JPH0114548Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0114548Y2 JPH0114548Y2 JP18887284U JP18887284U JPH0114548Y2 JP H0114548 Y2 JPH0114548 Y2 JP H0114548Y2 JP 18887284 U JP18887284 U JP 18887284U JP 18887284 U JP18887284 U JP 18887284U JP H0114548 Y2 JPH0114548 Y2 JP H0114548Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- mat
- main body
- uneven
- truck
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- Expired
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 3
- 239000011151 fibre-reinforced plastic Substances 0.000 description 3
- 229920013716 polyethylene resin Polymers 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000012783 reinforcing fiber Substances 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案はトラツク荷台に敷設して使用するト
ラツク荷台保護用のマツトに関するものである。
ラツク荷台保護用のマツトに関するものである。
従来、トラツク荷台に敷設して使用する大きな
サイズのゴム製保護マツトは製造されていない。
但し、素材の異なる例えばポリエチレン樹脂、
FRP(繊維強化プラスチツク)、FRV(繊維強化ビ
ニール)等による保護マツトは若干ではあるが製
造販売されている。
サイズのゴム製保護マツトは製造されていない。
但し、素材の異なる例えばポリエチレン樹脂、
FRP(繊維強化プラスチツク)、FRV(繊維強化ビ
ニール)等による保護マツトは若干ではあるが製
造販売されている。
しかしながら、前記のような素材の保護マツト
はトラツク荷台面との密着部分の摩擦が小さく滑
り易い問題があり、従つてトラツク荷台に穴をあ
け、ビス止めしてマツトを固定しなければならず
取付けが面倒である。また、ポリエチレン樹脂、
FRP,FRVを素材とした保護マツトは熱に弱く
変形し易いこと、衝撃力を緩和する力が非常に小
さく積荷保護のクツシヨン性に劣ること、FRP,
FRVは強度に難点があり重量のある荷物を放り
投げたり鋭利な物体を積んだりする時の垂直な力
に対して破壊・損傷が起り易いこと等の問題があ
つた。
はトラツク荷台面との密着部分の摩擦が小さく滑
り易い問題があり、従つてトラツク荷台に穴をあ
け、ビス止めしてマツトを固定しなければならず
取付けが面倒である。また、ポリエチレン樹脂、
FRP,FRVを素材とした保護マツトは熱に弱く
変形し易いこと、衝撃力を緩和する力が非常に小
さく積荷保護のクツシヨン性に劣ること、FRP,
FRVは強度に難点があり重量のある荷物を放り
投げたり鋭利な物体を積んだりする時の垂直な力
に対して破壊・損傷が起り易いこと等の問題があ
つた。
この考案は前記従来の問題点を解決するため
に、トラツク荷台に敷設可能な大きさのマツト本
体をゴム素材で一体的に形成したこと、このゴム
製マツト本体の表面に荷台長さ方向に向かう多数
の凹凸条を一定の間隔で一体的に設けると共に、
前記マツト本体の裏面に表面凹凸条と直交した荷
台幅方向に向かう多数の凹凸条を一定の間隔で一
体的に設けたことを特徴とするものである。
に、トラツク荷台に敷設可能な大きさのマツト本
体をゴム素材で一体的に形成したこと、このゴム
製マツト本体の表面に荷台長さ方向に向かう多数
の凹凸条を一定の間隔で一体的に設けると共に、
前記マツト本体の裏面に表面凹凸条と直交した荷
台幅方向に向かう多数の凹凸条を一定の間隔で一
体的に設けたことを特徴とするものである。
以下、この考案のトラツク荷台保護用マツトの
構成を図面に従い説明すると、このトラツク荷台
の保護マツトはトラツク荷台Aの荷台内面全体に
第2図の如く敷設可能な大きさのゴム製マツト本
体1(この本体1は折曲部1aから第2図の如く
折曲げられる前辺ライナー部11を有している)
の表面に荷台長さ方向に向かう多数の凹凸条2,
3を一定の間隔で一体的に設けると共に、前記マ
ツト本体1の裏面に表面凹凸条2,3と直交した
荷台幅方向に向かう多数の凹凸条4,5を一定の
間隔で一体的に設けてなるもので、前記凸条3,
5は本実施例の場合には幅が12mm位、凹条底面か
らの突出高さが2mm程度の第3図の如き帯凸条と
して形成され、また表面凸条3,3間の各凹条2
と裏面凸条5,5間の各凹条4は溝幅が18mm位、
溝深さ(凸条高さ)が2mm程度の第3図の如き凹
溝で形成されている。
構成を図面に従い説明すると、このトラツク荷台
の保護マツトはトラツク荷台Aの荷台内面全体に
第2図の如く敷設可能な大きさのゴム製マツト本
体1(この本体1は折曲部1aから第2図の如く
折曲げられる前辺ライナー部11を有している)
の表面に荷台長さ方向に向かう多数の凹凸条2,
3を一定の間隔で一体的に設けると共に、前記マ
ツト本体1の裏面に表面凹凸条2,3と直交した
荷台幅方向に向かう多数の凹凸条4,5を一定の
間隔で一体的に設けてなるもので、前記凸条3,
5は本実施例の場合には幅が12mm位、凹条底面か
らの突出高さが2mm程度の第3図の如き帯凸条と
して形成され、また表面凸条3,3間の各凹条2
と裏面凸条5,5間の各凹条4は溝幅が18mm位、
溝深さ(凸条高さ)が2mm程度の第3図の如き凹
溝で形成されている。
なお、このゴム製マツトには素材内部に補強用
の繊維等(図示せず)を埋設することもあり、ま
た前記マツト本体1の裏面部に複数個の磁石(ゴ
ム磁石)を埋設して、トラツク荷台と吸着固定さ
せる変形例も考えられる。
の繊維等(図示せず)を埋設することもあり、ま
た前記マツト本体1の裏面部に複数個の磁石(ゴ
ム磁石)を埋設して、トラツク荷台と吸着固定さ
せる変形例も考えられる。
この考案の保護マツトはゴム製のもので、トラ
ツク荷台Aとの密着部分(マツト本体1の裏面)
に荷台幅方向に向けた多数の凹凸条4,5を一定
の間隔で設けているので、荷台長さ方向に対する
ゴム製マツトの摩擦接触抵抗を強く働かせること
ができ、このため前記マツトをビス止め等の取付
手段で固定しなくても、荷物の積み卸し時等にマ
ツトが滑り動くという問題は起らない。また、通
常のラツク荷台Aに荷台長さ方向の雨水等の水抜
き溝がある場合には、この縦方向の荷台溝とマツ
ト裏面の凹凸条4,5が直交するので、雨水等の
水の流れや空気の流通等を妨げることもない。
ツク荷台Aとの密着部分(マツト本体1の裏面)
に荷台幅方向に向けた多数の凹凸条4,5を一定
の間隔で設けているので、荷台長さ方向に対する
ゴム製マツトの摩擦接触抵抗を強く働かせること
ができ、このため前記マツトをビス止め等の取付
手段で固定しなくても、荷物の積み卸し時等にマ
ツトが滑り動くという問題は起らない。また、通
常のラツク荷台Aに荷台長さ方向の雨水等の水抜
き溝がある場合には、この縦方向の荷台溝とマツ
ト裏面の凹凸条4,5が直交するので、雨水等の
水の流れや空気の流通等を妨げることもない。
更に、この考案の保護マツトは本体表面に荷台
長さ方向に向かう多数の凹凸条2,3が一定の間
隔で設けられているので、荷物との接触摩擦抵抗
が弱まり、荷台敷設のマツト上に荷物を押込んで
容易に積むことができると共に、この積荷の荷卸
し作業も積荷を滑らせながら容易に行なうことが
できる。
長さ方向に向かう多数の凹凸条2,3が一定の間
隔で設けられているので、荷物との接触摩擦抵抗
が弱まり、荷台敷設のマツト上に荷物を押込んで
容易に積むことができると共に、この積荷の荷卸
し作業も積荷を滑らせながら容易に行なうことが
できる。
しかも、ゴム製のマツトは緩衝性に優れている
ので、トラツク荷台と積荷の両方を傷付かないよ
うに安全に保護することができ、また従来のポリ
エチレン樹脂等のマツト素材に比べ熱の点でも強
度の点でも強いので、熱変形の問題及び荷物積載
による破壊・損傷等の問題も生じない。
ので、トラツク荷台と積荷の両方を傷付かないよ
うに安全に保護することができ、また従来のポリ
エチレン樹脂等のマツト素材に比べ熱の点でも強
度の点でも強いので、熱変形の問題及び荷物積載
による破壊・損傷等の問題も生じない。
第1図は本考案のトラツク荷台保護マツトを、
左半面を表面図とし右半面を裏面図として示した
全体図、第2図はトラツク荷台に敷設した本考案
マツトの使用状態図、第3図は前記マツトの一部
分を拡大して示した斜視図である。 1……マツト本体、2,3……本体表面の凹凸
条、4,5……本体裏面の凹凸条。
左半面を表面図とし右半面を裏面図として示した
全体図、第2図はトラツク荷台に敷設した本考案
マツトの使用状態図、第3図は前記マツトの一部
分を拡大して示した斜視図である。 1……マツト本体、2,3……本体表面の凹凸
条、4,5……本体裏面の凹凸条。
Claims (1)
- トラツク荷台に敷設可能な大きさのゴム製マツ
ト本体の表面に荷台長さ方向に向かう多数の凹凸
条を一定の間隔で一体的に設けると共に、前記マ
ツト本体の裏面に表面凹凸条と直交した荷台幅方
向に向かう多数の凹凸条を一定の間隔で一体的に
設けてなるトラツク荷台の保護マツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18887284U JPH0114548Y2 (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18887284U JPH0114548Y2 (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61104282U JPS61104282U (ja) | 1986-07-02 |
JPH0114548Y2 true JPH0114548Y2 (ja) | 1989-04-27 |
Family
ID=30746334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18887284U Expired JPH0114548Y2 (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0114548Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011011562A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Fujitsu Ltd | 搭載用治具および昇降リフト |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP18887284U patent/JPH0114548Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61104282U (ja) | 1986-07-02 |
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