JPH01142065A - 冷延鋼板とメッキ鋼板の兼用製造設備 - Google Patents
冷延鋼板とメッキ鋼板の兼用製造設備Info
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- JPH01142065A JPH01142065A JP30056187A JP30056187A JPH01142065A JP H01142065 A JPH01142065 A JP H01142065A JP 30056187 A JP30056187 A JP 30056187A JP 30056187 A JP30056187 A JP 30056187A JP H01142065 A JPH01142065 A JP H01142065A
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- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、同一の設備によって冷延鋼板又はメッキ鋼板
いずれをも製造することができ、しかも冷延鋼板製造工
程1両面メッキ鋼板製造工程及び片面メッキ鋼板製造工
程の間での工程切換えを迅速且つ容易に行うことができ
る兼用製造設備に関する。
いずれをも製造することができ、しかも冷延鋼板製造工
程1両面メッキ鋼板製造工程及び片面メッキ鋼板製造工
程の間での工程切換えを迅速且つ容易に行うことができ
る兼用製造設備に関する。
冷延鋼板及び溶融メッキ鋼板を同一の設備により製造す
ることができる兼用製造設備として、特開昭53−13
2437号公報、特開昭57−177965号公報等に
その例が開示されている。
ることができる兼用製造設備として、特開昭53−13
2437号公報、特開昭57−177965号公報等に
その例が開示されている。
第3図は、特開昭53−132437号公報で開示され
た設備を示す。連続熱処理を終えた鋼板1は、デフレフ
クロール23.メッキ浴20.ジンクロール22゜デフ
レフクロール24.25の順に通板されて、溶融メッキ
される。他方、溶融メッキ鋼板から冷延鋼板に切り換え
る場合には、メッキ浴20を昇降装置21で下降させて
、鋼板1の通路をメッキ浴20から露出させる。この装
置においては、溶融金属の付着したジンクロール22を
冷延鋼板通板用のガイドロールに取り替える必要がある
。
た設備を示す。連続熱処理を終えた鋼板1は、デフレフ
クロール23.メッキ浴20.ジンクロール22゜デフ
レフクロール24.25の順に通板されて、溶融メッキ
される。他方、溶融メッキ鋼板から冷延鋼板に切り換え
る場合には、メッキ浴20を昇降装置21で下降させて
、鋼板1の通路をメッキ浴20から露出させる。この装
置においては、溶融金属の付着したジンクロール22を
冷延鋼板通板用のガイドロールに取り替える必要がある
。
第4図は、特開昭57−177965号公報で提案され
ている設備を示す。この設備においては、−点釦線で示
すメッキ浴30を経由する通板路と、点線で示すメッキ
浴30を迂回する通板路の2通りの通板路を設けている
。そして、この2通りの通板路の分岐点にシャー36を
配置し、合流点に溶接機37を配置している。冷延鋼板
から溶融メッキ鋼板に切り換える場合、分岐点で鋼板1
をシャー36によって切断し、スレッディング装置(図
示せず)により1i板1t−デフレフクロール32.3
3. ジンクロール31によりメッキ浴30に浸漬す
る通板路を通し、合流点で鋼板1を溶接機37により溶
接する。他方、溶融メッキ鋼板から冷延鋼板に切り換え
る場合、分岐点で鋼板1をシャー36によって切断し、
スレッディング装置(図示せず)によって鋼板1をデフ
レフクロール32からデフレフクロール35に直接通板
させる。
ている設備を示す。この設備においては、−点釦線で示
すメッキ浴30を経由する通板路と、点線で示すメッキ
浴30を迂回する通板路の2通りの通板路を設けている
。そして、この2通りの通板路の分岐点にシャー36を
配置し、合流点に溶接機37を配置している。冷延鋼板
から溶融メッキ鋼板に切り換える場合、分岐点で鋼板1
をシャー36によって切断し、スレッディング装置(図
示せず)により1i板1t−デフレフクロール32.3
3. ジンクロール31によりメッキ浴30に浸漬す
る通板路を通し、合流点で鋼板1を溶接機37により溶
接する。他方、溶融メッキ鋼板から冷延鋼板に切り換え
る場合、分岐点で鋼板1をシャー36によって切断し、
スレッディング装置(図示せず)によって鋼板1をデフ
レフクロール32からデフレフクロール35に直接通板
させる。
特開昭53−132437号公報に示されている設備に
あっては、メッキ浴20を昇降させる昇降装置21が必
要となる。このメッキ浴20はたとえば100トンを超
える重量物であるため、昇降装置31は大規模なものと
なり、設備負担が大きなものになる。これに対して、特
開昭57−177965号公報の設備にあっては、メッ
キ浴30の昇降操作が必要とされないので、昇降装置に
起因する設備費の高騰はない。
あっては、メッキ浴20を昇降させる昇降装置21が必
要となる。このメッキ浴20はたとえば100トンを超
える重量物であるため、昇降装置31は大規模なものと
なり、設備負担が大きなものになる。これに対して、特
開昭57−177965号公報の設備にあっては、メッ
キ浴30の昇降操作が必要とされないので、昇降装置に
起因する設備費の高騰はない。
しかし、通板路を切り換えるためのシャー36.溶接機
37.スルンディング装置等の設備費の負担が大きく、
また、これら設備の保守・管理が複雑なものになる。そ
して、いずれの場合にあっても、通板路の切換えに必要
なラインの停止時間が極めて長いものであって、製造設
備の稼働率が悪くなる。
37.スルンディング装置等の設備費の負担が大きく、
また、これら設備の保守・管理が複雑なものになる。そ
して、いずれの場合にあっても、通板路の切換えに必要
なラインの停止時間が極めて長いものであって、製造設
備の稼働率が悪くなる。
そこで、本発明は、冷延鋼板とメッキ鋼板との切換えを
迅速に行うことによって、ラインの停止時間を大幅に短
縮し、高い生産性で冷延鋼板及びメッキ鋼板を製造する
ことを目的とする。
迅速に行うことによって、ラインの停止時間を大幅に短
縮し、高い生産性で冷延鋼板及びメッキ鋼板を製造する
ことを目的とする。
本発明の冷延鋼板と溶融メッキ鋼板の兼用製造設備は、
この目的を達成するため、連続熱処理炉の複数の処理帯
の中間又は最終熱処理帯の出側に鋼板が垂直方向に周回
するループ状の搬送路を形成し、前記鋼板の一面が下側
に向いた位置に該一面に溶融状態のメッキ金属を供給す
る第1の片面メッキ装置を設け、前記鋼板の他面が下側
に向いた位置に該他面に溶融状態のメッキ金属を供給す
る第2の片面メッキ装置を設け、且つ第1及び第2の片
面メッキ装置のそれぞれを独立して作動又は停止させる
機構を備えていることを特徴とする。
この目的を達成するため、連続熱処理炉の複数の処理帯
の中間又は最終熱処理帯の出側に鋼板が垂直方向に周回
するループ状の搬送路を形成し、前記鋼板の一面が下側
に向いた位置に該一面に溶融状態のメッキ金属を供給す
る第1の片面メッキ装置を設け、前記鋼板の他面が下側
に向いた位置に該他面に溶融状態のメッキ金属を供給す
る第2の片面メッキ装置を設け、且つ第1及び第2の片
面メッキ装置のそれぞれを独立して作動又は停止させる
機構を備えていることを特徴とする。
以下、本発明の特徴を、図面に示す実施例に基づいて具
体的に説明する。
体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す。本実施例においては
、冷延鋼板の連続熱処理設備の過時効室2又は冷却室に
続いて、第1のメッキ処理室3及び第2のメッキ処理室
4並びに後続の熱処理炉もしくは後続の設備50を設置
している。第1のメッキ処理室3及び第2のメッキ処理
室4の入口部には、それぞれ鋼板1の相異なる片面をメ
ッキするための第1の片面メッキ装置5及び第2の片面
メッキ装置6が配設されている。
、冷延鋼板の連続熱処理設備の過時効室2又は冷却室に
続いて、第1のメッキ処理室3及び第2のメッキ処理室
4並びに後続の熱処理炉もしくは後続の設備50を設置
している。第1のメッキ処理室3及び第2のメッキ処理
室4の入口部には、それぞれ鋼板1の相異なる片面をメ
ッキするための第1の片面メッキ装置5及び第2の片面
メッキ装置6が配設されている。
第1図のメッキ設備を用いて両面メッキ鋼板を製造する
場合について説明する。ここでは、メッキ金属として亜
鉛を使用した場合を例に挙げる。
場合について説明する。ここでは、メッキ金属として亜
鉛を使用した場合を例に挙げる。
鋼板1は、冷延鋼板の連続熱処理設備の過時効室2又は
冷却室を出た後、片面を第1の片面メッキ装置5のコー
ク−ロール5aに接触させることにより片面メッキされ
る。このときの第1の片面メッキ装置5内の亜鉛の温度
は450 ℃とし、通板速度を120 m/minとし
た。メッキ後、メッキ面に付着している亜鉛層は、ワイ
ピングノズル7から噴射される窒素ガス又はアルゴンガ
ス等の不活性ガスによって余分の溶融メッキ層が払拭さ
れ、例えば20pのメッキ層が鋼板1の片面に均一に形
成される。その後、必要に応じてメッキ層は、トップロ
ール10に到るまでに、公知のゼロスパングル装置8又
は合金化処理装置9によって処理される。鋼板1はデフ
レフクロール11によって曲げられ、もう片面のメッキ
のために再加熱装置12によって必要な温度、例えば4
70 ℃まで加熱され、第2の片面メッキ装置6によっ
て未メッキ面のメッキが施される。メッキ後の鋼板1は
、前述した第10メッキの後処理と同様に、ワイピング
ノズル18を通り、必要に応じてトップロール13まで
にゼロスパングル装置14又は合金化処理装置15によ
って処理され、後続設備50に移送される。なお、既メ
ッキ面とロールが接触するデフレフクロール16.17
はガスクツション方式の非接触式のロールを用いる。
冷却室を出た後、片面を第1の片面メッキ装置5のコー
ク−ロール5aに接触させることにより片面メッキされ
る。このときの第1の片面メッキ装置5内の亜鉛の温度
は450 ℃とし、通板速度を120 m/minとし
た。メッキ後、メッキ面に付着している亜鉛層は、ワイ
ピングノズル7から噴射される窒素ガス又はアルゴンガ
ス等の不活性ガスによって余分の溶融メッキ層が払拭さ
れ、例えば20pのメッキ層が鋼板1の片面に均一に形
成される。その後、必要に応じてメッキ層は、トップロ
ール10に到るまでに、公知のゼロスパングル装置8又
は合金化処理装置9によって処理される。鋼板1はデフ
レフクロール11によって曲げられ、もう片面のメッキ
のために再加熱装置12によって必要な温度、例えば4
70 ℃まで加熱され、第2の片面メッキ装置6によっ
て未メッキ面のメッキが施される。メッキ後の鋼板1は
、前述した第10メッキの後処理と同様に、ワイピング
ノズル18を通り、必要に応じてトップロール13まで
にゼロスパングル装置14又は合金化処理装置15によ
って処理され、後続設備50に移送される。なお、既メ
ッキ面とロールが接触するデフレフクロール16.17
はガスクツション方式の非接触式のロールを用いる。
両面メッキ鋼板から片面メッキ鋼板の製造に切換える場
合は、第1の片面メッキ装置5及びゼロスパングル装置
8又は合金化処理装置9を停止するが、あるいは第2の
片面メッキ装置6及びゼロスパングル装置14又は合金
化処理装置15を停止すればよい。片面メッキ装置5あ
るいは6を停止するには、図示しないシリンダー装置に
よりコーターロール5aあるいは6aを下方に押し下げ
てコーターロール5aあるいは6aが鋼板1に接触しな
いようにする。
合は、第1の片面メッキ装置5及びゼロスパングル装置
8又は合金化処理装置9を停止するが、あるいは第2の
片面メッキ装置6及びゼロスパングル装置14又は合金
化処理装置15を停止すればよい。片面メッキ装置5あ
るいは6を停止するには、図示しないシリンダー装置に
よりコーターロール5aあるいは6aを下方に押し下げ
てコーターロール5aあるいは6aが鋼板1に接触しな
いようにする。
両面メッキ鋼板から冷延鋼板の製造に切換える場合は、
第1及び第2の片面メッキ装置5,6及びゼロスパング
ル装置8.14又は合金化処理装置9.15を停止すれ
ばよい。
第1及び第2の片面メッキ装置5,6及びゼロスパング
ル装置8.14又は合金化処理装置9.15を停止すれ
ばよい。
冷延鋼板から片面メッキ鋼板もしくは両面メッキ鋼板へ
切換える場合及び片面メッキ鋼板と両面メッキ鋼板と切
換える場合は、上記の逆の操作によって可能である。
切換える場合及び片面メッキ鋼板と両面メッキ鋼板と切
換える場合は、上記の逆の操作によって可能である。
第2図は本発明の他の実施例を示す。なお、同図におい
て、第1図に示した部材等に対応するものについては、
同一の符番で指示した。
て、第1図に示した部材等に対応するものについては、
同一の符番で指示した。
本実施例においては、1つのメッキ処理室19内に、第
1図の片面メッキ装置5と第2のメッキ処理室6を2段
に配置した。本実施例の場合は、ゼロスパングル装置と
合金化処理装置が1組ですみ、また鋼板1の両面が引き
続いてメッキされるので第1図の実施例の場合のような
再加熱装置12を必要としない。
1図の片面メッキ装置5と第2のメッキ処理室6を2段
に配置した。本実施例の場合は、ゼロスパングル装置と
合金化処理装置が1組ですみ、また鋼板1の両面が引き
続いてメッキされるので第1図の実施例の場合のような
再加熱装置12を必要としない。
以上に説明したように、本発明においては、片面メッキ
装置を2基、それぞれ独立して作動又は停止することに
より、冷延鋼板、片面溶融メッキ鋼板及び両面溶融メッ
キ鋼板の切換を行うようにしている。このように、溶融
金属浴内のジンクロールを介さずに片面ずつメッキを行
うため、冷延鋼板と溶融メッキ鋼板の切換え時に鋼板の
切断、ジンクロール及びガイドロールの取替えの必要が
なく、また、片面メッキ装置の稼動、停止だけで冷延鋼
板と溶融メッキ鋼板の切換えを極めて短時間で且つ容易
に行うことができる。
装置を2基、それぞれ独立して作動又は停止することに
より、冷延鋼板、片面溶融メッキ鋼板及び両面溶融メッ
キ鋼板の切換を行うようにしている。このように、溶融
金属浴内のジンクロールを介さずに片面ずつメッキを行
うため、冷延鋼板と溶融メッキ鋼板の切換え時に鋼板の
切断、ジンクロール及びガイドロールの取替えの必要が
なく、また、片面メッキ装置の稼動、停止だけで冷延鋼
板と溶融メッキ鋼板の切換えを極めて短時間で且つ容易
に行うことができる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す概略図であり、
第2図は本発明の他の実施例の構成を示す概略図である
。他方、第3図及び第4図は従来の兼用製造設備を示す
概略図である。 特許出願人 新日本製鐵株式會社 代 理 人 小 堀 益 (ほか2名)第1図 第2図 4口1印 “ l “ 1
第2図は本発明の他の実施例の構成を示す概略図である
。他方、第3図及び第4図は従来の兼用製造設備を示す
概略図である。 特許出願人 新日本製鐵株式會社 代 理 人 小 堀 益 (ほか2名)第1図 第2図 4口1印 “ l “ 1
Claims (1)
- 1、連続熱処理炉の複数の処理帯の中間又は最終熱処理
帯の出側に鋼板が垂直方向に周回するループ状の搬送路
を形成し、前記鋼板の一面が下側に向いた位置に該一面
に溶融状態のメッキ金属を供給する第1の片面メッキ装
置を設け、前記鋼板の他面が下側に向いた位置に該他面
に溶融状態のメッキ金属を供給する第2の片面メッキ装
置を設け、且つ第1及び第2の片面メッキ装置のそれぞ
れを独立して作動又は停止させる機構を備えていること
を特徴とする冷延鋼板とメッキ鋼板の兼用製造設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30056187A JPH01142065A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 冷延鋼板とメッキ鋼板の兼用製造設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30056187A JPH01142065A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 冷延鋼板とメッキ鋼板の兼用製造設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01142065A true JPH01142065A (ja) | 1989-06-02 |
Family
ID=17886313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30056187A Pending JPH01142065A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 冷延鋼板とメッキ鋼板の兼用製造設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01142065A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002046487A1 (fr) * | 2000-12-08 | 2002-06-13 | Vai Clecim | Installation de production d'une bande metallique avec revetement de protection |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP30056187A patent/JPH01142065A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002046487A1 (fr) * | 2000-12-08 | 2002-06-13 | Vai Clecim | Installation de production d'une bande metallique avec revetement de protection |
FR2817876A1 (fr) * | 2000-12-08 | 2002-06-14 | Vai Clecim | Installation de production d'une bande metallique avec revetement de protection |
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