JPH01146889A - 鉄‐アレーン錯体の製造方法 - Google Patents

鉄‐アレーン錯体の製造方法

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JPH01146889A
JPH01146889A JP63269285A JP26928588A JPH01146889A JP H01146889 A JPH01146889 A JP H01146889A JP 63269285 A JP63269285 A JP 63269285A JP 26928588 A JP26928588 A JP 26928588A JP H01146889 A JPH01146889 A JP H01146889A
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JP
Japan
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mol
ferrocene
trihalide
tetrahalide
mixture
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Application number
JP63269285A
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English (en)
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Vincent Desobry
ビンセント デゾブリー
Hans O Doggweiler
ハンス オスカー ドックヴァイラー
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Novartis AG
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Ciba Geigy AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F15/00Compounds containing elements of Groups 8, 9, 10 or 18 of the Periodic Table
    • C07F15/02Iron compounds
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S526/00Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S526/943Polymerization with metallocene catalysts

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフェロセンまたはフェロセンu4体で配位子交
換反応を行なうことによる有機金属化合物、特に鉄−7
し一ン錯体の改良された製造方法に関する。
鉄−アレーン錯体及びカチオン性重合性基材の几めの光
開始剤としてのそれらの使用方法は公知であり、そして
例えばヨーロッパ特許出願第94,915号明細書中に
記載されている。一般に該化合物は配位子交換反応によ
りメタロセン化合物から製造される。この目的のために
メタロセン化合物、例えばフェロセン【2ルイス酸及び
AA金金属存在下で芳香族化合物と反応する。
シクロペンタジェン−鉄−アレーン化合物の製法は例え
ばChemiker Zeitung 1GB(77B
)。
239(1984) 及ヒ108(11)、 345(
1984) K記載されている。更にこれらの反応の例
は1(oprd。
Khim、、 1.1252(1975)に記載されて
いる。
前記反応中で使用されるルイス酸は、例えばA# ハロ
ゲン化物、zrcz、及びHfC#、 ”t”ある。
鉄−7レーン錯塩はルイス酸としてAl三ハロゲン化物
及びZrffVItたt−! )IftM四ハロゲン化
物の混合物を使用することにより、または前記Zr(I
I/lまたはI’lf(転)化合物と金属還元剤の配合
物を使用することにより高収量で得られることを令兄い
出した。
更に反応体の量を注意深く選択することにより2種類の
有用な有機金属化合物を同時に得ることが時には可能で
ある。
この反応中で交換され友シクロペンタジェンまtはそれ
らの誘導体の友めの受容体としてのzrttv+または
Hf(IVIの性質に、引用しt実例において単離可能
な反応生成物を与える几めに利用される。、Aにl/3
で配位子変換を実施すると、−般に重合生成物が分離し
友シクロペンタジェンまehそれらの誘導体から形成さ
れる(D。
Astruc等著、「テトラヘドロン」、52.245
−249(1976))。
本発明は、(1)次式: (C,)1.RすFe(C,
H4Rリ もしくは(C會Hy)*Fe (式中、 R1は下記式!で定義する意味を表わし、並びに RsはR1のひとつの意味t−表わす。)で表わされる
フェロセンまたはフェロセン誘導体を少なくとも1モル
のπ−アレーンR1と反応させ、続けて公知の方法で所
望によりアニオンXq0t−置き変える反応であって、
上記フェロセンまたはフェロセン誘導体の反応は、 a)金属還元剤の存在下または不存在下でZr(F/)
もしくはIf(li四ハロゲン化物が少なくともα2モ
ル、そしてAJ三ハロゲン化物が少なくとも11モル存
在するようにA#三ハロゲン化物及びZr1lV)まf
I−扛IfrNI四ハロゲン化物の混合物少なくとも1
.2モル:または b)各々の場合においてフェロセンteはフェロセン誘
導体をベースとした量で少なくとも1.0モルの金属還
元剤と共に唯一のルイス酸としてZIVIもしくはHf
lfVm四ハロゲン化物少なくとも1.0モルの存在下
で実施することよりなる次式I:(式中、 Rは弐〇、)I4R1もしくはC,I(、で表わされる
アニオンを表わし、 R1は水素原子、炭素原子数1ないし6のアルキル基も
しくはハロゲン原子f、表わし、R雪はπ−7レーンを
表わし、 Xはq価のアニオンを表わし、並びに qは1.2もしくは31!−表わす。)で表わされる化
合物の製造方法に関する。
指数qは、好ましくは1まtは2を表わし、最も好まし
く[1t−表わす。R[インデニルアニオンC,Hγを
表わすか、または好ましくはシクロペンタジェニルアニ
オンClH4R’ t’ Rb ス。
炭素原子数1ないし6のアルキル基としてR1及びR1
は直鎖を比は枝分れ鎖であり、好ましくは直鎖t−表わ
す。その様な基の例は、:メチル基、エチル基、n−プ
ロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、n−ペンチ
ル基またはn−ヘキシル基金表わす。メチル基が好まし
い。
ハロゲン原子としてR1及びR3はフッ素原子、塩素原
子、臭素原子またはヨウ素原子を表わす。
塩素原子が好ましい。
R1及びR8に好ましくは水素原子またはメチル基を表
わす。水素原子が特に好ましい。
特に適するπ−アレーンR2は6ないし24個の炭素原
子を含有する芳香族炭化水素teは3ないし30個の炭
素原子及び1t7tは2個のへテロ原子を含有する複素
環式芳香族炭化水素を表わし、それはハロゲン原子、好
ましくは塩素原子もしくは臭素原子、または炭素原子数
1ないし8のアルキル基、炭素原子数1ないし8のアル
コキシ基、シアノ基、炭素原子数1ないし8のフルキル
チオ基、炭素原子数2ないし6のされてもよい。これら
のπ−アレーンに、単核の、縮合多核または非縮合多核
系であって、非縮合多核系中の核は、直接または例えば
−CH,−1−CO−1−〇−1−5−または−SO雪
−のような橋員を介して結合してもよい。
適する複素環式芳香族π−アレーンは好ましくは1また
は2個のS原子及び/またはO原子を含有する系である
適するπ−7レーンの例は、ベンゼン、トルエン、キシ
レン、エチルベンゼン、クメン、メトキシベンゼン、エ
トキシベンゼン、ジメトキシベンゼン、p−クロロトル
エン、m−クロロトルエン、りaロペンゼン、ブロモベ
ンゼン、ジクロロベンゼン、ジイソプロピルベンゼン、
トリメチルベンゼン、ナフタレン、′L2−ジヒドロナ
フタレン、1.2.44−テトラヒドロナフタレン、メ
チルナフタレン、メトキシナフタレン、エトキシナフタ
レン、クロロナフタレン、ブロモナフタレン、ジメチル
ナフタレン、ビフェニル、スチルベン、インデン、a、
a’−シメ+ルビフェニル、フルオレン、フェナントレ
ン、アントラセン、曵10−ジヒドロアントラセン、ト
リフェニル、ピレン、ペリレン、ナフタセン、コロネン
、チオフェン、クロメン、キサンチン、チオキサンチン
、ベンゾフラン、ベンゾチオフェン、ナフトチオフェン
、チアントレン、ジフェニレンオキシド及びジフェニレ
ンスルフィドである。
Xは無機ま九は有機醗のいずれのq価のアニオンでもあ
ることができる。例えばハライド、すなわちフルオリド
、クロリド、プロミドもしくはヨーダイト、または疑似
ハライド、例えばシアニド、シアネートまたはチオシア
ネート、あるいは他の無機酸のアニオン、例えばスルフ
ェート、ホスフェート、ニトレート、ベルクロレートま
たはテトラフェニルボレートである。
更に適するアニオンは脂肪族または芳香族化合物のスル
ホン数から誘導される。それらの好ましい例は、p−ト
ルエンスルホネート、p−トリフルオロメチルベンゼン
・スルホネート及ヒトリプルオaメチルスルホネートで
ある。
非求核性アニオンXq0がI#に好ましい。
適する非求核性アニオンxq0は次式■:(式中、 Lは2価ないし7価の金属ま几は非金属を表わし、 Qはハロゲン原子、好ましくはフッ素原子を表わすか、
またはLがリン、ヒ素またはアンチモンを表わし、mが
5を表わすと春、Qは更(OR1に表わすことができ、 q框1・2または3t−表わし、並びにmはL+qの価
数に相当する整数を表わす。)で表わ嘔れるアニオンが
好ましい。
その様なアニオンの例は、BF4″″* Aj’F4−
AAC14″″−T j F @”−* PF・−、S
bF・−、sbctm−。
5bFI(OH)″* GeF4−、 zrp−−、A
IFg−* FeC74−。
5flF、鵞−、snc#、”−及びB1CAs−’t
 表t) f。錯アニオンの好ましい例はBP、−で、
特にxsF@−*SbF、−及びPF、−である。
上記のAA三ハロゲン化物またはZr1Yもしくは)1
ftfl/)四ハロゲン化物は相当する塩化物、臭化物
またはヨウ化物を包含する。塩化物または臭化物を使用
するのが好ましく、最も好ましくは塩化物である。
好ましいZrflV)または)If)四ハロゲン化物に
zrf3r4またtlX [f13r4であり、そして
特にzrc、g4またはHfCJaである。好ましいA
J三ハロゲン化物はAjCJsであり、特に昇華したh
bcbsである。
変法a)Kおけるルイス酸の好ましい総量は、フェロセ
ンまたはフェロセン誘導体1−est@ベーストシて1
.2ないし4.0モル、特に1.6ないし2.0モル、
そしてとりわけ1・7ないし1・9モルである。
変法b)におけるZr始またはt(fWl四)\ロゲン
化物の好ましい量は、フェロセンまたはフェロセン誘導
体1モルをベースとして1.0ないし!LOモル、最も
好ましく ij 1.5ないし2.0モルである。
変法a)におけるZrff1/lまたはI(f IIV
I四)・ロゲン化物対AA三ハロゲン化物のモル比は好
ましくは1:4ないし4:1、最も好ましくは1;2な
いし1:5である。
金属還元剤は例えば!グネシウム、亜鉛またはアルミニ
ウムである。アルミニウムが特に好ましい。
金属還゛元剤と共に、フェロセンま几はフェロセン誘導
体1モルをベースとして適当なUし・ロダン化物1fl
CLS−17モル、好ましくは14−(L6モル、最も
好ましくは約15モル含有する7、r凹ま几はHfG’
V)四ハロゲン化物/AA三ハロゲン化物の混合物であ
る態様は、この工程の結果として、式■で表わされるメ
タロセン誘導体に加えて次式I: (R)zM(Haj)t       11[D(式中
、 Rは上記で定義し几意味を表わし、好ましくはC,H,
R’ f、表わし、 Mは21九は)Ifを表わし、並びに Halはハロゲン原子を表わす。)で表わされる生成物
を形成するので特に好ましい。
式■で表わされる化合物は有機合成のための価値ある中
間体である。それらの用途に、例えばJ、 Qrgan
omet、 (hemistry、 290.(4−C
6(1985)GCiai![れてイル。
上記の変法において、シクロペンタジェニル受容体とし
てのZr1fVI t f t−! I(f(IV)ハ
ロゲン化物の特性が利用されている。フェロセンま几は
フェロセン誘導体中で置き換えられ九シクロペンタジェ
ニルま几はそれらの誘導体は従ってZr(lv)または
Hf1lnI・ロゲン化物に移動される。
この変法において、適当な(IVIハロゲン化物のモル
比に対するAA三ハロゲン化物を2=1または2:1以
上に選択することは有利である。
理論量よりはるかに過剰のzr+tv+ま7tt!Hf
(fMハロゲン化物の量はこの変法中において避けるべ
きである。そうでなければ重合副生成物が生成し、これ
は((J)d)3MHaj* [Cpd = シクロペ
ンタジェニルアニオン]の収量の減少を導*、−pして
後処理(ろ過)間に問題を生じうる。
この変法中、微細な粒状アルミニウムと共に7エロセン
まehフェロセン誘導体1モルをベースとしてZr1f
VlまたはHffll/l四ハロゲン化物α5−117
モル及びA#三ハロゲン化物11Ls−zoモルの混合
物を使用することが好ましい。この変法中のハロゲン化
物とは臭化物ま几は塩化物を表わす。
更にこの変法中特に好ましい態様は微細な粒状アルミニ
ウムa1ないし1.0モルと共にフェロセンまたはフェ
ロセン誘導体1モルをベースとしてzr(Ivlまたは
、Hf(M四ハロゲン化物α4ないしl16モル及びA
j三ハロゲン化物1.0ないし1.8モルの混合物を使
用するのが特に好ましい。
この変法中のハロゲン化物は臭化物または塩化物を意味
する。
更にこの方法の特に好ましい態様は、微細な粒状アルミ
ニウムα15−α2モルとlC7エロセンまたはフェロ
セン誘導体1モル金ベースとしてZr(J4ま*ti 
HfCA、 t−1l 4− (16モル、好ましくは
約15モル及びAnclest 2−1.4モル、好ま
しくtzts−tssモルの混合物を使用することから
なる。
この態様においてFiZl+またはHftlV)四ハロ
ゲン化物に関して当量の金属還元剤を使用するのが好ま
しい。金属還元剤がAAであるとき、Zr1lV)まt
はHf1lV)四ハロゲン化物のモル量の発を使用する
のが好ましい。
変法a)をzrmlま友は)If(In四ハロゲン化物
の当量より過剰にしてまたは少なくして実施するとき、
収量を増加式せるtめに金属還元剤を添加することが望
ましい。この還元剤はいずれの所望の量で4添加できる
が−好ましくはフェロセンまたはフェロセン誘導体1モ
ルをベースとして(11モルより多くの量が好ましく、
最も好ましくはα1ないし1.0モルである。
変法b)ICおいては金属還元剤、好ましくはアルミニ
ウム金属が存在しなければならない、上記方法の態様中
で、フェロセンま7′e、dフェロセン誘導体1モルを
ベースとして還元剤10ないし40モル、特に1.0な
いし1.5モルを使用するのが好ましい。
金属は広い表面積t−有する形状で使用すべきである。
それ故金属箔の形状で、または好ましくは粉末もしくは
粉塵として微細な粒状で添加してもよい。
π−アレーンは例えば溶媒としていかなる所望の過剰量
においても使用可能である。しかしながらフェロセンま
たはフェロセン誘導体1モルをベースとして少なくとも
1モルの量で存在すべきである。π−アレーンの混合物
を使用してもよい。
該反応は更に溶媒中で実施してもよい。反応条件下で不
活性であるいずれの溶媒を使用することも可能である。
この溶媒の塩基度はルイス酸まtは故を過度に奪活する
程高くすべきではない。適する溶媒の例は非塩基性置換
基、例えばハロゲン原子またはアルキル基を含んでもよ
い脂肪族、脂環式または芳香族炭化水素である。
炭素原子が6ないし12個の炭化水素が好ましい。
この種の好ましい溶媒の例は、n−へキサン、n−へブ
タン、n−オクタン、n−ノナン、n−デカン、n−ウ
ンデカン、n−ドデカン及びこのタイプの相当する枝分
れした代表的なものである。脂肪族炭化水素の混合物、
例えばオクタン留分を使用することも可能である。好ま
しい脂環式溶媒はメチルシクロヘキサンである。
脂肪族炭化水素は塩素化することができる。更に好まし
い溶媒は、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベン
ゼン、クメン、り00ベンゼン及ヒジクロロベンゼンで
ある。
反応は溶媒を添加しないで、そしてフェロセンまたはフ
ェロセンn導体1モルをベースとして′LO−1(LO
モルの量でπ−アレーンR1ヲ使用するのが好ましい。
[oord、Khim、、 1.1252(1975)
にルイス酸として八に!3の使用方法が記載されている
ように、反応混合物はルイス酸の量をベースとして少量
の水、例えばα1−2重量4It−含むことができる。
フェロセンま九はフェロセン誘導体は、好ましくはフェ
ロセンそれ自体である。しかしながら置換されたシクロ
ペンタジェニルアニオンまたはインデニルアニオンt′
有するいずれかの所望の誘導体を使用することも可能で
ある、例えばその様な誘導体は、ビス(インデニル)鉄
(II)、クロロフェロセン、ジクロロフェロセン、メ
チルフェロセン及びジメチルフェロセンである。
フェロセン及び容易に入手可能な一置換されたフェロセ
ン誘導体、特にフェロセンを使用するのが好ましい。
反応は15−250℃の温度範囲で実施するのが便利で
ある。好ましい温度範囲は50−120℃である。
反応時間は温度に依存して、一般にa25−24時間で
ある。好ましくは1−2時間である。
この方法は大気中で、また不活性ガス下で実施すること
ができる。酸素の不存在下で、例えば窒素下またはアル
ゴン下で実施するのが好ましい。
全ての反応体は反応器に充填可能であり、そして反応は
加熱により開始できる。しかしながらいくつかの場合に
おいて、反応間に個々の反応体を添加するのは有利であ
る。例えばzrcz。
fyt[HfcJ4Fi反応速度及びそれ放反応熱を調
整するために反応間に添加することができる。
反応が完了するとき、一般に反応混合物は酸性化しても
よい水または氷水混合物で奪活される。その後混合物は
通常Aj金金属几は未溶解反応体を除去する几めにろ過
される。、更に相分離を実施することが必要である。そ
の後未変換化合物または有用な副生成物を除去する友め
に、極性1f機溶媒、例えばクロロホルムまtはジクロ
ロメタンで抽出してもよい。この抽出段階は、R鵞M(
f(aA)xを同時に形成する反応変法中で特に重要で
ある。この場合において、奪活は酸性化された水または
氷水混合物で行ない、そしてろ過及び相分離に続けて有
機極性溶媒で抽出する。
弐■で表わされる化合物は、ハロゲン化物の形状で最初
に得られる。所望によりこのハロゲン化物は単離され、
そして公知の方法、例えば再結晶により精製されるか、
または他のアニオンは反応混合物を後処理する過程で公
知の方法で導入される。例えば式!で表わ嘔れる化合物
を沈殿させる几めに酸または上記の酸の水溶性塩を単離
された水相に添加することができる。
適する沈殿剤の例H1Na塩tftはに塩、及び上記の
好ましいアニオンの遊離酸である。
これらのアニオンはイオン交換方法による公知の方法で
導入することもできる。
非求核性アニオ、ンを含有する式Iで表わされる化合物
はカチオン性の重合性物質のための光開始剤として使用
できる。
求核性アニオンを有する式!で表わされる化合物は上記
の方法中で該光開始剤tn造するために使用できる。
本発明を以下の実施例により説明する。
四塩化ジルコニウム109 (l1O45モル)t−窒
X下でメシチレン5O−(145モル)中のフェロセン
8g(1045モル)、四塩化ジルコニウム10g(1
045モル)及びアルミニウム粉末1.29((LO4
5モル)O攪拌した混合物ニ60℃で30分かけて添加
する。反応混合物ヲ100℃に加熱し、そして2時間こ
の温度で保持し、その後冷却して水85−中の32チH
(J 16 dの溶液をゆっくりと滴下する。15分後
、混合物をハイフロ([yflo) CF’過助剤)上
でろ過し、二相を分離し、そして水相を水10〇−中の
KPFs  IL 79 ((LO47モル)溶液に添
加スル。
ろ過して乾燥させると210−220℃(分解)で溶融
する粗製(η6−メシチレン)−(η1−シクO/< 
7 pジェニル)−鉄11)PF612.19 (理論
値の72.911)を得る。エタノールから結晶化する
。:理論値の51憾:融点:269℃(分S)実施例2
:7エロセン8り(LL045モル)、ZrCJ、 9
9 (α0586−eル)、AjC#、α6g((LO
G45モル)、メシチレン5O−(143モル)及びA
jl粉末t2グ(cL045モル)の混合物を窒素下に
おいて60℃で反応器に満几し、その後ZrCA410
g(ll045 モル)1i60℃でゆっくりと添加す
る。反応混合物t−100℃に加熱し、そしてこの温度
で2時間維持する。実施例1と同様に処理上行なうと融
点が215−230℃であル粗!1(η6−メシチレン
)−ηS−(シクロペンタジェニル)−鉄(III P
F、 I L6り(理論値の81.94>f:得る。エ
タノールから結晶化する。:理論値の4工5チ;融点:
269℃(分解)実施例S:フェロセノ8り(cL04
3モル)、AZCjs&7g(1045モル)及びメシ
チレン6〇−((15モル)t−窒素下において60℃
で反応器に満たし、そして次にこの温度でZrCJ42
り(10086モル)を50分かけて添加する。この混
合物′fI:100℃で2時間加熱し、その後冷却して
ジクロロメタン60−及びHCZ 52 僑i1液1s
−を滴下する。次に水2Go−を添加し、そしてそのパ
ッチをろ過する。相を分離しt後、°水相をジクロロメ
タン50−で5回洗浄し、そして水20.0−中の四フ
ェニルホウ酸ナトリウム162g(cLO!75モル)
の溶液に添加する。ろ過してそして乾燥させると粗生成
物1五99C理論値のsy、6%)@得る(融点229
−257℃)。
実施例4:フェロセンIs 9 (llO43モル)(
トルエンから結晶化し几)、昇華し’ft AJaC#
s a 79((LO43モル)゛及びメシチレン(ナ
トリウム上で蒸留)60d(l15モル)t−アルゴン
下において60℃で反応器に満たし、次にこの温度でZ
rCZa 29 (ao0864 k ) 1k 60
分かけて添加する、混合物を100℃まで2時間加熱し
、その後冷却し、そしてジクロロメタン60yd及びH
Cjの52s溶液15−の混合物を滴下する。
その抜水200−を添加して、そのパッチをろ過する。
相を分離しt後、水相をジクロロメタン80−で3回洗
浄し、そして水20〇−中の四フェニルホウ酸ナトリウ
ム142g((10473モル)の溶液に添加する。ろ
過してそして乾燥させると粗生成物1545g(理論値
の619To)t−得る。
エーテルを添加しfC濃縮アセトン溶液から沈殿させる
と268℃で溶融する精II(η・−メシチレン)−(
η1−シクロペンタジェニル)−鉄1111テトラフェ
ニルホウ酸塩y、bs9c理論値の31.85チ)を得
る。
実施例5:四塩化ジルコニウム17.59((LO75
モル)′f:窒素下60℃でクメン129.79(1,
265モル)、フェロセン27.9り((L15モル〕
、塩化アルミニウム2&69 (α199モル)及びア
ルミニウム粉末a79(α025モル)の攪拌された混
合物に!IO分間で添加する。反応混合物を加熱し、そ
して次に110℃で1.5時間攪拌して25℃まで冷却
し、その後−10℃のジクロロメタン20ロー及び32
チ塩醒50−の冷混合物にゆっくりと注入する。次に該
混合物を更に窒素下で5憾塩酸200−で希釈し、セし
て二相を分離する。二塩化ジルコノセンを含有する下相
のジクロロメタン相を回転蒸発により濃縮し、残留し友
固体を高真空下で乾燥させると二塩化ジルコノセン13
9@得る〔理論値の59.44、昇華5α5憂、融点1
95℃(分解)〕。
元素分析:計算値國 C41,091(五45  (J
 24.26測定値(働 C41,19[五54  C
724,17上相の水相をへキサフルオロリン酸カリウ
ム5αa9(α165モル)で処理し、そして沈殿し友
(η6−クメン)−(η1−シクロペンタジェニル)−
鉄111)PFit”ろ過して単離し、洗浄そして乾燥
させる。収量:52.4g(理論値の9α54:融点=
80−84℃) 元素分析:計算値(チ)  ca五35 1’14.4
4測定値1%1  CA138  H4,42実施例6
:実施例5の操作に従って、四塩化ハフニラA 4. 
S 9 ((LO154モル) f窒素下55℃でクメ
ン569、フェロセン59C1027モル)、塩化アル
ミニウム4.89(a0358モル)及ヒアルミニウム
粉末cL129 (CL0045モル〕の攪拌された混
合物に30分かけて添加する。実施例4と同様に後処理
管行なうと、228′″−250℃で溶融する二塩化ハ
フノセン15g(理論値の6&6−)f:得る。
CI(A3中のυVスペクトル: l  Igg6&4nm(2,751) 30AJnm
((L71a)ax 元素分析計算値1@ C51,64)12.66   
C1a6B測定値し)C5&25   H191(、#
1a30(η6−クメン)−(η5−シクロペンタジェ
ニル)−鉄1n)PFsの収量は5−79である(理論
値の581)。融点: 83−85℃ 実施例7:実施例4の操作に従って、ZrC741Zr
C74l0モル)をアルゴン下60℃で1時間10分か
けてメシチレン60−、フェロセン8 q ((104
5モル)及び昇華したA#CZ、 a 7り(Of)4
$モル)の攪拌混合物に添加する。実施例4と同様にし
て後処理を行なうと、粗製(η6−メシチレン)−ηI
−(シクロペンタジェニル)−鉄III)テトラフェニ
ルホウ酸塩2α19(理論値の8五4Is)を得る。
エーテルを添加してアセトンの濃縮溶液から沈殿嘔せる
と268℃で溶融する純粋な生成物4SO%を得る。
特許出願人   チバーガイギー (ほか2名)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式:(C_5H_4R^3)Fe(C_5H_
    4R^1)もしくは(C_9H_7)_2Fe(式中、 R^1は下記式 I で定義する意味を表わし、並びに R^3はR^1のひとつの意味を表わす。)で表わされ
    るフェロセンまたはフェロセン誘導体を少なくとも1モ
    ルのπ−アレーンR^2と反応させ、続けて公知の方法
    で所望によりアニオンX^q^■を置き変える反応であ
    って、上記フェロセンまたはフェロセン誘導体の反応は
    、 a)金属還元剤の存在下または不存在下で Zr(IV)もしくはHf(IV)四ハロゲン化物が少なく
    とも0.2モル、そしてAl三ハロゲン化物が少なくと
    も0.1モル存在するようにAl三ハロゲン化物及びZ
    r(IV)またはHf(IV)四ハロゲン化物の混合物少な
    くとも1.2モル;またはb)各々の場合においてフェ
    ロセンまたはフェロセン誘導体1モルをベースとした量
    で少なくとも1.0モルの金属還元剤と共に唯一のルイ
    ス酸としてZr(IV)もしくはHf(IV)四ハロゲン化
    物少なくとも1.0モルの存在下で実施することよりな
    る次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、 Rは式C_5H_4R^1もしくはC_9H_7で表わ
    されるアニオンを表わし、 R^1は水素原子、炭素原子数1ないし6のアルキル基
    もしくはハロゲン原子を表わし、 R^2はπ−アレーンを表わし、 Xはq価のアニオンを表わし、並びに qは1、2もしくは3を表わす。)で表わされる化合物
    の製造方法。
  2. (2)上記式 I 中、 RがシクロペンタジエニルアニオンC_5H_4R^1
    を表わす化合物である請求項1記載の製造方法。
  3. (3)上記式 I 中、 R^1が水素原子を表わす化合物である請求項1記載の
    製造方法。
  4. (4)上記式 I 中、 π−アレーンR^2が炭素原子数6ないし24の芳香族
    炭化水素基または炭素原子数3ないし30であって、1
    または2個のヘテロ原子を含有する複素環式芳香族炭化
    水素を表わ す請求項1記載の方法。
  5. (5)上記式 I 中、 X^q^■がBF_4、PF_6、AsF_6及びSb
    F_6からなる群から選択される化合物である請求項1
    記載の方法。
  6. (6)上記式 I 中、 Zr(IV)またはHf(IV)四塩化物がZrCl_4ま
    たはHfCl_4を表わし、並びに Al三ハロゲン化物がAlCl_3を表わす化合物であ
    る請求項1記載の方法。
  7. (7)Al三ハロゲン化物が昇華したAlCl_3を表
    わす化合物である請求項1記載の方法。
  8. (8)ルイス酸の総量が1モルのフェロセンまたはフェ
    ロセン誘導体をベースとして変法a)においては1.2
    ないし4.0モルであり、そして変法b)においては1
    .0ないし3.0モルである請求項1記載の方法。
  9. (9)変法a)においてZr(IV)またはHf(IV)四
    ハロゲン化物対Al三ハロゲン化物のモル比が1:4な
    いし4:1である請求項1記載の方法。
  10. (10)金属還元剤と共に、フェロセンまたはフェロセ
    ン誘導体1モルをベースとして適当な(IV)ハロゲン化
    物0.3ないし0.7モル含有するZr(IV)またはH
    f(IV)四ハロゲン化物/Al三ハロゲン化物の混合物
    を使用することよりなる次式 I 及びIII: ▲数式、化学式、表等があります▼( I )、▲数式、
    化学式、表等があります▼(III) (式中、 MはZrまたはHfを表わし、 Halはハロゲン原子を表わし、並びに R、R^2、X及びqは請求項1記載の意味を表わす。 )で表わされる化合物を同時に製造するための請求項1
    記載の方法。
  11. (11)微細な粒状アルミニウムと共にフェロセンまた
    はフェロセン誘導体1モルをベースとしてZr(IV)ま
    たはHf(IV)四ハロゲン化物0.3ないし0.7モル
    及びAl三ハロゲン化物0.8ないし2.0モル(ハロ
    ゲン化物は臭化物または塩化物を表わす。)からなる混
    合物を使用することよりなる請求項10記載の方法。
  12. (12)微細な粒状アルミニウム0.1ないし1.0g
    と共にフェロセンまたはフェロセン誘導体1モルをベー
    スとしてZr(IV)またはHf(IV)四ハロゲン化物0
    .4ないし0.6モル及びAl三ハロゲン化物1.0な
    いし1.8モルからなる混合物を使用する(ハロゲン化
    物は臭化物または塩化物を表わす。)ことよりなる請求
    項10記載の方法。
  13. (13)ルイス酸が微細な粒状アルミニウム0.15な
    いし0.2モルと共に、フェロセンまたはフェロセン誘
    導体1モルをベースとしてZrCl_4またはHfCl
    _40.4ないし0.6モル及びAlCl_31.2な
    いし1.4モルからなる混合物である請求項10記載の
    方法。
  14. (14)反応完了後、該反応混合物が酸性化された水ま
    たは氷/水の混合物で奪活され、そしてろ過及び相分離
    後、該水相が有機極性溶媒で抽出されることよりなる請
    求項10記載の方法。
JP63269285A 1987-10-26 1988-10-25 鉄‐アレーン錯体の製造方法 Pending JPH01146889A (ja)

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