JPH01140898A - スピーカ - Google Patents

スピーカ

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Publication number
JPH01140898A
JPH01140898A JP29925087A JP29925087A JPH01140898A JP H01140898 A JPH01140898 A JP H01140898A JP 29925087 A JP29925087 A JP 29925087A JP 29925087 A JP29925087 A JP 29925087A JP H01140898 A JPH01140898 A JP H01140898A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
magnetic
voice coil
magnetic field
speaker
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29925087A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihisa Kawamura
明久 川村
Kenichi Terai
賢一 寺井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気信号を音響信号に変換するスピーカに関す
るものである。
従来の技術 従来の動電型のスピーカは、基本的に第5図に示すよう
な構造を有している。すなわち、ブレ′−トit、 1
2およびマグネット13で形成した磁気空隙14にボイ
スコイル15を挿入し、かつこのボイスコイル15に直
結した@動板16をエツジ17で支持して配設している
上記の構造のスピーカにおいて、ボイスコイル15に音
声電流が流れると、それに応じてボイスコイル15は軸
方向に運動を起こし、さらにそのボイスコイル5に直結
されている振動板16を肋かし、音として放射される。
ここで、ボイスコイル15を挿入した磁気空隙14にお
ける磁束密度B1磁気空隙14内の有効ボイスコイル長
およびボイスコイル15を流れる電iしと駆動力にュー
トン)fr+どの間には次式のような関係がある。
f11=8−ρ・i・・・・・・(1)すなわち駆動力
fMは、磁束密度B1有効ボイス長ρおよび電流iに比
例し、磁束密度Bが大きいか、または有効ボイスコイル
長ρが長いかすれば、小さい電流iで大きい駆動力f1
1 (すなわち音圧)を得ることができる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来の構造では高い磁束密度Bを広い空
間で僻ることは困難で、また有効ボイスコイル長ρを長
くとることもインピーダンスなどの関係で難しく、音圧
レベルを効率よく向上させることが難しいという問題が
あった。また振動によって生じる歪も、磁気空隙4内の
磁束の不均一なことが原因となっており、広い空間で磁
束密度Bの値を一定にすることが難しく、歪を増す要因
となっている。
本11明は上記の問題点を解決するもので、音圧レベル
が高く、歪が少なく、かつ構造が簡単なスピーカを提供
することを目的とす゛るもので:ある。
問題点を解決するための手段 上記の問題点を解決するために、本発明のスピーカは、
超電導材のコイルにより磁気回路を形成し、前記磁気回
路のつくる磁界の方向に平行に振動板を配置し、かつ前
記振動板の少なくとも片面上に磁気の方向と直角にボイ
スコイルを配設したものである。
作用 上記の桶成により、ボイスコイルを少なくとも片面上に
配設した振動板は、81電導材からなるコイルで形成し
た磁気回路によって得られる強力な磁界により、上記(
1)式の関係からも明らかなように、大きな振幅で上下
に振動することができ、小さい音声電流でも高い電圧レ
ベルを得ることができ、かつ広い範囲で磁束密度が一定
となって歪が減少する。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の第1の実施例のスピーカにおける要部
の概略正面図、第2図は同スピーカの要部の概略平面図
である。第1図および第2図において、対向する左右一
対の心材1a、1bにそれぞれ超ml材を用いたコイル
2a、2bを巻回して磁気回路を形成し、前記心材1a
、lb間の磁気空隙3に磁界の方向に平行に振動板4を
配置し、その両端をエツジ5a、5bを介して前記心材
1a、1bの端部で支持し、かつ前記振動板4の上面に
音声電流を流すボイスコイル6を磁界の方向と直角に配
設している。
上記のW4造のスピーカにおいて、超電導材により形成
したコイル2a、2bを液体窒素で冷却し超電導状態に
保ち、その状態で前記コイル2a。
2bに電流を流すと、心材1a、1bの間に強力な磁界
と磁束密度Bが発生する。この磁界中に配置した振動板
4の上面に配設したボイスコイル6に音声電流を流すと
、振動板4に駆動力が動き上下方向に振動し、音声電流
に応じた音を再生する。
そしてコイル2a、 2bに超電導材を用いたことによ
り、磁気回路において強力な磁界が広い空間で形成され
て磁束密度Bが高く、かつ均一であるので、高い音圧レ
ベルで、しかも歪の少ない音が再生される。
第3図は本発明の第2実施例のスピーカにおける要部の
、概略正面図、第4図は同スピーカの要部の概略平面図
である。第3図および第4図において、対向する左右一
対の心材1a、1bにそれぞれ超電導材を用いたコイル
2a、2bを巻回するとともに、心材1a、lb間にセ
ンターポール7を配設して磁気回路を形成し、かつその
センターポール7の上方に磁界の方向に平行に振動板4
を配置し、その振動板4の上面に磁界の方向と直角にボ
イスコイル8を配設している。前記ボイスコイル8は、
第4図に示すようにコイル1aとセンターポール7の間
およびコイル1bとセンターポール7の間において、上
方の振動板4に発生する駆動力が同一方向となるように
巻いている。
上記の第2実施例のスピーカにおいても、第1実施例の
場合と同様に、コイル2a、 2bを液体窒素で冷74
1 L、超電導状態に保って電流を流すと、心材1aと
センターポール7の間および心材1bとセンターポール
7の間に、それぞれ強力な磁界および高く均一な磁束密
度Bが発生する。この状態でボイルコイル8に音声電流
を流せば、振動板4に駆動力がわき上下方向に振動し、
音声電流に応じて高い音圧レベルで歪の少ない音が再生
する。
なお上記各実施例では、心材1a、1bにコイル2a、
2bを巻回したが、心材を用いなくても同様の効果を得
ることができる。
発明の効果 以上のように本発明のスピーカは、栴造が簡単で、ボイ
スコイルを少なくとも片面上に配設した振動板は、超電
導材からなるコイルで形成した磁気回銘によって得られ
る広い7間における強力な磁界の、高くかつ均一な磁束
密度Bで駆動されて駆動し、小さい音声電流でも高い音
圧レベルで、しかも歪の少ない音を再生できる。
4、図面の1lfiilな説明 第1図は本発明の第1の実施例のスピーカにおける要部
の概略正面図、第2図は同スピーカの要部の概略平面図
、第3図は本発明の第2実施例のスピーカにおける要部
の概略正面図、第4図は同スピーカの概略平面図、第5
図は従来例の概略断面図である。
2a、 2b・・・コイル、4・・・振動板、6,8・
・・ボイスコイル、7・・・センターポール。
代理人   森  本  義  弘 第1図 第3図 3・・−ホゞイスコイル 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、超電導材のコイルにより磁気回路を形成し、前記磁
    気回路のつくる磁界の方向に平行に振動板を配置し、か
    つ前記振動板の少なくとも片面上に磁界の方向と直角に
    ボイスコイルを配設したスピーカ。 2、磁気回路の間にセンターポールを設けた特許請求の
    範囲第1項記載のスピーカ。
JP29925087A 1987-11-27 1987-11-27 スピーカ Pending JPH01140898A (ja)

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JP29925087A JPH01140898A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 スピーカ

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JPH01140898A true JPH01140898A (ja) 1989-06-02

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