JPH01150995A - ロッカー - Google Patents

ロッカー

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Publication number
JPH01150995A
JPH01150995A JP31161287A JP31161287A JPH01150995A JP H01150995 A JPH01150995 A JP H01150995A JP 31161287 A JP31161287 A JP 31161287A JP 31161287 A JP31161287 A JP 31161287A JP H01150995 A JPH01150995 A JP H01150995A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
locker
information
door
voice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31161287A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Matsuura
博 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP31161287A priority Critical patent/JPH01150995A/ja
Publication of JPH01150995A publication Critical patent/JPH01150995A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、物品等を無人で管理し不特定の利用者の使用
に供するロッカーに関する。
(従来の技術) 駅構内等に設置されているコインロッカーは安1itl
iな料金で簡単に利用することができるものであるため
、その利用者も大変多い。また、管理する側においても
わずかなスペースを利用して設置することができ、しか
もメンテナンスが容易であるため、多くの駅に設置され
ている。
ところで、このようなコインロッカーにおいて、開放を
行うときには、鍵を必要とするため、鍵を紛失した場合
や忘れた場合にこれを行えないという問題がある。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来のコインロッカーにおいては、鍵を紛失
した場合や忘れた場合に、その開放を行えないという問
題がある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、鍵
がなくても開放を行うことができ、しがもセキュリティ
が十分に確保されているロッカーを提供することを目的
としている。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明は、物品を収納するた
めの物品収納部と、この物品収納部の開口部に配置され
開閉自在にされた扉と、この扉が閉鎖されているとき該
扉の開放を規制する開放規制手段とを備え、扉の開閉時
に所定の情報を入力し、扉の閉鎖時にこの入力された情
報を記憶し、扉の開放時に記憶している情報をクリアー
するようにし゛、扉の開放時に、入力された情報と扉の
閉鎖時に記憶された情報とを照合し、一致したとぎのみ
扉の開放の規制を解除するようにしたものである。
(作用) 本発明では、扉の開放時に所定の情報を入力すれば、こ
の情報が閉鎖時に入力された情報と照合され、この照合
結果に基づき扉の開放の規制が解除されるので、鍵がな
くても開放を行うことができ、しかもセキ、ユリティが
十分に確保される。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例に係るコインロッカーの構成
を示すブロック図である。
同図に示すコインロッカーは、音声入力部1、特徴抽出
部2、記憶部3、音声照合部4、コード入力部5、コー
ド照合部6、ロッカー制御部7、ロッカー本体8からな
る。
音声入力部1はマイクロホン等からなり利用者が発する
音声の入力を行う。特徴抽出部2はたとえば16チヤン
ネルのフィルタバンク等からなり、音声入力部1から入
力された音声信号を周波数分解し、各周波数成分を時間
軸方向に16点りサンプ/L/ L/、256  (1
6X16)次元の特徴ベクトルの入力音声パターンに変
換する。なお、特徴油出は上述したフィルタ分析に代え
て、高速フーリエ変換による分析やケプヌトラム分析等
によって行うことも可能である。
記憶部3は入力音声パターンを辞書パターンφとして登
録する。この登録はロッカーを閉鎖するときに行われる
。なお、この記憶部3に登録された辞書パターンφは、
ロッカーの開放が行われると、クリアーにされるように
なっている。
音声照合部4は上記入力音声の特徴ベクトルをfとした
とき、記憶部3に登録されたカテゴリβの辞書パータン
φなるベクトル成分との間で、5rr1=−Lf、φ)
2 It  f  11 ’ なる類似度計算を実行し、その類似度Sが、所定の閾値
tより大きいときに同一カテゴリに属するパターンと識
別し、を以外のとき、は異なるカテゴリに屈するパター
ンと識別する。なお、この照合処理法としては、ユーク
リッド距離にDPマツチングを組合せた方法等を用いて
行うようにしても勿論良い。また、この照合処理はロッ
カーを開放するときに行われる。
コード入力部5は第2図に示すように、゛0′。
から“9″までの数字キーおよび訂正キー等からなる。
記憶部3は前述した辞書パターンφを記憶するほかコー
ド入力部5から入力される数字コードも記憶する。この
記憶はロッカー閉鎖時に行われる。なお、この記憶部3
に記憶された数字コードも、ロッカーの開放が行われる
と、クリアーにされるようになっている。
コード照合部6はロッカー開放時にコード入力部5から
入力される数字コードと記憶部3に記憶されている数字
コードとの照合を行う。ロッカー制御部7は音声照合部
4およびコード照合部6の照合結果がともに一致した場
合、ロッカー本体8の扉の開放を可能とする。ロッカー
本体8は、内部に物品を収納するための開口部を有し、
開口部にはロッカー制御部7によってその開閉が制御さ
れている扉が開閉自在に配置されている。
次に、本実施例の動作について説明する。
まず、ロッカー本体8に物品を収納した利用者は、音声
入力部1から任意の音声たとえば「やまだ」の入力を行
うとともに、コード入力部5から任意の暗証番号たとえ
ば” 8172 ”の数字コードの入力を行う。かかる
音声と数字コードとは記憶部3に登録される。その後、
硬貨を投入することによりロッカー本体8が閉鎖される
ロッカー本体8に収納された物品を取出す場合には、利
用者は前述と同様に音声入力部1から「やまだ」の音声
を入力するとともに、コード入力部5から前述した暗証
番号“8172 ”の入力を行う。音声照合部4は特徴
抽出部2から送られる入力音声パターンと記憶部3に記
憶されている辞書パターンφとの照合を行い、照合結果
をロッカー制御部7に伝える。コード照合部6はコード
入力部5から入力される数字コードと記憶部3に記憶さ
れている数字コードとの照合を行い、照合結果をロッカ
ー制御部7に伝える。ロッカー制御部7は音声照合部4
およびコード照合部6の照合結果がともに一致したと判
定された場合には、ロッカー本体8を開放可能状態とす
る。そして、ロッカーの1m放が行われると、記憶部3
に記憶されている辞書パターンφおよび数字コードがク
リアーにされ、次の使用のための準備が行われる。
したがって、物品を収納した利用者自身が音声を入力し
暗証番号を正しく入力した場合には、ロッカー本体は開
放可能となるので、収納された物品を取出すことができ
る。
これに反して、物品を収納した者でない人が音声を入力
し、また、暗証番号を入力しても、音声照合部4および
コード照合部6で照合が一致しないので、ロッカー本体
は開放可能となることばない。
したがって、本実施例によれば、従来のように鍵を利用
することなくロッカーを動作さけることができ、鍵の紛
失等による不具合は解消される。
また、本実施例では、たとえば電話回線を利用してその
開放を行うことが可能であり、たとえば遠隔地間の取引
き等に有用である。
なお、上述した実施例では音声照合部4とコード照合部
6とにおいて、照合がともに一致した場合にロッカーを
開放可能としたが、本発明はこれに限定されることはな
く、音声と数字コードのいずれか一方が一致すれば、ロ
ッカーを開放可能とすることもできる。
また、上述した実施例の場合、音声入力とコード入力と
を備えているが、いずれか一方のみを備えるようにして
もよい。
さらにまた、電話回線等によって登録音声や登録数字コ
ードの変更を行うようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のロッカーによれば、情報の
照合結果に基づき扉の開放の規制が解除されるので、鍵
がなくても開放を行うことができ、しかもセキュリティ
が十分に確保される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るコインロッカーの構成
を示すブロック図、第2図はコード入力部の概略構成図
である。 1・・・音声入力部、2・・・特徴抽出部、3・・・記
憶部、4・・・音声照合部、5・・・コード入力部、6
・・・コード照合部、7・・・ロッカー制御部、8・・
・ロッカー本体。 出願人      株式会社 東芝 代理人 弁理士  須 山 佐 −

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)物品を収納するための物品収納部と、この物品収
    納部の開口部に配置され開閉自在にされた扉と、この扉
    が閉鎖されているとき該扉の開放を規制する開放規制手
    段と、前に扉の開閉時に所定の情報を入力する情報入力
    手段と、前記扉の閉鎖時に前記情報入力手段に入力され
    た情報を記憶し、前記扉の開放時に記憶している情報を
    クリアーにする記憶手段と、前記扉の閉鎖時に入力され
    記憶手段に記憶された情報と前記扉の開放時に前記情報
    入力手段により入力された情報とを照合する情報照合手
    段と、この情報照合手段による照合が一致したとき前記
    開放規制手段による扉の開放の規制を解除する規制解除
    手段とを具備するロッカー。
  2. (2)情報は複数の数字である特許請求の範囲第1項記
    載のロッカー。
  3. (3)情報は音声情報である特許請求の範囲第1項記載
    のロッカー。
  4. (4)情報は複数の数字および音声情報からなる特許請
    求の範囲1項記載のロッカー。
  5. (5)情報照合手段は複数の数字と音声のうちいずれか
    一方が一致すれば照合が一致したものとする特許請求の
    範囲第4項記載のロッカー。
  6. (6)情報照合手段は複数の数字と音声とがともに一致
    した場合に照合が一致したものとする特許請求の範囲第
    4項記載のロッカー。
JP31161287A 1987-12-08 1987-12-08 ロッカー Pending JPH01150995A (ja)

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JP31161287A JPH01150995A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 ロッカー

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JPH01150995A true JPH01150995A (ja) 1989-06-13

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ID=18019348

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JP31161287A Pending JPH01150995A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 ロッカー

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100851441B1 (ko) * 2002-03-15 2008-08-08 가부시키가이샤 월드 케미컬 액체 펌프 및 실재

Cited By (1)

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