JPH01150571A - インクリボン切替機構 - Google Patents

インクリボン切替機構

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JPH01150571A
JPH01150571A JP30868687A JP30868687A JPH01150571A JP H01150571 A JPH01150571 A JP H01150571A JP 30868687 A JP30868687 A JP 30868687A JP 30868687 A JP30868687 A JP 30868687A JP H01150571 A JPH01150571 A JP H01150571A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ribbon
ink ribbon
shaft
mask
gear
Prior art date
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Pending
Application number
JP30868687A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hashira
博志 柱
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP30868687A priority Critical patent/JPH01150571A/ja
Publication of JPH01150571A publication Critical patent/JPH01150571A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はインクリボン切替機構に関し、特に多色インク
リボンを使用して印字色を指定の色に切替えることがで
きるシリアルプリンタのインクリボン切替機構に関する
〔従来の技術〕
パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等の情報処
理システムの出力装置としてシリアルプリンタが用いら
れているが、この情報処理システノ、υノ表示装置とし
て用いられるCRTデイスプレィ装置は、近年多色のカ
ラー表示ができるカラーCRTデイスプレィ装置が多く
用いられるようになってきており、これに伴って出力印
字もまた多色で印字できることが望まれるようになって
きた。
このような要望を満足させるため、同一インクリボンを
上下に2層以上に分割し、それぞれの層を異なった色に
着色した多色のインクリボンを用い、この多色インクリ
ボンをリボンカセットに収容してリボンカセットの印字
ヘッドに対する取付角度を変えることによって所望の色
で印字することができるように構成したインクリボン切
替機構を備えるシリアルプリンタが多用されるようにな
ってきた。
上記のような構成を有する従来のインクリボン切替機構
は、プリンタフレームにプレートを回動自在に支持し、
このプレートにリボンマスクを摺動自在に設けたロッド
を固定し、かつプレート上にリボンカセットを取付け、
このプレートを駆動部により揺動させて印字ヘッドに対
するリボンカセットの取付角度を変えることによって所
望の色を印字ヘッドに対応する位置に位置決めする手段
が用いられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記した従来のインクリボン切替機構は
、プレートが必要であり、このプレートは鉄板からなり
、リボンカセットに対応しているため大きなものとなり
重く、かつコスト高となり、また、リボンマスクの切換
の精度が出す色ズレが起こり易いので、幅の広いインク
リボンを使わざるを得なく不経済であった。また、駆動
部の力も大きなものを必要とし不経済であり、さらに、
プレート部分等のスペースも必要であり、小型化の障害
となる等の問題点がある。
本発明は、上記した従来技術における実情に鑑みてなさ
れたもので、その目的はプレートを必要とすることなく
、インクリボンの印字ヘッドに対する位置を正確に切替
られて色ズレを防止でき、幅狭のインクリボンを使用で
き、しかも、軽くて安価にできるインクリボン切替機構
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するために本発明は、2色以上の多色イ
ンクリボンを収容したリボンカセットをプリンタフレー
ムに揺動自在に支持し、このリボンカセットの揺動とと
もに上下動するリボンマスクと、前記リボンカセットを
揺動運動させる駆動部とを備えてなるインクリボン切替
機構において、前記リボンカセットの遊端を揺動シャフ
トに取付け、この揺動シャフトをギヤを介して前記駆動
部により揺動方向に移動させ、前記リボンマスクをキャ
リッジに設けたガイドシャフトに摺動自在に設けるとと
もに、前記リボンマスクに前記揺動シャフトを挿入され
る孔を穿設した突板を設けた構成にしである。
〔作用〕
本発明のインクリボン切替機構は、上記のように構成し
であることから、駆動部の駆動力をギヤを介して揺動シ
ャフトを回転させると、揺動シャフトはラックに沿って
移動しリボンカセットの遊端を揺動する。また、揺動シ
ャフトはリボンマスクの突板の孔に挿入されており、こ
の揺動動作に伴ってリボンマスクもキャリッジのガイド
シャツ −トに沿って移動させる。このようにして、リ
ボンカセットの印字ヘッドに対する取付角度を変えると
ともに、リボンマスクも上下動されてインクリボンの切
替位置を正確にでき色ズレを防止できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係るインクリボン切替機構を示す斜視
図、第2図はリボンマスクが後位置状態の要部断面図、
第3図はリボンマスクが前位置状態の要部断面図である
これらの図において、2色に着色したインクリボン1を
収容したリボンカセット2の両側面には、支持軸3.3
が設けられており、この支持軸3はプリンタフレーム4
に設けられた略U字状の軸受(図示せず)に嵌込まれ回
動自在となっており、この結果、リボンカセット2は支
持軸3を中心に揺動できるようになっている。このリボ
ンカセット2の遊端側後面には係止部5が形成されて揺
動シャフト6が着脱自在に嵌め込まれている。この揺動
シャフト6は、その一端がプリンタフレーム4に形成さ
れた長孔7に挿通されて外部に突出され、この突出端に
ギア8が固着されている。このギア8はプリンタフレー
ム4に固設されたラック9に噛合されているとともに大
ギア10に噛合されている。この大ギア10は歯部を設
けた扇形状に形成され、中心部で回動自在に支持されて
おり、駆動部、例えばモータ11の駆動軸に設けられた
ギア12が噛合されている。また、揺動シャフト6の他
端にはギア8aが固設されており、このギア8aはラッ
ク9aに噛合されている。
13はキャリッジで、このキャリッジ13は印字方向に
ガイド軸14に沿ってスライドされるようになっている
。このキャリッジ13には、1対のガイドシャフト15
.15が突設され、このガイドシャフト15がリボンマ
スク16に設けられた透孔17に挿通され、リボンマス
ク16はガイドシャフト15に沿って移動される。この
リボンマスク16は印字ヘッド18のワイヤが通過する
部分に対応して切欠部19が設けられており、不要に記
録紙にインクリボン1が接触して汚さないようになって
いる。また、このリボンマスク16には1対の突板20
.20が突設され、この突板20.20には前記揺動シ
ャフト6の直径よりやや大きい丸孔21が穿設され、揺
動シャフト6が挿通されている。
次に上述のように構成されたインクリボン切替機構の動
作について説明する。
第2図において、リボンカセット2及びリボンマスク1
6はキャリッジ13寄りに位置しており、2色に着色さ
れたインクリボン1の左側段が印字ヘッド17のワイヤ
に対応している。この時、揺動シャフト6はプリンタフ
レーム4の長孔7の左端に位置している。
この状態から、色替信号により、モータ11が駆動され
ると、ギア12、大ギア10を介してギア8が第2図中
反時計方向に回動される。この回動によって、ギア8は
ラック9に噛み合いながらラック9上を左方へ移動され
、揺動シャフト6も共に左方へ揺動され、第3図の状態
になる。この揺動シャフト6の揺動動作にともなって、
揺動シャフト6が挿通されているリボンマスク16も共
にガイドシャフト15に沿って左方へ移動される。
この位置で、インクリボン1の右側段が印字へラド17
のワイヤに対応され、異なった色で印字される。
そして、再び色替えする場合、モータ11を逆転させて
リボンカセット2及びリボンマスク16を右方へ移動さ
せて第2図の状態に戻せばよい。
一方、キャリッジ13は印字ヘッド18を移動させて印
字を行なうが、この時、キャリッジ13のガイドシャフ
ト15によりリボンマスク16も揺動シャフト6に沿っ
て移動させられ、マスクする。そして、リボンマスク1
6は、揺動シャフト6によってキャリッジ13に対して
離接するが、リボンマスク16はキャリッジ13のガイ
ドシャフト15に常に引っ掛かっているので、キャリッ
ジ13と共に移動される。
このように構成した上記実施例にあっては、プレートを
必要とすることなく、インクリボン1及びリボンカセッ
ト2の印字ヘッド17に対する位置を正確に切替えられ
て色ズレを防止でき、幅狭のインクリボン1を使用でき
、しかも、軽くて安価にできる。
尚、上記した実施例ではインクリボン1が2色の場合を
示したが、これに限られるものでなく、3色以上であっ
てもよく、この場合各段に対応してモータを制御して位
置決めする等、適宜手段を適用すればよい。また、揺動
シャフト6はリボンマスク16を移動できるような係合
関係になっていればよい。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように構成しであることから、インクリ
ボンの印字ヘッドに対する位置を正確に切替えることが
でき、色ズレを防止できる。したがって、幅狭のインク
リボンを使用でき、しかも軽くて安価にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のインクリボン切替機構の一実施例を示
す斜視図、第2図はリボンマスクが後位置状態の要部断
面図、第3図はリボンマスクが前位置状態の要部断面図
であ蔦。 1・・・・・・インクリボン、2・・・・・・リボンカ
セット、3・・・・・・支持軸、4・・・・・・プリン
タフレーム、6・・・・・・揺動シャフト、7・・・・
・・長孔、8,8a・・・・・・ギア、9・・・・・・
ラック、11・・・・・・モータ、13・・・・・・キ
ャリッジ、15・・・・・・ガイドシャフト、16・旧
・・リボンマスク、20・・・・・・突板、21・・・
・・・丸孔。 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2色以上の多色インクリボンを収容したリボンカセット
    をプリンタフレームに揺動自在に支持し、このリボンカ
    セットの揺動とともに上下動するリボンマスクと、前記
    リボンカセットを揺動運動させる駆動部とを備えてなる
    インクリボン切替機構において、前記リボンカセットの
    遊端を揺動シャフトに取付け、この揺動シャフトをギヤ
    を介して前記駆動部により揺動方向に移動させ、前記リ
    ボンマスクをキャリッジに設けたガイドシャフトに摺動
    自在に設けるとともに、前記リボンマスクに前記揺動シ
    ャフトを挿入される孔を穿設した突板を設けたことを特
    徴とするインクリボン切替機構。
JP30868687A 1987-12-08 1987-12-08 インクリボン切替機構 Pending JPH01150571A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30868687A JPH01150571A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 インクリボン切替機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30868687A JPH01150571A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 インクリボン切替機構

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JPH01150571A true JPH01150571A (ja) 1989-06-13

Family

ID=17984065

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30868687A Pending JPH01150571A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 インクリボン切替機構

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