JPH01147880U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は
ペンチを開いた状態を示す斜視図、第２図はペン
チを閉じた状態を示す正面図、第３図は同上の側
面図、第４，５図はペンチの先端部と釘との関係
を示す各平面図、第６図はペンチの先端部で釘を
挾んだ状態を示す横断面図、第７図は同上の―
線に沿う断面図、第８図は合せ面を平坦にした
ペンチの同上に対応する説明図、第９図は本考案
の他の実施例を示すペンチの一部平面図である。 同図中、１はペンチ、２はその軸、３は柄、４
は先端部、４′はその端面、５は合せ面、６は盤
面、７は釘、７ａはその頭部、７ｂは軸部、８は
保持溝、９は嵌入部を夫々示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ペンチの先端部の両合せ面の少なくとも一
   方に、一端が先端部の端面に開放し、且つ他端が
   長手方向に延び、パチンコ機の盤面に打込む釘の
   軸部に嵌り合う保持溝と、この保持溝の他端に位
   置し、上記釘の頭部の片半が嵌り込む嵌入部とを
   形成すると共に、他方の合せ面には、両合せ面を
   互いに突合せた際に、上記嵌入部と相互に向き合
   つて、釘の頭部の他の片半が嵌り込む嵌入部を形
   成したことを特徴とするパチンコの釘調整用ペン
   チ。 (2) 保持溝を、ペンチの先端部の両合せ面に夫
   々形成したことを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載のパチンコの釘調整用ペンチ。 (3) 嵌入部が、ペンチの先端部の合せ面からそ
   の背面に貫通していることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項記載のパチンコの釘調整用
   ペンチ。