JPH01148603A - 空気が抜けた状態での走行を可能にするタイヤフランジを含むタイヤ用のリム - Google Patents
空気が抜けた状態での走行を可能にするタイヤフランジを含むタイヤ用のリムInfo
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- JPH01148603A JPH01148603A JP63270604A JP27060488A JPH01148603A JP H01148603 A JPH01148603 A JP H01148603A JP 63270604 A JP63270604 A JP 63270604A JP 27060488 A JP27060488 A JP 27060488A JP H01148603 A JPH01148603 A JP H01148603A
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- DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 2-[3-(diethylamino)-6-diethylazaniumylidenexanthen-9-yl]-5-[3-[3-[4-(1-methylindol-3-yl)-2,5-dioxopyrrol-3-yl]indol-1-yl]propylsulfamoyl]benzenesulfonate Chemical compound C1=CC(=[N+](CC)CC)C=C2OC3=CC(N(CC)CC)=CC=C3C(C=3C(=CC(=CC=3)S(=O)(=O)NCCCN3C4=CC=CC=C4C(C=4C(NC(=O)C=4C=4C5=CC=CC=C5N(C)C=4)=O)=C3)S([O-])(=O)=O)=C21 DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 8
- 229920001821 foam rubber Polymers 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
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- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
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- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、リム及びタイヤ以外に、タイヤめ圧力損失の
場合に荷重を支持することを目的とするフオームラバ製
のほぼトロイダル(torordal)なタイヤフラン
ジを有する安全用アセンブリを実現するために特別に設
計されたタイヤ用リムに関するものである。
場合に荷重を支持することを目的とするフオームラバ製
のほぼトロイダル(torordal)なタイヤフラン
ジを有する安全用アセンブリを実現するために特別に設
計されたタイヤ用リムに関するものである。
〈従来の技術及び発明が解決しようとする課題〉かかる
安全用装置は、フランス特許第1450638号により
知られている。この特許は、かかる装置の機能原理を開
示し、遠心力効果の下でのフオームラバ製フランジの挙
動を説明している。この特許では、フランジの半径方向
内側の面を大気圧と連絡させることを提案しており、一
方で注入空気圧は、このフランジの半径方向外側の面に
作用する。この圧力差の結果、半径方向内側へ向かう圧
力が生じ、遠心力は、リムの底部からフランジを離隔し
てつるようになるまで、この圧力を補償しなくてはなら
ない。
安全用装置は、フランス特許第1450638号により
知られている。この特許は、かかる装置の機能原理を開
示し、遠心力効果の下でのフオームラバ製フランジの挙
動を説明している。この特許では、フランジの半径方向
内側の面を大気圧と連絡させることを提案しており、一
方で注入空気圧は、このフランジの半径方向外側の面に
作用する。この圧力差の結果、半径方向内側へ向かう圧
力が生じ、遠心力は、リムの底部からフランジを離隔し
てつるようになるまで、この圧力を補償しなくてはなら
ない。
この配置は、特に現在乗用車が出すことのでき −る
高い速度からみて、リムの底面に対して押しつけられた
状態にフランジを保つには不充分であることがわかって
いる。
高い速度からみて、リムの底面に対して押しつけられた
状態にフランジを保つには不充分であることがわかって
いる。
く課題を解決するための手段〉
本発明は、コスト、組立て、分解の容易さの面での必要
条件を両立させるのに充分な単純さを安全装置全体(リ
ム、タイヤ及び支持フランジ)に保ちながら、フオーム
ラバー製のフランジの定着を改善することをその目的と
している。
条件を両立させるのに充分な単純さを安全装置全体(リ
ム、タイヤ及び支持フランジ)に保ちながら、フオーム
ラバー製のフランジの定着を改善することをその目的と
している。
その解決法は、支持フランジをさらに複雑にする必要性
なく充分な定着を達成することを可能にするようなリム
の断面形状の修正にある。
なく充分な定着を達成することを可能にするようなリム
の断面形状の修正にある。
その凹面が半径方向に外側に向いており、溝の底部を成
すその基部が回転軸線に対しほぼ平行である゛ようなほ
ぼUの形をした中央断面をもつタイヤフランジを受は入
れるための溝(かかる溝は軸線方向両側で、その底部と
の関係において半径方向外側に向って延びる側面で区切
られている)を有する本発明によるリムは、側面の各々
に少なくとも1つのアンダカット機構がついていること
、そして溝の中にはこのアンダカットの1つに対して半
径方向内側に向かって大気圧との連絡を行わせるための
オリフィスが備わっていることをその特徴としている。
すその基部が回転軸線に対しほぼ平行である゛ようなほ
ぼUの形をした中央断面をもつタイヤフランジを受は入
れるための溝(かかる溝は軸線方向両側で、その底部と
の関係において半径方向外側に向って延びる側面で区切
られている)を有する本発明によるリムは、側面の各々
に少なくとも1つのアンダカット機構がついていること
、そして溝の中にはこのアンダカットの1つに対して半
径方向内側に向かって大気圧との連絡を行わせるための
オリフィスが備わっていることをその特徴としている。
〈実施例〉
添付の図面は純粋に例示を目的として与えられており、
当然のことながら制限的な意味は全く無い。
当然のことながら制限的な意味は全く無い。
タイヤ2が上にとりつけられているリムlが示されてい
る。このリムlは乗用車としては最も一般的なタイプの
ものである。すなわちこれはモノブロックで成形され、
取付は用くぼみが1つついている。本発明に必要な溝1
0を構成しているのはこの取付は用くぼみである。
る。このリムlは乗用車としては最も一般的なタイプの
ものである。すなわちこれはモノブロックで成形され、
取付は用くぼみが1つついている。本発明に必要な溝1
0を構成しているのはこの取付は用くぼみである。
かかる溝IOの中央断面の全体的形状はU字形である。
このリム1は、かかる溝10の両側に、リムの縁部5に
よって軸線方向外方に制限されたタイヤビードの着座面
4を有している。溝の底部101(U字形の基部)はリ
ムlの回転軸線に対しほぼ平行である。リム1の上には
、図面では取付は位置にある状態で実線で表わされてい
るフオームラバー製フランジ3及びタイヤ2が取り付け
られている(注入空気圧の影響下で体積は収縮し、フラ
ンジ3はみぞ10の底部101上に押しつけられている
)。
よって軸線方向外方に制限されたタイヤビードの着座面
4を有している。溝の底部101(U字形の基部)はリ
ムlの回転軸線に対しほぼ平行である。リム1の上には
、図面では取付は位置にある状態で実線で表わされてい
るフオームラバー製フランジ3及びタイヤ2が取り付け
られている(注入空気圧の影響下で体積は収縮し、フラ
ンジ3はみぞ10の底部101上に押しつけられている
)。
フランス特許第1450638号で知られているように
、フランジ3の半径方向内側面31上及びその半径方向
外側面31に加えられた圧力差の効果によりリム1上に
フランジ3を押しつけるための大気圧との連通が示され
ている。
、フランジ3の半径方向内側面31上及びその半径方向
外側面31に加えられた圧力差の効果によりリム1上に
フランジ3を押しつけるための大気圧との連通が示され
ている。
この連通はここでは溝10の各々の側のオリフィス10
0によって行われている。オリフィス100への空気の
進行は、例えばみぞ10の底面101上又はフランジ3
の半径方向内側31面上の筋による方法のような適切な
あらゆる措置によって改善することができる。
0によって行われている。オリフィス100への空気の
進行は、例えばみぞ10の底面101上又はフランジ3
の半径方向内側31面上の筋による方法のような適切な
あらゆる措置によって改善することができる。
溝10は2枚の側壁102により軸線方向両側で制限さ
れている。これらの側壁は半径方向外方に延びている。
れている。これらの側壁は半径方向外方に延びている。
溝10が取付は用くぼみで構成されているとき、これら
の側壁102は軸線方向外側へ開く。このことは本発明
の実施にとって重要なことではない。重要なのは、これ
らの側壁102の各々にアンダカット11があることで
ある。例えばこれは、タイヤ2のビード21を軸線方向
に保持するハンプ(hump) 13と同じ原理で作ら
れたボス12を備えつけることにより得られる。
の側壁102は軸線方向外側へ開く。このことは本発明
の実施にとって重要なことではない。重要なのは、これ
らの側壁102の各々にアンダカット11があることで
ある。例えばこれは、タイヤ2のビード21を軸線方向
に保持するハンプ(hump) 13と同じ原理で作ら
れたボス12を備えつけることにより得られる。
従って、フランジ3の定着は、側壁102に沿って半径
方向内側に移動されるとこの側壁が少なくとも1カ所に
おいて軸線方向外側に向かって開くという事実により得
られる。従って、リム上に取り付けられ呼び圧力の作用
を受けているフランジ3の軸線方向の幅が、半径方向に
アンダカット機構11の高さにおいて、少なくとも利用
可能なスペースと同じほど大きい、すなわちアンダカッ
ト機構11の半径方向にすぐ上にある利用可能なスペー
スよりも大きいものであるように、フランジを寸法決定
するだけで充分である。−例として、取付けによるあら
ゆる応力が無い状態でリムlに対して同軸に配置された
場合の同じフランジを破線 −3′で示した。従って
、応力を全く受けていない状態でフランジは、取り付は
状態にある(フランジ3)ときよりもはるかに大きい容
積を占める。
方向内側に移動されるとこの側壁が少なくとも1カ所に
おいて軸線方向外側に向かって開くという事実により得
られる。従って、リム上に取り付けられ呼び圧力の作用
を受けているフランジ3の軸線方向の幅が、半径方向に
アンダカット機構11の高さにおいて、少なくとも利用
可能なスペースと同じほど大きい、すなわちアンダカッ
ト機構11の半径方向にすぐ上にある利用可能なスペー
スよりも大きいものであるように、フランジを寸法決定
するだけで充分である。−例として、取付けによるあら
ゆる応力が無い状態でリムlに対して同軸に配置された
場合の同じフランジを破線 −3′で示した。従って
、応力を全く受けていない状態でフランジは、取り付は
状態にある(フランジ3)ときよりもはるかに大きい容
積を占める。
図示されているようにチューブレス・タイヤ2をとりつ
ける場合、取付は時点でフランジ3が、前記ボス12に
より制限されこれより半径方向内側にある大気圧と通じ
ているゾーンとの関係において空気室22の機密性をこ
のゾーンが確保するのに充分なほどボス12上に軸線方
向に押しつけられていることが必要である。取付は時に
必要な寸法的収縮を得るのに充分な値までガス給入圧力
を高め次にこの圧力をその公称値まで戻すことによりボ
ス12の間に利用可能なスペースよりもはるかに大きい
フランジ3をきわめて容易に挿入することができる。ボ
ス12に対するフランジ3のプレストレス(予応力)に
より、非常に低い圧力においてさえ、遠心力の効果がボ
ス12に直角に機密性破壊(空気室22と大気圧を通じ
ているゾーンの間の機密性)をひきおこすことはない。
ける場合、取付は時点でフランジ3が、前記ボス12に
より制限されこれより半径方向内側にある大気圧と通じ
ているゾーンとの関係において空気室22の機密性をこ
のゾーンが確保するのに充分なほどボス12上に軸線方
向に押しつけられていることが必要である。取付は時に
必要な寸法的収縮を得るのに充分な値までガス給入圧力
を高め次にこの圧力をその公称値まで戻すことによりボ
ス12の間に利用可能なスペースよりもはるかに大きい
フランジ3をきわめて容易に挿入することができる。ボ
ス12に対するフランジ3のプレストレス(予応力)に
より、非常に低い圧力においてさえ、遠心力の効果がボ
ス12に直角に機密性破壊(空気室22と大気圧を通じ
ているゾーンの間の機密性)をひきおこすことはない。
第2図に示されている詳細図は、このようなリムの上に
いかにガス給入弁を配置するかを示している。いわゆる
弁を受入れるための口14が見られる。この口14は、
ハンプ13上に配置された開口部140に通じる配管に
より延長されている。
いかにガス給入弁を配置するかを示している。いわゆる
弁を受入れるための口14が見られる。この口14は、
ハンプ13上に配置された開口部140に通じる配管に
より延長されている。
空気注入の当初、空気はオリフィス100から漏れる。
フランジ3がその形状をとり最終的位置におさまりアセ
ンブリの機密性を確保するようになるためには、漏れ流
量が空気注入量よりかなり小さくなるように前記オリフ
ィス100を寸法決定するだけでよい。又はオリフィス
100の暫定的隠ぺいを備える。
ンブリの機密性を確保するようになるためには、漏れ流
量が空気注入量よりかなり小さくなるように前記オリフ
ィス100を寸法決定するだけでよい。又はオリフィス
100の暫定的隠ぺいを備える。
できれば、リムの断面形状は軸線方向に対称であること
が望ましい。従って2つのアンダカット機構11は図示
されているとおり、半径方向に同じ高さのところにある
が、このことはフランジ3の遠心分離を防止するのに当
然必要不可欠なことではない。又側壁102を軸方向に
内側に傾斜させることによりアンダカット機構11を得
ることもできる。同様に、例えば複数の部分から成るリ
ム又は逆連結のタイヤ用のリムのような、その他のあら
ゆるタイプのリムと合わせて本発明を利用することがで
きる。必要とあらば、アンダカット機構12のついた前
記溝10はリムlと別に構成され、後でこれにつけ加え
られてもよい。
が望ましい。従って2つのアンダカット機構11は図示
されているとおり、半径方向に同じ高さのところにある
が、このことはフランジ3の遠心分離を防止するのに当
然必要不可欠なことではない。又側壁102を軸方向に
内側に傾斜させることによりアンダカット機構11を得
ることもできる。同様に、例えば複数の部分から成るリ
ム又は逆連結のタイヤ用のリムのような、その他のあら
ゆるタイプのリムと合わせて本発明を利用することがで
きる。必要とあらば、アンダカット機構12のついた前
記溝10はリムlと別に構成され、後でこれにつけ加え
られてもよい。
さらに、上述のとおり、オリフィス100はフオームラ
バー製フランジ3の基部と大気圧の間を常時連絡させる
ためのものであるが、フオームラバー製フランジ3を装
備せずに唯一のタイヤ2を備えた本発明に基づくリムを
用いて走行したい場合には、注入空気に対し気密性のあ
るリムにするために単数又は複数のオリフィス100を
塞ぐだけでよいということにも留意されたい。
バー製フランジ3の基部と大気圧の間を常時連絡させる
ためのものであるが、フオームラバー製フランジ3を装
備せずに唯一のタイヤ2を備えた本発明に基づくリムを
用いて走行したい場合には、注入空気に対し気密性のあ
るリムにするために単数又は複数のオリフィス100を
塞ぐだけでよいということにも留意されたい。
第3図では、リム1の溝10の下に制動機構6のための
充分なスペースを残す必要性はあるが、フオームラバ製
フランジ3のすぐれた保持を得ることを可能にするよう
な変形例を示した。アンダカット機構11の下で利用可
能な、アンダカット機構11と溝10の底部101の間
の高さhを増大させた場合、溝10の底部101上のフ
ランジ3の保持制限速度面で稼ぐことができるというこ
とがわかった。制動機構6の最大必要空間は一般にディ
スクブレーキのキャリパのせいである。半径方向に内側
に向きディスクブレーキのキャリパによりひき起される
突起に一致する凹部をもつゾーンである丸く張り出した
ゾーン12を溝10の底部101に備えることもできる
。かかるキャリパの頂部60はリム1の底部101の半
径方向に最も低い点102を半径方向に超えているので
、リム1はそれが固定されようとしているハブに対して
斜めに置いて金物6の上からかみ合わせ、その最終的位
置において傾動させられなくてはならない。
充分なスペースを残す必要性はあるが、フオームラバ製
フランジ3のすぐれた保持を得ることを可能にするよう
な変形例を示した。アンダカット機構11の下で利用可
能な、アンダカット機構11と溝10の底部101の間
の高さhを増大させた場合、溝10の底部101上のフ
ランジ3の保持制限速度面で稼ぐことができるというこ
とがわかった。制動機構6の最大必要空間は一般にディ
スクブレーキのキャリパのせいである。半径方向に内側
に向きディスクブレーキのキャリパによりひき起される
突起に一致する凹部をもつゾーンである丸く張り出した
ゾーン12を溝10の底部101に備えることもできる
。かかるキャリパの頂部60はリム1の底部101の半
径方向に最も低い点102を半径方向に超えているので
、リム1はそれが固定されようとしているハブに対して
斜めに置いて金物6の上からかみ合わせ、その最終的位
置において傾動させられなくてはならない。
第1図は、本発明に基づくリムを用いた安全用アセンブ
リの中央断面を示している。 第2図は、前記リムの細部を示している。 第3図は、前記リムの変形例を示す。 符号の説明 2・・・タイヤ、3・・・フランジ、10・・・溝、1
1・・・アンダカット機構、13・・・ノ1 −ンプ、
lot・・・底部、102−Φ・側面、140・・・空
気注入用開口部。
リの中央断面を示している。 第2図は、前記リムの細部を示している。 第3図は、前記リムの変形例を示す。 符号の説明 2・・・タイヤ、3・・・フランジ、10・・・溝、1
1・・・アンダカット機構、13・・・ノ1 −ンプ、
lot・・・底部、102−Φ・側面、140・・・空
気注入用開口部。
Claims (4)
- (1)空気が抜けた状態での走行を可能にするフランジ
(3)を用いるようになったタイヤ(2)用のリムであ
って、前記フランジ(3)を受けいれるようになった溝
(10)を有し、該溝は中央断面がほぼU字形であり、
その凹面が半径方向外方に向いており、その基部が回転
軸線に対しほぼ平行であるような溝(10)の底部(1
01)を構成し、前記溝(10)は軸線方向両側で、そ
の底部(101)に対して半径方向外方に延びる側面(
102)で区切られているタイヤ用のリムにおいて、 側壁(102)の各々が少なくとも1つアンダカット機
構(11)を備え、前記溝(10)には、このアンダカ
ット(11)の1つに対して半径方向内方に大気圧との
連通を行うようになったオリフィス(100)が備わっ
ていることを特徴とする、タイヤ用のリム。 - (2)対称形であることを特徴とする、請求項(1)に
記載のタイヤ用のリム。 - (3)ハンプ(13)を有し、空気注入用開口部(14
0)が該ハンプに配置されていることを特徴とする、請
求項(1)または(2)に記載のタイヤ用のリム。 - (4)前記底部(101)は、その凹部が半径方向内方
に向いた丸く張り出したゾーン(10)を有しているこ
とを特徴とする、請求項(1)乃至(3)に記載のタイ
ヤ用のリム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8714895A FR2622149B1 (fr) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | Jante pour pneumatique comprenant un boudin qui permet de rouler a l'etat degonfle |
FR8714895 | 1987-10-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01148603A true JPH01148603A (ja) | 1989-06-12 |
Family
ID=9356237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63270604A Pending JPH01148603A (ja) | 1987-10-26 | 1988-10-26 | 空気が抜けた状態での走行を可能にするタイヤフランジを含むタイヤ用のリム |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4922981A (ja) |
EP (1) | EP0314988B1 (ja) |
JP (1) | JPH01148603A (ja) |
KR (1) | KR960015020B1 (ja) |
AT (1) | ATE85558T1 (ja) |
AU (1) | AU608908B2 (ja) |
BR (1) | BR8805513A (ja) |
CA (1) | CA1323296C (ja) |
DE (1) | DE3878397T2 (ja) |
ES (1) | ES2037790T3 (ja) |
FR (1) | FR2622149B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08118903A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-05-14 | Masaaki Nishi | タイヤ組立体用リム |
JP2005532945A (ja) * | 2002-07-15 | 2005-11-04 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | 自転車用のチューブレス取付け組立体、リムおよびチューブレスタイヤ |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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