JPH01146180A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH01146180A
JPH01146180A JP30662287A JP30662287A JPH01146180A JP H01146180 A JPH01146180 A JP H01146180A JP 30662287 A JP30662287 A JP 30662287A JP 30662287 A JP30662287 A JP 30662287A JP H01146180 A JPH01146180 A JP H01146180A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
circuit
switching circuit
latch output
output terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP30662287A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuo Tsujimoto
辻本 篤男
Noriyuki Sakamoto
坂本 徳行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01146180A publication Critical patent/JPH01146180A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は各種の装置に組み込まれる電源装置に関するも
のである。
従来の技術 テープレコーダとコンパクトディスクプレーヤおよびラ
ジオ受信機が一体に組み込まれたオーディオ装置では、
従来、第2図に示すような電源装置が使用されているも
のがある。スイッチ1は、テープレコーダとコンパクト
ディスクプレーヤとラジオ受信機のうちの1つを選択す
るファンクション選択用に設けられており、コモン端子
2には電源電圧Eボルトが印加されている。スイッチ1
が接点P、、P2.P3に切り換えられたときには、フ
ァンクション切換手段がファンクションをそれぞれテー
プレコーダ状態、コンパクトディスクプレーヤ状態、ラ
ジオ受信機状態に切り換えられる。ここではファンクシ
、ン切換手段のコンパクトディスクプレーヤに関する電
源部分について説明すaスイッチ1が接点P2に切り換
えられると、電源切換回路3のトランジスタ4がオンし
てトランジスタ5のエミッターコレクタ間がオンし、電
源電圧Eが電流ヒユーズ6.7を介して第1.第2の安
定化電源回路8,9に印加される。10.11はそれぞ
れ第1.第2の安定化電源回路8,9の出力に接続され
た第1.第2の負荷である。
第1の安定化電源回路8または第1の負荷10に異常が
生じて過大電流が流れた場合には電流ヒユーズ6が断線
し、第2の安定化電源回路9または第2の負荷11に異
常が生じて過大電流が流れて電流ヒユーズ7が断線して
、発火、発煙などの危険な状態を回避している。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、電流ヒユーズ6と7の何れ
が断線しているかを確認することによって異常な部分が
、第1の安定化電源回路8と第1の負荷10の側である
のか、第2の安定化電源回路9と第2の負荷11の側で
あるのかを判別できる。
しかし、電流ヒユーズ6.7を機器の内部に実装した場
合には、機器を分解して電流ヒユーズ6.7の断線状態
を確認することが必要である。
本発明は異常が発生した部分への通電を遮断するととも
に、機器の外観より異常の部分を判別することができる
電源装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明の電源装置は、第1〜第n〔但し、nは2以上の
整数〕の選択入力端子とこの各選択入力端子に対応する
複数のラッチ出力端子を有し、選択入力端子の一つが操
作されたときにこの操作された選択入力端子に対応する
ラッチ出力端子をセット状態にしてその他のラッチ出力
端子をリセット状態にする電子切換回路と、この電子切
換回路のラッチ出力端子の状態を表示する表示回路と、
前記電子切換回路のラッチ出力端子のうちの特定のもの
がセットされたときに各電源回路の入力に電源電圧を印
加する電源切換回路と、上記各電源回路ごとに出力の状
態を判断する複数の検知回路と、これらの各検知回路の
異常検出出力を、前記特定のラッチ出力端子に対応する
選択入力端子を除く選択入力端子に格別に供給して前記
の電源切換回路をオフする手段とを備えた仁とを特徴と
する。
作用 この構成によると、電子切換回路の特定のラッチ出力端
子をセット状態にすると、電源切換回路がオン状態とな
って各電源回路の入力に電源電圧が印加される。何れか
の電源回路の出力の異常を検知回路が検出すると、前記
特定のラッチ出力端子を除くラッチ出力端子の1つがセ
ットされて特定のラッチ出力端子がリセットされるため
、電源切換回路がオフ状態となる。
各ラッチ出力端子の状態が表示回路で表示されているた
め、電源切換回路をオンさせたときの表示状態と電源切
換回路がオフしたときの表示状態から、表示を確認して
異常の電源回路を特定すも実施例 以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
ここではテープレコーダとコンパクトディスクプレーヤ
およびラジオ受信機が一体に組み込まれたオーディオ装
置を例に挙げて説明する。
なお、従来例を示す第2図と同様の作用をなすものには
同一の符号を付けて説明する。
第1図においてS、、S、、S、はファンクション選択
用の指示スイッチで、各一端は接地され、他端は電子切
換回路12の各選択入力端子■l I2t I3に接続
されている。ここで指示スイッチS1はテープレコーダ
状態の選択用、指示スイッチS、はコンパクトディスク
プレーヤ状態の選択用、指示スイッチS3はラジオ受信
機状態の選択用である。前記の電子切換回路12は選択
入力端子Its I2m Isに対応するラッチ出力端
子01.0.、03を有しており、指示スイッチS、〜
S3のうちの1つが操作されたときには、この操作され
た選択入力端子に対応するラッチ出力端子をセット状態
にしてその他のラッチ出力端子をリセット状態にするよ
う構成されている。電子切換回路12のラッチ出力端子
0.がセット状態ではファンクション切換手段がファン
クションをテープレコーダ状態に切り換え、ラッチ出力
端子02.O3の1つがセット状態ではそれぞれコンパ
クトディスクプレーヤ状態、ラジオ状態に切り換えられ
もここではファンクション切換手段のコンパクトディス
クプレーヤに関する電源部分について説明する。
指示スイッチS2が選択されると、電子切換回路12の
選択入力端子I、が一瞬だけ論理レベル°“L′”にな
ってラッチ出力端子02がセット状態になり、ラッチ出
力端子01〜03の状態を表示する表示回路13の第1
〜第3の発光ダイオード14,15.16のうちの第2
の発光ダイオード15が点灯する。第1〜第3の発光ダ
イオード14〜16は機器の外部から点灯を確認できる
よう取り付けられている。ラッチ出力端子02がセット
状態になることによって電源切換回路3がオンして第1
.第2の安定化電源回路8.9の入力に電源電圧Eボル
トが印加され、第1.第2の負i1o、11に電圧が印
加される。第1、第2の安定化電源回路8,9の出力電
圧は、各別の第1.第2の検知回路17.18に印加さ
れ、第1の検知回路17が′°異常′”を検出した場合
にはトランジスタ19がオンして前記電子切換回路12
の選択入力端子l、がトランジスタ19とトランジスタ
20を介して接地され、指示スイッチS、が操作された
と等価な状態になってラッチ出力端子02がリセット状
態、ラッチ出力端子O1がセット状態になaこれによっ
て電源切換回路3がオフして第1.第2の安定化電源回
路8,9への電源電圧の印加を打ち切る。また、表示回
路13ではそれまで点灯していた第2の発光ダイオード
15が消灯して第1の発光ダイオード14が点灯する。
゛異常”の発生がMlの安定化電源回路8の側ではなく
て第2の安定化電源回路9の側である場合には、第2の
検知回路18が1異常”を検出する。これによってトラ
ンジスタ21がオンして前記電子切換回路12の選択入
力端子■3がトランジスタ21とトランジスタ20を介
して接地され、指示スイッチS3が操作されたと等価な
状態になってラッチ出力端子02がリセット状態、ラッ
チ出力端子08がセット状態になる。これによって電源
切換回路3がオフして第1.第2の安定化電源回路8,
9への電源電圧の印加が打ち切られる。表示回路13で
はそれまで点灯していた第2の発光ダイオード15が消
灯して第3の発光ダイオード16が点灯する。これによ
って、第2の発光ダイオード15が点灯しているコンパ
クトディスクプレーヤ状態において第2の発光ダイオー
ド15が消灯してテープレコーダ状態のファンクション
を表わす第1の発光ダイオード14が点灯することによ
って、第1.第2の安定化電源回路8,9のうち、第1
の安定化電源回路8の側の異常発生であることを判別で
きる。また、コンパクトディスクプレーヤ状態において
第2の発光ダイオード15が消灯してラジオ受信機状態
のファンクションを表わす第3の発光ダイオード16が
点灯することによって、第1.第2の安定化電源回路8
,9のうち、第2の安定化電源回路9の側の異常発生で
あることを判別できる。
前記第1.第2の検知回路17.18の構成は同様であ
るため、ここでは第1の検知回路17の構成を説明して
おく。第1の検知回路17は第1.第2のコンパレータ
22,23を有しており、第1のコンパレータ22の非
反転入力端子(ト)と第2のコンパレータ23の反転入
力端子(→には、第1の安定化電源回路8の出力電圧が
抵抗器24 、25の直列回路で分圧して抵抗器25の
端子電圧■。、が未知電圧として印加されている。第1
のコンパレータ22の反転入力端子(→と第2のコンパ
レータ23の非反転入力端子(+)には次のような基準
電圧が印加されている。
つまり、電圧切換回路3の入力に印加されている電源電
圧Eボルトを抵抗器26とツェナーダイオード27の直
列回路に印加してツェナーダイオード27の両端に定電
圧■。を得、この定電圧V。を抵抗器28.29.30
の直列回路に印加して抵抗器29.30の分圧電圧Vr
lを第1のコンパレータ22の反転入力端子←)に印加
し、抵抗器30の分圧電圧■r2を第2のコンパレータ
23の非反転入力端子←)に印加していもここで第1の
安定化電源回路8および第1の負荷10が正常時におけ
るVCtは、Vr+>Vc+>VF6に設定されており
、第1の安定化電源回路8の出力電圧が低下する異常、
例えば第1の負荷10の短絡時には、VCI<VF6と
なって第2のコンパレータ23の出力が(IHltレベ
ルになってトランジスタ19が導通する。第1の安定化
電源回路8の出力電圧が上昇する異常、例えば第1の安
定化電源回路8の直列制御トランジスタ31が短絡した
場合にはvcl〉vrlとなって第1のコンパレータ2
2の出力がII Hljレベルになってトランジスタ1
9が導通する。
なお、トランジスタ19.21と直列接続されたトラン
ジスタ20は、ラッチ出力端子02がセット状態となっ
てから抵抗器31とコンデンサ32で形成される積分回
路の時定数だけ遅れて導通するよう構成されている。こ
れは、電源切換回路がオンして第1、第2の安定化電源
回路8,9に通電した立上がり時において、第1.第2
の安定化電源回路8゜9の出力電圧の立上がりは、第1
.第2の安定化電源回路8,9のコンデンサ32,33
.第1.第2の負荷10.11の影響を受けて遅れる。
そこで第1゜第2の安定化電源回路8,9の出力電圧が
安定するまで第1.第2の検出回路17.18の検出出
力を受は付けないようにして誤動作を防止している。
上記実施例では、電子切換回路12は選択入力端子11
〜I3とラッチ出力端子01〜03の3組の入出力端子
を有しているとして説明したが、これはn組〔但し、n
は2以上の整数〕の入出力端子を有したものであればよ
い。この場合、判別可能な電源回路の数は(n−1)個
となる。
上記実施例では電源回路として直列制御型の第1、第2
の安定化電源回路8,9を例に挙げて説明したが、これ
はDC−DCコンバータとしても同様である。
上記実施例では検知回路としての第1.第2の検知回路
17.18は電源回路の出力電圧の異常状態の発生を検
出するように構成したが、電圧と電流と発熱温度のうち
の少なくとも1つの異常を検出するように構成すること
によっても目的を達成できる。
発明の効果 以上のように本発明によると、選択入力端子の一つが操
作されたときにこの操作された選択入力端子に対応する
ラッチ出力端子をセット状態にしてその他のラッチ出力
端子をリセット状態にする電子切換回路における特定の
ラッチ出力端子がセットされたときに電源切換回路が各
電源回路の入力に電源電圧を印加し、出力の状態を電源
回路ごとに判断する複数の検知回路の異常検出出力を、
前記特定のラッチ出力端子に対応する選択入力端子を除
く選択入力端子に格別に供給して前記の電源切換回路を
オフするように構成したため、異常の発生時には各電源
回路への通電を直ちに遮断して安全を確保することがで
きる。しかも、前記電子切換回路のラッチ出力端子の状
態を表示する表示回路を設けたため、機器の外部から表
示の内容を読み取れるこの表示回路から、何れのラッチ
出力端子のセット状態に切り換えられたかを読み取るこ
と番こよって異常発生の電源回路が何れであるかを容易
に判別できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電源装置の一実施例の構成図、第2図
は従来の電源装置の構成図である。 3・・・電源切換回路、8,9・・・第1.第2の安定
化電源回路〔電源回路〕、10.11・・・第1.第2
の負荷、12・・・電子切換回路、13・・・表示回路
、17.18・・・第1.第2の検知回路〔検知回路〕
、■、〜I3・・・選択入力端子、01〜03・・・ラ
ッチ出力端子、0□・・・特定のラッチ出力端子、■2
・・・特定のラッチ出力端子に対応する選択入力端子、
81〜S3・・・ファンクション切換用の指示スイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1〜第n〔但し、nは2以上の整数〕の選択入力
    端子とこの各選択入力端子に対応する複数のラッチ出力
    端子を有し、選択入力端子の一つが操作されたときにこ
    の操作された選択入力端子に対応するラッチ出力端子を
    セット状態にしてその他のラッチ出力端子をリセット状
    態にする電子切換回路と、この電子切換回路のラッチ出
    力端子の状態を表示する表示回路と、前記電子切換回路
    のラッチ出力端子のうちの特定のものがセットされたと
    きに各電源回路の入力に電源電圧を印加する電源切換回
    路と、上記各電源回路ごとに出力の状態を判断する複数
    の検知回路と、これらの各検知回路の異常検出出力を、
    前記特定のラッチ出力端子に対応する選択入力端子を除
    く選択入力端子に格別に供給して前記の電源切換回路を
    オフする手段とを備えた電源装置。
JP30662287A 1987-12-02 1987-12-02 電源装置 Pending JPH01146180A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU757396B2 (en) * 1998-08-05 2003-02-20 Sanyo Electric Co., Ltd. Radio device and method of calibration thereof

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU757396B2 (en) * 1998-08-05 2003-02-20 Sanyo Electric Co., Ltd. Radio device and method of calibration thereof
AU757396C (en) * 1998-08-05 2004-04-08 Sanyo Electric Co., Ltd. Radio device and method of calibration thereof

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