JPH01139362A - 飲料容器用キャップ状カバーと添加物用小容器並びにそれを利用した飲料用容器 - Google Patents
飲料容器用キャップ状カバーと添加物用小容器並びにそれを利用した飲料用容器Info
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- JPH01139362A JPH01139362A JP15213188A JP15213188A JPH01139362A JP H01139362 A JPH01139362 A JP H01139362A JP 15213188 A JP15213188 A JP 15213188A JP 15213188 A JP15213188 A JP 15213188A JP H01139362 A JPH01139362 A JP H01139362A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は飲料用容器、特にその上蓋部分の改良に関する
。更に詳述すると、本発明はキャップ状カバーと容器内
に充填された飲料に好みに応じて添加するミルクやシロ
ップ等を充填した小容器との組合せ及びこれらと飲料容
器との組合せに関する。
。更に詳述すると、本発明はキャップ状カバーと容器内
に充填された飲料に好みに応じて添加するミルクやシロ
ップ等を充填した小容器との組合せ及びこれらと飲料容
器との組合せに関する。
(従来の技術)
ファーストフード店等においては、紙製又はプラスチッ
クス製の容器にコーヒー、コーラ、ジュース等の飲料製
品を入れて販売する場合、容器内容器を外気中の埃、塵
芥あるいは病害性昆虫類例えばハエ等から保護するため
に、あるいは容器内容物が容器外へこぼれ出さないよう
にするために、容器開口部にプラスチック製の上蓋(キ
ャップ状カバーあるいはプラスチックリッドとも言う)
を被せて客に渡すようにしている。この飲料容器用キャ
ップ状カバーは、第9図に示すように、紙コツプ101
の開口部の周縁の玉縁部102と噛み合う溝状のビード
嵌合部103を周縁に設け、中央にストロ−105を差
し込むための十字形あるいはC字形の切込み104が入
れられたものか一般的である(実公昭58−31786
号)。
クス製の容器にコーヒー、コーラ、ジュース等の飲料製
品を入れて販売する場合、容器内容器を外気中の埃、塵
芥あるいは病害性昆虫類例えばハエ等から保護するため
に、あるいは容器内容物が容器外へこぼれ出さないよう
にするために、容器開口部にプラスチック製の上蓋(キ
ャップ状カバーあるいはプラスチックリッドとも言う)
を被せて客に渡すようにしている。この飲料容器用キャ
ップ状カバーは、第9図に示すように、紙コツプ101
の開口部の周縁の玉縁部102と噛み合う溝状のビード
嵌合部103を周縁に設け、中央にストロ−105を差
し込むための十字形あるいはC字形の切込み104が入
れられたものか一般的である(実公昭58−31786
号)。
また、一般店舗や自動販売機等で取扱われる缶入り飲料
は、内容物を密封するため、スチール化やアルミ化、ラ
ミネートバックなどに入れられて取扱われている。
は、内容物を密封するため、スチール化やアルミ化、ラ
ミネートバックなどに入れられて取扱われている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、この従来のキャップ状カバーによると、
アイスコーヒーやアイスティーのようにミルクやシロッ
プを必要とする場合には一々藍を外して容器内に注入し
なければならず、面倒であるばかりか、キャップを外す
際に内容物がこぼれる虞がある。
アイスコーヒーやアイスティーのようにミルクやシロッ
プを必要とする場合には一々藍を外して容器内に注入し
なければならず、面倒であるばかりか、キャップを外す
際に内容物がこぼれる虞がある。
一方、ファーストフード店等において、ミルクやシロッ
プ等の添加物の容器は、5 ml程度の小さなグラスチ
ック容器の口をアルミニウム箔とポリエチレン等とのラ
ミネートシール等で密閉した小さな容器が使用されてお
り、蓋を開ctで内容物を出した後は軽く安定しない。
プ等の添加物の容器は、5 ml程度の小さなグラスチ
ック容器の口をアルミニウム箔とポリエチレン等とのラ
ミネートシール等で密閉した小さな容器が使用されてお
り、蓋を開ctで内容物を出した後は軽く安定しない。
このためテーブル等の」二に置くと容器か倒れて残留し
ているミルクやシロップ等がこぼれ出るので手や衣服等
を汚す虞かあり廃棄時の取扱いに不便である。
ているミルクやシロップ等がこぼれ出るので手や衣服等
を汚す虞かあり廃棄時の取扱いに不便である。
また、缶やラミネー)−バックの飲料の場合、ミルクや
シロップ等を別容器に密封して付属させることが難しい
ので、あらかじめ混入させた状態で販売することが一般
的であり、消費者が購入後に甘味や苦味等を調整するこ
とができない。このため、缶やラミネートバック類の容
器の場合、例えばコーし一飲料を例にとると、個々に嗜
好が異なるため、万人が好む味にすることは困離であり
、甘過ぎたり、苦過ぎる等の不満か多い。
シロップ等を別容器に密封して付属させることが難しい
ので、あらかじめ混入させた状態で販売することが一般
的であり、消費者が購入後に甘味や苦味等を調整するこ
とができない。このため、缶やラミネートバック類の容
器の場合、例えばコーし一飲料を例にとると、個々に嗜
好が異なるため、万人が好む味にすることは困離であり
、甘過ぎたり、苦過ぎる等の不満か多い。
そこで、本発明は、キャップ状カバーを飲料用容器に被
ぜな状態のまま、ミルクやシロップ等を注ぐことができ
かつその空容器を飲料用容器と共に廃棄することが可能
な飲料容器用キャップ状カバー夏添加物用小容器とを提
供することを目的とする。また、本発明は好みに応じて
ミルクやシロップ等の添加物を容器内飲料に自由に注入
できる飲料容器を提供することを目的とする。
ぜな状態のまま、ミルクやシロップ等を注ぐことができ
かつその空容器を飲料用容器と共に廃棄することが可能
な飲料容器用キャップ状カバー夏添加物用小容器とを提
供することを目的とする。また、本発明は好みに応じて
ミルクやシロップ等の添加物を容器内飲料に自由に注入
できる飲料容器を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
かかる目的を達成するため、本発明は、底部と上部とを
不透水性・不通気性の穿孔可能な薄膜で密閉しミルクや
シロップ等を充填した添加物用小容器と、この添加物用
小容器を嵌め込む差込み部を少なくとも1つ有するキャ
ップ状カバーとから構成し、これらを組合せて飲料用容
器に被せるようにしている。
不透水性・不通気性の穿孔可能な薄膜で密閉しミルクや
シロップ等を充填した添加物用小容器と、この添加物用
小容器を嵌め込む差込み部を少なくとも1つ有するキャ
ップ状カバーとから構成し、これらを組合せて飲料用容
器に被せるようにしている。
また、本発明のキャップ状カバーは、底部と上部とを不
透水性・不通気性の穿孔可能な薄膜で密閉しミルクやシ
ロップ等の添加物を充填した添加物用小容器を少なくと
も1つ一体的に形成している。
透水性・不通気性の穿孔可能な薄膜で密閉しミルクやシ
ロップ等の添加物を充填した添加物用小容器を少なくと
も1つ一体的に形成している。
また、本発明の飲料用容器は、底部と上部とを不透水性
・不通気性の穿孔可能な薄膜で密閉しミルクやシロップ
等の添加物を充填した添加物用小容器を少なくとも1つ
一体的に形成すると共に前記添加物用小容器の上部以外
に開口部を有する上蓋と容器本体とから構成されている
。
・不通気性の穿孔可能な薄膜で密閉しミルクやシロップ
等の添加物を充填した添加物用小容器を少なくとも1つ
一体的に形成すると共に前記添加物用小容器の上部以外
に開口部を有する上蓋と容器本体とから構成されている
。
また、本発明の飲料用容器は、添加物用小容器の上部開
口を密閉する不透゛水性・不通気性の穿孔可能な薄膜で
一体自号に容器本体の上蓋を形成し、容器本体の開口部
に貼着す゛ることを特徴とする。
口を密閉する不透゛水性・不通気性の穿孔可能な薄膜で
一体自号に容器本体の上蓋を形成し、容器本体の開口部
に貼着す゛ることを特徴とする。
(作用)
したがって、コーヒー等を入れた飲料用容器゛にキャッ
プ状カバーを嵌め込んだ後、必要あればミルク及び/又
はシ゛ロップの添加物用小容器をキャップカバーの差込
み部に嵌め込み、その容器の薄膜をストロ−あるいは錐
状の棒状物で突きさせは、添加物用小容器の底部を突き
抜いてその内容物を容器内に注入できる。まな、ミ□ル
クやシロップを必要としない場合には、上述の差込み部
をストロ−の差し込み口としても利用できる。
プ状カバーを嵌め込んだ後、必要あればミルク及び/又
はシ゛ロップの添加物用小容器をキャップカバーの差込
み部に嵌め込み、その容器の薄膜をストロ−あるいは錐
状の棒状物で突きさせは、添加物用小容器の底部を突き
抜いてその内容物を容器内に注入できる。まな、ミ□ル
クやシロップを必要としない場合には、上述の差込み部
をストロ−の差し込み口としても利用できる。
また、本発明において、添加物用小容器とキャップ状カ
バーとを一体成形している場合には、ストロ−差し込み
口あるいは添加物用小容器のいずれかにストロ−等を差
し込めば、飲料物に好みに応じて添加物が注入されたり
、されなかったりする。この場合、容器ごと添加物用小
容器も廃棄される。
バーとを一体成形している場合には、ストロ−差し込み
口あるいは添加物用小容器のいずれかにストロ−等を差
し込めば、飲料物に好みに応じて添加物が注入されたり
、されなかったりする。この場合、容器ごと添加物用小
容器も廃棄される。
更に、容器と一体的に添加物用小容器を形成した場合、
飲料と添加物とを別々に密封した状態で流通過程にのせ
、それを購入した消費者が好昧に応じて添加物を飲料に
注入することができる。
飲料と添加物とを別々に密封した状態で流通過程にのせ
、それを購入した消費者が好昧に応じて添加物を飲料に
注入することができる。
(実施例)
以下、本発明の構成を図面に示す実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図に示すように、本発明は好みに応じて飲み物に加
えられるミルクやシロップ等の添加物を密封する添加物
用小容器1と、これを嵌め込みかつ飲料用容器10に被
せられるキャップ状カバー6とから成る。
えられるミルクやシロップ等の添加物を密封する添加物
用小容器1と、これを嵌め込みかつ飲料用容器10に被
せられるキャップ状カバー6とから成る。
添加物用小容器1は、上部開口と底部開口とを不透水性
・不通気性の穿孔可能な薄M2で密閉して成る。例えは
、ポリプロピレン等で形成された筒状の小容器本体3に
アルミニウム箔とポリエチレンとのラミネート薄膜2を
熱溶着して成る。小容器本体3及び薄膜2の材質として
は、通常食品に害を及ぼさないものであれば上述のもの
に限定されない。小容器本体3の上部開口縁と底部開口
縁とには夫々ラミネート薄M2を溶着するためのフラン
ジ部4U、4Bが形成されている。底フランジ部4Bは
小容器1のキャップ状カバー6への嵌め込みを容易にす
るため内側に向けて突き出されて奥部の一部を形成する
ように設けられる一方、上フランジ部4Uは外側に向け
て突出形成されてギャップ状カバー6の小容器差込み部
8に嵌め込む際の引掛りとなるように設けられている。
・不通気性の穿孔可能な薄M2で密閉して成る。例えは
、ポリプロピレン等で形成された筒状の小容器本体3に
アルミニウム箔とポリエチレンとのラミネート薄膜2を
熱溶着して成る。小容器本体3及び薄膜2の材質として
は、通常食品に害を及ぼさないものであれば上述のもの
に限定されない。小容器本体3の上部開口縁と底部開口
縁とには夫々ラミネート薄M2を溶着するためのフラン
ジ部4U、4Bが形成されている。底フランジ部4Bは
小容器1のキャップ状カバー6への嵌め込みを容易にす
るため内側に向けて突き出されて奥部の一部を形成する
ように設けられる一方、上フランジ部4Uは外側に向け
て突出形成されてギャップ状カバー6の小容器差込み部
8に嵌め込む際の引掛りとなるように設けられている。
一方、キャップ状カバー6は公知のリッド用プラスデッ
ク材、例えばポリプロピレンその他のプラスチック材料
から成り、周縁に飲料用容器例えば紙コツプ10のビー
ト部11に嵌合するし−ド嵌合溝部7を有し、その内側
に添加物用小容器1を嵌め込むための小容器差込み部8
を有する。ピード嵌合溝部7は、例えば内側に突出する
突起を設ける等、ビード部11に嵌合しな後容易に離脱
しない構造とされている。小容器差込み部8は、穴ある
いは十字形、*形、半月形ないしC字形等の切込みから
成り、添加物用小容器1を嵌め込むに十分な大きさの開
口部を形成するように設けられている。切込みから成る
差込み部8の場合、添加物用小容器1を嵌め込まない場
合、そのままストロ−12の差し込み部として使用でき
る。尚、この場合、添加物用小容器1が切込み部分13
によって押し出されて抜は外れるのを防ぐため、小容部
1の外壁面に凹部5を形成し、カバー69切込み部分1
3か該凹部5に嵌まり込んで反りとなって小容器1か外
れるのを防止するように設けることか好ましい。凹部5
としては、第1図に示すように、段部を設けることによ
って容器全周に形成することが好ましいか、これに限定
されるもの−つ − ではなく、例えば三角形、矩形などの凹部を形成するよ
プにしても良い。一方、C字形の切込みあるいは穴から
成る差込み部8の場合、第3図に示すように、小容器1
側に突起9等を設けることによって、キャップ状カバー
6と添加物用小容器1との嵌め合せ町確壺なものとでき
る・差込8部8は好ましくはミルクを入れた小容器とシ
ロップを入れた小容器を夫々嵌め込み可能とするため2
個設けることが好ましい。勿論、コーヒー等の飲料にあ
らかじめシロップ等が加えられた商品を販売する場合等
には、ミルクを充、填した小容器1を嵌め込むための差
込み部8が少なくとも1つあれば足りる。尚、この差込
み部8の周囲には補強のためのリブ14禿形成し、ミル
ク容器1を差込む際の変形を小さく抑えるようにするこ
とが好ましい。
ク材、例えばポリプロピレンその他のプラスチック材料
から成り、周縁に飲料用容器例えば紙コツプ10のビー
ト部11に嵌合するし−ド嵌合溝部7を有し、その内側
に添加物用小容器1を嵌め込むための小容器差込み部8
を有する。ピード嵌合溝部7は、例えば内側に突出する
突起を設ける等、ビード部11に嵌合しな後容易に離脱
しない構造とされている。小容器差込み部8は、穴ある
いは十字形、*形、半月形ないしC字形等の切込みから
成り、添加物用小容器1を嵌め込むに十分な大きさの開
口部を形成するように設けられている。切込みから成る
差込み部8の場合、添加物用小容器1を嵌め込まない場
合、そのままストロ−12の差し込み部として使用でき
る。尚、この場合、添加物用小容器1が切込み部分13
によって押し出されて抜は外れるのを防ぐため、小容部
1の外壁面に凹部5を形成し、カバー69切込み部分1
3か該凹部5に嵌まり込んで反りとなって小容器1か外
れるのを防止するように設けることか好ましい。凹部5
としては、第1図に示すように、段部を設けることによ
って容器全周に形成することが好ましいか、これに限定
されるもの−つ − ではなく、例えば三角形、矩形などの凹部を形成するよ
プにしても良い。一方、C字形の切込みあるいは穴から
成る差込み部8の場合、第3図に示すように、小容器1
側に突起9等を設けることによって、キャップ状カバー
6と添加物用小容器1との嵌め合せ町確壺なものとでき
る・差込8部8は好ましくはミルクを入れた小容器とシ
ロップを入れた小容器を夫々嵌め込み可能とするため2
個設けることが好ましい。勿論、コーヒー等の飲料にあ
らかじめシロップ等が加えられた商品を販売する場合等
には、ミルクを充、填した小容器1を嵌め込むための差
込み部8が少なくとも1つあれば足りる。尚、この差込
み部8の周囲には補強のためのリブ14禿形成し、ミル
ク容器1を差込む際の変形を小さく抑えるようにするこ
とが好ましい。
また、差込み部8を穴で形成する場合には第3図(E)
に示すようにその穴の周縁にリブ化りにフランジ14A
を設けることもある。
に示すようにその穴の周縁にリブ化りにフランジ14A
を設けることもある。
小容器差込み部8との組合せは第1図に示すもの−1,
0−− に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない
範囲において種々変形実施可能である。例えば、第3図
(A)に示すようにキャップ状カバー6の小容器差込み
部8を穴とし、小容器1の上フランジ4Uの下の首部に
円周方向の環状ビード9を形成し、このビード9部分を
穴8内に圧入することによって小容器1をキャップ状カ
バー6に固定するようにしても良い。このビード9は、
第3図(E)に示すようなテーパ形状としても良い。
0−− に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない
範囲において種々変形実施可能である。例えば、第3図
(A)に示すようにキャップ状カバー6の小容器差込み
部8を穴とし、小容器1の上フランジ4Uの下の首部に
円周方向の環状ビード9を形成し、このビード9部分を
穴8内に圧入することによって小容器1をキャップ状カ
バー6に固定するようにしても良い。このビード9は、
第3図(E)に示すようなテーパ形状としても良い。
また、第3図(B)に示すようにビード9に代えてネジ
9Aを形成し、キャップ状カバーの穴部にねじ込むよう
にしても良い。更に第3図(D)に示すように、ビード
に代えて突起9Bを複数形成し、該突起9Bを利用して
穴8に係合するようにしても良い。この場合、小容器差
込み部の穴8に突起9Bか通過する切欠き8Aを設け、
小容器1を嵌め込んだ後に回転させるようにすることが
好ましい。更に第3図(D)に示すように小容器の形状
は従来から一般的な円筒形に限らず、差し込み容易な円
錐形あるいは図示していないかその他の形状に形成する
ことも可能である。尚、図示していないが、ストロ−1
2の差込み口を小容器差込み部8とは別個に設ける場合
もある。この場合、挿入したストロ−12を差込み口内
で動かし内容物を掻き混ぜることによって、ミルクやシ
ロップを飲み物に素早く溶は込ませることができる。
9Aを形成し、キャップ状カバーの穴部にねじ込むよう
にしても良い。更に第3図(D)に示すように、ビード
に代えて突起9Bを複数形成し、該突起9Bを利用して
穴8に係合するようにしても良い。この場合、小容器差
込み部の穴8に突起9Bか通過する切欠き8Aを設け、
小容器1を嵌め込んだ後に回転させるようにすることが
好ましい。更に第3図(D)に示すように小容器の形状
は従来から一般的な円筒形に限らず、差し込み容易な円
錐形あるいは図示していないかその他の形状に形成する
ことも可能である。尚、図示していないが、ストロ−1
2の差込み口を小容器差込み部8とは別個に設ける場合
もある。この場合、挿入したストロ−12を差込み口内
で動かし内容物を掻き混ぜることによって、ミルクやシ
ロップを飲み物に素早く溶は込ませることができる。
一方、小容器1の上下のラミネート薄膜2を突き破り穿
孔するため、ストロ−形状及び材質を工夫することか好
ましい。例えば、第4図(A)〜(J)にその−例を示
す。第4図(A)のストロ−12は先端を斜めにカット
しラミネート薄膜を突き破ることを容易にしたものであ
る。このストロ−12の場合は、ストロ−の横断面形状
と同じ穴しか穿孔できないので、穿孔後ストロ−を一旦
小容器1内まで持ち上げ、小容器の内容物23を飲み物
24の中に落とさなければならない。第4図(B)のス
トロ−は第4図(A>のストロ−12に蛇腹状段部15
を形成したもので該段部15によってラミネート薄膜2
の穴を拡げ、ストロ−12を伝わって小容器1のミルク
等を流出可能にしたものである。第4図(C)のストロ
−は第4図(A)のストロ−12にV形の消16を形成
したもので該溝16を利用して小容器1の内容物23を
流出さぜるようにしたものである。この場合ストロ−1
2を突き差した後ストロ−12を回転させて穴を丸くす
る必要かある。第4図(D’ )のストロ−は先端17
をv形にカットし、穿孔を容易にしたものである。第4
図(E)のストロ−は第4図(A)のスI・ローに軸方
向に伸びるビード18を数状形成したもので、突き差し
た後ストロ−を回転させて穴を拡げ、該ビード18の間
を小容器1の内容物23か流出するようにしたものであ
る。第4図(F)のストロ−は第4図(A)のストロ−
の先端に外側に突出するフランジ19を形成し、ストロ
ーロ径よりも大きな穴を穿ち内容物の流出を容易にした
ものである。第4図(G)のストロ−は第4図(A)の
ストロ−に環状ビード部20を形成し、ストロ−より大
きな穴を開けるようにしたものである。第4図(H)の
ストロ−12はストロ−先端にストロ−の一部を切欠い
て外側に拡げた折返し部21を設け、ラミネート紙を突
き破る際に穴を拡げるようにしたものである。第4図(
I)及び(J)のストロ−はストロ−の先端に長手方向
のスリット22を形成し、ラミネート薄膜2を突き破る
際にストロ−12の先端か拡がるようにしたものである
。尚、ストロ−12の材質及び寸法もやや硬目のものと
なるように選定することが好ましい。
孔するため、ストロ−形状及び材質を工夫することか好
ましい。例えば、第4図(A)〜(J)にその−例を示
す。第4図(A)のストロ−12は先端を斜めにカット
しラミネート薄膜を突き破ることを容易にしたものであ
る。このストロ−12の場合は、ストロ−の横断面形状
と同じ穴しか穿孔できないので、穿孔後ストロ−を一旦
小容器1内まで持ち上げ、小容器の内容物23を飲み物
24の中に落とさなければならない。第4図(B)のス
トロ−は第4図(A>のストロ−12に蛇腹状段部15
を形成したもので該段部15によってラミネート薄膜2
の穴を拡げ、ストロ−12を伝わって小容器1のミルク
等を流出可能にしたものである。第4図(C)のストロ
−は第4図(A)のストロ−12にV形の消16を形成
したもので該溝16を利用して小容器1の内容物23を
流出さぜるようにしたものである。この場合ストロ−1
2を突き差した後ストロ−12を回転させて穴を丸くす
る必要かある。第4図(D’ )のストロ−は先端17
をv形にカットし、穿孔を容易にしたものである。第4
図(E)のストロ−は第4図(A)のスI・ローに軸方
向に伸びるビード18を数状形成したもので、突き差し
た後ストロ−を回転させて穴を拡げ、該ビード18の間
を小容器1の内容物23か流出するようにしたものであ
る。第4図(F)のストロ−は第4図(A)のストロ−
の先端に外側に突出するフランジ19を形成し、ストロ
ーロ径よりも大きな穴を穿ち内容物の流出を容易にした
ものである。第4図(G)のストロ−は第4図(A)の
ストロ−に環状ビード部20を形成し、ストロ−より大
きな穴を開けるようにしたものである。第4図(H)の
ストロ−12はストロ−先端にストロ−の一部を切欠い
て外側に拡げた折返し部21を設け、ラミネート紙を突
き破る際に穴を拡げるようにしたものである。第4図(
I)及び(J)のストロ−はストロ−の先端に長手方向
のスリット22を形成し、ラミネート薄膜2を突き破る
際にストロ−12の先端か拡がるようにしたものである
。尚、ストロ−12の材質及び寸法もやや硬目のものと
なるように選定することが好ましい。
以上のように構成したキャップ状カバー6と添加物用小
容器1によれば、コーヒー等の飲み物24を入れた飲料
用容器10にキャップ状カバー6を被せることによって
、埃やハエ等の侵入を防止すると共に内容物の流出を防
止できる状態にして商品を客に渡し得る。そして、ミル
ク及び/又はシロップを必要とする客は、その小容器1
をキャップ状カバー6の小容器差込み部8に嵌め込んで
からスI・ロー12を小容器1のラミネート薄膜2に突
き差して容器内に挿入すれば、飲料容器10内に小容器
1内のミルク及び/又はシロップを注ぐことができる。
容器1によれば、コーヒー等の飲み物24を入れた飲料
用容器10にキャップ状カバー6を被せることによって
、埃やハエ等の侵入を防止すると共に内容物の流出を防
止できる状態にして商品を客に渡し得る。そして、ミル
ク及び/又はシロップを必要とする客は、その小容器1
をキャップ状カバー6の小容器差込み部8に嵌め込んで
からスI・ロー12を小容器1のラミネート薄膜2に突
き差して容器内に挿入すれば、飲料容器10内に小容器
1内のミルク及び/又はシロップを注ぐことができる。
ストロ−12の差込みは、第4−14 =
図(A)に示すようなストロ−の場合、−旦スドロー1
2を小容器1内にまで引き上げて小容器1の内容物23
を容器内に流出させるようにし、第4図(B)〜(J)
tでのストロ−の場合、ストロ−を差し込むのと同時に
小容器1のラミネート薄膜2にストロ−よりも大きめの
穴が同時に開けられるので、そのままの状態で小容器1
内のミルクやシロップ等は容器10内に自然に流出する
。
2を小容器1内にまで引き上げて小容器1の内容物23
を容器内に流出させるようにし、第4図(B)〜(J)
tでのストロ−の場合、ストロ−を差し込むのと同時に
小容器1のラミネート薄膜2にストロ−よりも大きめの
穴が同時に開けられるので、そのままの状態で小容器1
内のミルクやシロップ等は容器10内に自然に流出する
。
小容器1の薄膜2はストロ−12で突き破るばかりでな
く、錐状の棒状物例えばピン、アイスピック、爪楊枝の
ようなものでも突き破ることは可能である。添加物用小
容器1はキャップ状カバー6に嵌め込まれているため、
飲料容器を倒さない限りその内容物が洩れることもない
し、容器内の内容物を飲み干した後に容器と共に廃棄で
きる。
く、錐状の棒状物例えばピン、アイスピック、爪楊枝の
ようなものでも突き破ることは可能である。添加物用小
容器1はキャップ状カバー6に嵌め込まれているため、
飲料容器を倒さない限りその内容物が洩れることもない
し、容器内の内容物を飲み干した後に容器と共に廃棄で
きる。
また、第5図に他の実施例を示す。この実施例は、添加
物用小容器31とキャップ状カバー36とを一体的に成
形したものである。例えは、キャップ状カバー36と添
加物用小容器31の側壁部33とを一体成形し、その上
部開口34と底部間口35に不透水性・不通気性の穿孔
可能な薄膜32を貼着して、所望の添加物38を密封し
た小容器部31を形成して成る。小容器部31は少なく
とも1つ好ましくは内容物たる飲料に対応させて複数設
けられる。尚、小容器31とカバー36とを一体的に形
成するとは、同一素材によって一体成形する場合は勿論
のこと、別々に成形されたものを接合したものを含む。
物用小容器31とキャップ状カバー36とを一体的に成
形したものである。例えは、キャップ状カバー36と添
加物用小容器31の側壁部33とを一体成形し、その上
部開口34と底部間口35に不透水性・不通気性の穿孔
可能な薄膜32を貼着して、所望の添加物38を密封し
た小容器部31を形成して成る。小容器部31は少なく
とも1つ好ましくは内容物たる飲料に対応させて複数設
けられる。尚、小容器31とカバー36とを一体的に形
成するとは、同一素材によって一体成形する場合は勿論
のこと、別々に成形されたものを接合したものを含む。
小容器部31を複数形成する場合、ミルクとシロップ等
のように異なる種類の添加物38を充填することによっ
て不特定多数の消費者の嗜好に対応させ、あるいは同種
の添加物を充填することによって内容物への添加物の注
入量を調整可能とすることかできる。
のように異なる種類の添加物38を充填することによっ
て不特定多数の消費者の嗜好に対応させ、あるいは同種
の添加物を充填することによって内容物への添加物の注
入量を調整可能とすることかできる。
また、本実施例の場合、添加物を好まない人のために、
小容器部31の間にスI・ロー差し込み口37か設けら
れている。
小容器部31の間にスI・ロー差し込み口37か設けら
れている。
また、本実施例の場合、キャップ状カバーのスタック性
を上げるため、小容器部を可能な限り広くして薄くして
いるか、場合によっては底の深い小容器31とすること
も可能である。尚、添加物38の充填は、底部開口35
を薄膜32で密閉した後に行なわれる。
を上げるため、小容器部を可能な限り広くして薄くして
いるか、場合によっては底の深い小容器31とすること
も可能である。尚、添加物38の充填は、底部開口35
を薄膜32で密閉した後に行なわれる。
また、第6図に他の実施例を示す。この実施例は、缶容
器あるいはラミネートバック、使い捨てのガラスやプラ
スチックの所謂ワンウェイボトル等に応用したものであ
る。図示の実施例にあっては、飲料容器40は、全体が
剛性あるいは準剛性の材質、例えば防蝕加工か施された
スティールあるいはアルミニウム合金によって形成され
ており、上蓋部分46に小容器部41が形成されている
。
器あるいはラミネートバック、使い捨てのガラスやプラ
スチックの所謂ワンウェイボトル等に応用したものであ
る。図示の実施例にあっては、飲料容器40は、全体が
剛性あるいは準剛性の材質、例えば防蝕加工か施された
スティールあるいはアルミニウム合金によって形成され
ており、上蓋部分46に小容器部41が形成されている
。
この小容器部41は、スティールあるいはアルミニウム
等から成る上蓋46と一体的に側壁部43を形成し、そ
の上部開口44と底部開口45とを薄膜42で密閉して
いる。
等から成る上蓋46と一体的に側壁部43を形成し、そ
の上部開口44と底部開口45とを薄膜42で密閉して
いる。
また、この容器の場合、添加物48を使わすに内容物を
飲む人のための開口部47が必要である。
飲む人のための開口部47が必要である。
開口部47としては、通常プルトップと呼ばれているも
のや、ストロ−等を突きさし可能としたラミネート箔シ
ールが一般的である。また、破れ易−17= い薄膜42を保護するため、上部開口44の薄膜42部
分の上にあるいは上M46の全体の上にプルトップ等の
簡易な開口手段を設けることが運搬中の洩れ事故、不純
物の混入を防止する上で好ましい6例えは、第7図に示
すように、上蓋を二重M46.56とし、内側の蓋46
に小容器部41を形成すると共に開口部47にも薄膜4
2を貼着し、あるいは図示していないかプルトップ等を
配置する一方、外側の蓋56に簡易開口手段例えばプル
トップ57を設けるようにしても良い。
のや、ストロ−等を突きさし可能としたラミネート箔シ
ールが一般的である。また、破れ易−17= い薄膜42を保護するため、上部開口44の薄膜42部
分の上にあるいは上M46の全体の上にプルトップ等の
簡易な開口手段を設けることが運搬中の洩れ事故、不純
物の混入を防止する上で好ましい6例えは、第7図に示
すように、上蓋を二重M46.56とし、内側の蓋46
に小容器部41を形成すると共に開口部47にも薄膜4
2を貼着し、あるいは図示していないかプルトップ等を
配置する一方、外側の蓋56に簡易開口手段例えばプル
トップ57を設けるようにしても良い。
尚、容器40全体をラミネート紙で構成する場合にも本
発明は応用可能である。例えは、容器上部(側壁部の一
部を含む)を2重壁構造とし、容器を構成する外側のラ
ミネート紙と該容器内を2室に区画する内壁との間で小
容器部を構成し、添加物を充填するようにしている。こ
の場合には小容器部を構成するラミネート紙の一部に穴
をあけて、これをストロ−等で突き破り易いアルミ箔と
プラスチックのラミネート薄膜で塞ぐようにして成る。
発明は応用可能である。例えは、容器上部(側壁部の一
部を含む)を2重壁構造とし、容器を構成する外側のラ
ミネート紙と該容器内を2室に区画する内壁との間で小
容器部を構成し、添加物を充填するようにしている。こ
の場合には小容器部を構成するラミネート紙の一部に穴
をあけて、これをストロ−等で突き破り易いアルミ箔と
プラスチックのラミネート薄膜で塞ぐようにして成る。
第8図に他の実施例を示す。この実施例は広口の所謂ワ
ンウェイボトルに応用したものである。
ンウェイボトルに応用したものである。
容器本体60は、通常プラスチックやガラスでつくられ
、胴部と大差のない広い開口部67を有し、アルミ箔を
主体とするラミネート薄膜やアルミ製キャップで密閉さ
れている。本実施例の場合、この容器本体60の上蓋6
6に相当するラミネート薄膜62に添加物用小容器61
をヒートシール等によって接着し、一体化するようにし
ている。即ち、ポリプロピレン等で形成された筒状の側
壁部63の上部開口64に貼着する薄膜62を容器本体
の開口部67より広く形成し」二1265を兼用するよ
うに設けられている6尚、添加物用小容器61の下部開
口65には薄膜62が貼着され、容器61内に充填する
添加物68を容器本体60の飲料物6つと完全に仕切り
密閉するようにしている。
、胴部と大差のない広い開口部67を有し、アルミ箔を
主体とするラミネート薄膜やアルミ製キャップで密閉さ
れている。本実施例の場合、この容器本体60の上蓋6
6に相当するラミネート薄膜62に添加物用小容器61
をヒートシール等によって接着し、一体化するようにし
ている。即ち、ポリプロピレン等で形成された筒状の側
壁部63の上部開口64に貼着する薄膜62を容器本体
の開口部67より広く形成し」二1265を兼用するよ
うに設けられている6尚、添加物用小容器61の下部開
口65には薄膜62が貼着され、容器61内に充填する
添加物68を容器本体60の飲料物6つと完全に仕切り
密閉するようにしている。
尚、図示していないが、この広口のワンウェイボトルの
場合、小容器61を第5図に示す添加物小容器のように
、薄くて広い形状にし、直接容器本体60内の飲料物6
9に直接達するようなストロ一差し口を形成する上蓋6
6領域を一部に残せば良い。また、」−蓋全体を添加物
用小容器で構成することも可能である。
場合、小容器61を第5図に示す添加物小容器のように
、薄くて広い形状にし、直接容器本体60内の飲料物6
9に直接達するようなストロ一差し口を形成する上蓋6
6領域を一部に残せば良い。また、」−蓋全体を添加物
用小容器で構成することも可能である。
上述の実施例は好適な実施の一例ではあるかこれに限定
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々変形は実施可能である。
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々変形は実施可能である。
例えば、図示していないか、広口のワンウニイボ1〜ル
の場合において、アルミ製の王冠状でかつ絞った部分に
プルI・ツブ形式の開口手段を備えたキャップをしてい
るときには、該キャップの一部に開口部を形成しそれを
前述の薄膜で覆いその内側に小容器を形成することがで
きる。また、開口部か容器胴部に比して狭い通常の容器
の場合でも上蓋野裏側全体に添加物用小容器を形成する
こと等によって本発明は実施可能である。
の場合において、アルミ製の王冠状でかつ絞った部分に
プルI・ツブ形式の開口手段を備えたキャップをしてい
るときには、該キャップの一部に開口部を形成しそれを
前述の薄膜で覆いその内側に小容器を形成することがで
きる。また、開口部か容器胴部に比して狭い通常の容器
の場合でも上蓋野裏側全体に添加物用小容器を形成する
こと等によって本発明は実施可能である。
(発明の効果)
以」二の説明より明らかなように、本発明は底部と上部
とを不透水性・不通気性の穿孔可能な薄膜で密閉しミル
クやシロップ等の添加物を充填した添加物用小容器を、
キャップ状カバーに小容器差= 20 − 込み部を設けて嵌め込み得るようにしたので、小容器の
薄膜をストロ−等で突き破れは、カバーを開けずにミル
クやシロップ等を飲料用容器内に注入できる。しかも、
小容器は開けた後もキャップ状カバーに嵌め込まれ飲料
用容器と共に廃棄されるので、手を汚すことかなく取扱
いに便利である。
とを不透水性・不通気性の穿孔可能な薄膜で密閉しミル
クやシロップ等の添加物を充填した添加物用小容器を、
キャップ状カバーに小容器差= 20 − 込み部を設けて嵌め込み得るようにしたので、小容器の
薄膜をストロ−等で突き破れは、カバーを開けずにミル
クやシロップ等を飲料用容器内に注入できる。しかも、
小容器は開けた後もキャップ状カバーに嵌め込まれ飲料
用容器と共に廃棄されるので、手を汚すことかなく取扱
いに便利である。
更にキャップ状カバーを外すことかないので、内容物た
る飲み物がこぼれたりすることがない。
る飲み物がこぼれたりすることがない。
また、上述の添加物用小容器とキャップ状カバーとを一
体的に形成すれは、製造コストを大幅に下げることかで
きるし、−点となるので流通過程における取扱いも容易
となる。
体的に形成すれは、製造コストを大幅に下げることかで
きるし、−点となるので流通過程における取扱いも容易
となる。
また、容器に一体的に小容器部を形成する場合、自動販
売機等で取扱うコーヒー等の如く、流通過程にのせて取
引きされる商品にも適用でき、甘味や苦味等を消費者が
自由につくり出すことができるという、消費者のニーズ
に応える商品を提供することができる。
売機等で取扱うコーヒー等の如く、流通過程にのせて取
引きされる商品にも適用でき、甘味や苦味等を消費者が
自由につくり出すことができるという、消費者のニーズ
に応える商品を提供することができる。
第1図は本発明の飲料容器用キャップ状カバーと添加物
用小容器の一実施例を示す中央縦断面図、第2図はキャ
ップ状カバーの一実施例を示す平面図、第3図(A)〜
(E)は小容器の他の実施例を示す概略図、第4図(A
)〜(、J)はストロ−の−例を示す正面図、第5図は
他の実施例を示すもので、(A)は平面図、(B)はV
−V線断面図、第6図は本発明の更に他の実施例を示す
中央縦断面図、第7図は容器の他の実施例を蓋部分につ
いて示す断面図、第8図は本発明の他の実施例を示す中
央縦断面図、第9図は従来の飲料容器用キャップ状カバ
ーを示す中央縦断面図である。 1.31..41..61・・・添加物用小容器、2.
32,4.2..62・・・薄膜、6.36・・・キャ
ップ状カバー、 8・・・小容器差込み部、 10.40.60・・・飲料用容器、 23.38,48.68・・・添加物、24.6.9・
・・飲み物、 :34.44.、64・・・小容器の上部開口、35.
45.65・・・小容器の底部開口、46.66・・・
上蓋、 37.47.67・・・開口部。 特許出願人 藤 井 秀 世= 23
= 区 派 u 派 (A) 第3図 (B) (C) (D) Cn 娃 派 へ 第5図(A) 第6図 −348−”べ41
用小容器の一実施例を示す中央縦断面図、第2図はキャ
ップ状カバーの一実施例を示す平面図、第3図(A)〜
(E)は小容器の他の実施例を示す概略図、第4図(A
)〜(、J)はストロ−の−例を示す正面図、第5図は
他の実施例を示すもので、(A)は平面図、(B)はV
−V線断面図、第6図は本発明の更に他の実施例を示す
中央縦断面図、第7図は容器の他の実施例を蓋部分につ
いて示す断面図、第8図は本発明の他の実施例を示す中
央縦断面図、第9図は従来の飲料容器用キャップ状カバ
ーを示す中央縦断面図である。 1.31..41..61・・・添加物用小容器、2.
32,4.2..62・・・薄膜、6.36・・・キャ
ップ状カバー、 8・・・小容器差込み部、 10.40.60・・・飲料用容器、 23.38,48.68・・・添加物、24.6.9・
・・飲み物、 :34.44.、64・・・小容器の上部開口、35.
45.65・・・小容器の底部開口、46.66・・・
上蓋、 37.47.67・・・開口部。 特許出願人 藤 井 秀 世= 23
= 区 派 u 派 (A) 第3図 (B) (C) (D) Cn 娃 派 へ 第5図(A) 第6図 −348−”べ41
Claims (4)
- (1)底部と上部とを不透水性・不通気性の穿孔可能な
薄膜で密閉しミルクやシロップ等の添加物を充填した添
加物用小容器と、この小容器を嵌め込む差込み部を少な
くとも1つ有するキャップ状カバーとから成り、これら
を組合せて飲料用容器に被せることを特徴とする飲料容
器用キャップ状カバーと添加物用小容器。 - (2)底部と上部とを不透水性・不通気性の穿孔可能な
薄膜で密閉しミルクやシロップ等の添加物を充填した添
加物用小容器を少なくとも1つ一体的に形成することを
特徴とする飲料容器用キャップ状カバー。 - (3)底部と上部とを不透水性・不通気性の穿孔可能な
薄膜で密閉しミルクやシロップ等の添加物を充填した添
加物用小容器を少なくとも1つ一体的に形成すると共に
前記添加物用小容器の上部以外に開口部を有する上蓋と
容器本体とから成る飲料用容器。 - (4)前記添加物用小容器の上部開口を密閉する不透水
性・不通気性の穿孔可能な薄膜で一体的に容器本体の上
蓋を形成し、容器本体の開口部に貼着することを特徴と
する請求項3に記載の飲料用容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15213188A JPH01139362A (ja) | 1987-08-07 | 1988-06-22 | 飲料容器用キャップ状カバーと添加物用小容器並びにそれを利用した飲料用容器 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12039787 | 1987-08-07 | ||
JP62-120397 | 1987-08-07 | ||
JP15213188A JPH01139362A (ja) | 1987-08-07 | 1988-06-22 | 飲料容器用キャップ状カバーと添加物用小容器並びにそれを利用した飲料用容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01139362A true JPH01139362A (ja) | 1989-05-31 |
Family
ID=26457992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15213188A Pending JPH01139362A (ja) | 1987-08-07 | 1988-06-22 | 飲料容器用キャップ状カバーと添加物用小容器並びにそれを利用した飲料用容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01139362A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8006513B2 (en) | 2004-07-21 | 2011-08-30 | Cool Gear International, Llc | Food storage system |
US8011205B2 (en) | 2004-12-27 | 2011-09-06 | Cool Gear International, Llc | Food storage system |
JP2014076856A (ja) * | 2012-09-21 | 2014-05-01 | Kirin Brewery Co Ltd | 二室容器及び二液の混合方法 |
-
1988
- 1988-06-22 JP JP15213188A patent/JPH01139362A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8006513B2 (en) | 2004-07-21 | 2011-08-30 | Cool Gear International, Llc | Food storage system |
US8011205B2 (en) | 2004-12-27 | 2011-09-06 | Cool Gear International, Llc | Food storage system |
US8720223B2 (en) | 2004-12-27 | 2014-05-13 | Cool Gear International Llc | Food storage system |
JP2014076856A (ja) * | 2012-09-21 | 2014-05-01 | Kirin Brewery Co Ltd | 二室容器及び二液の混合方法 |
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