JPH01151384A - 画像符号化装置 - Google Patents

画像符号化装置

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Publication number
JPH01151384A
JPH01151384A JP62309922A JP30992287A JPH01151384A JP H01151384 A JPH01151384 A JP H01151384A JP 62309922 A JP62309922 A JP 62309922A JP 30992287 A JP30992287 A JP 30992287A JP H01151384 A JPH01151384 A JP H01151384A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
evaluation function
difference
sample
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP62309922A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihide Akiyama
秋山 利秀
Yoriyasu Takeguchi
竹口 順康
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Priority to EP88306679A priority patent/EP0300775B1/en
Priority to DE3853899T priority patent/DE3853899T2/de
Priority to US07/222,171 priority patent/US4953214A/en
Priority to KR1019880009095A priority patent/KR920003860B1/ko
Publication of JPH01151384A publication Critical patent/JPH01151384A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は画像信号を高能率に符号化する画像符号化装置
に関するものである。
従来の技術 画像データは大量の情報量を存し、画像伝送においては
伝送路のコストアップ要因となる。従って画像信号を高
能率に符号化し、低転送レートで伝送するための符号化
装置が開発されている。
第3図は従来の画像符号化装置の符号化部のブロック図
である。第3図において、31は信号入力端子、32は
AD変換器、33は減算器、34は量子化回路、35は
逆量子化回路、36は遅延回路、37は加算器、38は
信号出力端子である。
以上の様に構成された画像符号化装置について以下その
動作の説明をする。信号入力端子31から入力された画
像信号は、AD変換器32で標本化、量子化されてディ
ジタルデータになる。減算器33では現サンプル値から
1サンプル前の値が引かれて差分値になる。一般に自然
画においては画面の近傍での相関が強いため、本従来例
の様に現サンプルと前サンプルの差分をとった場合も、
0を中心とする小さな値になる。したがって現データが
例えば8ビツトで量子化されている場合でも差分値に対
しては4ビット程度あれば充分である。しかし通常は急
激な変化にも対応し過負荷を避けるため非線型の量子化
が行われる。量子化回路34はこのように差分値に対し
て非線型量子化を行いデータを圧縮する。前サンプル値
を遅延させるためには遅延回路36のみがあれば良いが
、実際の装置では誤差の累積を避けるため逆量子化回路
35と加算器37でローカルデコーダを構成しているの
で、前サンプル値は誤差が含まれた値になっている。符
号化されたデータは信号出力端子38から伝送路に出力
される。(たとえば、日刊工業新聞社列 吹抜敬彦著「
画像のディジタル信号処理」第9章。) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記の様な構成では、全サンプル値に対し
て出力値を持つ為、原画像に対する圧縮比が太き(とれ
ないという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、自然画に対して効率が良く
、ハードウェア規模の小さい画像符号化装置を提供しよ
うとするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明は入力画像サンプ
ル信号列S0.S0、  ・・・、St。
Si+1.  ・・・におき、初期データSiとそれに
続くサンプル信号Si+n (n=1.2・・・)の差
分値ΔSn=S i +n=Siを計算する手段と、前
記初期データSiから数えたサンプル番号数nに応じて
割り当てられたインデックス値をkとした時の評価関数
値Rkを発生する手段と、前記差分値の絶対値|ΔSn
|と前記評価関数値Rkを順次比較しその差があらかし
め定められたしきい値より小さい場合に前記評価関数値
Rkに該当するインデックス値kを選択し出力する比較
器と、前記比較器の出力により画像信号の初期データS
iのサンプル番号数iをnだけ進めi+nとし初期デー
タをS i +n=S i +Rkと置き換える手段と
を具備し、前記選択されたインデックス値とその時の差
分値の正負を示す符号とを伝送し上記の操作を繰り返す
様にしたものである。
作用 本発明は上記した構成により、結果的に変化量の激しい
部分は細かくサンプリングし、変化のゆるやかな部分は
粗くサンプリングするために、人間の視覚特性に良く合
致したものになり、画像信号を効率良く符号化できる。
実施例 以下本発明の一実施例の画像符号化装置について図面を
参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
1図において、1は信号入力端子、2はサンプリングク
ロック入力端子、3はアナログ/ディジタル(以下AD
と略す)変換器、4はレジスタ、5は減算器、6は絶対
値回路、7はリードオンリーメモリ (ROM) 、8
は比較器、9はインデックス・カウンタ、10はバッフ
ァメモリ、11は出力端子である。
以上の様に構成された画像符号化装置について以下第1
図、第2図を用いてその動作を説明する。
第2図(alはデータのサンプル値系列で水平軸は時間
方向、垂直軸は信号のレベルを示す。第2図(blは評
価関数を入れたROMの出力値の例である。
信号入力端子1から入力された画像信号は、AD変換器
3においてサンプリングクロック人力m子2から入力さ
れたサンプリングクロックFsで標本化され、さらに量
子化されてディジタルデータになる。説明を簡略化する
ため今1水平走査期間のデータのみを考える。■水平ラ
インの初期値Z0がレジスタ4でラッチされるものとし
、次のサンプリングデータからレジスタ4のデータを減
算器5で引き算され、絶対値回路6でその値の絶対値I
Z、−Z、lが計算され保持される。次にインデックス
・カウンタ9がカウントされその出力はアドレスとして
ROM7に与えられる。
ROM7はある範囲で定義された第2図(blに示すよ
うな初期値からのサンプル数に応じたそれぞれインデッ
クス値iを有するある定められた個数の適当な評価関数
値Riが格納されているものとする。Zlが入力された
段階では、絶対値回路6の出力IZ、−Zo lとRO
M7の出力R1の差R,−121−201はあらかじめ
定められたしきい値εより大きいため比較器8は出力を
出さず、状態は変らない。続いてインデックス・カウン
タ9がカウント・アップし、R2と比較されるが、R2
−IZ、−Z、lはεより大きいので比較器8は出力を
ださない。同様にしてR8と比較されるが比較器8は出
力をださない。次にサンプル値z2、Z3と入力される
がz8までは絶対値回路6の出力とROM7の出力の差
はしきい値εより大きいため、単にインデックス・カウ
ンタ9がカウントアツプするのみである。2.が入力さ
れた時、絶対値回路6の出力I24−Zo lとROM
7の出力RIlの差はしきい値εより小さくなり比較器
8は出力を出し、インデックス・カウンタ9の値i (
この時は11)はバッファメモリ10に送られ、また減
算器5の出力の符号Sもバッファメモリ10に送られる
。同時にレジスフ4に初期値とROM7の出力値を加算
した値20+R11がラッチされその後インデックス・
カウンタ9がリセフトされる。なおεΦ値は初期値から
のサンプル数に応じて異ならせても良い。
次にZO+R11の値を初期値として上記と同様の動作
が繰り返される。バッファメモリlOはこれらの値をフ
ォーマツティングして出力端子11から出力する。
以上の様に本実施例によれば、画像信号の変化の評価関
数値への割当において、ゆるやかに変化する画像信号に
対してはゆるやかに変化する単調減少関数、急激に変化
する信号に対しては急激に変化する単11i!Ii少関
数を選択する様にしであるため、従来例に比較してより
大きな圧縮率を得る。
第2図山)における評価関数値は一例であって、これの
みに限定されるものではない。
発明の効果 以上の様に本発明は、画像信号の変化分をある単調減少
の評価関数と比較し、大きな変化があったところでその
サンプル値を表すインデックス値を伝送値として出力さ
せるため、画像信号が近傍で相関関係があるいわゆる自
然画においては大きな圧縮率が得られるという効果があ
る。
また比較的簡単なハードウェアで大きな圧縮率を得る装
置を構成出来るという効果がある。
また変化がゆるやかな部分は粗くサンプリングし、変化
が激しい部分は細かくサンプリングすることになるため
、人間の視覚特性に合っており画質の劣化が少ないとい
う効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
実施例を説明するための説明図、第3図は従来例のブロ
ック図である。 4・・・・・・カウンタ、5・・・・・・減算器、6・
・・・・・絶対値回路、7・・・・・・ROM、8・・
・・・・比較器、9・・・・−・インデックス・カウン
タ、10・・・・・・バッファメモリ、11・・・・・
・出力。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第2図 第 31!!

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力画像サンプル信号列S_0、S_1、・・・、Si
    、Si+1、・・・におき、初期データSiとそれに続
    くサンプル信号Si+n(n=1、2、・・・)の差分
    値ΔSn=Si+n−Siを計算する手段と、前記初期
    データSiから数えたサンプル番号数nに応じて割り当
    てられたインデックス値をkとした時の評価関数値Rk
    を発生する手段と、前記差分値の絶対値|ΔSn|と前
    記評価関数値Rkを順次比較しその差があらかじめ定め
    られたしきい値より小さい場合に前記評価関数値Rkに
    該当するインデックス値kを選択し出力する比較器と、
    前記比較器の出力により画像信号の初期データSiのサ
    ンプル番号数iをnだけ進めi+nとし初期データをS
    i+n=Si+Rkと置き換える手段とを具備し、前記
    選択されたインデックス値とその時の差分値の正負を示
    す符合とを伝送し上述の操作を繰り返すことを特徴とす
    る画像符号化装置。
JP62309922A 1987-07-21 1987-12-08 画像符号化装置 Pending JPH01151384A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62309922A JPH01151384A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 画像符号化装置
EP88306679A EP0300775B1 (en) 1987-07-21 1988-07-20 Signal encoding and decoding method and device
DE3853899T DE3853899T2 (de) 1987-07-21 1988-07-20 Verfahren und Vorrichtung zur Codierung und Decodierung eines Signals.
US07/222,171 US4953214A (en) 1987-07-21 1988-07-21 Signal encoding and decoding method and device
KR1019880009095A KR920003860B1 (ko) 1987-07-21 1988-07-21 신호의 부호화 및 복호화방법과 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62309922A JPH01151384A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 画像符号化装置

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JPH01151384A true JPH01151384A (ja) 1989-06-14

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