JPH01145201A - トラクターの前輪間距離調節装置 - Google Patents
トラクターの前輪間距離調節装置Info
- Publication number
- JPH01145201A JPH01145201A JP30524487A JP30524487A JPH01145201A JP H01145201 A JPH01145201 A JP H01145201A JP 30524487 A JP30524487 A JP 30524487A JP 30524487 A JP30524487 A JP 30524487A JP H01145201 A JPH01145201 A JP H01145201A
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- Japan
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- pair
- transmission
- front wheel
- sliding
- cases
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 42
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 39
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はトラクターの前輪間距離調節装置に関する。
従来の技術、および発明が解決しようとする問題点
左右の前輪間の距離を調節する前輪間距離調節装置を有
した形態のトラクターにおいて、通常この前輪間距離調
節装置は、伝動機構を内装した伝動ケースに支持された
筒状の外筒ケースとこの外筒ケースに重合して摺動しう
る内筒ケースとを設け、これらの内、外筒ケース内には
、走行輪に伝動する伸縮可鋤な伝動軸を設けるが、外筒
ケースに内筒ケースを摺動可能に支持させるには、内筒
ケースを最長に伸長させた状態で一定の重合量を必要と
するため、例えば前輪の拡縮量を多く設けようとすると
、最小輪間距離力（広く規制され、又最小輪間距離を狭
くしようとすると、走行輪の拡縮量が少く規制される等
の問題がある。
した形態のトラクターにおいて、通常この前輪間距離調
節装置は、伝動機構を内装した伝動ケースに支持された
筒状の外筒ケースとこの外筒ケースに重合して摺動しう
る内筒ケースとを設け、これらの内、外筒ケース内には
、走行輪に伝動する伸縮可鋤な伝動軸を設けるが、外筒
ケースに内筒ケースを摺動可能に支持させるには、内筒
ケースを最長に伸長させた状態で一定の重合量を必要と
するため、例えば前輪の拡縮量を多く設けようとすると
、最小輪間距離力（広く規制され、又最小輪間距離を狭
くしようとすると、走行輪の拡縮量が少く規制される等
の問題がある。
問題点を解決するための手段
この発明は、機体（１）前部の左右方向の支持杆（２）
に、左右一対の前輪（３）（３）を各別に駆動する伝動
機構（４）を各々内装した左右−対の摺動ケース（５）
（５）を摺動調節可能に設け、これら摺動ケース（５）
（５）内の伝動機構とこれら伝動機構の後方に設けられ
た前輪差動機構（６）との間には、この差動機構（６）
から該伝動機構（５）に差動伝動する伸縮、かつ屈折可
能な左右一対の連結軸（７）（７）を設けてなるトラク
ターの前輪間距離調節装置の構成とする。
に、左右一対の前輪（３）（３）を各別に駆動する伝動
機構（４）を各々内装した左右−対の摺動ケース（５）
（５）を摺動調節可能に設け、これら摺動ケース（５）
（５）内の伝動機構とこれら伝動機構の後方に設けられ
た前輪差動機構（６）との間には、この差動機構（６）
から該伝動機構（５）に差動伝動する伸縮、かつ屈折可
能な左右一対の連結軸（７）（７）を設けてなるトラク
ターの前輪間距離調節装置の構成とする。
発明の作用
機体（１）に支持された支持杆（２）は、左右の摺動ケ
ース（５）（５）を介して左右の前輪（３）（３）を支
持し、前輪差動機構（６）から伝動される左右の連結軸
（７）（７）は、摺動ケース（５）（５）内の伝動機構
（４）を介して左右の前輪（３）（３）に伝動する。
ース（５）（５）を介して左右の前輪（３）（３）を支
持し、前輪差動機構（６）から伝動される左右の連結軸
（７）（７）は、摺動ケース（５）（５）内の伝動機構
（４）を介して左右の前輪（３）（３）に伝動する。
支持杆（２）に対して左右の摺動ケース（５）（５）を
外方又は内方に摺動させると、前輪（３）（３）間の距
離は拡縮調節される。
外方又は内方に摺動させると、前輪（３）（３）間の距
離は拡縮調節される。
発明の効果
このように、機体（１）に支持された支持杆（２）上に
左右の摺動ケース（５）（５）を摺動調節可能に設けた
ことによって、これらの摺動ケース（５）（５）に支持
された左右の前輪（３）（３）の最小輪間距離は、摺動
ケース（５）（５）が機体（１）に接近する最小の狭い
距離に位置させることができると共に、又最大輪間距離
は、支持杆（２）との長さによって任意に選択すること
ができるため、従ってこのトラクターの輪間距離調節に
よる作業性を向上させるものである。
左右の摺動ケース（５）（５）を摺動調節可能に設けた
ことによって、これらの摺動ケース（５）（５）に支持
された左右の前輪（３）（３）の最小輪間距離は、摺動
ケース（５）（５）が機体（１）に接近する最小の狭い
距離に位置させることができると共に、又最大輪間距離
は、支持杆（２）との長さによって任意に選択すること
ができるため、従ってこのトラクターの輪間距離調節に
よる作業性を向上させるものである。
実施例
なお回倒において、前部に原動機（８）を搭載したフレ
ーム（９）の後端部に、この原動機（８）からクラッチ
（ｌＯ）を介して伝動される変速伝動機構（１１）と、
この変速伝動機構（１１）に伝動される後輪差動機構（
１２）とを内装した伝動ケース（１３）を設け、これら
フレーム（９）と伝動ケース（１３）とで機体（１）を
構成する。
ーム（９）の後端部に、この原動機（８）からクラッチ
（ｌＯ）を介して伝動される変速伝動機構（１１）と、
この変速伝動機構（１１）に伝動される後輪差動機構（
１２）とを内装した伝動ケース（１３）を設け、これら
フレーム（９）と伝動ケース（１３）とで機体（１）を
構成する。
該フレーム（９）の前端部には、左右方向に長い角形状
の支持杆（２）を左右揺動自在に支承した支承体（１４
）を設け、この支持杆（２）上には、後方に向けて突出
する伝動軸（１５）を有して伝動機構（４）を内装した
左右一対の摺動ケース（５）（５）を摺動調節可能に設
け、又これら摺動ケース（５）（５）の下側には、下端
部に前輪（３）を軸支してこの前輪（３）に伝動する伝
動機構（１６）を内装した操舵ケース（１７）を操舵回
動自在に各々設ける。
の支持杆（２）を左右揺動自在に支承した支承体（１４
）を設け、この支持杆（２）上には、後方に向けて突出
する伝動軸（１５）を有して伝動機構（４）を内装した
左右一対の摺動ケース（５）（５）を摺動調節可能に設
け、又これら摺動ケース（５）（５）の下側には、下端
部に前輪（３）を軸支してこの前輪（３）に伝動する伝
動機構（１６）を内装した操舵ケース（１７）を操舵回
動自在に各々設ける。
前記伝動ケース（１３）の後部には、前記後輪差動機構
（１２）に差動伝動される伝動軸（１８）を内装した軸
ケース（１９）を左方と右方とに向けて各々突設し、こ
れら軸ケース（１９） （１９）の側端部には、下端
部に後輪（２０）を軸支して該伝動軸（１８）に伝動さ
れる伝動機構（２１）を内装した左右一対の後輪伝動ケ
ース（２２） （２２）を設ける。
（１２）に差動伝動される伝動軸（１８）を内装した軸
ケース（１９）を左方と右方とに向けて各々突設し、こ
れら軸ケース（１９） （１９）の側端部には、下端
部に後輪（２０）を軸支して該伝動軸（１８）に伝動さ
れる伝動機構（２１）を内装した左右一対の後輪伝動ケ
ース（２２） （２２）を設ける。
又前記伝動ケース（１３）の前部には、前記変速伝動機
構（１１）に伝動される前輪差動機構（６）を内装した
前部伝動ケース（２３）を設け、この前部伝動ケース（
２３）の前側には、右側端部に前方に向けて突出する伝
動軸（２４）を有して該前輪差動機構（６）に伝動され
るチェン伝動機構（２５）を内装したチェンケース（２
６）を右方に向けて突設し、又該前部伝動ケース（２３
）の後側には、左側端部に前方に向けて突出する伝動軸
（２４）を有して該前輪差動機構（６）に伝動されるチ
ェン伝動機構（２５）を内装したチェンケース（２Ｂ）
を左方に向けて突設し、これら両チェンケース（２６）
（２６）の伝動軸（２４） （２４）と前記両摺動ケ
ース（５）（５）の伝動軸（１５） （１５）との間
は、前後両端部に屈折伝動しうる自在継手（２？）
（２７）を有した伸縮自在の連結軸（７）（７）で各々
連結する。
構（１１）に伝動される前輪差動機構（６）を内装した
前部伝動ケース（２３）を設け、この前部伝動ケース（
２３）の前側には、右側端部に前方に向けて突出する伝
動軸（２４）を有して該前輪差動機構（６）に伝動され
るチェン伝動機構（２５）を内装したチェンケース（２
６）を右方に向けて突設し、又該前部伝動ケース（２３
）の後側には、左側端部に前方に向けて突出する伝動軸
（２４）を有して該前輪差動機構（６）に伝動されるチ
ェン伝動機構（２５）を内装したチェンケース（２Ｂ）
を左方に向けて突設し、これら両チェンケース（２６）
（２６）の伝動軸（２４） （２４）と前記両摺動ケ
ース（５）（５）の伝動軸（１５） （１５）との間
は、前後両端部に屈折伝動しうる自在継手（２？）
（２７）を有した伸縮自在の連結軸（７）（７）で各々
連結する。
なお（２８）は左右の操舵ケース（１７） （１７）
を連結する伸縮調節可能なタイロッド、（２９）は原動
機（８）を覆うボンネット、（３０）は前輪（３）（３
）を操舵するハンドル、（３１）は搭乗者の操縦席、（
３２）は摺動ケース（５）（５）の摺動調節位置を定め
る固定孔、（３３）は固定孔（３２）に摺動ケース（５
）（５）を固定する固定ピンである。
を連結する伸縮調節可能なタイロッド、（２９）は原動
機（８）を覆うボンネット、（３０）は前輪（３）（３
）を操舵するハンドル、（３１）は搭乗者の操縦席、（
３２）は摺動ケース（５）（５）の摺動調節位置を定め
る固定孔、（３３）は固定孔（３２）に摺動ケース（５
）（５）を固定する固定ピンである。
次に作用について説明する。原動機（８）からクラッチ
（１０）を介して伝動される変速伝動機構（１１）は、
後輪差動機構（１２）、伝動軸（１８） （１Ｂ）及
び伝動機構（２１） （２１）を介して左右の後輪（
２０） （２０）に伝動すると共に、前輪差動機構（
６）、チェン伝動機構（２５） （２５）及び伝動軸
（２４） （２４） 、さらに連結軸（７）（７）、
伝動軸（１５） （１５）及び伝動機構（４） （
４） （１Ｂ）（１６）を介して左右の前輪（３）（
３）に伝動する。
（１０）を介して伝動される変速伝動機構（１１）は、
後輪差動機構（１２）、伝動軸（１８） （１Ｂ）及
び伝動機構（２１） （２１）を介して左右の後輪（
２０） （２０）に伝動すると共に、前輪差動機構（
６）、チェン伝動機構（２５） （２５）及び伝動軸
（２４） （２４） 、さらに連結軸（７）（７）、
伝動軸（１５） （１５）及び伝動機構（４） （
４） （１Ｂ）（１６）を介して左右の前輪（３）（
３）に伝動する。
前輪（３）（３）の輪間距離を調節する場合は、タイロ
ッド（２Ｂ）を伸縮可能状態にした後、固定ピン（３３
） （３３）を核外して摺動ケース（５）（５）を調
節する固定孔（３２） （３２）位置に摺動させ、固
定ビン（３３） （３３）で固定し、この摺動に伴な
って伸縮したタイロッド（２８）を伸縮不能にすればよ
い。
ッド（２Ｂ）を伸縮可能状態にした後、固定ピン（３３
） （３３）を核外して摺動ケース（５）（５）を調
節する固定孔（３２） （３２）位置に摺動させ、固
定ビン（３３） （３３）で固定し、この摺動に伴な
って伸縮したタイロッド（２８）を伸縮不能にすればよ
い。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は平面図
、第２図は側面図、第３図は伝動機構図である。 図中符号（１）は機体、（２）は支持杆、（３）は前輪
、（４）は伝動機構、（５）は摺動ケース、（６）は前
輪差動機構、（７）は連結軸を示す。
、第２図は側面図、第３図は伝動機構図である。 図中符号（１）は機体、（２）は支持杆、（３）は前輪
、（４）は伝動機構、（５）は摺動ケース、（６）は前
輪差動機構、（７）は連結軸を示す。
Claims (1)
- 機体（１）前部の左右方向の支持杆（２）に、左右一対
の前輪（３）（３）を各別に駆動する伝動機構（４）を
各々内装した左右一対の摺動ケース（５）（５）を摺動
調節可能に設け、これら摺動ケース（５）（５）内の伝
動機構とこれら伝動機構の後方に設けられた前輪差動機
構（６）との間には、この差動機構（６）から該伝動機
構（５）に差動伝動する伸縮、かつ屈折可能な左右一対
の連結軸（７）（７）を設けてなるトラクターの前輪間
距離調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30524487A JPH01145201A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | トラクターの前輪間距離調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30524487A JPH01145201A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | トラクターの前輪間距離調節装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01145201A true JPH01145201A (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=17942768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30524487A Pending JPH01145201A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | トラクターの前輪間距離調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01145201A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006296628A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Shimano Inc | 靴底材及び釣用靴 |
| CN102729730A (zh) * | 2012-07-18 | 2012-10-17 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种可伸缩的汽车车轮及其适配连接的连接装置 |
-
1987
- 1987-12-01 JP JP30524487A patent/JPH01145201A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006296628A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Shimano Inc | 靴底材及び釣用靴 |
| CN102729730A (zh) * | 2012-07-18 | 2012-10-17 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种可伸缩的汽车车轮及其适配连接的连接装置 |
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