JPH01138541A - 調光合わせガラスとその製造方法 - Google Patents

調光合わせガラスとその製造方法

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JPH01138541A
JPH01138541A JP29800587A JP29800587A JPH01138541A JP H01138541 A JPH01138541 A JP H01138541A JP 29800587 A JP29800587 A JP 29800587A JP 29800587 A JP29800587 A JP 29800587A JP H01138541 A JPH01138541 A JP H01138541A
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JP
Japan
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light control
laminated glass
resin
film
parts
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Shinya Omi
大見 真也
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NipponDenso Co Ltd
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  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各種の窓ガラス、例えば自動車のフロントサ
イド、リヤ、リーフなどの各部位において使用し、該窓
ガラスからの入射光量を一定に調整(!If光)するた
めの無電源調光合わせガラスに関する。
〔従来技術〕
従来一般に、自動車において使用される調光合わせガラ
スとしては1例えば、第3図に示すごとく、自動車3の
フロントガラス31又はサンルーフガラス32に装着さ
れたものがある。
上記調光合わせガラス1は9例えば、エレクトロクロミ
ック物質の酸化還元反応を利用した透過度可変ガラスが
知られている。このガラスは、エレクトロクロミック物
質と電解質とを透明電極間に挟んでおき、これに電圧を
印加して、前記のごとく調光をコントロールするもので
ある。
〔解決すべき問題点〕
しかしながら、上記従来技術には次のような問題点があ
る。即ち、上記透明電橋及び該電極に電圧を印加するた
めの電源等を必要とするために。
装置が複雑となり、またその製造は容易でなく。
コスト高になる。
また、上記エレクトロクロミック物質の中には。
耐候性に優れない有機質のものがあり、更には応答速度
の遅いものもある。そのため、上記調光合わせガラスの
接着用樹脂1例えば、ポリビニルブチラール樹脂の中に
単にエレクトロクロミック物質を添加しても、!1!光
機能が十分に発現しないことも知られている。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもの
で、光の強弱に速応して調光機能を十分に発揮し、構造
簡単で無電源の調光合わせガラスを提供しようとするも
のである。
〔問題点の解決手段〕
本願の第1発明は、一対の透明ガラスと、該透明ガラス
の間に設けた調光樹脂層とからなる調光合わせガラスで
あって、上記調光樹脂層は、ポリビニルブチラール樹脂
とエポキシ樹脂とフォトクロミック物質とを主成分とす
る混合物からなることを特徴とする調光合わせガラスに
ある。
また1本願の第2発明は、ポリビニルブチラール樹脂と
エポキシ樹脂とフォトクロミック物質とを主成分とする
混合物からなる調光用樹脂に溶媒を加えて溶液となし、
この溶液より作成したフィルムを一対の透明ガラスの間
に配置し、これら積層物を加熱加圧し、上記調光用樹脂
により透明ガラスを接着することを特徴とする調光合わ
せガラスの製造方法にある。
しかして、第1発明にかかる調光合わせガラスにおいて
、上記調光樹脂層は、紫外線吸収剤、熱線吸収剤、酸化
防止剤のうちから選ばれた1種又は2種以上の安定剤を
含有することが好ましい。
上記安定剤としては、安息香酸、Pヒドロ酢酸。
ソルビン酸等がある。これらの安定剤は、光エネルギー
を吸収して無害な振動エネルギーに転換し。
樹脂やフォトクロミック物質の変質を防止して耐候性を
向上させるためである。
また、上記調光樹脂層は、ポリビニルブチラール樹脂1
00部(重量部、以下同じ)に対し、エポキシ樹脂を1
0〜30部含有することが好ましい、上記エポキシ樹脂
が10部未満では発色性が十分でなく、im光機能が十
分な調光合わせガラスが得られないからである。他方、
30部を超えると、調光樹脂層の接着機能が低下し、十
分な接着力が得られないからである。
また、フォトクロミック物質はポリビニルブチラール樹
脂100部に対して、0.5〜2.5部含有させること
が好ましい、0.5部未満では発色性などが十分でなく
、また2、5部を超えると発色のムラが発生するからで
る。
上記フォトクロミンク物質は、光によって可逆的に色調
が変化する物質で、スピロピラン、スピロオキサジン、
フルギドなどがある。
また、上記透明ガラスは、いずれか一方の外側片面にア
ルミニウム、ii等のデポジット金属膜を有することも
できる。このようにすれば、調光合わせガラスの片面に
光が反射するドアミラーとしても使用することができる
。上記デポジット金属膜としては、N着膜、スパッタリ
ング膜、イオンプレーティング膜、プラズマ重合膜など
がある。
次に、第2発明にかかる調光合わせガラスの製造方法に
おいて、上記フィルムは、透明ガラスの内側表面にスク
リーン印刷等の印刷法により、塗布して形成したもので
あることが好ましい。
該印刷法によれば、電極板を用いた従来の合わせガラス
では、極めて困難であった部分的な色調の変化による発
色濃淡を実現することができる。
また、上記フィルムは、調光用樹脂を予めドライフィル
ムに形成し、その後該フィルムを透明ガラスの内面側に
貼着して、調光用合わせガラスを構成することもできる
。これにより、上記調光樹脂層を均一な層とすることが
でき、しかも製造工程が簡素化されるからである。
また、!11光用樹脂中におけるエポキシ樹脂、フォト
クロミック物質の含有量は前記と同様にすることが好ま
しい、また、透明ガラスも前記のごとく2片面にデポジ
ット金属膜を形成しておくことができる。
〔作 用〕 第1発明にかかる調光合わせガラスは、ポリビニルブチ
ラール樹脂とエポキシ樹脂とフォトクロミック物質とか
らなる調光樹脂層を一対の透明ガラスの間に設けている
ので、光照射時において。
光量が多い強い光に対しては連窓的に発色性を発揮する
。これは、U/4光樹光層脂層入したフォトクロミック
物質が光量の強い場合には発色し、光量が弱くなるか無
光になると消色する性質を有するためである。そのため
、光の強弱に対応して適度に発色したり、消色して、入
射光の光量を増減し。
透過量を一定範囲に調整する調光機能を発揮する。
また、ポリビニルブチラール樹脂のほかにエポキシ樹脂
を混入して調光樹脂層を形成しているので。
調光合わせガラスの使用温度範囲が拡大する。これは、
エポキシ樹脂がポリビニルブチラール樹脂などに比較し
て耐熱性が優れているためと考えられる。
他方、第2発明にかかる調光合わせガラスの製造方法は
、一対の透明ガラスの間に前記調光用樹脂のフィルムを
介在させて熱圧着するものである。
そのため、2枚の透明ガラスが完全封止され、上記調光
樹脂層には空気中の酸素が侵入しに(くなる。
〔効 果〕
本第゛1発明の調光合わせガラスによれば、一対の透明
ガラスの間には前記調光樹脂層が介在するのみで、電極
板を必要としていない、そのため。
無電源の調光合わせガラスを提供することが出来る。ま
た、この調光合わせガラスは、従来の調光ガラスに比較
して構造が簡単であり、また、光の強弱に速時に対応し
て、可逆的に調光樹脂層の色調を変化させることができ
る。また、前記のごとく、使用温度範囲が拡大する。更
に1本発明にかかる調光合わせガラスはミラーにも用い
ることができる。
また9本第2発明によれば、上記のごとき優れた効果を
発揮する調光合わせガラスを製造することが出来る。ま
た、その製造法はIll光用樹脂を溶媒により溶液とな
し、これより作成したフィルムを一対の透明ガラスの間
に挾んで加熱、接着するものであり、製造容品、かつ低
コストである。
また、前記のごとく調光樹脂層には空気中の酸素が侵入
し難いので1ull光合わせガラスの耐光性。
耐熱性が向上する。
〔実施例〕
第1実施例 本例にかかる調光合わせガラスは、第1図に示すごとく
、一対の透明ガラス11.12の間に。
フォトクロミック物質14を混入したフィルム状の調光
樹脂層13を設けたものである。上記透明ガラス11.
12は、無機質の厚さ2.0閣のものを使用した。また
、上記調光樹脂層は0重合度が7部0程度のポリビニル
ブチラール樹脂(PvB)100部と、エポキシ樹脂を
20部と、フォトクロミック物質(SP−99,日本感
光色素研究所)を1部混合したものから形成されている
即ち、上記フィルム状の調光樹脂層は、上記2種類の樹
脂をエタノール、ブタノール、メチルエチルケトンの混
合溶媒に溶解し、その後フォトクロミック物質を添加混
合し、その後この混合溶液を水平板上に流し、溶媒を蒸
発させてフィルム化した。そして、該ドライフィルムを
一対の透明ガラスでサンドインチ状に積層し、この積層
物を130℃、5kg/c1iで加熱加圧し、2枚の透
明ガラスを接着し1本発明にかかる調光合わせガラスを
作成した。
このようにして作製した本例にかかる調光合わせガラス
は、太陽光の存在下で透過率が60%であり2作動温度
範囲の上限は50°C以上であった。
また、太陽光の存在しないときの透明度は良好のもので
あった。
第2実施例 本例にかかる調光合わせガラスは、第2図に示すごとく
、上記第1実施例の透明ガラスにおいて。
1枚の透明ガラスの外側片面に銀の蒸着膜2を予め形成
したものである。その他は、上記第1実施例と同様の構
成とした。また、その製造も同様である。
このようにして作製した本例にかかる調光合わせガラス
は、太陽光下で使用すると1片面の蒸着膜2に光が反射
してカラーのドア・ミラーとなる。
そのため、光の強弱によって発色又は消色するので、運
転者等の目の疲労を低減することができる。
第3実施例 本例にかかる調光合わせガラスは、第1図に示すごとく
、一対の透明ガラス11.12の間に。
フォトクロミック物質14と安定剤としての安息香酸を
混入した調光樹脂層13を設けたものである。
上記調光合わせガラスの製造方法は1次の通りである。
まず2重合度800程度のポリビニルブチラール樹脂(
PVB)100部に対し、エポキシ樹脂を30部の割合
で混入したものを、エタノール。
ブタノール、メチルエチルケトンの混合溶媒で溶解し、
ポリビニルブチラール樹脂とエポキシ樹脂との混合樹脂
溶液を作成した。この溶液に、フォトクロミック物質と
してのスピロピランを、上記PVB 100部に対して
1部と安定剤としての安息香酸を0.5%添加混入した
0次に、この溶液をフィルム成形機によってドライフィ
ルムとなした。そして、このフィルムを一対の透明ガラ
スの間にサンドインチ状に積層し、10kg/dの圧力
を加え約130℃で1時間加熱圧着した。
このようにして作成した本例にかかる調光合わせガラス
は、太陽光の存在下で透過率58%を示した。また、動
作温度範囲の上限は55“Cであった。その他、上記第
1実施例と同様の効果を得ることができる。
第4実施例 本例にかかる調光合わせガラスの製造方法は。
上記第3実施例のドライフィルムに代えて、透明ガラス
の内側画面に印刷法でウェットフィルムを形成したもの
である。その他は、第3実施例と同様である。
即ち、第1図に示すごとき、一対の透明ガラス11.1
2の間に調光樹脂層13を形成するに当たり、ポリビニ
ルブチラール樹脂とエポキシ樹脂とフォトクロミック物
質とからなる混合溶液を第3実施例と同様に作成した。
この混合溶液を、シルクスクリーン印刷法で印刷し、乾
燥し、透明ガラスの片面に中心部の塗布厚さを約0.4
5mmとし1周辺部の塗布厚さが約0.15mmとなる
ように、濃淡印刷を行った。その後、一対の透明ガラス
を、それぞれの調光用樹脂の塗布面が内側となるよう積
層した。この積層物を第3実施例と同様に加熱加圧した
本例にかかる調光合わせガラスの製造方法によれば、太
陽光を照射したとき、中心部は光の強さに応じて比較的
濃い発色を呈するのに対し2周辺部になるにしたがい発
色の程度が薄くなる。それ故、このものはサンバイザー
に最適の調光合わせガラスである。これは、従来技術で
あるエレクトロクロミック物質と電解質とを透明な電極
板でサンドイッチした調光合わせガラスでは得られない
ものである。その他、第1実施例と同様の効果を得るこ
とができる。
また、比較のためにエポキシ樹脂を含まない調光合わせ
ガラスを作製した。
即ち1重合度800程度のポリビニルブチラール樹脂1
00部に対し、フォトクロミック物質としてスピロピラ
ン1%と、安定剤として安息香酸0.3%とを添加混合
した溶液を作成した。この溶液を用いて、上記第4実施
例と同様にして、比較例としての調光合わせガラスを作
成した。
しかして、上記第4実施例で得た本発明にかかる調光合
わせガラスと、上記比較例の調光合わせガラスとについ
て、中心部における透過率と動作温度範囲の上限温度を
測定した。その結果を、第1表に示す。
(以下余白) 第1表 第1表より明らかなように1本発明によれば、比較例の
調光合わせガラスよりも光の透過率を約20%低減させ
ることができる。また、動作温度範囲の上限を約20°
Cも上昇させることができた。
上記よりも知られるごとく9本発明の調光合わせガラス
がかかる優れた効果を発揮するのは、従来の調光合わせ
ガラスは、ポリビニルブチラール樹脂のみの接着用樹脂
であるのに対し1本発明ではポリビニルブチラール樹脂
に一定量のエポキシ樹脂を添加しているため、その相乗
的効果が得られるためと考えられる。
【図面の簡単な説明】 第1図及び第2図は1本発明にかかる実施例を示し、第
1図は第1実施例、第3及び第4実施例における調光合
わせガラスの断面図、第2図は第2実施例の調光合わせ
ガラスの断面図、第3図は調光合わせガラスの自動車用
への使用例を示す斜視図である。 1、 、 、 gJl光合わせガラス。 11.12.、、透明ガラス。 13、、、!ji光樹光層脂 層4、、、フォトクロミック物質。 215.金属膜。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一対の透明ガラスと、該透明ガラスの間に設けた
    調光樹脂層とからなる調光合わせガラスであって、上記
    調光樹脂層は、ポリビニルブチラール樹脂とエポキシ樹
    脂とフォトクロミック物質とを主成分とする混合物から
    なることを特徴とする調光合わせガラス。
  2. (2)上記調光樹脂層は、紫外線吸収剤、熱線吸収剤、
    酸化防止剤のうちから選ばれた1種又は2種以上の安定
    剤を含有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の調光合わせガラス。
  3. (3)上記調光樹脂層は、ポリビニルブチラール樹脂1
    00部(重量部、以下同じ)に対し、エポキシ樹脂10
    〜30部を含有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の調光合わせガラス。
  4. (4)上記調光樹脂層は、ポリビニルブチラール樹脂1
    00部に対し、フォトクロミック物質0.5〜2.5部
    を含有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の調光合わせガラス。
  5. (5)上記透明ガラスは、いずれか一方の外側片面に蒸
    着膜、スパッタリング膜、イオンプレーティング膜、プ
    ラズマ重合膜のいずれかからなるデポジット金属膜を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の調
    光合わせガラス。
  6. (6)ポリビニルブチラール樹脂とエポキシ樹脂とフォ
    トクロミック物質とを主成分とする混合物からなる調光
    用樹脂に溶媒を加えて溶液となし、この溶液より作成し
    たフィルムを一対の透明ガラスの間に配置し、これら積
    層物を加熱加圧し、上記調光用樹脂により透明ガラスを
    接着することを特徴とする調光合わせガラスの製造方法
  7. (7)上記調光用樹脂は、紫外線吸収剤、熱線吸収剤、
    酸化防止剤のうちから選ばれた1種又は2種以上の安定
    剤を含有することを特徴とする特許請求の範囲第6項に
    記載の調光合わせガラスの製造方法。
  8. (8)上記調光用樹脂は、ポリビニルブチラール樹脂1
    00部に対し、エポキシ樹脂10〜30部を含有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の調光合わ
    せガラスの製造方法。
  9. (9)上記調光用樹脂は、ポリビニルブチラール樹脂1
    00部に対し、フォトクロミック物質0.5〜2.5部
    を含有することを特徴とする特許請求の範囲第6項に記
    載の調光合わせガラスの製造方法。
  10. (10)上記透明ガラスは、いずれかの一方の外側片面
    に蒸着膜、スパッタリング膜、イオンプレーティング膜
    、プラズマ重合膜のいずれかからなるデポジット金属膜
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載
    の調光合わせガラスの製造方法。
  11. (11)上記フィルムは、透明ガラスの内側片面又は画
    面に印刷法により塗布して形成したものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項に記載の調光合わせガラ
    スの製造方法。
  12. (12)上記フィルムは、予めドライフィルムに形成し
    たものを透明ガラスの内面側に貼着して形成したもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の調
    光合わせガラスの製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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