JPH01145144A - 液状フォトレジスト塗布用自動印刷機 - Google Patents

液状フォトレジスト塗布用自動印刷機

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JPH01145144A
JPH01145144A JP30294987A JP30294987A JPH01145144A JP H01145144 A JPH01145144 A JP H01145144A JP 30294987 A JP30294987 A JP 30294987A JP 30294987 A JP30294987 A JP 30294987A JP H01145144 A JPH01145144 A JP H01145144A
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clamp
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重一 酒井
Toshiaki Mishima
三島 利昭
Masayuki Tanaka
政幸 田中
Kiyotaka Matsui
清隆 松井
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Tokai Shoji Co Ltd
Tokai Seiki Co Ltd
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Tokai Shoji Co Ltd
Tokai Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発 明 の 目 的] (産業上の利用分野) 本発明は、プリント配線基板の製造工程における液状フ
ォトレジストの塗布をスクリーン印刷法にて連続的、自
動的に行なえるようにした液状フォトレジスト塗布用自
動印刷機に間する。
(従来の技術) 従来からプリント配線基板への液状フォトレジストの塗
布は、一般のスクリーン印刷機を使用し、スクリーン印
刷法によって行なわれている。スクリーン印刷機は、一
般的に、ワークに塗布印刷する印刷位置ζワークをセッ
トし、取出すセット位置との間で進退する印刷テーブル
を備えており、印刷テーブル上へのワークのセット、固
定は、バキューム式に行なわれるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、このスクリーン印刷機によった場合、プリン
ト配線基板たるワークの印刷位置へのセット、その排出
、印刷位置での固定クランプに種々の問題があった。
すなわち、印刷位置へのワークのセット、排出は、印刷
位置に対して進退自在に構成された印刷テーブル上にワ
ークを載置するため、印刷テーブルの進退毎にワークの
取出し、セットを行なう必要があり、非常に面倒である
。また、その取出し、セットを空気圧を利用したバキュ
ーム式のもので行なうと、ワークには非常に多数のスル
ーホールが開穿されているから、そのエア効率が悪く、
取出し、セットが不確実なものとなる。そればかりでな
く、印刷テーブルにバキューム用の空気孔が多数にして
開穿されているから、液状フォトレジストの塗布に際し
、スルーホールを通過した液状フォトレジストが印刷テ
ーブル上に付着堆積する。
そのため、塗布印刷が繰り返されるときは印刷テーブル
上面で凹凸が生じ、ワークのセットに際しがたつき易く
なり、更には、空気孔を経て液状フォトレジストがバキ
ューム機構に吸引さることで、故障の原因ともなる。
したがって、スクリーン印刷機を使用しての塗布印刷に
は、種々の不都合があることで、その作業の多くは、手
作業によって行なわれることが多い。
そこで、本発明は、畝上のような従来存した諸事情に鑑
み創出されたもので、バキューム方式によることなく、
印刷テーブルでの印刷位置へのワークの供給、印刷位置
からの排出を搬送装置によって連続式に行ない、また、
印刷位置では押圧式でのクランプ固定によってワークを
確実に固定支持することで、連続、自動的に塗布印刷が
行なえる液状フォトレジスト塗布用自動印刷機の提供を
目的とする。
[発 明 の 構 成1 (問題点を解決するための手段) 上述した目的を達成するため、本発明にあっては、液状
フォトレジストを塗布すべきワークを正位置に規制矯正
して搬入する搬入部、印刷後で再び搬送し、排出させる
搬出部を備えた搬送装置と、搬入されてきたワークを印
刷テーブル上で停止させた後、これを印刷位置でクラン
プ固定し、液状フォトレジストをスキージユニットで塗
布印刷した後はクランプ固定を解除する印刷装置とを有
して成ることを特徴とする。
(作用) 本発明に係る液状フォトレジスト塗布用自動印刷機にお
いて、搬送装置での搬入部にワークを投入すると、搬送
方向での所定の位置に矯正位置決めし、その状態で搬送
装置によって印刷装置の印刷テーブル上に搬送する。
印刷テーブル上にワークを搬送すると、所定の印刷位置
に停止させ、ワークの停止後は、ワークが印刷テーブル
上に載置されたものとなる。そこで、ワークを搬送方向
での前方へ押し込み、位置決めし、ワークの印刷位置へ
のセットを完了する。
位置決めの完了後は、ワークの両側縁を挟着し、また、
その上方から印刷テーブル上面に押さえ込むことでクラ
ンプする。
次いで、スキージユニットでは、これにより塗布印刷を
開始し、必要に応じ、これを予しめ設定された塗布回数
となるよう繰り返えして次動作に備える。
塗布印刷の終了後は、ワークのクランプ状態を解除し、
再び作動する搬送装置によってワークを搬出部に排出す
る。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
く自動印刷機全体の概略〉 本発明に係る自動印刷機は、液状フォトレ、、。
トを塗布すべきプリント基板なるワークwを投入すると
、これを正位置に規制矯正して搬入する搬入部、印刷後
で再び搬送し、排出させる搬出部を備えた搬送装置20
と、搬入されてきたワークWが停止された後、これを印
刷位置でクランプ固定し、液状フォトレジストをスクリ
ーン印刷法で塗布する印刷装置50とを有して成る。
印刷装置50は、一般的なスクリーン印刷機を利用して
構成してあり、例えば、第1図、第2図に示すように、
据付面に対してレベル調整される本体フレーム1と、本
体フレーム1上部での印刷位置に設けられて、搬入され
るワークWが載置停止させられる印刷テーブル2と、印
刷テーブル2上のワークWに対してその上にセットされ
る版枠S上のインクをなぞるスキージ、印刷後でのイン
クを均すドクターを互いに上下動反転して走行させるス
キージユニット3とを備えて成る。
そして、この印刷装置50での前後方向に沿ってスキー
ジが走行され、また、ワークWは、印刷装置50での左
右方向に沿って搬送されるようになっていて、図示のよ
うに、印刷装置50での左右に沿って配置構成した搬送
装置20での左方を搬入部、右方を搬出部としてある。
く搬送装置〉 搬送装置20は、前記支持フレーム1での左方に突設し
た搬入部フレーム21と、同じく支持フレーム1での右
方に突設した搬出部フレーム22と、これらのフレーム
21.22の間にある印刷テーブル2とに掛け渡される
搬送ベルト23を循環間欠駆動させて成る。
搬送ベルト23は、搬入部フレーム21#i部と搬出部
フレーム22fIA部夫々とに軸支された搬入ベルトプ
ーリ24、搬出ベルトプーリ25とにm巡されており、
図示のように、搬送方向での左右で対にして配されてい
る。その駆動は、例えば、搬出部フレーム22に固定し
た搬送モータ26によるものとし、この搬送モータ26
駆動は、ベルトドライブ方式にて搬出ベルトプーリ25
に伝達され、左右での搬送ベルト23が同時に駆動され
る。なお、図中27は搬入部フレーム21、搬出部フレ
ーム22夫々に配設したテンションプーリである。
く搬送装置の搬入部〉 しかして、搬入部は、搬入部フレーム21に固定したベ
ースプレート31上に、断面でほぼハツト形を呈する搬
入プレート32を左右で対にして凸状に固定し、この搬
入プレート32の長さ方向での端部外方に前記搬入ベル
トプーリ24を位置させてあり、掛巡駆動される搬送ベ
ルト23は、搬入プレート32上でスライドして、搬送
ベルト23上に載置されたワークWを印刷テーブル2方
向へ搬送するようになっている。
このとき、搬入部において投入されたワークWは、搬送
ベルト23上方に位置しているリフトプレート28上に
一旦載置され、載置状態で後述の正位置矯正機構35に
て所定位置に矯正される。
その矯正後、リフトシリンダ29の作動でリフトプレー
ト28が下降してワークw4−搬送ベルト23上にセッ
トすると、搬送が開始されるもので、印刷テーブル2上
にワークWを1枚毎で逐次搬送させるものとする。
く搬入部での正位置矯正機構〉 そして、この搬入部には、投入されたワークWを、印刷
テーブル2でのワークWに塗布すべき印刷位置に左右方
向でずれることなく適確に案内させる正位置矯正機構3
5を設けである。
この正位置矯正機構35は、搬入プレート32上に投入
されたワークWを搬送方向での左右から幅寄せする左右
のセットプレート36を搬送方向に直交する方向で摺動
自在に設けて成る。
すなわち、第3図乃至第5図に示すように、搬入部フレ
ーム21に、前記ベースプレート31下方に位置させて
ワークセットベースプレート37を固定する。このワー
クセットベースプレート37上で、搬送方向に沿った中
心線上に位置させてセットビニオン38を軸支する一方
、搬送方向に直交する方向で摺動自在に支持された左右
のドライブラック39をワークセットベースプレート3
7の前後がわで噛み合わせ、ドライブラック39のいず
れが一方には、ワークセットベースグレート37上に固
定配置されたセットシリンダ4oのシリンダロッド先端
を連結する。また、搬送方向での左右端部に位置するド
ライブラック39における端部に、ワークセットベース
プレート37での前後に配装したスライドシャフト41
によって左右方向に案内摺動されるよう、搬送方向に沿
っているスライドプレート42を固着する。このスライ
ドプレート42上には、上部に前記セットプレート36
が固着されているセットベースプレート43を立設固定
し、セットプレート36での上下縁には、ワークWの存
否を検出するセンサ44を配したものである。
なお、セットシリンダ40でのシリンダロッド先端は、
ユニボールを介してドライブラック39先端に連結され
ている。セットベースプレート43は、スライドプレー
ト42での前後で2個にして設けられるも、その数は限
定されない、センサ44は、左右でのそれが、ワークW
の存在を同時検出すると、セットシリンダ40での作動
を停止させるようにしてある。更に、セットプレート3
6での投入がわでの端部は、端縁がわに行くに伴ない次
第に拡開するようにして、ワークWの投入案内が円滑に
行われるようにする。
図中45は、スライドシャフト41に摺動自在に嵌め合
わせるよう、スライドプレート42での両端に設けたス
ライドユニット、46は、セットベースプレート43を
ベースプレート31上に外出させるためベースプレート
31に開穿してあるスライド長孔である。
したがって、ワークWの投入後でセットシリンダ40が
作動され、一方のドライブラック39をスライドさせる
と、これに伴ないセットピニオン38を介して他方のド
ライブラック39をもスライドさせ、しかも、そのスラ
イドは、同時に互いに逆方向となる。すると、ドライブ
ラック3つは、スライドプレート42、セットベースプ
レート43を介してセ・ットプレート36を左右に摺動
させ、互いに接近すると、ワークWを搬入部での中心が
わに@寄せする。そこで、セットプレート36でのセン
サ44かワークWの両縁を同時に検出すると、セットシ
リンダ40の作動を停止させる。次いで、搬送ベルト2
3での搬送後では、セットシリンダ40の復帰作動に伴
ない、セットプレート36相互が離反し、次動作に備え
る4 こうした正位!矯正機構35によれば、投入されたワー
クWか搬送方向での左右方向でどのようにすれていても
、適確な正位置に矯正規制でき、しかも、ワークW幅員
が広いもの、狭いものであっても何等の調整操作を要せ
ずに、同様に幅寄せができる。特に、幅寄せのための基
準線の設定を必要とする従来のものに比し、ワークWの
幅員が異なる毎に左右での幅寄せ範囲を各別に調整する
必要がなく、取扱いが極めて容易である。
く印刷装置〉 上述した搬入部での正位置矯正機構35によって搬送方
向での所定位置に矯正されたワークWは印刷装置50に
搬送される。
この印刷装置50は、搬送装置20によって搬入される
ワークWを所定の印刷位置で停止後、ワ一りWをクラン
プ固定し、スキージユニット3によって液状フォトレジ
ストを週数回塗布印刷し、印刷後はクランプ固定を解除
し、搬送装置20の再作動によってワークWを搬出部に
排出するようになっている。
そのため、印刷テーブル2上での印刷位置でワークWを
停止させる停止機構55と、停止後で、搬送装置20に
よる搬送作用を停止させる搬送停止機構65と、停止さ
れたワークWを搬送方向後方から押圧し、印刷位置に位
置決めさせる印刷位置セット機構75と、印刷位置セッ
ト後でのワークWをテーブル2上にクランプ固定するク
ランプ機構95とを印刷テーブル2に組み込み、スキー
ジユニット3での印刷終了後では、これらの各機構55
.65,75.95での作動を解除し、搬送装置20を
再作動させるものとする。
〈印刷テーブル〉 しかして、印刷テーブル2は、図示のように、搬送方向
に沿っての中央にセンターテーブル51を、左右にサイ
ドテーブル52を夫々配設して形成し、これらのテーブ
ル51.52下方に、前記した各機構55,65,75
.95を組み込んである。これらのテーブル51.52
は、前記本体フレーム1に架設したアングルフレームに
、所定高さ位置に調整設定されるよう、支持ボルト4を
介して固定支持されている(第7図乃至第11図参照)
そして、センターテーブル51、サイドテーブル52相
互間での間隙内で前記搬送ベルト23を走行させるよう
にしてあり、搬送ベルト23が上昇位置にあって走行し
ているときはワークWを搬送し、下降位置にあってその
上面が各テーブル51.52上面と一致し、走行を停止
しているときはワークWの搬送を停止する。
また、第6図に示すように、左右のサイドテーブル52
夫々は、後述するように、フラング機構95でのクラン
ププレート96を進退させるための構成部品たる後述す
る上部ブリッジプレート116の摺動のため、適数、例
えば搬送方向に沿って4個に分割形成してある。そして
また、分割された各サイドテーブル52部材間の間隙に
よるワークWの搬送を阻害しないように、搬送方向での
間隙手前に、間隙を乗り越えさせる搬送ローラ53をシ
リンダ作動でサイドテーブル52上に出没自在にして設
けである。この搬送ローラ53は、印刷作動時は、サイ
ドテーブル52下方に没してワークWをサイドテーブル
52上に直接載置支持させる(第7図参照)。
く印刷装置の停止機構〉 前記停止機構55は、第6図、第8図に示すように、印
刷テーブル2上でワークWを停止させる位置に対応した
ワークWの搬送方向での前縁に位置したセンターテーブ
ル51に設ける。
すなわち、センターテーブル51での搬送方向前部〈第
6図において右方)にストッパ孔56を開穿し、このス
トッパ孔56裏面に固定したストヅパビンブロヅク57
にストッパシリンダ58を支持固定し、このストッパシ
リンダ58のシリンダロッド先端に、ストッパ孔56に
摺動自在でセンターテーブル51上に出没するストッパ
ピン59を連結したものである。
図示にあってのストッパピン59は、搬送方向での左右
で対となるよう、センターテーブル51の左右に配して
、停止時での左右方向へのぶれが生じないようにしてあ
る。
そして、この停止機構55は、搬送方向での前後で複数
、例えば2組にして設けるもので、図示、のように、搬
送方向での前方のものを搬送方向での外側に、搬送方向
での後方のものを内側にして配設し、それらが交互に出
没作動されるようにする。そうすると、搬送されてくる
ワークWの停止位置がワークW夫々によって交互に異な
り、そのため、非常に多数の細かい孔(スルーホール)
が開穿されているワークWでの液状フォトレジストが、
スルーホールを通過して同位置で印刷テーブル2上に付
着堆積せず、長時間に亙っての連続使用を可能とする。
図中61は、停止機構55によって停止されたワークW
が印刷テーブル2上にあることの有無を検出するファイ
バー構造のワーク検出センサであり、ワークWの存在を
検出すると、搬送装置20での搬送作動を停止させ、ま
た、搬送停止機構65を作動させる(第7図参照)。
く印刷装置の搬送停止機構〉 また、搬送停止機構65は、印刷テーブル2部分におい
て、上昇位置で走行している搬送ベルト23を下降位置
とし、搬送ベルト23上面をセンターテーブル51、サ
イドテーブル52上面位置と合致させたとき、その走行
作動を停止する。
すなわち、センターテーブル51前後縁外方で、搬送方
向での左右に長くしたリフトプレート66を配置し、こ
のリフトプレートの方布両側縁相互間に、搬送ベルト2
3の下方で、その走行位置に合致するようになっている
印刷テーブル2部分位置、すなわち、センターテーブル
51、サイドテーブル52相互間の間隙内に位置するベ
ルトアンダープレート67を連結する。そして、センタ
ーテーブル51の搬送方向前部裏面に固定配置したリフ
トシリンダ68のシリンダロッド先端を、リフトプレー
ト66に固着したシリンダステー69に連結し、リフト
シリンダ68の作動によってベルトアンダープレート6
7を上下動させるようにして成る。
なお、第8図に示すように、ベルトアンダープレート6
7での搬送方向前後縁部は湾曲させておいて、上昇位置
にある搬送ベルト23での摺接走行を円滑にする。
図中71は、センターテーブル51での前後左右での裏
面に設けたスライドシャフト72を貫挿させ、リフトプ
レート66、ベルトアンダープレート67夫々の上下動
を円滑にさせるよう、スライドシャフト72に摺動自在
に嵌め合わせるスライドユニットである。
この搬送停止機構65において、搬送されてきたワーク
Wが印刷位置で停止され、その存在を検出すると、リフ
トシリンダ68が作動し、リフトプレート66、ベルト
アンダープレート67を介してそれまで搬送すべく上昇
位置にあった搬送ベルト23を下降させ、センターテー
ブル51、サイドテーブル52相互の間隙内に位置させ
、搬送ベルト23の走行を停止させる。そして、スキー
ジユニット3での塗布終了後では、再びリフトシリンダ
68の作動によって搬送ベルト23を上昇させ、再び作
動される搬送装置20での搬送ベルト23の走行によっ
てワークWを搬送する。
く印刷装置の印刷位置セット機構〉 搬送停止機構65での搬送停止に伴ないワークWを所定
の塗布印刷位置に位置決めする印刷位置セット機構75
は、印刷テーブル2裏面に配装されており、セットシリ
ンダ82の作動にて印刷テーブル2上に出没するセット
プレート76を、セットモータ79の駆動にてワークW
の搬送方向後方から前記停止機11i55がわに押圧す
るようになっている。
すなわち、第6図、第8図、第10図、第11図に示す
ように、センタ−テーブル51真面にワークWの搬送方
向に沿って設けたスライドシャフト77によって前後に
摺動するワークセットスライドプレート78を設ける。
このワークセットスライドプレート78には、センタ−
テーブル51裏面に配装固定した正逆転するセットモー
タ79の駆動によって循環従動するチェーン81を連繋
し、セットモータの79191駆動ってワーク七・ソト
スライドプレート78をワークWの搬送方向に沿った前
後に走行させる。そして、ワークセットスライドプレー
ト78には、ワークWの搬送方向に沿って起伏する前記
セットプレート76を揺動自在に支持し、ワークセット
スライドプレート78上に固定したセットシリンダ82
のシリンダロヅドの先端をナックルジヨイントを介して
セットプレート76に軸支する。そこで、セットシリン
ダ82の作動にて起伏するセットプレート76がセンタ
ーテーブル51上に出没し、起立状態で搬送方向に沿っ
て前進すると、センターテーブル51上のワークWをそ
の後方から押圧し、ワークW前端を前記停止18構55
でのストヅバピン59に押し当てることで位置決めする
また、セットプレート76には、センターテーブル51
上でワークWが存在しているとONLないセンサが付設
されていて、ワークWを押圧し、位置決めが終了すると
、セットモータ7つの駆動、セットシリンダ82の作動
にてセットプレート76を原位置に復帰待機させるよう
になっている。
図中83は、スライドシャフト77に摺動自在に嵌め合
わせるよう、ワークセットスライドプレート78での両
側に設けたスライドユニットであり、このスライドユニ
ット83のいずれかには、テンションボルトを介してチ
ェーン81を連結してある。84は、セットプレート7
6をセンターテーブル51上に起立外出させるためセン
ターテーブル51に開穿してある押圧長孔である。
また、ワークセットスライドプレート78にはリミット
ドッグ86を付設し、ワークセットスライドプレート7
8自体の走行前後両端での走行限界位置で配設した前後
のリミットスイッチ87に当接させることで〈第6図、
第10図参照)、リミットスイッチ87作動でセットモ
ータ79駆動を停止させ、ワークセットスライドプレー
ト78自体の走行限界を規制設定する。
この印刷位置セット機構75において、前記しな搬送停
止機構65での作動で、センターテーブル51上でワー
クWが停止されると、セットシリンダ82の作動にてセ
ットプレート76が起立状態となり、その状態でセット
モータ79の駆動にてワークセットスライドプレート7
8を走行させる。すると、センターテーブル51上での
ワークWが搬送方向での前方である前記停止機構55が
わへ押圧され、位置決めされる。そこで、ワークWの存
在をセットグレート76でのセンサーがONしないこと
で検出し、セットモータ79の駆動、セットシリンダ8
2の作動にてセットプレート76を原位置に復帰待機さ
せる。
く印刷装置のクランプ機構〉 センターテーブル51上において、搬送方向に沿ったワ
ークWの印刷位置での停止設定後では、ワークWを搬送
方向での両側からクランプ機構95によって印刷テーブ
ル2上でクランプ固定するようになっている。
このクランプ機構95は、第12図乃至第16図に示す
ように、ワークWの幅員によっての初期作動位置を調整
可能なようにした後述するクランプ位置調整機構125
とともに印刷テーブル2に組み込まれている。そして、
搬送方向での左右外方から中心がわに向かって上昇位置
のままでクランププレート96をワークWの両側縁まで
摺動させ、ワークWの両側縁位置に達すると、下降させ
てワークWの両側縁を印刷テーブル2上に押さえ込むよ
うになっている。
クランプ機構95自体は、ワークWの搬送方向に直交す
る方向に摺動、位置調整されるよう、搬送方向に沿って
長くして印刷テーブル2の左右に配置したアジャストベ
ースプレート101と、このアジャストベースプレート
101とともに摺動し、搬送方向での前後に沿って配設
したジヨイントパイ1102によって相互に連結されて
いるスライドベースプレート103とを備え、アジャス
トベースプレート101とスライドベースプレート10
3との間で配装したスライドシリンダ104によってワ
ークWを搬送方向での左右両側縁から挟着し、また、ジ
ヨイントパイプ102に配装したクランプシリンダ10
5によってクランププレート96を上下動させ、ワーク
W両側縁を印刷テーブル2上に押さえ込むものとしてあ
る。
しかして、スライドシリンダ104は、第15図、第1
6図に示すように、スライードベースグレ−)−103
での内側にシリンダステーによって固定されていて、そ
のシリンダロッドにスライドアジャストボルト106を
一体に設け、このスライドアジャストボルト106頭部
と、スライドアジャストボルト106自体に捩じ込んで
あるカップ状のスプリングガイド107との間にコイル
状のスプリング108を縮装し、アジャストベースプレ
ート101上に固定したスプリングプレート109をス
ライドアジャストボルト106頭部とで挟着配置する。
なお、111は、スプリングガイド107の弛緩を防止
するロックナツトである。
また、アジャストベースプレート101上にはリミット
スイッチ112を付設し、そのアクチュエータが、スプ
リングプレート109外方に突出したスライドアジャス
トボルト106頭部に当接すると、スライドシリンダ1
04作動を停止させるようにしてある。
したがって、スライドシリンダ104がそのシリンダロ
ッドを伸張させると、移動しないアジャストベースプレ
ート101を起点としてシリンダステーを介してジヨイ
ントパイプ102を印刷テーブル2での中心がわへ摺動
させる。すると、クランププレート96での前縁がわが
ワークWの両側縁に当接してワークWを挟着するものと
なり、十分に挟着するとスプリング108がたわみ、ス
ライドアジャストボルト106での頭部がスプリングプ
レート109外方に突出してリミットスイッチ112を
作動させ、スライドシリンダ104作動を停止させるこ
とでワークWを決着支持する。
また、このように、アジャストベースプレート101と
スライドベースプレート103とが、スライドシリンダ
104、スライドアジャストボルト106、スプリング
108、スプリングプレート109を介在しての連繋構
造とされていることで、アジャストベースプレート10
1での摺動によってスライドベースブレート103自体
も摺動追随するものとなっている。
更に、ワークW両側縁の挟着後でスプリング108がた
わむことによって、ワークWの損傷を防止し、ワ′−り
Wを十分に傑護する。
一方、クランプシリンダ105は、第14図、第16図
に示すように、クランププレート96を固定支持すべく
配置された後述する上部ジョイントプレート115裏面
に固定されており、そのシリンダロッド先端をフローテ
ィングステーを介して前記ジヨイントパイプ102に固
定してある。
したがって、クランプシリンダ105がそのシリンダロ
ッドを縮小させると、移動しないジヨイントパイプ10
2を起点としてフローティングステーを介して上部ジヨ
イントプレート115を下方へ引き下げる。すると、ク
ランププレート96がワークWの両側縁に下降当接して
ワークWを印刷テーブル2上に押さえ込む。
しかして、クランププレート96は、第12乃至第14
図に示すように、支持形成されている。
すなわち、上部ジヨイントプレート115上に適数の上
部ブリッジプレート116を立設し、この上部ブリッジ
プレート116上にクランププレート96を架設状にし
て固定するもので、上部ブリッジプレート116自体は
、前述したように、印刷テーブル2においてのサイドテ
ーブル52を形成している分割された各部材相互間の間
隙に貫挿状態で配置されていて、サイドテーブル52上
に外出した上部ブリッジプレート116にクランププレ
ート66が連結される。そして、クランププレート96
自体の前端縁は、その上面が前方へ至るに伴ない次第に
肉薄状となる傾斜面とし、スキージユニット3での印刷
動作の円滑性を期す(第12図参照)。
そして、クランププレート96での円滑な上下動が得ら
れるように、上下方向に沿っての案内手段を構成してあ
る。この案内手段は、第13図、第14図に示すように
、ワークWの搬送方向に沿った前後に配置した前記スラ
イドベースプレート103下部相互を、上部ジョイント
プレート115下方位置で、これ115にほぼ平行にし
て配置され、下部ブリッジプレート117にて上部ジヨ
イントプレート115と連結されている下部ジヨイント
プレート118にて連結する。また、スライドベースプ
レート103裏面に設けたスライドユニ”ット119に
摺動自在に貫挿したスライドシャフト121の上下部夫
々を上部ジヨイントプレート115、下部ジヨイントプ
レート117に固定して成る。
そのため、今、クランプシリンダ105の作動によって
そのシリンダロッドが伸張、縮小することで、上部ジヨ
イントプレート115を介してクランププレート96を
上下させるとき、スライドシャフト121がスライドユ
ニット119によって上下方向に沿ってがたつくことな
く案内され、その上下動作を極めてスムーズにさせる。
く印刷装置におけるクランプ機構のクランプ位置調M機
構〉 以上のようなりランプ機構95は、ワークWの幅員によ
って、初期作動位置が異ならしめられるように、クラン
プ位置調整機構125によって自在に調整できるように
してある。
このクランプ位置調整機構125は、印刷装置50での
本体フレーム1前面に設けたクランププレートアジャス
トハンドル126の操作によって、前記アジャストベー
スプレート101をワークWの搬送方向での左右に沿っ
て摺動させるようにしたものである。
すなわち、第12図乃至第14図に示すように、印刷テ
ーブル2において、ワークWの搬送方向に直交させて、
中央部で互いに逆ネジになっているクランプユニットア
ジャストネジ127を、クランププレートアジャストハ
ンドル126の回転操作によって回転自在となるように
支承し、このクランプユニットアジャストネジ127両
端部夫々には、前記アジャストベースプレート101上
に固着したアジャストブロック128をねじ結合させて
成る。
したがって、クランププレートアジャストハンドル12
6の回転操作によって、クランプユニツドアジャストネ
ジ127が回転されると、クランプユニットアジャスト
ネジ127の両端部にあるアジャストベースプレート1
01夫々は、互いに接近あるいは離反するようスライド
する。そのなめ、アジャストベースプレート101での
スライドによって、前記したスライドシリンダ104、
スライドアジャストボルト106、スプリング108、
スプリングプレート109を介在して、スライドベース
プレート103自体を、更にクランププレート96をも
摺動追随させ、クランプの初期作動位置を調整できる。
図中97は、スライドベースプレート103を摺動させ
るため、その裏面に設けたスライドユニット98に貫挿
しているスライドシャフトで、ワークWの搬送方向に直
交させて印刷テーブル2下方に配設してある。
このとき、ワークWの搬送方向に直交する方向でのアジ
ャストベースプレート101及びスライドベースプレー
ト103での摺動は、搬送方向での前後、すなわち、摺
動方向での左右両端が同期して摺動するものとしてある
。そのため、第13図、第14図に示すように、例えば
、摺動する左右でのスライドベースプレート103相互
間にカウンターシャフト129を回転自在に貫挿支承し
、このカウンターシャフト129両端に固着したカウン
ターピニオン131を、搬送方向に直交して前記支持フ
レーム1等に適宜架設したカウンターラック132に噛
み合わせる。
したがって、クランプ位置調整機構125、クランプ機
構95夫々の作動時にアジャストベースプレート101
を介して一スライドベースプレート103が摺動、スラ
イドするとき、摺動方向に沿っての左右のスライドベー
スプレート103夫々は全くがたつくことがなく、正確
な初期作動位置の設定、ワークWに対する適確な挟着作
用を発揮させることができる。
く印刷装置での作動〉 今、搬送装置20によって搬入部からワークWが印刷装
置50に搬入されてくると、停止機構55によってワー
クWを印刷位置で停止させ、搬送停止機構65によって
のワークWの搬送停止後では印刷位置セット機構75に
よってワークWを搬送方向での前方へ押し込み、位置決
めする。
次いで、クランプ機構95によって印刷テーブル2上の
ワークWをクランプ固定し、固定が完了すると、スキー
ジユニット3の作動によって版枠Sを経て液状フォトレ
ジストをワークWに塗布印刷する。
塗布印刷終了後は、クランプ機構95によるクランプ作
用、搬送停止機構65による搬送停止作用を夫々解除し
、再び搬送装置20による搬送作用を開始させ、ワーク
Wを搬出部に排出する。
く印刷装置での他の機構〉 なお、図中135は、印刷テーブル2全体を上下させる
リフトアジャストハンドルであり、これの回転操作で版
枠Sと印刷テーブル2との間隔を調整する。
また、スキージユニット3において、スキージ、ドクタ
ーは走行方向に対し角度が変更できるようにし、更に、
スキージの走行に伴ない、版枠SとワークWとの間隔が
自動的に離反するようにしてワークWへの液状フォトレ
ジストの付着、二重印刷を防止する。
く搬送装置の搬出部〉 以上のようにして印刷装置50によって塗布印刷された
ワークWは、その終了後で再び作動される搬送装置20
によって搬出部に排出される。
しかして、搬出部は、第17図乃至第19図に示すよう
に、前述した搬入部と同様に、搬出部フレーム22に固
定したベースプレート33上に、断面でほぼハツト形を
呈する搬出プレート34を左右で対にして凸状に固定し
て成る。そして、掛巡駆動される前記搬送ベルト23は
、搬出プレート34上でスライドして、印刷装置50か
ら排出されてくる搬送ベルト23上に載置されたワーク
Wを搬出部前方(第17図において右方)へ送出する。
〈本発明印刷機の作動〉 本発明に係る印刷機は、以上のように構成されており、
これが作動は、まず、クランプ位置調整機構125の調
整操作によって、ワークWの幅員に対応したクランプ幅
を予しめ設定する。
そして、搬送装置20での搬入部に投入されたワークW
は、搬入部での正位置矯正機構35によって搬送方向で
の所定の位置に矯正位置決めされ、その状態で搬送装置
20での上昇位置にある搬送ベルト23によって印刷装
置50の印刷テーブル2上に搬送される。
印刷テーブル2上に搬送されたワークWは、停止位1を
交互に変更させて作動する停止機構55によって所定の
印刷位置に停止される。ワークWの停止後は、搬送停止
機構65の作動によって、搬送装置20の搬送ベルト2
3を下降位置とし、また、その走行を停止させることで
、ワークWを印刷テーブル2上に載置する。すると、印
刷位置セット機構75によって、ワークWを搬送方向で
の前方へ押し込み、位置決めし、ワークWの印刷位置へ
のセットが完了する。
位置決めの完了後は、クランプ機構95の作動によって
ワークWの両側縁を挟着し、また、その上方から印刷テ
ーブル2上面に押さえ込む。
次いで、スキージユニット3による塗布印刷が開始され
、版枠Sをなぞるよう下降位置にあるスキージの走行に
よって液状フォトレジストの塗布、逆方向での走行では
、下降位置にあるドクターによって均一化するもので、
必要に応じ、これを予しめ設定された塗布回数となるよ
う繰り返えして次動作に備える。
塗布印刷の終了後は、ワークWのクランプ状態を解除し
、再び作動する搬送装置2oでの搬送ベルト23の走行
によってワークWを搬出部に排出する。
[発明の効果] 本発明は以上のように構成されており、これがため、従
来のようなバキューム方式によることなく、印刷テーブ
ル2での印刷位置へ搬送装置2゜によって連続式にワー
クWの供給、排出を行ない、また、印刷位置では押圧式
でのクランプ固定によってワークWを確実に固定支持す
ることで、連続、自動的に塗布印刷が行なえるのである
これは、液状フォトレジストを塗布すべきワークWを正
位置に規制矯正して搬入する搬入部、印wIJ後で再び
搬送し、排出させる搬出部を備えた搬送装置20と、搬
入されてきたワークWを印刷テーブル2上で停止させた
後、これを印刷位置でクランプ固定し、液状フォトレジ
ストをスキージユニット3で塗布印刷した後はクラン1
固定を解除する印刷装置5oとを有して成るがらであり
、ワークWに開穿されているスルーホールの存在にも拘
らず、ワークWを確実に印刷テーブル2へ搬入、搬出で
き、作業能率を大きく向上させることができる。
以上説明したように、本発明によれば、プリント配線基
板の製造工程における液状フォトレジスト塗布をスクリ
ーン印刷法にて連続的、自動的に行なえる等の優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
印刷機全体の平面図、第2図は同じく正面図、第3図は
搬送装置における搬入部の一部切欠平面図、第4図は同
じく側断面図、第5図は同じく正断面図、第6図はEl
l刷装置における印刷テーブルの一部切欠平面図、第7
図は第6図における 7−7線矢視断面図、第8図は印
刷テーブルの正断面図、第9図は同じく要部側面図、第
10図は第6図における10−10!矢視断面図、第1
1図は同じ< 11−11線矢視断面図、第12図は印
刷テーブルでの一部切欠平面図、第13図は同じく側面
図、第14図はその要部側面図、第15図はクランプ位
置調整機構による幅寄せ動作を表わす平面図、第16図
は同じく平面図、第17図は搬送装置における搬出部の
一部切欠平面図、第18図は同じく正断面図、第19図
は同じく側断面図である。 W・・・ワーク、S・・・版枠、 1・・・本体フレーム、2・・・印刷テーブル、3・・
・スキージユニット、4・・・支持ボルト、20・・・
搬送装置、21・・・搬入部フレーム、22・・・搬出
部フレーム、23・・・搬送ベルト、24・・・搬入ベ
ルトプーリ、25・・・搬出ベルトプーリ、26・・・
搬送モータ、27・・・テンションプーリ、281.。 リフトプレート、29・・・リフトシリンダ、311.
。 ベースプレート、32・・・搬入プレート、33・・・
ベースプレート、34・・・搬出プレート、35・・・
正位置矯正機構、36・・・セットプレート、37・・
・ワークセットベースプレート、38・・・セットピニ
オン、39・・・ドライブラック、40・・・セットシ
リンダ、41・・・スライドシャフト、42・・・スラ
イドプレート、43・・・セットベースプレート、44
・・・センサ、45・・・スライドブロック、46・・
・スライド長孔、 50・・・印刷装置、51・・・センターテーブル、5
2・・・サイドテーブル、53・・・搬送ローラ、55
・・・停止機構、56・・・ストッパ孔、57・・・ス
トッパピンブロック、58・・・ストッパシリンダ、5
つ・・・ストヅパビン、61・・・ワーク検出センサ、
65・・・搬送停止機構、66・・・リフトプレート、
67・・・ベルトアンダープレート、68・・・リフト
シリンダ、6つ・・・シリンダステー、71・・・スラ
イドユニット、72・・・スライドシャフト、75・・
・印刷位置セット機構、76・・・セットプレート、7
7・・・スライドシャフト、78・・・ワークセットス
ライドプレート、79・・・セットモータ、81・・・
チェーン、82・・・セットシリンダ、83・・・スラ
イドユニット、84・・・押圧長孔、86・・・クラッ
チドッグ、87・・・リミットスイッチ、95・・・ク
ランプ機構、96・・・クランププレート、97・・・
スライドシャフト、98・・・スライドユニット、10
1・・・アジャストベースプレート、102・・・ジヨ
イントパイプ、103・・・スライドベースプレート、
104・・・スライドシリンダ、105・・・クランプ
シリンダ、106・・・スライドアジャストボルト、1
07・・・スプリングガイド、108・・・スプリング
、109・・・スプリングプレート、111・・・ロッ
クナツト、112・・・リミットスイッチ、115・・
・上部ジヨイントプレート、116・・・上部ブリッジ
プレート、117・・・下部ブリッジプレート、118
・・・下部ジヨイントプレート、11つ・・・スライド
ユニット、121・・・スライドシャフト、125・・
・クランプ位置m整機構、126・・・クランププレー
トアジャストハンドル、127・・・クランプユニット
アジャストネジ、128・・・アジャストブロック、1
2つ・・・カウンターシャフト、131・・・カウンタ
ーピニオン、132・・・カウンターラック、 135・・・リフトアジャストハンドル。 特 許 出 願 人 東海商事株式会社特 許 出 願
 人 東海精機株式会社第15図

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.液状フォトレジストを塗布すべきワークを正位置に
    規制矯正して搬入する搬入部、印刷後で再び搬送し、排
    出させる搬出部を備えた搬送装置と、搬入されてきたワ
    ークを印刷テーブル上で停止させた後、これを印刷位置
    でクランプ固定し、液状フォトレジストをスキージユニ
    ットで塗布印刷した後はクランプ固定を解除する印刷装
    置とを有して成ることを特徴とする液状フォトレジスト
    塗布用自動印刷機。
  2. 2.搬送装置は、印刷装置の一方に突設した搬入部フレ
    ームと、同じく他方に突設した搬出部フレームと、これ
    らのフレームの間にある印刷テーブルとに掛け渡される
    搬送ベルトを循環間欠駆動させて成る特許請求の範囲第
    1項記載の液状フォトレジスト塗布用自動印刷機。
  3. 3.ワークを正位置に規制矯正する正位置矯正機構は、
    搬入部上に投入されたワークを搬送方向での左右から幅
    寄せする左右のセットプレートを搬送方向に直交する方
    向で摺動自在に設けて成る特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の液状フォトレジスト塗布用自動印刷機。
  4. 4.正位置矯正機構は、搬入部フレームに固定したワー
    クセットベースプレート上で、搬送方向に沿った中心線
    上に位置させてセットピニオンを軸支する一方、搬送方
    向に直交する方向で摺動自在に支持された左右のドライ
    ブラックをワークセットベースプレートの前後がわで噛
    み合わせ、ドライブラックのいずれか一方を、ワークセ
    ットベースプレート上に固定配置されたセットシリンダ
    の作動にて摺動させ、また、搬送方向での左右端部に位
    置するドライブラックにおける端部に、ワークの搬送方
    向に直交させて案内摺動されるスライドプレートを固着
    し、このスライドプレート上に立設固定したセットベー
    スプレートを介してセットプレートを固着し、セットプ
    レートでの上下縁には、ワークの存否を検出するセンサ
    を配した特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか記
    載の液状フォトレジスト塗布用自動印刷機。
  5. 5.印刷装置は、印刷テーブル上での印刷位置でワーク
    を停止させる停止機構と、停止後で、搬送装置による搬
    送作用を停止させる搬送停止機構と、停止されたワーク
    を搬送方向後方から押圧し、印刷位置に位置決めさせる
    印刷位置セット機構と、印刷位置セット後でのワークを
    印刷テーブル上にクランプ固定するクランプ機構とを印
    刷テーブルに組み込み、スキージユニットでの印刷終了
    後では、これらの各機構での作動を解除し、搬送装置を
    再作動させるものとなっている特許請求の範囲第1項乃
    至第4項のいずれか記載の液状フォトレジスト塗布用自
    動印刷機。
  6. 6.印刷テーブルは、ワークの搬送方向中央に配置した
    センターテーブルと、このセンターテーブルでのワーク
    の搬送方向左右に配置したサイドテーブルとから成る特
    許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか記載の液状フ
    ォトレジスト塗布用自動印刷機。
  7. 7.停止機構は、印刷テーブルでの搬送方向前部に開穿
    してあるストッパ孔で摺動自在にしたストッパピンを、
    ストッパシリンダの作動にて印刷テーブル上に出没させ
    るようにして成る特許請求の範囲第5項または第6項記
    載の液状フォトレジスト塗布用自動印刷機。
  8. 8.停止機構は、搬送方向での前後で複数にして設け、
    交互に作動させるようにして成る特許請求の範囲第5項
    乃至第7項のいずれか記載の液状フォトレジスト塗布用
    自動印刷機。
  9. 9.搬送停止機構は、印刷テーブル部分において、ワー
    クを搬送させるよう上昇位置で走行している搬送装置の
    搬送ベルトを下降位置とし、この搬送ベルト上面を印刷
    テーブル上面位置と合致させたとき、その走行作動を停
    止するようになっている特許請求の範囲第5項乃至第8
    項のいずれか記載の液状フォトレジスト塗布用自動印刷
    機。
  10. 10.搬送停止機構は、印刷テーブル前後縁外方に配置
    したリフトプレートの左右両側縁相互間に、搬送ベルト
    の下方で、その走行位置に合致するベルトアンダープレ
    ートを連結し、印刷テーブルに固定配置したリフトシリ
    ンダの作動にてリフトプレートを介してベルトアンダー
    プレートを上下動させるようにして成る特許請求の範囲
    第5項乃至第9項のいずれか記載の液状フォトレジスト
    塗布用自動印刷機。
  11. 11.印刷位置セット機構は、印刷テーブル裏面に配装
    されており、セットシリンダの作動にて印刷テーブル上
    に出没するセットプレートを、セットモータの駆動にて
    ワークの搬送方向後方から停止機構がわに押圧するよう
    になっている特許請求の範囲第5項乃至第10項のいず
    れか記載の液状フォトレジスト塗布用自動印刷機。
  12. 12.印刷位置セット機構は、印刷テーブル裏面に配装
    固定した正逆転するセットモータの駆動によって循環従
    動するチェーンに連繋されることで、印刷テーブル裏面
    でワークの搬送方向に沿って前後に摺動するワークセッ
    トスライドプレートを設け、このワークセットスライド
    プレートには、ワークセットスライドプレート上に固定
    したセットシリンダの作動にてワークの搬送方向に沿っ
    て印刷テーブル上に出没起伏するセットプレートを揺動
    自在に連結支持し、また、セットプレートには、ワーク
    を押圧し、位置決めが終了すると、セットモータの駆動
    、セットシリンダの作動にてセットプレートを原位置に
    復帰待機させるセンサを付設してある特許請求の範囲第
    5項乃至第11項のいずれか記載の液状フォトレジスト
    塗布用自動印刷機。
  13. 13.クランプ機構は、印刷テーブル上において、搬送
    方向に沿つたワークの印刷位置での停止設定後でワーク
    を搬送方向での両側から印刷テーブル上でクランプ固定
    するようになつている特許請求の範囲第5項乃至第12
    項のいずれか記載の液状フォトレジスト塗布用自動印刷
    機。
  14. 14.クランプ機構は、ワークの搬送方向での左右外方
    から中心がわに向かって上昇位置のままでクランププレ
    ートをワークの両側縁まで摺動させ、ワークの両側縁位
    置に達すると、下降させてワークの両側縁を印刷テーブ
    ル上に押さえ込むようになっている特許請求の範囲第5
    項乃至第13項のいずれか記載の液状フォトレジスト塗
    布用自動印刷機。
  15. 15.クランプ機構は、印刷テーブルの左右に配置した
    アジャストベースプレートと、このアジャストベースプ
    レートとともに摺動し、搬送方向での前後に沿って配設
    したジョイントパイプによつて相互に連結されているス
    ライドベースプレートと、アジャストベースプレート、
    スライドベースプレート間で配装され、ワークを搬送方
    向での左右両側縁から挟着するクランププレートを摺動
    させるスライドシリンダと、クランププレートを上下動
    させ、ワーク両側縁を印刷テーブル上に押さえ込むクラ
    ンプシリンダとを備えて成る特許請求の範囲第5項乃至
    第14項のいずれか記載の液状フォトレジスト塗布用自
    動印刷機。
  16. 16.スライドシリンダは、スライドベースプレートで
    の内側にシリンダステーによつて固定されていて、その
    シリンダロッドにスライドアジャストボルトを一体に設
    け、このスライドアジャストボルト頭部と、スライドア
    ジャストボルト自体に捩じ込んであるカップ状のスプリ
    ングガイドとの間にコイル状のスプリングを縮装し、ア
    ジャストベースプレート上に固定したスプリングプレー
    トをスライドアジャストボルト頭部とで挟着配置し、ア
    ジャストベースプレート上に付設したリミットスイッチ
    のアクチュエータを、スプリングプレート外方に突出し
    たスライドアジャストボルト頭部に当接させることでス
    ライドシリンダ作動を停止させるようにしてある特許請
    求の範囲第15項記載の液状フォトレジスト塗布用自動
    印刷機。
  17. 17.クランプシリンダは、クランププレートを固定支
    持すべく配置された上部ジョイントプレート裏面に固定
    されており、そのシリンダロッド先端をフローティング
    ステーを介してジョイントパイプに固定してある特許請
    求の範囲第15項または第16項記載の液状フォトレジ
    スト塗布用自動印刷機。
  18. 18.クランププレートは、上下方向に沿っての案内手
    段によって上下に案内上下動されるものとし、この案内
    手段は、ワークの搬送方向に沿った前後に配置したスラ
    イドベースプレート下部相互を、上部ジョイントプレー
    ト下方位置で、これにほぼ平行にして配置され、下部ブ
    リッジプレートにて上部ジョイントプレートと連結され
    ている下部ジョイントプレートにて連結し、また、スラ
    イドベースプレート裏面に設けたスライドユニットに摺
    動自在に貫挿したスライドシャフトの上下部夫々を上部
    ジョイントプレート、下部ジョイントプレートに固定し
    て成る特許請求の範囲第13項乃至第17項のいずれか
    記載の液状フォトレジスト塗布用自動印刷機。
  19. 19.印刷テーブル上のワークをクランプするクランプ
    機構は、ワークの幅員によっての初期作動位置を調整可
    能なようにしたクランプ位置調整機構とともに印刷装置
    に組み込まれている特許請求の範囲第1項または第5項
    または第6項または第13項乃至第18項のいずれか記
    載の液状フォトレジスト塗布用自動印刷機。
  20. 20.クランプ位置調整機構は、印刷テーブルにおいて
    、ワークの搬送方向に直交させて、中央部で互いに逆ネ
    ジになっているクランプユニットアジャストネジを、ク
    ランププレートアジャストハンドルの回転操作によって
    回転自在となるように支承し、このクランプユニットア
    ジャストネジ両端部夫々には、アジャストベースプレー
    ト上に固着したアジャストブロックをねじ結合させて成
    る特許請求の範囲第19項記載の液状フォトレジスト塗
    布用自動印刷機。
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