JPH01138947A - 回転電機 - Google Patents
回転電機Info
- Publication number
- JPH01138947A JPH01138947A JP29613287A JP29613287A JPH01138947A JP H01138947 A JPH01138947 A JP H01138947A JP 29613287 A JP29613287 A JP 29613287A JP 29613287 A JP29613287 A JP 29613287A JP H01138947 A JPH01138947 A JP H01138947A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slot
- ventilation
- electric machine
- rotating electric
- venting holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 42
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 claims description 4
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000000956 alloy Substances 0.000 claims description 3
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 2
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 claims 1
- 239000000112 cooling gas Substances 0.000 abstract description 7
- 238000013022 venting Methods 0.000 abstract 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000004134 energy conservation Methods 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はスロット内に冷却通風路を備えた円筒型回転子
を有する回転電機に関する。
を有する回転電機に関する。
(従来の技術)
一般に広く用いられている円筒型回転子の通風構造を第
3図に示す。
3図に示す。
スロット内に設けられたサブスロット1に回転子端部の
エンドリング2aの下側から流入した冷却気体は下敷板
3、ラジアル通気孔4、クリページブロック5、クサビ
6を通過しエアギャップ7を経て固定子8へ向かう。
エンドリング2aの下側から流入した冷却気体は下敷板
3、ラジアル通気孔4、クリページブロック5、クサビ
6を通過しエアギャップ7を経て固定子8へ向かう。
五F
冷暢気体の循環量は、図示されていない回転子ファンと
主としてラジアルダクトを有する回転子の遠心ファン作
用からなる通気循環力と1通風系の通風抵抗から、回転
電機の負荷とは無関係に決定される。
主としてラジアルダクトを有する回転子の遠心ファン作
用からなる通気循環力と1通風系の通風抵抗から、回転
電機の負荷とは無関係に決定される。
したがって、最も高負荷の状態を考慮して循環風量が決
定されるため、負荷の小さい運転条件では冷却気体は過
剰に流れることになる。
定されるため、負荷の小さい運転条件では冷却気体は過
剰に流れることになる。
(発明が解決しようとする問題点)
このような部分負荷の場合、通風に要する動力により回
転電機の効率が低下してしまう。一方、回転電機、特に
発電機等においては、部分負荷による運転時間が長いた
め、省エネルギー的見地から通風動力の軽減が強く望ま
れている。このようなことから数多くのシステムが考案
されているが、負荷の増減に迅速に対応できるシステム
がなく、現在まで特別な対策がなされていなかった。
転電機の効率が低下してしまう。一方、回転電機、特に
発電機等においては、部分負荷による運転時間が長いた
め、省エネルギー的見地から通風動力の軽減が強く望ま
れている。このようなことから数多くのシステムが考案
されているが、負荷の増減に迅速に対応できるシステム
がなく、現在まで特別な対策がなされていなかった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、特
に部分負荷時の通風動力を軽減できる回転電機を提供す
ることを目的とする。
に部分負荷時の通風動力を軽減できる回転電機を提供す
ることを目的とする。
(問題点を解決するためめ手段)
上記目的を達成するため本発明の回転電機は。
コイルが納められたスロット底部に配設した通気孔を有
する可動式の下敷板と、この下敷板に接続され下敷板の
通気孔とスロット内に形成されたラジアル通気孔の開口
部との組合わせにより形成されるラジアル通風路の下敷
板の調整を行う下敷板駆動機構とを備えた構成とする。
する可動式の下敷板と、この下敷板に接続され下敷板の
通気孔とスロット内に形成されたラジアル通気孔の開口
部との組合わせにより形成されるラジアル通風路の下敷
板の調整を行う下敷板駆動機構とを備えた構成とする。
(作 用)
本発明の回転電機は以上のように構成されているので、
負荷の変化に応じて下敷板の通気孔とスロットに設けら
れたラジアル通気孔の開口部との組合せにより形成され
るラジアルに通風路の下敷板を、下敷板駆動機構により
最適通風量が得られる位置まで移動する。
負荷の変化に応じて下敷板の通気孔とスロットに設けら
れたラジアル通気孔の開口部との組合せにより形成され
るラジアルに通風路の下敷板を、下敷板駆動機構により
最適通風量が得られる位置まで移動する。
(実 施 例)
本発明の一実施例について第1図を参照して説明の調整
機構の原理を示す主要構成図である。
機構の原理を示す主要構成図である。
回転子スロット底部にサブスロット1を有するスロット
内には通気孔3aを有する下敷板3とラジアル通気孔4
を有するコイル2が納められており、下敷板3の端部に
は下敷板3を軸方向に移動させるスプリング9と駆動コ
イル10が設置されており、駆動コイルlOは回転電機
の励磁電流により励磁されるように構成されている。
内には通気孔3aを有する下敷板3とラジアル通気孔4
を有するコイル2が納められており、下敷板3の端部に
は下敷板3を軸方向に移動させるスプリング9と駆動コ
イル10が設置されており、駆動コイルlOは回転電機
の励磁電流により励磁されるように構成されている。
このような構成において各負荷に対応した有効な通風路
面積は、下敷板3の通気孔3aとスロット内ラジアル通
気孔4との組合わせによって決定される。
面積は、下敷板3の通気孔3aとスロット内ラジアル通
気孔4との組合わせによって決定される。
下敷板3はスプリング9のバネ定数と駆動コイルlOの
電磁力との相関により負荷に応じて、位置が決定される
。
電磁力との相関により負荷に応じて、位置が決定される
。
したがって、負荷に対応した通風路の下敷板が得られる
ように下敷板3を調整することにより通気量が変化する
。
ように下敷板3を調整することにより通気量が変化する
。
すなわち負荷が小さい時には通風量が少なくてよい為、
通風路の下敷板は小さくなり負荷の増大に伴って通風路
の下敷板が増大する。
通風路の下敷板は小さくなり負荷の増大に伴って通風路
の下敷板が増大する。
以上のように可動式の下敷板3と、電磁石の原理を用い
た下敷板駆動機構を設けて通風量を調整できる機能を持
たせ冷却風量が回転電機の負荷に応じて調整できるよう
にしたことにより、回転電て゛ 機は常に最適な風量−運転されるために部分負荷時にお
ける通風動力が軽減され効率向上が達成される。
た下敷板駆動機構を設けて通風量を調整できる機能を持
たせ冷却風量が回転電機の負荷に応じて調整できるよう
にしたことにより、回転電て゛ 機は常に最適な風量−運転されるために部分負荷時にお
ける通風動力が軽減され効率向上が達成される。
次に本発明の他の実施例について第2図により説明する
。
。
この場合には1回転子のコイル温度、あるいはそれに準
する温度の領域に水素吸蔵合金内蔵タンク11を設広し
、感知された温度に対応した水素圧力が発生できる様に
する。この圧力を導圧管12を介して内圧に応じその長
さを変化させる圧力膨張機構13 (例えばアクチュエ
ータ)に導く。圧力塵脹機構13は下敷板稀に接続され
ており、コイル23& の温度が高くなれば下敷板通気孔か−とラジアル通気孔
4との組み合わせにより形成される通風路の有効開口部
の面積が大となり、コイルの温度が下がれば開口部の面
積が小となるように下敷板3を配置するようにしても上
記実施例と同様の効果が得られる。
する温度の領域に水素吸蔵合金内蔵タンク11を設広し
、感知された温度に対応した水素圧力が発生できる様に
する。この圧力を導圧管12を介して内圧に応じその長
さを変化させる圧力膨張機構13 (例えばアクチュエ
ータ)に導く。圧力塵脹機構13は下敷板稀に接続され
ており、コイル23& の温度が高くなれば下敷板通気孔か−とラジアル通気孔
4との組み合わせにより形成される通風路の有効開口部
の面積が大となり、コイルの温度が下がれば開口部の面
積が小となるように下敷板3を配置するようにしても上
記実施例と同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように回転子スロット内に通気孔を有する
可動式の下敷板と下敷板駆動機構を設けて、下敷板の位
置調整を行い回転子を通過する冷却気体の量を負荷に応
じて加減できるようにしたので部分負荷時に冷却気体が
過剰に流れることがないため通風動力が軽量でき回転電
機の効率改善が達成できる。
可動式の下敷板と下敷板駆動機構を設けて、下敷板の位
置調整を行い回転子を通過する冷却気体の量を負荷に応
じて加減できるようにしたので部分負荷時に冷却気体が
過剰に流れることがないため通風動力が軽量でき回転電
機の効率改善が達成できる。
量の調整機構の原理を示す主要構成図、第2図は本発明
の他の実施例の水素吸蔵合金を用いた下敷板駆動システ
ムの構成図、第3図は従来の回転子の通風方式を示す説
明図である。
の他の実施例の水素吸蔵合金を用いた下敷板駆動システ
ムの構成図、第3図は従来の回転子の通風方式を示す説
明図である。
1・・・サブスロット、 3・・・下敷板、L
−・・・下敷板通気孔、 4・・・ラジアル通気孔、
9・・・スプリング、 10・・・駆動コイル。
9・・・スプリング、 10・・・駆動コイル。
代理人 弁理士 則 近 憲 佑
同 第子丸 健
第1図
第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、コイルが納められたスロット内に通風路を有する回
転電機において、前記スロット内に通気孔を有する可動
式の下敷板を設け、該下敷板の通気孔と前記スロット内
通気孔との組合せにより形成される通風路の有効開口面
積を調整する下敷板駆動機構を備えたことを特徴とする
回転電機。 2、前記下敷板駆動機構は回転電機の励磁電流を電源と
する電磁石とスプリングで構成されていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の回転電機。 3、前記下敷板駆動機構は水素吸蔵合金の温度及び圧力
による水素ガスの呼吸作用を利用したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29613287A JPH01138947A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29613287A JPH01138947A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 回転電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01138947A true JPH01138947A (ja) | 1989-05-31 |
Family
ID=17829558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29613287A Pending JPH01138947A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 回転電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01138947A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013255417A (ja) * | 2012-06-06 | 2013-12-19 | Alstom Renewable Technologies | 電気機械用のロータ及び改装のための方法 |
WO2021037194A1 (zh) * | 2019-08-30 | 2021-03-04 | 东方电气集团东方电机有限公司 | 一种降低电机线圈和铁心周向温差的方法及装置 |
WO2021037192A1 (zh) * | 2019-08-30 | 2021-03-04 | 东方电气集团东方电机有限公司 | 一种具有降低大直径电机线圈和铁心周向温差的装置 |
-
1987
- 1987-11-26 JP JP29613287A patent/JPH01138947A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013255417A (ja) * | 2012-06-06 | 2013-12-19 | Alstom Renewable Technologies | 電気機械用のロータ及び改装のための方法 |
CN103475128A (zh) * | 2012-06-06 | 2013-12-25 | 阿尔斯通再生能源技术公司 | 用于电机的转子和用于改进的方法 |
US9473000B2 (en) | 2012-06-06 | 2016-10-18 | Alstom Renewable Technologies | Rotor for an electric machine and method for retrofit |
WO2021037194A1 (zh) * | 2019-08-30 | 2021-03-04 | 东方电气集团东方电机有限公司 | 一种降低电机线圈和铁心周向温差的方法及装置 |
WO2021037192A1 (zh) * | 2019-08-30 | 2021-03-04 | 东方电气集团东方电机有限公司 | 一种具有降低大直径电机线圈和铁心周向温差的装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6882068B2 (en) | Forced air stator ventilation system and stator ventilation method for superconducting synchronous machine | |
CA2148213C (en) | Cooling arrangements for rotating electrical machines | |
JP4563475B2 (ja) | 回転電機 | |
US3088042A (en) | Electric motor with improved cooling means | |
EP1430593B1 (en) | System and method for providing ballast loading for a turbo-generator | |
JP2010521952A (ja) | 電気機械の冷却 | |
CN110958805B (zh) | 通信设备 | |
JP2007116792A (ja) | 回転電機 | |
US2970233A (en) | Ventilating system for a dynamo-electric machine | |
JPH01138947A (ja) | 回転電機 | |
US5191254A (en) | Minimum length, air cooled ac generator arrangement | |
DE3225276C2 (ja) | ||
JP2008067471A (ja) | 回転電機および回転電機の冷却方法 | |
GB2401911A (en) | Fan with cooling means for a hair dryer motor | |
US10253697B2 (en) | Cooling device for use in a power plant | |
JP2004032845A (ja) | 発電機の冷却装置 | |
CN108923589A (zh) | 一种全空冷冷却方式的大型同步调相机内部冷却通风系统 | |
CN113784908B (zh) | 借助烟囱效应的电梯设备的部件冷却 | |
JP2002267105A (ja) | ボイラ自動制御装置 | |
JP4299962B2 (ja) | 回転電機 | |
JP4333931B2 (ja) | 燃料電池発電装置 | |
JP7026031B2 (ja) | 回転電機システム、スペースヒータシステム、およびスペースヒータの制御方法 | |
SU811413A1 (ru) | Электрическа машина с газовымОХлАждЕНиЕМ | |
JP2000125511A (ja) | 回転電機の冷却装置 | |
JPS6323744B2 (ja) |