発する。するとユーザーは呼出
しが有る旨を知り、最寄りの有線電話端末15まで行き
、この有線電話端末15に設けられたベージング受信機
差込み口にこのページング受信機91を差込む。この際
ページング受信機91の入・出力端子はコネクタを介し
て有線電話端末の入・出力端子と接続される。有線電話
端末15は、差込み口にベージング受信機91が差込ま
れた旨をスイッチ等により検知すると、例えば、自動ダ
イヤル発信回路を動作させて、自動的に中央制御装置l
Oを呼出しページング受信機が接続された旨を示す信号
を送信する。中央制御装置!il OFiこれ釦応答し
て読み出しパルス信号を有線電話回線18を介して送信
し、有線電話端末1511、このパルス信号をベージン
グ受信機91の入力端子に供給する。そして読み出され
たIDコードは有線電話回線18を介して中央制御装置
10に送信され、中央制御装置10はこのID−−ドが
先に記憶したIDコードと一致するか否か判別し、一致
と判別すると先和記憶した有線電話端末13の番号情報
に基づき、この有線電話端末13を呼び出し、自動的に
有線電話端末15.13の回線接続を行う。このような
中央制御装置1゜の機能は、現在用いられている電子交
換装置のプログラム変更により容易に実現可能である。
このように、本ベージングシステムによれば、ベージン
グ受信機91.92のユーザは連絡先の電話番号を記憶
する必要はなく、ダイヤル操作を行う必要もなく、自動
的に連絡先と接続されるので、準双方向通話が容易に可
能となる。
尚、ユーザがページング受信機91,92を行った先々
の有線電話端末13〜15に差込むことにより、中央制
御装置10にユーザの位置登録を行うこともできる。即
ち、ベージング受信機91゜92がどの有線電話端末1
3〜15に差込まれているのかを中央制御装置10が把
握することができるので、他の有線電話端末13〜15
からのベージング受信機91.92の選択呼出しが行わ
れた際に、中央制御装置10はページング受信機91.
92に対して無線回線を介した呼出しな行わずに、直接
それが差込まれている有線電話端末13〜15を呼出す
ことが可能となる。又、中央制御装置10から位置情報
、つまり有線電話端末13〜15の番号情報のみを得る
ことも可能となる。よって、例えば極端に電波の伝搬状
況が悪い場所(地下の会議室シールドルーム等)にユー
ザが居るような場合には、このようにすると便利であり
、かつ効率が良くなる。
第3図は他のベージングシステムを示す図であり、第2
図と同一の要部には同一の符号を付し、その説明は省略
する。本実施例は、有線電話端末13〜15以外に無線
端末30.40を設け、この無線端末30.40と有線
電話端末13〜15間の通話を可能としたシステムであ
る。19.20はこの通話を行うための送受信機であり
、21#i分配合成器で、アンテナ22で受信した信号
を送受信機19.20へ分配すると共にベージング用送
信機11、送受信機19.20からの出力信号を合成し
て、アンテナ22から送信するものである。又、無線端
末30.40は固定あるいは可搬状態で用いられ、AC
電源を備えており、31゜41Fiそのアンテナである
まず、選択呼出しを受けたベージング受信機91を持つ
ユーザは、例えば最寄りの無線端末40のベージング受
信機差込み口にこのベージング受信機91を差込む。す
ると無線端末40はこの旨を検知し、自己の端末内部に
ある読み出しパルス信号発生回路を駆動させて、このパ
ルス信号をページング受信機91に与え、IDコードを
読み出す。その後、無線端末40はこの読み出したID
コードを付した制御信号をアンテナ41を介して送信す
る。この制御信号はアンテナ22、分配合成器21を介
して送受信機19,20のいずれかにて受信され、中央
制御装置10に送出される。以下、前述のベージングシ
ステムとj[lc通信制御がなされ、ベージング受信機
91の呼出しを行った有線電話端末13〜15のいずれ
かとベージング受信機91が差込まれた無線端末4oと
の通話回線が確立され、準双方向通話が可能となる。
尚、前述した実施例では、予めIDコードが記憶された
ROMからそのIDコードを読み出すようにしたページ
ング受信機91.92について説明したが、代りに中央
制御装置1oから送信された受信情報が書き込まれるR
AMの内容を読み出すようにしたものでも良い。
即ち、とのよ5な場合を第2図に示したベージングシス
テムについて説明すると、中央制御装置lOが一時記憶
した例えばベージング受信機91に対する呼出しを行っ
た有線電話端末13の番号情報をページング受信機91
に送信するようにし、ベージング受信機91がその番号
情報をRAMに記憶する。そして、ベージング受信機9
1を有線電話端末15に差込むことで、有線電話端末1
5を介して中央制御装置IOがこの番号情報を読み取り
1通話制御を行うことになる。
又、ベージング受信機91.92と有線電話端末13〜
15あるいは無線端末30.40との接続を、差込みに
よるコネクタ接続としたがこれらに限るものではなく、
磁気結合等ベージング受信機91,92のROMの記憶
内容を読み出すことができるものであれば、如何なる方
法でも良い。
更に、ページング受信機91.92をベージングシステ
ム以外のシステム、例えばキャッシュデイスペンサ等の
システムに、単なるIDコードの記憶装置として用いる
ことも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、汎用性、操作性と
も優れた双方向通信が可能なベージングシステムに好適
な無線呼出装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の無線呼出装置であるページング受信機
の一実施例を示すブロック図、第2図は本発明の一実施
例が適用されるベージングシステムを示す図、第3図は
本発明の他の実施例が適用されるベージングシステムを
示す図である。 1・・・受信アンテナ、 2・・・受信回路CRX)、
3・・・制御回路(CONT)、4・・・ROM、  
5・・・読み出し変換回路、   10・・・中央制御
装置。 13 、14 、15−・・有線電話端末、  30.
40・・・無線端末、  91.92・・・ページング
受信機。 代理人弁理士  則 近 憲 佑 同       山 下    − 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自己の識別情報を発生する発生手段と、送信され
    てくる信号を受信する受信手段と、他の機器へ前記自己
    の識別情報を出力可能な出力手段と外部に対して報知を
    行う報知手段と、前記受信手段により受信される信号の
    中より、被呼装置識別情報を検出し、検出された被呼装
    置識別情報と前記発生手段により発生される自己の識別
    情報とを比較し、両者が所定の対応関係にある場合、前
    記報知手段に報知を行わせるよう制御する制御手段とを
    具備することを特徴とする無線呼出装置。
  2. (2)自己の識別情報を発生する発生手段と、送信され
    てくる信号を受信する受信手段と、この受信手段により
    受信された所定の信号を保持する記憶手段と、他の機器
    へ情報を出力可能な出力手段と、外部に対して報知を行
    う報知手段と、前記受信手段により受信される信号の中
    より被呼識別情報を検出し、検出された被呼識別情報と
    前記発生手段により発生される自己の識別情報とを比較
    し、両者が所定の対応関係にあることが検出されること
    に応じて、その被呼識別情報と共に送られてくる発呼装
    置識別情報を前記記憶装置に保持させると共に、前記報
    知手段に報知を行わせ、前記記憶装置に保持された発呼
    装置識別情報を前記出力手段より出力可能とするよう制
    御する制御手段とを具備することを特徴とする無線呼出
    装置。
JP63156905A 1988-06-27 1988-06-27 無線呼出装置 Granted JPH01151835A (ja)

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JPH01151835A true JPH01151835A (ja) 1989-06-14
JPH0450776B2 JPH0450776B2 (ja) 1992-08-17

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007261829A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Ihi Corp 燃料電池用改質装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54119804A (en) * 1978-03-10 1979-09-18 Kanda Tsushin Kogyo Kk Oscillation address display pocket bell call talking device
JPS5950629A (ja) * 1982-09-16 1984-03-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無線呼出統合電話方式

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