JPH01150064A - 不規則間隔の間歇的軸回転用駆動機構 - Google Patents

不規則間隔の間歇的軸回転用駆動機構

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JPH01150064A
JPH01150064A JP63267994A JP26799488A JPH01150064A JP H01150064 A JPH01150064 A JP H01150064A JP 63267994 A JP63267994 A JP 63267994A JP 26799488 A JP26799488 A JP 26799488A JP H01150064 A JPH01150064 A JP H01150064A
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wheel
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/1987Rotary bodies
    • Y10T74/19879Geneva

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明tま駆動モーターを間歇的に1つ又はそれ以上の
軸又は同様のものに連結するゼネバ駆動機構に関する。
[従来の技術] 米国特許第4.649.810号は自動料理装置を開示
しているが、この自動料理WA胃に於ては、材料が規定
された調理法に従って自動的に料理容器内に供給されて
加熱され、攪拌(Stir)され、蓋を被せられ、蓋を
取られるようになっている。
前記特許の1つの実施例に於ては、材料が予め区画を有
する回転コンベヤー(carousel)内に入れられ
、この回転コンベヤーがマイクロブOセッサーの制御に
よる指令によって回転して適当な区画を料理容器内に材
料を供給する位置に移動させるようになっている。更に
、この装置は特定された時間の間連続的な攪拌作用で料
理容器内の材料を自動的に攪拌出来るようになつでおり
、この装置は、調理法が容器に蓋をすることを指示する
時に蓋を料理容器の頂部を閉鎖する位置に回転させるこ
とが出来るようになっている。
従って、この料理装置は、区画を有する回転コンベヤー
、攪拌装置及び蓋に対する3つの軸を不規則な時間間隔
で夫々駆動しなければならず、これらの軸の内の回転コ
ンベヤー及び蓋に対する少なくとも2つの軸が全回転よ
りも小さい特定の角度だけ駆動されるようになっている
。この装置の商業的な実施例に於ては、装置を出来るだ
け小型にし、又製造費用を出来るだけ安価に保つことが
望まれる。しかし、これらの軸を駆動する公知の機構は
複雑なギヤ機構及び/又は多数の駆動モーターを使用し
ていたのである。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は上述の事情に鑑みて1つ又はそれ以上の軸を間
歇的に選択的に回転させる簡単で小型な機構を提供する
ことを目的とする。本発明は特に米国特許第4,649
,810号の自動料理装置に使用するのに適しているが
、他の利用面にも同様に有利に応用出来る。
[課題を解決する為の手段及び作用] 上述の目的は特許請求の範囲に限定されるようなゼネバ
機構を提供することによって解決される。
本発明はゼネバ駆動機構を特に料理装置に有利に応用出
来るような修正を提供するものである。
通常のゼネバ機構は典型的にはゼネバ輪(GeneVa
wheel )を含んでいて、このゼネバ輪は駆動軸上
に取付けられて軸と共に同軸的に回転されるようになっ
ている。このゼネバ輪は多数の突部(lobe)を形成
されていて、これらの突部がゼネバドライバー(Gen
eva driver )と一般的に称される回転輪に
支持される駆動ピンに間歇的に係合されるようになって
いる。本発明は従来技術のゼネバ機構を修正して駆動ピ
ンが指令によって間歇的に選択的に1つ又はそれ以上の
ゼネバ輪と係合されて1つ又はそれ以上の駆動軸を回転
させることが出来る駆動組立体を提供する。
簡単に言って、本発明の駆動組立体は1つ又はそれ以上
のゼネバ輪に係合する駆動ピンを支持するドライバー及
びゼネバ輪が駆動されていない時に1つ又はそれ以上の
ゼネバ輪を固定位置に保持する特別に財形された錠止め
リングを含んでいる。
駆動組立体は軸上に取付けられて第1の非駆動位置及び
第2の駆動位置の間を動くようになされている。駆動位
置に於て、駆動ピンは所望のゼネバ輪の突部に係合して
このゼネバ輪を回転させると共に何れの附加的なゼネバ
輪も回転しないように固定させるのである。非駆動位置
に於て、総てのゼネバ輪は回転しないように固定される
本発明の1つの実施例に於ては駆動組立体はカム機構に
よって非駆動位置から駆動位置に動かされるようになっ
ているが、これは特別なりラッチ機構の必要性を排除す
る。ドライバーはカム従動輪郭面を有するように内形さ
れた面を有する。選択的に係合回部なカムがこの輪郭面
に接触して駆動組立体を駆動位置に押圧する。駆動組立
体は駆動位置に保持されてカム従動輪郭面によって決定
される持続時間の間選択されたゼネバ輪を駆動するので
ある。
1つの軸を駆動する為に1つのゼネバ輪を使用する時に
は、本発明は任意に選択出来る時間にて予め定められた
角度だけゼネバ輪及び組合される駆動軸を回転する為の
小型な機構を提供する。1つより多い軸を駆動する為に
1つよりも多いゼネバ輪を使用する時には唯1つの駆動
組立体しか使用される必要がない、従って本発明は唯1
つの駆動モーターしか必要とせず、このことは費用を低
減し、本発明が組込まれる装置を小型化するのに寄与す
る利点を有する。
本発明は、唯1つの駆動モーターによって予め定められ
た一定の角度だけ複数の軸を選択的に回転させることに
加えて、少なくとも1つの他の軸が同じ駆動モーターに
連結されてゼネバ機構に干渉を与えることなく、又機構
の小型の特徴を著しく損なうことなく選択的に連続的に
回転されるのを可能になすのである。
本発明の構成及び更に他の利点を更によく理解する為に
以下の説明及び添付図面が参照される。
[実施例] 図解の目的で、本発明は第1図に示される自動料理装置
に適用されたものとして説明される。当業者には以下の
説明によって本発明が他の分野にも応用出来ることが容
易に理解出来る。従って本発明をここに説明される特定
の実施例にill限することは意図されていない。
さて第1図は区画を有する回転コンベヤー11を含む料
理装置を示していて、このコンベヤー11は特定の調理
法(recipe)によって組合される材料を収容して
いる。材料はこのコンベヤーからマイクロプロセッサ−
の制御により開口12を通って下方にある料理容器13
内に供給される。装N10は又攪拌装置14を含んでい
て、指令によってこの攪拌装置が料理容器内の材料を攪
拌出来るようになっている。材料を供給する為に回転コ
ンベヤー11は次の区画が開口12と整合する位置に来
て材料が自由に料理容器内に落下するまで回転される。
容器は加熱機素16上に位置しているが、この加熱機素
は料理温度を制御するように調整されている。蓋を閉め
た状態で料理を行う為に装置は閉鎖部材即ち蓋17を含
み、材料を投入する料理容器の頂部の開口を閉鎖するよ
うになっている。
料理装置の通常の作動を行う際に3つの回転する軸が相
互に聞達して作動されなければならない6回転コンベヤ
ー11は第1の軸上で回転して夫々の区画を順次開口1
2と整合するように移動させる。時々攪拌装置14が第
2の軸上で回転されて料理を行う閤料理容各内の材料を
攪拌する。更に、調理法によって指定される時には蓋1
7が常に料理容器を閉鎖する位置に回転されることが出
来る。
コンベヤー及び蓋は不規則な時間間隔で予め定められた
回転量だけ段階的な回転を行うが、一方攪拌装置は典型
的には停止されるまで特定の時間だけ何回かの回転数で
連続的に回転されるのである。
本発明はこのような回転を駆動する為の安価な、信頼性
のある、小型な機構を提供するものである。
第1図に示されるように攪拌装置14及び蓋17は同軸
の軸18及び19によって夫々回転される。本発明はこ
れらの回転を制御する為の改良されたゼネバ機構20を
提供する。このゼネバ機構20は上部及び下部支持プレ
ート21及び22の間に収容されて支持され、ベルト駆
動装置24によって1つのモーター(図示せず)により
駆動されるようになっている。
以下に第2図及び第3図を参照して本発明によるゼネバ
機構が説明される。図示を簡単にする為に第2図及び第
3図に於ては駆動軸及びギヤ列がブロック図として示さ
れている。ギヤ列連結機構の特別な実施例が以下に説明
される。
第2図及び第3図は夫々軸28及び29上に取付けられ
たゼネバ輪26及び27を示している。
軸28及び29は上部及び下部支持プレート21及び2
2によって支持されて夫々のゼネバ輪と共に回転するよ
うに連結されている。
回転する軸28及び29の間に配置されて上部及び下部
支持プレート21及び22によって支持される六角形の
中間軸31が設けられている。この六角形の中間軸31
はこの軸にキー止めされるトルクギヤ32を支持してい
る。この中間軸31が駆動モーターに連結されている。
第2図に於てこの連結は図解の為に理想化された状態で
連結ギヤ33、ギヤ列34及び全体を36で示されたベ
ルト駆動装置24によって示されている。
中間軸31は又全体を符号36で示された駆動組立体を
支持していて、この駆動組立体は六角形の中間軸31と
共に回転するようにキー止めされ、2つの位置の間でこ
の軸に沿って自由に滑動するようになされている。この
駆動組立体36はドライバー37を含んでいて、このド
ライバーはゼネバ輪26及び27に係合する駆動ピン3
8を有する。駆動組立体は又錠止めリング39を含んで
いて、これらの錠止めリングはゼネバ輪が回転されない
時にこれらのゼネバ輪を固定位置に保持するようになっ
ている。
第4図はゼネバ輪26及び27の頂部平面図を示してい
る。ゼネバ輪は通常の方法で錠止めリング39に係合す
る為の錠止め円弧部分40を附形された多数の突部を形
成されている。これらの突部は駆動ピン38を受入れる
為の半径方向溝41によって分離されている。
第5図はドライバー及び錠止めリングを示す駆動組立体
の分解斜視図を示している。ドライバーは支持ディスク
42、駆動ピン38及び支持ディスク42に固定された
カム従動部材43より成っている。このカム従動部材4
3の下側は以下に詳細に説明されるカム従動輪郭面44
を有するように附形されている。支持ディスク42は駆
動ピン38及び錠止めリング39を支持し、この錠止め
リング39は大体円形断面の上部部分45及び同じ円形
断面で、ゼネバ輪が回転する時にゼネバ輪の突部を受入
れる切欠き46を、有する下部部分を附形されている。
駆動ピン38はドライバー支持ディスク42の外周に配
置されている。このピン38はゼネバ輪の半径方向溝4
1に係合するように寸法を決められている。このピンは
ゼネバ輪の半径方向溝の高さより小さいのが望ましいが
大体同じになし得る高さを有する。第2図に於て、ピン
38の高さは図解を明確にする為に誇張されて示されて
いる。
第5図には又リセットカム部材48を支持するリセット
カム支持リング47が示されている。このリセットカム
部材の作動が以下に詳述される。
駆動組立体36は2つの位置、即ち第3図に示される下
方の非駆動位置及び第2図に示される持上げられた駆動
位置を有する。ここに示された特別の実施例に於ては、
駆動組立体36はソレノイド作動プランジャー49によ
って駆動位置に持上げられるようになっていて、このソ
レノイド作動プランジャー49は駆動組立体の下側のカ
ム従動輪郭面44に係合する為の選択的に係合可能のカ
ムとして役立つ。
プランジャー49を伸長させ、引込ませるソレノイドの
作動はタイミングディスク51及びこれに組合される光
学的検出装置(optodetector) 52によ
って決定される。この目的の為にタイミングディスク5
1は1つ又はそれ以上の溝又はタイミング間隙(第6図
にて53及び54)を形成されている。
駆動組立体36及びこれに組合されるタイミングディス
ク51はトルクギヤ32と共に回転する。
タイミングディスク51が回転する時にマイクロブOセ
ッサーが光学的検出装置52から位置信号を探し求める
ようになっている。この信号は発光ダイオード及び検出
装置によって与えられてタイミングディスク51の1つ
の溝を有する発光ダイオードからの光を検出するのであ
る。このような光学的検出装置は公知であって、ここで
は詳述されない。タイミングディスク51の2つの溝5
3及び54は異なる間隙幅になされている。マイクロプ
ロセッサ−はこれらの2つの溝をこの間隙幅の寸法によ
って区別出来る。
唯1つのゼネバ輪を有する本発明の作動に於ては、ドラ
イバー37は唯1つのカム従動輪郭面を有する。同様に
2つのゼネバ輪を有する場合にはドライバーは中間の短
い空間又は間隙によって離隔された2つのカム従動輪郭
面を有する。ここに説明される実施例に於ては、ドライ
バーは2つのカム従動輪郭面を有し、タイミングディス
クはこれらの輪郭を区別する為の2つのタイミング間隙
53及び54を有する。
これらのタイミング間隙は次のようにして区別されるの
である。即ち間隙の先行縁が光学的検出装置52内に横
切り入る時に、マイクロプロセッサ−は間隙が検出され
たことを示す位置信号を受取る。検出された間隙の追従
縁が光学的検出装置に達するようにディスク51が回転
する時に発光ダイオードからの光がディスクによって遮
断されて位置信号が消える。マイクロプロセッサ−は位
置信号の消失によって示される間隙の追従縁に到達する
経過時間を記録する。タイミングディスクの角速度によ
って予めプログラムされて、マイクロプロセッサ−は間
隙の幅を決定し、従って何れの間隙が検出されたかを区
別する。この機能を行う為のマイクロブOセッサーのブ
ロクラミングは通常行われることであって、ここでは説
明されない。
典型的な作動に於て、例えばコンベヤーを作動させるこ
とが望まれる場合には、マイクロプロセッサ−はモータ
ーを起動させ、これによってトルクギヤ32及びタイミ
ングディスク51を回転させるようになす。マイクロプ
ロセッサ−は回転コンベヤーの制御に割当てられたタイ
ミング間隙を探す。図解の為にこれが第6図の第1の狭
い方の間隙53であると仮定する。第2の軸の作動の為
にはこれらのタイミング間隙の役目が反対にされる。上
述のように一度マイクロプロセッサーが第1の間隙を検
出すると、マイクロプロセッサ−はモーターを遮断する
指令を出す。次にマイクロプロセッサ−はソレノイドを
附勢する指令を与え、ソレノイドがプランジャー49を
伸長させる。プランジャーの頂部はカムとして役立ち、
適当なカム従動輪郭面に係合する。プランジャーが伸長
される前にモーターが遮断される理由はソレノイドがプ
ランジャーを伸長させてプランジャーの位置を安定化さ
せるのに充分な応答時間を与える為である。この段階で
、プランジャー49の頂部はカム従動輪郭面の先頭部即
ち開始点に位置する。ここに使用されるように、カム従
動輪郭面の頂部とはカム従動輪郭面の最も高い点を意味
する。(カム従動輪郭面はゼネバドライバーの下側に形
成されているから、この輪郭面は、ここで輪郭面の「頂
部」と称される部分が最初にプランジャー49に接触す
るように反転された形状であって、これは通常「底部」
と称されるものに相当する。)次にマイクロプロセッサ
−はモーターを再度附勢する指令を発して、駆動組立体
36が回転してカム従動輪郭面がプランジャー49の端
部に乗上げるようになす。この係合の結果として駆動組
立体36全体が六角形の中間軸31上でカム従動輪郭面
の底部によって決定される上方位置まで上方に強制され
るのである。
駆動組立体がその上部位置で回転している間に、マイク
ロブOセッサーは次の追従するタイミング間隙(この例
では間隙54)の追従縁を探し求めている。この第2の
間隙の追従縁が探し出されると、マイクロプロセッサ−
はモーターを停止させる指令を発する。モーターが停止
した後で、更に他の指令が発されて、プランジャーを引
込ませるのである。前と同じようにモーターが停止して
ソレノイドが作動するのに充分な時間を与えられる。
タイミングディスク上の第2の間隙の追従縁は対応する
ゼネバ輪の割出し回転の完了位置に対応するように位置
決めされる。カム従動輪郭面はこの位置で終了する。両
方のカム従動輪郭面を離隔している空間の長さはモータ
ーの速度の変化及び慣性作用等を考慮するように選択さ
れて、次のカム従動輪郭面が到着する前にプランジャー
を引込めるのに充分な許容値を与えるようになっている
作動に際して、ゼネバ輪の内の1つを作動させることが
望まれる場合には、既述のようにマイクロプロセッサ−
がモーターを起動させるのに適当な指令を与え、タイミ
ング間隙を探し出し、プランジャーを伸長させて、ドラ
イバーを適当な時点で持上げるようになす。ドライバー
が持上げられるタイミングは、駆動ピン38が適当なゼ
ネバ輪の半径方向溝41の1つに入り、これに係合する
ようになすようなものである。ドライバーが更に回転し
、駆動ピンが溝と係合することはゼネバ輪を通常の方法
で回転させるのである。ドライバー及びゼネバ輪の回転
の相対的方向は第4図に矢印によって示されている。
第2図及び第4図に示されるように係合された溝41に
隣接する回転するゼネバ輪の2つの突部は妨害を受ける
ことなく錠止めリング39の切欠き部分を通過する。そ
の間に於て錠止めリングの円形形状の側は他方のゼネバ
輪の錠止め円弧部分40に係合してこれを定位置に保持
する。
ドライバーの下側のカム従動輪郭面は、駆動ピン38が
半径方向溝から出る時にドライバーが自由に落下して第
3図の非駆動位置に戻るように内形されている。上述の
ように輪郭の形状及びその結果としてのドライバーの落
下は次のタイミング間隙の追従縁の位置と密接に関連し
ていて、ソレノイドが次のカムの輪郭面が到着する前に
プランジャーを引込めるようになされている。ドライバ
ーが下部位置にある時に2つのゼネバ輪は錠止めリング
39の完全に円形の上部部分45によって最後の割出し
回転位置に錠止めされるのである。
図示の実施例に於て、駆動組立体が上部位置から下部位
置に落下するのには3つの態様がある。
その第1の態様は重力の作用によってカムの輪郭面の端
部で六角形の中間軸31を下方に滑動させる傾向を有す
ることである。第2の態様はドライバーが支持リング4
7内に配置されるリセットばね56によって下方に押圧
されることである。第3の態様はドライバーの信頼性の
ある機能を確実にする為に別個のリセットカム機構が設
けられることである。
重負荷の場合、錠止めリング39及び静止しているゼネ
バ輪の錠止め円弧部分4oの間の摩擦力が増大される恐
れがある。このような場合には増大された摩擦力によっ
て機構が固着して動かなくなる傾向がある。信頼性を確
保する為に、装置はドライバーを下方に押すリセットカ
ム部材48を設けられるのが望ましい。第2図に示され
るように、カム支持リング47は上部支持プレート21
に固定されて、リング上で互いに対向する2つのリセッ
トカム部材48を含んでいる。これらのカム部材は、駆
動ピン38が一方又は他方のゼネバ輪の半径方向溝から
出る時にカム部材48によって形成されるカム従動面に
係合してこれに追従し、この係合によって駆動ピン、従
って駆動組立体を下方に押圧するように配置されている
。夫々のゼネバ輪はそれ自体に組合されたリセットカム
部材48を有する。
唯1つのゼネバ輪を有する形態に於ては、リセットカム
部材は上述と異なってドライバー自体の上面に配置され
ることが出来る。このような形態に於ては、ゼネバ輪の
突部の下側がカム従動面に係合してドライバーを下方に
押圧するカムとして役立つのである。
ゼネバ駆動機構を駆動モーター及び一対の同軸的な軸に
連結するギヤ機構の便利な実施例が第7図を参照して以
下に説明される。主駆動プーリー58がベル1−24を
介して駆動モーター(図示せず)によって駆動される。
この駆動プーリー58にはトルク連結ギヤ59が連結さ
れている。第7図に示されるようにトルク連結ギヤ59
は主駆動プーリー58の上に位置していて、駆動プーリ
ー58と一体的に形成されている。トルク連結ギヤ59
は第2図及び第3図に簡単化された形態で示されるトル
ク連結ギヤ33の役目を行うのに役立ち、これらの図面
のトルクギヤ32に直接連結されて六角形の中間軸31
を駆動するようになし得る。駆動プーリー58は二重円
筒軸受部材61上に配置され、この軸受部材61が駆動
プーリー58に対する軸受面を形成している。二重円筒
軸受部材61はジャーナル支持軸受62上に配置されて
いるが、このジャーナル支持軸受62は下部支持プレー
ト22に固定され、軸受部材61の二重円筒部分の間を
上方に伸長している。軸受部材61の外側円筒部分上に
他のトルク連結ギヤ63がプレス嵌めされ、このトルク
連結ギヤ63がトルクを!117に伝達して料理容器を
閉鎖するようになっている。第2のトルクギヤ63は第
2図及び第3図の軸29に直接又はアイドルギヤを介し
て連結されることが出来、これの回転はゼネバ輪27に
よって制御される。
攪拌装置14及びm銅蓋17は夫々同心的に取付けられ
た円筒軸18及び19に固定されている。
外側の円筒軸19は支持ブロック66によって定位置に
保持され、この支持ブロック66は又下部支持プレート
22の下側に固定されたブラケット67上を滑動するよ
うになされている。内側円筒軸18は軸19内で上端の
リップ・肩部装置によって垂直位置に保持されている。
軸18は六角形の連結軸68によって主駆動プーリー5
8に連結されているが、この連結軸68は同軸的に取付
けられたプーリー、ギヤ及び軸受部材58〜63の中心
を通って伸長している。主駆動プーリー58の内側円筒
部分は六角形の連結軸68と組合い係合するように形成
され、連結軸68及び主駆動プーリー58が共に回転す
るようになされている。連結軸68は下端がキー69及
びキー溝7oによって内側円筒軸18にキー止めされて
いる。下部支持プレート22の下方の組立体の取外しを
容易にする為に連結軸68はキー69がキー溝70から
離隔するまで上方に自由に滑動出来、連結軸68を攪拌
装置軸18から分解するようになされている。
閉鎖蓋17の円筒軸19は全体を72で示されるように
中間円筒リング71にキー止めされている。このリング
71は又軸受部材61にキー止めされている。従ってト
ルク連結ギヤ63が本発明のゼネバ機構によって回転さ
せられる時に与えられたトルクは軸受部材61を介して
円筒リング71及び円筒軸19に伝達される。蓋17の
元位置(hole position ’)は第2図に
75で示されたような軸29に連結されたタイミングデ
ィスク及び光学的検出装置からの位置信号によって特定
されることが出来る。軸19の分解を可能にする為にリ
ング71は自由に垂直方向に滑動出来るが、これの通常
の位置に於ては圧縮ばね74によって円筒軸19にキー
止めされた関係に押圧されるのである。
下部支持プレート22の下方の組立体を取外す為に、連
結軸68が垂直に引張られて、ピン69が中間リング7
1の下端に係合し、このリングをばね74の力に抗して
上方に抑圧するようになされるのである。この作用は軸
18及び19に対するキ一連結を解除して軸組立体がブ
ラケット67から滑動して離隔されるようになすのであ
る。この目的で軸68を持上げる為に手動で作動される
レバー組立体が軸68に連結され、使用者が接近出来る
ようにハウジングの部分を通って伸長されることが出来
る。
第2図に示されるように、供給コンベヤーの回転を制御
するゼネバ輪26は上部支持プレート21を通って垂直
に伸長する軸に連結されている。
この連結は第7図に示される組立体とは別個のものであ
る。供給コンベヤーは直接に軸28によって駆動され、
又は通常のギヤ列によってこの軸からずらされることが
出来る。
上述したように、連結@68は駆動モーターが作動され
る時は常に回転するように連結されていて、従って一方
又は他方のゼネバ輪が回転される時は常に回転する。こ
こに説明された料理装置に使用される本発明の特別の実
施例に於ては、このような同時の回転は不利ではなく、
寧ろ望ましいのである。軸68は攪拌装置を駆動するか
ら、容器内の材料はコンベヤーによって新しい材料が供
給されるか、又は蓋が閉じられた時に自動的に攪拌され
るのである。しかし、他の応用面に於ては、円筒軸18
の回転を独立して別個に制御することが望まれることが
ある。この目的の為に剛性的な連結部材76が軸68の
頂部の首部に連結され、軸68を上下方向に動かすよう
になされるのである。第7図に概略的に示されるように
、この連結部材は指令によってソレノイド77により上
下に駆動されることが出来る。上述とは異なり、連結部
材76はこの部材76の端部にあるスリップリング及び
支持部材42及びカム従動部材43の間でこのスリップ
リングを受入れるようになされた溝によってドライバー
に連結されることが出来る。
企図された応用面の規模によっては、ゼネバ駆動組立体
が駆動位置及び非駆動位置の間で動く通常短い距離を考
えると、連結部材76の運動をレバー装置によって拡大
して必要な場合に軸68が移動される更に大きい距離に
適応させることが必要になる。何れの形態に於ても、連
結軸68を持上げる時に駆動モーターが瞬間的に停止さ
れて回転する連結軸68に働く側方力によって生ずる摩
擦抵抗を避けるようになすのが望ましい。連結部材76
がドライバー37に連結される形態に於ては、圧縮ばね
が連結部材76の頂部及び突部78の間で連結軸68の
首部の廻りに附加されて、摩擦力に打勝つようになすの
が有利である。
上述の説明は本発明の望ましい実施例の完全な開示であ
るが、当業者には種々の修正及び等偽物がこの説明の利
点を保有して可能である。例えば当業者はここに説明さ
れた非駆動位置から駆動位置に駆動組立体を持上げるカ
ム装置が便利で小型ではあるけれども、伯のカム機構又
はカムを使用しない機構も使用出来ることを理解するこ
とが出来る。例えば駆動組立体は又ソレノイド作動のヨ
ーク持上げ装置によって持上げられることが出来、その
際ドライバーの下側に支持面を有し、ヨークが中間軸3
1の何れかの側のドライバーの下方を伸長して駆動組立
体を持上げる指令によって支持面に係合するようになさ
れるのである。従って本発明はここに説明された特定の
例及び実施例に制限されることを企図するものではなく
、広く特許請求の範囲によって限定されるものである。
本発明の実施の態様を述べると下記の通りである。
(1)  前記カム従動輪郭面の開始点を示すlタイミ
ンク装置を更に含んでいる特許請求の範囲第2項記載の
ゼネバ駆動機構。
(2)  前記タイミング装置が前記第2の軸と共に回
転するように連結されて前記カム従動輪郭面の開始点に
関連する位置を有する間隙を規定するディスク及び前記
間隙を感知する光学的検出装置を含んでいる前記1項記
載のゼネバ駆動機構。
(3)  前記駆動組立体を前記駆動位置から前記非駆
動位置に押圧する抑圧装置を更に含んでいる特許請求の
範囲第2項記載のゼネバ駆動機構。
(4)  前記駆動組立体を前記駆動位置から前記非駆
動位置に押圧するリセットカム装置を更に含んでいる特
許請求の範囲第2項記載のゼネバ駆動機構。
(5)  前記カム装置が前記カム従動輪郭面に係合す
るように伸長可能のソレノイド作動のロッド部材を含ん
でいる特許請求の範囲第2項記載のゼネバ駆動機構。
(6)  前記第1の軸及び第2の軸が垂直に配置され
、前記駆動組立体の前記非駆動位置が前記駆動位置の下
方で前記第2の軸に沿って配置され、これによって前記
駆動組立体の前記非駆動位置への戻りが重力によって助
勢されるようになされている特許請求の範囲第2項記載
のゼネバ駆動機構。
(1)  前記第1及び第2のカム従動輪郭面の開始点
を指示してこれに応答して選択的に前記カム装置を作動
させるタイミング装置を更に含んでいる特許請求の範囲
第3項記載のゼネバ駆動機構。
(8)  前記タイミング装置が前記中間軸と共に回転
するように連結されるディスクを含んでいて、このディ
スクが前記第1及び第2のカム従動輪郭面の開始点に関
連して前記ディスク上に配置される第1及び第2の間隙
を規定するようになされていて、更に前記間隙を感知す
る光学的検出装置を含んでいる前記7項記載のゼネバ駆
動機構。
(9)  前記駆動組立体を前記駆動位置から前記非駆
動位置に押圧する押圧装置を更に含んでいる特許請求の
範囲第3項記載のゼネバ駆動機構。
(10)前記駆動組立体を前記駆動位置から前記非駆動
位置に押圧するリセットカム装置を更に含んでいる特許
請求の範囲第3項記載のゼネバ駆動機構。
(11)前記リセットカム装置が前記ドライバーの前記
駆動ピンに係合するように配置されて前記駆動組立体を
前記非駆動位置に向って押圧する固定カム従動輪郭面を
規定する部材を含んでいる前記10項記載のゼネバ駆動
機構。
(12)前記両方の軸が垂直に配置され、前記駆動組立
体の前記非駆動位置が前記駆動位置の下方で前記中間軸
に沿って配置され、これによって前記駆動組立体の前記
非駆動位置への戻りが重力によって助勢されるようにな
されている特許請求の範囲第3項記載のゼネバ駆動機構
(13)前記ドライバーの上方に配置されて前記駆動位
置にて前記駆動ピンに係合して前記駆動組立体を前記非
駆動位置に向って押圧する固定のカム従動輪郭面を規定
する部材を更に含んでいる前記12項記載のゼネバ駆動
機構。
(14)第3の軸及び前記第3の軸を前記中間軸に選択
的に連結して前記中間軸が前記モーターによって駆動さ
れる時に前記第3の軸を連続的に回転させる装置を更に
含んでいる特許請求の範囲第3項記載のゼネバ駆動機構
[発明の効果] 本発明は上述のように構成されているから、1つ又はそ
れ以上の軸を不規則な時間間隔で間歇的に選択的に回転
させる簡単で小型なピネバ駆動機構を提供するものであ
って、本発明は特に自動料理装置に使用するのに適して
いるが、他の利用面にも同様に有利に応用出来る優れた
効果を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を組込んで供給機構、攪拌装置及び閉鎖
蓋を制御する自動料理装置の一部断面とした立面図。 第2図はゼネバ駆動組立体を駆動位置で示す本発明によ
るゼネバ機構の立面図。 第3図は駆動組立体を非駆動位置にて示す第2図のゼネ
バ機構の立面図。 第4図は2つのゼネバ輪を示すが、一方が回転駆動組立
体によって駆動され、他方が回転しないように固定され
て示されている頂部平面図。 第5図は本発明による駆動組立体及びリセットカム機構
の分解斜視図。 第6図は一対のタイミング間隙を有するタイミングディ
スクの平面図。 第7図は回転する一対の回転軸の一方を選択的に係合か
ら離脱させる機構を含んでいる前記回転軸に駆動モータ
ー及びゼネバ機構を連結させる為の小型なギヤ列を示す
断面図。 10・・・・料理装置 11・・・・区画を有する回転コンベヤー12・・・・
開口 13・・・・料理容器 14・・・・攪拌装置 16争・・・加熱機素 17・・Φ・口 18.19・同軸的な軸 20・拳・・ゼネバ機構 21.22・支持プレート 24・・・・ベルト駆動装置 26.27・ゼネバ輪 28.29・軸 31・・・・六角形の中間軸 32・・・・トルクギヤ 33・・・・連結ギヤ 34・・・・ギヤ列 36・・・・駆動組立体 37・・・・ドライバー 38・・・・駆動ピン 39・・・・錠止めリング 40・・・・錠止め円弧部分 41・・・・半径方向溝 42・・・・ドライバー支持ディスク 43・・・・カム従動部材 44・・・・カム従動輪郭面 45・・・・上部部分 46・・・・切欠き 47・・・・リセットカム支持リング 48・・・・リセットカム部材 49・・・・ソレノイド作動プランジャー51・・・・
タイミングディスク 52・・・・光学的検出装置 53.54・タイミング間隙 58・・・・主駆動プーリー 59・・・・トルク連結ギヤ 61・・・・二重円筒軸受部材 62・・・・ジャーナル支持軸受 63・・・・トルク連結ギヤ 66・・・・支持ブロック 67・・・・ブラケット 68・・・・六角形の連結軸 69・・・・キー 70・・・・キー溝 71・・・・中間円筒リング 74・・・・ばね 75・・・・タイミングディスク及び光学的検出装置 76・・・・剛性的連結部材 77・・・・ソレノイド 78・・・・頭部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動モーターに軸又は同様のものを間歇的に連結
    させるゼネバ駆動機構であって、回転可能に取付けられ
    た第1の軸に連結されて共に回転するゼネバ輪及び前記
    駆動モーターによって駆動されるように連結されて回転
    可能に取付けられた第2の軸を含む前記ゼネバ駆動機構
    に於て、その改良が、 前記ゼネバ輪に係合する駆動ピンを有するドライバーと
    、 大体円形の断面の円形部分及び前記ゼネバ輪を受入れる
    切欠きを形成された前記円形部分に隣接する切欠き部分
    を有する大体円筒形の錠止めリングと、 を含む駆動組立体と、 前記駆動組立体が前記第2の軸と共に回転して第1の非
    駆動位置及び第2の駆動位置の間で滑動するように取付
    けられており、前記非駆動位置に於て前記錠止めリング
    の前記円形部分が前記ゼネバ輪に係合してこれの回転を
    阻止し、前記駆動位置に於て前記駆動ピンが前記ゼネバ
    輪に係合し、前記切欠き部分が前記ゼネバ輪を受入れて
    これの回転を許すようになされていることと、 前記駆動組立体を前記非駆動位置から前記駆動位置に押
    圧し、これによって前記ゼネバ輸及び前記第1の軸が選
    択的に間歇的に駆動されるようになす選択的係合可能の
    装置と、 を含んでいることを特徴とするゼネバ駆動機構。
  2. (2)駆動モーターに軸又は同様のものを間歇的に連結
    させるゼネバ駆動機構であって、回転可能に取付けられ
    た第1の軸に連結されて共に回転するゼネバ輪及び前記
    駆動モーターによって駆動されるように連結されて回転
    可能に取付けられた第2の軸を含む前記ゼネバ駆動機構
    に於て、その改良が、 前記ゼネバ輪に係合する駆動ピン及びカム従動輪郭面を
    有するように附形された面を有するドライバーと、 大体円形の断面の円形部分及び前記ゼネバ輪を受入れる
    切欠きを形成された前記円形部分に隣接する切欠き部分
    を有する大体円筒形の錠止めリングと、 を含む駆動組立体と、 前記駆動組立体が前記第2の軸と共に回転して第1の非
    駆動位置及び第2の駆動位置の間で滑動するように取付
    けられており、前記非駆動位置に於て前記錠止めリング
    の前記円形部分が前記ゼネバ輪に係合してこれの回転を
    阻止し、前記駆動位置に於て前記駆動ピンが前記ゼネバ
    輪に係合し、前記切欠き部分が前記ゼネバ輪を受入れて
    これの回転を許すようになされていることと、 前記カム従動輪郭面に接触するように選択的に係合可能
    で前記駆動組立体を前記非駆動位置から前記駆動位置に
    押圧し、前記駆動組立体を前記カム従動輪郭面によって
    制御される持続時間の一前記駆動位置に保持し、これに
    よって前記ゼネバ輪及び前記第1の軸が選択的に間歇的
    に駆動されるようになすカム装置と、 を含んでいるゼネバ駆動機構。
  3. (3)多数の軸又は同様のものを間歇的に選択的に回転
    させるゼネバ駆動機構に於て、 回転可能に取付けられた第1及び第2の軸及びこれらの
    軸に夫々連結されてこれらの軸と同軸的に回転する第1
    及び第2のゼネバ輪と、 駆動モーターに連結されるように回転可能に取付けられ
    た中間軸と、 前記両方のゼネバ輪に係合する駆動ピンを有し、第1及
    び第2のカム従動輪郭面を形成するドライバーと、 大体円形断面の円形部分及び前記ゼネバ輪を受入れる切
    欠きを形成された前記円形部分に隣接する切欠き部分を
    有する大体円筒形の錠止めリングと、 を含む駆動組立体と、 前記駆動組立体が前記中間軸上に取付けられてこれと共
    に回転し、第1の非駆動位置及び第2の駆動位置の間で
    滑動するようになされており、前記非駆動位置に於て前
    記錠止めリングの前記円形部分が前記両方のゼネバ輪に
    係合してこれらの回転を阻止し、前記駆動位置に於て前
    記駆動ピンが前記ゼネバ輪の内の選択された方を駆動し
    、前記切欠き部分がこのように係合されたゼネバ輪を受
    入れてこれの回転を許すようになされていることと、 前記カム従動輪郭面の何れか一方を選択してこれに係合
    し、前記駆動組立体を前記非駆動位置から前記駆動位置
    に押圧し、これによって前記ゼネバ輪の内の駆動される
    方を選択し、前記駆動組立体を選択されたカム従動輪郭
    面によって制御される持続時間の間前記駆動位置に保持
    し、これによって選択されたゼネバ輪及びこれに連結さ
    れる夫夫の軸が選択的に間歇的に回転されるようになす
    選択的に作動可能のカム装置と、 を含んでいるゼネバ駆動機構。
  4. (4)料理容器と、前記料理容器内に供給される材料を
    保持する区画を有する回転コンベヤーと、前記回転コン
    ベヤーを駆動するモーターと、前記回転コンベヤーを支
    持し、この回転コンベヤーが材料を前記料理容器内に供
    給するように通過させる供給開口を形成された支持構造
    とを有する種類の自動料理装置に於ける前記回転コンベ
    ヤーの前記区画を前記供給開口に整合させるように選択
    的に前進させる装置に於て、 回転可能に取付けられ、前記回転コンベヤーを回転させ
    るように連結された第1の軸及びこの軸に連結されてこ
    れと同軸的に回転する第1のゼネバ輪と、 前記モーターに連結され、回転可能に取付けられている
    中間軸と、 前記ゼネバ軸に係合する駆動ピン及びカム従動輪郭面を
    形成された面を有するドライバーと、大体円形断面の円
    形部分及び前記ゼネバ輪を受入れる切欠きを附形されて
    前記円形部分に隣接する切欠き部分を有する大体円筒形
    の錠止めリングと、 前記駆動組立体が前記第2の軸と共に回転し、第1の非
    駆動位置及び第2の駆動位置の間で滑動するように取付
    けられており、前記非駆動位置に於て前記錠止めリング
    の前記円形部分が前記ゼネバ輪に係合してこれの回転を
    阻止し、前記駆動位置に於て前記駆動ピンが前記ゼネバ
    輪と係合し、前記切欠き部分が前記ゼネバ輪を受入れて
    これの回転を許すようになされていることと、 前記カム従動輪郭面に接触するように選択的に係合可能
    で、前記駆動組立体を前記非駆動位置から前記駆動位置
    に押圧して前記駆動組立体を前記カム従動輪郭面によっ
    て制御される持続時間の間前記駆動位置に保持し、これ
    によって前記ゼネバ輪及び前記第1の軸が選択的に間歇
    的に駆動されるようになすカム装置と、 を含んでいる装置。
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