JPH01151504A - 殺線虫剤の製造法 - Google Patents

殺線虫剤の製造法

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JPH01151504A
JPH01151504A JP31152187A JP31152187A JPH01151504A JP H01151504 A JPH01151504 A JP H01151504A JP 31152187 A JP31152187 A JP 31152187A JP 31152187 A JP31152187 A JP 31152187A JP H01151504 A JPH01151504 A JP H01151504A
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藤本 忠明
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由紀夫 宮内
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はマリーゴールドに含まれるα−ターチェニル
を主たる有効成分とする殺線虫剤の製造法に関するもの
である。
従来の技術 殺線虫剤として一般的に使用され′ζいるものは、合成
された薬剤であり、残留毒性による環境汚染や人畜に対
する悪影響が指摘され、また薬効の持続性が乏しいなど
の問題点があって、満足しうるちのは見当たらない。
キク科の植物であるマリーゴールドには、殺線虫力を備
えた下式 で示されるα−ターチェニル及びその類縁物質を含有す
ることが知られでいる。〔例えばレキュレエ デス ト
ラパックス キミーク デス ベイズ−パス(Recu
eille des Traveaux Chimtq
ue des Pays−Has)第77を 1004
頁ないし1009頁(1958)及び同第79巻382
頁ないし390負(1959) )マリーゴールドを直
かに田畑に植えて土壌中の線虫密度を低減させる方法は
広く知られており、化学薬品に較べて残留毒性の心配が
なく且つ効果が長時間持続するなどのメリットを備えて
いるか、反面マリーゴールドを植えた田畑では同時に野
菜類を栽培し難いので、その間休耕あるいは減産を余儀
なくされていた。
またα−ターチェニルを化学的に合成する方法も研究さ
れているが(例えば特開昭52−118462号公報)
、未だ実用化されるには至っていない。
問題点を解決するための手段 本発明者等は、このような事情に鑑みマリーゴールドを
組織培養によって量産する方法について、種々の試験研
究を重ねた結果、組織培養においてマリーゴールドをオ
ーキシンあるいはオーキシンとサイトカイニンを含有す
るカルス化培地でカルス誘導したのち、オーキシンを0
.01B/1ないし1mg/lの低い濃度に規制した増
殖培地を用いて増殖するごとによって、特に強い殺線虫
力を示す培養物が出来ることを知見し、これをn−ヘキ
サン、アセトン、アセトニトリル等の有機溶媒によって
抽出して、根腐れ線虫に対しても有効な優れた殺虫性能
を有する殺線虫剤を見い出した。
本発明方法の実施に適する代表的なマリーゴールド(r
agates i)は、フレンチマリーゴールド(Ta
getes patula) 、アフリカンマリーゴー
ルド(Tagetes erecta)等であり、本発
明においては、これらマリーゴールドの葉、茎、根、蕃
などから採取された組織片を常法により殺菌処理したの
ち、植物ホルモンとしてオーキシンあるいはオーキシン
とサイトカイニンを含有するカルス化16地においてカ
ルス化誘導を行う。
なお、本発明の実施に通ずる代表的なオーキシンは、イ
ンドール酢酸、ナフタレン酢酸、  2.4−ジクロロ
フェノキシ酢酸等であり、サイトカイニンの代表的なも
のは、カイネチン、ベンジルアデニン、ゼアチン等であ
る。
カルス化培地としては、ムラシゲ・スクーグの培地、リ
ンスマイヤー・スクーグの培地、ガンボルグの培地、ニ
ラチエの培地などの基本培地に、前記植物ホルモンの他
にシ=I糖、ぶどう糖等の炭素源などを適当射添加した
ものが好適であり、例えばムラシゲ・スクーグの基本培
地にシ:II7!を1〜5重量%、寒天を0.5〜1.
0重足%、オーキシンとしてナフタレン酢酸を0.01
〜20mg / 1 、サイトカイニンとしてベンジル
アデニンを0〜20mg/lの範囲で加えた培地にあっ
ては、2〜3週間の培養によって良好なカルス形成が認
められる。カルス化培養の条件としては、通常の植物組
織培養と同じであり、温度は15〜35゛C1好ましく
は20〜30℃、pHは4〜8、好ましくは5〜6の範
囲が夫々適当である。
カルス誘導されたマリーゴールドは、引き続き前記と同
じオーキシンあるいはオーキシンとサイトカイニンを他
の添加物と共に含む増殖培地において増殖されるが、本
発明の実施においては、特に強い殺線虫力を有する培養
物を得るために、増殖培地におけるオーキシンの添加量
を0.01mg/ 1ないし1mg/εの低濃度とし、
且つサイトカイニンについても不存在若しくは3mg/
42以下の低濃度とすべきである。
増殖培地におけるオーキシンの添加量及びサイトカイニ
ンの添加量が所定量より多くなると、培養物を抽出して
得られる殺線虫剤の効力が著しく低下する。
なお、増殖培養の方法としては、寒天を含んだ固体培地
による静置培養、寒天を除いた液体培地による振盪培養
のいずれでも可能である。
培養されたマリーゴールドの抽出工程は、乾燥したのち
、n−ヘキサン、アセトン、アセトニトリル等の有機溶
媒を用いて抽出する。
例えば乾燥した培養物を軽く粉砕し、これを10〜1o
o4rjlのn−ヘキサンに浸漬し、30分ないし数時
間攪拌を行い、固形物を濾別すれば良い。
本発明殺線虫剤の使用に当っては、散布時に有機溶媒を
気化逸散させても良いが、予め抽出液から有機溶媒を除
去し、これに公知の増量剤を加えて固形剤とし、あるい
は水、乳化剤等を加えて水溶液ないし乳濁液とすること
ができる。
本発明殺線虫剤を高速液体クロマトグラフ法による分析
の結果、培養に用いたマリーゴールドの根の抽出液と酷
似しており、α−ターチェニルとその類縁物質を含むも
のであった。
以下本発明方法の実施例及び効果について試験例に基づ
いて具体的に説明する。
なお、これら試験例における殺線虫試験法は、20〜5
0μlの抽出液をスライドグラス上に落とし、溶媒を風
乾除去したのち、その上に脱イオン水中あるいは線虫培
養1B地中の同一種の線虫を20〜100匹置き、これ
を温室したシャーレ中に写し、25゛Cの温度に保った
照明付インキュベーク−中に静置し、一定時間毎に顕微
鏡観察して、線虫の生存状態を判定したものである。
実施例1及び比較例1 フレンチマリーゴールド(品種名:ボレロ)の発芽後2
週間経過した無菌苗の子葉を概略5鴫角の大きさに切り
、これをムラシゲ・スクーグの基本培地にシジ糖3重量
%、寒天0.8重量%、ナフタレン酢酸0.1a+g/
 1 、ベンジルアデニン0.1mg/l!、を加え、
常法により滅菌したカルス化培地に置床した。この状態
で25°Cの温度に保ち連続照明下でカルス誘導を行い
、1ケ月後に前記培養物をカルス化培地からベンジルア
デニンを除いた組成の増殖培地に継代し、同じ条件で再
び1ケ月培養し、増殖を行った。その後1ケ月間隔で2
回継代して増殖させた。
このようにして得られた培養物は、濃緑色の非常に固い
カルスであり、1回当りの増殖によって生重量比で約1
5倍の増加が認められた。
次いで、この培養物を常温、無菌下で乾燥し、軽く砕き
、乾燥した培養物1g当たりn−ヘキサンを50+++
 1の割合に混合し30分間抽出を行い、固形物を濾別
して抽出液を得た。
このようにして得られた抽出液を用いて殺線虫試験を実
施した。
殺線虫試験にはキタネグサレ線虫(PraLylenc
hus penetrans)及びセノルハプディテス
 エレガンス(CaenorhabdiLis ele
gans以下C1elegansと略記する)を用いた
キタネグサレ線虫(Pratylenchus pen
etrans)を用いた試験は以下の通りである。すな
わち、抽出液及びその希釈液並びにコントロールとして
純n−ヘキサンを夫々50μlずつ別のスライドグラス
上に落として風乾させ、その上にルーサンカルスに°で
培養したキタネグサレ線虫(Pratylenc)+u
speneLrans )をベルマン法で脱イオン水中
に集めた液を各々50μl(この中に線虫は20〜40
匹いる。)落とし、そのスライドグラスを、温室にした
シャーレの中に置き、25°Cの照明付インキュベータ
ー中8時間静置した後、顕微鏡観察を行い、線虫の生死
を判定した。
C,elegansを用いた試験も概略同様であり、抽
出物及びその希釈液並びにコントロールとして純n−へ
キサンを各々20tt1.ずつ別のスライドグラス上に
落として風乾し、その上に、NG培地にて大腸菌を餌と
して培養したC、elegansを20〜100匹移し
、この上にNG培地を30μ!加え、そのスライドグラ
スを温室にしたシャーレの中に置き、25°Cの照明付
インキュベーター中で8時間静置したのち、顕微鏡観察
を行い、線虫の生死を判定した。
なお、比較例として、天然栽培法によるフレンチマリー
ゴールド(品種名:ボレロ)の根を乾燥し、前記と同様
の抽出処理を行って得た抽出液及びその希釈液について
、C,elegansを用いた殺線虫試験を行った。
これらの試験結果は第1表に示したとおりであり、本発
明方法によって得られた抽出液は天然栽培の根から得ら
れた抽出液に匹敵する強い殺線虫力が認められた。
また本実施例及び比較例の抽出液を夫々高速液体クロマ
トグラフ法によりPluka社製のα−ターチェニルを
用いて分析した結果、本実施例の抽出?&ハ0.5μg
7ml!の割合でα−ターチェニルヲ含有し、比較例の
抽出液には0.4μg/meのα−ターチェニルが含ま
れていた。
比較例2及び3 実施例1においてフレンチマリーゴールドの子葉を、ム
ラシゲ・スクーグの基本培地にショt113重量%、寒
天0.8重量%、ナフタレン酢酸3彌g/!、ベンジル
アデニン3mg//!を加えたカルス化培地でカルス誘
導を行い、カルス培地と成分及び濃度が同じである増殖
培地を用いて同様の培養処理を行い、その培養物を前記
と同じように抽出処理してキタネグサレ線虫に対する殺
線虫試験を行った。(比較例2) また、カルス化培地及び増殖培地におけるナフタレン酢
酸を3n+g/l、ベンジルアデニンを10mg/lに
して同様の培養を行い、このようにして得た培養物の抽
出液についてC,elegarlsに対する殺線虫試験
を行った。(比較例3) これらの試験結果は第2表に示したとおりであり、オー
キシン濃度が高い増殖培地で組織培養したマリーゴール
ドから得られる抽出液の殺線虫力は′極め°ζ弱いもの
であった。
実施例2ないし4及び比較例4 フレンチマリーゴールド(品種名:ボレロ)の発芽後2
週間経過した子葉(実施例2)を採取し、常法に従い7
0%エタノール及びアンチホルミン液で殺菌後、よく滅
菌精製水で水洗し、これをムラシゲ・スクーグの基本培
地に、シヨ抛3重槽%、寒天0.8重量%、ナフタレン
酢酸1mg/j!を加え、常法により滅菌したカルス化
培地に置床してカルスを誘導し、また、同じく前記マリ
ーゴールドの根(実施例3)及び蕾(実施例4)につい
ても同様の条件によってカルスを誘導した。
培養はいずれも25°Cの温度で連続照明下にて行い、
1ケ月後に培養物を前記と同組成の増殖培地に継代し、
さらに同一培養条件下で1ケ月間増殖を行い、さらに1
ケ月間隔で2回継代して増殖させ、このようにして得た
培養物は、いずれも黄緑色から褐色のカルスに多数の短
い根の分化を起ごしたものであったが、これを常温、無
菌下で乾燥し、軽く砕き、1μ当たり50n+ Itの
n−へ;トサンを加えて30分間抽出を行い、固形物を
濾別して抽出液を得た。
高速液体クロマトグラフ法による分析の結果、いずれの
実施例における抽出液も0.04μg7m12のα−タ
ーチェニルを含有していた。
従って、比較例4として合成されたα−ターチェニル(
Fluka社製)をn−へキサン溶液に0.04μg/
mlの割合で加えた試料をつくり、前記各抽出液と共に
殺線虫試験を行った。
これらの試験結果は第3表に示したとおりであり、マリ
ーゴールドはいずれの組織部位がら組織培養したものも
同じように殺線虫性を有しており、且つα−ターチェニ
ルの濃度が同じであっても、マリーゴールド培養物から
の抽出液は合成α−ターチェニルを含むものに較べて明
らかに強い殺線虫を有していることがわかった。
第 3 表  (生存率二%) 実施例5及び6 フレンチマリーゴールド〔品種名:ボレロ(実施例5)
〕及びアフリカンマリーゴールド〔品種名ニオレンジハ
ワイ(実施例6)〕の発芽後2週間経過した子葉を採取
し、エタノール及びアンチホルミン液で殺菌したのち滅
菌精製水で水洗し、これらをムラシゲ・スクーグの基本
培地にシヨ糖3重量%、寒天0.8重量%、ナフタレン
酢酸1mg/2.ベンジルアデニン3my、/lを加え
、常法により滅菌したカルス化培地に置床してカルスを
誘導した。カルス化培養はどちらも25°Cの温度で連
続照明を行い、1ケ月後に得られた培養物を前記と同一
組成の増殖培地に継代し、さらに同一培養条件で1ケ月
間増殖を行った。その後さらにもう一度同一組成の培地
及び同一条件で1ケ月間増殖を行った。
このようにして得られた培養物は、いずれも黄緑色のカ
ルスであり、また1回当りの増殖によって生重量比で約
20倍の増加があった。
前記培養物を常温、無菌下で乾燥し、軽く砕いたのぢ、
1g当たり50rs 12の割合のn−ヘキサンと混合
し、30分間抽出を行 い、固形物を濾別して抽出液を得た。
このようにして得られた抽出液及びその希釈液を用いて
前記実施例と同様にして殺線虫試験を行った。
試験の結果は第4表に示したとおりであり、フレンチマ
リーゴールド及びアフリカンマリ−のいずれもその培養
物から得られた抽出液は優れた殺第 4 表 (生存率
:%) 実施例7及び8 フレンチマリーゴールド(品種名:ボレロ)の発芽後2
週間目の子葉を採取し、常法に従って70%エタノール
及びアンチホルミン液で殺菌し、よく滅菌精製水で水洗
し、これをムラシゲ・スクーグの基本培地にシg糖3重
四%、寒天0.8重量%、インドール酢M l vag
/ l 、ベンジルアデニン1tag /−42を加え
常法により滅菌した培地(実施例7)及びムラシゲ・ス
クーグの基本培地にシヨ糖3重量%、寒天0.8重量%
、ナフタレン酢酸1 mg/!、カイネチン1mg/l
を加え常法により滅菌した培地(実施例8)に置床し、
カルスを誘導した。
培養はどちらも25°Cの温度で連続照明を行い、1ケ
月後に得られた培養物をそれぞれ前記と同じ組成の培地
に継代し、同一培養条件でさらに1ケ月間増殖を行い、
その後1ケ月間隔で2回継代して増殖させた。
このようにして得られた培養物は、どちらも黄゛・緑色
のカルスであり、これを常温、無菌下で乾燥、し、軽く
砕いたのち、1g当たり50m lのn−ヘキサノを加
えて30分間抽出を行い、固形物を濾別し゛ζ抽出液を
得た。前記抽出液及びその希釈液を用いて実施例1に示
したと同じ方法で殺線虫試験を行った。
試験結果は第5表に示したとおりであり、オーキシン及
びサイトカイニンの種類に関係なく、これらの培養物の
抽出液には優れた殺線虫性が認められた。
第 5 表 (生存率二%)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マリーゴールドをオーキシンあるいはオーキシン
    とサイトカイニンを含有するカルス化培地でカルス誘導
    したのち、オーキシンを0.01mg/lないし1mg
    /lの低い濃度に規制した増殖培地を用いて組織培養し
    、前記処理によって得た培養物を有機溶媒によって抽出
    することを特徴とする殺線虫剤の製造法。
  2. (2)マリーゴールドの種類がフレンチマリーゴールド
    である特許請求の範囲(1)に記載の方法。
  3. (3)マリーゴールドの種類がアフリカンマリーゴール
    ドである特許請求の範囲(1)に記載の方法。
JP31152187A 1987-12-08 1987-12-08 殺線虫剤の製造法 Granted JPH01151504A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2311009A (en) * 1996-03-06 1997-09-17 Mohd Taufiq Khan Pharmaceutical compositions containing extracts of Tagetes (Marigolds)
US10478782B2 (en) 2015-04-28 2019-11-19 Toray Industries, Inc. Composite hollow fiber membrane and method for producing same

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GB2311009A (en) * 1996-03-06 1997-09-17 Mohd Taufiq Khan Pharmaceutical compositions containing extracts of Tagetes (Marigolds)
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US10478782B2 (en) 2015-04-28 2019-11-19 Toray Industries, Inc. Composite hollow fiber membrane and method for producing same

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