JPH01148139U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係るトーシヨナル
ダンパ付フライホイールのドライブプレートを外
して見た内部の正面図、第２図は第１図の−
線に沿う断面図、第３図は第１図の流体ダンパ機
構近傍の断面図、第４図は本考案のトーシヨナル
ダンパ付フライホイールの振動系モデル図、第５
図は本考案のトーシヨナルダンパ付フライホイー
ルの捩り角―伝達トルク特性図、第６図は本考案
のトーシヨナルダンパ付フライホイールの回転数
（ω／ω_０）−加速度伝達率特性図、第７図は第
１図のドライブプレート１３の正面図、第８図は
第１図のドライブプレート１４の正面図、第９図
は第１図のドリブンプレート２２の正面図、第１
０図は第１図の第１のばね機構３０の断面図、第
１１図は第１図の第２のばね機構４０の断面図、
第１２図は第１図のコントロールプレート７０の
正面図、である。 １０……駆動側フライホイール、１３，１４…
…ドライブプレート、２０……従動側フライホイ
ール、２２……ドリブンプレート、２２ｂ……ド
リブンプレートのアーム、３０……第１のばね機
構、３１……第１のコイルスプリング、３２，３
３……スプリングシート（第１のばね機構の）、
４０……第２のばね機構、４１……第２のコイル
スプリング、４２，４３……スプリングシート（
第２のばね機構の）、５０……流体ダンパ機構、
５１，５２……チヤンバ（流体充填）、５３……
流体（たとえばオイル）、５４……オリフイス、
５５……第１の外筒、５６……第２の外筒、５７
……内筒、５８……ダイヤフラム、５９……エア
チヤンバ、６１……リターンスプリング、６２…
…スプリング座、６３……流体シール、６４，６
５……シート、Ｉ_１……駆動側フライホイール１
０を含む駆動側の慣性モーメント、Ｉ_２……従動
側フライホイール２０を含む従動側の慣性モーメ
ント、Ｋ……第１のばね機構３０の合成ばね定数
（正確にはリターンスプリング６１分含む）、Ｋ
_１……第２のばね機構４０の合成ばね定数（正確
にはリターンスプリング６１分含む）、Ｋ＋Ｋ_１
……合成ばね定数Ｋと合成ばね定数Ｋ_１との合成
ばね定数、θ……相対捩り角、θｋ……流体ダン
パ機構５０の最大ストロークに対応する相対捩り
角、ω……角速度、ω_０……共振角速度。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 相対回転可能な２つの慣性体と； 前記２つの慣性体を直結する第１のばね機構と
   ； 第２のばね機構と； 前記第２のばね機構と振動系上直列に設けられ
   た流体ダンパ機構であつて、前記第２のばね機構
   と流体ダンパ機構との直列の組み合せが前記２つ
   の慣性体の間に前記第１のばね機構と振動系上並
   列に配設されている、流体ダンパ機構と； からなることを特徴とするトーシヨナルダンパ
   付フライホイール。