JPH01150952A - 多次元アドレスメモリのアクセス制御方法及び装置 - Google Patents

多次元アドレスメモリのアクセス制御方法及び装置

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JPH01150952A
JPH01150952A JP30854387A JP30854387A JPH01150952A JP H01150952 A JPH01150952 A JP H01150952A JP 30854387 A JP30854387 A JP 30854387A JP 30854387 A JP30854387 A JP 30854387A JP H01150952 A JPH01150952 A JP H01150952A
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JP
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memory
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Kenji Suzuki
憲次 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、メモリアクセスの制御に関し、特に、データ
転送とアドレス転送に時分割で使用されるバスに接続さ
れ、多次元アドレシング方式によりアクセスされるメモ
リのための、アクセス制御方法と、そのための装置とに
関する。
〔従来の技術〕
ドツトプリンタやレーザビームプリンタなどのドツトパ
ターン印刷装置、グラフィック表示装置。
画像処理装置などにおいては、1枚の用紙、1画面など
の2次元面上に広がるドツトパターン又は画素パターン
に対応するデータを格納するためのメモリが設けられ、
このようなメモリについては、2次元面に相応して2次
元アドレシングがしばしば採用される。2次元アドレシ
ングにおいては、各記憶位置を指定するアドレスは、そ
れぞれ独立に設定しうる1対の成分アドレス(Xアドレ
スとXアドレス)からなるものとして扱われる。
第2図は、2次元アドレシングの一例を示す。
この例では、特開昭61−80339号公報に記載され
ているように、並行動作の可能な2個のメモリバンク(
バンク0とバンク1)が設けられ、これらのバンクは、
一つおきのXアドレスとXアドレスを持つ。各Xアドレ
スは各ドツト行又は走査線に対応し、Xアドレスはドツ
ト行上又は走査線上の位置に対応する。この例では、ワ
ード長は4バイトであり、したがって、1ワードのデー
タを一度に転送するには4バイト幅のメモリバスを必要
とする。XアドレスとXアドレスを図示のように交互に
2個のバンクに分配することにより、同一のXアドレス
と連続するXアドレスで指定される一連のワード位置(
a+ er ft g) 、又は同一のXアドレスと連
続するXアドレスで指定される一連のワード位置(a、
b、c、d)へのアクセスを、2個のバンクへの交互の
アクセスによって実現でき、それにより、総合アクセス
時間を短縮することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
メモリバスにおいては、ハードウェアの節約のために、
アドレスバスとデータバスを別個に設ける代りに、単一
のバスをデータの転送とアドレスの転送に時分割で使用
することが多い。この型のメモリバスに接続された2次
元アドレスメモリは。
各ワードへのアクセスの度に、それに先立って、アクセ
スを要求する装置(以下リクエスタという)からアドレ
スの供給を受けなければならない。したがって、例えば
、第2図におけるワード位W a tb、c、dにこの
順でデータを書込む場合、第4図(イ)のタイムチャー
トに示すように、メモリバスは、各書込データの転送に
加えて、各書込データのアドレスの転送にも時間を貸さ
ねばならない。第4図(ロ)に示すように、ワード位置
a。
er f+ gにこの順でデータを書込む場合も同様で
あり、更に、このような事情は、読出動作についても同
様である。
アドレスのこのような毎回の転送は、メモリバスのビジ
ー率を増し、その結果、多バンクメモリの採用が狙うア
クセスの高速化の効果が減殺され。
また、複数のメモリを複数のりクエスタが共用するシス
テムでも、総合処理速度が低下する。加えて、リクエス
タでは、毎回のアドレス設定処理によるオーバヘッドが
生じる。
本発明の第1の目的は、多次元アドレスメモリに接続さ
れてデータ転送とアドレス転送に時分割で使用されるメ
モリバスについて、それがアドレス転送に使用される時
間を縮少し、それにより、データ転送能力を増大させる
ことにある。
本発明の第2の目的は、リクエスタが行なうべきアドレ
ス設定処理の回数を減少し、それにより。
リクエスタに生じるオーバヘッドを削減することにある
(問題点を解決するための手段〕 本発明のアクセス制御方法においては、リクエスタは、
複数の成分アドレス(2次元アドレスにおけるXアドレ
スとYアドレス)からなるアドレスと、これらの成分ア
ドレスの少なくとも一つの更新を指示する更新指示情報
をメモリ装置に送り、メモリ装置は、更新指示情報によ
り指定された成分アドレスを等差的に逐次更新するとと
もに、更新された各アドレスにより指定された記憶位置
にアクセスする。
また、前述の方法の実施に使用される本発明のアクセス
制御装置は、メモリ装置側に、それぞれ成分アドレスを
保持するための複数の第1保持手段と、更新指示情報を
保持するための第2保持手段と、第2保持手段の内容に
より指定された第1保持手段の内容を等差的に逐次更新
する手段とを有する。
〔作用〕
本発明によれば、多次元アドレスの成分アドレスの一つ
又はいくつかが等差的に変わるだけの一連の記憶位置(
例えば、第2図におけるワードa。
ep fy g)へのアクセスが必要なときに、リクエ
スタは、アドレスに関しては、開始アドレスを更新指示
情報と共にメモリ装置に送るのみでよく、その後は、メ
モリ装置側において、更新指示情報に従って所要のアド
レス更新が行なわれる。したがって、メモリバスがアド
レス転送に使用される時間が大幅に減少し、加えて、リ
クエスタがアドレス設定処理にかけるオーバヘッドも著
しく減少する。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例を示す。リクエスタA10
.リクエスタ816.リクエスタC17とメモリ制御装
置A19.メモリ制御装置B20とが、メモリバス18
に接続され、メモリ制御装置A19は、バンク0メモリ
33とバンク1メモリ34を制御し、メモリ制御装置B
は、バンク0メモリ35とバンク1メモリ36を制御す
る。
このシステムは、例えば、レーザビームプリンタ制御装
置の一部であり、リクエスタAIOは。
文字コードをドツトパターンに展開するためのプロセッ
サであり、リクエスタB16は、グラフィックデータを
ドツトパターンに展開するためのプロセッサであり、リ
クエスタC17は、プリンタへのデータ供給を管理する
プリンタアダプタとして機能するプロセッサである。メ
モリバス18は、4バイト幅で、データ転送とアドレス
転送に時分割で使用される。バンク0メモリ33とバン
ク1メモリ34は、第2図に示されるように、一つおき
のXアドレスとYアドレスを持ち、ワード長は4バイト
である。バンク0メモリ35とバンク1メモリ36も同
様なアドレス配置を持つ。
メモリアクセス制御機構に関する限り、どのリクエスタ
の構造も、またどのメモリ制御装置の構造も同じである
から、以下においては、リクエスタAIOとメモリ制御
装置A19を詳述する。
リクエスタAIOは、更新フラグレジスタ(FLG)1
1と、Yアドレスレジスタ(MAR)12と、Xアドレ
スレジスタ(XAR)13とを有する。これらのレジス
タは、リクエスタAIOの内部で生成された更新フラグ
と、Yアドレスと。
Xアドレスとをそれぞれ格納する。例えば、更新フラグ
は1バイトからなり、Yアドレスは2バイトからなり、
Xアドレスは1バイトがらなり、これらが連結されて4
バイトのアドレスワードを形成し、メモリバス18を経
てメモリ制御装置A1.9又はB20に転送される。更
新フラグは、メモリ制御装置内部で行なわれるべきアド
レス更新動作を指示する。例えば、第1ビツトはXアド
レスの+1を指示し、第2ビツトはXアドレスの−1を
指示し、第3ビツトはYアドレスの+1を指示し、第4
ビツトはYアドレスの−1を指示する。他のインクリメ
ント値又はデクリメント値も必要に応じて指定できるよ
うにしてもよい。更に、書込まれるべき4バイトのデー
タを格納するためのライトデータレジスタ(WDR)1
4と、読出された4バイトのデータを格納するためのり
一ドデータレジスタ (RDR)15が設けられる。
メモリ制御装[A19内には、バンク0メモリ33に対
して、更新フラグレジスタ(FLG)21と、バンク0
・Yアドレスレジスタ(YARO)22と、バンク0・
Xアドレスレジスタ(XARO)23と、インクリメン
タ/デクリメンタ24と、バンク0・リードデータレジ
スタ(RDRO)25と、バンクO・ライトデータレジ
スタ(VDRO)26が設けられ、また、バンク1メモ
リ34に対して、更新フラグレジスタ(FLG)27と
、バンクトYアドレスレジスタ(YARI)28と、バ
ンクトXアドレスレジスタ(XARI)29と、インク
リメンタ/デクリメンタ30と、バンクトリードデータ
レジスタ (RDRI)31と、バンクドライドデータ
レジスタ(WDRI)32が設けられる。更に1図示さ
れていないが、リクエスタからの動作指示情報(書込み
/読出し、アクセスワード数等)を受取って前記の諸回
路の動作を制御するための、制御回路が設けられる。
FLG21とYARO22とXARO23は、リクエス
タAIOから転送されたFLGIIとYARI2とXA
RI3の内容をそれぞれ受取る。YARO22とXAR
O23の内容は、連結されて、バンクOメモリ33への
アクセスのためのアドレスを提供する。
インクリメンタ/デクリメンタ24は、FLG21の内
容に従ッテ、YARO22又はXARO23の内容をイ
ンクリメント又はデクリメントする。l1lDR026
は、書込動作において、リクエスタAIOから転送され
たWDRI4の内容を受取って、バンクOメモリ33に
供給する。RDRO25は、読出動作において、バンク
Oメモリ33から読出されたワードを受取り、その内容
は、リクエスタAIOのRDRI5に転送される。
バンク1メモリ34のための諸回路27〜32の機能は
、前記の諸回路21〜26の対応する回路の機能と同じ
であるから、それらの詳述は省略する。ただし、バンク
0メモリ33のための諸回路とバンク1メモリ34のた
めの諸回路は、基本的には、互いに独立に、かつ並行し
て、動作することができる。
次に、第1図に示されたシステムの総合動作を説明する
。まず、第2図におけるワード位置a。
b、c、dにこの順でデータを書込む動作を例にとる。
第3図(イ)は、この動作におけるメモリバス18の使
用状況を示すタイムチャートである。
リクエスタAIOは、Yアドレスの“1″インクリメン
トを指示する更新フラグと、先頭ワード位置aのYアド
レス及びXアドレスとを生成して、これらをFLGII
とYARI2とXARI3にそれぞれ格納する。次いで
、アドレス送出タイミング41において、リクエスタA
10は、FLGllとYARI2とXARI3の内容を
メモリバス18に送出し、同時に、図示されていない制
御線を介して、書込動作の指示情報と、所要ワード数(
この例ではII 4 El )の指示情報と、最初にア
クセスすべきバンク(この例ではバンク0)の指示情報
を、メモリ制御装置A19へ送る。メモリ制御装置A1
9は、メモリバス18から、FLGllとYARI2と
XAY13(7)値を、FLG21゜FLG27とYA
RO22、XARI 28 とXARO23。
XARI 29に、それぞれ取込む。この間に、リクエ
スタAIOは、書込むべき最初のワード(a)をWDR
I4内に準何する。
データ送出タイミング42において、リクエスタAIO
は、WDRI4内のワード(a)をメモリバス18に送
出する。メモリ制御装[A19は、制御情報中の開始バ
ンク指示情報に従い、まず、バンク0メモリ33に関連
する諸回路を起動して、メモリバス18上のワード(a
)をすDRO26に取込み、続いて、このワードを、Y
ARO22とXARO23の内容が指定するバンク0メ
モリ33中のワード位置aに書込む。書込動作が終わる
と、インクリメンタ/デクリメンタ24は、FLG21
の内容に従って、YARO22の内容を“1”だけイン
クリメントする。その間に、リクエスタAIOは、次に
書込むべきワード(b)をWDRI4内に準備する。
次のデータ送出タイミング43において、リクエスタA
IOは、WDRI4内のワード(b)をメモリバス18
に送出する。メモリ制御装置A19は、今度はバンク1
メモリ34に関連する諸回路を起動して、メモリバス1
8上のワード(b)をWDRI 32に取込む。インク
リメンタ/デクリメンタ30は、FLG27の内容に従
って、 YARI 28の内容を1”だけインクリメン
トする。次いで、vDRl 32内ノワード(b)は、
YARI ZB (Dインクリメントされた内容とXA
RI 29の内容が指定するバンク1メモリ34中のワ
ード位[bに書込まれ、その後、YARI 28の内容
は、インクリメンタ/デクリメンタ30により、再び4
11 I+だけインクリメントされる。この間に、リク
エスタAIOは、次に書込むべきワード(c)をWDR
I4内に準備する。
データ送出タイミング44において、リクエスタAIO
は、WDRI4内のワード(c)をメモリバス18に送
出する。メモリ制御装置A19は、今度はバンク0メモ
リ33に関連する諸回路を起動して、メモリバス18上
のワード(C)をWDRO26に取込む。インクリメン
タ/デクリメンタ24は、FLG21の内容に従って、
YARO22の内容を1′″だけインクリメントする。
YARO22の内容は、データ送出タイミング42にお
ける書込動作の後で“1”だけインクリメントされてい
たから、今回のインクリメントによって初期値から“2
”だけ大きい値となる。したがって、YARO22とX
ARO23の内容は、バンク0メモリ33の中のワード
位置Cを指定し、そこにl1lDRO26内のワード(
c)が書込まれる。この書込動作の後、インクリメンタ
/デクリメンタ24は、YARO22の内容を再びパ1
”だけインクリメントする。この間に、リクエスタAI
Oは、4番目に書込むべきワード(d)をWDRI4内
に準備する。
最後のデータ送出タイミング45においては、データ送
出タイミング43におけるのと同様な処理が行なわれ、
その結果、ワード(d)が、バンク1メモリ34のワー
ド位置dに書込まれる。そこで、メモリ制御装置A19
は、指定された数のワードの書込みが完了したので、こ
の動作シーケンスを終了する。
第2図におけるワード位置a+ e+ L gへのこの
順での書込動作においては、更新フラグはXアドレスの
(1171インクリメントを指示し、それに従い、XA
RO23とXARI 29の内容が逐次″1”ずつイン
クリメントされる。それ以外の動作は、前述したワード
位置a ” dへの書込動作と同様である。第3図(ロ
)は、この場合におけるメモリバス18の使用状況のタ
イムチャートを示す。
第2図におけるワード位置dtQ#b、aへのこの順(
Yアドレス減少方向)での書込動作においては、更新フ
ラグはYアドレスの1”デクリメントを指示し、したが
って、YARO22とYARI 28の内容がit l
 pyずつデクリメントされる。それ以外はYアドレス
増大方向の場合と同様である。ただし、バンク1側が最
初に起動される。第3図(ハ)は、この場合におけるメ
モリバス18の使用状況のタイムチャートを示す。
第2図におけるワード位置g+ ft et aへのこ
の順(Xアドレス減少方向)での書込動作においては、
更新フラグはXアドレスの“1”デクリメントを指示し
、したがって、XARO23とXARI29の内容が1
′″ずつデクリメントされる。それ以外はXアドレス増
大方向の場合と同様である。
ただし、バンク1側が最初に起動される。第3図(ニ)
は、この場合におけるメモリバス18の使用状況のタイ
ムチャートを示すつ Yアドレス方向又はXアドレス方向に連続する一連のワ
ードの読出動作も、基本的には前記と同様であり、更新
フラグの指示に従って、YARO22とYARI 28
 、又はXARO23とXARI 29 (7)内容を
逐次更新することにより、Yアドレス方向又はXアドレ
ス方向に連続する一連のワード位置の内容を読出すこと
ができる。バンク0メモリ33及びバンク1メモリ34
から読出されたワードは、RDRO25及びRDRI 
31に一旦格納され、そこからメモリバス18を経て、
リクエスタAIO内のRDR15に転送される。
2″′又はそれより大きい更新値の指定を許すとともに
、指定された任意の値による更新ができるインクリメン
タ/デクリメンタを採用すれば、Yアドレス方向又はX
アドレス方向における間欠的な記憶位置にアクセスする
こともできる。また。
Yアドレスの更新とXアドレスの双方の更新の指定を許
すとともに、両アドレスの同時更新ができるインクリメ
ンタ/デクリメンタを採用すれば。
種々の角度の対角線方向における連続的又は間欠的な記
憶位置にアクセスすることもできる。更に、本発明は、
3次元又はそれより高次元のアドレシングが行なわれる
メモリにも適用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、多次元アドレスメモリにおいて頻繁に
生じる、一定方向に規則的に並ぶ一連の記憶位置の逐次
指定を、開始アドレスのみをメモリ装置に転送すること
によって行なうことができる。したがって、データ転送
とアドレス転送に時分割で使用されるメモリバスのビジ
ー率の大幅な低下、換言すれば利用可能率の顕著な増加
が1本発明よってもたらされる。n個の連続する記憶位
置へのアクセスに必要なメモリバスの使用時間は、本発
明によれば、従来装置によるそれの(n+1)/ 2 
nである。その結果、メモリバスの情報転送能力のネッ
クから生じるメモリアクセス速度の制限が著しく緩和さ
れる。特に、複数のりクエスタと複数のメモリ装置が単
一のメモリバスで接続されているシステムにおいて、本
発明の効果は顕著である。
加えるに、本発明によれば、リクエスタは開始アドレス
のみを設定すればよく、したがって、リクエスタにおい
てアドレス設定のために生じるオーバヘッドもまた。大
幅に減少する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を含むデータ処理システムの
ブロックダイヤグラム、第2図は2バンクメモリシステ
ムにおける2次元アドレシングを示す図、第3図は本発
明が適用された場合におけるメモリバスの使用状況の例
を示すタイムチャート、第4図は従来装置におけるメモ
リバスの使用状況の例を示すタイムチャートである。 10・・・メモリ利用装置としてのプロセッサ、11・
・・更新指示情報源としての更新フラグレジスタ、12
.13・・・成分アドレス源としてのX、Yアドレスレ
ジスタ、18・・・メモリバス、19・・・メモリ制御
装置、21.27・・・更新指示情報保持手段としての
更新フラグレジスタ、22,28,23゜29・・・成
分アドレス保持手段としてのY、xアドレスレジスタ、
24.30・・・成分アドレス更新手段としてのインク
リメンタ/デクリメンタ、33゜34・・・メモリバン
ク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、それぞれ任意に設定可能な複数の成分アドレスから
    なるアドレスにより指定される複数の記憶位置を有する
    メモリ装置と、前記メモリ装置にアクセスしうるメモリ
    利用装置と、前記メモリ装置と前記メモリ利用装置の間
    のデータ転送とアドレス転送に時分割で使用されるバス
    とを備えたデータ処理システムにおいて、前記メモリ利
    用装置から前記メモリ装置にアドレスとこのアドレス中
    の前記複数の成分アドレスの任意に指定された少なくと
    も一つの更新を指示する情報を送るステップと、前記メ
    モリ装置において前記更新指示情報により指定された成
    分アドレスを等差的に逐次更新するとともに更新された
    各アドレスにより指定される記憶位置にアクセスするス
    テップとを有するアクセス制御方法。 2、特許請求の範囲1において、前記複数の記憶位置は
    互いに並行に動作が可能な複数のバンクに分配され、前
    記アドレス及び更新指示情報送付ステップは前記複数の
    バンクに対して共通に行なわれ、前記更新及びアクセス
    ステップは前記複数のバンクのそれぞれに対して別個に
    行なわれるアクセス制御方法。 3、特許請求の範囲1又は2において、前記データ処理
    システムは、前記バスに接続された複数の前記メモリ利
    用装置と複数の前記メモリ装置を備えたアクセス制御方
    法。 4、それぞれ任意に設定可能な複数の成分アドレスから
    なるアドレスにより指定される複数の記憶位置を有し、
    データ転送とアドレス転送に時分割で使用されるバスに
    よりメモリ利用装置に接続されるべきメモリ装置におい
    て、前記メモリ利用装置からのアドレスを構成している
    成分アドレスをそれぞれ保持するための複数の第1保持
    手段と、前記複数の成分アドレスの任意に指定された少
    なくとも一つの更新を指示する前記メモリ利用装置から
    の更新指示情報を保持するための第2保持手段と、前記
    第2保持手段の内容に応答してそれにより指定された前
    記第1保持手段の内容を等差的に逐次更新するための手
    段と、前記複数の第1保持手段の内容により指定された
    記憶位置にアクセスする手段とを備えたアクセス制御装
    置。 5、特許請求の範囲4において、前記複数の記憶位置は
    互いに並行に動作が可能な複数のバンクに分配され、前
    記複数のバンクのそれぞれについて前記複数の第1保持
    手段と第2保持手段と更新手段とアクセス手段とが設け
    られたアクセス制御装置。 6、特許請求の範囲4又は5において、前記バスは複数
    の前記メモリ装置を複数の前記メモリ利用装置に接続す
    るためのバスであるアクセス制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04140880A (ja) * 1990-10-02 1992-05-14 Nec Corp ベクトル処理装置
GB2544472A (en) * 2015-11-16 2017-05-24 Nunn Adrian An improved syringe safety disposal device

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