JPH01148478U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第２図は従来例を示すものである
。第３図はこの考案の落し錠の要部縦断正面図で
、解錠状態を示す。第４図は同上施錠状態を示す
。第５図は、施錠杆８と摺動部材２および固定部
材７の要部拡大斜面図。第６図は施錠杆の連結固
定状態を示す、要部拡大正面図である。第７図は
他の実施例による、施錠杆と固定部材の要部拡大
斜面図である。 １……錠本体、２……摺動部材、５……固定用
ネジ、７……固定部材、８……施錠杆。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 扉の戸先側に取付けた錠本体１内に、摺動部材
   ２を上下方向に摺動自在に嵌装し、この摺動部材
   に設けた係合穴３に、扉の上部あるいは下部から
   挿入した施錠杆８の先端を嵌合させると共に、固
   定部材７を摺動部材２あるいは錠本体１内に、前
   記施錠杆８の軸方向と直交する方向に移動可能に
   設け、この固定部材７は扉の戸先側から操作され
   る固定用ネジ５の回動によつて移動し、固定用ネ
   ジ５によつて固定部材７が施錠杆８を摺動部材２
   に圧着固定すると共に、施錠杆に設けた係合部に
   固定部材７の係合部が係合して、施錠杆８と摺動
   部材２とが連結固定されるようにして成ることを
   特徴とする落し錠などにおける施錠杆の連結装置
   。